JP2005535058A - ディスクドライブ装置 - Google Patents

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Abstract

ディスクドライブ装置(1)は、装置フレーム(3)に対して半径方向に変位可能なスレッジ(10)と、スレッジ(10)に対して半径方向に変位可能なプラットホーム(20)と、スレッジ(10)を装置フレーム(3)に対して半径方向に移動させる制御可能なスレッジアクチュエータ(11)と、スレッジアクチュエータ(11)を制御する制御ユニット(90)と、移動しているスレッジ(10)が静止状態に至ったことを検出することができるスレッジ停止検出手段とを備えている。スレッジ停止検出手段は、スレッジ(10)に対するプラットホーム(20)の半径方向の変位を検出するための半径方向変位検出手段を備えている。制御ユニット(90)は、スレッジ停止検出手段から入力信号(SXD)を受け取り、その入力信号に応答して、移動しているスレッジ(10)が静止状態に至ったことを入力信号(SXD)が示したとき、スレッジアクチュエータ(11)をオフ状態に切り換える。

Description

本発明は、全体として、ディスク形状の記憶媒体上に情報を記憶する、またはかかるディスク形状の記憶媒体から情報を読み出すためのディスクドライブシステムであって、ディスクが回転され、回転中のディスクに対して半径方向に書込/読出ヘッドが移動させられる、ディスクドライブシステムに関するものである。本発明は、磁気ディスクシステムの場合にも適用可能であるが、本発明は、とりわけ、光ディスクシステムまたは光磁気ディスクシステムに関する。以下では、本発明は特に光ディスクシステムの場合について説明されるが、本発明を光ディスクシステムに限定する意図ではない点を理解されたい。
一般に知られているように、光記憶ディスクは、一続きの螺旋形状または多数の同心円形状とされた、情報が記憶され得る記憶スペースの少なくとも1本のトラックを含んでいる。光ディスクは、製造時に情報が記録され、ユーザーによってはデータの読出しのみが可能である、読出専用タイプであってもよい。光記憶ディスクはまた、ユーザーによる情報の記憶が可能な、書込可能タイプであってもよい。光記憶ディスクの記憶スペースに情報を書き込むため、またはディスクから情報を読み出すために、光ディスクドライブは、一方では、光ディスクを受けて回転させる回転手段を備え、他方では、典型的にはレーザービームである光ビームを発生させ、そのレーザービームで記憶トラックをスキャンする光学手段を備えている。一般的な光ディスクの技術、光ディスクに情報を記憶させる方法、および光ディスクから光データを読み出す方法については、広く知られているので、ここでその技術をより詳しく説明する必要はない。
光ディスクを受けるため、光ディスクドライブは、通常、キャリアトレイを備えている。その通常備わっているキャリアトレイは、ユーザーがディスクを置くことができるように、トレイがディスクドライブ・ハウジングの外に置かれる受入位置と、ディスクがディスクドライブ・ハウジング内に置かれ、回転手段によるディスクの回転および光ヘッドによるディスクへのアクセスが可能となるスキャン位置との間で、変位可能とされている。
光ディスクを回転させるため、光ディスクドライブは、典型的には、光ディスクの中心部分と噛合するハブを駆動させるモーターを備えている。通常、このモーターはスピンドルモーターとして実装され、モーターにより駆動されるハブは、モーターのスピンドル軸上に直接配されてもよい。
回転するディスクを光学的にスキャンするため、光ディスクドライブは、光ビーム発生装置(典型的にはレーザーダイオード)と、ディスク上の集光スポットに光ビームを合焦させる対物レンズと、ディスクから反射された反射光を受けて、電気的な検出器出力信号を発生させる光検出器とを備えている。
