JP2005509175A - リズム装置、リズム伴奏方法および電子トランスデューサ - Google Patents
リズム装置、リズム伴奏方法および電子トランスデューサ Download PDFInfo
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Abstract
Description
本発明はリズム装置に関し、詳細には音響効果を生み出すために使用され、主に長時間自動車の車両内にいる際に各個人に係るストレスを十分に減少または除去することさえ可能なリズム装置に関する。さらに本発明は前記装置を構成する電子トランスデューサを使用したリズム伴奏方法に関する。本発明の属する技術分野は、心理学に援用された電子工学である。
【0002】
同出願人によりなされ、ここに優先権が主張される2000年4月6日になされた特許出願PI0001078−2、並びに2000年10月27日の追加証明書(Addition Certificate)C1 ナンバー001266/PRおよび2000年12月8日のC2 ナンバー001457/PRには、リズム装置およびその方法が記載されているが、本発明はその発明概念を変えることなく、これにさらなる技術革新を追加するものである。
【0003】
技術背景の説明
現今のストレス対処方法には、自然な方法または逆治療法的な(allopathic)投薬や他の不自然な方法に基づくものが知られている。この不自然な方法では一般的に、ストレスが生み出す不安感をいやすためにタバコ、酒若しくは薬物の過度の消費またはコーラ、キャンディおよび当分の不必要な摂取のようなものが潜在的に常習されている。他のストレス対処法の形態として広く行われているのは、心理学的なエクササイズの実践である。しかしながら、これは如何なる時でも実践可能というわけにはいかない。なぜならそれには実践するために適した場所を必要とするからである。
【0004】
今日の生活の質を低下する多くの原因であるストレスが何千という人々に影響を与えていることが確認されるとき、ストレスに関する研究の重要性が理解される。現代社会は、日々被っているプレッシャー、感じている不安、さらには克服すべき困難性(多くの場合克服できないが)によるストレスによる非常に深刻な問題に直面している。
【0005】
これらの問題は、ストレスまたは更にはストレス症候群とよばれるものを生ずる。ストレスとは、我々を苛立たせ、怖がらせ、興奮させ、消耗させ、または困惑させる状況に直面しなければならないとき、または非常に嬉しい状況に直面したときにも生ずる心理的な反応である。このように大きなストレスの原因は、人間の体それ自身の進化より、我々の社会により受ける変化が速かったことによるものであり、期待やストレスがそれ程大きくなったわけではない。我々は交通の局面でストレスが引き起こす被害を見ることができる。
【0006】
ストレスは、様々な形で全ての人に対して害を及ぼすことが知られている。我々はいくつかのストレスの症状を述べることができる。例えば落胆、やる気の欠乏、睡眠障害、自尊心の低下、精神疲労、鬱病、活力の欠落、およびとりわけ不安症などである。知っての通り、この不安症の作用の中で人体に深刻な損害を引き起こすストレスが生じる。したがって大きなストレス原因の1つは、大都市における交通を生み出している社会的要因である。人間が制御できない状況に陥ってしまう「交通渋滞に於けるパニック症候群」が発生するのも交通のときである。
【0007】
一方で車両は、仕事、ホビーなどの道具であり、社会的地位を与えるものであるが、上記の症状を持つように導く様々なプレッシャーに人間があまんじる場所の1つである。我々が車両の中にいるとき、ほとんどの場合は、眠気を覚ますためにちょっと散歩することもできず、好きな場所に駐車してそこを離れることもできず、トイレに行くことができないために我々の基本的必需行為を行うこともできない。多くの場合何千台もの他人の車がエンジンを動かしているため著しく空気が汚染されているため、新鮮な空気を吸い込むこともできずに、運転席または乗客席に座って待たなければならない。時々、我々は時間に遅れていらいらし始める。加えて、車両に乗り込む前に、我々は既に若干の問題を抱えており、交通渋滞にある車の中にいるときに、これを心の中でくよくよと考え込んでさらに苛立つ。時には、我々は意見の食い違う、苛立たしい話し相手となり始めている同乗者に辛抱しなければならない。
【0008】
例えば家にいるときのような、苛立った人間が他の状況にいる場合を想像してみる。我々はキッチンに行って何か食べたり、トイレに行ったり、庭を散歩したり、シャワーや風呂に入ったり、息子の部屋へ行ってしゃべったり、ソファーやベッドに横たわって休んだり、リビングルームへ行ってテレビを見たり、歌を聴いたり、犬と遊んだり、妻に打ち明け話をするなどしてストレスを発散している。我々は、車両について自宅の延長や、ステータスシンボルや、新しい道へ自分を導く手段もしくは仕事の道具として考え、また車両内では自由な感じであるという印象を持っているが、ストレスを発散させる必要があるときの自宅の気楽さというものを車両内で持っていないことが分かる。したがって今後は、リズム装置や方法を使用することにより、我々は自動車の車両内でストレス水準を著しく減少させ、多くの場合にそれを除去することさえ可能にすることがあり得る
【0009】
また、なかには車両内でストレスを持っていなくとも、非常に活発で過度なエネルギーが続く人がいる(特に若い人々)。このように運動を続けたいという自然的要求を持つ人々に対しても、過度のエネルギーを発散させるために、この発明の使用が推奨される。
【0010】
これまでの文献から、ストレスの要因を最小限に抑え、およびこれにより人間に及ぼすストレスの影響を減少するための様々な業績や科学的調査を見つけることができる。これらの業績は、一般に自力救済の方法、瞑想、人間関係、アロマセラピー、クロモセラピー、心理療法、バケーション、ホビー、マッサージ、バイブレーション機械、フローラルセラピー、運動、リラックスすること、栄養摂取、生体高分子薬品、鍼治療、指圧、性交、ヨガ、神経言語プログラミング、薬品その他に関するものである。しかしながらこれらの選択は一般的な状況を対象とするものであって、例えば苛立たしい偶発事故や車の交通など現代社会の大いなる障害の1つであり、何千もの人々が日々直面している場面のような具体的な状況を対象とするものではない。残念なことに、交通状況は引き続き悪くなっており、憂うるべき状況となっているのが趨勢である。統計調査は、ストレスが世界中の都市および道路で発生する事故の(直接的または間接的に)主要な原因であることを示している。
【0011】
道路および都市における大規模な交通渋滞により引き起こされるストレスは、どんな人間からも快活さを奪う傾向がある。その結果は深刻なものであり、自動車事故と同様に苛立ったドライバー同士の往来での争いの増加が止まらず、多くの場合深刻な身体的傷害を招いている。人間にとって学ぶべき必要のあることは、長命であり健康を維持することと明言することができるが、今日では誰もそれほど健康に専心してはいない。
【0012】
本発明の目的
