JP2005526618A5 - - Google Patents

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金属ストランド、特に鋼材から成る鋳造ストランドの連続鋳造及び直接変形をするための方法及び装置
本発明は、矩形、インゴッド、粗形、ビレット又は丸形の断面形状を備え、連続鋳造鋳型の後で曲げられたストランドガイド内で案内され、そして液体の冷却剤で2次冷却されて、変形作業工程のためのストランド横断面内の一様な温度場へと規則正しく準備される金属ストランド、特に鋼材から成る鋳造ストランドの連続鋳造及び直接変形をするための方法及び装置であって、鋳造ストランドが、液体の冷却剤によって長手方向部分においてのみ冷却され、これらの長手方向部分においては、鋳造ストランドが、横断面内で液体であり、そして鋳造ストランドが、曲げ矯正ユニットの前、内及び/又は後の移行領域内で、それぞれの熱を放射する外面を絶縁することによって、温度において、液体の冷却剤なしで一様化される方法及び装置に関する。
一般に、種々の鋼種及び寸法もしくは断面形状(Format)を連続鋳造する場合、2次冷却部においてはストランド凝固殻の成長が、また変形区間においては溶湯尖端の位置が着目される。従って、例えば特許文献1から、鋳造ストランドを変形区間内で所望の最終厚さが生じるまで圧搾することが公知である。しかしながら、このためには、溶湯尖端の位置を確認し、この位置から変形力が楔面上に位置するように加えられることが必要である。しかしながら、このような方法は、比較的粗く、期待すべき組織の状態に対していかなる配慮もされない。原因は、ストランド横断面からの不均一な放熱における不利な冷却及び一様なストランド支持による不十分な熱分布にある。同様に、ストランド支持部に対する2次冷却の同調も行われない。これらの状況を改善するために、予め公開されてない特許文献2では、2次冷却部をその幾何学的な形状において鋳造ストランドの追従する経路区間長さにおける鋳造ストランドの凝固プロフィルにそれぞれ相応に適合させることが提案されている。同様に、ストランド支持部は、それぞれ追従する経路区間長さにおける鋳造ストランドの凝固プロフィルに依存して相応に低減される。この場合、鋳造ストランド横断面の角部領域は、増加する経路区間長さと共に中心領域よりも僅かにしか冷却されない。この方法は、現実的に、小さくなる溶湯幅に小さい噴射角度が割り当てられるように、2次冷却部における噴流をその噴射角度によってストランド凝固殻厚さに適合される。これらの措置によって、既にストランド横断面内の温度の著しい一様化が、ストランド横断面の層を介して得られる。
この認識状況では、前に述べた予め公開されてない特許出願の発明者は、更に、鋳造ストランドのいわゆるソフトリダクションのプロセス実施が更に最適化されなければならないことを認めている。この認識の基本にあるのは、異なった延性を有する鋳造されたビレットもしくは鋳造された粗形内の不利な温度分布による大きな変形抵抗が、異なった変形抵抗、即ち異なった延びを生じさせ、これにより亀裂が形成されることにある。
特に正偏析、中心部多孔性及び中心部軟化(Kernauflockerungen)に関する異なった横断面形状及び寸法を有する鋳造ストランドの内部品質の改善は、最終凝固領域内のリダクションプロセスを必要とする。例えばビレット横断面におけるこれまでの方式は、曲げ矯正ドライバの領域内に生じる横断面内の円形の等温線を有する円形の凝固が生じる。このような温度分布の場合、中心部におけるリダクションだけが可能であるので、機械的な影響を受ける最終凝固部だけが得られる。しかしながら、結果は、満足すべきものではなく、非常に著しい変動に支配されている。その理由は、最終凝固の領域は、検出が非常に困難であることである。
欧州特許第0 804 981号明細書 独国特許出願第100 51 959.8号明細書
本発明の課題は、必要な温度分布を鋳造ストランド内に生じさせ、これにより変形作業工程を最適化し、この変形工程の終了時に最終凝固の使用可能な組織を得ることにある。
提起した課題は、本発明によれば、温度場が水平に位置する楕円形の等温線から構成されるまで、比較的低温のコーナエッジ部が、未だ高温の中心領域と接続された他の横断面部分よりも僅かに冷却及び支持されるように、帯域的な放熱が行なわれること、そして鋳造ストランドが、動的に可変なソフトリダクション区間で、個々の変形ローラ又はローラセグメントを介して測定される圧縮強さに基づいて局所的に適用可能な圧力に依存して変形されることによって解決される。その利点は、ストランド横断面内の変更された凝固又は温度プロフィルを有する変形プロセスを良好に準備する鋳造もしくは冷却方法と、十分に支障のない最終凝固部の組織に導く連続的もしくは可変なリダクション経過を有するリダクションプロセスである。
