JP2005508762A - 産業ロボット - Google Patents

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Abstract

制御システムを備えたマニピュレータを有する産業ロボットであって、マニピュレータが、中空の第1ロボットユニット(9)と、軸(A)を中心として回動可能な第2ロボットユニット(10)とを有する。該第1ロボットユニット(9)と該第2ロボットユニット(10)は相互に回転及び/又は屈曲するように配設されており、第2ロボットユニット(10)はロボットツール(11)を含む。ケーブル(12)は、第1ロボットユニット(9)に挿通され、第1端(13)が接続装置を介して第2ロボットユニット(10)に同軸上で着脱可能に接続されるように配設される。該接続装置が、少なくとも1本の電線でケーブルの第1端(13)に固定された本体(14)を有し、本体(14)には、ロボットツール(11)に対する電力供給のための接続用ソケット(19)が配設されている。

Description

本発明は産業ロボット、該ロボットにケーブルハーネスを装備する方法、ケーブルハーネス、及び該ロボットの使用に関する。
産業ロボットでは、ケーブルハーネスを保護するためにロボット内部にケーブルハーネスを配設することが慣行である。内部にケーブルハーネスが引き込まれた産業ロボットを製造する際、屈折及び回転運動する形態のロボットツールに対して大きな運動性を付与する必要がある。操作中のロボットツールの運動にはケーブルハーネスの屈曲及び回転運動を伴う。よって、産業ロボットでは、ケーブルハーネスは周期的に繰返される運動を受け、それらの運動により、結果的に内部に含まれる個別の線束が摩耗することになる。個別の線束が摩耗する場合や、ケーブルハーネス内の個別の線束間で摩耗が発生する場合がある。磨耗が長時間続くと、ケーブルハーネスは損傷を受け、次に、最悪の場合、所望されない運転停止が突然に引き起こされる。これらの事実に鑑み、ケーブルハーネスは、特にロボットの作業サイクル中の屈曲及び回転運動の程度に応じて特定の耐用年数を有すると判断される。ケーブルハーネスの耐用年数は、問題となるロボットの用途に依存する。したがって、日常の操作業務は、損傷及び運転停止の危険性が発生する前にスケジュール化された業務間隔で適当な時期に磨耗したケーブルハーネスを新品のケーブルハーネスと取り替えることを含む。
本明細書で、ケーブルハーネスという用語は、顧客の身近な用途に応じて、例えば、溶接棒用の電力、ロボットツール及びロボット用の電力供給、前記ツールにおけるセンサからの情報を転送する電気信号ケーブル、圧縮空気及び冷却媒体用のホース、又はそれらの組み合わせのための加工ケーブルハーネスを意味する。さらに、当該用語は、例えば、顧客の多様なニーズに向けた予備回路を含む。
特許文献1では、産業ロボットの手首部が示されている。当該手首部は、互いに回動可能に接続された3つのパーツで構成されており、連続的な開口通路を形成するように設計されている。電力供給用のケーブル及び電線は、手首部の3つのパーツを挿通してツールホルダの背面部分に引き込まれている。ツールホルダの最近傍の手首パーツ内部では、ケーブルハーネスが締め付け装置で取付けられる。締め付け装置からツールホルダまでの途中で、ケーブルハーネスは別々の線/線束状に放射状に分岐するように構成されており、各々の線/線束が別個にツールホルダの周辺部に接続されている。ツールホルダの周辺部上の締め付け装置と接続部との間に、各個別線/線束が90°屈曲するように配設されている。当該装置の目的は、ケーブルハーネスを完全に取り囲んで保護することである。当該設計によって、ケーブルハーネスが同時に屈曲及び回転する際に含まれるパーツの回転により、手首部が最大で90°屈曲することが可能となる。
特許文献2では、産業用ロボットを目的とした手首部を開示している。ケーブルハーネスは手首部を挿通して配設されており、さらに、ケーブルハーネスに含まれる各1本の線束がロボットの作用ツールを支持するユニットに個々に接続されている。
欧州特許第0873826号 米国特許第5549016号
産業ロボットの運転において、業務停止は非生産時間を伴い、これにより運転費用が増大するため、ロボットの点検時間を最小化する必要がある。