動作中は、光ビームがディスク上に合焦した状態に保たれるべきである。この目的のため、対物レンズは、軸方向に変位可能に設計されており、光ディスクドライブは、対物レンズの軸方向位置を制御するための焦点アクチュエータ手段を備えている。さらに、集光スポットは、トラックに位置合わせされた状態に保たれるべきであり、また、新たなトラックに対して位置決め可能であるべきである。この目的のため、少なくとも対物レンズは、半径方向にも変位可能に取り付けられ、光ディスクドライブは、対物レンズの半径方向位置を制御するための半径方向アクチュエータ手段を備えている。
さらに詳細には、光ディスクドライブは、ディスクを回転させるためのスピンドルモーターも担持しているディスクドライブのフレームに対して、変位可能に案内されるスレッジを備えている。スレッジの移動経路は、ディスクに対して実質的に半径方向に配されており、スレッジは、内側のトラック径から外側のトラック径までの範囲に実質的に対応する範囲に亘って、変位可能とされている。上記の半径方向アクチュエータ手段は、制御可能なスレッジドライブを備えている。この制御可能なスレッジドライブは、たとえば、リニアモーター、ステッパーモーター、またはウォームギアモーターを備えている。
スレッジの変位は、光学レンズを大まかに位置決めすることを意図している。光学レンズの位置の微調整のため、光ディスクドライブは、対物レンズを担持し、上記のスレッジに対して変位可能に取り付けられたレンズプラットホームを備えている。スレッジに対するレンズプラットホームの可動範囲は比較的狭いが、スレッジに対するレンズプラットホームの位置決め精度は、フレームに対するスレッジの位置決め精度よりも高い。
起動段階(たとえば光ディスクドライブのスイッチが入れられたとき)では、光学レンズの半径方向位置が初期化されなくてはならない。この目的のため、スレッジは、機械的な参照点に対する、すなわち、メカニカルストップまたはかかるメカニカルストップに近接した位置に対する、開始位置に向かって移動させられる。ここでの1つの問題は、スレッジの現在の位置が分からないことである。さらには、スレッジの当初位置も分からない。したがって、スレッジは、かかる位置参照点として働くメカニカルストップ、通常はそのスレッジの可動範囲の最内端に向かって、「盲目的に」移動させられる。
別個の位置検出器が設けられていない限り、半径方向アクチュエータ機構は、スレッジがいつメカニカルストップに到達するかを知ることができない。したがって、半径方向アクチュエータ機構は、「悪い方のケースシナリオ」、すなわち、ディスクドライブのスイッチが入れられた際に、最も外側の位置にスレッジが当初存在しているケースに備えていなくてはならない。この開始位置は、内側のメカニカルストップに到達するのに最長の時間を要する位置である。
スレッジは、特定の予め決められた速度Vで駆動される。したがって、スレッジが常にその最内端のメカニカルストップに到達することを保証するため、スレッジは、以下の条件を満たすように、特定の始動時間Tに亘って駆動される。
VT>R−R
ここで、Rは、スレッジの最も外側の位置を表し、Rは、上記のメカニカルストップにより決定されるスレッジの最も内側の位置を表す。
速すぎる速度Vは、スレッジがメカニカルストップに到達した際に激しい衝撃をもたらし、これは損傷やノイズの原因となる怖れもあるので、速度Vとして、速すぎる速度を選択してはならない。したがって、比較的穏やかな速度を考慮し、上記の条件を満たすために、上記の予め決められた始動時間Tとしては、比較的長い時間が選択される。一方、スレッジの当初位置が最も外側の位置でない場合には、スレッジは、上記の予め決められた始動時間が経過する前に、メカニカルストップに到達する。
従来技術に係る光ディスクドライブでは、スレッジの始動処理は、上記の予め決められた始動時間Tが終了するまで継続する。その結果、ディスクドライブの動作準備が完了するまでに、比較的長い時間がかかる。また、スレッジが既にメカニカルストップに到達しているのに始動処理が継続されると、望ましくないラトリングノイズ(rattling noise)が発生させられるかもしれず、特にステッパーモーターの場合はその怖れが強い。
本発明の1つの目的は、上記の問題に対する解決策を提案することである。
