JP2005510702A - フッ化ポリマーで作られている流管を有する流量計の製造 - Google Patents
フッ化ポリマーで作られている流管を有する流量計の製造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005510702A JP2005510702A JP2003547881A JP2003547881A JP2005510702A JP 2005510702 A JP2005510702 A JP 2005510702A JP 2003547881 A JP2003547881 A JP 2003547881A JP 2003547881 A JP2003547881 A JP 2003547881A JP 2005510702 A JP2005510702 A JP 2005510702A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- adhesive
- leg
- opening
- flow tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/76—Devices for measuring mass flow of a fluid or a fluent solid material
- G01F1/78—Direct mass flowmeters
- G01F1/80—Direct mass flowmeters operating by measuring pressure, force, momentum, or frequency of a fluid flow to which a rotational movement has been imparted
- G01F1/84—Coriolis or gyroscopic mass flowmeters
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/76—Devices for measuring mass flow of a fluid or a fluent solid material
- G01F1/78—Direct mass flowmeters
- G01F1/80—Direct mass flowmeters operating by measuring pressure, force, momentum, or frequency of a fluid flow to which a rotational movement has been imparted
- G01F1/84—Coriolis or gyroscopic mass flowmeters
- G01F1/8404—Coriolis or gyroscopic mass flowmeters details of flowmeter manufacturing methods
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/76—Devices for measuring mass flow of a fluid or a fluent solid material
- G01F1/78—Direct mass flowmeters
- G01F1/80—Direct mass flowmeters operating by measuring pressure, force, momentum, or frequency of a fluid flow to which a rotational movement has been imparted
- G01F1/84—Coriolis or gyroscopic mass flowmeters
- G01F1/8409—Coriolis or gyroscopic mass flowmeters constructional details
- G01F1/8413—Coriolis or gyroscopic mass flowmeters constructional details means for influencing the flowmeter's motional or vibrational behaviour, e.g., conduit support or fixing means, or conduit attachments
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/76—Devices for measuring mass flow of a fluid or a fluent solid material
- G01F1/78—Direct mass flowmeters
- G01F1/80—Direct mass flowmeters operating by measuring pressure, force, momentum, or frequency of a fluid flow to which a rotational movement has been imparted
- G01F1/84—Coriolis or gyroscopic mass flowmeters
- G01F1/8409—Coriolis or gyroscopic mass flowmeters constructional details
- G01F1/8427—Coriolis or gyroscopic mass flowmeters constructional details detectors
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/76—Devices for measuring mass flow of a fluid or a fluent solid material
- G01F1/78—Direct mass flowmeters
- G01F1/80—Direct mass flowmeters operating by measuring pressure, force, momentum, or frequency of a fluid flow to which a rotational movement has been imparted
- G01F1/84—Coriolis or gyroscopic mass flowmeters
- G01F1/845—Coriolis or gyroscopic mass flowmeters arrangements of measuring means, e.g., of measuring conduits
- G01F1/8468—Coriolis or gyroscopic mass flowmeters arrangements of measuring means, e.g., of measuring conduits vibrating measuring conduits
- G01F1/849—Coriolis or gyroscopic mass flowmeters arrangements of measuring means, e.g., of measuring conduits vibrating measuring conduits having straight measuring conduits
- G01F1/8495—Coriolis or gyroscopic mass flowmeters arrangements of measuring means, e.g., of measuring conduits vibrating measuring conduits having straight measuring conduits with multiple measuring conduits
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T156/00—Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
- Y10T156/10—Methods of surface bonding and/or assembly therefor
- Y10T156/1089—Methods of surface bonding and/or assembly therefor of discrete laminae to single face of additional lamina
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
Description
励振器は、流管を振動させるよう力を掛ける。材料の流れが無い場合、流管に沿う全ての点が、同一の位相で振動する。材料が流れ始める際、コリオリ加速度は、流管上の各点に、流管上の他の点とは異なる位相を持たせる。流管の入口側の位相は励振器より遅れ、出口側の位相は励振器より早い。流管の運動を示す正弦波信号を得るため、流管上にピックオフが配置されている。2つのピックオフ信号の間の位相差は、材料の流れの質量流量に比例する。
以下に、製造業者が上記流量計を作るのに用いる方法を示す。先ず、製造業者は、第1脚部の管開口部と、第1脚部の接着剤開口部と、流管を、水平面上に配置する。製造業者は、第1脚部の接着剤開口部内に接着剤塗布器の先端を配置し、流管の外側表面と第1脚部の管開口部の内側表面に近接する間隙にアクセスする。製造業者は、所定量の接着剤を間隙内に注入する。流管の外側表面と第1脚部の管開口部の内側表面との表面エネルギーのため、接着剤は、毛管作用すなわちウィッキングによって間隙内へと引き込まれる。接着剤が管開口部の両端部に達すると、ウィッキングは停止し、均一で対称的なフィレットを形成する。次に、製造業者は、接着剤を硬化させる。製造業者は、同じ作業を行って、流管を第2脚部の管開口部に取り付ける。接着剤開口部は、流管を流量計の基板に接着する簡単で上手い方法を提供する。
流量計の流管上での励振器とピックオフの整列を試験する方法の1つの実施形態は、以下の通りである。整列を試験するために、製造業者は、励振器を使って、1つ又は複数の駆動周波数で流管を加振する。製造業者は、処理システムを使って、ピックオフからピックオフ信号を受け取る。ピックオフ信号は、流管の振動周波数を示している。処理システムは、ピックオフ信号と、駆動周波数を示す信号を処理して、周波数応答を求める。処理システムは、周波数応答に基いて、励振器とピックオフの流管上での受容不可能な整列を識別する。
本発明の1つの態様は、
流管と、
前記流管を加振するために前記流管に取り付けられている励振器と、
前記振動している流管の運動を検出するための、前記流管に取り付けられている少なくとも1つのピックオフと、を備えている流量計において、
基板が、
第1脚部と、
前記第1脚部を貫通して伸張する管開口部と、
前記第1脚部の表面から伸張し、前記第1脚部の前記管開口部と交叉する接着剤開口部と、
前記第1脚部と並行な第2脚部と、
前記第2脚部を貫通して、前記第1脚部の前記管開口部と同軸に伸張する管開口部と、
前記第2脚部の表面から伸張し、前記第2脚部の前記管開口部と交叉する接着剤開口部と、を備えており、
前記流管が、前記第1脚部の前記管開口部を通り、かつ前記第2脚部の前記管開口部を通って伸張し、
前記流管がフッ化ポリマーで作られていることを特徴としている。
基板は、ステンレス鋼で作られるのが望ましい。
流量計は、コリオリ流量計を備えているのが望ましい。
前記第1脚部の前記管開口部と前記第1脚部の前記接着剤開口部と前記流管とを水平面上に配置する段階と、
前記第1脚部の前記接着剤開口部内に接着剤塗布器の先端を配置して、前記流管の外側表面と前記第1脚部の前記管開口部の内側表面との間の間隙にアクセスする段階と、
前記流管の前記外側表面と前記第1脚部の前記管開口部の前記内側表面の間の前記間隙内に、所定量の接着剤を注入する段階と、
前記第2脚部の前記管開口部と前記第2脚部の前記接着剤開口部と前記流管とを前記水平面上に配置する段階と、
前記第2脚部の前記接着剤開口部内に前記接着剤塗布器の前記先端を配置して、前記流管の前記外側表面と前記第2脚部の前記管開口部の内側表面との間の間隙にアクセスする段階と、
前記流管の前記外側表面と前記第2脚部の前記管開口部の前記内側表面との間の前記間隙内に、前記所定量の接着剤を注入する段階と、によって特徴付けられる。
前記方法は、前記接着剤を前記接着剤の粘性に基いて選択する段階を更に含んでいるのが望ましい。
前記方法は、前記流量計の温度を制御して、前記接着剤を硬化させる段階を更に含んでいるのが望ましい。
前記方法は、ナフタレンナトリウム腐食剤を使って、前記流管の前記外側表面を腐食する段階を更に含んでいるのが望ましい。
前記方法は、前記接着剤を注入する前に、前記第1脚部の前記管開口部の前記内側表面と、前記第2脚部の前記管開口部の前記内側表面とを粗くする段階を更に含んでいるのが望ましい。
前記方法は、前記接着剤の硬化を促進するために、前記接着剤に促進剤を加える段階を更に含んでいるのが望ましい。
第1管開口部分が端部に設けられた第1区画と、
第2管開口部分が端部に設けられた第2区画であって、前記第2区画の前記端部は、前記第1区画の前記端部に隣接してぴったりと合って取付ブロックを形成するようになっており、前記取付ブロックは、前記第1管開口部分及び前記第2管開口部分で形成される管開口部を有しており、前記取付ブロックは、前記基板の前記第1脚部と前記第2脚部の間に嵌め込まれるように構成されている、前記第2区画と、によって特徴付けられている。
前記取付ブロックの表面から伸張し、前記取付ブロックの前記管開口部と交叉する励振器開口部と、
前記取付ブロックの前記表面から伸張し、前記取付ブロックの前記管開口部と交叉する少なくとも1つのピックオフ開口部と、を更に備えているのが望ましい。
前記基板は、前記第1区画と前記第2区画を前記流量計の前記基板に固定して、前記取付ブロックの前記管開口部を、前記第1脚部の前記管開口部及び前記第2脚部の前記管開口部と整列させるようになっている固定手段を更に含んでいるのが望ましい。
代わりに、前記取付ブロックは、ステンレス鋼で構成されている。
取付装置は、更に、前記第1区画を前記第2区画に取り付けるように作られている締結手段を備えているのが望ましい。
前記流管を、前記第1脚部の前記管開口部と前記第2脚部の前記管開口部に挿入する段階と、
前記取付装置の前記第1区画及び前記第2区画を整列させて、前記第1管開口部分と前記第2管開口部分の間に前記流管を囲う段階と、
前記第1区画を前記第2区画に締め付けて前記取付ブロックを形成する段階と、
前記取付ブロックを前記基板に固定する段階と、
前記流管の外側表面と前記第1脚部の前記管開口部の前記内側表面の間の間隙に、所定量の接着剤を注入する段階と、
前記流管の前記外側表面と前記第2脚部の前記管開口部の前記内側表面の間の間隙に、前記所定量の接着剤を注入する段階と、によって特徴付けられている。
前記流管は、ペルフルオロアルコキシエチレン(PFA)で作られるのが望ましい。
前記基板は、ステンレス鋼で作られるのが望ましい。
前記方法は、前記流量計を取り囲む周囲の相対湿度を制御して、前記接着剤を硬化させる段階を更に含んでいるのが望ましい。
前記方法は、前記接着剤を注入する前に、前記流管の前記外側表面を腐食する段階を更に含んでいるのが望ましい。
前記方法は、前記接着剤を注入する前に、前記流管の前記外側表面を清浄化する段階を更に含んでいるのが望ましい。
前記方法は、前記接着剤の硬化を促進するために、前記接着剤に促進剤を加える段階を更に含んでいるのが望ましい。
前記励振器構成要素を前記整列手段に取り付ける段階と、
接着剤を前記励振器構成要素の表面に塗布する段階と、
前記整列手段を使って、前記励振器構成要素を前記取付ブロックの前記励振器開口部に挿入する段階と、
前記整列手段を使って、前記励振器構成要素の前記表面上の前記接着剤を前記流管に接触させる段階と、によって特徴付けられる。
前記励振器構成要素は、磁石を備えているのが望ましい。
前記方法は、前記接着剤を硬化させる段階と、前記取付ブロックの前記励振器開口部から前記整列手段を取り外す段階と、を更に含んでいるのが望ましい。
前記方法は、前記流管及び前記励振器構成要素の温度を制御して、前記接着剤を硬化させる段階を更に含んでいるのが望ましい。
前記方法は、前記接着剤を塗布する前に、前記流管の前記外側表面を清浄化する段階を更に含んでいるのが望ましい。
前記方法は、前記接着剤の硬化を促進させるために、前記接着剤に促進剤を加える段階を更に含んでいるのが望ましい。
前記ピックオフ構成要素を前記整列手段に取り付ける段階と、
接着剤を前記ピックオフ構成要素の表面に塗布する段階と、
前記整列手段を使って、前記ピックオフ構成要素を、前記取付ブロックの前記ピックオフ開口部に挿入する段階と、
前記整列手段を使って、前記少なくとも1つのピックオフ構成要素の前記表面上の前記接着剤を、前記流管に接触させる段階と、によって特徴付けられている。
前記ピックオフ構成要素は磁石を備えるのが望ましい。
前記方法は、前記接着剤を硬化させる段階と、前記整列手段を、前記取付ブロックの前記少なくとも1つのピックオフ開口部から取り外す段階と、を更に含んでいるのが望ましい。
前記方法は、前記流管及び前記ピックオフ構成要素の温度を制御して、前記接着剤を硬化させる段階を更に含んでいるのが望ましい。
前記方法は、前記接着剤を塗布する前に、前記流管の前記外側表面を清浄化する段階を更に含んでいるのが望ましい。
前記方法は、前記接着剤の硬化を促進させるために、前記接着剤に促進剤を加える段階を更に含んでいるのが望ましい。
室温より高い温度を有している前記流管の所定部分を切断して切断部分とする段階と、
前記流管の前記切断部分を固定して、前記切断部分が前記温度から冷却する際に、前記流管の前記切断部分の真っ直ぐな長手方向形状を真っ直ぐに保持する段階と、
前記流管の前記切断部分を梱包して、前記流管の前記切断部分の長手方向形状を維持する段階と、によって特徴付けられる。
前記方法は、前記流管の前記切断部分を梱包する前に、前記流管の前記切断部分を腐食する段階を更に含んでいるのが望ましい。
前記方法は、前記流管の前記切断部分を、一定の温度で保管する段階を更に含んでいるのが望ましい。
前記励振器を使って、前記流管を、少なくとも1つの周波数で加振する段階と、
前記少なくとも1つのピックオフから、前記流管の振動周波数を示すピックオフ信号を受信する段階と、から成り、
前記方法は、
前記ピックオフ信号と、前記少なくとも1つの周波数を示す信号を処理し、周波数応答を求める段階と、
前記周波数応答に基いて、前記流管上の前記励振器と前記少なくとも1つのピックオフの受容不可能な整列を示す段階と、によって特徴付けられている。
図1−15及び以下の説明は、当業者に本発明の最良の形態を作成し使用する方法を教示するため、具体的な例を示している。本発明の原理を教示する目的で、幾つかの従来の態様を、簡略化、又は省略している。当業者には、本発明の範囲内に入る、これらの例からの変更を理解頂けよう。当業者には理解頂けるように、以下に説明する特徴を様々な方式で組み合わせると、本発明の多様な変形例を形成することができる。結果として、本発明は、以下に説明する具体的な例ではなく、特許請求の範囲に述べる内容とその等価物によって限定されるものである。
図1の説明
図1は、本発明の第1の考えられる代表的実施形態の斜視図であり、基板101の脚部117、118を通して挿入されている流管102を有する流量計100を開示している。ピックオフLPO及びRPOと励振器Dが、流管102に連結されている。流量計100は、供給管104から処理材料の流れを受け取り、処理接続部108を通して、流管102まで、その流れを延長する。流管102は、励振器Dにより、その材料の流れと共鳴する周波数で、加振される。ピックオフLPO及びピックオフRPOは、その結果生じるコリオリ変位を検出し、かつ、導線112及び114を介して、このコリオリ変位を示す信号をメーター電子機器121へ送る。メーター電子機器121は、ピックオフ信号を受信し、信号間の位相差を求め、材料の流れに関係する出力情報を、出力経路122で利用回路(図示せず)へ送る。
図2の説明