点検のための業務停止時間を減少させる1つの方法は、ケーブルハーネスの耐用年数を延ばすことである。ケーブルハーネスの耐用年数が延びることにより、ケーブルハーネスの取替えまでの運転時間が増加することになる。それによって、全体的に見ると業務停止時間は減少する。特に、ロボット手首部に大きな運動性が必要な用途の産業ロボットの運用においては、摩耗を軽減させることによってケーブルハーネスの耐用年数を延ばす必要性が生じる。
関連する顧客の用途に対応する装置は、ロボット手首部に対して斜めに配設されており、簡略化のため、以下ロボットツールと称する。ロボットツールの例には、打点溶接銃(spot welding gun)、ハンドリング装置用ツール、及びレーザカッターがある。
ロボットツールの運動は、ロボットツールに接続されたケーブルハーネスが屈曲/回転の繰返しを受ける原因となり、よって、ケーブルハーネス内に含まれる線束は、相互に軸方向に変位する。当該軸方向の変位により個別の線束間及び線束とケーブルハーネスの外筐体間に磨耗が発生する。当該磨耗によりケーブルハーネスには所望されない磨耗が生ずる。これにより、個々の線束間の磨耗が最少化/除去されるように、及び、ケーブルハーネスの耐用年数が増大するように、ケーブルハーネスを配設及び接続する必要がある。
各個別のケーブルハーネスの取替え時間が減少すると、業務停止時間は全体的に減少する。これにより、ケーブルハーネスの取替え/補充が迅速且つ簡単に行われるよう、ロボットにケーブルハーネスを配設する必要性が生じる。
引用文献に記載の何れの産業ロボットもこれを満足することはできない。
本発明の要旨
本発明の目的は、ケーブルハーネスの取替えの際に点検時間として浪費される操作時間を減らすことである。よって、本発明は、ケーブルハーネスの全体又はその一部の迅速な取替え又は補充が可能な産業ロボットを構成することと、ケーブルハーネス自体が比較的長期耐用年数を有するように構成することである。ケーブルハーネスは、好ましくは、ロボットツールの動作中にケーブルハーネスが回転しつつ同時に90°より大きく屈曲するように配設される。
本発明によれば、上記目的は、請求項1の特徴部分に記載の特徴を示す産業ロボットによって達成される。本発明の解決法は、マニピュレータ及び制御システムを備えた産業ロボットを構成することである。当該マニピュレータは、中空の第1ロボットユニットと、中央軸を中心にして回動可能な第2ロボットユニットとを有し、該第1ロボットユニットと該第2ロボットユニットは互いに対して回転及び/又は屈曲するように構成される。第2ロボットユニットは、上記規定のロボットツールを支持する。ケーブルハーネスの第1端は、第1ロボットユニットに挿通されており、さらに、接続装置を介して第2ロボットユニットに着脱可能に接続されて配設されている。接続装置は本体を有し、ケーブルハーネスに含まれる少なくとも1本の線/線束が本体に固定される。本発明による本体は、用途に応じてロボットツールに対する電力供給の接続端子を有する。本独立請求項の装置に記載のケーブルハーネスは、第1端が回転ロボットユニットに着脱可能に接続されるよう本体に固定される。
本発明による産業ロボットは、従属請求項に記載のように配設される。第1ロボットユニットを回転及び/又は屈曲するように構成すること、及び第1ロボットユニットを第2ロボットユニットの最近傍に配設することが、本発明の概念の一部である。また、マニピュレータにおいて少なくとも1つの中間ロボットを介して互いに間隔を空けてロボットユニットを配設することも本発明の概念の一部である。
本発明の有利な実施形態では、産業ロボットはケーブルハーネスを備え、該ケーブルハーネスの第1端がロボットの手首部に挿通され、ロボットツールを備えた旋回ディスクに着脱可能に接続される。本実施形態では、第2ロボットユニットはロボットツールを支持する旋回ディスクからなる。
本発明による解決法は、簡単且つ迅速なケーブルハーネスの取り替えを可能にすることにより、点検による業務停止時間を短縮化することを含む。有利な1つの実施形態では、本発明による本体は、例えば、クイックカップラによって着脱可能に同軸上に直列接続された、2つの別個のパーツに軸方向に分割されて配設される。第1パーツは、ケーブルハーネスの第1端に固定される。第2パーツは、例えば、ロボットの手首部の旋回ディスクに着脱可能に接続される。本実施形態では、クイックカップラが一般的な高水圧及び高空気圧に対して耐性を有することを理解されたい。