加えて、有利な別の前提は、更に、温度場が、一様にストランド横断面内の中心領域の横断及び縦断方向に形成されることによって提供される。
このような作業方式は、更に、鋳造ストランドが、動的に可変なリダクション区間で、中心領域内で横断及び縦断方向に圧縮されることによって支援される。
鋳造ストランドの冷却における本質的なローラは、多角形のストランド横断面の側縁部の長さを演じる。従って、変形が、ストランド断面形状、ストランド寸法及び/又は鋳造速度に依存して行なわれることは、著しく重要である。
基本的に、変形区間での変形は、変形が、個々の変形ローラを介する線プレス又はローラセグメントを介する近似された面プレスによって行なわれることによって、2つのシステムにより実施することができる。
方法の別の形態は、面プレスの場合は、ローラセグメントを介する変形の際、異なった鋼種のために、異なった円錐性が、ローラセグメントを圧下する際に適用されることにある。
本発明の非常に重要な別の部分は、変形工程の制御もしくは調整、測定及び調整技術にある。このため、冒頭で述べた方法は、複数のローラセグメントが、標準位置で、又は一定の円錐性又は漸進的な円錐性又は可変な円錐性で圧下される方法で調整が行なわれ、これは、調整することによって調節することができる。それにより、確認された変形抵抗に応じて変形をすることができる。
連続的もしくは可変なリダクション経過は、更に、鋳造ストランドの中心領域の圧縮が、変形抵抗及び/又はストランド経路を検出することによって調整されることにより支援される。
更に、僅かにしか機械的に影響を受けない最終凝固は、変形の際、同じ等温線を備えるストランド横断面内の近似的に水平な層が圧縮されることによって得られる。
この場合、形状を維持する支援措置は、更に、鋳造ストランドが、少なくとも変形の間、両方の側面に当接する支持ローラによって支持及び案内されることにある。
この場合、全体的に供給される変形エネルギの配分は、リダクションプロセスの割合が、0〜14mm/mに調節されることによって行なうことができる。
直接変形を含む連続鋳造をするためのこの種の方法は、調整技術的に、個々の変形ローラ又は個々のローラセグメントにおいて、変形抵抗が連続的に測定され、それぞれの圧下力に基づいて溶湯尖端の位置が確認され、冷却剤容積、圧下力、鋳造速度及び/又は変形された鋳造ストランドの走出速度が調整されることによって、瞬間的な変形割合が、鋳造ストランドのそれぞれの温度及び/又は鋳造速度に同調されるように形成されている。
固定されている出力値は、更に、それぞれの変形ローラ又はそれぞれのローラセグメントに、先ず固定比である変形割合が割り当てられることによって維持することができる。
直接変形を含む連続鋳造をするためのこの種の装置は、個々の変形ローラ又は個々のローラセグメントにおいて、変形抵抗が連続的に測定され、それぞれの圧下力に基づいて溶湯尖端の位置が確認され、冷却剤容積、圧下力、鋳造速度及び/又は変形された鋳造ストランドの走出速度が調整されることによって、瞬間的な変形割合が、鋳造ストランドのそれぞれの温度及び/又は鋳造速度に同調されるように形成されている。
凝固円錐尖端の移動における修正の可能性は、ストランド走行方向に、固定されている1つ又は複数の曲げ矯正ユニットの隣に配設されたローラセグメントが、ストランド走行方向又はその反対に摺動可能であることによっても受けることができる。
ローラセグメント内に、それぞれのリダクションローラセグメントが、少なくとも2つのローラ対を備え、これらのローラ対の内、少なくとも1つの圧下可能な変形ローラが、ピストンシリンダユニットを装備されていることによって、異なった変形力を適用することができる。
異なった変形力は、剛性高く配設された下部変形ローラ対又は高剛性の下部ローラセグメントにおいて、圧下可能な上部変形ローラ又は圧下可能な上部ローラセグメントが、それぞれ2つの中心線上で相前後して配設された又は対で中心線外に配設されたピストンシリンダユニットをローラ対毎に装備されていることによっても発生させることができる。
有利な変形区間のための別の措置は、ローラセグメントのローラピッチが、150〜450mmの範囲の狭いピッチとして選択されていることによって得られる。
更に、また、放射絶縁材の領域内に配設された曲げ矯正ユニットが、同様に鋳造ストランドによる放熱に対して絶縁されていることが提案される。
