JP2005527366A - 迅速に再生可能なコールドトラップ - Google Patents
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Abstract
本発明は、取入バルブ2および排出バルブ6を備える中空の本体3を備えるコールドトラップに関する。上述の中空の本体3は冷却コア11を収容しており、冷却コアには、冷却コア11と接触する捕捉位置と、前記冷却コア11から遠ざかるように移動し、加熱リング14と接触する再生位置の間で移動することができる低い熱慣性を有する板13が付随している。本発明によると、板13は、捕捉される気体と接触し、前記気体が冷却コア11のほうへ移動することを防止する。再生は、凝集し、固化した気体を支持する単一の板13を加熱することを必要とし、したがってより迅速である。
Description
半導体構成部品製造用の装置内のチャンバは、エアロックからのまたはプロセスチャンバからの気体を含んでいる。
これらの気体は、処理前または処理後に移送チャンバ内に挿入される半導体ウェハをその後に汚染することを回避するために、除去される必要がある。
気体は、しばしば極低温トラップを伴う機械的排気により選択的排気を行うことによって、除去される。
極低温トラップは、冷却源によって冷却され、極低温で維持され、排気された気体と接触した状態で置かれる接触表面を備える。排気された気体は、前記接触表面上でこのように凝集し固化され、このようにして内部雰囲気から引き出される。
極低温トラップは、通常使用中、チャンバの気体と接触した状態で置かれ、低温発生器と熱的に接続された冷却フィンガによってそれ自体が冷却されている冷却体を備える。接触表面は、冷却体自体の表面である。
問題は、凝集中、気体、特に水が、極低温トラップ上で厚い氷の層を生成し、この層がその位置に留まり、極低温トラップの冷凍する能力および、除去されるべき気体を捕捉するその能力を徐々に減少させることである。
したがって、氷を除去するために極低温トラップを予熱することによって、極低温トラップを周期的に再生することが必要である。
再生の目的のために、冷却体および冷却フィンガを再加熱することが必要である。この加熱段階中、トラップは非活動状態にあり、以前に捕捉された物質を内部雰囲気内へ解放する。これは、2つの連続する動作状態の間の、比較的長い時間、約2時間にわたり、その時間の間に氷が除去され、極低温トラップが低温で動作するように戻される。極低温トラップが動作しないことの結果生じる再汚染による、また捕捉された材料の解放による欠陥を回避するたまに、全設備を停止させる必要がある。今日の装置では、このことは、トラップを頻繁に再生することが不可能であることを意味している。したがって、低い効率で動作するトラップを許容する必要がある。
極低温トラップをより迅速に再生するために、特開平10−077967号公報は、中空の本体の壁面に固定されたその周縁を有し、形状記憶を有するコイルによって、冷却コアに向かうようにおよび遠ざかるように移動される中間リングを担持している変形可能なダイヤフラムの形態の運動する接触表面を開示している。ダイヤフラムは、第1に中空の本体の周縁壁面と、第2に、電気導電体によって送達される電流を通過させることによってそれ自体加熱される形状記憶コイルと、連続した熱的接続にある。再生ステップ中、ダイヤフラムは、形状記憶コイルによって与えられる熱によって加熱される。したがって、アセンブリは、かなり高いレベルの熱慣性を呈する。また、ダイヤフラムの存在は、ダイヤフラムの両側の気体圧力を釣り合わせるために、追加の排気手段を提供することを必要とする。したがって、このようなシステムは複雑であり、半導体構成部品製造用の装置内での2つの連続する活動段階間のクリティカルでない時間内で再生を行うことを可能にするように、再生を十分迅速に行うことができない。
