JP2005517340A - 基地局を同期させる方法および装置 - Google Patents

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Abstract

独立の同期ソースを用いて、またはある基地局(30n)をマスタソースとして特定して、基地局(30n)を同期させる方法および装置。RNC(C−RNC)(36,38,40)または基地局(30n)が、1つの基地局(30n)またはUE(20,22,24)に対して、同期を達成するために基地局(30n)から導出される測定値を獲得するように指定することができる。同期活動は、定期的に行われてもよく、または、ドリフト値が所定しきい値を超えていることを定期的測定値が示している時に行われてもよい。

Description

[背景]
本発明は、包括的にはディジタル通信システムに関する。特に、本発明は、セルラ通信ネットワークにおいて複数の基地局を同期させるシステムおよび方法に関する。
提案されている第3世代(3G)ワイヤレスプロトコルで必要とされる手法は、それぞれの基地局に対して、非常に精度の高い外部のソースに外部から同期することを要求するという、簡易だがコストのかかる手続きに基づいている。基地局同期をサポートする1つの技法では、基地局が、同期チャネル(SCH)や共通制御物理チャネル(CCPCH)等のチャネルで近隣からの同期送信を受動的に捕捉(listen)し、同期のためにユーザ機器(UE)によって実行されるのと同様の手続きに従うことが必要である。もう1つの手法では、各基地局が、送信を捕捉している1つまたは複数の近隣基地局と協調して、特別の同期バーストを時々送出することが必要である。さらにもう1つの手法では、2つのセルのそれぞれからの送信の到着時間差(TDOA)をUEに測定させる。これらの技法は、すべての基地局で高い精度のソースを利用する。各基地局がこのソースを有するので、これらの技法はコストがかかり不便である。
したがって、追加的な物理リソースを消費することなく、動作している基地局間での高速、効率的、かつ安価な同期を可能にするシステムおよび方法が必要とされている。
また、ノードBと無線ネットワークコントローラ(RNC)の間のメッセージトラフィックを低減するだけでなく、通常のサービスの中断回数を最小限にして高精度の同期を提供するシステムも必要とされている。
[概要]
独立の同期ソースを用いて、またはある基地局をマスタソースとして特定して、基地局を同期させる方法および装置。RNC(C−RNC)または基地局が、1つの基地局またはUEに対して、同期を達成するために基地局から導出される測定値を獲得するように指定することができる。同期活動は、定期的に行われてもよく、または、ドリフト値が所定しきい値を超えていることを定期的測定値が示している時に行われてもよい。
本システムおよび方法の目的および利点は、好ましい実施形態の詳細な説明を読めば当業者には明らかとなるであろう。
本発明の実施形態は図面を参照して説明される。図中、全体を通して、同一番号は同一要素を表す。
[好ましい実施形態の詳細な説明]
図1は、単純化されたワイヤレススペクトラム拡散符号分割多元接続(CDMA)または時分割二重(TDD)通信システム18を示している。システム18は、複数のノードB26,32,...,34、複数のRNC36,38,...,40、複数のユーザ機器(UE)20、22、24およびコアネットワーク46を備える。システム18内のノードB26は、関連するユーザ機器20〜24(UE)と通信する。ノードB26は、単一の基地局30′、または複数の基地局301〜30nのいずれかと関連する単一のサイトコントローラ(SC)30を有する。各基地局は、セルと呼ばれる関連する地理的領域にサービスを提供する。なお、基地局同期について開示するが、本発明を用いてセル同期も実現することができることに留意すべきである。
ノードB26、32、34のグループが、Iubインタフェースにより無線ネットワークコントローラ(RNC)36に接続される。RNC36〜40は、Iubインタフェースを通じてコアネットワーク46にも接続される。簡単のため、以下では1つのノードBだけに言及するが、本発明は、複数のノードBにも直ちに適用可能である。
ノードB同期を管理することができる方法として、集中化手法または分散化手法の2つの基本的方法がある。集中化手法では、セル測定およびセルタイムベース補正のすべての下位機能が制御RNC(CRNC)の要求により実行され、測定値がそのRNCに報告される。分散化手法では、ノードB機能の一部または全部が、RNCからの直接の命令なしに行われる。また、集中化の程度にもさまざまなものがある。例えば、好ましい手法はほとんど完全に集中化されるが、限られた自律的機能を許容する。例えば、以下で説明するように、ノードBは、RNCによって通知されるタイムベース補正において観測される傾向に基づいて、自己の内部周波数源を自律的に調整してもよい。
分散化手法の一例では、RNC36がノードB26、32、34内の各セルに、どの近隣セルが同期のために用いられるかを知らせた後、それらの各セルに、時間変更をRNCに明示的に通知することなく自律的に自己のクロックを調整させる。この技法では、セルは正確なクロックを維持しなければならない。そして、すべてのセルが互いに他のセルに基づいて調整を行うので、全体的なシステム安定性を保証することができない。この分散化手法は、提案されてはいるが、好ましい手法ではない。
好ましい一技法によれば、RNC36は、ノードB26、32、34の内部および相互間で全体的な基地局同期を維持する。図2を参照すると、RNC36は、共分散行列57を有するデータベース59、同期コントローラ55、メッセージジェネレータ53および測定値レシーバ54を含む。RNC36は、自己のメッセージジェネレータ53を通じて基地局301〜30nまたはUE20、22、24に対して測定値を要求すること、自己の測定値レシーバ54を通じて測定値を受信すること、同期コントローラ55を用いてこれらの測定値に基づいて状態に関する自己の推定値を最適に更新すること、および共分散行列57に格納されている状態のセットを管理することができる。格納されている状態は、同期のために用いられ、ある基準に対する各基地局30の時間誤差、各時間誤差の変化率、および基地局30〜30n間の伝送遅延を表す。
また、RNC36は、データベース59に格納されている測定値のセットの管理も行う。この測定値のセットは、測定波形(すなわち同期バースト)の到着時刻、UE20によって測定された2つの基地局からの送信のTDOA、および状態不確定性および測定不確定性の推定値を含む。また、データベース59は、対象となるすべての状態の推定値、例えば、マスタ以外のすべてのセル(ノードB)について、時間オフセットあるいは誤差(単位はナノ秒またはマイクロ秒であり、典型的な値は±3マイクロ秒すなわち±3000ナノ秒の範囲にある)、時間オフセットの時間変化率(例えば、毎秒のドリフトのナノ秒数または毎秒のドリフトのマイクロ秒数)も含む。状態ベクトルは、すべての状態の順序セット、例えば
Figure 2005517340
である。ここで、マスタすなわちノードB(0)を含めてn個のノードBがある。状態ベクトルをX=x(1),x(2),...,x(m)、ここで、m=2(n−1)=
Figure 2005517340