変形区間を有する方法及び装置のための発明の実施例を示した図面を基にして、これらの実施例を以下で詳細に説明する。
図1には、模範的に鋳造ストランド1のビレットストランド断面形状1dのための連続鋳造装置が図示されている。しかしながら、ストランド横断面1aは、同様に矩形、粗形又は丸形の断面形状とすることができる。
液体のスチール材料は、連続鋳造鋳型2を介して(曲げられた)ストランドガイド3内で液体の冷却剤4で、例えば水で、2次冷却され、ストランド横断面1a内の一様な温度場5へと規則正しく調節される(図2も参照のこと)。この場合、固体の凝固殻と液体の中心領域1cとを有する液体で冷却された長手方向部分6が生じる。
液体の冷却剤4のための噴射装置4aを有する曲げられたストランドガイド3に、十分に液体の冷却剤4なしで働く主として乾燥した領域24が続き、この領域は、鋳造ストランド1を適切に取り囲む放射熱の導出に対する絶縁材25として役立ち、その際、矢印によって示された長手方向領域内での可能な絶縁長さは、ストランド断面形状1d、寸法、鋳造速度等のパラメータに応じて維持される。乾燥した領域24は、例えば示されているように、前又は後に接続されるリダクション区間9を有する曲げ矯正ユニット8にまで湿った/乾燥した状態でカバーする移行領域7に達することができる。リダクション区間9は、図1に見られるように、油圧で圧下可能な個々の変形ローラ10又は油圧で圧下可能な複数のローラセグメント11から成る。
前で説明した液体のスチール材料のための連続鋳造装置に基づいた方法は、今や、鋳造ストランド1が、液体の冷却剤4によって、鋳造ストランド1が横断面1a内で主として液体であるか、又は未だ液体である液体で冷却された長手方向部分6においてのみ適用されるように実施される(図2及び3)。曲げ矯正ユニット8の前、内及び/又は後の移行領域7内では、熱を放射する外面1bが、温度において、本質的に液体の冷却剤4なしで絶縁され、これにより、帯域的な放熱によって、比較的低温の横断面部分は、例えばコーナエッジ部1fは、未だ高温の又は液体の中心領域1cと接続された他の横断面部分よりも僅かに冷却及び/又は支持される。これにより、ストランド横断面1a内の熱分布は一様化される。本質的に水平に位置する楕円形の等温線12を有する温度場5が生じる(図2及び3)。
鋳造ストランド1は、動的に可変なリダクション区間9での改善されたこの温度分布に基づいて、また個々の変形ローラ10又は1つ又は複数のローラセグメント11を介して測定される圧縮強さに基づいて、局所的に適用可能な圧力に依存して変形される。
温度場5(図2)は、一様に、ストランド横断面1a内の中心領域1cの横断及び縦断方向1eに形成される。
等温線12に基づいて、鋳造ストランド1は、動的に可変なリダクション区間9で、中心領域1cにおいて横断及び縦断方向1eに圧縮することができる(図4及び5)。変形は、ストランド断面形状1d、ストランド寸法14及び/又はそれぞれの鋳造速度に依存して長手方向13に行なわれる。変形は、個々の変形ローラ10を介する線プレス(図4)又は複数のローラセグメント11を介する近似された面プレスによって行なうことができる(図5)。この場合、中心領1cは、それぞれ溶湯尖端1gに至るまで圧縮される。ローラセグメント11を介する変形の場合、異なった鋼種のために異なった円錐性15を、ローラセグメント11を相応に圧下することによって適用することができる。
図6〜9には、このような異なった円錐性15の例が図示されている。図6は、ローラセグメント11の「標準位置」16、即ち円錐性が0°である、を示す。それにもかかわらず、圧縮は行なわれる。図7では、全てのローラセグメント11のための一定の円錐性17が調節されている。これに対して、図8は、ローラセグメント11から次のローラセグメント11へと変化する方向漸進的な円錐性18の円錐性角度を示す。加えて、図9による溶湯尖端1gの位置に依存して可変な円錐性19を調整することが可能である。
加圧円錐1hを介する鋳造ストランド1の中心領域1c(図4及び5)の圧縮は、先ず当該変形抵抗及び/又は進んだストランド経路20(経路検出)の検出によって調整される。ここで、温度場5が一様に中心領域1cの横断及び縦断方向1eに形成されることが、特に有効である。これにより、いわゆる最適化された等温線12が得られる。この場合、等温線12は、特に平坦に延在する。変形抵抗は、例えば個々の変形ローラ10を介して、油圧ライン又は他の油圧部品における油圧の測定によって測定することができる。
ストランド横断面1aの横断方向1eに、(図2及び3参照)有利に、同じ等温線12を備える近似的に水平な層21が圧縮される。中心部多孔性の圧縮の場合、同時に既存の偏析を排除することができる。この場合、圧縮の際に、それぞれ未だ暖かい、これにより柔らかい層21が変形する。