本発明の更なる実施形態では、ケーブルハーネスは、その第1端に本発明による本体を備え、第2端に分割区分が設けられる。ここで、分割区分とは、ケーブルハーネスが長手方向に2つのパーツに分割可能であることを意味する。ケーブルハーネスは、分割区分で、例えばクイックカップラを用いて結合される。これにより、ケーブルハーネスのパーツのみを容易且つ迅速に取外して取り替えることができるようになる。例えば、本発明によるケーブルハーネス部は比較的短い内部ケーブルハーネスを構成し、ロボットの手首部に挿通されて、旋回ディスクに接続される、又はそこから取外されるように適合される。
本発明による本体が着脱可能に第2ロボット内に組み込まれることは本発明の概念の一部である。更なる実施形態では、本発明による本体は、半径方向に少なくとも2つの小部分体に分割される。当該小部分体に分割することで、ケーブルハーネスをマニピュレータのより狭い通路に挿通するのを容易にする。それを以下に詳述する。続いて、小部分体は、例えば、旋回ディスクに実装されて、着脱可能に組み込まれるように配設される。よって、小部分体により、ロボットツールへの電力供給の接続が簡単になる。
さらに有利な実施形態では、本発明による本体は、適合性を有する形状で小部分体に分割されるよう配設される。適合性を有する形状とは、小部分体がジグソーパズル片のように互いに合致できることを意味している。このようにして、小部分体は一体となって、小型で着脱可能な本体を形成する。小部分体の適合性を有する形状は、小部分体が互いに合致すると係止し合うように形成される。或いは、ケーブルハーネスがマニピュレータ内に引き込まれるときは、小部分体は保持装置により保持される。ケーブルハーネスがマニピュレータの適所に配置される際は、該保持装置は取り外される。
本発明による解決法は、ケーブルハーネスの内部摩耗を軽減し、次いで、特にロボットツールを屈曲/回転する際にケーブルハーネスの手首部分で発生する軸方向の長さの変化を無くすことによりケーブルハーネスの耐用年数を延ばすことを含む。
本発明の有利な1つの実施形態では、従属請求項11に基づいて加工中に該ケーブルハーネスの長手軸を中心として回転するようにケーブルハーネスが配設される。産業ロボットに設置される場合、ケーブルハーネスは、請求項10に基づいてケーブルハーネスの着脱可能な長さパーツの構成要素となり、例えば、手首部を通る上述の区分である。ケーブルハーネスの中央部分はチューブ/ホースで構成される。
本発明の概念は、独立請求項13によるケーブルハーネスを含む。上記規定の本発明による本体は、ケーブルハーネスの一端に固定される。当該本体は、ロボットツールに対する電力供給の接続端子を少なくとも1つ備えて配設される。本発明によるケーブルハーネスの有利な実施形態は、従属請求項14ないし17に基づいて配設される。
請求項16及び請求項17は、本発明の有利な実施形態を説明しており、加工中に、中心のチューブ/ホースの一端にクイックカップリングユニットを、他端に本発明による本体を設けることにより、ケーブルハーネスを構成する。その後、チューブ/ホースの周囲に束線を半径方向に配設したら、チューブとケーブルハーネスの長手軸を中心として少なくとも1回転螺旋状にツイストし、それぞれ本体及びクイックカップリングユニットに取付ける。本発明の概念によれば、上述の束線と同様に、ケーブルハーネスにはより細いホースをツイストして配設することもできる。
長手区分でケーブルハーネスの長手軸を中心として1又は複数回回転させたケーブルハーネスを加工し、次いで、それを第2ロボットユニットと共に回転するように実装し、使用時にそれを屈曲させることにより、各ツイスト回転に渡って個々の束線に軸方向の変位及び弛緩状態が発生する。各ツイスト回転に渡って軸方向の変位及び弛緩状態は互いに相殺し合い、よって、屈曲する際に束線の軸方向の変位は起こらない。このように、上記ケーブルハーネスの内部摩耗は除去される。さらに、複数の長さパーツに分割されるように、分割区分を有するケーブルハーネスを構成することも本発明の概念の一部である。
本発明の概念は、相互に屈曲及び/又は回転するように構成された、各長手軸を中心として回動可能な第1及び第2中空ロボットユニットを具備する全ての産業ロボットを含む。この説明は本発明を限定するものでなく、本発明を完全に理解するための説明に過ぎないと理解されたい。その他の能動パーツをロボットセルに適用すること、及び当業者には自明のパーツ及び特徴を置換することは当然本発明の概念の範囲である。
添付図を参照して実施形態を説明することにより本発明を詳述する。