で表す。共分散行列は、R(I,J)=E(x(i)x(j))=i成分とj成分の積の期待値、であるようなm×m行列である。RNC36は、カルマンフィルタのような高度なフィルタリングを用いて、相対クロックドリフトを規定するパラメータを推定し、成分間の正確な幅のようなパラメータを精密化する。推定された時間ドリフトを用いて、それぞれの基地局の周波数基準間の周波数不整合を推論し、合理性チェックにより、時々生じる非常に不正確な測定値がプロセスに悪影響を及ぼさないことを保証する。また、カルマンフィルタは、種々の状態の不確定性の推定も行う。これらの値は共分散行列に格納される。なお、共分散行列の対角成分は個々の状態の分散を表すことに留意すべきである。
好ましい実施形態は、RNC36が各基地局301〜30nに時間品質を割り当てる階層的プロセスを用いる。この時間品質は、RNC36によって、1つの基地局を他のすべての基地局のタイムベース基準として選択することにより測定される。すべての他の基地局には、測定値および適用される補正に基づいて更新される時間品質変数が割り当てられる。時間品質は、整数(例えば0〜10)であってもよい。品質値が低いほど精度が良いことを意味する。別法として、品質値は連続(浮動小数点)変数であってもよい。基準基地局(マスタ基地局)には、好ましくは、品質値0が割り当てられる。残りすべての他の基地局には、変化する値が割り当てられ、基準基地局に対して調整される。この時間品質階層設計を例示するため、図4は、マスタ基地局を示している。ここで、すべてのスレーブ基地局(スレーブ1、スレーブ2、スレーブ3)には、マスタ基地局に対して変化する時間品質値が割り当てられる。一実施形態では、スレーブ2基地局の時間品質には、スレーブ1基地局に対して変化する値が割り当てられ、スレーブ3基地局には、スレーブ2基地局に対して変化する値が割り当てられる。
完全に階層的なマスタ/スレーブ型アーキテクチャの一代替実施形態は、ピアツーピア型アーキテクチャである。このアーキテクチャでは、互いに信号が届く基地局の各ペアにおいて、それぞれの基地局が自己の周波数を互いにもう一方の基地局の周波数に近づけることを要請する。相対的調整量は、各基地局に割り当てられRNCデータベース59に格納される固有の重みのセットによって規定される。「同期している(in sync)」基地局および「同期していない(out−of−sync)」基地局が両方ともそれぞれの基地局に割り当てられた重みに基づいて調整されることを除いては、各基地局を調整するプロセスは、上記の好ましい実施形態に開示されたものと同様である。異なる重みを用いることで、完全に集中的なものから完全に分散的なものまで、さまざまな程度の集中化を実現することができる。しかし、多くの環境では、この種のピアツーピア型クロック更新は、ある基地局ペアのクロックドリフトが他の基地局ペアとの間で連続的であることを保証しない。
真の階層的クロック構造において、RNC36は、通常動作モードでは、所定時間ユニットごとに1回ずつ(例えば、5秒間、または運用担当者によって決定される時間ごとに1回ずつ)、RNCデータベース59に格納されている状態に対する共分散行列57を更新する。共分散行列57の対角成分は、マスタ基地局に対する各基地局の時間誤差の推定分散である。
基地局の時間誤差分散が所定しきい値を超える場合、RNC36は、その基地局の時間誤差更新をサポートするためのメッセージを発信する。更新は、以下の3つの方法のうちの1つを用いて実行される。第1の方法では、対象となる基地局が、近隣基地局301,302,...,30nからの同期バーストの基地局到着時刻(BSTOA)を測定するように命令される。第2の方法では、より良い品質を有する近隣基地局301,302,...,30nが、対象基地局の送信のBSTOAを測定するように命令される。第3の方法では、UE20が、当該基地局および近隣基地局301,302,...,30nの同期バーストのBSTOAを測定する。
基地局間のBSTOAを用いる第1および第2の手法では、ある基地局から別の基地局への送信の到着時刻が観測される。図3を参照すると、送信側基地局301が、事前に規定された時刻に既知の送信パターンを送信する。この送信パターンは、基地局301の同期バーストジェネレータ62からの同期バーストであってもよい。これは、アイソレータ64を通過した後、アンテナ70によって放射される。受信側基地局201は、送信された波形を検出し、それをアイソレータ66を通して測定デバイス68に送る。測定デバイス68は、受信信号が期待されるシグネチャと一致する時に大きい値を出力し、その出力がその後送信される。受信側および送信側の基地局20、30が同じ位置にあり、正確に同期したクロックを有すると仮定すると、測定デバイス68の出力は送信波形と同時に生じるであろう。しかし、クロック不整合および伝送路遅延が時間差を引き起こす。
伝送路遅延は式1により定義される。
R/c+x (式1)
ここで、R/cは送信ユニットと受信ユニットの間の距離Rを光速cで割ったものである。項xは、機器遅延に相当する。基地局が非常に遠く離れている場合、一般に量R/cが支配的となる。電波は光速、すなわち1ナノ秒あたり約1フィート、あるいは毎秒3×108メートルで伝わる。基地局同期の目的は、基地局どうしを1〜3マイクロ秒以内に合わせることである。したがって、基地局が1/2マイル(1km)以上程度の距離だけ離れている場合、このような距離は遅延に重大な影響を及ぼす。しかし、ピコセルまたはマイクロセルの場合、それらの間の距離は数十メートルであり、測定精度xに比べてわずかであって、測定精度xが支配的となる。
これらの考察に基づいて、遠く(1kmより遠く)離れた基地局を同期させようとする場合、間隔(すなわち距離)の値の知識が重要である。50メートル程度以内の基地局を同期させようとする場合には、正確な位置は重要でなくなる。BSTOAの測定を実行した後、RNCデータベース59に格納されている既知の伝搬距離を減算すると、その差は、基地局間の時間の不整合と見なされる。
第3の手法は、UE20によって観測される、2つの異なる基地局から送信された2つの送信間の相対的な到着時間差(TDOA)を測定する。UE20は、2つの基地局からの送信間の観測されたTDOAを測定して報告する。RNC36は、2つの基地局のTDOAを測定することを求めるメッセージをUE20へ送信する。UE20は、このメッセージを受信すると、自己のアンテナ72およびアイソレータ66経由でその2つの基地局の送信を受信し、UE測定受信デバイス68を用いてTDOAを測定し、アイソレータ66およびアンテナ72を通じて関連する基地局へその測定値を送信する。
UE位置が既知(すなわち、2つの基地局のそれぞれまでの距離r1およびr2が既知)であり、両方の基地局のタイミングが正確である場合、TDOAは式2の通りである。
(r1−r2)/c (式2)
この値の偏差が測定されれば、タイムベース不整合の指標となる。当業者には知られているように、ピコサイズのセルの場合には成り立つように距離r1およびr2が十分に小さい場合には、それらの値を知る必要はないであろう。観測されるTDOAを、送信の時間差の尺度として直接用いることができる。
1つの手法が選択された後、適当なメッセージが基地局301〜30nまたはUE22,24,20のいずれかへ送信される。メッセージが基地局301〜30n、例えば基地局302へ送信される場合、基地局302には、どの近隣基地局を監視し測定すべきかが命じられる。メッセージがUE22へ送信される場合、UE22には、自己の基地局に加えて他のどの基地局を測定すべきかが指示される。