本発明の目的は、長時間のあいだ自動車の車両内に閉じこめられている人間のストレス水準を顕著に減少させ、または除去さえしうるリズム装置を提供することにある。また本発明の他の目的は、非常に活発な人々が自動車の車両内にいるときに、余分なエネルギーを発散することを可能とするリズム装置を提供することにある。さらに本発明の目的は、これらの装置を使用したリズム伴奏方法を提供することにある。
【0013】
本発明の概要
本発明は、本方法および装置の発明者であるアウレリオ・ロットロ・モラエス氏の著作物“ムーバブル・ジム・アカデミー”の技術的・科学的な教示を利用する。この著作物は、1997年12月11日に文化省の著作権局により、パラマ州アロウカリア市においてナンバ―12,107に書名登録され、登録証明書は、リオデジャネイロ州リオデジャネイロ市のナンバー153,191(第251巻296葉)である。
【0014】
前述の著作物に記載された科学的な教示は、物理学者であるローザンゲール博士をトップとした技術スタッフにより18ヶ月の調査の後、評価・試験され、認められた。その結果は、パラナ市における心理学レージョン評議会のナンバー08/2170の科学的レポートに記されている(書名登録は、2000年2月28日、パラマ州アロウカリア市、ナンバ―13,479)。
【0015】
この特許出願を促したものは、例えば自動車の車両のような移動する車両内における肉体的・精神的エクササイズについて示唆する、本発明者の(頒布されていない)著作物、“ムーバブル・ジム・アカデミー”である。なぜなら、自動車の車両内で堆積したストレスは容易に発散されないからである。時としてストレスがあまりに蓄積することがあるが、このとき乗客を乗せた車両は、「今にも吹き出しそうな加圧されたポット」のようになる。
【0016】
本発明は、リズム装置、特に第1の音声信号を生成する音声装置と共に使用されるリズム装置に関し、この装置は、電子モジュールと電子トランスデューサを備え、電子トランスデューサは、振動パルスを電気信号に変換する手段を備え、電子モジュールは、電子トランスデューサからの信号を受信する手段およびこれらの信号を第2の音声信号に変換する手段を有する処理ユニットを備え、処理ユニットは第2の音声信号を第1の音声信号と結合する手段を有するミキサ・ユニットと接続されている。
【0017】
さらに本発明は、第1の音声信号を音声装置において選択するステップ、電子モジュール内の第2の音声信号のためのいくつかの打楽器の音色から音色を選択するステップ、電子トランスデューサを刺激することにより第2音声信号を発生させるステップおよび第2の音声信号のリズムにより第1の音声信号に追随するステップを備えるリズム伴奏方法に関する。
【0018】
本発明は、図面に表された実施例に基づいてさらに詳細に記述される。
方法および装置の基本原理
リズム装置は、3つの基本原理を合わせたものに基づいている。それらは歌、リズムおよび動作である。
【0019】
歌は、全ての人々により実践される表現方法であり、精神的、心理的および社会的な幸福感を人々の精神に引き起こすにあたって多大な貢献をするために、その精神的健康における意義は、毎日ますます広まって検討されている。リラックスするためのエクササイズで、歌の音声を聞かせないで実施するものはほとんどない。歌は、感情・記憶をつかさどりおよび自動車を運転するために使用する知的領域の機能を刺激する。
【0020】
歌の要素の1つであるリズムは、極めて大きな重要性をもっている。なぜならリズムの繰り返しを通して、我々はストレスを発散し、日々の苦悩から解放されることが可能となるからである。
【0021】
また、動作は前述の歌およびリズムと結びついて、本装置および方法の基本となる。
【0022】
図14に示すような好適実施例によれば、リズム装置は、電子モジュール139、電子トランスデューサ137および増幅器140からなり、車両音声装置138と接続されて、その結果左前面スピーカ141、右前面スピーカ142、左背面スピーカ143、右背面スピーカ144と接続される。図1によれば、電子モジュール139は、電子トランスデューサ1、処理ユニット2およびミキサ・ユニット3を備える。電子トランスデューサ1は、振動センサ7、整流ユニット284、第1フィルタ回路8、比較器9および送信器10を有する。
【0023】
図3は、電子トランスデューサ1の第1実施例を示す。トランスデューサ1は、一定したまたは一定しない断面を有する円筒状のドラムスティック43の形状をしたポリ塩化ビニルのような硬い高分子材料からなり、軽さ、硬度および強度などの特徴をトランスデューサ1に与える。この実施例では、電子トランスデューサ1は、その第1の終端に好適には圧電性の振動センサ7を備え、該センサはゴムで覆われた円筒状のチョック(chock)44によってトランスデューサ1の終端に取り付けられており、トランスデューサ1の第2の終端に位置する電子回路47に接続されている。この電子回路47は、好適には演算増幅器、無線(RF)送信器10および12ボルトのバッテリー48を備える。そして電源ボタン49により電子回路47に接続される。トランスデューサ1は、また第2の終端に接続される、中空の(aired)または発泡されたゴムからなるハンドル46を備える。
【0024】
振動センサ7は、刺激されると整流ユニット284により整流された変化する周波数および振幅の電気的パルスにより信号を送信する。その後これらのパルスは第1のフィルタ回路8によりフィルタリングされ、信号を所定のレベルと比較する比較器回路9に送られる。よってディジタル信号が定められることができ、ディジタル信号は無線周波数送信器10によって処理ユニット2に送信される。
【0025】
図1および15では、処理ユニット2は無線周波数受信器11、機能選択器12、英数字イコライザ文字盤またはディスプレイ13、マイクロプロセッサ14、ディジタル−アナログ・コンバータ15、音声メモリ17、第2フィルタ回路および前置増幅器19を備える。
【0026】
ユーザは、音声メモリ17内から機能セレクタ12により自ら選択した楽器の音種を選択する。メモリ17は、例えばとりわけシンバル、ベースドラム、ジンバウ(ximbau)、マッフルド・ドラム(muffled drum)のようないくつかの種類の打楽器の音声をディジタル化して記憶する。選択した音種の番号および名前がディスプレイ13上に現れ、ユニット2は、定められた音量およびトランスデューサ1により作られる刺激の周期にしたがって選択された音声を再生する。
【0027】
処理ユニット2は、電子トランスデューサ1から送信されたディジタル信号を無線周波数受信器11により感知しマイクロプロセッサ14に送信する。マイクロプロセッサ14は、ある当該の歌の伴奏を構成するリズム基準(rhythmic standard)を前記の刺激の間隔から形成する。前に選択した音声は、ディジタル信号からアナログ信号に変換され(15)、その後第2のフィルタ回路18および前置増幅器19を通過する。処理ユニット2からの出力信号はミキサ・ユニット3に送られる。ミキサ・ユニット3は、第1の入力口20、第3のフィルタ回路およびボリューム増幅器21、第2の入力口22、第4のフィルタ回路およびボリューム増幅器23、ミキサ回路A24、および出力口ソケット25を備える。
【0028】
