JP2005522601A - 地下パイプとケーブル用の点検トンネル - Google Patents

地下パイプとケーブル用の点検トンネル Download PDF

Info

Publication number
JP2005522601A
JP2005522601A JP2003560315A JP2003560315A JP2005522601A JP 2005522601 A JP2005522601 A JP 2005522601A JP 2003560315 A JP2003560315 A JP 2003560315A JP 2003560315 A JP2003560315 A JP 2003560315A JP 2005522601 A JP2005522601 A JP 2005522601A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tunnel
inspection
pallets
cables
inspection tunnel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003560315A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4054763B2 (ja
Inventor
バレステロス,アンヘル ガルシア
Original Assignee
バレステロス,アンヘル ガルシア
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by バレステロス,アンヘル ガルシア filed Critical バレステロス,アンヘル ガルシア
Publication of JP2005522601A publication Critical patent/JP2005522601A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4054763B2 publication Critical patent/JP4054763B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21FSAFETY DEVICES, TRANSPORT, FILLING-UP, RESCUE, VENTILATION, OR DRAINING IN OR OF MINES OR TUNNELS
    • E21F17/00Methods or devices for use in mines or tunnels, not covered elsewhere
    • E21F17/02Suspension devices for tubes or the like, e.g. for ventilating ducts
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D17/00Excavations; Bordering of excavations; Making embankments
    • E02D17/06Foundation trenches ditches or narrow shafts
    • E02D17/08Bordering or stiffening the sides of ditches trenches or narrow shafts for foundations
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D29/00Independent underground or underwater structures; Retaining walls
    • E02D29/12Manhole shafts; Other inspection or access chambers; Accessories therefor
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G9/00Installations of electric cables or lines in or on the ground or water
    • H02G9/04Installations of electric cables or lines in or on the ground or water in surface ducts; Ducts or covers therefor
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G9/00Installations of electric cables or lines in or on the ground or water
    • H02G9/08Installations of electric cables or lines in or on the ground or water in tunnels

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Paleontology (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
  • Lining And Supports For Tunnels (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Supports For Pipes And Cables (AREA)

Abstract

【課題】 合理的且つ有利な方法で、事前に製作した点検トンネルを使用して、従来のを解決し、新しい住居の開発の場合、住居に関する開発のコストを減らすことができ、また現在活動中の都市の場合、必要な設備を全て収容した公益トンネルの形成を技術的に可能にすること。
二つの対向した垂直トレイ(1)を備え、その一方がケーブルまたは導管を保持するために使用されるパレット(2)を具備し、他方が支持部(26を有し、そこに多数の蝶番結合蓋(15)が止まることができる。それらの蓋はパレット(2)に接続され、二つの位置になることができ;垂直位置が明らかに二つの隣接したパレットに結合して独立した区画室を形成し、他方の位置が明らかな水平位置で、支持部(26)上で止まって、画定された区画室は外部から利用可能である。