再び図2を参照する。RNC36は、各基地局301〜30n間の距離を自己のデータベース59内に格納した後、更新すべき基地局302よりも良好な時間品質を有する近隣基地局301があるかどうかをチェックする。このような近隣基地局301が見つかった場合、その近隣基地局301へ、「同期していない」基地局302を測定することを求めるメッセージを発信する。別法として、RNC36は、「同期していない」基地局302へメッセージを送信し、近隣基地局301を測定することを要求することも可能である。その後、要求された基地局、すなわち、本実施形態の目的上は、「同期していない」基地局302は、「同期している」基地局301を測定し、その測定値をRNC測定値レシーバ54へ返送する。RNC測定値レシーバ54は、その測定値を同期コントローラ55へ転送する。同期コントローラ55は、伝搬時間r/cを減算することにより、その測定値の送信時刻を計算する。
送信時刻がRNC同期コントローラ55によって計算された後、その値が、RNCデータベース59に格納されている値と比較される。その後、RNC同期コントローラ55は、カルマンフィルタ利得を計算し、計算された到着時刻と所定到着時刻の差および共通利得を用いて共分散行列57内の状態を更新する。その差がある特定のしきい値を超える場合、RNCメッセージジェネレータ53は、「同期していない」基地局302がRNC36の制御下で他の基地局303〜30nと「同期している」ようにするために、そのタイムベースまたはその基準周波数を調整することを求める別のメッセージを基地局302へ送信する。以下の2つの点に留意されたい。
(1)好ましい一実施形態では、RNCはノードBへその周波数を調整することを求めるメッセージを送信することができる。しかし、(3GPP(the Third Generation Partnership Project)RAN仕様の場合のように)このようなメッセージは存在しないことがあり、その場合にはこの機能を用いることはできない。
(2)この考え方においては、推定された時間誤差が、あるしきい値を超えて、新たな測定値を必要とせずにタイムベース補正をトリガすることがある。すなわち、ドリフトレートの推定値の信頼性が高い場合、RNCは、推定されたドリフトレートを用いて、単に時間誤差を外挿するだけで、ノードBがその許容時間オフセットを超過していることを正しく識別できる。
基地局302は、要求された調整を行い、その報告をRNC測定デバイス54に返す。RNC36内のデータベースは更新される。これは、対象基地局302の時間基準、その時間変化率(これは、周波数調整がなかった場合には当てはまらない)に対する補正、その共分散行列57(最も重要なこととして、その推定RMS時間誤差およびドリフト誤差を含む)の更新、およびその時間品質に対する更新を含む。
図4を参照すると、タイムベースが別の基地局との比較に基づいて補正された基地局には、それがスレーブとして従属している基地局の品質以上の品質が割り当てられることはない。この手続きが安定性を保証する。例えば、スレーブ2基地局を補正する場合、スレーブ2基地局には、スレーブ1基地局の時間品質の値より低い値しか割り当てることができない。これにより、基地局の時間品質が、同じ時間品質レベル以下のスレーブ基地局に同期することはないことが保証され、マスタ基地局に「同期していない」状態でドリフトする多数の基地局が最終的に生じる。
以上説明したように、「同期していない」基地局302を調整するために測定を行う一代替手法では、UE20、22、24を用いる。この方法がRNC36によって選択された場合、「同期していない」基地局302および「同期している」基地局301の同期バーストを測定することを求めるメッセージがUE22へ送信される。UE22によって測定が行われた後、測定値はRNC36に送信されて処理される。前述の方法と同様に、測定値は、RNCデータベース56および共分散行列57に格納されている既知の測定値と比較され、「同期していない」基地局302へ調整測定値が送信される。
好ましい実施形態による方法の流れ図を図5aおよび図5bに示す。RNC36は、単位時間ごとに1回ずつ共分散行列57およびデータベース59を更新する(ステップ501)。RNC36は、基地局302〜30nの時間誤差分散が所定しきい値を超えていることを検出すると(ステップ502)、「同期していない」基地局の時間誤差分散を更新するために、基地局(BS)を用いてBSTOAを測定するか、それともUEを用いてTDOAを測定するかを決める(ステップ503)。RNC36がBSTOAを測定することに決めた場合、基地局到着時刻(BSTOA)を測定することを求めるメッセージを「同期していない」基地局の近隣基地局へ送信するか、または、近隣基地局の到着時刻を測定することを求めるメッセージを「同期していない」基地局へ送信する(ステップ504)。適当な基地局が、要求された測定を行い(ステップ505)、RNC36へその測定値を送信する(ステップ506)。
RNC36は、TDOAを測定することに決めた場合、2つの基地局(一方は「同期していない」基地局である)のTDOAを測定することを求めるメッセージをUEへ送信する(ステップ507a)。UEは、各基地局のTDOAを測定し(ステップ507b)、これらの測定値の差をRNC36へ送信する(ステップ507c)。
RNC36が適当な測定値を受信した後(ステップ508)、RNC36は、その測定値を、RNCデータベース59に格納されている値と比較する(ステップ509)。その差がある特定のしきい値を超える場合、RNC36は、この差に応じて「同期していない」基地局のタイムベースまたは基準周波数を調整することを求めるメッセージを「同期していない」基地局へ送信する(ステップ510)。「同期していない」基地局は、要求された調整を行い(ステップ511)、その報告をRNC36に返す(ステップ512)。そして、RNCデータベース59および共分散行列57が更新され、その新しい値が取り込まれる(ステップ513)。
好ましい一実施形態は、各RNC36に存在するシステムおよび方法である。従来技術では、制御無線ネットワークコントローラ(C−RNC)がその配下の基地局と直接交信し、サービング無線ネットワークコントローラ(S−RNC)がその配下のUEと直接交信する。近隣の基地局が異なるRNCの制御下にある場合、近隣の基地局およびUEを制御するC−RNCとS−RNCの間の通信を追加しなければならないことがある。
一代替実施形態では、完全に集中化された制御によるアーキテクチャの代わりに、より分散化された更新アーキテクチャに依拠してもよい。この実施形態では、互いに信号が届く基地局のペアの各メンバが、自己の周波数を相手の周波数に近づけることができる。相対的調整量は、各基地局に割り当てられRNCデータベース59に格納される固有の重みのセットによって規定される。「同期している」基地局および「同期していない」基地局が両方ともそれぞれの基地局に割り当てられた重みに基づいて調整されることを除いては、各基地局を調整するプロセスは、上記の好ましい実施形態に開示されたものと同様である。異なる重みを用いることで、完全に集中的なものから完全に分散的なものまで、さまざまな程度の集中化を実現することができる。
集中化手法または分散化手法のいずれかを問わず、単一のノードB内の複数のセルが「同期している」状態に保たれるような方法には多くの可能性がある。最も好ましい実施形態によれば、RNC36は、基地局301〜30nに時間補正および/または周波数補正を送信することができる。マスタ基地局は、単一のノードB内のその配下の各基地局が、指定された限界内の精度で、マスタ基地局に従属する時間基準を有することを保証する責任を持つ。RNC36は、そのアルゴリズムおよび補正において、マスタ基地局とその配下の基地局との間に存在する誤差は無視できると仮定し、したがって、すべての基地局が同じ時間基準を有すると仮定する。