本発明は産業ロボットに関し、制御システム(図示されない)を備えたマニピュレータ2を含む6軸型ロボット1が図1に具現化されている。マニピュレータ2は、ロボット基脚3、スタンド4及びロボットアーム5を展開する。スタンド4は、ロボット基脚3上に回動可能に配設されている。ロボットアーム5は、接合部6でスタンド4によって回動可能に配設されている。ロボットアーム5は、回転する上側のアーム8及び手首部9を支持する少なくとも1つの第1アームパーツ7を有し、該アーム8及び手首部9はアームパーツ7から垂直に伸びて互いに回動可能である。ロボットアーム5の自由端では、上側のアーム8は、ロボットツール11を備えた旋回ディスク10を含む手首部9を支持する。ここで、手首部9と旋回ディスク10は、相互に回動可能且つ屈曲可能に運動することができる。
ケーブルハーネス12の第1端13は上側アーム8及び手首部9を挿通して旋回ディスク10まで引き込まれており、それが図1aに示されている。ケーブルハーネスの第1端13には、本発明による本体14が固定されている。ケーブルハーネス12は、本発明による本体14を介して旋回ディスク10に着脱可能に接続されている。
図2a〜gは、本発明の異なる実施形態を示している。ここでは、本発明による本体14は、ケーブルハーネス12の第1端13に配設されており、ケーブルハーネスはさらに、旋回ディスク10に着脱可能に接続されている。本発明による様々な変形実施形態を簡略且つ明確に説明するために、本体14、旋回ディスク10及びロボットツール11を、簡略符号を用いて概略的な全体図で示している。
図2aは、旋回ディスク10aに接続された本体14aを示し、旋回ディスク10aは次いでロボットツール11aを支持している。ロボットツール11aへの電力供給は、ロボットツール11aから延びて、本体14aに接続される線/ケーブル15aを介して行われる。図2a〜gの各カップリング16は単に簡略化して矢印で示されている。
図2bの装置は、ツール11bへの電力供給15bが旋回ディスク10bに接続された本体14bとロボットツール11bの双方に接続される点のみ図2aの実施形態と異なる。
図2aと図2bでは、ロボットツールの電力供給用の線/ケーブルは、放射状に、又は、旋回ディスクに接続された本発明による本体に対して傾斜した接続部によって接続される。
図2cでは、本発明による本体14cは、旋回ディスク10cに組み込まれており、本実施形態の実装形態は、ロボットツール11cへの電力供給15cが旋回ディスク10cに対して放射状に、又は、斜めに接続されるように、設計されている。旋回ディスク10cにおける本体14cの実装は以下に説明する。
図2dは、本発明による本体14dが半径方向に切断されて同軸性の2つの小部分体17dと18dに物理的に分割され、該小部分体が、クイックカップラ(図示されない)を用いて直列に接続されるように構成された実施形態を示している。小部分体17dは、ケーブルハーネス12dの第1端13dに固定される。第2小部分体18dは、第1小部分体17d及び旋回ディスク10に着脱可能に接続されるように配設される。ロボットツール11dへの電力供給は、第2小部分体18dに接続される線/ケーブル15dを介して行われる。第2小部分体18dから第1小部分体17を取り外すことにより、ケーブルハーネス12dは旋回ディスク10dから取り外される。
図2eに示した実施形態は、第2小部分体18eが代わりに旋回ディスク10eに着脱可能に組み込まれた小部分体18e’に分割される点で図2dと異なる。ロボットツール11eへの電力供給用の線/ケーブル15eがツールから延びて、旋回ディスク10eに組み込まれた本発明の小部分体18e’に接続される。図2eによる変形実施形態では、小部分体17eと対応する小部分体18d’(図示されていない)に接続されるように本発明による短い内部ケーブルハーネスが旋回ディスクに配設される。
本発明による本体14を2つの小部分体17と18に分割することで、第1小部分体17に固定されるケーブルハーネス12の第1端13を取り外して、ロボット基脚に向いた方向にケーブルハーネスの第1端を引き出すことが可能になる。これにより、旋回ディスク10に対する第2小部分体18の接続、或いは、旋回ディスク10への実装を取り外す必要なく、ケーブルの取替えが容易且つ迅速に行われる。
本発明による本体14は、ロボットツール11への電力供給15の接続用端子19を備えている。図2a〜eでは、端子19は簡略的な形態で図示されており、ケーブルハーネスの長手軸に対して半径方向に配設されている。
図2fでは、本発明による本体14fがケーブルハーネス12fの第1端13fに固定された実施形態を示している。本体14fは、ロボットツール11fを支持する旋回ディスク10fに対して着脱可能に配設される。ロボットツールへの電力供給15は、旋回ディスク10fの内部でケーブルハーネスに対して軸方向に配設された端子19とカップリング16を介して本体14fに接続される。
図2gは、図2dと2fによる実施形態を組み合わせた実施形態を示している。本発明による本体は、小部分体17gと18gに分割される。小部分体18gは、ロボットツール11gに対する電力供給15のための、軸方向に配設された接続用端子19を有する。本実施形態では、ロボットツールの電力供給を取り外す必要なく、ケーブルハーネスの接続を断つことができる。
図3は、ケーブルハーネス12の第1端に固定された本発明による本体を備えた実施形態を示している。本体は、旋回ディスク10に着脱可能に組み込まれた4体の小部分体20、21、22及び23(図示されていない)に分割される。当該小部分体は、据付中、マニピュレータにケーブルハーネスの端部が容易に導入されるように保持される。各小部分体は、ロボットツール(図示されていない)に対する電力供給15の接続用端子19を有する。図3では、ロボットツール(図示されていない)のための電力供給15の小部分体22は旋回ディスク10に軸方向に接続されている。
図4は、ロボットツールへの電力供給のために半径方向に配設された接続部24を有する。本体14は、旋回ディスクから容易且つ迅速に取り外されるようにクイックカップラ(図示されていない)を備えている。本体14が、軸方向のロッキング25、回転ロッキング26及びセンタリング27を備えることは固有の設計であり、図から明らかである。
図5は、本発明による本体14が軸方向にロボットツール11の電力供給15のための接続部を有し、旋回ディスク10に着脱可能に接続される本発明の実施形態を示している。
図6は、互いに適合するように設計された3つの小部分体20’、21’、22’に分割される本発明による本体14を示している。
図7aは、カップリング装置31を介して着脱可能に相互接続される第1の長さパーツ29と第2の長さパーツ30に分割される本発明によるケーブルハーネス12を示している。第1の長さパーツ29の第1端32は、第2のロボットユニット10に対して着脱可能に接続するように構成される。第1の長さパーツ29の第2端33は、第2の長さパーツ30の第1端34に対して着脱可能に接続するように構成される。本図は、ユニット10と装置31にそれぞれ接続される前の長さパーツを示している。
図8は、旋回ディスク10に着脱可能に組み込まれた小部分体20’’、21’’、22’’ (図示されていない)、に分割される本発明による本体を有する本発明に基づいたケーブルハーネスを示している。ケーブルハーネスは、放射状に延在し、上述に基づいて中央線Bを中心としてツイストさせて配設された線/束線35を備えている。ケーブルハーネスの中央部分は、一端がカップリング装置31を支持するチューブ/ホースからなる。ケーブルハーネスの取り付けは、カップリング装置31が旋回ディスク10と共に回転するように設計されている。
図7bは、長さパーツの長さ区分36に沿って長手軸を中心としてツイストさせた束線35bを有する長さパーツ29を備えた図7aによるケーブルハーネスの構造図を示している。中央チューブ/線は図内の破線で示されている。電力供給は本体14と旋回ディスク10との間で軸方向に接続される。本図は、ユニット10及び装置31それぞれに接続される前の長さパーツ29を示している。
図7cは上記に基づき回転されたケーブルハーネスを概略的に図示しており、本発明による本体は、着脱可能に旋回ディスク10に組み込まれた小部分体に分割されている。本図は、本体14が着脱可能に旋回ディスク10に組み込まれているが、装置31に対しては接続される前の長さパーツ29を示している。
図9は、産業ロボット向けの本発明によるケーブルハーネス37を概略的に示している。ケーブルハーネスは第1端38と第2端39とを有する。上記に基づき規定された本発明による本体14は、ケーブルハーネスの第1端38に固定される。本体14は、ロボットツールに対する電力供給及び所要の媒体(流体)の接続用端子19を少なくとも1つ有する。該端子19は、ケーブルハーネスの長手軸に対して軸方向、半径方向、或いは直角でない角度で本体に対して配設及び配向される。
