JP2006001586A - 缶蓋及び缶蓋を用いた缶の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 缶蓋1は、アルミニウム板11の外面にポリエステル等の熱可塑性樹脂のフィルム12,13を被着したラミネート板から形成する。缶蓋1の外周縁部に断面湾曲状のカール部7を形成し、そのカール部7が巻締めロール8で缶胴の上縁部に二重巻締めされるようにする。このような缶蓋1において、カール部7の缶軸方向の荷重による塑性変形強度を40N以上、80N以下に設定し、カール部7が巻締めロール8の湾曲形成面8aに沿って円滑に追従変形するようにした。
【選択図】 図1
Description
<缶内容物と接触する裏面側の熱可塑性樹脂>
(1)耐フェザリング性
タブ操作によって飲み口を開くときに、スコア部分の樹脂フィルムが完全に切れる前に母材から剥離し、飲み口周りに樹脂フィルムが部分的に残存するフェザリングを低減すること。
(2)耐加工性
飲み口の切り開きを容易にするためのスコアを刻設する際に加工衝撃でフィルムに亀裂が入るのを防止すること。
(3)フレーバー性
内容物の芳香の吸収着を防止すること。
<缶内容物に接触しない外表面側の熱可塑性樹脂>
(1)耐エンゼルヘア性
飲み口の切り開き時にアルミニウム板の表面から髪の毛状に剥がれるエンゼルヘア現象を低減すること。
(2)耐巻締めフィルム削れ性
缶蓋の外周縁の湾曲したカール部を缶胴の上縁部に二重巻締めするときに、巻締めロール等の加工冶具(の湾曲成形面)との接触によって生じるフィルム外面の削れを低減すること。
このように外表面側の熱可塑性樹脂の面配向度を上記のように比較的低い範囲に設定すると、分子配列が2次元から3次元的無秩序な状態になり、各方向での平均的な機械強度は全体的に高まることとなる。そして、さらに面配向度の上昇に伴う樹脂の結晶化が避けられるため、粘弾性の特性が強くなる。
このように内面側の熱可塑性樹脂の面配向度を上記のように高く設定すると、成分の吸収着が少なくなるのでフレーバー性が向上する。
熱可塑性樹脂の厚みを前記の範囲に設定すると、樹脂の厚みが厚すぎることによるエンゼルヘアやフェザリングの発生を防止することが可能になる。
R−0.77mm≦R'≦R+0.77mm …(1)
a≦b …(2)
R:加工治具の湾曲成形面の頂部の上部曲率半径[mm]
R':カール部の頂部の上部曲率半径[mm]
a:カール部の高さ
b:加工治具の湾曲成形面の高さ
図2,図3は、この発明にかかる缶蓋1を採用した缶の上面図と断面図を夫々示すものであり、これらの図に示すように、この実施形態の缶は、有底円筒状の缶胴2の上縁の開口部分にステイオンタブ型の缶蓋1が固定されている。
まず、最初に前述の表面処理まで行ったアルミニウム板11をコイル状に巻いたものを引き出しながら予備加熱工程に送る。この工程での予備加熱は樹脂のガラス転移温度から融点の間の温度で処理を行う。この加熱は、電気加熱ロール、高周波誘導加熱、赤外線加熱等を単独で行うようにしても、また、任意のものを適宜組み合わせて行うようにしても良い。
即ち、外表面側に二層フィルム12が被着されたアルミニウム板11を再度ガラス転移温度から融点の間の温度で予備加熱し、外表面側の樹脂の場合と同様に二層フィルム13を引き出してアルミニウム板11の裏面にニップロールで圧着する。そして、この後外側のフィルム層13a(ホモPET)の融点よりも低い温度で加熱・保持を行う。この処理により接着層となる内側のフィルム層13b(共重合ポリエステル樹脂層)がアルミニウム板11の表面処理面上で充分に流動するので、内側のフィルム層13bとアルミニウム板11の密着性がより高まることとなり、裏面側の二層フィルム13に要求される耐腐食性、開口性等が確保されるようになる。