より詳細には、本発明の1つの目的は、スレッジがストップに到達したときを検出することのできる、スレッジ停止検出手段を提供することである。それにより、コントローラは、この検出手段からの出力信号に基づいて、駆動アクチュエータをオフ状態に切り換えること、または少なくとも初期化段階を終了させることができるようになる。
いくつかの考え得る形態では、ディスクドライブに、スレッジの位置を直接測定する別個の位置検出器が設けられる。しかしながら、かかる形態は、追加のハードウェアを必要とする。したがって、本発明のさらなる1つの目的は、追加のハードウェアを招くことなく、スレッジ停止検出手段を提供することである。
本発明は、スレッジがメカニカルストップに到達すると、スレッジの速度が突然ゼロとなる一方、光学レンズはスレッジに対して変位可能なプラットホームに担持されているので、この光学レンズおよびプラットホームは、自己の慣性により移動を続けようとする傾向を持つという洞察に基づいている。言い替えれば、スレッジがメカニカルストップに到達すると、スレッジに対する光学レンズの半径方向への変位が生じる。本発明の1つの重要な側面によれば、スレッジ自体の半径方向の絶対位置を測定するのとは対照的に、上記の洞察に基づいて、スレッジに対する光学レンズの相対的な半径方向の変位が測定され、かかる変位を表す信号が、スレッジがメカニカルストップに到達したか否かを判定する基として分析され使用される。
より具体的には、スレッジがメカニカルストップに到達すると、スレッジとプラットホームとの間に差分加速度が生じ、これが差分速度および差分位置をもたらす。本明細書では、「変位」との用語は、「変位動作中である」(時間の関数としての速度;距離の1次微分)状況のみならず、「変位状態にある」(時間の関数としての距離)状況もカバーする用語として使用される。
ある1つの実施形態では、たとえばプラットホームアクチュエータの逆起電力(逆emf)を測定することにより、スレッジに対する光学レンズの差分速度が測定される。ここで、磁気ディスクシステムの場合にも、類似の実施形態が適用可能であり、その場合、プラットホームアクチュエータの逆起電力(逆emf)を測定することにより、スレッジに対する磁気ピックアップの変位が測定される点に留意されたい。
別の1つの実施形態では、スレッジに対する光学レンズの差分位置が測定される。これに関連して、本発明の特に有用な1つの実施形態は、光検出器の出力信号が、光ビームに対する光学レンズの半径方向の変位に対応する、少なくとも1つの信号成分を含んでいるというさらなる認識と、このビームがスレッジに対して固定された位置を有しており、したがって上記の信号成分はスレッジに対する光学レンズの半径方向の変位に対応するというさらなる認識とに基づいている。したがって、本発明は、この認識に基づき、スレッジに対する光学レンズの半径方向の変位に対応する信号成分を与えるように光検出器の出力信号を処理して、この信号成分を、スレッジアクチュエータを制御するコントローラに対する入力信号として利用することを提案するものである。
多くのドライブでは、スレッジをある当初位置に移動させるためにスレッジアクチュエータが作動させられる際、半径方向プラットホームアクチュエータは作動させられない。この場合、スレッジに対するプラットホームの剛直性は、実質的にはスレッジとプラットホームとの間の連結部のみによって決定される。この場合、スレッジが突然停止させられると、プラットホームは、実際にはスレッジに対して変位させられる。しかしながら、スレッジをその当初位置へと変位させる間も、半径方向プラットホームアクチュエータが作動させられるドライブもある。そのような場合には、半径方向プラットホームアクチュエータを制御しているコントローラは、スレッジに対する光学レンズの差分位置および/または差分速度を表す信号を受け取り、このコントローラは、かかるスレッジに対する光学レンズの差分位置および/または差分速度が実質的に一定値(たとえばゼロ)に維持されるように、半径方向プラットホームアクチュエータ用の制御信号を生成する。そのようなコントローラの制御動作を考慮すると、典型的には光学レンズとスレッジとの間の差分位置または差分速度の測定が有用な信号をもたらさなくなるであろう程度まで、スレッジに対するプラットホームの剛直性が増大させられることとなる。