Description

本発明は、都市部に延び、通常は舗道に配置されて、電力、照明、データ、テレビ及び通常の通信機関を、住居に供給するためにネットワークを形成する別々のケーブル施設を収容できる点検トンネルに関するものである。
現在、市議会とリベラルプロフェッショナルの両方のエンジニアの目的は、まさしく都市が新しいタイプの公益設備の設置を必要とする時、都市に生じる不利な影響を最小にすることである。
要約すると、我々が解決しようとする問題に焦点を合わせることを目的に、近代都市に必要な別の公益設備と、その特徴を再考するのに便利である。
通常考えられる公益設備は:
1.下水網。普通は街路又は道路の長手軸線方向に配置される断面の大きなパイプが使用されている。それらは都市に統合された設備であり、公益トンネル内に配置することは、技術的な理由と可能な公益トンネルの施工コストが高いことの両方で、困難である。
2.飲料水供給網。加わる高い圧力と理論上のトンネルに配置される別の設備で起こり得る不利な要因(洪水、短絡など)によって悪影響を与えるような、上記と似た場合がある。
3.都市ガス設備。現在の安全基準が、別の設備、例えば電気設備に空間を割り当てることを、少なくとも費用的に不可能にしている。
4.電気。電気は別の通信設備に対して不利な要素であり、妨害、電気ノイズ及び別の問題を生じさせる。
5.照明設備。照明設備は通常、電磁ノイズを発生させる。
6.ケーブルテレビ。ケーブルテレビがあっても、他の設備に悪影響を与えることはない。
7.ペア電話方式(pair telephony)。ペア電話方式があっても他の設備に悪影響を与えることはない。
8.ファイバーオプティクス通信、ファイバーオプティクス通信があっても他の設備に悪影響を及ぼすことはない。
9.インターネット、安全な送信など。そのようなものがあっても他の設備に悪影響を及ぼすことはない。
公益設備を設けるには必然的に以下の段階を経なければならない。それは、
既に設置されたネットワークの検討を行うこと、
利用空間を確認するために現在のネットワークを分析して、新しいネットワークの配置を確定すること、
舗道を掘って取り除き、溝を掘ること、
ネットワークパイプを取り付けること、
溝を覆うこと、
舗道をもとに戻すこと、
である。
勿論、記載した状況の全てまたは大部分は、点検トンネルによって解決できる。施工の際の困難なこと及び高いコストの関係でごく僅かな場合のみ、都市の基幹施設が他の公益設備を収容する点検トンネルを備えている。
どの国の居住者も以前に、例えば新しい公益設備(現在スペインにおいて、ケーブルテレビ及び通信用のファイバーオプティクス)を設けるため、朝に街に出ると舗道が掘って取り除かれるのを見ている。恐らく数年後に彼/彼女は、彼/彼女の街路が再び掘って取り除かれ、電力ケーブルを交換しているのを見る。
無論、世界の都市を近代化する必要があり、その基幹施設を科学の進歩(電話方式及び通信)と、安全基準(架空の電気設備を覆い隠すこと)などに適合させる必要がある。この全てが一つの基準で実行され、投資の好機とそれを行う時の投資家の選択が目立っている。これにより、数ヶ月から数年の範囲の時間差で、溝を定期的に開けることになる。その結果、明らかに住居、商店に問題を起し、この仕事による生じる交通渋滞により燃料消費が高くなる。
本発明の目的は、合理的且つ有利な方法で、事前に作った点検トンネルを使用して、この問題を解決することである。
それによって新しい住居の開発の場合、住居に関する開発のコストを減らすことができる。
また現在活動中の都市の場合、必要な設備を全て収容した公益トンネルを作ることを技術的に可能にする。
本発明で奨励されるシステムは、軽量構成要素を基に、ファイバーガラスで補強されたポリエステル樹脂の化合物のような、軽量材で製造されており、一旦選択位置に取り付けられると、トンネルを形成する要素の側部がコンクリートで塞がれ、その厚さは、それが舗道または車道に配置するか否かに依存して、対応する計算から得られる。ゆえに施工された組立体は、電力、照明、信号、TV、インターネット、ファイバーオプティクスなどのような幾つかの公益設備をそこに、それらを設置するか、時間が経過して変更するために溝を開ける必要なく、連結できる。対照的に、その上部分に配置されたカバーを開けて、対応する導体を入れることで充分である。
そのように構成された組立体が、独立したコンパートメントのいずれかのカバーを持ち上げることができるので、設備で仕事するオペレーターが、彼/彼女の公益設備に割り当てられたコンパートメントに対応するカバーを開く必要があるだけで、それを開くと、別のコンパートメントがその下に残っていて、開放カバーに導体を敷設し、それらを横に押して、そのコンパートメントに収容し、そしてカバーを閉じる。この施工を行うと、トンネルの上部分に配置された通常のカバーが閉じられ、それで施工を終える。それらのカバーはノンスリップ舗装材によってコーティングできる。
その組立体は、簡単に構成することができ、時間的に短い間隔で、新しいオペレーターが(新しいコンパートメントを利用して)その新しい導体に交換したり、いずれの導体も修理したりなどもできる。
開示したシステムが提供する利点を、以下で要約する。
全てのケーブル施設を同じ垂直平面上に配置すると、舗道上で占める地表空間が最小である。
投資金を節約し、ケーブル支持パイプをなくし、仕事を行う際に溝の数と幅を最小にする。
将来的に、新しい公益設備などを設置するため何も新たな作業をしない。
設置のコストを減らす。
業務地域と居住地に対する社会的コストを減らす。