よって、RNC36は、マスタ基地局とそのスレーブ基地局の間の個々の時間誤差を推定しようとしない。マスタ基地局は、関連するRNC36が補正を実行しないので、マスタ基地局と他の各基地局との間のタイミング誤差を除去または補償しなければならない。この実施形態は、RNC36とマスタ基地局の間のクリーンなインタフェースを提示する。これによれば、マスタ基地局は、ピコセルに適したスレーブ同期のために固有のソリューションを適用することができる。また、この方法は、必要な無線同期の量を低減する。というのは、ノードB内のすべてのセルについて現在の時間・周波数基準を知るためには、ノードBの1つのセルだけを測定すればよいからである。しかし、この方法によれば、ノードBのハードウェアにおける労力が増える。というのは、ノードBサイトコントローラ(SC)とセルの間でクロック基準を伝達しなければならず、SCとセルの間の距離が大きい場合には、距離のみに基づくタイミング誤差のため、この方法は非実際的となる。
「セルマスタ周波数・時間基準」と呼ばれる第1代替実施形態では、各基地局は独立の時間・周波数基準を有し、それによりRNC36は、各基地局へ時間補正および/または周波数補正を送信することができる。RNC36は、そのアルゴリズムおよび補正において、各基地局の時間・周波数誤差を表す状態を推定する。結果として、RNC36は、各基地局とマスタ基地局との間の個別の時間誤差を推定しようとし、ある基地局に関わる測定値は別の基地局の状態を推定するための利益とはならない。したがって、基地局メーカーは、基地局のタイミングおよび時間ドリフトの誤差には緩い限界を設けるだけでよいが、すべての基地局は、もう1つの基地局(同一または異なる基地局)への許容できる無線接続を有していなければならない。
この代替実施形態は、基地局間の距離が遠い、大きいセルラエリアにとって有益である。ノードBの時間基準に従属しているある基地局を、同じノードBに従属しているもう1つの基地局に関する測定値により補正する能力は限定される。
「SCマスタ周波数基準/セルマスタ時間基準」と呼ばれる第2代替実施形態では、各基地局は独立の時間基準を使用するが、マスタ基地局は周波数基準を提供する。RNC36は、各基地局に対する時間補正を個別に、および/または単一の周波数補正をマスタ基地局に送信する。RNC36は、各基地局のクロックが周波数に関してマスタ基地局のクロックに従属することを保証する。RNC36は、そのアルゴリズムおよび補正において、マスタ基地局とそれに割り当てられた基地局との間に存在するドリフト誤差は無視できると仮定するが、扱われるオフセットは一定と推定する。RNC36は、マスタ基地局とその配下の基地局との間の個別の時間誤差、およびマスタ基地局に対する基地局の共通の周波数ドリフトを推定する。
第3代替実施形態は、「SCマスタ周波数・時間基準」の実施形態と同様の特徴を有するが、マスタ基地局から遠くにある基地局にとって有益である。この実施形態は、長距離の時間不整合を除去するメカニズムを提供する。これらの時間オフセットが安定であるという仮定を利用して、この実施形態は、マスタ基地局のクロックに従属するいずれかの基地局周波数に関する測定を利用することにより、同じマスタ基地局に従属するすべての基地局のドリフトレートを更新する。
「補助付きSCマスタ周波数・クロック基準(Assisted SC Master Frequency and Clock Reference)」と呼ばれる第4代替実施形態では、RNC36は、マスタ基地局に従属する基地局をマスタ基地局が同期させることをサポートするために、マスタ基地局に推定値を提供する。RNC36は、それぞれの関連する基地局に対する時間補正および/または周波数補正をそのそれぞれのマスタ基地局へ送信する。マスタ基地局は、指定された限界内の精度で、自分に関連する基地局がそれぞれ自分に従属する時間基準を有することを保証する。マスタ基地局は、基地局同期を助けるために、基地局固有の推定値を使用することを選択してもよい。RNC36は、そのアルゴリズムおよび補正において、マスタ基地局とその配下の基地局との間の時間・周波数誤差の最良の推定値を生成する。状態推定を実行する際に、RNC36は、測定値間の相対的な信頼度と、基地局誤差の不確定性とに重みを加える。結果として、RNC36は、マスタ基地局とその配下の基地局との間の個別の時間誤差を推定しようと試み、マスタ基地局は、マスタ基地局とその時間基準に従属する各基地局との間のタイミング誤差を除去および/または補償するか、またはRNC36に対して支援を要求する。本実施形態によれば、「SCマスタ周波数・時間基準」の実施形態と同様の構成が可能となるが、より低い精度でもマスタ基準に合格することに起因する調整が可能であり、その実施形態の限界の一部を緩和する。
すべてのタイミングモデルにおいて、ネットワークは、通常のサービスの中断回数を最小限にして正確に同期する。これは、無線インタフェースにおけるブランキングの量を減らし、IUBインタフェースを通るメッセージの数を減らすので、上記で開示したようにノードB同期をサポートするのに必要なオーバーヘッドの量が減る。
高チップレート(HCR)TDDシステムおよび低チップレート(LCR)TDDシステムでは、RNCから要求される測定を任意のノードBが行うために、ブランキング信号の使用が必要とされる。HCR TDDシステムは、事前のスケジュール(preschedule)を用いて前もってブランキングを行う。測定を行うことができるように、通常は、ノードBが(別のノードBによって自己のTOAを測定する目的で)ブランキング信号を送信するだけでよい。LCR TDDシステムは、送信側ノードBが、その近隣セルの一部とともに、測定側ノードBにより受信される信号に対してこれらの近隣セルによって引き起こされる干渉を避けるためにブランキングを行う。当業者には知られているように、システムにおいてあまりに多くのブランキング信号を使用すると、システムの通常の動作を妨げることにより劣化が起こる。
上記に開示したように、本発明によるノードB同期手続きは、(集中型であるか分散型であるかを問わず)以下のような同一の基本機能(および下位機能)を含む:
1)セル測定が行われる。
a.バーストを送信する側のセルは、バーストを送信するように命令される。
b.送信側セルの近くのセル(複数可)は、自己のダウンリンク物理同期チャネル(DwPCH)をブランキングし、測定を行うように命じられる。
c.必要に応じて測定が報告される。
2)1つまたは複数のセルのタイミングのセル調整が行われる。
なお、機能1および機能2は非同期であってもよいことに留意すべきである。セル調整なしに行われる複数のセル測定があってもよく、単一のセル測定のための複数のセル調整があってもよい。
集中化手法では、セル測定のすべての下位機能は同一のスケジューリングメッセージにおいて行われ、セル調整は制御RNC(CRNC)によって要求される。分散化手法では、セル測定の各下位機能が別個のメッセージを伴い、ノードBはこの場合自律的にセル調整手続きを行うことができる。
上記の機能においてDwPCHの代わりに物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)バーストを用いる場合、上記のことはHCR TDDノードB同期にも同様に当てはまる。ただし、アップリンクPRACHバーストを使用する場合、アップリンクPRACHタイムスロットが同期のために必要とされる時にそれをブランキングすることができるように、セル内のすべてのUEがそのスケジュールを知っていなければならない点が異なる。