図12Bに示されているように、効果的に変形の間に両方の外面1bに当接する支持ローラ22が配設されており、これらの支持ローラは、その外面1bにおける鋳造ストランド1の拡幅を許容しない。リダクションプロセスの割合は、鋳造ストランド1の走行メートル当り(瞬間的に)0〜14mmに調節及び制御することができる。
更に、ソフトリダクションのための調整方法が行なわれる:瞬間的な変形割合は、鋳造ストランド1のそれぞれの温度及び/又は(調節された)鋳造速度(例えば3.2m/min)に同調される。このため、個々の変形ローラ10又は個々のローラセグメント11において変形抵抗が(例えば油圧を介して)連続的に測定される。それぞれ確認された圧下力に基づいて、溶湯尖端1gの位置が確認され、例えば噴射される冷却剤4の容積、圧下力、鋳造速度及び/又は変形された鋳造ストランド1の走出速度が調整され、従って、溶湯尖端1gは、これにより動的に可変なリダクション区間9内の所望の位置へと達する。この場合、それぞれの個々の変形ローラ10又はそれぞれのローラセグメント11には、図6〜9の円錐性システムに応じて先ず1つの固定費である変形割合を割り当てることができる。
図10〜13cによれば、変形区間の本質的な構造群が示されている。
図10内には、ストランド走行方向23に、固定されている1つ又は複数の曲げ矯正ユニット8の隣に複数のローラセグメント11が共通の基礎プレート26上に存在する。曲げ矯正ユニット8及び示された(4つの)ローラセグメント11を有する基礎プレート26は、限定的に溶湯尖端1gの変更された位置の領域内で前後に摺動可能であり、これに応じて調整部に接続されている。
(6つの)リダクションローラセグメント11のそれぞれは、少なくとも2つのローラ対11aを装備されている。少なくとも1つの圧下可能な変形ローラ10は、ピストンシリンダユニット27を装備されている。
図12A及び12Bに示されているように、高剛性の下部変形ローラ対11a又は高剛性の下部ローラセグメント11の場合、圧下可能な上部変形ローラ10又は圧下可能な上部ローラセグメント11は、中心線28上で相前後して配設された又は対で中心線28外に配設された2つのピストンシリンダユニット27を備えることができる。
ローラセグメント11のローラピッチ29(図4及び5)は、230mm(ローラセグメント11)又は500mm(個々の変形ローラ10)のローラ直径の場合、200〜450mmの範囲内の狭いピッチとして選択されている。
図13A、13B及び13Cには、ビレット断面形状のためのこのような個々のローラセグメント11が図示されている。図13Aでは、駆動機構30及びローラ対11aが標準位置に存在する。図13Bでは、ローラ対11a及び駆動機構30が駆動位置に示されている。図13Cでは、絶縁材25が、リダクション区間9の領域内に確認可能である。
本発明は、有利に、例えば特殊鋼、高級鋼及び不錆鋼のような全ての種類の鋼板のために使用することもできる。
例えばビレット断面形状のための連続鋳造装置の側面図を示す。 平面内にある、定常運転中の楕円形温度場による等価歪を示す。 変形区間内の第1のパスの後の楕円形温度場による等価歪の部分の斜視図を示す。 個々の変形ローラによるソフトリダクションの第1のシステムを示す。 ローラセグメントによる変形区間の第2のシステムを示す。 異なったローラセグメントの円錐性圧下部を示す。 異なったローラセグメントの円錐性圧下部を示す。 異なったローラセグメントの円錐性圧下部を示す。 異なったローラセグメントの円錐性圧下部を示す。 複数の曲げ矯正ユニット及び変形区間を有する側面図を示す。 駆動される個々の変形ローラを有する選択的な実施形における変形区間を示す。 曲げ矯正ユニット及びローラセグメントの別の選択的な構成の側面図を示す。 図12Aの切断線A−Aに沿った断面図を示す。 標準位置にある変形スタンドを示す。 駆動位置にある変形スタンドを示す。 絶縁材を有する変形スタンドを示す。
符号の説明
1 鋳造ストランド
1a ストランド横断面
1b 外面
1c 中心領域
1d ストランド断面形状
1e 横断及び/又は縦断方向
1f コーナエッジ部
1g 溶湯尖端
1h 加圧円錐
2 連続鋳造鋳型
3 (曲げられた)ストランドガイド
4 液体の冷却剤
4a 噴射装置
5 温度場、温度画像
6 液体で冷却された長手方向部分
7 移行領域
8 曲げ矯正ユニット
9 動的に可変なリダクション区間
10 変形ローラ
11 ローラセグメント
11a ローラ対
12 等温線
