JP2005525991A5

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Info

Publication number: JP2005525991A5
Application number: JP2002588925A
Authority: JP
Filing date: 2002-05-15
Publication date: 2006-01-05

Claims

以下の化合物１の式：

を有する化合物またはその薬学的に受容可能な塩。
以下の化合物２の式：

を有する化合物またはその薬学的に受容可能な塩。
以下の化合物３の式：

を有する化合物またはその薬学的に受容可能な塩。
請求項１に記載の化合物および薬学的に受容可能なキャリアを含有する、薬学的組成物。
請求項２に記載の化合物および薬学的に受容可能なキャリアを含有する、薬学的組成物。
請求項３に記載の化合物および薬学的に受容可能なキャリアを含有する、薬学的組成物。
Ｂ型肝炎ウイルス感染を処置するための組成物の製造における、請求項１に記載の化合物の使用。
前記Ｂ型肝炎ウイルス感染が、薬物耐性感染である、請求項７に記載の使用。
Ｂ型肝炎ウイルス感染を処置するための組成物の製造における、請求項２に記載の化合物の使用。
前記Ｂ型肝炎ウイルス感染が、薬物耐性感染である、請求項９に記載の使用。
Ｂ型肝炎ウイルス感染を処置するための組成物の製造における、請求項３に記載の化合物の使用。
前記Ｂ型肝炎ウイルス感染が、薬物耐性感染である、請求項１１に記載の使用。
化合物１〜１８、２０〜２９、３１〜４４、４６、４８〜５３、５５、５６、５８〜６２からなる群より選択される化合物またはその薬学的に受容可能な塩であって、該化合物が、アルキルホスホネート結合、ホスホロチオエート結合、ホスホロジチオエート結合、アルキルホスホノチオエート結合、ホスホロアミデート結合、カルバメート結合、カルボネート結合、リン酸トリエステル結合、アセトアミデート結合、カルボキシメチルエステル結合およびこれらの組み合わせからなる群より選択される結合によるヌクレオチド間結合の置換によって改変されている、化合物。
化合物１〜６２からなる群より選択される化合物またはその薬学的に受容可能な塩であって、該化合物が、該化合物の少なくとも１つのモノヌクレオチドの２’位の糖部分の置換によって改変され、該置換が、Ｈ、−ＯＨ、アミノ基、ハロゲン基、１〜６個の飽和もしくは不飽和の炭素原子を含む置換もしくは非置換の−Ｏ−低級アルキル基、２〜６個の炭素原子を有する−Ｏ−アリール基もしくは−Ｏ−アリル基から選択され、ここでこのような−Ｏ−アルキル基、−Ｏ−アリール基、−Ｏ−アリル基は、置換されていなくても、置換されていてもい、化合物。
上記で特定したとおりの化合物４、および７〜６２のいずれか１つの式を有する化合物またはその薬学的に受容可能な塩。
上記で特定したとおりの化合物１〜６２から選択される少なくとも１つの化合物、および薬学的に受容可能なキャリアを含む、薬学的組成物。
Ｂ型肝炎ウイルス感染を処置するための医薬の製造における請求項１６に記載の薬学的組成物の使用。
前記Ｂ型肝炎ウイルス感染が、薬物耐性感染である、請求項１７に記載の使用。
上記で特定したとおりの化合物１９、３０、４５、４７、５４および５７から選択される少なくとも１つの化合物またはその薬学的に受容可能な塩を含む、薬学的組成物であって、該化合物は、アルキルホスホネート結合、ホスホロチオエート結合、ホスホロジチオエート結合、アルキルホスホノチオエート結合、ホスホロアミデート結合、カルバメート結合、カルボネート結合、リン酸トリエステル結合、アセトアミデート結合、カルボキシメチルエステル結合およびこれらの組み合わせからなる群より選択される結合によるヌクレオチド間結合の置換によって改変されている、組成物。
Ｂ型肝炎ウイルス感染を処置するための医薬の製造における請求項１９に記載の薬学的組成物の使用。
前記Ｂ型肝炎ウイルス感染が、薬物耐性感染である、請求項２０に記載の使用。