米国特許第4,763,483号明細書は、接触表面が静止しており、加熱リングに固定された接続領域によって同軸の周辺チューブと接続されたフィンを有する中央スリーブによって構成される逆の解決法を記載している。冷却コアが、フィン付きスリーブと接触する、またはそれから分離するようにフィン付き円筒形スリーブの内部で運動する。このような装置では、接触表面は、高いレベルの熱慣性を呈し、加熱リングによって構成されるヒーター手段と連続的な熱的接触状態にある。その結果、再生は、半導体構成部品製造用の装置内の活動の2つの連続する段階間のクリティカルでない時間で行われるのに十分迅速ではない。
本発明は、最初に極低温トラップ上に捕捉された氷をできる限り迅速に除去することによって、次にトラップを再び動作可能にするように、極低温トラップをより迅速に低温度に戻すことによって、従来技術のシステムの欠点を回避せんとするものである。
半導体構成部品製造用の装置内の活動の2つの連続する段階間のクリティカルでない時間で再生を行うことができるように、1から数分程度の時間で再生を達成することが試みられている。
その結果、チャンバのスループット速度を害することなく、また再汚染のリスクを増大させることなく、極低温トラップのための最適な効率を維持することが可能である。
本発明の本質的な概念は、捕捉される気体と接触するその表面が、気体捕捉段階中に高度の温度慣性を有する第1の状態と、再生段階中低い温度慣性を有する第2の状態との2つの状態を呈する極低温トラップを作製することである。
これらの目的、およびその他を達成するために、本発明の極低温トラップは、周縁壁面を有する中空の本体内で、捕捉される気体と接触して配置されている接触表面と、捕捉される気体を凝集および固化させるために適切な温度に接触表面を冷却するための低温発生手段と、捕捉中、接触表面上に付着した氷の層を周期的に除去するためのヒーター手段とを備える。本発明によると、
接触表面が、熱的に絶縁された要素であり、それ自体低い熱慣性を有し、
接触表面が、
気体捕捉段階のための高い伝導性を有する第1の状態と、
再生段階のための低い伝導性を有する第2の状態とを呈する熱伝達手段を介して低温発生手段と熱的に接続され、
ヒーター手段が、低温発生手段からある距離に連続的にあり、再生段階中、接触表面を選択的に加熱するように設けられ、
絶縁手段が、補足される気体を低温発生手段から離れたままとするために設けられる。
接触表面が、熱的に絶縁された要素であり、それ自体低い熱慣性を有し、
接触表面が、
気体捕捉段階のための高い伝導性を有する第1の状態と、
再生段階のための低い伝導性を有する第2の状態とを呈する熱伝達手段を介して低温発生手段と熱的に接続され、
ヒーター手段が、低温発生手段からある距離に連続的にあり、再生段階中、接触表面を選択的に加熱するように設けられ、
絶縁手段が、補足される気体を低温発生手段から離れたままとするために設けられる。
結果として、再生段階中、低い温度慣性の絶縁された接触表面のみが再加熱され、それによって従来技術の装置よりも少ない加熱エネルギーしか必要とされない。低温発生装置は、接触表面から熱的に絶縁されているため、有意には加熱されず、動作温度のままであり、したがって、極低温トラップをその動作状態へ戻すために必要な冷却エネルギーを減少させ、この目的のために必要な時間を短縮する。捕捉段階中、ヒーター手段は、接触表面から、および低温発生手段から絶縁され、したがって冷却されないが、接触表面は迅速に冷却される。
有利な実施形態では、
接触表面が、低い温度慣性を有する、中空の本体の周縁壁面から絶縁された板の露出した表面であり、板が、ヒーター手段から絶縁されながら低温発生手段と接触している捕捉位置と、ヒーター手段と接触しながら低温発生手段から離隔されている再生位置との間で可動であり、
変位手段が、板をその2つの位置の間で選択的に移動させるように設けられ、
ヒーター手段が、板が再生位置にある間、選択的に板を加熱するように設けられている。
接触表面が、低い温度慣性を有する、中空の本体の周縁壁面から絶縁された板の露出した表面であり、板が、ヒーター手段から絶縁されながら低温発生手段と接触している捕捉位置と、ヒーター手段と接触しながら低温発生手段から離隔されている再生位置との間で可動であり、
変位手段が、板をその2つの位置の間で選択的に移動させるように設けられ、
ヒーター手段が、板が再生位置にある間、選択的に板を加熱するように設けられている。