これらのメッセージはすべて、Iubの使用を必要とし、それらのトラフィック負荷は1つのファクタとなり得る。
しかし、ノードBに対して自己のタイムベースを補正するように命令するメッセージはIubに影響を及ぼすが、無線インタフェースリソースには影響を及ぼさない。別個のメッセージを用いるがスケジュールのない分散化手法では、Iubを通るメッセージは多くなるが、それらのメッセージは短くなる。しかし、Iub負荷スイッチングはメッセージサイズ以外のことも伴い、メッセージ数はIub負荷の1つのファクタである。
ノードBが連続的な同期を確保するために測定を行う必要があることからシステムに生じるブランキングの量をなくすため、第5代替実施形態は、RNCの能力を利用して、規定された基準に対する各ノードBの長期ドリフトを追跡する。上記に開示したように、RNCは、ノードBへ、測定を行うこと、送信をブランキングすること、または自己のタイムベースを補正することを求めるメッセージを送信することがある。これらのメッセージは、あらかじめ規定されたスケジュールに従って、例えば定期的に(毎時、毎秒等)送信することができる。各ノードBの長期ドリフトレートを使用することは、測定を行う際に必要な周期性を低減する。仮に短期ドリフトが1つのファクタでなければ、RNCは、測定要求のレートを非常に低くして、同期を定常状態に維持することができるであろう。したがって、測定要求のレートは、長期ドリフトレートに直接関係する。
例えば、ノードB(A)が1日あたりX分の長期ドリフトレートを有する場合、RNCは、例えば、ノードB(A)がある時間基準から3マイクロ秒、例えば、任意のセルどうしの間でのフレーム開始時刻の最大偏差より大きくドリフトするのにかかる時間量に関して、ノードB(A)に対する測定要求を行うことができる。この時間量は長期ドリフトレートのみに依存する。したがって、測定結果の周期性は、ノードB(A)が3マイクロ秒ドリフトするのにかかる時間量に等しくなる。
与えられたノードBは、他の1つのノードBの送信のTOAを測定することができればよい。上記のように、2つのノードBのいずれか一方が、より精度の高いタイムベースを有すると判断され得る。RNCは、補正を命令するために、2つのノードBのいずれか一方を選択してもよい。最も簡単な例では、指定された時間基準が別のノードB(すなわちスレーブ)からのTOAを測定する。RNCは、この測定値を用いて、スレーブの時間誤差およびドリフトに対する自己の推定を改善する。
短期ドリフト(安定性)は1つのファクタであるので、測定レートは、長期安定性ではなく短期安定性によって動かされる。実際には、RNCは、過去の履歴に基づいて、所与のノードBの長期ドリフトレートの非常に精度の高い推定値を導出することができるが、そのドリフトレートは変わり得るので、新たな測定が必要となる。このような新たな測定は、不確定性の時間成長率が所定しきい値を超える時に行われる。この不確定性(最大許容誤差)の時間成長率の値は、RNCに格納されているいずれかの測定値から導出することができる。格納されている測定値を用いてこの率を求める方法は当技術分野で既知である。Iub上での補正メッセージの頻度は、長期ドリフトレートに比例し、最大許容誤差に反比例するであろう。この頻度は、無線測定の頻度より高くなる。
ノードB同期のために提案されているRNCからノードBへのメッセージの現在のセットは、RNCがノードBに対して、送信をブランキングすること、同期送信を行うこと、測定を実行すること、またはタイムベース補正を行うことを命じる能力を含む。提案されているもう1つのメッセージは、ノードBに対して、N個の測定のセットを実行し、平均をとってから、この平均値をRNCに報告するか、または補正を行うことを命令する。これらの命令は、定期スケジュールによって実行しても、単一のイベントとして実行してもよい。これらの新しいメッセージは、Iubトラフィックの低減に役立つが、測定をサポートするためのブランキングの必要性を低減するものではない。
Iubメッセージレートを低減するためのいくつかの他の手法としては以下のものが挙げられる。
1)ノードBに対して自己のクロックレートをn1 ppmだけ変更するように命令する新しいメッセージを提供する。n1は所定の数である。
2)ノードBに対して自己の周波数基準(これがクロックを駆動する)をn1 ppmだけ変更するように命令する新しいメッセージを提供する。
3)ノードBに対して自己のクロックをn2フレームあたりn1チップだけインクリメント(またはデクリメント)するように命令する既存のセル調整メッセージに対して、調整を繰り返すべきフレーム数を追加することによってパラメータを提供する。
4)ノードBに対して、RNCからの自己の時間補正から自己のドリフトレートを導出し、自己のクロックを自律的に調整する要件を課する。
手法1および手法2は、RNCが、ノードBに対して、自己のクロックレートまたは周波数レートをある一定量だけ調整することを指示する既存のセル調整メッセージ内でさらなるメッセージを送信することを要求する。このメッセージは、ノードBの長期ドリフトレートに応じて、ある定期的時刻に送信される。例えば、RNCがノードBのクロックレートを10マイクロ秒ごとに1回ずつ調整すべきであると判定した場合、メッセージは10マイクロ秒ごとに1回ずつ送信され、このメッセージは調整の量を示す。
手法3は、RNCが、ノードBに対して、どのくらいの頻度(調整レート)で自己のクロックレートを更新すべきかを示す単一のメッセージを送信することを要求する。この頻度は、RNCに格納されている測定値を用いてRNCによって計算される推定長期ドリフトレートに依存する。RNCは長期ドリフトレートを計算することができるので、単一のメッセージを用いて、Iubトラフィックなしに連続的にノードBの長期レートを調整することができる。その後、RNCは、長期レートの可能な変化とともに、短期ドリフトのみを考慮すればよく、長時間にわたって繰り返し同じ補正をする必要はない。このメッセージは1回だけ送信される。RNCが、最大許容誤差に到達したと判定し、ノードBに対して、自己の推定長期ドリフトレートを調整する測定を要求するまで、ノードBは、受信した調整レートで自己のクロックレートまたは周波数基準の更新を継続する。
手法3は最も簡単でもあり、タイミング調整メッセージにわずかに機能を追加するだけで実施することができる。さらに、この手法は、RNCがノードBの挙動を知ること(分散化手法の弱点)を可能にする。
上記に開示した測定の管理には次の2つのオプションがある。
・RNCは、(追跡技法に基づいて)推定した不確定性がしきい値を超える時に測定を要求する。
・RNCは、あらかじめ仮定された測定スケジュールを、十分となるように前もって単に予定することができる。
第1のオプションは、必要な時だけ測定をスケジューリングすることによって、無線インタフェースへの影響を最適に低減するが、Iubトラフィックを増大させる。第2のオプションは、Iubトラフィックを減少させる。RNCは、個別のノードBドリフト特性における(履歴から決定される)差に対して、適宜異なる測定更新レートを割り当てることによって、調整を行うことができる。これらの2つのオプションのいずれも、無線インタフェースおよびIubに対する要求は現在のLCRノードB手法の候補よりも1桁低く、いずれのオプションも、既存のメッセージセットとともに実施することができる。