そのような場合には、本発明は、コントローラの制御出力信号を、プラットホームをスレッジに対して正しい位置に維持するために印加する必要のある力の尺度として、すなわちプラットホームをスレッジに対して正しい位置に維持するために印加する必要のある加速/減速の尺度として、すなわちスレッジの加速/減速の尺度として、処理することを提案する。
本発明の上記およびその他の側面、特徴、および利点を、図面を参照しながらの以下の本発明の説明において、より詳細に説明する。図中において、同一の参照番号は、同一または類似の部分を指す。
図1Aは、光ディスク2への情報の記憶または光ディスク2からの情報の読出しに適した、光ディスクドライブ1を概略的に示した図である。ディスクドライブ装置1は、装置フレーム3を備えている。ディスク2を回転させるため、ディスクドライブ装置1は、フレーム3に固定された、回転軸5を規定するモーター4を備えている。スピンドルモーター4がモーター4のスピンドル軸7に取り付けられている場合には、ディスクドライブ装置1は、ディスク2を受けて保持するために、回転可能なハブまたはクランプハブ6を備えていてもよい。
ディスクドライブ装置1はさらに、案内手段(明確さのため図示されていない)により、ディスク2の半径方向、すなわち回転軸5に対して実質的に垂直な方向に変位可能に案内される、変位可能なスレッジ10を備えている。装置フレーム3に対するスレッジ10のメカニカルエンドストップは、参照番号16で概略的に示されている。装置フレーム3に対するスレッジ10の半径方向位置を調整するように設計された、半径方向スレッジアクチュエータは、参照番号11で概略的に示されている。このアクチュエータ11により印加される力は、矢印Fとして概略的に示されている。半径方向スレッジアクチュエータ自体は既知であり、本発明は、かかる半径方向スレッジアクチュエータの設計や機能に関するものではないので、ここでは、半径方向スレッジアクチュエータの設計や機能についてごく詳細に説明する必要はない。
ディスクドライブ装置1はさらに、スレッジ10に対して、ディスク2の半径方向に相対的に変位可能であり、取付手段(明確さのため図示されていない)によりスレッジ10に対して変位可能に取り付けられた、変位可能なプラットホーム20を備えている。プラットホーム20をスレッジ10に対して半径方向に変位させるように設計された、半径方向プラットホームアクチュエータは、参照番号21で示されている。そのようなプラットホームアクチュエータ自体は既知であり、また、かかるプラットホームアクチュエータの設計および動作は本発明の主題ではないので、ここでは、かかるプラットホームアクチュエータの設計や動作についてごく詳細に説明する必要はない。
プラットホーム20をスレッジ10に対して取り付けかつ保持するための連結部は、参照番号22で概略的に示されている。この連結部は、固有の弾力性、剛直性、およびダンピング性を有している。
図1Bは、プラットホーム20をスレッジ10に対して取り付ける、1つの可能なやり方を概略的に示した図である。図示の実施形態では、連結部22は、スプリングワイヤー23、すなわち比較的薄い実質的に1次元の部材であって、ほぼY方向(すなわち、X方向(半径方向)とZ方向(光ビームの光軸方向)とにほぼ垂直な方向)に方向付けられた長軸を有する部材を含んでいる。これらのスプリングワイヤーは、いかなる外部の支持力もない状態では、プラットホーム20をスレッジ10に対して保持している。しかしながら、プラットホーム20に外部の力が印加されると、スプリングワイヤー23は比較的簡単に曲がり、プラットホーム20を、スレッジ10に対してX方向およびZ方向に変位させる。スプリングワイヤー23は、X方向およびZ方向に等しい剛直性を有していてもよいし、Z方向の剛直性がX方向の剛直性と異なっていてもよい。
プラットホーム20をスレッジ10に対して保持するために、スプリングワイヤー23を伴うプラットホーム20の取付方法自体は既知である。本発明は、スプリングワイヤーを伴う取付設計のみに限定されるものではなく、本発明の範囲内において、いかなる他の適当な取付設計が使用されてもよい点に留意されたい。しかしながら、取付手段(この例ではスプリングワイヤー)の剛直性または弾力性が、スレッジが物理的な衝撃を受けた際に、プラットホーム20とスレッジ10との半径方向への相対的変位を可能とするようなものであることが重要である。
ディスクドライブ装置1はさらに、光ビームによりディスク2のトラック(図示せず)をスキャンするための、光学システム30を備えている。より具体的には、光学システム30は、典型的にはレーザーダイオード等のレーザーである光ビーム発生手段31を含んでいる。この光ビーム発生手段31は、装置フレーム3またはスレッジ10に対して取り付けられていてもよく、また、ビームスプリッタ33と、プラットホーム20により担持されている対物レンズ34とを通過する、光ビーム32aを発生させるように設計されている。対物レンズ34は、光ビーム32bをディスク2上に合焦させる。ここで、ディスクドライブ装置1はさらに、光ビーム32bがディスク2の所望の位置上に精確に合焦している状態を達成し維持するために、プラットホーム20を軸方向に変位させるように設計された焦点サーボ手段を備えているが、そのような焦点サーボ手段は、明確さのため図1には図示されていない点に留意されたい。
光ビーム32bは、ディスク2から反射し(反射光ビーム32c)、対物レンズ34およびビームスプリッタ33を通過して(ビーム32d)、スレッジ10に対して取り付けられた光検出器35に到達する。光検出器35は、読出信号Sを生成する。
このようにして、光ビーム32は、少なくとも一部がスレッジ10に対して実質的に固定された光路80を辿る。
ディスクドライブ装置1はさらに、モーター4の制御入力部に接続された第1の出力部90aと、半径方向スレッジアクチュエータ11の制御入力部に接続された第2の出力部90bと、半径方向プラットホームアクチュエータ21の制御入力部に接続された第3の出力部90cとを有する、制御ユニット90を備えている。制御ユニット90は、その第1の出力部90aにおいてモーター4用の制御信号SCMを発生させ、上記の力Fを制御するために第2の出力部90bにおいてスレッジアクチュエータ11用の制御信号SCSを発生させ、第3の出力部90cにおいてプラットホームアクチュエータ21用の制御信号SCPを発生させるように設計されている。
当業者には明らかなことであろうが、読出信号Sは、光ビーム32に対する対物レンズ34の半径方向の変位に依存する、少なくとも1つの信号成分を含んでいる。すなわち、この信号成分は、スレッジ10に対する対物レンズ34の変位に対応する。そのような信号成分の一例、およびそのような信号成分を読出信号Sから導出する方法ならびに装置が、米国特許第5,173,598号に開示されている。この特許の内容は、参照により本明細書に含まれているものとする。この特許公報に記載されているような信号成分は、本発明を実施する際に利用することができる。
以下の説明では、スレッジ10に対する対物レンズ34の半径方向の変位を表す任意の信号を、X変位信号SXDと呼ぶこととする。
そのようなX変位信号SXDは、必ずしも光読出信号Sから導出されたものでなくてもよい。本発明の範囲内で、他のソースからX変位信号SXDを導出することも可能である。たとえば、半径方向プラットホームアクチュエータ21が電磁気的装置を含んでいる場合には、スレッジ10に対するプラットホーム20の変位は、かかる電磁気的装置内に逆起電力を誘起する。かかる逆起電力は、X変位信号SXDとして利用されるべく制御ユニット90によって受信されるのに、申し分なく適したものである。しかしながら、以下の説明では、X変位信号SXDが光読出信号Sから導出される例示的な実施形態を参照しながら、本発明をさらに詳しく説明する。ただし、かかる説明は、本発明をそのような実施形態に限定する意図のものではない。
図1Aに図示された例示的な実施形態では、制御ユニット90はさらに、光検出器35から読出信号Sを受け取る読出信号入力部90dを有しており、制御ユニット90は、その読出信号SからX変位信号SXDを導出するように設計されている。制御ユニット90はさらに、このX変位信号SXDを、X変位出力部90fから判定ユニット91へと供給するように設計されている。判定ユニット91は、X変位信号SXDを検査し、この信号が、スレッジ10の停止を暗示するのに十分な大きな変位を示しているか否かを判定する。かかる検査の結果に応じて、判定ユニット91は、制御ユニット90の第2の入力部90gに、制限信号Sを返す。制御ユニット90は、これに応答して、制御信号SCSをスレッジアクチュエータ11に送り、このアクチュエータにより印加される力Fを止め、それにより、このアクチュエータの始動時間を、エンドストップに到達するのに必要な時間に効果的に制限する。
このようにして、スレッジ10がエンドストップ16に衝突すると、このアクチュエータの始動処理が終了させられる。しかしながら、エンドストップ16以外の要因によってスレッジ10がブロックされた場合にも、このアクチュエータの始動処理は終了させられる点に留意されたい。
ここでは、制御ユニット90と判定ユニット91とが、信号SXDとSとを交換する別個のユニットとして図示され、説明されている点に留意されたい。かかる別個の実装も実際に実現可能であるが、ある好ましい実施形態では、制御ユニット90と判定ユニット91とは、単一のユニットとして統合される。さらに、判定ユニット91は別個のハードウェア装置として実装されてもよいが、判定ユニット91の動作は、好ましくは、ソフトウェア、ハードウェア、またはファームウェア内における、統合された制御・判定ユニットの適切なプログラミングとして実装される。
一方、制御ユニット90から分離した構成要素が、検出器出力信号Sを受け取り、その出力信号SからX変位信号(SXD)を導出するようにすることも可能である。
以下、図2を参照しながら、ディスクドライブ装置1の起動段階において、光学レンズ34の半径方向位置を初期化する方法200について説明する。
まず、制御ユニット90のための検出器出力信号Sを取得するために、光ビーム発生装置31がオン状態に切り換えられ(ステップ201)、焦点アクチュエータ(図示せず)が作動させられる(ステップ202)。ここで、ディスク2が回転されていることは、必ずしもかかる検出器出力信号Sを取得するために不可欠な条件ではない。
続いて、上記のエンドストップ16により規定される停止位置に向かって上記の力Fがスレッジ10を移動させるように、半径方向スレッジアクチュエータ11を作動させるため、制御手段90がスレッジ制御信号SCSを生成する(ステップ203)。
制御ユニット90は、検出器出力信号Sを受け取り(ステップ204)、その出力信号SからX変位信号SXDを導出する(ステップ205)。
このX変位信号SXDは、予め決められた閾値条件Thと比較される(ステップ206)。
スレッジ10が半径方向のエンドストップ16にまだ到達していない限りにおいては、スレッジ10およびプラットホーム20の速度は実質的に等しく、X変位信号SXDは実質的にゼロである。その後、戻りステップ207として示されているように、上記のステップ204から206が繰り返される。
しかしながら、スレッジ10が半径方向のエンドストップ16に衝突した瞬間、スレッジ10の速度がほとんど即座にゼロに減少する一方、プラットホーム20の慣性により、プラットホーム20は、装置フレーム3に対する自己の速度を保とうとする。プラットホーム20に外部の力が印加されていない場合には、対物レンズ34はスレッジ10に対して変位させられる。すなわち、プラットホーム20が、スレッジ10に対する差分速度と、スレッジ10に対する差分位置とを得るため、X変位信号SXDが急速に増大する。こうなると、X変位信号SXDが上記の閾値Thよりも高くなるので、この状況が、制御ユニット90および/または判定ユニット91により検出される。制御ユニット90は、これに応答して、半径方向スレッジアクチュエータ11をオフ状態に切り換えるための制御信号SCSを生成する(ステップ208)。
制御ユニット90が、スレッジアクチュエータ11を作動させながら、半径方向プラットホームアクチュエータ21を作動させるためのプラットホーム制御信号SCPも同時に生成するようにすることも可能である。制御ユニット90は、検出器出力信号Sを受け取り(ステップ204)、その出力信号SからX変位信号SXDを導出する(ステップ205)。この信号に基づいて、制御ユニット90は、検出器35および半径方向プラットホームアクチュエータ21と共に制御ループを形成し、スレッジ10に対してプラットホーム20を有効に固定しようとする。言い替えれば、制御ユニット90は、X変位信号SXDが実質的にゼロに保たれるように、プラットホーム制御信号SCPを生成する。この場合、制御ユニット90による制御動作のため、スレッジ10に対するプラットホーム20の差分速度および差分位置の大きさが小さくなるので、スレッジの停止を示す信号としては、X変位信号SXD自体の信頼性は低くなる。しかしながら、差分速度および差分位置を有効に打ち消すために必要な力を反映したプラットホーム制御信号SCPが、スレッジの減速または加速を反映したものとなり、測定信号として使用可能となる。したがって、このような場合には、プラットホーム制御信号SCPが閾値Thと比較され、プラットホーム制御信号SCPが閾値Thよりも高くなったことが分かると、制御ユニット90は、半径方向スレッジアクチュエータ11をオフ状態に切り換えるための制御信号SCSを生成する(ステップ208)。
本発明が、上記に説明した例示的な実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲で規定される本発明の保護範囲内において、多くのバリエーションおよび変更が可能であることは、当業者には明らかであろう。たとえば、本発明により提案される方法は、スレッジの実質的な減速または加速を検出するのにも適している。
さらに、レーザー31および検出器35は、必ずしもスレッジ10に固定されていなくてもよい。変更形態として、レーザー31および/または検出器35を、装置フレーム3に固定することも可能である。光ビームは、たとえば、光路80の少なくとも一部のスレッジへのカップリングを実現する、スレッジに結合された90°ミラーによって、対物レンズ34にカップリングされる。
光ディスクドライブの変位可能な各要素を概略的に示した図 スレッジ/プラットホームの組合せを概略的に示した図 本発明に係るディスクドライブの起動段階の各工程を示したフローチャート

Claims (15)

  1. 装置フレームに対して半径方向に変位可能なスレッジと、該スレッジに対して半径方向に変位可能なプラットホームとを含む、半径方向に変位可能なスキャン手段を備えたタイプのディスクドライブ装置において、前記スレッジが半径方向に移動している際に、該スレッジの実質的な減速、加速、または停止を検出する方法であって、
    前記スレッジに対する前記プラットホームの半径方向の変位を検出する工程を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記プラットホームを前記スレッジに対して変位させるためのアクチュエータ中に、電磁気的装置を含むディスクドライブ装置において用いられ、
    前記電磁気的装置内の逆起電力を検出する工程を含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. ディスクをスキャンするための光学システムであって、少なくとも一部が前記スレッジに対して実質的に固定された光路を規定し、前記プラットホームに対して固定された光学素子を含む光学システムを備えたディスクドライブ装置において用いられ、
    光読出信号を検出し、該光読出信号からX変位信号を導出する工程を含むことを特徴とする請求項1または2記載の方法。
  4. 前記スレッジに対する前記プラットホームの検出された半径方向の変位が、予め決められた判定閾値を超えたときに、前記スレッジの実質的な減速、加速、または停止が生じたと判定されることを特徴とする請求項1から3いずれか1項記載の方法。
  5. 前記スレッジに対する前記プラットホームの半径方向の変位を打ち消すように、アクチュエータが作動させられ、
    アクチュエータ制御信号を検出する工程を含むことを特徴とする請求項2または3記載の方法。
  6. 検出された前記アクチュエータ制御信号が予め決められた判定閾値を超えたときに、前記スレッジの実質的な減速、加速、または停止が生じたと判定されることを特徴とする請求項5記載の方法。
  7. ディスクドライブ装置の起動段階において、光学レンズの半径方向位置を初期化する方法であって、
    前記スレッジに力を印加する工程と、
    請求項1から6いずれか1項記載の方法を用いて、前記スレッジの実質的な減速または停止を検出する工程と、
    前記スレッジに対する前記プラットホームの実質的な半径方向の変位が検出されたとき、直ちに前記力を止める工程とを含むことを特徴とする方法。
  8. 装置フレームに対して半径方向に変位可能なスレッジと、該スレッジに対して半径方向に変位可能なプラットホームとを含む、半径方向に変位可能なスキャン手段を備えたディスクドライブ装置であって、
    移動している前記スレッジが静止状態に至ったことを検出するスレッジ停止検出手段をさらに備え、
    該スレッジ停止検出手段が、前記スレッジに対する前記プラットホームの半径方向の変位を検出する半径方向変位検出手段を含んでいることを特徴とする装置。
  9. 前記プラットホームを前記スレッジに対して変位させる電動プラットホームアクチュエータをさらに備え、
    前記半径方向変位検出手段が、前記電動プラットホームアクチュエータ内の逆起電力を検出するように設計されていることを特徴とする請求項8記載の装置。
  10. ディスクをスキャンするための光学システムであって、少なくとも一部が前記スレッジに対して実質的に固定された光路を規定し、前記プラットホームに対して固定された光学素子を含む光学システムをさらに備え、
    前記半径方向変位検出手段が、光読出信号を検出し、該光読出信号からX変位信号を導出するように設計されていることを特徴とする請求項8または9記載の装置。
  11. 前記半径方向変位検出手段が、前記スレッジに対する前記プラットホームの検出された半径方向の変位が予め決められた判定閾値を超えたときに、前記スレッジの実質的な減速、加速、または停止が生じたと判定するように設計されていることを特徴とする請求項8から10いずれか1項記載の装置。
  12. 前記プラットホームを前記スレッジに対して半径方向に変位させるために、前記スレッジおよび前記プラットホームと連携させられた制御可能なプラットホームアクチュエータと、
    前記スレッジに対する前記プラットホームの半径方向の変位を打ち消すように、前記プラットホームアクチュエータのためのプラットホーム制御信号を生成する制御ユニットとをさらに備え、
    前記半径方向変位検出手段が、前記アクチュエータ制御信号を検出するように設計されていることを特徴とする請求項8から10いずれか1項記載の装置。
  13. 前記半径方向変位検出手段が、検出されたアクチュエータ制御信号が予め決められた判定閾値を超えたときに、前記スレッジの実質的な減速、加速、または停止が生じたと判定するように設計されていることを特徴とする請求項12記載の装置。
  14. 前記スレッジを前記装置フレームに対して半径方向に移動させる制御可能なスレッジアクチュエータと、
    該スレッジアクチュエータを制御する制御ユニットとをさらに備え、
    該制御ユニットが、前記半径方向変位検出手段に応答し、移動している前記スレッジが静止状態に至ったことを前記半径方向変位検出手段が示したときに、前記スレッジアクチュエータをオフ状態に切り換えるものであることを特徴とする請求項8から13いずれか1項記載の装置。
  15. 前記装置フレームに対する前記スレッジの可動範囲が、少なくとも1つのエンドストップによって制限されており、
    前記制御ユニットが、起動段階において、前記スレッジを前記エンドストップに向かって移動させるように前記スレッジアクチュエータを作動させ、
    前記スレッジが前記エンドストップに到達したとき、前記制御ユニットが、直ちに前記アクチュエータをオフ状態に切り換えることを特徴とする請求項14記載の装置。
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