図2は、図1の流量計100の平面図である。ピックオフLPO及びRPOと励振器Dとは、それぞれコイルCを含んでいる。これら各要素は、更に、図3に示すように、流管102の底部に取り付けられる磁石を含んでいる。これら各要素は、更に、励振器D用の133の様な薄片材料だけでなく、励振器D用の143の様な基板を含んでいる。薄片材料は、コイルC及びその巻き線端末が固定されているプリント配線盤を備えてもよい。ピックオフLPO及びRPOも、対応する基板要素と、基板要素の上部に取り付けられている薄片とを有している。この配置により、磁石MをPFA流管の下側に接着する段階と、コイルCを(励振器D用の)プリント配線盤133に接着する段階と、コイルCの開口部を磁石Mの回りに配置する段階と、磁石MがコイルCの開口部に完全に入り込むようにコイルCを上方へ動かす段階と、次いで基板要素143をプリント配線盤133の下に配置する段階と、基板143の底部が接着剤によって重い基板116の表面に取り付けられるように、これらの要素を一体にボルトで固定する段階とによって、励振器又はピックオフを容易に取り付けられるようになる。励振器D、並びにピックオフLPO及びピックオフRPOを流管102に取り付けるためのシステム及び方法は、以下の如く、図12−13を参照しながら説明する。
図3の説明
図3は、流管102の底部に取り付けられている磁石Mと、各要素LPO、RPO及び励振器Dの基板に取り付けられているコイルCとを備えているピックオフLPO、RPO及び励振器Dを示している。
図4の説明
図4は、図2の4−4線に沿う断面である。図4は、図3の全ての要素と、接続部108及び109の更なる詳細を開示している。図4は、更に、基板101内の開口部402、403、404を開示している。これらの各開口部の上部は、ピックオフLPO、RPO及び励振器Dの基板の下面まで伸張している。これら各要素に付帯するコイルC及び磁石Mも、図4に示している。図1のメーター電子機器121は、図面の複雑さを最小に押さえるため、図3及び図4には示していない。接続部108の要素405は流管102の入口であり、接続部109の要素406は流管102の出口である。
接着剤開口部を有する流量計 ― 図5−7
図5−7は、本発明の実施例の流量計500の一例である。流量計500は、図5に示すように、U字型の基板552と、流管501と、励振器Dと、ピックオフLPO及びRPOとを備えている。本発明では、流量計500は、U字型の基板552を含んでいなくてもよい。流量計500は、V字型ベース又は他の形の基板を含んでいてもよく、それら全てが本発明の範囲内である。流管501は、フルオロポリマー(fluoropolymer)で作られている。フッ化ポリマーの例を挙げるとは、ペルフルオロアルコキシエチレン(PFA)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、フッ化エチレンポリマー(FEP)などである。U字型の基板552は、ステンレス鋼製でもよい。励振器D及びピックオフLPO及びRPOは、流管501に取り付けられている。
接着強度
流管501と管開口部502及び512の間の接着の強度と品質は、利用する接着剤の種類と量、接着面の前処理、接着剤を硬化させるときの空気の湿度、接着剤を硬化させるときの表面温度、接着面の間の間隙の大きさに依る。
接着剤の選択
製造業者は、接着剤の種類をその粘性に基いて選択できる。接着剤の粘性は、接着剤が間隙506及び516内でどの程度保持されるかに影響する。接着剤の好適な粘性範囲は、2から110センチポアズである。用いられる接着剤の量は、接着に必要な強度と、硬化速度と、製造し易さに依る。
表面の前処理
強力に接着するためには、流管501の外側表面と、管開口部502の内側表面508と、管開口部512の内側表面515を適切に前処理しなければならない。表面510、508及び515は、接着剤が塗布される前に前処理される。背景技術で述べたように、PFAのようなフッ化ポリマー製の流管501は、表面エネルギーが非常に低い。このため、接着剤を流管501に接着するのが非常に難しい。以下の方法により、製造業者は、流管501の外側表面510への接着を強力にすることができる。製造業者は、流量計500を組み立てる前に、流管501の外側表面510を腐食させる。製造業者は、ナフタレンナトリウム腐食剤(sodium naphthalene etchant)を使って、外側表面510を腐食することができる。ナフタレンナトリウム腐食剤の例を挙げると、エチレングリコールジメチルエーテル(Ethylene Glycol Dimethyl Ether)、ジエチレングリコールジメチルエテール(Diethylene Glycol Dimethyl Ether)、テトラエチレングリコールジメチルエテール(Tetraethylene Glycol Dimethyl Ether)などである。当業者には理解頂けるように、流管501のサプライヤは、流管500の製造業者が腐食しなくてよいように、外側表面510を腐食することができる。その場合、製造業者は、外側表面510を清浄化する。製造業者は、アルコール溶液を使って、外側表面510を清浄化することができる。
湿度及び温度
湿度と温度は、接着剤の硬化の仕方に影響を与える。強力な接着を実現するために、製造業者は、流量計500が製造される環境を制御することができる。CAのような接着剤は、湿式接着剤である。接着剤720が適切に硬化するには、流管501の外側表面510と、管開口部502及び512の内側表面508及び515に、水分が必要である。従って、製造業者は、接着剤720が硬化している間、流量計500を取り巻いている環境の相対湿度を制御するとよい。接着剤が硬化している間、相対湿度を40%−60%の間に保持するとよい。相対湿度が低すぎる場合、接着剤促進剤を用いて、接着剤720の硬化を支援してもよい。製造業者は、流量計500を取り巻いている環境の温度を制御するか、接着中の流量計500の構成要素の温度を制御することもできる。温度は、摂氏約23度に設定するとよい。
間隙の大きさ
間隙506及び516の大きさは、接着強度にとって重要である。間隙506及び516の大きさは、使用される接着剤の粘性、塗布の容易さ、接着剤被覆の品質、流管501の外側表面510と管開口部502及び512の内側表面508及び515の表面エネルギーに基いて選択される。受容可能な間隙の大きさは、0.001インチから0.002インチの範囲である。間隙が小さすぎれば、接着剤のウィッキングが抑制され、接着剤のカバー範囲が不十分になる。間隙が大きすぎれば、接着剤はウィックされず、十分に硬化しない。強力な接着とするための、間隙506及び516の最適な間隙は、約0.0035インチである。
取付装置 ― 図8−13
図8−13は、本発明の実施例の取付装置800を示している。取付装置800は、流量計製造の間に、流量計500のような流量計の流管を固定するよう作られている。図5に示すように、流管501が、管開口部502と、管開口部512と、励振器Dと、ピックオフLPO及びRPOとに接着できるように、取付装置800を用いて、流管501を適所に保持することができる。
励振器とピックオフの整列を試験する方法 ― 図14
図14は、本発明の実施例における、流量計の流管上の励振器とピックオフの整列を試験するための方法を示している。この方法は、励振器構成要素とピックオフ構成要素を流量計の流管に取り付ける際に、製造工程がどれほど正確であるかを試験するのに用いられる。例えば、流量計製造業者は、図8−13の取付装置800を使って励振器構成要素1212及びピックオフ構成要素1214を流管501に取り付けた後、この方法を用いて、取付装置800の品質を試験することができる。以下の説明では、図14の参照番号を括弧内に示す。
流管を製造する方法 ― 図15
図15は、本発明の実施例における、フッ化ポリマー製の流管を製造するための方法を示している。背景技術で説明したように、流管製造業者からの流管は、湾曲形状を有していることが多い。流管製造業者は、この方法を使って、真っ直ぐな流管を作ることができる。以下の説明では、図15の参照番号を括弧内に示す。
Claims (72)
- 流管(501)と、
前記流管を加振するために前記流管に取り付けられている励振器(D)と、
前記振動している流管の運動を検出するために、前記流管に取り付けられている少なくとも1つのピックオフ(LPO、RPO)とを備えている流量計(500)において、
基板(552)が、
第1脚部(517)と、
前記第1脚部を貫通して伸張する管開口部(502)と、
前記第1脚部の表面から伸張し、前記第1脚部の前記管開口部と交叉する接着剤開口部(504)と、
前記第1脚部に並行な第2脚部(518)と、
前記第2脚部を貫通して、前記第1脚部の前記管開口部と同軸に伸張する管開口部(512)と、
前記第2脚部の表面から伸張し、前記第2脚部の前記管開口部と交叉する接着剤開口部(514)と、を備えており、
前記流管が、前記第1脚部の前記管開口部を通り、かつ前記第2脚部の前記管開口部を通って伸張しており、
前記流管がフッ化ポリマーで作られていることを特徴とする流量計(500)。 - 前記流管(501)は、ペルフルオロアルコキシエチレン(PFA)で作られていることを特徴とする、請求項1に記載の流量計(500)。
- 前記基板(552)は、ステンレス鋼で作られ作られていることを特徴とする、請求項2に記載の流量計(500)。
- 前記流量計は、コリオリ流量計を備えていることを特徴とする、請求項1に記載の流量計(500)。
- 前記流管(501)を、請求項1に記載の前記流量計(500)の前記第1脚部(517)及び前記第2脚部(518)に取り付ける方法において、
前記第1脚部の前記管開口部(502)と前記第1脚部の前記接着剤開口部(504)と前記流管(501)とを水平面上に配置する段階と、
前記第1脚部の前記接着剤開口部内に接着剤塗布器(722)の先端(724)を配置して、前記流管の外側表面(510)と前記第1脚部の前記管開口部の内側表面(508)との間の間隙(506)にアクセスする段階と、
前記流管の前記外側表面と前記第1脚部の前記管開口部の前記内側表面との間の前記間隙内に、所定量の接着剤(720)を注入する段階と、
前記第2脚部の前記管開口部(512)と前記第2脚部の前記接着剤開口部(514)と前記流管(501)とを前記水平面上に配置する段階と、
前記第2脚部の前記接着剤開口部内に前記接着剤塗布器の前記先端を配置して、前記流管の前記外側表面と前記第2脚部の前記管開口部の内側表面(515)との間の間隙(516)にアクセスする段階と、
前記流管の前記外側表面と前記第2脚部の前記管開口部の前記内側表面との間の前記間隙内に、前記所定量の接着剤を注入する段階と、を備えることを特徴とする方法。 - 前記接着剤(720)は、シアノアクリレート接着剤を含んでいることを特徴とする、請求項5に記載の方法。
- 前記接着剤(720)を前記接着剤の粘性に基いて選択する段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項5に記載の方法。
- 前記流量計(500)を取り囲む周囲の相対湿度を制御して、前記接着剤(720)を硬化させる段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項5に記載の方法。
- 前記流量計(500)の温度を制御して、前記接着剤(720)を硬化させる段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項5に記載の方法。
- 前記接着剤(720)を注入する前に、前記流管(501)の前記外側表面(510)を腐食する段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項5に記載の方法。
- ナフタレンナトリウム腐食剤を使って、前記流管(501)の前記外側表面(510)を腐食する段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項10に記載の方法。
- 前記接着剤(720)を注入する前に、前記流管(501)の前記外側表面(510)を清浄化する段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項10に記載の方法。
- 前記接着剤(720)を注入する前に、前記第1脚部(517)の前記管開口部(502)の前記内側表面(508)と、前記第2脚部(518)の前記管開口部(512)の前記内側表面(515)とを粗くする段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項5に記載の方法。
- 前記接着剤(720)を注入する前に、前記第1脚部(517)の前記管開口部(502)の前記内側表面(508)と、前記第2脚部(518)の前記管開口部(512)の前記内側表面(515)とを清浄化する段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項13に記載の方法。
- 前記第1脚部(517)の前記管開口部(502)の前記内側表面(508)と、前記第2脚部(518)の前記管開口部(512)の前記内側表面(515)とを清浄化する段階は、
超音波槽内でアセトンを使って、前記第1脚部の前記管開口部の前記内側表面と、前記第2脚部の前記管開口部の前記内側表面とを洗浄する段階を含んでいることを特徴とする、請求項14に記載の方法。 - 前記流管(501)の前記外側表面(510)と前記第1脚部(517)の前記管開口部(502)の前記内側表面(508)との間の前記間隙(506)の寸法を、前記接着剤(720)の粘性と、前記流管の前記外側表面の表面エネルギーと、前記第1脚部の前記管開口部の前記内側表面の表面エネルギーとに基いて選択する段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項5に記載の方法。
- 前記接着剤(720)の前記量を、硬化速度に基いて選択する段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項5に記載の方法。
- 前記接着剤の硬化を促進するために、前記接着剤(720)に促進剤を加える段階を更に含むことを特徴とする、請求項5に記載の方法。
- 基板(552)と、フッ化ポリマー製の流管(501)と、前記流管を加振するための励振器(D)と、前記振動している流管の運動を検出するための少なくとも1つのピックオフ(LPO、RPO)とを備えている流量計(500)を製造するための取付装置(800)であって、前記基板は、互いに並行な第1脚部(517)と第2脚部(518)とを有しており、前記第1脚部は、前記第1脚部を貫通して伸張する管開口部(502)を有しており、前記第2脚部は、前記第1脚部の前記管開口部と同軸で前記第2脚部を貫通して伸張する管開口部(512)を有している前記取付装置(800)において、
第1管開口部分(912)が端部(913)に設けられた第1区画(802)と、
第2管開口部分(914)が端部(915)に設けられた第2区画(804)であって、前記第2区画の前記端部は、前記第1区画の前記端部に隣接してぴったりと合って取付ブロック(1000)を形成するようになっており、前記取付ブロックは、前記第1管開口部分及び前記第2管開口部分で形成される管開口部(1101)を有しており、前記取付ブロックは、前記基板の前記第1脚部と前記第2脚部との間に嵌め込まれるように構成されている、前記第2区画と、を備えることを特徴とする取付装置(800)。 - 前記取付ブロック(1000)は、
前記取付ブロックの表面から伸張し、前記取付ブロックの前記管開口部(1101)と交叉する励振器開口部(1202)と、
前記取付ブロックの前記表面から伸張し、前記取付ブロックの前記管開口部と交叉する前記少なくとも1つのピックオフ開口部(1204)と、を更に備えていることを特徴とする、請求項19に記載の取付装置(800)。 - 前記取付ブロック(1000)の長さは、前記第1脚部(517)の内側表面と前記第2脚部(518)の内側表面との間の距離とほぼ同じであることを特徴とする、請求項19に記載の取付装置(800)。
- 前記第1区画(802)及び前記第2区画(804)を前記流量計(500)の前記基板(552)に固定して、前記取付ブロック(1000)の前記管開口部(1101)を、前記第1脚部(517)の前記管開口部(502)及び前記第2脚部(518)の前記管開口部(512)と整列させるようになっている固定手段(806)を更に含んでいることを特徴とする、請求項20に記載の取付装置(800)。
- 前記基板(552)は、前記基板を通って伸張する励振器開口部(402)を更に含んでおり、
前記固定手段(806)は、更に、前記取付ブロック(1000)を前記基板に固定して、前記基板の前記励振器開口部を前記取付ブロックの前記励振器開口部(1202)と整列させるようになっており、
前記基板は、更に、前記基板を貫通して伸張する少なくとも1つのピックオフ開口部(404)を含んでおり、
前記固定手段は、更に、前記取付ブロックを前記基板に固定して、前記基板の前記少なくとも1つのピックオフ開口部を前記取付ブロックの前記少なくとも1つのピックオフ開口部(1204)と整列させるようになっていることを特徴とする、請求項22に記載の取付装置(800)。 - 前記取付ブロック(1000)は、デルリンで構成されていることを特徴とする、請求項19に記載の取付装置(800)。
- 前記取付ブロック(1000)は、ステンレス鋼で構成されていることを特徴とする、請求項19に記載の取付装置(800)。
- 前記第1区画(802)を前記第2区画(804)に取り付けるよう作られた締結手段(810)を備えていることを特徴とする、請求項19に記載の取付装置(800)。
- 前記取付ブロック(1000)の前記励振器開口部(1202)に嵌るようになっており、前記取付ブロックの前記表面から、前記取付ブロックの前記管開口部(1101)に隣接する領域まで伸張している整列手段(1206)を更に備えていることを特徴とする、請求項23に記載の取付装置(800)。
- 前記整列手段(1206)は、前記取付ブロック(1000)の前記励振器開口部(1206)の直径より大きいリップ(1208)を一端に有し、前記リップは、前記整列手段が前記励振器開口部内に所定距離だけ伸張できるように作られていることを特徴とする、請求項27に記載の取付装置(800)。
- 請求項19に記載の前記取付装置(800)を使って、前記流管(501)を前記流量計(500)の前記基板(552)に取り付ける方法において、
前記流管を、前記第1脚部(517)の前記管開口部(502)及び前記第2脚部(518)の前記管開口部(512)に挿入する段階と、
前記取付装置の前記第1区画(802)及び前記第2区画(804)を整列させて、前記第1管開口部分(912)と前記第2管開口部分(914)との間に前記流管を囲う段階と、
前記第1区画を前記第2区画に締め付けて、前記取付ブロック(1000)を形成する段階と、
前記取付ブロックを前記基板に固定する段階と、
前記流管の外側表面(510)と前記第1脚部(517)の前記管開口部(502)の前記内側表面(508)との間の間隙(506)に、所定量の接着剤(720)を注入する段階と、
前記流管の前記外側表面と前記第2脚部(518)の前記管開口部(512)の前記内側表面(515)との間の間隙(516)に、前記所定量の接着剤を注入する段階と、を備えることを特徴とする方法。 - 前記接着剤(720)は、シアノアクリレート接着剤を含んでいることを特徴とする、請求項29に記載の方法。
- 前記流管(720)は、ペルフルオロアルコキシエチレン(PFA)で作られていることを特徴とする、請求項29に記載の方法。
- 前記基板は(552)、ステンレス鋼で作られていることを特徴とする、請求項29に記載の方法。
- 前記接着剤(720)を、前記接着剤の粘性に基いて選択する段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項29に記載の方法。
- 前記流量計(500)を取り囲む周囲の相対湿度を制御して、前記接着剤(720)を硬化させる段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項29に記載の方法。
- 前記流量計(500)の温度を制御して、前記接着剤(720)を硬化させる段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項29に記載の方法。
- 前記接着剤(720)を注入する前に、前記流管(501)の前記外側表面(510)を腐食する段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項29に記載の方法。
- ナフタレンナトリウム腐食剤を使って、前記流管(501)の前記外側表面(510)を腐食する段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項36に記載の方法。
- 前記接着剤(720)を注入する前に、前記流管(501)の前記外側表面(510)を清浄化する段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項36に記載の方法。
- 前記接着剤(720)を注入する前に、前記第1脚部(517)の前記管開口部(502)の前記内側表面(508)と、前記第2脚部(518)の前記管開口部(512)の前記内側表面(515)とを粗くする段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項29に記載の方法。
- 前記接着剤(720)を注入する前に、前記第1脚部(517)の前記管開口部の(502)前記内側表面(508)と、前記第2脚部(518)の前記管開口部(512)の前記内側表面(515)とを清浄化する段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項39に記載の方法。
- 前記第1脚部(517)の前記管開口部(502)の前記内側表面(508)と、前記第2脚部(518)の前記管開口部(512)の前記内側表面(515)とを清浄化する段階は、
超音波槽内でアセトンを使って、前記第1脚部の前記管開口部の前記内側表面と、前記第2脚部の前記管開口部の前記内側表面とを洗浄する段階を含んでいることを特徴とする、請求項40に記載の方法。 - 前記流管(501)の前記外側表面(510)と前記第1脚部(517)の前記管開口部(502)の前記内側表面(508)の間の前記間隙(506)の寸法を、前記接着剤(720)の粘性と、前記流管の前記外側表面の表面エネルギーと、前記第1脚部の前記管開口部の前記内側表面の表面エネルギーとに基いて選択する段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項29に記載の方法。
- 硬化速度に基いて、前記接着剤(720)の前記所定量を選択する段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項29に記載の方法。
- 前記接着剤の硬化を促進するために、前記接着剤(720)に促進剤を加える段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項29に記載の方法。
- 請求項27に記載の前記取付装置(800)を使って、前記励振器(D)の励振器構成要素(1212)を前記流量計(500)の前記流管(501)に取り付ける方法において、
前記励振器構成要素を前記整列手段(1206)に取り付ける段階と、
接着剤を前記励振器構成要素の表面に塗布する段階と、
前記整列手段を使って、前記励振器構成要素を、前記取付ブロック(800)の前記励振器開口部(1202)に挿入する段階と、
前記整列手段を使って、前記励振器構成要素の前記表面上の前記接着剤を前記流管に接触させる段階と、から成ることを特徴とする方法。 - 前記接着剤は、シアノアクリレート接着剤を含んでいることを特徴とする、請求項45に記載の方法。
- 前記励振器構成要素(1212)は、磁石を備えていることを特徴とする、請求項45に記載の方法。
- 前記接着剤が硬化させる段階と、
前記取付ブロック(1000)の前記励振器開口部(1202)から前記整列手段(1206)を取り外す段階と、を更に含んでいることを特徴とする、請求項45に記載の方法。 - 前記流量計(500)を取り囲む周囲の相対湿度を制御して、前記接着剤を硬化させる段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項45に記載の方法。
- 前記流管(501)及び前記励振器構成要素(1212)の温度を制御して、前記接着剤を硬化させる段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項45に記載の方法。
- 前記接着剤を塗布する前に、前記流管(501)の前記外側表面(510)を腐食する段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項45に記載の方法。
- 前記接着剤を塗布する前に、前記流管の(501)前記外側表面(510)を清浄化する段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項51に記載の方法。
- 前記接着剤を塗布する前に、前記励振器構成要素(1212)の前記表面を清浄化する段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項45に記載の方法。
- 前記接着剤の硬化を促進させるために、前記接着剤に促進剤を加える段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項45に記載の方法。
- 請求項27に記載の前記取付装置(800)を使って、前記少なくとも1つのピックオフ(LPO、RPO)のピックオフ構成要素(1214)を前記流量計(500)の前記流管(501)に取り付ける方法において、
前記ピックオフ構成要素を前記整列手段(1206)に取り付ける段階と、
接着剤を前記ピックオフ構成要素の表面に塗布する段階と、
前記整列手段を使って、前記ピックオフ構成要素を、前記取付ブロック(1000)の前記少なくとも1つのピックオフ開口部(1204)に挿入する段階と、
前記整列手段を使って、前記ピックオフ構成要素の前記表面上の前記接着剤を、前記流管に接触させる段階と、を備えることを特徴とする方法。 - 前記接着剤は、シアノアクリレート接着剤を含んでいることを特徴とする、請求項55に記載の方法。
- 前記ピックオフ構成要素(1214)は磁石を備えていることを特徴とする、請求項55に記載の方法。
- 前記接着剤を硬化させる段階と、
前記整列手段(1206)を、前記取付ブロック(1000)の前記少なくとも1つのピックオフ開口部(1204)から取り外す段階と、を更に含んでいることを特徴とする、請求項55に記載の方法。 - 前記流量計(500)を取り囲む周囲の相対湿度を制御して、前記接着剤を硬化させる段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項55に記載の方法。
- 前記流管(501)及び前記ピックオフ構成要素(1214)の温度を制御して、前記接着剤を硬化させる段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項55に記載の方法。
- 前記接着剤を塗布する前に、前記流管の前記外側表面(510)を腐食する段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項55に記載の方法。
- 前記接着剤を塗布する前に、前記流管(501)の前記外側表面(510)を清浄化する段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項61に記載の方法。
- 前記接着剤を塗布する前に、前記ピックオフ構成要素(1214)の前記表面を清浄化する段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項55に記載の方法。
- 前記接着剤の硬化を促進させるために、前記接着剤に促進剤を加える段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項55に記載の方法。
- 実質的に真っ直ぐなフッ化ポリマー製の流管を製造する方法であって、前記流管が押出成形システムから押出成形される方法(1500)において、
室温より高い温度を有している前記流管の所定部分を切断する段階(1504)と、
前記流管の前記切断部分を固定して、前記切断部分が前記温度から冷却する際に、前記流管の前記切断部分の長手方向形状を真っ直ぐに保持する段階(1506)と、
前記流管の前記切断部分を梱包して、前記流管の前記切断部分の真っ直ぐな長手方向形状を維持する段階(1508)と、を備えることを特徴とする方法(1500)。 - 前記流管は、ペルフルオロアルコキシエチレン(PFA)で作られていることを特徴とする、請求項65に記載の方法。
- 前記流管の前記切断部分を梱包する前に、前記流管の前記切断部分を腐食する段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項65に記載の方法。
- 前記流管の前記切断部分を保管して、前記流管の前記切断部分を光に曝さないようにする段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項65に記載の方法。
- 前記流管の前記切断部分を、一定の温度で保管する段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項65に記載の方法。
- 流量計(500)の流管(501)上の励振器(D)及び少なくとも1つのピックオフ(LPO、RPO)の整列を試験する方法(1400)であって、前記流量計(500)は、基板(552)と、フッ化ポリマーで作られている前記流管と、前記流管を加振するための前記励振器と、前記振動している流管の運動を検出するための前記少なくとも1つのピックオフとを備えており、前記励振器及び前記少なくとも1つのピックオフは、接着剤で前記流管に取り付けられており、前記試験方法は、前記励振器を使って、前記流管を、少なくとも1つの周波数で加振する段階(1402)と、前記少なくとも1つのピックオフから、前記流管の振動周波数を示すピックオフ信号を受信する段階(1404)と、を備える前記試験方法において、
前記ピックオフ信号、及び前記少なくとも1つの周波数を示す信号を処理し、周波数応答を求める段階(1406)と、
前記周波数応答に基いて、前記流管上の前記励振器及び前記少なくとも1つのピックオフの受容不可能な配列を示す段階(1408)と、を備えることを特徴とする試験方法。 - 前記周波数応答が2次曲げモードを含んでいる場合は、前記励振器(D)と前記少なくとも1つのピックオフ(LPO、RPO)の受容不可能な軸方向の整列を示す段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項70に記載の方法。
- 前記周波数応答が1次ねじりモードを含んでいる場合は、前記励振器(D)と前記少なくとも1つのピックオフ(LPO、RPO)の受容不可能な横方向の整列を示す段階を更に含んでいることを特徴とする、請求項70に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/994,264 US7005019B2 (en) | 2001-11-26 | 2001-11-26 | Manufacturing flow meters having a flow tube made of a fluoropolymer substance |
PCT/US2002/037032 WO2003046487A1 (en) | 2001-11-26 | 2002-11-19 | Manufacturing flow meters having a flow tube made of a fluoropolymer substance |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005510702A true JP2005510702A (ja) | 2005-04-21 |
JP2005510702A5 JP2005510702A5 (ja) | 2006-02-09 |
JP4518795B2 JP4518795B2 (ja) | 2010-08-04 |
Family
ID=25540482
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003547881A Expired - Lifetime JP4518795B2 (ja) | 2001-11-26 | 2002-11-19 | フッ化ポリマーで作られている流管を有する流量計の製造 |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7005019B2 (ja) |
EP (1) | EP1456609B1 (ja) |
JP (1) | JP4518795B2 (ja) |
KR (1) | KR100752574B1 (ja) |
CN (2) | CN102288241B (ja) |
AR (1) | AR037412A1 (ja) |
AU (1) | AU2002346436B2 (ja) |
BR (1) | BRPI0214210B1 (ja) |
CA (1) | CA2466310C (ja) |
MX (1) | MXPA04004899A (ja) |
MY (1) | MY130427A (ja) |
PL (1) | PL206618B1 (ja) |
RU (1) | RU2314497C2 (ja) |
WO (1) | WO2003046487A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011058950A (ja) * | 2009-09-09 | 2011-03-24 | Keyence Corp | コリオリ質量流量計及びその補正方法 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7127815B2 (en) * | 2001-11-26 | 2006-10-31 | Emerson Electric Co. | Method of manufacturing a Coriolis flowmeter |
US20030098069A1 (en) * | 2001-11-26 | 2003-05-29 | Sund Wesley E. | High purity fluid delivery system |
US6776053B2 (en) * | 2001-11-26 | 2004-08-17 | Emerson Electric, Inc. | Flowmeter for the precision measurement of an ultra-pure material flow |
US7631561B2 (en) * | 2006-03-22 | 2009-12-15 | Endress + Hauser Flowtec Ag | Measuring transducer of vibration-type |
US7555962B2 (en) * | 2006-03-22 | 2009-07-07 | Endress + Hauser Flowtec Ag | Measuring transducer of vibration-type |
US7546777B2 (en) * | 2006-03-22 | 2009-06-16 | Endress + Hauser Flowtec Ag | Measuring transducer of vibration-type |
DE102006013601A1 (de) | 2006-03-22 | 2007-09-27 | Endress + Hauser Flowtec Ag | Meßaufnehmer vom Vibrationstyp |
DE102010044179A1 (de) * | 2010-11-11 | 2012-05-16 | Endress + Hauser Flowtec Ag | Meßsystem mit einem Meßwandler von Vibrationstyp |
KR20180084957A (ko) * | 2015-11-24 | 2018-07-25 | 말레마 엔지니어링 코퍼레이션 | 일체형 코리올리 질량 유량계 |
DE102019133459A1 (de) * | 2019-12-06 | 2021-06-10 | Endress+Hauser Flowtec Ag | Messaufnehmer eines Messgerätes zum Erfassen eines Massedurchflusses, einer Viskosität, einer Dichte und/oder einer davon abgeleiteten Größe eines fließfähigen Mediums |
Citations (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6227621A (ja) * | 1985-07-23 | 1987-02-05 | スミス メ−タ− インコ−ポレ−テツド | 流れる物質の質量を測定するためのダイナミック振動式計量装置 |
JPS6415921U (ja) * | 1987-07-13 | 1989-01-26 | ||
JPH04236328A (ja) * | 1991-01-18 | 1992-08-25 | Tokico Ltd | 質量流量計 |
JPH04291119A (ja) * | 1991-03-20 | 1992-10-15 | Yokogawa Electric Corp | コリオリ質量流量計 |
JPH05180681A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-23 | Nagoya I Ii C Kk | 往復式流量計 |
JPH07248241A (ja) * | 1994-03-11 | 1995-09-26 | Toto Denki Kogyo Kk | 振動式測定装置 |
JPH07324960A (ja) * | 1994-05-26 | 1995-12-12 | Endress & Hauser Frohtec Ag | コリオリ式の質量流量センサ |
JPH0840389A (ja) * | 1994-07-27 | 1996-02-13 | Harada Sangyo Kk | 船体への船尾管取付方法 |
JPH08199662A (ja) * | 1995-01-26 | 1996-08-06 | Ryohei Ito | 排水設備管における継手受口の構造 |
JPH09118763A (ja) * | 1995-08-24 | 1997-05-06 | Asahi Glass Co Ltd | フッ素系フィルム、それを用いた積層体及び積層体の製造方法 |
JP3037391U (ja) * | 1996-10-31 | 1997-05-16 | 原田産業株式会社 | 船体における船尾管支持構造体 |
JPH11510608A (ja) * | 1996-05-20 | 1999-09-14 | クローネ メステヒニーク ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンデイトゲゼルシヤフト | 質量流量計 |
JP2002168672A (ja) * | 2000-12-01 | 2002-06-14 | Oval Corp | コリオリ流量計の較正方法 |
Family Cites Families (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3352960A (en) * | 1965-08-18 | 1967-11-14 | Andermac Inc | Plastic tube bending method |
US4244768A (en) * | 1977-12-23 | 1981-01-13 | Wiechowski Joseph W | Method of manufacturing a grating constructed of resin bonded fibers |
JPS54110872A (en) * | 1978-02-20 | 1979-08-30 | Hitachi Ltd | Electromagnetic flowmeter detector |
JPS58137624A (ja) * | 1982-02-10 | 1983-08-16 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 回転機構部の接合方法 |
JPS60112877A (ja) * | 1983-11-24 | 1985-06-19 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 接着組付けによる機構部品の製造法 |