実用上、極低温トラップの概略構造は、中空の本体が、近位のゾーンおよび遠位のゾーンを備える内部空洞を有し、近位のゾーンがアクセスバルブを介して主取入口と連絡しており、遠位のゾーンが、極低温トラップを中に含み、それを主取入口から分離している近位のゾーンと連絡しているようにすることができる。
好ましくは、近位のゾーンが、排出バルブを介してポンプ手段と連絡している。
好ましくは、極低温トラップは、再生段階後、できる限り迅速にその動作状態になるように高いレベルの熱慣性を保存する必要がある。これを行うために、有利には、低温発生手段が、遠位のゾーンに配置された高い熱慣性を有する冷却コアを備えりようにすることができ、冷却コアは、板が捕捉位置で冷却コアに支持されるように構成され、冷却コア自体は、冷却フィンガによって外部低温発生手段と熱的に結合される。
この場合、板が中空の本体の空洞の円筒形の部分内を移動し、板の周縁と空洞の壁面の間には細い周縁空間があり、
不活性気体を射出するための手段が、前記狭い周縁空間内で不活性気体の流れを生じさせ、前記不活性気体の流れが、遠位のゾーンから近位のゾーンに向かって流れ、冷却コアに向かって通過する捕捉される気体に対抗するようにすることが有利である。
不活性気体を射出するための手段が、前記狭い周縁空間内で不活性気体の流れを生じさせ、前記不活性気体の流れが、遠位のゾーンから近位のゾーンに向かって流れ、冷却コアに向かって通過する捕捉される気体に対抗するようにすることが有利である。
一実施形態によると、変位手段が、遠位のゾーンから近位のゾーンに向かう前記狭い周縁空間内の不活性気体の流れを発生させるための前記手段を備えており、不活性気体の流れを発生させるための前期手段が、板を再生位置に移動させる働きをする高い流速での不活性気体の流れを選択的に発生させるように構成されている不活性気体の流れを発生させるように構成されている。
別の実施形態では、変位手段が、板に固定された1つまたは複数の絶縁ロッド板と接続されたアクチュエータを備える。
本発明のその他の目的、特徴および利点は、添付の図面を参照にして示された特定の実施形態についての以下の説明から明らかになる。
図面に示す実施形態では、極低温トラップは、中空の本体3を備え、忠君の本体3は周縁壁面3aを有する。主取入口4と排出口5が、中空の本体3の近位のゾーン16内に両方とも配置される。。主取入口4は、気体をそこから引き出し捕捉することが望まれる主チャンバ1とアクセスバルブ2を介して接続されている。排出口5が、排出バルブ6を介して、ポンプ手段(図示せず)と接続された排出パイプ7と接続されている。
接触表面13aが、中空の本体3の内部空洞の近位のゾーン16と遠位のゾーン17の間の境界に配置されており、主取入口4を介して近位のゾーン16内へ侵入する捕捉されるべき気体と接触するようにされる。。
極低温トラップは、接触表面13aを捕捉される気体が凝集および固化するために適切な温度にまで冷却するための低温発生手段を備える。低温発生手段は、中空の本体3の周縁壁面3aを通過する冷却フィンガ12によって外部低温発生手段12aと結合された大きな温度慣性の冷却コア11を備える。冷却コア11は、遠位のゾーン17内に位置し、接触表面13aの近位のゾーン16に隣接する面とは反対側の面で接している。
図示した実施形態では、接触表面13aは、低い温度慣性の板13の近位の表面であり、板13は冷却コア11を伴っており、周縁空間15によって中空の本体3の周縁壁面3aから熱的に絶縁されている。
板13は、図1から4に示すような捕捉位置と図5に示すような再生位置の間で、空洞の近位のゾーン16と遠位のゾーン17の間の境界内を移動することができる。
捕捉位置では、板13は、大きな接触領域にわたって冷却コア11と接触しており、したがって大きな接触領域が、高い伝導性を呈する熱伝達手段を構成し、それによって、冷却コア11から接触表面13a、すなわち板13の近位の表面への良好な低温の伝達を確実にする。
再生位置では、板13は、冷却コア11から離隔されており、中空の本体3内に含まれる極めて低圧の気体によって占有された絶縁隙間23によってそれから分離される。結果として、この再生位置では、隙間23が、低い伝導性を呈する熱伝達手段を構成する。