ミキサ・ユニット3は、電子トランスデューサ1からの音声信号を第1の入力口20から受信して、これを第2の入力口22からユニット3に入力される車両音声装置26からの音声信号と合成する。第1の入力口20の音声信号は、第3のフィルタ回路およびボリューム増幅器21を通り、第2の入力口22の音声信号は、第3のフィルタ回路およびボリューム増幅器23を通る。その後これらはミキサ回路24で合成される。この回路A24は合成された音声信号を生成し、この合成信号は出力ソケット25を通って車両のスピーカに出力される。電子トランスデューサ1は12Vセルによって電力を供給され、処理ユニット2およびミキサ・ユニット3は、約12Vの自動車のバッテリーによって電力を供給される。
【0029】
図5は、電子モジュールの外部を説明する図である。電子モジュールはプラスチックまたは金属の収容ボックス54を備え、その1つの面に、モジュールがオン状態であることを示すLED55、電源ボタン56,車両の音声ボリューム・ボタン57、トランスデューサ1のボリューム・ボタン58、イコライザの付いた英数字文字盤またはディスプレイ59、選択される音声を表す数字を入力する0から9までのボタンを供える。またボックス54の内部には、処理ユニット2及びミキサ・ユニット3が接続されて収納されている。この装置は、車両の12ボルトのバッテリーによって電源が供給されている。
【0030】
図2および16は、本発明のリズム装置の第2実施例のブロック図を示す。図1によれば、電子モジュール139は、電子トランスデューサ4、処理ユニット5およびミキサ・ユニット6を備える。
【0031】
図4は、電子トランスデューサの第2実施例を示す。トランスデューサ4は、一定したまたは一定しない断面を有する円筒状のドラムスティック70の形状をしたポリ塩化ビニルのような硬い高分子材料からなり、軽さ、硬度および強度などの特徴をトランスデューサ4に与える。この実施例では、電子トランスデューサ4は、その第1の終端に好適には圧電性の振動センサ7を備え、該センサはゴムで覆われた円筒状のチョック(chock)44によってトランスデューサ4の終端に取り付けられている。センサ7は、トランスデューサ4の第2の終端に位置するジャックタイプ・スイッチ(jack-type switch)に接続されている。トランスデューサ1は、また第2の終端に接続される、中空の(aired)または発泡されたゴムからなるハンドル72を備える。
【0032】
振動センサ7は、刺激されると変化する周波数および振幅の電気的パルスにより信号を送信する。これらのパルスは電気ケーブル53による伝送によって処理ユニット5に送信される。
【0033】
図2および16では処理ユニット5は、整流ユニット285、第1のフィルタ回路27、比較器回路28、機能選択器、英数字イコライザ文字盤またはディスプレイ30、マイクロプロセッサ31、ディジタル−アナログ・コンバータ32、音声メモリ34、第2フィルタ回路73および前置増幅器35を備える。
【0034】
ユーザは、音声メモリ34内から機能セレクタ29により自ら選択した楽器の音種を選択する。メモリ34は、例えばとりわけシンバル、ベースドラム、ジンバウ、マッフルド・ドラムのようないくつかの種類の打楽器の音声をディジタル化して記憶する。選択した音種の番号および名前がディスプレイ30上に現れ、ユニット5は、定められた音量およびトランスデューサ4により作られる刺激の周期にしたがって選択された音声を再生する。
【0035】
処理ユニット5は、電子トランスデューサ4から送信されたディジタル信号をケーブル53により受信する。変化する周波数および振幅の電気パルスであるこの信号は、整流ユニット285により整流され、電気ケーブルを通過して、第1のフィルタ回路27へ送られる。信号を所定のレベルと比較する比較器回路28に送られる。よって処理ユニット31によって送信されるディジタル信号が定められることができる。
【0036】
トランスデューサ4の刺激の間隔は、ある当該の歌の伴奏を構成するリズム基準を形成する。前に選択した音声は、マイクロプロセッサ31から、ディジタル・アナログ変換器32へ、その後第2のフィルタ回路73および前置増幅器35へと通過する。処理ユニット5からの出力信号はミキサ・ユニット6に送られる。ミキサ・ユニット3は、第1の入力口36、第3のフィルタ回路およびボリューム増幅器37、第2の入力口38、第4のフィルタ回路およびボリューム増幅器39、ミキサ回路40、および出力口ソケット41を備える。
【0037】
ミキサ・ユニット6は、電子トランスデューサ4からの音声信号を第1の入力口36から受信して、これを第2の入力口38からユニット6に入力される車両音声装置42からの音声信号と合成する。第1の入力口36の音声信号は、第3のフィルタ回路およびボリューム増幅器37を通り、第2の入力口38の音声信号は、第3のフィルタ回路およびボリューム増幅器39を通る。その後これらはミキサ回路40で合成される。この回路40は合成された音声信号を生成し、この合成信号は出力ソケット41を通って車両のスピーカに出力される。処理ユニット5およびミキサ・ユニット6は、約12Vの車両のバッテリーによって電力を供給される。
【0038】
図6は、電子モジュールの外部を説明する図である。電子モジュールはプラスチックまたは金属の収容ボックス71を備え、その1つの面に、モジュールがオン状態であることを示すLED62、電源ボタン63,車両の音声ボリューム・ボタン64、トランスデューサ4のボリューム・ボタン65、トランスデューサからの電気ケーブルを受けるコネクタ66、イコライザの付いた英数字文字盤またはディスプレイ67、選択される音声を表す数字を入力する0から9までのボタンを供える。またボックス54の内部には、処理ユニット5及びミキサ・ユニット6が接続されて収納されている。この装置は、車両の12ボルトのバッテリーによって電源が供給されている。
【0039】
図7は、本発明のリズム装置の第3実施例を示す。リズム装置は、電子トランスデューサ24、処理ユニット89およびミキサ・ユニット90およびリモートコントロール回路79を備えた電子モジュール100を有する。
【0040】
電子トランスデューサ24は振動センサ75、整流ユニット286、第1のフィルタ回路76、比較器77および送信器78を有する。振動センサ75は、刺激されると整流ユニット285により整流された変化する周波数および振幅の電気的パルスにより信号を送信する。その後これらのパルスは第1のフィルタ回路76によりフィルタリングされ、信号を所定のレベルと比較する比較器回路77に送られる。よってディジタル信号が定められることができ、ディジタル信号は無線周波数送信器78によって処理ユニット89に送信される。
【0041】
図7によれば、処理ユニット89は、無線周波数受信器81、英数字イコライザ文字盤またはディスプレイ82、マイクロプロセッサ83、ディジタル−アナログ・コンバータ84、音声メモリ84、第2フィルタ回路87および前置増幅器88を備える。また、処理ユニットは、図示しないストレス制限器(stress regulator)を備える。
【0042】
ユーザは、音声メモリ86内から赤外線リモートコントロール80を備えるリモートコントロール回路79により自ら選択した楽器の音種を選択する。メモリ86は、例えばとりわけシンバル、ベースドラム、ジンバウ、マッフルド・ドラムのようないくつかの種類の打楽器の音声をディジタル化して記憶する。選択した音種の番号および名前がディスプレイ82上に現れ、ユニット89は、定められた音量およびトランスデューサ24により作られる刺激の周期にしたがって選択された音声を再生する。
【0043】
処理ユニット89は、電子トランスデューサ24から送信されたディジタル信号を無線周波数受信器81により感知しマイクロプロセッサ83に送信する。マイクロプロセッサ83は、ある当該の歌の伴奏を構成するリズム基準を前記の刺激の間隔から形成する。前に選択した音声は、ディジタル信号からアナログ信号に変換され(84)、その後第2のフィルタ回路87および前置増幅器88を通過する。処理ユニット89からの出力信号はミキサ・ユニット90に送られる。ミキサ・ユニット90は、第1の入力口92、第3のフィルタ回路およびボリューム増幅器94、第2の入力口93、第4のフィルタ回路およびボリューム増幅器95、ミキサ回路96、および出力口ソケット97を備える。
【0044】
ミキサ・ユニット90は、電子トランスデューサ24からの音声信号を第1の入力口92から受信して、これを第2の入力口93からユニット90に入力される車両音声装置91からの音声信号と合成する。第1の入力口92の音声信号は、第3のフィルタ回路およびボリューム増幅器94を通り、第2の入力口93の音声信号は、第3のフィルタ回路およびボリューム増幅器95を通る。その後これらはミキサ回路96で合成される。この回路96は合成された音声信号を生成し、この合成信号は出力ソケット97を通って車両のスピーカに出力される。電子トランスデューサ24は12Vセルによって電力を供給され、処理ユニット89およびミキサ・ユニット90は、約12Vの自動車のバッテリーによって電力を供給される。
【0045】
図8は、電子モジュール100の外部を説明する図である。電子モジュール100はプラスチックまたは金属の収容ボックス54を備え、その1つの面に、通気孔とリブ99を備えている。電子モジュール100は、車両のパネル下の目立たない場所に設けられ、装置104に電気ケーブルにより接続されている。この装置104は、パネルに固定され、電源ボタン102,赤外線リモートコントロール136により選択された歌の番号および名前を表示するイコライザの付いた英数字文字盤またはディスプレイ103を備える。
【0046】
図13では、赤外線リモートコントロール136は、プラスチックのケース136、車両の音量コントロールである第1の選択ボタン131、電子トランスデューサの音量コントロールである第2の選択ボタン134、電源ボタン132、赤外線ビーム送受信器133、選択音の番号を入力する選択ボタン135、ポテンショメータ160およびシーケンシャル・サーチ装置161を備える。
【0047】
ポテンショメータ160により、リモートコントロールは、合成された音声をコントロールする機能を有し、シーケンシャル・サーチ装置161により、ディジタル音声を前方検索または後方検索して選択する。また、電源ボタン132により本装置への電源供給をコントロールし、リモートコントロールは、トランスデューサ24および車両の双方の音量をコントロールする。このコントロール信号は、赤外線送受信器133により送信され、リモートコントロール回路79によって受信される。
【0048】
図9は、電子トランスデューサの第3実施例であるボトル形状をした電子トランスデューサ109を説明する。電子トランスデューサ109は、コーラやミネラルウォータのプラスチックボトルと同様のプラスチック材料で作られており、無線周波数波を使用した電子モジュール139(より正確には処理ユニット2)への信号送信手段を有する。
【0049】
ボトル形状のトランスデューサ109は、断面が変化する円筒形状を示し、硬い高分子材料から作られている。好適には圧電物質である振動センサ110を内部に有し、該センサはゴムで覆われた円筒状のチョックによってボトルの第1終端に取り付けられている。振動センサ110は、第2終端に位置する電子回路106に接続され、回路基板106はそれを取り囲む放射状の緩衝材によって取り付けられている。
【0050】
電子回路106は、好適には、演算増幅器、無線周波数(RF)送信器、12ボルトのバッテリー、比較器回路およびフィルタ回路からなる。また、回路106は、ボトルキャップ105に位置する電源ボタンに接続され、ボトルはヒンジ108の箇所で分割され開閉可能とする。ボトル109はその細くなっている部分を握って使用する。
【0051】
図10は、電子トランスデューサの第4実施例である円筒ボトル形状をした電子トランスデューサ114を説明する。トランスデューサ114は、変化する断面を有し、硬い高分子材料から作られている。好適には圧電性である振動センサ115を内部に有し、該センサはゴムで覆われた円筒状のチョックによってボトルの第1の終端に取り付けられている。振動センサは、トランスデューサ4の第2の終端112付近に位置するジャックタイプ・スイッチ(jack-type switch)に、電気ケーブル111によって接続されている。そしてこのボトル形状のトランスデューサ114は、電子モジュール(より正確には処理ユニット5)に電気的に接続される。ボトル114はヒンジ113の箇所で分割され、開閉可能である。ボトル114はその細くなっている部分を握って使用する。
【0052】
図11は、コンピュータマウスと同様の電子トランスデューサ120を説明する。電子トランスデューサ120は、手の接触により発せられた信号を、無線周波数波によって電気的信号として電子モジュール139(より正確には処理ユニット2)に送信する。電子トランスデューサ120は、プラスチックまたは金属ケース、それを何かの表面とを固定するためのベンチ支持材(venting support)123および電子回路121を備える。電子回路121は、好適には演算増幅器、無線周波数送信器10、12ボルトのバッテリー48、比較器回路9、第1フィルタ回路、整流ユニット284およびその他の回路を備える。
【0053】
振動センサ117は、好適には圧電物質であり、フレキシブル基板116の第1の内側部分に取り付けられる。タッチボタン118は、ステンレススチール材のスプリング119に固定され、フレキシブル基板116の第2の外側部分に取り付けられ、トランスデューサのケース120から突出している。ボタン118は、ユーザの手または足によりリズム装置に伝達されたリズムの打撃を感受する機能を有する。この打撃は、スプリング119と共にボタン118により吸収され、フレキシブル基板116を移動させる。これにより振動センサ117が刺激され、電子回路121に信号が送信され、次に電子モジュール129にそれらが送信される。
【0054】
図12は、コンピュータマウスと同様の電子トランスデューサ127を説明する。電子トランスデューサ127は、手の接触により発せられた信号を、電気ケーブル128よって電気的信号として電子モジュール139(より正確には処理ユニット5)に送信する。電子トランスデューサ127は、プラスチックまたは金属ケース、それを何かの表面とを固定するためのベンチ支持材130、および振動センサ145とを備える。
【0055】