事故の危険性を減らす。
迅速な施工で、仕事回数を約1/50に少なくする。
新しい公益設備に関するコストを減らし、従来技術で使用されているシステムよりも約1/50に減らす。
システムを街路の舗道の両方に設置でき、道路を横切らないようにする特徴を提供する。
盲人、身体障害者と老人又は障害者に対して、カバーに含まれたノンスリップ表面上を歩行するように安全性を提供する。
前の記載を補足して、本発明の特徴をよく理解するための補助を目的として、明細書に添付した一連の図面を基に、好ましい実施例を詳細に説明する。以下は単に一例として図面で示したもので、その特徴を限定するものではない。
従来技術による配管とケーブル敷設の実施は、
既に設置されたネットワークにおいて調査を行い、その高さと基本案の状態を評価する段階と、
現存のネットワークを評価し、利用空間を調べた後、新しいネットワークの位置選定を定義する段階を含み、そこでは二つの場合:
1.図1を参照して、舗道が好適な場合で新しいネットワークを収容するキャパシティを、有すること、
2.図2を参照して、新しいネットワークが道路または窪み領域の下に延びるためのキャパシティを舗道が持っていないため、それによりネットワークを設置する時だけでなく、将来的にネットワークの保守点検作業に関しても、交通量により困難ことが生じることで最も面倒になること、
が起こり得、
更に、新しいネットワークを設計且つ再考して、最も近くに設置されたネットワークから高さと横の距離の両方で、必須の距離を維持する段階(例えば通信のためにファイバー光ネットワークを設置する必要があって、最も近い設置が電力輸送ネットワークである場合、ネットワーク同志の間に最小距離15cmを維持しなければならず、それで電気ノイズの問題がなくなる)、
舗道、図3(a)を掘り起こし、溝、図3(b)の穴を掘る段階、
ネットワークを支えるためパイプまたは複数のパイプ、図3(c)を収めること、
土またはコンクリートをぎっしり詰めて溝、図3(d)を覆う段階、
舗道、図3(e)に置き換える段階、
を含んでいる。
個々の場合において、点検不可能な施設、別々の材料から製造され、直径が異なる一つまたはそれ以上の部品から形成されたネットワークが、構築されている。一般的に我々はそれらのタイプのダクトをモノダクトと呼んでおり、それらは単一のキャビティまたは寸法を有し、それを介して導体が通るようになっており、普通は単独の公益設備である。
それらは以下の欠点がある。
上記に定義したダクトのタイプは、点検が不可能性であり、すなわちその構造がパイプを引き抜いたり、新しい導体を誘導するために開くのを妨げ、設置の状態を見ることも、故障を修理することもできない。
新しいネットワークまたは公益設備を設置するため、上記のように進める必要がある。
一つの利点は、それを有する企業だけがダクトを取り扱うことができるか、それを利用する状態にできることである。
点検トンネルの場合、単独の点検可能な要素から形成され、異なる公益設備に対応する別々の導体を収容するトレイを具備し、共通の区画室内に配置され、且つ異なるレベルに配置されたネットワークは、異なるネットワークまたは設備の各一つずつが、予定した位置を取るように構成される。誰でも内部に入ることができて、組立体を視察できるように、それは入口を有している。図4参照。
それは以下の欠点を有している。:
建設費が非常に高い。
このタイプの工学技術を都市に備え付けることは特に不可能であり、勿論その古い区域には完全に不可能である。
長手方向に一方向の設備である。それには街路の両側に配置した家屋に接続を振り分ける問題がある。図5参照。
その利点は、異なる設備又は将来的にネットワークを受け入れる必要があり得るとはいえ、街路を一回だけ開くことができることである。
このタイプの建設は作業のタイプに欠点がある。
高額な建設費
施工が長時間
完成後の最終的な品質が低い
利点として、小さな作業に適しており、その際にモールドを製造することは必要ないことが言える。
事前に作ったモールドで構成されたトンネルの場合、以下の欠点がある。図7参照。
建設費が高額
事前に作られた構成要素が重い
輸送費が高額
取り扱いと収納が困難
利点は、従来のシステムよりも素早く実行できることである。
本発明の構造的な目的であるシステムを、好ましい実施例において引き続き説明する。
図8、図9、図10及び図11で見ることができるように、事前製作パネルの一つは、垂直トレイ(1)と上部支柱(9)及び下部支柱(10)とから成っており、そこに複数のパレット(2)が間隔をあけて配置され、充填コンクリートがセットするまで、必要な支柱を組み合わせるための幾つかの凹部と、蓋付きパイプの形をしてケーブルを出すことができるバイパス出口(4)を有している。組立体が後部リブ(11)によって補強されている。
パレット(2)が、蝶番結合カバー(15)を備え付けて動かないようにするため、接続フランジ(5)と固定ボア(6)を有している。
パレット(2)が、蝶番結合カバー(15)を備え付けて動かないようにするために使用される、固定ボア(6)と接続フランジ(5)を有している。
パネルを雌型縁部(7)に取り付ける雄型縁部(8)によって、互いに結合できる。
図12〜図15において、事前製作パネルの別の実施例が示されており、垂直トレイ(1)がパレット(2)の代わりに支持部(26)を備えている。
図23に、コンクリートを詰めた時に外壁の一時的な支柱を形成する、外部パイプ(13)と、内部パイプ(12)とを示している。支柱の幅は、ピンを両方のパイプ(12)(13)の貫通ボア(14)に挿入することによって、画定される。