まず、ラミネート板から円盤状の蓋本体3を打ち抜き、こうして打ち抜かれた蓋本体3の外周縁部を、回転式の成形機(ロータリ・カーラ)やプレス成形機によってカーリング成形する。このとき、蓋本体3の外周縁部には図3に示すようなチャックウォール6とカール部7が形成される。このカーリング成形において、より加工性を高める場合には、この成形開始前にラミネート板の表面の樹脂をガラス転移温度と融点の間の温度で再加熱すれば、低配向度の外側のフィルム層12,13の分子緩和した部分を回復させることが可能になり、その結果、加工性が向上する。
R−0.77mm≦R'≦R+0.77mm …(1)
a≦b …(2)
R:巻締めロール8の湾曲成形面8aの頂部の上部曲率半径[mm]
R':カール部7の頂部の上部曲率半径[mm]
a:カール部7の高さ
b:巻締めロール8の湾曲成形面8aの高さ
ただし、カール部7の頂部の湾曲部は少なくとも45°以上の角度範囲において上記(3)式を満たすものとする。
まず、缶蓋1と缶胴2を図示しないチャックとボトムプレートによって挟持し、この状態において缶蓋1と缶胴2を高速で回転させる。そして、この状態で巻締めロール8の湾曲成形面8aがカール部7の外面に押し当てられ、それによってカール部7が缶胴2の上縁部2aを巻き込んで徐々に締め込まれる。
なお、性能試験におけるカール部の巻締めには、上部曲率半径R=1.90mm、湾曲成形面の高さb=2.30mmの巻締めロール(加工治具)を用いた。また、実施例1〜3と比較例1〜9では、二層フィルム12,13を前述のラミネート板の製作する工程において、二層フィルム12,13の面配向係数ΔP1,ΔP2を夫々設定した。
二層フィルム12,13の総厚み…9.5μm(ホモPETのフィルム層12a,13aの厚みが8μm、共重合PETのフィルム層12b,13bの厚みが1.5μm)
二層フィルム13の面配向係数…ΔP1=0.159
二層フィルム12の面配向係数…ΔP2=0.07
カール部7の上部曲率半径…R’=1.34mm
カール部7の高さ…a=2.24mm
(実施例2)
二層フィルム12,13の総厚…7μm
二層フィルム13の面配向係数…ΔP1=0.156
二層フィルム12の面配向係数…ΔP2=0.06
カール部7の上部曲率半径…R’=1.35mm
カール部7の高さ…a=2.21mm
(実施例3)
二層フィルム12,13の総厚…11μm
二層フィルム13の面配向係数…ΔP1=0.159
二層フィルム12の面配向係数…ΔP2=0.07
カール部7の上部曲率半径…R’=1.34mm
カール部7の高さ…a=2.24mm
(比較例1)
二層フィルム12,13の総厚…9.5μm
二層フィルム13の面配向係数…ΔP1=0.159
二層フィルム12の面配向係数…ΔP2=0.07
カール部7の上部曲率半径…R’=1.35mm
カール部7の高さ…a=2.41mm
(比較例2)
二層フィルム12,13の総厚…9.5μm
二層フィルム13の面配向係数…ΔP1=0.159
二層フィルム12の面配向係数…ΔP2=0.07
カール部7の上部曲率半径…R’=0.97mm
カール部7の高さ…a=2.25mm
(比較例3)
二層フィルム12,13の総厚…9.5μm
二層フィルム13の面配向係数…ΔP1=0.142
二層フィルム12の面配向係数…ΔP2=0.10
カール部7の上部曲率半径…R’=1.34mm
カール部7の高さ…a=2.24mm
(比較例4)
二層フィルム12,13の総厚…9.5μm
二層フィルム13の面配向係数…ΔP1=0.140
二層フィルム12の面配向係数…ΔP2=0.12
カール部7の上部曲率半径…R’=1.36mm
カール部7の高さ…a=2.24mm
(比較例5)
二層フィルム12,13の総厚…9.5μm
二層フィルム13の面配向係数…ΔP1=0.100
二層フィルム12の面配向係数…ΔP2=0.08
カール部7の上部曲率半径…R’=1.35mm
カール部7の高さ…a=2.25mm
(比較例6)
二層フィルム12,13の総厚…9.5μm
二層フィルム13の面配向係数…ΔP1=0.155
二層フィルム12の面配向係数…ΔP2=0.02
