JP2005510110A - シグマデルタ変調 - Google Patents
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Abstract
本発明により得られるシグマデルタ変調装置は、入力信号を第1のSDMに与え、第1のSDMの出力を入力信号から減算し、フィルタ処理された信号を得るために、減算出力をフィルタ処理し、入力信号を遅延させ、フィルタ処理された信号を遅延した入力信号に加算し、加算器の出力を第2のSDMに与え、第2のSDMの出力を供給する。減算及びフィルタリングの組合せにおける第1のSDMは、入力信号にそれを加えることで、補正信号を出力し、第2のSDMにて歪を減らし、第2のSDMは装置の実際上のシグマデルタ変調を行なう。
Description
本発明は、シグマデルタ変調に関連する。
シグマデルタ変調器(SDM:Sigma−Delta−Modulator)は、帯域制限された入力信号をディジタル出力信号に変換する。入力信号は出力パルス密度を変える(変調する)。入力信号は、出力信号をローパスフィルタリングすることで再生されることができる。図2は従来のSDM10の基本構造を示す。SDM10は、加算器12と、ループフィルタ14と、量子化器16とを含む。SDMはアナログ形式又はディジタル形式のSDMとして実現されてもよい。
SDM10のクロック周波数faは、入力信号Ueの最高周波数よりも充分に高くあるべきである。CDプレーヤのディジタル出力(16ビット/44,1kHz)から充分に高い信号雑音比を得るために、一般に、少なくとも32倍のオーバーサンプリングが必要である。ディジタルSDMでは、入力信号は、この高いデータレートで供給されるべきである。これは、ディジタル補間フィルタを用いることで達成される。
最も簡易な場合では、ループフィルタ14は積分器として実現されてもよい。図3及び4は、アナログ式の及びディジタル式の積分器141,142をそれぞれ示す。
ループフィルタ14は、SDM10の分解能(S/N比)を決定する。高次のループフィルタ14を用いることで、良好なS/N比を達成できるが、安定性の問題が生じるかもしれない。
量子化器16の閾値は通常的にはゼロである。量子化器16に対する入力信号UkがUk<0ならば、量子化器16の出力信号Uaは+1であり、Uk<0ならば−1である。量子化器16は、新たなクロックサイクル各々と共にその出力を変える。
例として、ゼロの入力信号及び一次ループフィルタを有するアナログSDMは、次のように動作する。開始時において、SDM10出力は+1である。入力へのループバックは、ループフィルタ14への新たな入力に−1を与える(入力信号(0)−出力信号(+1)=−1)。ループフィルタ14の出力Ukは、負の供給レールに緩やかに減少する。従って、次のクロックサイクルは量子化器16の出力を−1に設定する。これは、ループフィルタ14への新たな入力に+1を与える(入力(0)−出力(−1)=+1)。ここで、Ukは正の値にドリフトする。目下のSDM10の出力は、ランダムなビットストリーム(+1及び−1)である。図5は様々な時間におけるUa及びUkの値を示す。SDM10の入力信号Ueがゼロであるならば、出力Uaの平均もゼロになる。SDM10で変調する場合に、+1及び−1パルスの出現及びシーケンスは入力信号Ueに従って変化する。
周波数領域でのSDM10を検討するために、加算器18、雑音源N(z)及びゲインgQの量子化増幅器で量子化器16を置換することが有利である。図6から、2つの伝達関数が得られ、それらは信号伝達関数Hx(z)と雑音伝達関数HN(z)である。
仮に、
図7は、異なる利得を有する4次のループフィルタを備えるSDM10に対する2つの異なる雑音又はノイズ伝達関数を示す。雑音伝達関数HN(z)は、音声範囲において(f/fa=0...0.01)、周波数の強い拒絶性を示す。高周波数は増幅され伝送される。これは、ノイズ整形(noise−shaping)とも呼ばれている。音響周波数帯域におけるノイズレベルは、ループフィルタ14の次数を増やすことによって低減できるかもしれない。
SDM10、アナログSDM、ディジタルSDM及びスイッチトキャパシタフィルタを備えたSDM(SC−フィルタ)の3つの可能な態様がある。異なるアプリケーションには異なる実現法を要する。例えば、A/D変換器に対しては、アナログSDM又はSC−SDMが適切であろう。D/A変換器に対しては、ディジタルSDMが最良の選択肢である。
従来のSDMは、アナログ不完全性に敏感でないことで良く知られており、そのため非常に多くの用途に相応しい。それらの有用性は、スーパーオーディオSC(SACD)用のデータフォーマットとしてのダイレクトストリームディジタル(DSD:Direct Stream Digital)フォーマット(SDMのシングルビット出力)の採用を可能にする。SACDにおけるデータストリームは、最小の付加的な信号処理でA/D変換ステップから導出され、可能な限り最高の品質を与えることができると思われる。しかしながら、従来のSDMは、それ自身、SDM10内の量子化器16の非線形性に起因して、信号アーティファクト(artifact)を生みだしてしまう。これらの影響は図8に示され、そこでは、奇数次の高調波歪積(odd harmonic distortion products)が明瞭に観測されている。
本発明の課題は、有利なシグマデルタ変調器を提供することである。
このため、本発明は、特許請求の範囲に記載されたシグマデルタ変調を行なう装置及び方法を提供する。有利な例は従属項に記載される。
本発明の一態様によるシグマデルタ変調装置は、入力信号を第1のSDMに与え、第1のSDMの出力を入力信号から減算し、フィルタ処理された信号を得るために、減算出力をフィルタ処理し、入力信号を遅延させ、フィルタ処理された信号を遅延した入力信号に加算し、加算器の出力を第2のSDMに与え、第2のSDMの出力を供給する。減算及びフィルタリングの組合せにおける第1のSDMは、入力信号にそれを加えることで、補正信号を出力し、第2のSDMにて歪を減らし、第2のSDMは装置の実際上のシグマデルタ変調を行なう。
本発明の更なる態様では、第1及び第2のSDMが、同じSDMである。良好な出力を達成するための実施態様では、同一のSDMが望ましい。
本発明の更なる態様では、第1のSDMは、位相シフト誤差を減らす為の並列的なフィルタを含む。
本発明の利点は、以下に提示される詳細な説明から、よりいっそう明瞭になるであろう。本発明の好適実施例を示すが、詳細な説明及び具体例は例示として与えられるに過ぎないことが、理解されるべきである、というのは、本発明の精神及び範囲内で様々な変更や修正が、この詳細な説明により当業者に明らかになるからである。
本発明を限定するものではなく、例示目的で与えられるに過ぎない以下の詳細な説明及び添付図面により、本発明は、より一層理解されるであろう。
本発明の実施例は、非線形性を減らすシグマデルタ変調器を意図している。本実施例は、以下の原理に基づいている。
SDMが、以下の入出力特性(x→y)を有する非線形素子としてモデル化される場合であって:
y=x+α3x3 (4)
入力信号
V’=x−α3x3 (5)
がそのモデルに与えられるならば、その結果は以下の出力信号y’になる;
y’=V’3+α3V’3=x−α3x3+α3(x−α3x3)3=x+α3 2O(x5) (6)
。
y=x+α3x3 (4)
入力信号
V’=x−α3x3 (5)
がそのモデルに与えられるならば、その結果は以下の出力信号y’になる;
y’=V’3+α3V’3=x−α3x3+α3(x−α3x3)3=x+α3 2O(x5) (6)
。
このように、SDMにより生成される高調波歪は顕著に抑制される。実際には、式(4)における歪積数は非常に大きく、多くの歪を除去して入力信号が調整されることが可能である。
図9には、ディジタル領域でこのモデルを使用するシグマデルタ変調器100の例が示されている。シグマデルタ変調器100は、第1の従来のSDM102と、フィルタ104と、遅延部106と、第2の従来のSDM108とを含む。
入力信号はSDM102を通じて伝送され、このSDMの出力信号はその後に入力信号xから減算される。これは、信号vになる。x+vは、式(5)の信号V’の性質を有することに留意を要する。しかしながら、SDM102の出力信号も相当量の高周波(HF)雑音を含み、その雑音はそれ自身入力信号xと非相関性であり、そのHF電力の多くを除去するためにフィルタ104が設けられる。フィルタ104に起因する遅延の遅延部106による補償後に、入力信号xは、フィルタ104の出力F(v)に加算され、SDM102と同一構造を有する第2のSDM108に与えられる。遅延部106は一連のフリップフロップとして実現されてもよい。図9では、本質的には式(6)を実行し、その式は、信号yが、単独の従来のSDM10から得られたものと比較して、非常に良好な信号であることを示す。
図10に、シグマデルタ変調器100の出力例が示され、ここで、120は、単独の従来の低次の非ディザSDMによる出力信号であり、122は図9のカスケード接続SDMによる出力である。改善効果は明らかである。
図9のシグマデルタ変調器100は2つのカスケード接続されたSDMを有するが、式(6)から残余の項を更に減らすために、より多くのSDMがカスケード接続されても良いことに留意を要する。更に、カスケード接続された2以上のSDMは同一のSDMであってもよいことに留意を要する。
更に、図9のシグマデルタ変調器100は振幅誤差(主に、SDM10により導入されてしまう)を減らすが、シグマデルタ変調器は位相シフト誤差を補正することもできることに留意を要する。位相シフト誤差は、特に高周波数にて、図10に示される。位相シフト誤差は、図11の実施例に示されるようにして補償されても良い。
図11の実施例では、シグマデルタ変調器200は、入力信号のSDM102に対する(周波数依存性の)位相回転を補償するために付加されたフィルタ202を含む。目下の信号vは、位相シフトでもある誤差信号のみを含む。フィルタ204は、高周波雑音を減らす為のローパス特性を有する。最終的に、遅延部206は全ての遅延を補償するために使用される。目下の遅延は、(ディジタル領域における)時間ステップの非整数倍でもよく、従って、遅延部206は、一連のフリップフロップよりも複雑になるかもしれないが、それは当業者の知識の範疇である。
更に、式(4)のモデルは例であり、当業者に既知の別のモデルが使用されても良いことに留意を要する。更に、上述の処理はDSDの処理に特に有用であることに留意を要する。
更に、本発明は、アナログ、ディジタル、SC−フィルタ、ディザ、非ディザ、低次、高次、シングルビット、マルチビット又はこれらの任意の組合せによる多様なSDMに利用可能であることに留意を要する。更に、非線形性は、シングルビットSDMに一層大きな問題になる傾向があることに留意を要する。
本発明の実施例によるシグマデルタ変調器は、単独の処理装置内に含まれていてもよい。そのような装置は、例えばプレーヤのようなSACD装置(の一部)であってもよい。更にその装置はDSD−AD変換器等であってもよい。
上述の実施例は本発明を限定するものではなく、当業者は、添付の特許請求の範囲から逸脱せずに様々な代替例を設計できることに留意を要する。特許請求の範囲における語句の間に置かれた参照符号は、特許請求の範囲を限定するものとして解釈されてはならない。「有する(comprising)」なる語は、クレームに列挙されたもの以外の他の要素又はステップの存在を排除するものではない。本発明は、いくつかの個々の要素を有するハードウエアによって、及び適切にプログラムされたコンピュータによって実現されてもよい。幾つかの手段を列挙する装置クレームにおいて、これら手段の幾つかは、1つ同一のハードウエア要素によって実現されてもよい。ある手段が互いに異なる独立項に引用されるという単なる事柄は、それらの手段の組合せが利益をもたらすように使用できないことを示すものではない。
Claims (6)
- 出力信号を得るために入力信号を変調するシグマデルタ変調装置であって:
− 前記入力信号をシグマデルタ変調する第1のシグマデルタ変調器と、
− 前記第1のシグマデルタ変調器に接続され、前記第1のシグマデルタ変調器の出力を前記入力信号から減算する減算器と、
− フィルタ処理された信号を得るために、前記減算器の出力をフィルタ処理する、前記減算器に接続されるフィルタと、
− 遅延した入力信号を得るために、前記入力信号を遅延させる遅延部と、
− 遅延した入力信号を前記フィルタ処理された信号に加える加算器と、
− 前記加算器の出力に接続される入力及び前記出力信号を与える出力を有する第2のシグマデルタ変調器と
を有することを特徴とするシグマデルタ変調装置。 - 前記第1及び第2のシグマデルタ変調器が、同一のシグマデルタ変調器を含む
ことを特徴とする請求項1記載のシグマデルタ変調装置。 - 前記第1及び第2のシグマデルタ変調器が、シングルビットシグマデルタ変調器である
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のシグマデルタ変調装置。 - 更に、前記第1のシグマデルタ変調器に並列的なフィルタを有し、前記第1のシグマデルタ変調器及びフィルタのペアは位相シフト誤差を減らす
ことを特徴とする請求項1,2又は3に記載のシグマデルタ変調装置。 - 出力信号を得るために入力信号をシグマデルタ変調する方法であって:
− 前記入力信号を第1のシグマデルタ変調器に与えるステップと、
− 前記第1のシグマデルタ変調器の出力を前記入力信号から減算器にて減算するステップと、
− フィルタ処理された信号を得るために、前記減算器の出力をフィルタ処理するステップと、
− 前記入力信号を遅延させるステップと、
− 前記遅延した入力信号を前記フィルタ処理されたに加算器にて加えるステップと、
− 前記加算器の出力を第2のシグマデルタ変調器に与えるステップと、
− 前記第2のシグマデルタ変調器の出力を前記出力信号として与えるステップと
を有することを特徴とする方法。 - − ビットストリームを得るための入力部と、
− 出力信号を得るために、請求項1,2,3又は4に記載されるシグマデルタ変調装置と、
− 前記出力信号を得るための出力部と
を有することを特徴とする信号処理装置。
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051025 |
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A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20070815 |