図16、図17及び図18には、固定ラグ(17)を有した蝶番結合カバー(15)と、回転ボア(16)で終端する交差リブ(18)を示しています。
図19、図20及び図21には、図12〜図15に示されているようなパネルの一つに、支持部(26)上で結合できる補助トレイ(19)を示しており、下部リブ(29)がその下部セグメントで蝶番結合蓋の接続フランジ(5)と共働し、その後部セグメントに支持部(26)用の固定オリフィス(21)と共働する。
本発明の目的の点検トンネルの設置は、パレットを備えたパネル結合することによって、他方で任意の寸法をして凹部(3)に嵌め込まれる支柱パイプを必要としないで、達成される。事前に、カバーのようにパネル同士の間の空間を閉じるための補助的な要素が設置され、パネルが続けて追加されると、それらの縁部で結合される。最後に公益施設トンネルが、上部支柱(9)のレベルの限界まで、外部から詰められる。コンクリートがセットされると、入れ子式突っ張り棒(22)が取り外され、トンネルが完全に自由な状態で残る。
上部カバー(23)とそれらに対応するフレーム(24)が、その後にトンネル口に取り付けられ、舗道の圧縮層を形成するフレームにコンクリートを詰めることが行われ、そして舗装を終える。上部カバー(23)が蝶番(25)によって対応するフレームに結合されて、少なくとも100°まで開けられるようにして、我々に何時でもすべての上部カバー(23)を開けて、トンネルを見ることができて、別々の区画室を利用できるようになり、区画室が蝶番結合蓋(15)と二つの隣接したパレット(12)によって限定された空間によって形成されている。各区画室は、対応する支持部(26)で止まるまで、その蝶番結合カバー(15)を回して開くことができる。図24参照。
上部カバー(23)の仕上げは金属か、(舗装と似た)建築材料によりできるか、ノンスリップ仕上げである。その仕上げは、舗道に沿って長手方向に施工され、以下の状況で住居に関して活性化要素になる:
それは盲目の人を案内するために助けになる。彼らがノンスリップ材料を踏みさえすれば、正しい経路をたどるであろうし、彼らが舗道を踏むと、間違った経路をたどるであろう。
老人または障害者が滑って転ばないように助ける。
松葉杖による怪我を負った歩行を助ける。
公益施設の配置の特徴によると、例えば公益施設が道、道路または区域に沿って、施工中に公益施設の一部と共に延びる時、推薦したタイプの点検トンネルの設置が不可能であり、そのため点検不可能なようにパイプとケーブルを埋めて設置することが避けられない可能性がある。都市の歴史的な区域において同じ場合がある。これに関して、現行の技術は中に導体を収容したパイプを使用しており、それが暗示する問題は、公益施設将来的な拡大または故障に関するものである。本発明の点検トンネルの目的を形成する上記の要素は、同様にこの問題(点検不可能という制限)を解決するが、キャパシティと構造により、新しい施設の導入を予想でき、補足的な作業を行うことなく、すなわち溝を開けて、パイプを取り付け、コンクリートを使用する必要がない。図8に開示された点検トンネルの二つのパネルを使用する可能性があり、それらは図25に示した方法で配置され、両方とも図面に示したようにネジによって結合されている。そうして形成された要素は溝に入れられ、外部からコンクリートを詰められ、必要であればその上部分に(道路上で)支えるべき負荷に関連して計算した鉄製の型枠を有し、最終的な最後の仕上げを進める。
この方法で行われる配管及びケーブル敷設は、異なる公益企業に確保された充分な空間を有しており、公益企業は空間を将来的に使用してもよく、各空間が任意に仕切り部材(27)によっても分割できる.
舗道の下に自由空間にある場合の従来技術による実施例の概略断面図。 舗道の下に自由空間がない場合の従来技術による実施例の概略断面図。 従来技術による実施例の概略断面に関して異なる段階を示した図。 舗道の下に普通の実用トンネルを使用した従来技術による実施例の概略断面図。 道路下の実用トンネルを使用した従来技術による実施例の断面図。 通常の構成を使用したコンクリート実用トンネルの断面図。 従来技術による組立て式コントラクトを使用して施工した実用トンネルの断面図。 パレットを備えて点検トンネルを形成するパネルの斜視図。 図8に示したパネルの正面図。 図8に示したパネルの背面図。 図8に示したパネルの側面図。 蝶番結合カバー用の支持部を具備した、点検トンネルを形成するパネルの一つの斜視図。 図12に示したパネルの正面図。 図12に示されたパネルの背面図。 図12に示されたパネルの側面図。 蝶番結合カバーの上面図 蝶番結合カバーの上面図。 蝶番結合カバーの側面図。 パレットの正面図。 パレットの上面図。 パレットの側面図。 上部カバー組立体の断面図。 支柱パイプの概略図。 本発明の点検トンネルの断面図。 本発明の点検トンネルの収縮要素を使用した点検不可能な実施例の断面図。
符号の説明
1 垂直トレイ
2 パレット
3 凹部
4 バイパスアウトレット
5 フランジ
6 固定蝶番結合カバーのためのボア
7 雌型縁部
8 雄型縁部
9 上部支柱
10 下部支柱
11 後部リブ
12 内部パイプ
13 外部パイプ
14 貫通ボア
15 蝶番結合蓋
16 回転ボア
17 固定ラグ
18 交差リブ
19 補助トレイ
20 下部リブ
21 固定オリフィス
22 入れ子式突っ張り棒
23 上部カバー
24 フレーム
25 蝶番
26 カバー支持部
27 仕切り部材