振動センサ145は、好適には圧電物質であり、フレキシブル基板124の第1の内側部分に取り付けられる。タッチボタン125は、ステンレススチール材のスプリング126に固定され、フレキシブル基板124の第2の外側部分に取り付けられ、トランスデューサのケース127から突出している。ボタン125は、ユーザの手または足によりリズム装置に伝達されたリズムの打撃を感受する機能を有する。この打撃は、スプリング126と共にボタン125により吸収され、フレキシブル基板124を移動させる。これにより振動センサ145が刺激され、電子モジュール139に信号が送信される。固定エレメント129はベンチ支持材130付近にあり、フレキシブル基板124をトランスデューサ127内の下部に把持する。
【0056】
図17は、電子トランスデューサの第7実施例を示す。トランスデューサ206は、一定したまたは一定しない断面を有する円筒状のドラムスティックの形状をした、例えばポリ塩化ビニルのような硬い高分子材料からなり、軽さ、硬度および強度などの特徴をトランスデューサ206に与える。この実施例では、電子トランスデューサ206は、第1の終端205においてゴム204に覆われており、トランスデューサ206のチューブの中心に、円筒状チョック208によってエレクトレット振動センサ207が備えられている。エレクトレット振動センサ207は、トランスデューサ206の第2の終端付近の12ボルトのバッテリー212付近に位置する電子回路209に接続されている。
【0057】
電子回路209は、好適には演算増幅器、整流ユニット、無線(RF)送信器10および比較器回路9を備える。トランスデューサ206のハンドル210は、中空の(aired)または発泡されたゴムからなり、第2終端は、トランスデューサを閉鎖するゴム・チョック211を有する。
【0058】
図18は、電子トランスデューサの第8実施例を示す。トランスデューサ215は、一定したまたは一定しない断面を有する円筒状のドラムスティックの形状をした、例えばポリ塩化ビニルのような硬い高分子材料からなり、軽さ、硬度および強度などの特徴をトランスデューサ215に与える。この実施例では、電子トランスデューサ215は、第1の終端213においてゴム214に覆われており、トランスデューサ215のチューブの中心に、円筒状チョック217によってエレクトレット振動センサ216が備えられている。ジャックタイプ・スイッチ(jack-type switch)219が、電気ケーブルとの接続219のために、トランスデューサ215の第2終端に設けられ、エレクトレットセンサ216により発したデータをモジュール139へ送信する。トランスデューサ215のハンドル218は、中空の(aired)または発泡されたゴムからなり、第2終端は、トランスデューサを閉鎖するゴム・チョック220を有する。
【0059】
図19は、電子トランスデューサの第9の実施例を説明する。この実施例では無線周波数により信号を発信するトランスデューサ226は、パッド223を備えた接触素子(touch element)を備え、パッド223は、ベルクロ(登録商標)で作られた接着部分を備える繋ぎビームを備える固定手段224および222を有する。パッド223は、繋ぎビーム224および222によりユーザの身体に把持される。これらは好適にはユーザの腿や、またはユーザが便利だと思う他の所に把持することとしてよい。
【0060】
図19−Aでは、トランスデューサ226は、プラスチックケース234、パッド223に任意に覆われる感知面228、ステンレススチール・スプリング227、ピン229、フレキシブル基板232、圧電タイプの振動センサ230、電子回路231およびラベリング軸(labeling shaft)235からなる。
【0061】
トランスデューサ226を刺激するには、ユーザがその指225を打撃して感知面228に圧力を伝える。面228は、ラベリング軸235の周りを緩やかに回転して、その打撃を吸収し、その衝撃はスプリング227に伝えられ、次にピン229に伝わる。このピン229は、フレキシブル基板232上に突き出される。そしてフレキシブル基板232にはその内側で、ピン229と接続する部分の反対側に振動センサ230を備えている。
【0062】
振動センサ230は、電子回路231に接続されている。この回路は、フィルタ回路8、比較器回路9、無線周波数回路10、12ボルトのセルおよび整流ユニット284を備える。パッドはその第1の端部に位置する繋ぎビーム224、および第1端部と反対側の第2端部に位置する繋ぎビーム222を備える。
【0063】
図20は、電子トランスデューサの第10実施例を説明する。この実施例では、トランスデューサ238は電気ケーブル(図示せず)により信号を発信し、ベルクロ(登録商標)部分を備える固定繋ぎビーム239および236を有するパッド233を備える。パッド233は、繋ぎビーム239および236によりユーザの身体に把持される。これらは好適にはユーザの腿や、またはユーザが便利だと思う他の所に把持することとしてよい。
【0064】
図20−Aでは、トランスデューサ238は、プラスチックケース248、感知面244、ステンレススチール・スプリング、ピン243、フレキシブル基板247、圧電タイプの振動センサ242およびラベリング軸246からなる。
【0065】
トランスデューサ238を刺激するには、ユーザがその指237を打撃して感知面244に圧力を伝える。面244は、ラベリング軸246の周りを緩やかに回転して、その打撃を吸収し、その衝撃はスプリング245に伝えられ、次にピン243に伝わる。このピン243は、フレキシブル基板247上に突き出される。そしてフレキシブル基板247にはその内側で、ピン243と接続する部分の反対側に振動センサ242を備えている。センサ242は、電気ケーブルによってジャックコネクタ241に接続されている。パッドはその第1の端部に位置する繋ぎビーム239、および第1端部と反対側の第2端部に位置する繋ぎビーム236を備える。
【0066】
図21は、電子トランスデューサの第11実施例を説明する。この実施例では、トランスデューサ250は、ドラムのような形状をしており、無線周波数により電子モジュール139に信号を送信する。トランスデューサ250は、ベルクロ(登録商標)部分を備える固定繋ぎビーム251および249を有するパッド253を備える。バッド253は、繋ぎビーム251および249によりユーザの身体に把持される。これらは好適にはユーザの腿や、またはユーザが便利だと思う他の所に把持することとしてよい。
【0067】
図21−Aでは、トランスデューサ250はプラスチックケース258、プラスチック膜や金属膜から作られうる感知面255、ステンレススチール・スプリング、ピン243、フレキシブル基板247、電気ケーブル254により電子回路259に接続される圧電タイプの振動センサ256からなる。電子回路259は、フィルタ回路8、比較器回路9、無線周波数回路、12ボルトのセルおよび整流ユニット284を備える。
【0068】
トランスデューサ250を刺激するには、ユーザがその指252を打撃して感知面255に圧力を伝える。面255は、その打撃を吸収して、面255の内部に固定した振動センサ256に伝達する。
【0069】
図22は、電子トランスデューサの第12実施例を説明する。この実施例では、トランスデューサ261は、ドラムのような形状をしており、電気ケーブルにより電子モジュール139に信号を送信する。トランスデューサ261は、ベルクロ(登録商標)部分を備える固定繋ぎビーム262および260を有するパッド269を備える。バッド269は、繋ぎビーム262および260によりユーザの身体に把持される。これらは好適にはユーザの腿や、またはユーザが便利だと思う他の所に把持することとしてよい。