手法3は必須ではないが、Iubトラフィックのさらなる低減をもたらすであろう。これは、LCR TDDについて、セル同期調整メッセージに簡単な修正を加えることによって、達成することができる。
手法4は、RNCにおける追跡アルゴリズムの一部をノードBに移して組み込む。ノードBは、RNCからの時間補正から自己のドリフトレートを導出し、自己のドリフトレートに基づいて調整レートを決定する。ノードBは、決定した調整レートに従って自己のクロックを調整する。
以上、本発明を好ましい実施形態に関して説明したが、添付の特許請求の範囲に記載された本発明の範囲内に入る他の変形形態は当業者には明らかであろう。
通信システムのブロック図である。 本発明の好ましい一実施形態による無線ネットワークコントローラ(RNC)のブロック図である。 本発明の好ましい一実施形態による基地局およびUEのブロック図である。 本発明の好ましい一実施形態による階層的時間品質設計の説明図である。 図5bとともに、本発明の好ましい一実施形態によるシステムの流れ図を示す。 図5aとともに、本発明の好ましい一実施形態によるシステムの流れ図を示す。

Claims (60)

  1. ワイヤレス通信システム内で複数の基地局を時間同期させる方法において、
    a)複数の同期していない基地局の少なくとも1つを検出し、
    b)複数のセルタイミング信号を測定し、
    c)複数の同期していない基地局の前記少なくとも1つを補正する
    ことを特徴とする複数の基地局を時間同期させる方法。
  2. 前記ステップ(a)が、
    d)共分散行列データベースを更新し、
    e)前記複数のセルタイミング信号から少なくとも1つの同期していない基地局を判定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. ステップ(b)が、
    無線ネットワークコントローラ(RNC)から前記同期していない基地局の少なくとも1つへ基地局到着時刻(BSTOA)値を求める要求を送出し、
    前記BSTOA値を送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. ステップ(b)が、
    無線ネットワークコントローラ(RNC)から前記同期していない基地局の少なくとも1つへ基地局到着時刻(BSTOA)値を求める要求を送出し、
    前記BSTOA値を送信する
    ことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  5. 前記ステップ(b)が、
    f)無線ネットワークコントローラ(RNC)から複数のユーザ機器(UE)の少なくとも1つへ基地局到着時刻(BSTOA)値を求める要求を送出し、前記同期していない基地局を測定し、
    g)前記BSTOA値を送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記ステップ(b)が、
    f)無線ネットワークコントローラ(RNC)から複数のユーザ機器の少なくとも1つへ基地局到着時刻(BSTOA)値を求める要求を送出し、前記同期していない基地局を測定し、
    g)前記BSTOA値を送信する
    ことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  7. 前記補正するステップ(c)が、
    前記BSTOA値を格納されているBSTOA値と比較し、
    補正メッセージを生成し、
    前記同期していない基地局へ前記補正メッセージを送信し、
    前記同期していない基地局から前記RNCへ報告を送信し、
    前記共分散行列データベースを更新する
    ことを特徴とする請求項3に記載の方法。
  8. 前記補正するステップ(c)が、
    前記BSTOA値を格納されているBSTOA値と比較し、
    補正メッセージを生成し、
    前記同期していない基地局へ前記補正メッセージを送信し、
    前記同期していない基地局から前記RNCへ報告を送信し、
    前記共分散行列データベースを更新する
    ことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  9. 前記RNC上に前記共分散行列データベースを維持管理することをさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  10. 前記RNC上に前記共分散行列データベースを維持管理することをさらに含むことを特徴とする請求項8に記載の方法。
  11. 少なくとも1つの同期していない基地局または少なくとも1つのUEが少なくとも2つの異なるRNCの制御下にあり、前記方法が、さらに、
    前記少なくとも2つの異なるRNC間に通信路を確立し、
    基地局同期を実行する
    ことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  12. 少なくとも1つの同期していない基地局または少なくとも1つのUEが少なくとも2つの異なるRNCの制御下にあり、前記方法が、さらに、
    前記少なくとも2つの異なるRNC間に通信路を確立し、
    基地局同期を実行する
    ことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  13. ワイヤレス通信システム内で基地局の対を自律的に時間同期させる方法において、
    近隣の同期していない基地局を検出し、
    複数のセルタイミング信号を測定し、
    RNCのデータベースから取得される値から前記近隣の同期していない基地局を補正する
    ことを特徴とする方法。
  14. ワイヤレス通信システム内で複数の基地局の少なくとも1つを独立の時間基準と時間同期させる方法において、
    共分散行列データベースおよび前記独立の時間基準から時間同期メッセージを生成し、
    複数の基地局の少なくとも1つへ前記時間同期メッセージを送信する
    ことを特徴とする方法。
  15. ワイヤレス通信システム内で複数の基地局の少なくとも1つを独立の周波数基準と周波数同期させる方法において、
    共分散行列データベースおよび前記独立の周波数基準から周波数同期メッセージを生成し、
    複数の基地局の少なくとも1つへ前記周波数同期メッセージを送信する
    ことを特徴とする方法。
  16. RNCが共分散行列データベースから複数の補正値を推定するワイヤレス通信システム内で複数のスレーブ基地局に時間同期および周波数同期の一方を提供する方法において、
    複数のスレーブ基地局内の時間基準を同期させ、
    前記共分散行列データベースから複数の時間値および周波数値の推定値を生成し、
    前記複数のスレーブ基地局へ前記複数の時間値および周波数値を送信する
    ことを特徴とする方法。
  17. ワイヤレス通信システム内で最小限の回数のサービス中断を用いて複数の基地局を時間同期させる方法において、
    a)複数の基地局の少なくとも1つの複数のセルタイミング測定をスケジューリングし、
    b)前記セルタイミング測定を行い、
    c)前記複数の基地局の前記少なくとも1つに対する複数の時間ドリフトファクタ値を生成し、
    d)前記複数の基地局の前記少なくとも1つへの定期的な時間更新送信をスケジューリングする
    ことを特徴とする方法。
  18. ステップ(b)が、
    前記複数の基地局でダウンリンク物理同期チャネルをブランキングし、