Claims (5)

  1. 地下にあるパイプとケーブル用の点検トンネルにおいて、
    二つの対向した垂直のトレイ(1)を備え、その一方が複数のパレット(2)を具備し、他方が複数のパレット(2)の複数のフランジ(5)に結合された多数の蝶番結合カバー(15)を、上で止めるために使用される、複数の支持部(26)を具備し、蝶番結合カバー(15)と二つの隣接したパレット(2)によって独立した複数の区画室を形成して;それら区画室が利用可能で、蝶番結合カバー(15)をもはや開けないように、それを閉じると、カバーを対応する支持部(26)で止めて、互いに独立することを特徴とする点検トンネル。
  2. 複数の蝶番結合カバー(15)が、複数の固定ラグ(17)を有し、複数のパレット(2)が固定ボア(6)を有することを特徴とする請求項1に記載の地下にあるパイプとケーブル用の点検トンネル。
  3. 複数の垂直トレイ(1)が、複数のバイパス出口(4)を有することを特徴とする請求項1に記載の地下にあるパイプとケーブル用の点検トンネル。
  4. 複数の垂直トレイが、複数の入れ子式突っ張り棒(22)に使用される凹部(3)を有し、トンネルが外部からコンクリートで詰められ、セットするまで、複数の垂直トレイ(1)が一時的に互いに分離したままにできることを特徴とする請求項1に記載の地下にあるパイプとケーブル用の点検トンネル。
  5. 入れ子式突っ張り棒(22)が、外部パイプ(12)に貫入する内部パイプ(12)によって形成され、外部パイプが多数の貫通ボア(14)を介して通る複数のピンによって動かないようにされることを特徴とする請求項1に記載の地下にあるパイプとケーブル用の点検トンネル。
JP2003560315A 2002-01-16 2002-01-16 地下パイプとケーブル用の点検トンネル Expired - Fee Related JP4054763B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/ES2002/000019 WO2003060242A1 (es) 2002-01-16 2002-01-16 Galeria registrable para canalizaciones subterráneas

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005522601A true JP2005522601A (ja) 2005-07-28
JP4054763B2 JP4054763B2 (ja) 2008-03-05

Family

ID=8244419

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003560315A Expired - Fee Related JP4054763B2 (ja) 2002-01-16 2002-01-16 地下パイプとケーブル用の点検トンネル

Country Status (9)

Country Link
US (1) US7156582B2 (ja)
EP (1) EP1467030B1 (ja)
JP (1) JP4054763B2 (ja)
AT (1) ATE440184T1 (ja)
AU (1) AU2002229756A1 (ja)
DE (1) DE60233437D1 (ja)
ES (1) ES2332040T3 (ja)
MX (1) MXPA04004423A (ja)
WO (1) WO2003060242A1 (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102004041535A1 (de) * 2004-08-27 2006-03-02 Würmseher, Hans, Dipl.-Ing. (FH) Verfahren zum Sanieren von unter einer Strasse verlegten Zu- und Ableitungen
DE102010008813A1 (de) * 2010-02-22 2011-08-25 Pöllmann Consulting International, 61184 Verfahren und Vorrichtung zum Einleiten von gasförmigen Medien in einen Abwasserkanal
US20130055650A1 (en) * 2010-11-17 2013-03-07 Udo Hartmann Modular Integrated Underground Utilities Enclosure and Distribution System
CN103397662A (zh) * 2013-08-12 2013-11-20 上海市城市建设设计研究总院 综合管廊结构
CN104805866B (zh) * 2015-04-30 2018-02-13 湖北宇辉新型建筑材料有限公司 预制的综合管廊及施工方法
CN105042213A (zh) * 2015-09-08 2015-11-11 浙江鑫宙竹基复合材料科技有限公司 一种预制竹复合管廊及其制作方法
CN205136858U (zh) 2015-09-08 2016-04-06 浙江鑫宙竹基复合材料科技有限公司 一种预制竹复合管廊
CN105696622B (zh) * 2016-01-18 2018-08-21 中国铁建大桥工程局集团有限公司 一种预制式城市管廊及其施工方法
CN105926676B (zh) * 2016-06-23 2017-12-01 上海市城市建设设计研究总院(集团)有限公司 带有海绵城市功能的综合管廊系统
CN106013234B (zh) * 2016-07-14 2017-11-10 中国建筑第八工程局有限公司 地下综合管廊的施工方法
CN106808578B (zh) * 2017-01-18 2019-03-29 中昇东浩(广州)建设有限公司 一种上下分体式预制管廊及预制方法
CN108625399A (zh) * 2018-07-26 2018-10-09 河南城建学院 一种城市综合管廊顶板钢筋桁架施工方法
CN109281335A (zh) * 2018-10-31 2019-01-29 上海市政工程设计研究总院(集团)有限公司 一种缆线型综合管廊系统
CN109339099B (zh) * 2018-11-08 2023-09-22 北京场道市政工程集团有限公司 一种市政工程道路铺设结构
CN109723458B (zh) * 2018-12-29 2020-06-30 浙江万川装饰设计工程有限公司 一种市政隧道
CN111705835B (zh) * 2020-06-19 2021-08-03 中交第三航务工程局有限公司 一种地下综合管廊的立式预制工艺
CN113174996B (zh) * 2021-05-07 2022-10-18 中铁十九局集团第六工程有限公司 一种装配式抗剪钢混结构综合管廊及其施工方法
CN113565127B (zh) * 2021-07-28 2022-07-29 中能建西北城市建设有限公司 一种方便检修的管廊结构
CN113790326B (zh) * 2021-09-02 2023-04-18 国网河北省电力有限公司石家庄供电分公司 一种能源综合利用的综合管廊结构

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3683467A (en) * 1970-03-25 1972-08-15 Charles J Heitzman Storage system for molded articles
GB1543228A (en) * 1975-04-30 1979-03-28 Anvar Freezing and cold-storage installation
AT349959B (de) * 1977-04-01 1979-05-10 Bernd Dipl Ing Skyva Einrichtung zur herstellung von beton- fertigteilen auf palettenartigen formen
CH661819A5 (de) * 1986-09-13 1987-08-14 Brugg Ag Kabelwerke Vorrichtung zum verlegen und aufhaengen von kabeln.
JPH01157212A (ja) * 1987-12-10 1989-06-20 Junji Yamauchi キャブシステム用坑道枠およびその構築方法
JPH0652009B2 (ja) * 1988-03-03 1994-07-06 山内 重一 キャプシステム用枠およびその構築方法
ES1019281Y (es) * 1991-11-18 1992-10-16 Uralita, S.A. Modulo para galeria de servicios registrable.
JPH0795712A (ja) * 1993-09-22 1995-04-07 Sumitomo Electric Ind Ltd 地中電力ケーブル接続工事用クリーンルーム
JP3014306B2 (ja) * 1995-09-13 2000-02-28 株式会社熊谷組 ケーブルラック取付金具
US5788349A (en) * 1995-11-09 1998-08-04 Trenmark Overhead storage system with illuminated signage
US5876049A (en) * 1997-07-31 1999-03-02 O. Ames Co. Portable stackable wagon assembly
JP2004284704A (ja) * 2003-03-20 2004-10-14 Daifuku Co Ltd 物品搬送装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP1467030B1 (en) 2009-08-19
US20050271475A1 (en) 2005-12-08
ATE440184T1 (de) 2009-09-15
EP1467030A1 (en) 2004-10-13
ES2332040T3 (es) 2010-01-25
AU2002229756A1 (en) 2003-07-30
US7156582B2 (en) 2007-01-02
MXPA04004423A (es) 2004-08-11
DE60233437D1 (de) 2009-10-01
WO2003060242A1 (es) 2003-07-24
JP4054763B2 (ja) 2008-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4054763B2 (ja) 地下パイプとケーブル用の点検トンネル
US20130055650A1 (en) Modular Integrated Underground Utilities Enclosure and Distribution System
KR20130137665A (ko) 측홈 블록과 이것을 이용한 배수설비 및 케이블류의 지중화 방법
WO2013012175A2 (ko) 조립식 트랜치형 케이블 트로프 및 이의 시공방법
WO2013105014A2 (en) Cable infrastructure and associated system
JP6353312B2 (ja) ブロックセットとこれを用いた地中電線路
US11621549B2 (en) Ground level primary electric distribution system
CN207646753U (zh) 单墩支撑单舱式架空综合管廊
CN211113738U (zh) 一种跨越地下浅埋构筑物的综合管廊结构
AU2020103734A4 (en) An underground work bay
KR200417100Y1 (ko) 유입수방지구조를 갖춘 맨홀
JPH0849285A (ja) 側溝用ダクト
AU667441B2 (en) Joint trenching
CN111852079B (zh) 一种大型整体屏蔽室的建造方法
CN216586666U (zh) 综合管廊通风投料节点结构及综合管廊系统
JP2835939B2 (ja) ライフライン収容ボックス
CN215165815U (zh) 一种地下城市综合管廊
NL1015278C2 (nl) Bouwwerk voorzien van een koker voor kabels en flu´dumleidingen.
CN210737595U (zh) 装配式十字形综合管廊节点
KR20020090445A (ko) 조립식 매설관로 유닛
CN110439028B (zh) 一种跨越地下浅埋构筑物的综合管廊结构
Hmida et al. FTTH design and deployment guidelines for civil work, fiber distribution and numbering
CN111851577A (zh) 情景园林剧场园区内类管廊设计优化方法
KR20110082742A (ko) 지중배전용 조립식 맨홀
KR20210130577A (ko) 방수 기능을 강화한 콘크리트 전기통신용 맨홀

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070620

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20070920

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20070928

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071022

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071114

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071210

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101214

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees