JP2002168672A - コリオリ流量計の較正方法 - Google Patents

コリオリ流量計の較正方法

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JP2002168672A
JP2002168672A JP2000367665A JP2000367665A JP2002168672A JP 2002168672 A JP2002168672 A JP 2002168672A JP 2000367665 A JP2000367665 A JP 2000367665A JP 2000367665 A JP2000367665 A JP 2000367665A JP 2002168672 A JP2002168672 A JP 2002168672A
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Taiichi Shiraishi
泰一 白石
Kenichi Matsuoka
健一 松岡
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Oval Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コリオリ流量計の、より正確な較正方法を提
供する。 【解決手段】 被測定流体の密度ρは、駆動回路10に
より共振駆動される加振器5の周波数fを、共振周波数
検出回路20で検知することにより測定される。較正方
法は、まず、内側チューブ1に真空ポンプを接続し、内
側チューブ1内を真空状態として、その時の内側チュー
ブ1の共振周波数fvを測定し、次いで、既知密度ρs
の流体で、内側チューブ1内を充たし、そのときの内側
チューブ1の共振周波数fsを測定する。得られた各測
定値を、コリオリ流量計の共振周波数fと内側チューブ
1内の流体密度ρとの関係を示す2次式に代入し、未知
数である係数を求める。得られた関係式を基に、被測定
流体の体積流量、流体密度等を演算により求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コリオリ流量計に
関し、特にコリオリ流量計の密度較正方法に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、コリオリ流量計は、流体
が流れる両端支持されたフローチューブを加振した時、
フローチューブに作用するコリオリの力が流体の質量流
量に比例することを利用した質量流量計である。前記コ
リオリの力は、両端支持されたフローチューブの中央部
をフローチューブの支持線に直角な方向に交番駆動した
とき、フローチューブの中央部と両端支持部の間の対称
位置において生ずる位相差として検出される。
【0003】コリオリ流量計のフローチューブの振動は
一般に次式のように表される。 ω=2π・f=√(K/M)…(1) ここで、ω:フローチューブの振動角周波数 f:フローチューブの振動周波数 K:系のバネ定数 M:フローチューブの全質量 コリオリ流量計のフローチューブの全質量Mは、フロー
チューブ自体の質量M Tと、フローチューブ中の流体の
質量MLの和である。 M=MT+ML =MT+ρ・V…(2) ただし、ρ:流体の密度 V:流体の体積 式(1)に、以上の変数を代入すると
【0004】2π・f=√K/(MT+ρ・V) 周波数fを求めると、
【0005】 f=1/2π√K/(MT+ρ・V)…(3) ここで、K,V,MTは定数であるので、 f=F(ρ)…(4) となり、固有振動数fは、被測定流体の密度ρの関数と
なる。
【0006】また、被測定流体の密度ρは、式(3)か
ら、 ρ=K/(4π2・f2)−M/V ここで、フローチューブの振動周期をTとすると f=1/T ρ=K/(4π2・V)T2−M/V K/(4π2・V)、M/Vは、定数であるので、それ
ぞれK1、K2とおくと ρ=K1・T2−K2 …(5) コリオリ流量計は、どんなに精密正確に製造されても、
器差を有しており、装置の較正を必要とし、較正には、
未知数であるこのK1、K2を決定すればよい。
【0007】従来は、較正流体として、既知の密度の異
なる最低限2流体、例えば、水と空気を標準流体として
用いて、共振周波数を測定し、上記K1、K2を決定して
いた。図3は、従来のコリオリ流量計の較正方法を説明
する図である。先ず、密度既知の流体として、空気をフ
ローチューブ内に充填して、共振周波数を測定し、その
時の温度と共に入力する(A点)。次いで、水をフロー
チューブ内に充たし、同様にその時の温度と、測定され
た共振周波数を入力する(B点)。この2点の測定値
を、式(5)に代入することにより、K1、K2が求ま
る。このK1、K2を代入した式(5)を、被較正流量計
の一般式として、質量流量、体積流量、流体密度等を求
める際に適用していた。
【0008】しかしながら、未知数が2個に対して、最
低限の2点による較正であるため、当該2点の較正流体
は、正確な密度値が必要であり、その誤差が、較正値に
大きな影響を与えることとなる。図面において、斜線で
示したように、2点の較正流体の密度値の誤差により、
式(5)の特性が、大きく変動しており、それを用いた
測定値は、大きな誤差をもつものとなることがわかる。
従来は、水、空気という身近の流体を、較正用標準流体
として用いているけれども、両流体ともに温度、圧力の
変化に対して、不確定要素が多く、規定の密度一定の流
体を得るのが困難で、精度の高い較正を行うのは非常に
難しかった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した問
題点に鑑みてなされたもので、被測定流体の密度とコリ
オリ流量計のフローチューブの共振周波数の関係から、
当該コリオリ流量計の較正を行うに際して、一点を、フ
ローチューブ内、またはフローチューブ内外を真空状態
にして測定した共振周波数とし、他点を、一定温度にお
いて密度の既知の複数種類の流体を、順次充填したとき
に測定した共振周波数として、較正することにより、コ
リオリ流量計の、より正確な較正方法を提供することを
目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、流体密度と、
コリオリ流量計のフローチューブの共振周波数との関係
からコリオリ流量計の較正を行うに際し、少なくとも較
正のための測定点の1点を、前記フローチューブ内、ま
たはフローチューブ内外を真空としたときの共振周波数
とし、同時に温度計測も行って、測定された共振周波数
値を用いて、較正するようにしたものである。
【0011】さらに、本発明は、前記コリオリ流量計の
較正方法において、前記1点の測定点以外に、複数種類
の密度既知の較正用流体を次々に前記フローチューブに
充たしたときのそれぞれの共振周波数を測定し、その値
と、前記フローチューブ内、またはフローチューブ内外
を真空としたときの共振周波数とを用いて較正するよう
にしたものである。
【0012】さらに、本発明は、前記コリオリ流量計の
較正方法において、前記複数種類の密度既知の較正用流
体の一つを、水としたものである。
【0013】さらに、本発明は、前記コリオリ流量計の
較正方法において、前記複数種類の密度既知の較正用流
体の一つを、空気としたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】コリオリ流量計は、フローチュー
ブの形状により、直管形、ベンディング形、ループ形に
大別される。フローチューブが単一の直管状であれば、
一定の振幅で駆動するために大きい駆動エネルギを要
し、且つ位相差を求めるために検出される変位量も小さ
く、この結果、外部振動等の外乱影響も大きくなりSN
比が低下するという事が考えられる。
【0015】ここでは、本出願人が、先に、提案した単
一の直管状のフローチューブを有する、形状が小さくて
すみ、メンテナンスの面からも有利であるという特徴を
生かし、被測定流体が流れる内側チューブ(フローチュ
ーブ)と、この内側チューブの外側に両端が固着された
外側チューブ(共振部材)とからなる同軸な二重直管と
し、更に、内側チューブの固有振動数と等しくする重量
をもったバランスウエイトを外側チューブに取り付け、
該外側チューブと内側チューブとを互いに反対位相の一
定振幅で共振駆動するコリオリ流量計について説明す
る。
【0016】図1は、本発明によるコリオリ流量計の一
実施形態例を説明するための構成図であり、図中、1は
内側チューブ、2は外側チューブ、3,4は環状フラン
ジ、5は加振器、6,7はセンサ、8はバランスウエイ
ト、9は二重振動管、10は駆動回路、20は共振周波
数検出回路である。二重振動管9は、内側チューブ1
と、外側チューブ2と、バランスウエイト8とで構成さ
れる。内側チューブ1は、O−O軸を有する被測定流体
が流れる直管であり、外側チューブ2は、両端に環状フ
ランジ3,4を有し、内側チューブ1の外側に環状フラ
ンジ3,4を介し、内側チューブ1と同軸に固着されて
おり、二重直管を構成している。また、バランスウエイ
ト8は外側チューブ2の外壁中央に固着されている。バ
ランスウエイト8は、外側チューブ2の固有振動数を内
側チューブ1の固有振動数と等しくするための重錘であ
る。
【0017】ここで、加振器5と、センサ6,7の質量
と内側チューブ1自体の質量を加算して得られる内側チ
ューブ1にかかる全体の質量を、前記式におけるM
Tに、密度ρの被測定流体が流れているときの内側チュ
ーブ1内の流体の質量をMLに、両質量を合わせた内側
チューブの質量をMとし、前記式(1),(2),
(3)に当てはめると、このときの内側チューブ1の固
有振動数はfとなる。
【0018】なお、バランスウエイト8の重量は、二重
直管を駆動する加振器5およびセンサ6,7の重量を含
めて定められた固有振動数に対応して調整される。加振
器5は、例えば、外側チューブ2に設けられたコイル5
aと内側チューブ1にコイル5aと同軸に設けられたコ
ア5bとからなり、コイル5aは後述するセンサ6,7
の何れか一方の信号が入力された駆動回路10により閉
ループ状に駆動され、内側チューブ1と外側チューブ2
とが相対的に一定振幅の共振周波数により反対位相で駆
動される。
【0019】センサ6と7は同一規格のもので.二重直
管上で加振器5に対して対称位置に設置されており、例
えば、外側チューブ2に設けられたコイル6a,7aと
内側チューブ1にコイル6a,7aと同軸に設けられた
磁石6b,7bとからなり、内側チューブ1と外側チュ
ーブ2との相対変位が検知される。加振器5により軸O
−Oと直角方向に一定振幅の共振周波数で交番駆動され
た内側チューブ1には、センサ6とセンサ7の位置とで
反対向きのコリオリの力が作用し、互いのセンサ6,7
の出力信号の間にコリオリの力に比例した位相差ΔTが
生ずる。
【0020】位相差ΔTが、質量流量Qmに比例した量
で、この位相差ΔTを検出することによって質量流量Q
mを測定するものである。従って、前記式(4)により
被測定流体の密度ρは、駆動回路10により共振駆動さ
れる加振器5の周波数fを、共振周波数検出回路20で
検知することにより算出される。本発明に係る較正方法
は、内側チューブ1に真空ポンプを接続し、内側チュー
ブ1内を真空状態として、その時の内側チューブ1の共
振周波数fvを測定し、次いで、既知密度ρsの流体
で、内側チューブ1内を充たし、そのときの内側チュー
ブ1の共振周波数fsを測定する。
【0021】図2は、本発明に係るコリオリ流量計の較
正方法の実施形態を説明するための図である。共振周波
数fと流体密度ρとの関係を示す図で、従来例と対比す
るために、横軸に共振周波数f、縦軸に流体密度ρをと
り、図3と同じ形態の図となっている。例として、密度
の既知の流体として、密度1.0(4℃)の水を流した
ときの測定点Aと、真空状態での測定点Cを図示してい
る。図2に示すように、測定点Cは、ρ=0で、温度、
圧力には無関係な真空状態であるので、確定しており、
例え、もう一方の較正流体である水の密度に誤差が含ま
れていても、式(5)の特性は、図3に示す従来のもの
と比較して、ばらつきが小さくなり、誤差を表す斜線部
分の領域も、格段に小さくなっていることがわかる。
【0022】得られた、この2点(A,C)の測定値
を、前記式(5)に代入することにより、A点の測定値
(ρs、fs)からは ρs=K1・(1/fs2)−K2 …(6) また、B点の測定値(ρ=0,fv)から 0=K1・(1/fv2)−K2 …(7) 式(6),(7)からK1、K2を求めると K1=ρs・fs2fv2/(fv2−fs2) K2=ρs・fs2/(fv2−fs2) このK1、K2を代入した式(5)を、被較正コリオリ流
量計の一般式として、内蔵する演算処理装置の記憶回路
に記憶するようにしておけば、記憶されたこの一般式を
用いて、体積流量、流体密度等を計算し出力することが
できる。
【0023】本発明は、較正のための測定点を、一点
を、真空状態としたことにより、較正用流体の誤差、温
度、圧力特性に左右されない絶対的な測定点として確定
でき、より正確なコリオリ流量計の基本となる一般式が
求まり、求めるべき測定値の正確度、及び信頼性が向上
する。実施例では、測定点を2点とし、他に、密度既知
の流体を一種類用いて較正するものについて述べたが、
測定点を複数とし、真空以外に、従来のように密度既知
の流体2種を用いるか、あるいは、それ以上の種類の流
体を用いれば、さらなる精度の向上が可能である。
【0024】なお、標準値を求めるための真空状態とし
て、高真空でなくとも充分な精度が得られるので、格別
強力な真空ポンプは必要なく、また、簡便な真空ポンプ
を流量計本体に備えておき、測定に際して、較正をすれ
ば、流量計の経時変化、環境の変化等に対応して、よ
り、正確な較正が可能となり、精度の高い測定が出来
る。また、実施例では、同軸二重直管式コリオリ式流量
計について説明したが、他の形式のコリオリ流量計に
も、適用できることは云うまでもない。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、コリオリ流量計の較正
に当たって、較正用流体として、従来複数種の標準流体
を必要としていたのに対し、最低限密度既知の一種類の
流体を使用するだけで済み、その流体の温度、圧力の管
理に要する手間が、少なくなり、また、一方、真空とい
う温度、圧力とは無関係な、ほぼ絶対条件といえる状態
を較正のための要件とすることにより、より正確な較正
及び密度測定が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る較正方法を適用したコリオリ流
量計の一実施例の構成を示す図である。
【図2】 本発明に係る較正方法を説明するための図で
ある。
【図3】 従来の較正方法を説明するための図である。
【符号の説明】
1…内側チューブ、2…外側チューブ、3,4…環状フ
ランジ、5…加振器、6、7…センサ、8…バランスウ
エイト、9…二重振動管、10…駆動回路、20…共振
周波数検出回路、30…質量流量演算回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体密度と、コリオリ流量計のフローチ
    ューブの共振周波数との関係からコリオリ流量計の較正
    を行うに際し、少なくとも較正のための測定点の1点
    を、前記フローチューブ内、またはフローチューブ内外
    を真空としたときの共振周波数とし、同時に温度計測も
    行って、得られた値を用いて較正することを特徴とする
    コリオリ流量計の較正方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のコリオリ流量計の較正
    方法において、前記1点の測定点以外に、複数種類の密
    度既知の較正用流体を、次々に前記フローチューブに充
    たしたときのそれぞれの共振周波数を測定し、その値
    と、前記フローチューブ内、またはフローチューブ内外
    を真空としたときの共振周波数とを用いて較正すること
    を特徴とするコリオリ流量計の較正方法。
  3. 【請求項3】 前記複数種類の密度既知の較正用流体の
    一つを、水としたことを特徴とする請求項2記載のコリ
    オリ流量計の較正方法。
  4. 【請求項4】 前記複数種類の密度既知の較正用流体の
    一つを、空気としたことを特徴とする請求項2記載のコ
    リオリ流量計の較正方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005510702A (ja) * 2001-11-26 2005-04-21 エマーソン エレクトリック カンパニー フッ化ポリマーで作られている流管を有する流量計の製造
JP2011058950A (ja) * 2009-09-09 2011-03-24 Keyence Corp コリオリ質量流量計及びその補正方法
CN115342871A (zh) * 2022-10-18 2022-11-15 中国核动力研究设计院 差压流量计及流体流量的测量方法

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