板13を捕捉位置と再生位置の間で移動させるために、板は、たとえば、ガイドシャフト21(図1から5参照)などのガイド手段によってガイドされる。シャフトは板13に固定され、冷却コア11を貫通するガイド内を滑動する。
図1に示すような捕捉位置では、捕捉されるべき気体が、近位のゾーン16内へ侵入し、低温接触表面13aと接触する。したがって、気体は接触表面13a上で凝集する。とはいえ、同じ気体が冷却コア11の周囲を流れることは防止しなければならない。なぜなら、気体が冷却コア11上にも付着し、冷却コア11の外部表面全体を覆って、特に接触する板13に面したその近位の表面上に氷の層を作製することもあるためである。捕捉のための気体が、冷却コア11の周囲を流れることを防止するために、窒素などの不活性気体が供給される。不活性気体は、中空の本体3の遠位のゾーン17からの近位のゾーン16に向かって流れるようにされる。
この目的のために、図1から5の実施形態では、窒素などの不活性気体の供給源18がパイプ18aおよび制御バルブ9および10によって遠位のゾーン17と接続され、不活性気体が、近位のゾーン16から離れた遠位のゾーン17内に配置された不活性気体取入口8を介して侵入するようにされている。
第1の制御バルブ9は、低い流速で不活性気体を送気するが、第2の制御バルブ10は、より高い流速で不活性気体を送気する。
捕捉状態の下では、図2に示すように、捕捉のための気体をチャンバ1から近位のゾーン16内へ受け入れるために、アクセスバルブ2が開放している。排出バルブ6は開放している。不活性気体を低い流速で送気することができるように、第1の制御バルブ9は開放し、第2の制御バルブ10は閉鎖している。この不活性気体は、板13の周縁と中空の本体3の壁面3aの間の狭い周縁空間15内を流れる。低い流速での不活性気体の流れF1は、近位のゾーン16から低温発生手段11、12を含む遠位のゾーン17に向かう捕捉のための気体の通過に対抗する。とはいえ、低い流速での不活性気体の流れF1は、板13を移動させるのに十分ではなく、この板は冷却コア11と接触状態のままであり、その低い温度のため、気体を凝集させて氷の層22を形成する働きをする。
極低温トラップはまた、板13をその捕捉位置とその再生位置の間で移動させるための変位手段を備える。
図1から5に示す実施形態では、変位手段は、不活性気体を遠位のゾーン17から近位のゾーン16へ進行する流れとして前記周縁空間15内へ送気するための前記手段を備える。従って、板13を捕捉位置(図1および2)から再生位置(図5)へ移動させるために、第2の制御バルブ10が開放され、また場合によっては第1の制御バルブ9が閉鎖され、それによって、図4および5に示すように、遠位のゾーン17から近位のゾーン16へ向かう狭い周縁空間15内でより大きな流速F2での不活性気体の流れを生成する。より大きな流速F2は、板13を、冷却コア11からある距離にある再生位置へ移動させる(図5)。
再生の他の形態では、板13を移動させるための手段は、たとえば機械式、空気圧式、または電磁式の手段にすることができる。
図6に示す実施形態の場合もそうである。この図では、図1から5の実施形態で示したのと同じ極低温トラップのための本質的な要素を見ることができ、これらの要素は同じ符号によって識別されている。中空の本体3は、円筒形の周縁壁面3によって画定され、該円筒形の周縁壁面3の内部にはトラップの他の要素、すなわち冷却フィンガ12によって給冷される冷却コア11と、接触表面13aを構成している中空の本体3内の軸方向に滑動自在な板13と、不活性気体取入口8を介して遠位のゾーン17内へ不活性気体を侵入させ、それによって板13の周縁と中空の本体3の壁面3aの間の狭い周縁空間内を流れる不活性気体の流れF1を送気するための不活性気体取入パイプ18aとが配置されている。
この実施形態では、板13を移動させるための手段は、スクリューアクチュエータ、液圧アクチュエータ、ステップモータまたはその他の知られているタイプのアクチュエータなどのアクチュエータ30を備え、冷却コア11を自由に貫通するロッド21、21aおよび21bなどの1つまたは複数の絶縁ロッドを介して板13と接続されている。
アクチュエータ30は、冷却コア11の板13に隣接する側とは反対の側に配置される、すなわち、中空の本体3の遠位のゾーン17内に配置される。
図示した実施形態では、3本のロッド21、21aおよび21bが板13に固定されており、これらの存在が、中空の本体3の長手方向軸周りでの板13のいかなる回転も回避する。
絶縁ロッド21、21aおよび21bは、好ましくは、押さえ板31および絶縁ロッド21、21aおよび21bの遠位端と押さえ板31の間に挟置されたそれぞれの弾性手段32、32aおよび32bを介して、アクチュエータ30によって駆動される。
絶縁ロッド21、21aおよび21bは、好ましくは気体捕捉段階中、すなわち、押さえ板31が冷却コア11からできる限り遠く離隔されるとき、アクチュエータ30から分離可能であり、板13はそのとき、冷却コア11の接触表面11a上に載る。このことは、板13と絶縁ロッド21、21aおよび21bによって形成されるアセンブリの熱慣性を低減させる。
本発明の極低温トラップはまた、トラップが再生位置にあるときに板13を選択的に加熱するためのヒーター手段14を備える。
図面、特に図1および図6に示した実施形態では、ヒーター手段は、中空の本体3の空洞内に配置されたヒーターリング14を備え、ヒーターリング14は、再生位置にあるとき板13がその周縁ゾーンを介してヒーターリング14と接触するように板13の接触表面13aに面している。このようにして、ヒーターリング14は、中空の本体3の空洞の近位のゾーン16内の、遠位のゾーン17の近傍に、冷却コア11からある距離に配置される。
一例として、ヒーターリング14は、電源19によって電力供給された電気抵抗によって構成されたリングにすることができる。ヒーターリング14は、冷却コア11からある距離、板13が再生位置でヒーターリング14と接触しているとき、板13と冷却コア11の間に隙間23(図5)を画定するのに適切である距離に配置されている。
板13が捕捉位置にあるときに板13と冷却コア11の間の熱的接続を促進するための手段も提供することができる。困難な点の1つは、板13および冷却コア11を極めて低い圧力の気相の雰囲気、したがってすなわち熱的に絶縁する雰囲気に浸漬しながら良好な熱的接続を確実にすることである。
このような手段の1つは、ヘリウムが良い熱伝導体であるため、冷却コア11と板13の間のゾーン内にヘリウムを射出することにあってもよい。
別の手段は、冷却コア11と板13の間に挟置された、たとえばこれらの要素の一方または他方に固定された熱伝導性材料の膜を提供することである。
図1に示すような極低温トラップは、不活性気体射出手段9、10などの変位手段、アクセスバルブ2、電源19を介したヒーター手段14、および排出バルブ6の連続動作を制御する制御手段20をさらに備える。
定常の捕捉状態下では、図2に示すように、不活性気体の流れF1は、低い流速にあり、空洞の近位のゾーン16から低温発生手段11、12に向かって通過する捕捉のための気体に対抗するのみの役割をする。アクセスバルブ2は、捕捉のための気体が通過するように開放している。排出バルブ6は、チャンバ1から空洞の近位のゾーン16に向かう気体の流れを促進するために、理論上開放している。
捕捉段階の後、ヒーターリング14を加熱する中間段階が行われる(図3参照)。アクセスバルブ2が閉鎖され、ヒーターリング4は電源19(図1)によって電力供給される。不活性気体は、低い流速F1で供給され続けてもよい。
図4に示すように、板13を上昇させる中間ステップが、次に行われる。アクセスバルブ2は閉鎖したままであり、排出バルブ6は開放したままであり、ヒーターリング14は、電力供給され続ける。制御バルブ10が、より高い流速F2での不活性気体を空洞の遠位のゾーン17内および周縁空間15内に受け入れるために開放される。流速F2は、板13を分離し、冷却コア11から離して持ち上げるのに十分であるように選択される。