【0070】
図22−Aでは、トランスデューサ250はプラスチックケース268、プラスチック膜や金属膜から作られうる感知面267、電気ケーブル264に接続される圧電タイプの振動センサ266からなる。
【0071】
トランスデューサ261を刺激するには、ユーザがその指263を打撃して感知面267に圧力を伝える。面267は、その打撃を吸収して、面267の内部に固定した振動センサ266に伝達する。センサ266からのデータは電気ケーブル264によって、電子モジュールに発信される。
【0072】
図23は、図19および20のさらなる説明図である。トランスデューサ226または228は、実質的に平行6面体形状をしており、面273上にパッド223または233を有する。ユーザはその指274により、面273と接触することにより、リズミカルな動きをトランスデューサに伝え、図19A、および20Aにおける軸235および246に対応するラベリング軸275の周りで、面273を緩やかに回転運動させて、振動センサに振動を伝達する。パッドの繋ぎビーム276および271は、ベルクロ(登録商標)部分277および270の位置を図示する。
【0073】
図24は、図21および22のさらなる説明図である。トランスデューサ250または261は、実質的にドラムのような円形形状をしており、面281上にパッド253または260を有する。ユーザはその指280により、面281と接触することにより、リズミカルな動きをトランスデューサに伝え面281を緩やかに運動させて、振動センサに振動を伝達する。パッドの繋ぎビーム282および279は、ベルクロ(登録商標)部分283および278の位置を図示する。
【0074】
前述したリズム装置の使用方法は、次のステップを備える。
a)音声装置(138)内の第1の音声信号を選択する。
b)電子モジュール(139)内の第2の音声信号用の音色を選択する。
c)電子トランスデューサ(137)を刺激することにより、第2の音声信号を発信する。
d)第1の音声信号と第2の音声信号(139)を合成する。
【0075】
自動車の車両のパネルへモジュール193を取り付けた後、ラジオ、カセットプレーヤ、CDプレーヤ、MP3プレーヤ、ミニディスクプレーヤ、またはその他の音声プレーヤのような、前面および背面のスピーカに接続されている、もともと車両に搭載されていた音声装置からの音声は、ユーザにより選択されたリズム装置の音声と合成され始める。
【0076】
トランスデューサ1は、増幅器140に接続されている電子モジュール139に接続され、車両音声装置、スピーカへと接続される。これらの部品が全て接続されると、図14に示すように、全ての部品に自動車の車両の12ボルトのバッテリーによって電源が供給される。
【0077】
そしてユーザは、リズミカルな(好適には彼らが好きな)歌を、車両音声装置で選択する。続いて同様に、電子モジュール139の音声メニューによって、車両音声装置の歌の伴奏楽器と似たような伴奏音声を選択する。
【0078】
トランスデューサ1を扱う際には、ユーザはそれを車両の内側のどこかの面にぶつけることにより、または自分の手で触れることにより刺激する。これにより、例えば打楽器の音声が発せられ、そして選択された歌と同様のリズムの繰り返しにより、ユーザにあたかも自分がそのバンドのメンバーであるかのような感覚を生じさせる。
【0079】
ユーザは、本装置のプラス効果を感じ始める。このユーザの仕事量は、車両音声装置から生じる歌の、リスムの周期や激しさの両方であるリズムの程度による。歌に付け加えられたリズムの繰り返し、腕、頭、首および肩の動き、ならびに脳へのさらに強いメッセージは、実行者にリラックス感とよい気分を感じさせる。さらに彼らがその歌のリズムに集中してリズム基準を有することにより、彼らの知性を鋭くし、彼らがその悩みを打ち明けたり、忘れることを促す。
【0080】
この方法の他の重要な面は、目の前に例えば8つの楽器(シンバル、ベースドラム、ジンバウ、マッフルド・ドラムなど)のような打楽器があるかのように、歌に伴奏できることである。これによりその歌に没頭するために8つの楽器から1つの楽器だけを選択することができる。しかしながら、歌の演奏中に(以前使用した楽器による演奏を止めてから)他の楽器により伴奏することができる。そうすることにより広い選択の幅を持つことができるので、あまり練習していない、またはほとんど音楽の知識がない者でも、音を奏でることができる。好適な音声としては打楽器の音声がよい。なぜなら打楽器はリズミカルであり、その音色が短いからである。
【0081】
音声の音色は、その歌の伴奏のある楽器に似ているものがよい(例えば、その歌がシンバルによる打楽器の伴奏があるなら、メニューからシンバルの音が記憶された音声の音色を選択するのがよい)。電子トランスデューサの音楽楽器の音声の音色が、歌を再生するCDプレーヤ/カセットプレーヤまたはラジオから音声と異なる強さでスピーカより発生されるだろう。我々は、電子トランスデューサをそのハンドルを握って把持し、それを車両内のどこかの面にたたく。トランスデューサを叩くまたは刺激することより、音楽楽器の音声の音色が発生される。そして我々は歌のリズムに合わせて、音楽楽器のこの音声の音色を挿入しようとするだろう(これは、たくさんの練習や、音楽に対する知識を有しなくても容易に達成しうる)。こうして音楽に調子を合わせていくことによって、我々はその歌のリズム基準と同様のリズム基準を実行できるようになる。あるいはリズム基準は、自らの判断で(本心から生じた)自分なりのものとしてもよい。電子トランスデューサからの音声が、その歌や歌の何かの伴奏に100%適合する必要はない。こうして、我々は1つの強いビートと2つの弱いビートからなる3つのリズムを追うことができる。人間は、そのリズムや他の多くのリズムのテンポの中で時間を経過するとリズム基準の形成を達成する。
【0082】
この方法の1つの利点は、あたかも我々がその音声装置が奏でる音に関する音楽バンドのメンバーであるかのような感じを与えることである。そしてもっと他の他の曲などと時間を過ごし、たくさんの歌の様々な伴奏に注意することにより、この伴奏が我々を音楽的により洗練してゆき、我々が深い聴覚的感覚を得るに至る。そして、あたかも熟達した演奏家であるかのように、ほとんどの歌で上手に演奏できるようになるだろう。歌の伴奏においてもっとも共通するのは、打楽器のパートであるが、歌の伴奏においてもっとも共通するパートは弦楽器、管楽器やキーボードなどともなりうる。同様に、本装置の限定については、音楽的なものに完全に限られるのではなく、ストレス対処法や娯楽的なものも意図されているといえよう。
【0083】
本方法および装置の利点
ドライバーおよび/または乗客にとって様々な利点がある。前述の方法による本装置の使用によって、実行者は自らの装置によって可能な限り自分なりの方法で思い切って音声を奏でるために、最も深い欲求を表面化することがより容易になり、その欲求を自我にとって受容可能なものとする。
【0084】
個人はより大きな移動性を取得し、その音楽的経験を示しかつ磨き、その音楽の形態に完全に合わせなくとも、自分なりの形態で伴奏を行う。したがって、歌学生や音楽の造詣が深い者でなくとも、誰でも最小限の時間で(時には自分なりに)リズムに追随することができ歌に没頭する。これにより満足感を得て、これが我々に利点を与えてくれることを強調する。本装置および方法の特徴は、感情面における自己表現のための車両と考えることができる。
【0085】
本装置により本方法を実践するドライバーおよび乗客は、すぐによい気分になりリラックスするだろう。これにより(人が自分自身であることに単純に幸福感を見いだす)自負心を向上させ、彼らは運動神経を向上する(なぜなら、本装置を使用することにより腕、筋肉、関節を動かすことになるからである)。よって健全な感覚が増大し、身体的・肉体的疲労や精力を費やす出来事により喪失したエネルギーを回復する。自負心の向上により、脳はエンドルフィンと呼ばれる化学物質を生成するよう命令し、この物質はストレスを防止して血液の流れを促進して、自然なストレス対処法となる。人間の身体組織により製造されるエンドルフィンの量は、その人間の気分に直結する。よりたくさんエンドルフィンが製造されれば、よりよい気分になり健全な気分になる。もたらされた様々な音声は、快楽やリラックスした感覚に関係する神経伝達物質であるセラトニンの解放を促す。これによりドライバーに必要な冷静さを得て、より安全に車を運転することができる能力をより発揮することができる。歩行者は、ドライバーのミスや軽率による被害を被ることがより少なくなり、よって彼らもより保護されることになる。
【0086】
ドライバーは、自らと乗客の健康を保護し、これにより付近の車両の乗客とドライバーの健康を保護する。
【0087】
このようにして、好みの歌に合わせて本発明の対象である装置を使用すると、その利点は非常に大きくなり、そのリズムに合わせることに集中してこれに参加するとき、より激しい方法でその歌に没頭することが可能となり、これにより悩みを打ち明け、忘れることができる。歌の伴奏は、プレッシャーやストレスを発散するための表現手段としての機能を果たすことになるだろう。
【0088】
非常に複雑な交通規制法でも、本方法および装置のように少ない投資で短時間に確実に多大な成果を得られないだろう。そしてこれを実践するドライバーは、冷静に帰宅し、子供や妻や隣人と、大声や脅迫や心痛なしに平穏に話すようになるだろう。そのドライバーが就業する際にも同様である。これにより本発明は、人々がより幸福になり、病気になるのを防ぐことに貢献するであろう。
【0089】
また、本発明の使用はストレスにより損害を被っている全ての人間、特に自動車の車両内の人間に推奨される。なぜなら簡単にいえば、本方法は医療心理学的な教示に従っているからである。それはまた極度に活発な人々にも推奨される。彼らは、本発明による伴奏方法を実践することで、その余分なエネルギーを発散させることができるからである(ほとんどの場合において、彼らはどんな場所でもエネルギッシュな若い人々である)。それはまた娯楽としても推奨される。歌の好きな人は本方法/装置を使用して有意義な時間を過ごすことができる。
【0090】
すでに示したように、本方法は歌、リズムおよび動作が同時に行われることに基づいており、これが抗ストレス効果を有し、本装置に関してシステムの頂点に達する基本的な原理の一部をなしている。本方法はまた、感情面における自己表現のための車両と考えることができる。本方法を実践するとき、人間は、感情、記憶、運動を制御する様々な脳の領域の機能を刺激する。本装置が機能するとき、電子トランスデューサが刺激されたとき、(打楽器、キーボード、管楽器または弦楽器の音とすることができる)音を発生する。そして、歌に追随することにより、好適には一緒に演奏する。もし一緒に演奏できない場合には、利用者は歌の途中でその激しさやテンポを変更しても差し支えない。なぜなら本装置はストレスの対処のためにあり、音楽的な完璧さを求めるものではないからである。
【0091】
本装置は、自動車の車両のキャビネットに設置して、ストレスの対処のため、または音楽の娯楽に使用されるであろう。利用者は(一般に若い人の場合は)それを余分なエネルギーを発散するために、良好な気分を維持するために使用し、または異なる状況、場面で使用するであろう。電子トランスデューサまたはセンサによってリズムに追随し、リズム基準により本発明の方法を利用するとき、歌は消極的なストレス解消法としての機能ではなく、利用者が音楽的な先の見通しの流れを生成して積極的に参加することを要求するであろう。利用者は自らの装置によって可能な限り自分なりの方法で思い切って音声を奏でるために、利用者はより容易に自らの深い欲求を表面化することができ、その欲求を自我にとって受容可能なものとすることができる。
【0092】
リズムの繰り返しにより、利用者はある程度歌のリズムに追随してこれに参加することに集中し、悩みを打ち明けたり忘れることができる。歌のリズムの繰り返しは、プレッシャーおよびストレスを発散させるための表現手段として機能する。
【0093】
自動車の車両内では、ドライバーが本方法および装置の利益を利用することができる者となりうるが、本装置はまた乗客にも使用されうる。これによりドライバーと乗客は心地よく忘れがたいパートナーシップを形成するだろう。また他にも、例えば自宅、仕事場において、娯楽として楽しむ等のように、このリズム装置およびリズム伴奏方法の使用形態がある。
【0094】
したがって、ここには好適実施例についての記載があるが、本発明の範囲には、他の考え得る変更例も含まれ、添付する請求項の内容によってのみ限定され、ここに考え得る均等発明を含むものと理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明の目的であるリズム装置のブロック図である。
【図2】
本リズム装置の第2実施例のブロック図である。
【図3】
本発明の目的である装置を構成する電子トランスデューサの概略図である。
【図4】
図3に示す電子トランスデューサの第2実施例の概略図である。
【図5】
本発明の目的である装置を構成する電子モジュールの斜視図である。
【図6】
図5に示す電子モジュールの第2実施例の斜視図である。
【図7】
図1に示す本発明の目的であるリズム装置の第3実施例のブロック図である。
【図8】
図5に示す電子モジュールの第3実施例の斜視図である。
【図9】
図3に示す電子トランスデューサの第3実施例の概略図である。
【図10】
図3に示す電子トランスデューサの第4実施例の概略図である。
【図11】
図3に示す電子トランスデューサの第5実施例の概略図である。
【図12】
図3に示す電子トランスデューサの第6実施例の概略図である。
【図13】
本発明の目的であるリズム装置を構成するリモートコントロールの概略正面図である。
【図14】
本発明の目的である装置と音声装置との接続図である。
【図15】
図1に示すリズム装置の第4実施例のブロック図である。
【図16】
図1に示すリズム装置の第5実施例のブロック図である。
【図17】
図3に示す電子トランスデューサの第7実施例の概略図である。
【図18】
図3に示す電子トランスデューサの第8実施例の概略図である。
【図19】
図3に示す電子トランスデューサの第9実施例の概略図である。
【図19A】
図3に示す電子トランスデューサの第9実施例の断面図である。