13 縦断方向
14 ストランド寸法
15 異なった円錐性
16 標準位置
17 一定の円錐性
18 漸進的な円錐性
19 可変な円錐性
20 ストランド経路
21 同じ温度の水平な層
22 支持ローラ
23 ストランド走行方向
24 乾燥した領域
25 絶縁材
26 基礎プレート
27 ピストンシリンダユニット
28 中心線
29 ローラピッチ
30 駆動機構

Claims (19)

  1. 矩形、インゴッド、粗形、ビレット又は丸形の断面形状を備え、連続鋳造鋳型(2)の後で曲げられたストランドガイド(3)内で案内され、そして液体の冷却剤(4)で2次冷却されて、変形作業工程のためのストランド横断面(1a)内の一様な温度場(5)へと規則正しく準備される金属ストランド、特に鋼材から成る鋳造ストランド(1)の連続鋳造及び直接変形をするための方法であって、鋳造ストランド(1)が、液体の冷却剤(4)によって長手方向部分(6)においてのみ冷却され、これらの長手方向部分においては、鋳造ストランド(1)が、横断面(1a)内で液体であり、そして鋳造ストランド(1)が、曲げ矯正ユニット(8)の前、内及び/又は後の移行領域(7)内で、それぞれの熱を放射する外面(1b)を絶縁することによって、温度において、液体の冷却剤(4)なしで一様化される方法において、
    温度場(5)が水平に位置する楕円形の等温線(12)から構成されるまで、比較的低温のコーナエッジ部(1f)が、未だ高温の中心領域(1c)と接続された他の横断面部分よりも僅かに冷却及び支持されるように、帯域的な放熱が行なわれること、そして鋳造ストランド(1)が、動的に可変なソフトリダクション区間(9)で、個々の変形ローラ(10)又はローラセグメント(11)を介して測定される圧縮強さに基づいて局所的に適用可能な圧力に依存して変形されることを特徴とする方法。
  2. 温度場(5)が、一様にストランド横断面(1a)内の中心領域(1c)の横断及び縦断方向(1e)に形成されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 鋳造ストランド(1)が、動的に可変なリダクション区間(9)で、中心領域(1c)内で横断及び縦断方向(1e)に圧縮されることを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 変形が、ストランド断面形状(1d)、ストランド寸法(14)及び/又は鋳造速度に依存して行なわれることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の方法。
  5. 変形が、個々の変形ローラ(10)を介する線プレス又はローラセグメント(11)を介する近似された面プレスによって行なわれることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の方法。
  6. ローラセグメント(11)を介する変形の際、異なった鋼種のために、異なった円錐性(15)が、ローラセグメント(11)を圧下する際に適用されることを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 複数のローラセグメント(11)が、標準位置(16)で、又は一定の円錐性(17)又は漸進的な円錐性(18)又は可変な円錐性(19)で圧下されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の方法。
  8. 鋳造ストランド(1)の中心領域(1c)の圧縮が、その変形抵抗及び/又はストランド経路(20)を検出することによって調整されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載の方法。
  9. 変形の際、同じ等温線(12)を備えるストランド横断面(1a)内の近似的に水平な層(21)が圧縮されることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1つに記載の方法。
  10. 鋳造ストランド(1)が、少なくとも変形の間、両方の外面(1b)に当接する支持ローラ(22)によって支持及び案内されることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1つに記載の方法。
  11. リダクションプロセスの割合が、0〜14mm/mに調節されることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1つに記載の方法。