US4561954A (en) * | 1985-01-22 | 1985-12-31 | Avx Corporation | Method of applying terminations to ceramic bodies |
US4628744A (en) | 1985-04-22 | 1986-12-16 | Lew Hyok S | S-tube Coriolis force flow meter |
US5027662A (en) | 1987-07-15 | 1991-07-02 | Micro Motion, Inc. | Accuracy mass flow meter with asymmetry and viscous damping compensation |
JPH01296112A (ja) | 1988-05-24 | 1989-11-29 | Oval Eng Co Ltd | コリオリ質量流量計 |
US5035940A (en) | 1988-09-19 | 1991-07-30 | Rexham Corporation | Aluminum-fluoropolymer laminate |
US5449207A (en) * | 1989-09-27 | 1995-09-12 | Sandroid Systems | Pipe coupling |
US5448921A (en) | 1991-02-05 | 1995-09-12 | Direct Measurement Corporation | Coriolis mass flow rate meter |
US5403533A (en) | 1991-03-26 | 1995-04-04 | Fischer & Porter Company | Process for lining a tube |
DE4119396C1 (en) | 1991-06-12 | 1992-08-27 | Georg F. 8240 Berchtesgaden De Wagner | Measuring tube for Coriolis mass flow meter - comprises carbon@ produced by pyrolysis of non-meltable plastics |
JPH0526709A (ja) * | 1991-07-26 | 1993-02-02 | Yokogawa Electric Corp | コリオリ質量流量計 |
CN1132001C (zh) * | 1991-12-19 | 2003-12-24 | 克洛纳有限公司 | 流量测量装置 |
US5261284A (en) * | 1992-10-13 | 1993-11-16 | Exac Corporation | Non-interacting enclosure design for coriolis mass flow meters |
AU7794594A (en) * | 1993-09-02 | 1995-03-22 | Russell E. Storwick | Method and apparatus for forming a tubular joint |
US5837090A (en) * | 1994-12-08 | 1998-11-17 | Raytheon Company | Precision aligning and joining of two articles using a flowable adhesive |
US6539981B1 (en) * | 1995-09-29 | 2003-04-01 | Rosemount Inc. | Flow tube having a bonding layer with a fluoropolymer lining |
US5753827A (en) * | 1995-10-17 | 1998-05-19 | Direct Measurement Corporation | Coriolis meteR having a geometry insensitive to changes in fluid pressure and density and method of operation thereof |
DE29609623U1 (de) * | 1996-05-30 | 1997-09-25 | Bopp & Reuther Messtechnik GmbH, 68305 Mannheim | Meßgerät zur Messung des Masseflusses eines strömenden Mediums |
US5731527A (en) * | 1996-09-20 | 1998-03-24 | Micro Motion, Inc. | Coriolis flowmeters using fibers and anisotropic material to control selected vibrational flowmeter characteristics |
US5842496A (en) * | 1996-12-31 | 1998-12-01 | Transcanada Pipelines Limited | Hot tap connection and method for production thereof |
US5814739A (en) | 1997-05-30 | 1998-09-29 | Micro Motion, Incorporated | Coriolis flowmeter having corrugated flow tube |
US6336370B1 (en) * | 1997-12-30 | 2002-01-08 | Krohne Messtechnik Gmbh & Co, Kg | Coriolis mass flow meter with thick wall measuring tube |
JP2898266B1 (ja) * | 1998-01-23 | 1999-05-31 | 株式会社オーバル | 二重直管式コリオリ流量計 |
JP2951651B1 (ja) * | 1998-07-29 | 1999-09-20 | 株式会社オーバル | コリオリ質量流量計及びその製造方法 |
EP1221024A1 (en) * | 1999-10-14 | 2002-07-10 | Fmc Corporation | Dynamic counterbalance for coriolis mass flowmeters |
US6378364B1 (en) * | 2000-01-13 | 2002-04-30 | Halliburton Energy Services, Inc. | Downhole densitometer |
US6450042B1 (en) * | 2000-03-02 | 2002-09-17 | Micro Motion, Inc. | Apparatus for and a method of fabricating a coriolis flowmeter formed primarily of plastic |
US7127815B2 (en) | 2001-11-26 | 2006-10-31 | Emerson Electric Co. | Method of manufacturing a Coriolis flowmeter |
US6776053B2 (en) | 2001-11-26 | 2004-08-17 | Emerson Electric, Inc. | Flowmeter for the precision measurement of an ultra-pure material flow |
-
2001
- 2001-11-26 US US09/994,264 patent/US7005019B2/en not_active Expired - Lifetime
-
2002
- 2002-11-13 MY MYPI20024231A patent/MY130427A/en unknown
- 2002-11-19 MX MXPA04004899A patent/MXPA04004899A/es active IP Right Grant
- 2002-11-19 JP JP2003547881A patent/JP4518795B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 2002-11-19 CN CN201110127172.1A patent/CN102288241B/zh not_active Expired - Lifetime
- 2002-11-19 WO PCT/US2002/037032 patent/WO2003046487A1/en active Application Filing
- 2002-11-19 CN CNA028235088A patent/CN1613003A/zh active Pending
- 2002-11-19 RU RU2004119425/28A patent/RU2314497C2/ru active
- 2002-11-19 AU AU2002346436A patent/AU2002346436B2/en not_active Expired
- 2002-11-19 EP EP02784500.7A patent/EP1456609B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-11-19 BR BRPI0214210-4A patent/BRPI0214210B1/pt active IP Right Grant
- 2002-11-19 CA CA2466310A patent/CA2466310C/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-11-19 KR KR1020047007989A patent/KR100752574B1/ko active IP Right Grant
- 2002-11-19 PL PL369499A patent/PL206618B1/pl unknown
- 2002-11-22 AR ARP020104504A patent/AR037412A1/es active IP Right Grant