【図20】
図3に示す電子トランスデューサの第10実施例の概略図である。
【図20A】
図20に示す電子トランスデューサの第10実施例の断面図である。
【図21】
図3に示す電子トランスデューサの第11実施例の概略図である。
【図21A】
図21に示す電子トランスデューサの第11実施例の断面図である。
【図22】
図3に示す電子トランスデューサの第12実施例の概略図である。
【図22A】
図22に示す電子トランスデューサの第12実施例の断面図である。
【図23】
図19に示す電子トランスデューサの第9実施例の斜視図である。
【図24】
図21に示す電子トランスデューサの第11実施例の斜視図である。
Claims (25)
- 特に第1の音声信号を生成する音声装置(138)とともに使用されるリズム装置において、
該リズム装置は、電子モジュール(139、100)および電子トランスデューサ(137、1、4、24、109、144、120、127、206、215、223、226、238、250、261)を備え、
該電子トランスデューサ(137、1、4、24、109、144、120、127、206、215、223、226、238、250、261)は、振動パルスを電気信号に変換する手段を備え、
前記電子モジュール(139、100)は、前記電子トランスデューサ(137、1、4、24、109、144、120、127、206、215、223、226、238、250、261)からの信号の受信手段を有する処理ユニット(2、5、89)およびこれら信号を第2の音声信号に変換する手段を備え、
前記処理ユニット(2、5、89)は、前記第2の音声信号を前記第1の音声信号に結合する手段を有するミキサ・ユニット(3、6、90)に接続されていることを特徴とする装置。 - 前記第1の音声信号は、前記ミキサ・ユニット(3、6、90)内に備えられたミキサ回路(A24)によって前記第2の音声信号に混合されることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 前記電子トランスデューサ(137、1、4、24、109、144、120、127、206、215、223、226、238、250、261)は、圧電性の振動センサ(7、75、110、115、117、145、230、242、256、266)を備えることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 前記電子トランスデューサ(137、206、215)は、エレクトレット形式の振動センサ(207、216)を備えることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 前記電子トランスデューサ(1、4、206、215)は、高分子材料からなる円柱状のドラムスティック(43、70)であることを特徴とする請求項3または4に記載の装置。
- 前記電子トランスデューサ(137、109、114)は、高分子材料からなる円柱状のボトル形状を備えることを特徴とする請求項3または4に記載の装置。
- 前記電子トランスデューサ(120、127)は、手または足により駆動される接触素子を備えることを特徴とする請求項3または4に記載の装置。
- 前記接触エレメントはタッチボタン(118)を備えることを特徴とする請求項3または4に記載の装置。
- 前記電子トランスデューサ(226)は、パッド(223)および固定手段(224、222、276、271、282、279、262、260、251、249、239、236)を備えた接触素子を備え、
前記固定手段は接着部分(270、277、278、283)を備えた繋ぎビームを備えることを特徴とする請求項7に記載の装置。 - 前記トランスデューサ(137、1、109、120、206、226、250)と前記処理ユニット(2)との結合が無線周波数波の送受信により行われることを特徴とする請求項3から9のいずれか一項に記載の装置。
- 前記トランスデューサ(137、4、114、127、215、238、269)と前記処理ユニット(5)との結合が電気ケーブルにより行われることを特徴とする請求項3から9のいずれか一項に記載の装置。
- 前記処理ユニット(2、5)は、前記第2の音声信号に適用する音色を選択的に選ぶことが可能であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 前記車両の音声装置(138)に接続されることを特徴とする請求項12に記載の装置。
- 前記音声装置(138)が少なくとも1つのスピーカ(141、142、143、144)を備えることを特徴とする請求項13に記載の装置。
- 請求項1から14のいずれか一項により定められる装置を使用するリズム伴奏方法において、
a)前記音声装置(138)において、前記第1の音声信号を選択するステップ、
b)処理ユニット(2、5)により前記第2の音声信号の音色を選択するステップ、
c)前記電子トランスデューサ(137、1、4、24、109、144、120、127、206、215、223、226、238、250、261)を刺激することにより第2の音声信号を発生させるステップ、および
d)前記第1の音声信号を前記第2の音声信号と混合するステップ、
を備えることを特徴とする方法。 - 特にリズム装置および音声装置(138)とともに使用される電子トランスデューサ(137、1、4、24、109、144、120、127、206、215、223、226、238、250、261)において、振動パルスを電気信号に変換する手段を備えることを特徴とするトランスデューサ。
- 圧電性の振動センサ(7、75、110、115、117、145、230、242、256、266)を備えることを特徴とする請求項16に記載のトランスデューサ。
- エレクトレット形式の振動センサ(207、216)を備えることを特徴とする請求項17に記載のトランスデューサ。
- 高分子材料からなる円柱状のドラムスティック(43、70)形状の細長い本体を備えることを特徴とする請求項16または17に記載のトランスデューサ。
- 高分子材料からなる円柱状のボトル形状を備えることを特徴とする請求項16または17に記載のトランスデューサ。
- 手または足により駆動される接触素子を備えることを特徴とする請求項16または17に記載のトランスデューサ。
- 前記接触エレメントはタッチボタン(118)を備えることを特徴とする請求項21に記載のトランスデューサ。
- 前記トランスデューサは、パッド(223)および固定手段(224、222、276、271、282、279、262、260、251、249、239、236)を備えた接触素子を備え、
前記固定手段は接着部分(270、277、278、283)を備えたクッション性のある繋ぎビームを備えることを特徴とする請求項21に記載のトランスデューサ。 - 前記処理ユニット(2)との結合が無線周波数波の送受信により行われることを特徴とする請求項18から23のいずれか一項に記載のトランスデューサ。
- 前記処理ユニット(5)との結合が電気ケーブルにより行われることを特徴とする請求項18から23のいずれか一項に記載のトランスデューサ。
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