カール部7の上部曲率半径…R’=1.36mm
カール部7の高さ…a=2.41mm
(比較例7)
二層フィルム12,13の総厚…6μm
二層フィルム13の面配向係数…ΔP1=0.155
二層フィルム12の面配向係数…ΔP2=0.10
カール部7の上部曲率半径…R’=1.35mm
カール部7の高さ…a=2.23mm
(比較例8)
二層フィルム12,13の総厚…12μm
二層フィルム13の面配向係数…ΔP1=0.158
二層フィルム12の面配向係数…ΔP2=0.08
カール部7の上部曲率半径…R’=1.35mm
カール部7の高さ…a=2.23mm
(比較例9)
二層フィルム12,13の総厚…15μm
二層フィルム13の面配向係数…ΔP1=0.158
二層フィルム12の面配向係数…ΔP2=0.08
カール部7の上部曲率半径…R’=1.36mm
カール部7の高さ…a=2.25mm
(株)アタゴ製アッベ屈折計2Tを用い、ナトリウムD線で20℃における延伸方向(X,Y)と厚み方向(Z)の3方向の屈折率を測定し、下記の(10)式により面配向係数を算出した。
ΔP=(nx+ny)/2−nz …(10)
nx,ny,nz:フィルム面に対して横,縦,厚みの各方向の屈折率
なお、各例ともサンプル5枚を測定して平均値で評価した。
フレーバー成分としてリモネンを溶解したエタノール水溶液中に、100cm2のサンプル板材を浸漬し、35℃の恒温状態で1ヵ月保存した。保存終了後、サンプル片からジエチルエーテルで吸収フレーバー成分の抽出及び濃縮を行い、抽出液をガスクロマト・質量分析計(島津製作所QP5000)で定量を行い、100cm2当たりの吸収着量とした。なお、各例とも5枚の測定を行い、平均値で評価した。
また、表1中の◎,○,×の記号の意味は以下の通りであり、評価として許容し得るのは◎と○である。
◎:従来の熱硬化性樹脂と比較して、著しく吸収着量が低い。
○:従来の熱硬化性樹脂とほぼ同等の吸収着量。
×:従来の熱硬化性樹脂と比較して、著しく吸収着量が高い。
缶胴に内圧5〜6kgf/cm2となるように炭酸ガス水溶液を入れ、サンプル缶蓋をかぶせて1000cpmの連続高速巻締めを行い、巻締め部の電子顕微鏡観察によるフィルム削れ状態と、巻締めロールへのフィルム片付着状況の目視観察を行った。なお、各例とも20缶を巻締めて評価を行った。
cpm:can per minute
表1中の◎,○,△,×の記号の意味は以下の通りであり、評価として許容し得るのは◎と○である。
◎:外面フィルムに傷がまったく見られない。
○:外面フィルムには僅かに傷が見られるが、削れまでには至らない。
△:外面フィルムに僅かな削れが見られる。
×:外面フィルムに削れや剥離が見られる。
10%エタノール水溶液を缶胴に所定量注ぎ、内圧確保のため液体窒素を少量滴下してサンプル缶蓋をかぶせて二重巻締めを行いサンプル缶とした。このサンプル缶を65℃で20分保存し、一度室温に冷却した後55℃で20分保存し、缶温度が55℃の状態で缶蓋の開口を行った。開口後に缶蓋のフィルムの剥離状態を観察・評価を行った。なお、各例とも10缶の開口評価を行った。
表1中の◎,○,×の記号の意味は以下の通りであり、評価として許容し得るのは◎と○である。
◎:フィルムの残留はまったく見られない。
○:フィルムの残留は僅かに見られるものの、開缶性の問題はない。
×:著しいフィルムの残留が有り、開缶性に影響が見られる。
フェザリング性評価で用いた同じサンプル缶に関して、外面側からの髪の毛状フィルムの残留の有無を観察した。なお、各例とも10缶の開口評価を行った。
表1中の○,△,×の記号の意味は以下の通りであり、評価として許容し得るのは○である。
○:フィルムの残留はまったく見られない。
△:フィルムの微小な破片が見られる。
×:フィルムの残留が見られる。