再生中、不活性気体は高速F2で流れ続け、それによって板13をヒーターリング14に押圧する。このようにして、板13は上昇し、そのため隙間23を用いて冷却コア11から熱的に絶縁される。板は、それ自体が電気的に加熱されているヒーターリング14に接触もしている。このことは、板13の接触表面13a上に以前形成された氷22を迅速に昇華させる。アクセスバルブ2は閉鎖したままであり、排出バルブ6は、昇華した気体24を排出するように開放したままである。窒素などの不活性気体の流れF2は、氷22を昇華させることの結果生じる蒸気を希釈し、排出パイプ7を介して蒸気を排出する働きをする。
いったん再生が終了した後、制御バルブ10を閉鎖することによって板が冷却コア11に接するその初期位置に戻され、その低い熱慣性のため、冷却コア11と接触して極めて迅速に冷却する。
結果、再生手順は極めて迅速であり、システムは、1分から2、3分までのオーダーの極めて短い時間経過の後に、接触表面13aが捕捉するために適切な温度である適切な動作状態に戻されることができる。
一例として、制御手段20は、制御バルブ9および10、アクセスバルブ2、排出バルブ6、および電源19を、上記に説明したステップのシークエンスを次々に行うように制御するようにプログラミングされたマイクロコントローラまたはマイクロプロセッサを備える。
図6の実施形態では、不活性気体が、冷却コア11の接触面11aの中央ゾーンに好ましくは配置された少なくとも1つの不活性気体取入口8を介して開口するパイプ18aを介して導入される。冷却コア11のこの接触面11aは、再生位置にある間不活性気体が冷却コア11の接触面11aに押圧される板13の下で拡散することを可能にするような形状である。この接触面11aの周縁に、詳細Aを拡大して示しているように、半径方向の溝11cを備える凹凸のリング11bが設けられている。隆起した支承ゾーン11dが、板13との接触に貢献するように、接触表面11a上に広げられている。
結果として、窒素などの不活性気体が、不活性気体取入口8を通って逃げ、再生位置にある間板13と冷却コア11の間の熱の良好な伝達を提供するように板13の底部表面全体にわたって拡散し、次に近位のゾーン16へ向かって逃げ、近位のゾーン16から遠位のゾーン17および冷却コア11に向かう排気された気体の侵入に対抗するために板13の周囲の周縁空間15内の流れF1を生成する。
この実施形態では、板13が機械的アクチュエータによって移動させられるため、周縁空間15を減少させるように、板に効果的な案内を提供することが可能であり、それによって、排気された気体に対抗するために必要な不活性気体の流れF1の量を減少させる。より低速の流れF1が、板13と中空の本体3の周縁壁面3aの間の熱的結合をさらに低減させ、それによって板13が低い熱慣性を確実に有することを可能にする。
また、不活性気体が、中央不活性気体取入口8を介して逃げるため、捕捉位置での板13と冷却コア11の熱的接触が改善される。
弾力性の戻り手段が、板13と冷却コア11の間でのより良好な接触を提供するために、板13を捕捉位置に戻すために設けられてもよい。
本発明は、上記で明白に説明した実施形態に限定されず、当業者の企図の範囲内にある様々な一般化、および変形形態を含む。
Claims (13)
- 周縁壁面(3a)を有する中空の本体(3)内で、捕捉される気体と接触して配置されている接触表面(13a)と、捕捉される気体を凝集および固化させるために適切な温度に接触表面(13a)を冷却するための低温発生手段(11、12)と、捕捉中、接触表面(13a)上に付着した氷(22)の層を周期的に除去するためのヒーター手段とを備える極低温トラップであって、
接触表面(13a)が、熱的に絶縁された要素(13)であり、それ自体低い熱慣性を有し、
接触表面(13a)が、
気体捕捉段階のための高い伝導性を有する第1の状態と、
再生段階のための低い伝導性(23)を有する第2の状態と
を呈する熱伝達手段を介して低温発生手段(11、12)と熱的に接続され、
ヒーター手段(14)が、低温発生手段(11、12)からある距離に連続的にあり、再生段階中、接触表面(13a)を選択的に加熱するように設けられ、
絶縁手段(F1)が、補足される気体を低温発生手段(11、12)から離れたままとするために設けられることを特徴とする、極低温トラップ。 - 接触表面(13a)が、低い温度慣性を有する、中空の本体(3)の周縁壁面(3a)から絶縁された板(13)の露出した表面であり、板(13)が、ヒーター手段(14)から絶縁されながら低温発生手段(11、12)と接触している捕捉位置と、ヒーター手段(14)と接触しながら低温発生手段(11、12)から離隔されている再生位置との間で可動であること、
変位手段(F2)が、板(13)をその2つの位置の間で選択的に移動させるように設けられていること、
ヒーター手段(14)が、板が再生位置にある間、選択的に板(13)を加熱するように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の極低温トラップ。 - 中空の本体(3)が、近位のゾーン(16)および遠位のゾーン(17)を備える内部空洞を有し、近位のゾーン(16)がアクセスバルブ(2)を介して主取入口(4)と連絡しており、遠位のゾーン(17)が、極低温トラップを中に含み、それを主取入口(4)から分離している近位のゾーン(16)と連絡していることを特徴とする請求項2に記載の極低温トラップ。
- 近位のゾーン(16)が、排出バルブ(6)を介してポンプ手段と連絡していることを特徴とする請求項3に記載の極低温トラップ。
- 低温発生手段(11、12)が、遠位のゾーン(17)に配置された高い熱慣性を有する冷却コア(11)を備え、該冷却コアは、板(13)が捕捉位置で冷却コア(11)に支持されるように構成され、冷却コア(11)自体は、冷却フィンガ(12)によって外部低温発生手段(12a)と熱的に結合されていることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の極低温トラップ。
- 板(13)が中空の本体(3)の空洞の円筒形部分の中を移動し、板(13)の周縁と空洞の壁面の間には細い周縁空間(15)があること、および
不活性気体を射出するための手段(9、10)が、前記狭い周縁空間(15)内で不活性気体の流れ(F1)を生じさせ、前記不活性気体の流れ(F1)が、遠位のゾーン(17)から近位のゾーン(16)に向かって流れ、冷却コア(11)に向かって通過する捕捉される気体に対抗していることを特徴とする請求項5に記載の極低温トラップ。 - 変位手段が、遠位のゾーン(17)から近位のゾーン(16)に向かう前記狭い周縁空間(15)内の不活性気体の流れを発生させるための前記手段を備えており、不活性気体の流れを発生させるための前記手段が、板(13)を再生位置に移動させる働きをする高い流速(F2)での不活性気体の流れを選択的に発生させるように構成されていることを特徴とする請求項6に記載の極低温トラップ。
- 変位手段が、板(13)に固定された1つまたは複数の絶縁ロッド(21、21a、21b)によって板(13)と接続されたアクチュエータ(30)を備えることを特徴とする請求項6に記載の極低温トラップ。
- ロッド(21、21a、21b)が、冷却コア(11)を貫通すること、およびアクチュエータ(30)が、冷却コア(11)の面(13)に隣接する側とは反対の側に配置されていることを特徴とする請求項8に記載の極低温トラップ。
- ロッド(21、21a、21b)が、気体捕捉段階中アクチュエータ(30)から分離可能であることを特徴とする請求項9に記載の極低温トラップ。
- 極低温トラップが、変位手段(9、10、30、21、21a、21b)、アクセスバルブ(2)、ヒーター手段(14)、および排出バルブ(6)の連続動作を制御する制御手段(20)を備えることを特徴とする請求項7または請求項8に記載の極低温トラップ。
- ヒーター手段が、板(13)が、再生位置にある間、その周縁ゾーンを介してヒーターリング(14)と接触するように板(13)の接触表面(13a)に面した中空の本体(3)の空洞内に配置された加熱リング(14)を備えることを特徴とする請求項2から11のいずれか一項に記載の極低温トラップ。
- 極低温トラップが、板(13)が捕捉位置にある間、板(13)と冷却コア(11)の間の熱的接続を促進するための手段を備えることを特徴とする請求項2から12のいずれか一項に記載の極低温トラップ。
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