    複数の基地局の1つでバースト信号を受信し、
    前記複数の基地局の前記1つで前記バースト信号を測定する
    ことを特徴とする請求項17に記載の方法。
  19. ステップ(d)が、最大許容時間差に対するドリフト値の関係に基づいて定期的な時間更新を決定することを特徴とする請求項17に記載の方法。
  20. ワイヤレス通信システム内で最小限の回数のサービス中断を用いて複数の基地局を周波数同期させる方法において、
    複数の基地局の少なくとも1つの複数の周波数測定をスケジューリングし、
    前記セルタイミング測定を行い、
    前記複数の基地局の前記少なくとも1つに対する複数の周波数ドリフトパターン値を生成し、
    前記複数の基地局の前記少なくとも1つへの定期的な周波数更新送信をスケジューリングする
    ことを特徴とする方法。
  21. 前記行うステップが、
    前記複数の基地局でダウンリンク物理同期チャネルをブランキングし、
    複数の基地局の1つでバースト信号を受信し、
    複数の基地局の前記1つで前記バースト信号を測定する
    ことを特徴とする請求項20に記載の方法。
  22. 複数の他の基地局の少なくとも1つに時間同期する能力を有するワイヤレスディジタルシステム用基地局(BS)において、該基地局が、
    複数の同期していない基地局の少なくとも1つを検出する手段と、
    複数のセルタイミング信号値を測定する手段と、
    同期していない基地局の前記少なくとも1つを補正する手段と
    を備えたことを特徴とする基地局。
  23. 前記検出する手段が、
    前記複数のセルタイミング信号値で共分散行列データベースを更新する手段と、
    複数のセルタイミング信号の少なくとも1つから同期していない基地局を判定する手段と
    を含むことを特徴とする請求項22に記載の基地局。
  24. 前記同期していない基地局が、基地局到着時刻(BSTOA)値を測定し送出する手段を有することを特徴とする請求項22に記載の基地局。
  25. 前記同期していない基地局が、基地局到着時刻(BSTOA)値を測定し送出する手段を有することを特徴とする請求項23に記載の基地局。
  26. 前記補正する手段が、
    前記少なくとも1つの同期していない基地局のBSTOA値を前記共分散行列データベース内にある格納されているBSTOA値と比較する手段を含み、
    前記同期していない基地局が、
    補正メッセージを受信し、報告を送信することによって応答する手段と、前記同期していない基地局について該報告からのデータから前記共分散行列データベースを更新する手段とを有する
    ことを特徴とする請求項24に記載の基地局。
  27. 前記補正する手段が、
    前記少なくとも1つの同期していない基地局のBSTOA値を前記共分散行列データベース内にある格納されているBSTOA値と比較する手段を含み、
    前記同期していない基地局が、
    補正メッセージを受信し、報告を送信することによって応答する手段と、前記同期していない基地局について該報告からのデータから前記共分散行列データベースを更新する手段とを有する
    ことを特徴とする請求項25に記載の基地局。
  28. 複数の同期していないスレーブ基地局をマスタ基地局に時間同期させる能力を有するワイヤレスディジタルシステム用基地局(BS)において、該マスタ基地局が、
    複数の同期していないスレーブ基地局の少なくとも1つを検出する手段と、
    複数のセルタイミング信号を測定する手段と、
    複数の同期していないスレーブ基地局の前記少なくとも1つを補正する手段と
    を備えたことを特徴とする基地局。
  29. 複数の同期していないスレーブ基地局をマスタ基地局に周波数同期させる能力を有するワイヤレスディジタルシステム用基地局(BS)において、該マスタ基地局が、
    複数の同期していないスレーブ基地局の少なくとも1つを検出する手段と、
    複数のセルタイミング信号を測定する手段と、
    複数の同期していないスレーブ基地局の前記少なくとも1つを補正する手段と
    を備えたことを特徴とする基地局。
  30. 複数の他の基地局を独立の時間基準に時間同期させる能力を有するワイヤレスディジタルシステム用基地局(BS)において、該基地局が、
    時間同期メッセージを生成する手段と、
    前記時間同期メッセージを複数の他の基地局へ送信する手段と
    を備えたことを特徴とする基地局。
  31. 複数の他の基地局を独立の周波数基準に周波数同期させる能力を有するワイヤレスディジタルシステム用基地局(BS)において、該基地局が、
    周波数同期メッセージを生成する手段と、
    前記周波数同期メッセージを複数の他の基地局へ送信する手段と
    を備えたことを特徴とする基地局。
  32. 複数の他の基地局を時間同期させる能力を有するワイヤレスディジタルシステム用基地局(BS)において、該基地局が、
    複数の他の基地局の少なくとも1つからの複数の時間同期測定をスケジューリングする手段と、
    前記複数の他の基地局の前記少なくとも1つに対する時間同期ドリフトパターンを生成する手段と、
    前記複数の他の基地局の前記少なくとも1つへの定期的な更新送信をスケジューリングする手段と
    を備えたことを特徴とする基地局。
  33. 複数の基地局で複数のダウンリンク物理同期チャネルをブランキングする手段と、
    該複数の基地局の少なくとも1つへバースト信号を送出し、前記複数の基地局の少なくとも1つからのBSTOA値を測定する手段と
    を備えたことを特徴とする請求項32に記載の基地局。
  34. 複数の他の基地局を時間同期させる能力を有し、時間同期に必要なサービス中断を最小限にするワイヤレスディジタルシステム用基地局(BS)において、該基地局が、
    複数の他の基地局の少なくとも1つからの複数の時間同期測定をスケジューリングする手段と、
    前記複数の他の基地局の前記少なくとも1つに対する時間同期ドリフトパターンを生成する手段と、
    前記複数の他の基地局の前記少なくとも1つへの定期的な周波数更新送信をスケジューリングする手段と
    を備えたことを特徴とする基地局。
  35. 複数の基地局で複数のダウンリンク物理同期チャネルをブランキングする手段と、
    複数の基地局の少なくとも1つへバースト信号を送出し、複数の基地局の少なくとも1つからのBSTOA値を測定する手段と
    をさらに備えたことを特徴とする請求項34に記載の基地局。
  36. ワイヤレスディジタルシステム内で複数の基地局の1つを同期させるためのワイヤレスディジタルシステム用ユーザ機器(UE)において、該UEが、
    基地局を同期させることを求める要求を受信する手段と、
    前記1つの基地局および前記複数の基地局のうちの少なくとも1つの残りの基地局に対するBSTOA値を取得する手段と、
    前記BSTOA値を送信する手段と
    を備えたことを特徴とするUE。
  37. 前記複数の基地局を複数の無線ネットワークコントローラ(RNC)の制御下に置く手段を有することを特徴とする請求項36に記載のUE。
  38. 前記RNCの1つへ前記BSTOA値を送信する手段をさらに含むことを特徴とする請求項37に記載のUE。
  39. ワイヤレス通信システム内での時間同期方法において、
    複数の同期していない基地局の少なくとも1つを検出し、
    複数のセルタイミング信号を測定し、
    複数の同期していない基地局の前記少なくとも1つを補正する
    ことを特徴とする時間同期方法。
  40. 前記検出するステップが、
    無線ネットワークコントローラ(RNC)の共分散行列データベースを更新し、
    複数のセルタイミング信号の少なくとも1つから同期していない基地局を判定する
    ことを特徴とする請求項39に記載の方法。
  41. 前記測定するステップが、
    前記RNCから前記同期していない基地局の少なくとも1つへ基地局到着時刻(BSTOA)値を求める要求を送出し、
    前記RNCへ前記BSTOA値を送信する
    ことを特徴とする請求項40に記載の方法。
  42. 前記測定するステップが、
    前記RNCから前記同期していない基地局の少なくとも1つへ基地局到着時刻(BSTOA)値を求める要求を送出し、
    前記RNCへ前記BSTOA値を送信する
    ことを特徴とする請求項41に記載の方法。
  43. 前記測定するステップが、
    前記RNCから複数のユーザ機器の少なくとも1つへ基地局到着時刻(BSTOA)値を求める要求を送出し、前記同期していない基地局を測定し、
    前記RNCへ前記BSTOA値を送信する
    ことを特徴とする請求項34に記載の方法。
  44. 前記測定するステップが、
    前記RNCから複数のユーザ機器の少なくとも1つへ基地局到着時刻(BSTOA)値を求める要求を送出し、前記同期していない基地局を測定し、
    前記RNCへ前記BSTOA値を送信する
    ことを特徴とする請求項35に記載の方法。
  45. 前記補正するステップが、
    前記BSTOA値を前記RNCの共分散行列データベース内に格納されているBSTOA値と比較し、
    前記同期していない基地局へ補正メッセージを送信し、
    前記同期していない基地局から前記RNCへ報告を送信し、
    前記共分散行列データベースを更新する
    ことを特徴とする請求項43に記載の方法。
  46. 前記補正するステップが、
    前記BSTOA値を前記RNCの共分散行列データベース内に格納されているBSTOA値と比較し、
    前記同期していない基地局へ補正メッセージを送信し、
    前記同期していない基地局から前記RNCへ報告を送信し、
    前記共分散行列データベースを更新する
    ことを特徴とする請求項44に記載の方法。
  47. 少なくとも1つの同期していない基地局または少なくとも1つのUEが少なくとも2つの異なるRNCの制御下にあり、
    前記少なくとも2つの異なるRNC間に通信路を確立するステップと、
    時間同期を実行するステップと
    を含むことを特徴とする請求項45に記載の方法。
  48. 少なくとも1つの同期していない基地局または少なくとも1つのUEが少なくとも2つの異なるRNCの制御下にあり、
    前記少なくとも2つの異なるRNC間に通信路を確立するステップと、
    時間同期を実行するステップと
    を含むことを特徴とする請求項46に記載の方法。
  49. ワイヤレス通信システム内での自律的時間同期方法において、
    近隣の同期していない基地局を検出し、
    複数のセルタイミング信号を測定し、
    RNCのデータベースからの値から複数の同期していない基地局の前記少なくとも1つを補正する
    ことを特徴とする自律的時間同期方法。
  50. ワイヤレス通信システム内で同期していない基地局をマスタ基地局に時間同期させる方法において、
    a)前記同期していない基地局の少なくとも1つを検出し、
    b)複数のセルタイミング信号を測定し、
    c)ステップ(b)に基づいて前記同期していない基地局を補正する
    ことを特徴とする方法。
  51. ワイヤレス通信システム内で複数の同期していない基地局の1つをマスタ基地局に周波数同期させる方法において、
    a)複数の同期していない基地局の前記1つを検出し、
    b)複数のセルタイミング信号を測定し、
    c)ステップ(b)に基づいて複数の同期していない基地局の前記少なくとも1つを補正する
    ことを特徴とする方法。
  52. RNCを有するワイヤレス通信システム内で基地局を所定の時間基準と時間同期させる方法において、
    前記RNCのデータベースから時間同期メッセージを生成し、
    複数の基地局の少なくとも1つへ前記時間同期メッセージを送信する
    ことを特徴とする方法。
  53. RNCを有するワイヤレス通信システム内で基地局を所定の周波数基準と周波数同期させる方法において、
    前記RNCのデータベースから周波数同期メッセージを生成し、
    複数の基地局の少なくとも1つへ前記時間同期メッセージを送信する
    ことを特徴とする方法。
  54. RNCがデータベースから複数の補正値を推定するワイヤレス通信システム内で基地局の時間同期および周波数同期の一方を取得する方法において、
    複数の基地局内の時間基準を同期させ、
    複数の時間値および周波数値の推定値を生成し、
    前記複数の基地局へ前記複数の時間値および周波数値を送信する
    ことを特徴とする方法。
  55. 前記RNCが、前記基地局の1つをマスタ基地局として指定し、所与の補正値を使用して、前記複数の基地局を該マスタ基地局に同期させることを特徴とする請求項54に記載の方法。
  56. ワイヤレス通信システム内で少ない回数のサービス中断で基地局を時間同期させる方法において、
    前記複数の基地局の少なくとも1つからの複数の時間同期測定をスケジューリングし、
    前記複数の基地局の前記少なくとも1つに対する複数の時間ドリフトパターン値を生成し、
    前記複数の基地局の前記少なくとも1つへの定期的な更新送信をスケジューリングする
    ことを特徴とする方法。
  57. ワイヤレス通信システム内で最小限の回数のサービス中断を用いて基地局を周波数同期させる方法において、
    複数の基地局の少なくとも1つからの複数の周波数測定をスケジューリングし、
    前記複数の基地局の前記少なくとも1つに対する複数の周波数ドリフトパターン値を生成し、
    前記複数の基地局の前記少なくとも1つへの定期的な周波数更新送信をスケジューリングする
    ことを特徴とする方法。
  58. ワイヤレス通信システム内で複数の基地局に時間同期および周波数同期の一方を提供する方法において、RNCが、該複数の基地局のうちマスタ基地局として指定された基地局へ補正値を送出し、
    残りの基地局のそれぞれに重みを割り当て、
    前記マスタ基地局が最高の重みの基地局へ補正値を送出し、
    前記最高の重みの基地局が次に高い重みの基地局へ補正値を送出する
    ことを特徴とする方法。
  59. 前記次に高い重み値よりも低い重み値を有する前記残りの基地局が、自己の重み値のすぐ上の重み値を有する基地局から補正値を受信し、自己の重み値のすぐ下の重み値を有する基地局へ補正値を送出することを特徴とする請求項58に記載の方法。
  60. RNCが補正値を送出するワイヤレス通信システム内で複数の基地局に時間同期および周波数同期の一方を提供する方法において、
    前記マスタ基地局が残りのすべての基地局へ補正値を送出する
    ことを特徴とする方法。
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