  12. 多角形の断面形状又は丸形の断面形状を備え、連続鋳造鋳型(2)の後で曲げられたストランドガイド(3)内で案内され、そして液体の冷却剤(4)で2次冷却されて、変形作業工程のためのストランド横断面(1a)内の一様な温度場(5)へと規則正しく準備される金属ストランド、特に鋼材から成る鋳造ストランド(1)の連続鋳造及び直接変形をするための方法であって、鋳造ストランド(1)が、液体の冷却剤(4)によって長手方向部分(6)においてのみ冷却され、これらの長手方向部分においては、鋳造ストランド(1)が、横断面(1a)内で液体であり、そして鋳造ストランド(1)が、曲げ矯正ユニット(8)の前、内及び/又は後の移行領域(7)内で、それぞれの熱を放射する外面(1b)を絶縁することによって、温度において、液体の冷却剤(4)なしで一様化される方法において、
    個々の変形ローラ(10)又は個々のローラセグメント(11)において、変形抵抗が連続的に測定され、それぞれの圧下力に基づいて溶湯尖端(1g)の位置が確認され、冷却剤容積、圧下力、鋳造速度及び/又は変形された鋳造ストランド(1)の走出速度が調整されることによって、瞬間的な変形割合が、鋳造ストランド(1)のそれぞれの温度及び/又は鋳造速度に同調されることを特徴とする方法。
  13. それぞれの変形ローラ(10)又はそれぞれのローラセグメント(11)に、先ず固定比である変形割合が割り当てられることを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. ストランド走行方向(23)に連続鋳造鋳型(2)の後で曲げられたストランドガイド(3)を有し、液体の冷却剤(4)のための噴射装置(4a)、曲げ矯正ユニット(8)及びストランド横断面(1a)内の一様な温度場(5)のための調整装置が設けられている、矩形、インゴッド、粗形、ビレット又は丸形の断面形状(1d)を備える金属ストランド、特に鋼材から成る鋳造ストランド(1)の直接の変形部を有する連続鋳造をするための装置であって、鋳造ストランド(1)が、液体の冷却剤(4)によって長手方向部分(6)においてのみ冷却され、これらの長手方向部分においては、鋳造ストランド(1)が、横断面(1a)内で液体であり、液体の冷却剤(4)のための噴射装置(4a)を有する曲げられたストランドガイド(3)に、液体の冷却剤(4)なしで働く乾燥した領域(24)が接続されており、この領域が、鋳造ストランド(1)を適切に取り囲む放射熱の導出に対する絶縁材(25)として使用される装置において、
    曲げ矯正ユニット(8)の領域をカバーする、前又は後に接続された、油圧で圧下可能な個々の変形ローラ(10)又は油圧で圧下可能な共通の基礎プレート(26)上に配設された複数のローラセグメント(11)から成るリダクション区間(9)が設けられていることを特徴とする装置
  15. ストランド走行方向(23)に、固定されている1つ又は複数の曲げ矯正ユニット(8)の隣に配設されたローラセグメント(11)が、ストランド走行方向(23)又はその反対に摺動可能であることを特徴とする請求項14に記載の装置。
  16. それぞれのリダクションローラセグメント(11)が、少なくとも2つのローラ対(11a)を備え、これらのローラ対の内、少なくとも1つの圧下可能な変形ローラ(10)が、ピストンシリンダユニット(27)を装備されていることを特徴とする請求項14又は15に記載の装置。
  17. 剛性高く配設された下部変形ローラ対(11a)又は高剛性の下部ローラセグメント(11)において、圧下可能な上部変形ローラ(10)又は圧下可能な上部ローラセグメント(11)が、それぞれ2つの中心線(28)上で相前後して配設された又は対で中心線(28)外に配設されたピストンシリンダユニット(27)をローラ対(11a)毎に装備されていることを特徴とする請求項14〜16のいずれか1つに記載の装置。
  18. ローラセグメント(11)のローラピッチ(29)が、150〜450mmの範囲の狭いピッチとして選択されていることを特徴とする請求項14〜17のいずれか1つに記載の装置。
  19. 放射絶縁材(25)の領域内に配設された曲げ矯正ユニット(8)が、同様に鋳造ストランド(1)の放熱に対して絶縁されていることを特徴とする請求項14〜18のいずれか1つに記載の装置。
JP2003569346A 2002-02-22 2003-01-30 鋼材から成る鋳造ストランドの連続鋳造及び直接変形をするための方法及び装置 Expired - Fee Related JP4351068B2 (ja)

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