加工した缶蓋サンプルを、1%食塩水を缶蓋表面に接液させて6.4Vで4秒の通電を行い、フィルム破損に伴う金属露出部を電流値に置き換えて評価するERV(Enamel Rate Value)測定を行い、フィルムの加工性を調査した。なお、各例とも50枚の測定を行い、平均値で評価した。
また、この加工性評価において、許容し得る電流値範囲は0.0mA〜1.0mAである。
実施例1〜3ではすべての試験について許容し得る評価を得られた。
比較例1では、巻締めロールへのフィルム片(熱可塑性樹脂)の堆積が見られ、カール部には鮮明な傷が認められた。これはカール部の高さaが巻締めロールの高さbに対して相対的に大きいことが原因と見られる。
2 缶胴
7 カール部
8 巻締めロール(加工治具)
8a 湾曲成形面
11 アルミニウム板
12,13 二層フィルム
12a,13a 内側のフィルム層(融点が低い側のフィルム層)
Claims (9)
- アルミニウム板の少なくとも表面側に熱可塑性樹脂が被着されたラミネート板によって形成され、外周縁部に設けられた断面湾曲状のカール部が、その外表面側から加工冶具の湾曲成形面を押し当てられて缶胴の上縁部に二重巻締めされる缶蓋において、
前記カール部の缶軸方向の荷重による塑性変形強度が40N以上、80N以下に設定されていることを特徴とする缶蓋。 - 前記アルミニウム板は、表裏両面に熱可塑性樹脂が被着されていることを特徴とする請求項1に記載の缶蓋。
- 前記アルミニウム板が板厚0.280mmのJIS5182のアルミニウム合金で形成され、前記カール部の頂部の上部曲率半径が1.00〜2.67mmとされ、カール部最外周位置の曲率半径が0.50〜1.00mmとされ、カール部先端が径方向内側に向かって1.5〜2.2mm延出していることを特徴とする請求項1または2に記載の缶蓋。
- 前記熱可塑性樹脂は、ポリエステルであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の缶蓋。
- 前記アルミニウム板の缶内容物に接しない外表面側に被着される熱可塑性樹脂の面配向係数ΔP2が、0以上、0.100以下であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の缶蓋。
- 前記アルミニウム板の缶内容物と接触する裏面側に被着される熱可塑性樹脂の面配向係数ΔP1が、0.155以上、0.170以下であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の缶蓋。
- 前記熱可塑性樹脂の厚みが7μm以上、11μm以下であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の缶蓋。
- 前記熱可塑性樹脂は、融点の異なる二層フィルムによって構成されると共に、その二層フィルムの総厚みが7μm以上、11μm以下であり、さらに、融点の低い側のフィルム層が前記アルミニウム板に熱圧着されていることを特徴とする請求項7に記載の缶蓋。
- アルミニウム板の少なくとも外表面側に熱可塑性樹脂が被着されたラミネート板によって缶蓋を形成すると共に、その缶蓋の外周縁部に断面湾曲状のカール部を形成し、前記缶蓋を缶胴の上部に配置し、缶蓋のカール部に外表面側から加工治具の湾曲成形面を押し当てて、そのカール部を缶胴の上縁部に二重巻締めする、缶蓋を用いた缶の製造方法において、
前記カール部の缶軸方向の荷重による塑性変形強度を40N以上、80N以下に設定し、二重巻締めを開始する前の缶蓋のカール部と、前記加工治具とを以下の(1),(2)式の条件を満たすように設定したことを特徴とする缶蓋を用いた缶の製造方法。
R−0.77mm≦R'≦R+0.77mm …(1)
a≦b …(2)
R:加工治具の湾曲成形面の頂部の上部曲率半径[mm]
R':カール部の頂部の上部曲率半径[mm]
a:カール部の高さ
b:加工治具の湾曲成形面の高さ
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091104 |