Patent Citations (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6227621A (ja) * | 1985-07-23 | 1987-02-05 | スミス メ−タ− インコ−ポレ−テツド | 流れる物質の質量を測定するためのダイナミック振動式計量装置 |
JPS6415921U (ja) * | 1987-07-13 | 1989-01-26 | ||
JPH04236328A (ja) * | 1991-01-18 | 1992-08-25 | Tokico Ltd | 質量流量計 |
JPH04291119A (ja) * | 1991-03-20 | 1992-10-15 | Yokogawa Electric Corp | コリオリ質量流量計 |
JPH05180681A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-23 | Nagoya I Ii C Kk | 往復式流量計 |
JPH07248241A (ja) * | 1994-03-11 | 1995-09-26 | Toto Denki Kogyo Kk | 振動式測定装置 |
JPH07324960A (ja) * | 1994-05-26 | 1995-12-12 | Endress & Hauser Frohtec Ag | コリオリ式の質量流量センサ |
JPH0840389A (ja) * | 1994-07-27 | 1996-02-13 | Harada Sangyo Kk | 船体への船尾管取付方法 |
JPH08199662A (ja) * | 1995-01-26 | 1996-08-06 | Ryohei Ito | 排水設備管における継手受口の構造 |
JPH09118763A (ja) * | 1995-08-24 | 1997-05-06 | Asahi Glass Co Ltd | フッ素系フィルム、それを用いた積層体及び積層体の製造方法 |
JPH11510608A (ja) * | 1996-05-20 | 1999-09-14 | クローネ メステヒニーク ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンデイトゲゼルシヤフト | 質量流量計 |
JP3037391U (ja) * | 1996-10-31 | 1997-05-16 | 原田産業株式会社 | 船体における船尾管支持構造体 |
JP2002168672A (ja) * | 2000-12-01 | 2002-06-14 | Oval Corp | コリオリ流量計の較正方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011058950A (ja) * | 2009-09-09 | 2011-03-24 | Keyence Corp | コリオリ質量流量計及びその補正方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
MY130427A (en) | 2007-06-29 |
RU2004119425A (ru) | 2005-03-20 |
AU2002346436B2 (en) | 2007-11-08 |
AU2002346436A1 (en) | 2003-06-10 |
KR100752574B1 (ko) | 2007-08-30 |
US20030097883A1 (en) | 2003-05-29 |
RU2314497C2 (ru) | 2008-01-10 |
BRPI0214210B1 (pt) | 2015-08-11 |
CA2466310A1 (en) | 2003-06-05 |
US7005019B2 (en) | 2006-02-28 |
BR0214210A (pt) | 2004-10-26 |
EP1456609B1 (en) | 2020-01-08 |
CN102288241B (zh) | 2017-05-24 |
PL206618B1 (pl) | 2010-08-31 |
KR20040070186A (ko) | 2004-08-06 |
CN102288241A (zh) | 2011-12-21 |
JP4518795B2 (ja) | 2010-08-04 |
EP1456609A1 (en) | 2004-09-15 |
MXPA04004899A (es) | 2005-02-03 |
AR037412A1 (es) | 2004-11-10 |
PL369499A1 (en) | 2005-04-18 |
WO2003046487A1 (en) | 2003-06-05 |
CA2466310C (en) | 2010-08-10 |
CN1613003A (zh) | 2005-05-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5016697B2 (ja) | コリオリ流量計及びその製造 | |
JP4518795B2 (ja) | フッ化ポリマーで作られている流管を有する流量計の製造 | |
CN100501346C (zh) | 用于测量在两条介质管道中流动的介质的振动型测量变送器以及具有该变送器的在线测量仪表 | |
US7299699B2 (en) | Composite system, method for its manufacture, and measurement pickup using such a composite system | |
MXPA04004908A (es) | Fabricacion de medidor de flujo coriolis que consiste principalmente de perfluroroalcoxi. | |
CA2744143C (en) | Magnet assembly and measuring transducer of vibration type having such a magnet assembly | |
WO1998040702A1 (en) | Dual loop coriolis effect mass flowmeter | |
MX2010012017A (es) | Medidor de flujo coriolis de tubo doble con una placa estacionaria central que sirve como soporte para los componentes impulsor y captor. | |
CN116490751A (zh) | 科里奥利流量计 | |
JP2005510702A5 (ja) | ||
AU2002365550B2 (en) | Manufacturing of a coriolis flowmeter consisting primarily of perfluoralkoxy | |
RU2467292C2 (ru) | Кориолисов расходомер с двойной трубой и центральной закрепленной пластиной, служащей в качестве опоры для возбудителя и компонентов датчиков | |
KR20240003520A (ko) | 코리올리 질량유량계의 공진주파수 검출장치와 그 방법 | |
RU2122182C1 (ru) | Прибор для измерения массовой скорости текучих материалов |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051118 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051213 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080801 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080808 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20081107 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20081114 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091112 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20100210 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20100218 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100304 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100302 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100419 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100518 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4518795 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528 Year of fee payment: 3 |
|
S802 | Written request for registration of partial abandonment of right |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R311802 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |