JP2005527754A5 - - Google Patents
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Description
本発明は連続可変比伝動装置(continuously variable ratio transmission systems)に関する。
同軸の装置入力シャフト及び装置出力シャフト、並びに装置入力シャフトに同軸に接続され同軸の変速器出力シャフトを有する連続可変比変速ユニット(変速器variatorとして知られる)を備えた連続可変比伝動装置を提供することが知られている。混合遊星歯車列(mixing epicyclicgear train)は装置入力から及び変速器出力から駆動力を受け取る。クラッチ又は他の制動素子の適当な使用により、装置は高伝動体制(high-gearing regime)又は低伝動体制で作動することができる。このような伝動装置の例は特開平6−174033号公報及び特開昭62−255655号公報において見ることができる。
特開平6−174033号公報
特開昭62−255655号公報
必然的に、小さな動力損失がギヤの相互噛み合いから生じる。効率を最大化するためには、それ故、特に「動力循環」モードでの作動中に損失が実際上拡大することのあるような混合遊星歯車列においてギヤ噛合の数を減少させることが望ましい。
従って、本発明の目的はギヤ噛合(gear meshes)の数を減少させた上述の形式の「同軸」連続可変比伝動装置を提供することである。従来の「同軸」構成は、また、比較的高いギヤ速度を必要とし、これは、一層高価な軸受を要求し、磨耗を増大させる傾向を有する。本発明の目的はこのようなギヤ速度を減少させることである。
本発明によれば、同軸の装置入力及び出力シャフト;装置入力シャフトに同軸に接続され、同軸の変速器出力シャフトを有する連続可変比変速ユニット(変速器);及び変速器出力シャフトに駆動可能に接続された入力サンギヤと、装置入力シャフトに駆動可能に接続された遊星キャリヤと、遊星キャリヤに装着され、入力サンギヤに駆動可能に係合する第1の遊星ギヤとを有する混合遊星歯車列;を備えた多体制連続可変比伝動装置であって、第1の遊星ギヤが、装置入力シャフトと同軸に配置され且つ伝動装置の高体制作動(high regime operation)において第1のクラッチを介して装置出力シャフトに選択的に接続できる第1の中間出力シャフトを駆動し;第1の遊星ギヤが、伝動装置の低体制作動(low regime operation)において制動素子を介して装置出力シャフトに選択的に接続できる出力を有する第2の遊星歯車列のための入力を提供する;ことを特徴とする伝動装置が提供される。
上述の構成により、第2の遊星歯車列が(低体制作動に対応する)装置出力シャフトに接続されたとき、噛み合うギヤの数を最小化することができ、これにより、特に動力循環モードにおけるときに混合遊星歯車列内で生じる損失を最小化する。更に、上述の構成の混合遊星歯車列は環体又はリングギヤを必要としない。これは、混合遊星ギヤセットにとって必要な物理的寸法を減少させ、その結果、遊星ギヤ及び遊星キャリヤの相対寸法の選択に一層大なる融通性を与えることができる。この構成は、混合遊星歯車列が従来の構成に比べて一層低速で運転するのを許容するギヤの選択を可能にし、これにより、磨耗を減少させ、損失を最小化し、軸受のような他の素子の要求を減少させる。
上述の構成は、また、伝動装置の高体制作動において動力循環が生じるのを許容する。好ましくは、第1の中間出力シャフトは混合遊星歯車列の第1の遊星キャリヤにより駆動されるサンギヤを具備する。好ましくは、出力シャフト上のサンギヤは入力サンギヤと同じ寸法である。混合遊星歯車列の遊星ギヤの軸は好ましくは第1の遊星ギヤと一緒に回転する第2の遊星ギヤを担持し、第1の中間出力シャフトを駆動する。便宜的には、第2の遊星ギヤは第1の遊星ギヤと同じ寸法である。混合遊星歯車列の第1の遊星ギヤの軸は、第1の遊星ギヤと一緒に回転する第3の遊星ギヤを担持することができ、第2の遊星歯車列のための入力を提供する。
第2の遊星歯車列は、好ましくは混合遊星歯車列により駆動される第2の入力サンギヤと、第2の入力サンギヤにより駆動される遊星ギヤと、第2の遊星歯車列の出力を形成する遊星キャリヤとを有する。好ましくは、装置は混合遊星歯車列と第2の入力サンギヤとを更に接続する中間伝動装置を更に有する。好ましくは、第2の遊星歯車列は第2の遊星歯車列の遊星ギヤに係合する第2のサンギヤを有する。
1つの実施の形態において、装置は第2のサンギヤを選択的に制動する手段を有する。この手段は便宜的には第2のサンギヤと伝動装置ケーシングとの間に位置するクラッチを有する。別の実施の形態においては、サンギヤは伝動装置ケーシングに関して静止状態に保持され、制動素子は第2の遊星歯車列の出力を装置出力シャフトに選択的に接続するクラッチ手段を有する。
単なる事例として、添付図面を参照しながら、本発明の特定の実施の形態をここで説明する。最初に図1を参照すると、連続可変比伝動装置はユニットの各端部に1つずつ配置された2つのトロイダル状くぼみ付のディスク10と、入力ディスク10の対応する1つとそれぞれ対面し、互いに回転する一対の同様の出力ディスク12とを有する既知のトロイダルレース転がり牽引形式の変速器Vを有する。組をなすローラ14は、ローラ14を傾斜させることにより可変となる比で、入力ディスク10から出力ディスク12へ駆動を伝達するために、入力及び出力ディスク10、12の対向する面間に装着される。
入力ディスク10は、装置入力シャフト16に接続されてこれにより駆動される。変速器は、入力シャフト16と同軸に配置された管状の変速器出力シャフト18を介して出力を提供する。変速器Vから遠い方のシャフト18の端部は、第1の混合遊星歯車列E1のサンギヤS1を駆動する。歯車列E1のキャリヤC1は入力シャフト16に接続されてこれにより駆動され、また、2つの変速器入力ディスク10の内側に接続される。キャリヤC1は、サンギヤS1に係合してこれにより駆動される入力遊星ギヤP1を担持する。
遊星ギヤP1は各々、第1及び第2の出力遊星ギヤPX1、PX2を付加的に担持する関連するシャフト20により、キャリヤC1に装着される。出力遊星ギヤPX1は遊星ギヤP1と同じであり、歯車列E1の総合出力を(入力サンギヤS1と同じ寸法の)出力サンギヤS2を介して、装置入力シャフト16と同軸に配置された中間出力シャフト22へ伝達する。中間出力シャフトからの駆動は高体制クラッチHを介して装置出力シャフト24へ選択的に伝達できる。
出力遊星ギヤPY1は遊星ギヤP1、PX1よりも小さい直径であり、入力シャフト16と同軸に配置された管状の中間出力シャフト28の一端に形成されたピニオン26と噛み合う。中間出力シャフトの他端はまたピニオン26よりも小さな直径のピニオン30を具備する。ピニオン30は第2の単純な逆遊星ギヤセットD2の一層大きな直径の遊星ギヤP2と噛み合う。遊星ギヤP2はキャリヤC2に装着され、このキャリヤは装置入力シャフト16と同軸に配置された第2の管状の中間出力シャフト32に接続され、今度は装置出力シャフト24に接続される。
第2の遊星ギヤセットE2の遊星ギヤP2は各々キャリヤC2内に装着されたそれぞれのシャフト34の一端に位置する。各シャフト34の他端は装置入力シャフト16と同軸に配置された管状の移送シャフト38の一端に位置するサンギヤ36と噛み合う別の一層小さな遊星ギヤPX2を担持する。移送シャフト38の他端は低体制クラッチLの形をした制動素子の一側に接続され、この素子の他側は伝動装置ケーシング40に接続される。
伝動装置は、3つの体制、即ち高体制、低体制及び同期モードのうちの1つで作動することができる。伝動装置が同期モードから重度のオーバードライブへの比率で作動するような高体制においては、高体制クラッチHが係合し、低体制クラッチLが係合解除される。これは、変速器Vの入力ディスク10及び出力ディスク12の双方から入力を受け取る混合遊星ギヤセットE1の出力が第1の遊星ギヤセットE1の出力遊星ギヤPX1、出力サンギヤS2、中間出力シャフト22及び高体制クラッチHから装置出力シャフト24へ伝達されるのを許容する。
第1の混合遊星ギヤセットE1の他の出力遊星ギヤPY1からの出力は、また第2の遊星ギヤセットE2へ伝達されるが、低体制クラッチLが係合解除されているので、この出力はキャリヤC2へ伝達されず、実際、キャリヤC2はこれに接続した装置出力シャフト24と一緒に回転するだけである。サンギヤS1、S2が同じ直径である場合、中間シャフト22は変速器出力シャフト18と同じ速度で回転する。しかし、ギヤS1、S2の相対寸法が変わると、低体制歯車列のような第2の遊星機能が生じる。その結果、構成は、高体制作動において変速器Vを介して動力循環が生じることのみを許容する。次いで、同期シフト点は変速器の比率拡大とは独立に決定することができる。
伝動装置が完全逆転から「ギヤニュートラル」を経て同期モード比率で作動するような低体制においては、高体制クラッチHが係合解除され、低体制クラッチLが係合する。高体制クラッチHの係合解除は装置出力シャフト24を混合遊星ギヤセットE1の出力遊星ギヤPX1から隔離する。さらに、低体制クラッチLの係合は、第1の混合遊星ギヤセットE1から第2の遊星ギヤセットE2への出力駆動が、伝動装置ケーシング40から牽引力を提供することにより、第2の遊星ギヤセットE2のキャリヤC2へ伝達されるのを許容する。次いで、駆動は第2の管状の中間出力シャフト32へ伝達され、そこから装置出力シャフト24へ伝達される。
高体制から低体制への又はその逆の移動は、混合遊星ギヤセットE1から通じる中間出力シャフト22及び第2の遊星ギヤセットE2から通じる第2の管状の中間出力シャフト32が同じ(又は極めて近い)速度で回転するような状態において伝動装置が作動するようないわゆる「同期モード」において達成することができる。体制を変更するためには、新たな体制のクラッチを係合させ、それによって、両方のクラッチが短時間だけ同時に係合し、次いで、古い体制のクラッチが係合解除される。
低体制において、混合遊星ギヤセットE1に活動的に係合するギヤは遊星ギヤP1、PY1のみであり、そのため、特に動力循環モードにおいて混合遊星歯車列E1内で生じる損失を最小化することが分かろう。高体制作動においては、従来の伝動装置よりも多数の噛合はない。しかし、本発明は環体又はリングギヤを有しない混合遊星ギヤセットE1の使用を許容することにも留意すべきである。これは、伝動装置の重量を減少させるのみならず、遊星ギヤP1、PX1、PY1の相対寸法の選択の一層大きな融通性を許容する。このため、素子の速度を減少させることができ、噛合の数を最小に減少させる。
図2の実施の形態は、図1のものと極めて類似しており、大きな差異は低体制制動部材の位置のみである。図1の実施の形態の特徴に対応する図2の実施の形態の特徴は同じ符号で示し、構成上の差異のみを説明する。差異は図2にE2´で示す第2の遊星ギヤセットに関連する。遊星ギヤP2、PX2は第1の実施の形態のものと同一であるが、サンギヤ36´は伝動装置ケーシング40に固定的に接続される。第2の管状の中間出力シャフト32´からの駆動はキャリヤC2から連続的に取り出され、低体制クラッチL´により装置出力シャフト24に選択的に接続される。
図2の変形例は、低体制クラッチL´が係合解除されたとき、第2の遊星歯車列E2´が(中間出力シャフト32が装置出力シャフト24に常に係合しているような第1の実施の形態とは反対に)装置出力シャフト24から完全に係合解除するという利点を有し、そのため、高体制作動中に第2の遊星ギヤセットから生じるいかなる問題をも装置出力シャフト24に伝達しない。
本発明は上述の実施の形態の詳細に限定されない。特に、上述した以外の種々の形式を使用することができる。さらに、ギヤの寸法は特定の状況に適するように変更することができる。例えば、説明した実施の形態において、遊星歯車列のサンギヤS1は出力サンギヤS2と同じ寸法である。しかし、同じ寸法S1にする代わりに、適当なら、S2よりも一層大きく又は一層小さくすることができる。
Claims (12)
- 同軸の装置入力シャフト(16)及び装置出力シャフト(24);
連続可変比変速ユニット(変速器)であって、装置入力シャフトに同軸に接続され且つ同軸の変速器出力シャフト(18)を有する連続可変比変速ユニット;及び
変速器出力シャフト(18)に駆動可能に接続された入力サンギヤ(S1)と、装置入力シャフト(16)に駆動可能に接続された遊星キャリヤ(C1)と、遊星キャリヤに装着され且つ入力サンギヤに駆動可能に係合する第1の遊星ギヤ(P1)と、を有する混合遊星歯車列(E1);を備えた多体制連続可変比伝動装置であって、
第1の遊星ギヤ(P1)が、装置入力シャフト(16)と同軸に配置される第1の中間出力シャフト(22)を駆動し、
第1の遊星ギヤ(P1)が、第2の遊星歯車列(E2)のための入力(28、30)を提供し、
第1の中間出力シャフト(22)が、同期モード比から重度のオーバードライブまで作動する伝動装置の高体制の作動において、第1のクラッチ(H)を介して装置出力シャフト(24)に選択的に接続され、
第2の遊星歯車列(E2)が、完全逆転からギヤニュートラルを経て同期モード比まで作動する伝動装置の低体制の作動において、制動素子(L)を介して装置出力シャフト(24)に選択的に接続される出力(32)を有することを特徴とする伝動装置。 - 前記第1の中間出力シャフト(22)は混合遊星歯車列の第1の遊星ギヤ(P1)により駆動されるサンギヤ(S2)を具備することを特徴とする請求項1の伝動装置。
- 前記出力シャフト上のサンギヤ(S2)は入力サンギヤ(S1)と同じ寸法であることを特徴とする請求項2の伝動装置。
- 前記混合遊星歯車列(E1)の遊星ギヤの軸(20)は、第1の遊星ギヤ(P1)と一緒に回転する第2の遊星ギヤ(PX1)を担持し、該第2の遊星ギヤ(PX1)は第1の中間出力シャフト(22)を駆動することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかの伝動装置。
- 前記第2の遊星ギヤ(PX1)は第1の遊星ギヤ(P1)と同じ寸法であることを特徴とする請求項4の伝動装置。
- 前記混合遊星歯車列の第1の遊星ギヤ(P1)の軸(20)は、第1の遊星ギヤ(P1)と一緒に回転する第3の遊星ギヤ(PY1)を担持し、第2の遊星歯車列(E2)のための入力を提供することを特徴とする請求項4又は5の伝動装置。
- 前記第2の遊星歯車列(E2)は混合遊星歯車列(E1)により駆動される第2の入力サンギヤ(30)と、第2の入力サンギヤにより駆動される遊星ギヤ(P2)と、第2の遊星歯車列の出力を形成する遊星キャリヤ(C2)とを有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかの伝動装置。
- 前記混合遊星歯車列(E1)と第2の入力サンギヤ(30)とを接続する中間歯車装置(26)を有することを特徴とする請求項7の伝動装置。
- 前記第2の遊星歯車列(E2)は第2の遊星歯車列の遊星ギヤ(P2)に係合する第2のサンギヤ(36)を有することを特徴とする請求項7の伝動装置。
- 前記第2のサンギヤ(36)を選択的に制動する手段(L)を有することを特徴とする請求項9の伝動装置。
- 前記制動素子は、第2のサンギヤ(36)と伝動装置ケーシング(40)との間に位置するクラッチ(L)を有することを特徴とする請求項10の伝動装置。
- 前記第2のサンギヤ(36)は、伝動装置ケーシング(40)に関して静止状態に保持され、制動素子が第2の遊星歯車列(E2)の出力を装置出力シャフト(24)に選択的に接続するクラッチ手段(L)を有することを特徴とする請求項9の伝動装置。
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