図10a〜cは、図9に示された本発明によるケーブルハーネスの異なる実施形態を概略的に示している。図10aでは、本発明による本体14は、同軸に配設されて着脱可能に直列に相互接続された2つの小部分体40bと41bに分割される。本実施形態では、上述の産業ロボットに基づき、小部分体41bの接続端子19との接続を断つ必要なくケーブルハーネス37の接続を断つことができる。図10bは、互いに適合するように設計された2つの小部分体40cと41cに分割された本発明による本体14を備えたケーブルハーネスを示している。接続端子19は、ケーブルハーネスの長手軸に対して軸方向と半径方向に配設される。保持装置42は、ケーブルハーネスをマニピュレータに据付ける間小部分体を保持し、小部分体40cと41cを旋回ディスクへ接続する前に取除かれるように構成される。図10cは、ケーブルハーネスの中央線(B)から放射状に延在し、ケーブルハーネスの中央線(B)を中心としてツイストされた線/ケーブル43を備えたケーブルハーネスを示している。
図11は、6軸型産業ロボットの第6軸における旋回ディスクの前方インターフェース部を示している。この部分は、例えば、(手動又は自動で)処理媒体を運ぶための組込み式ツール交換機等の多種のインターフェース用、又は、ユーザ独自のインターフェース用の取付けフランジである。これにより、ケーブルハーネスを追加する必要がなくなり、選択された構成とは無関係にロボットツールとオフセットが等しくなる。さらに、標準的なインターフェースとツール交換機間の外部ケーブルハーネスが省かれる。適用部とロボット間の媒体移動が内部で行われる。全種の適用部に対して同一のインターフェースが得られる。適用部の交換と、異なるインターフェースを有するロボットのユーザへの提供とが容易になる。ロボットパーツとユーザパーツ間のインターフェースが明確に規定される。
図12aと12bは、ロボット基脚側からみた旋回ディスク前方の本発明によるインターフェースの変形実施形態を示しており、明瞭化のためケーブルハーネスは示されていない。
図1は、産業ロボットの1実施例を示している。 図2a〜gは、ケーブルハーネスの一端に、本発明による本体、旋回ディスク及びロボットツールが配設された本発明の有利な概略的実施形態を示している。 図3は、本発明による本体が旋回ディスク内に組み込まれた小部分体に分割された本発明の実施形態を示している。 図4は、本発明による本体が旋回ディスクに接続され、ロボットツールへの電力供給用接続部を備えた実施形態を示している。 図5は、本発明による本体がロボットツールの電力供給のための軸方向の接続を含み、旋回ディスクに着脱可能に接続された本発明の実施形態を示している。 図6は、3つの適合する小部分体に分割された本発明による本体の実施形態を示している。 図7a〜cは、2つの長さパーツに分割されるように構成された本発明によるロボットケーブルハーネスを概略的に示している(接続端子は図示されていない)。 図8は、一端に旋回ディスク(部分的に表示)内に組み込まれた本発明による本体が配設され、他端にカップリング装置が配設されており、中央軸Bを中心としてツイストされた線/束線が配設されたケーブルハーネスを示している。 図9は、本発明によるケーブルハーネスを示している。 図10a〜cは、本発明によるケーブルハーネスの様々な有利な実施形態を示している。 図11は、標準的なインターフェース部及びツール交換機を備えた様々な有利な実施形態を示している。 図12aと図12bは、ロボット基脚側から見た旋回ディスク前方の2つの異なるインターフェース部を示している。

Claims (17)

  1. 制御システムを備えたマニピュレータを有する産業ロボットであって、マニピュレータが、中空第1ロボットユニット(9)と、軸(A)を中心として回動可能な第2ロボットユニット(10)とを有し、該第1ロボットユニット(9)と該第2ロボットユニット(10)が相互に回転及び/又は屈曲するように構成されており、第2ロボットユニットがロボットツール(11)を支持し、ケーブルハーネス(12)が第1ロボットユニット(9)に挿通され、その第1端(13)が接続装置を介して第2ロボットユニット(10)に同軸上で着脱可能に接続されるように配設されており、
    該接続装置が、少なくとも1本の線/束線のケーブルハーネスの第1端(13)に固定された本体(14)を有することと、本体(14)がロボットツール(11)に対する電力供給のための接続用端子(19)を備えていることとを特徴とする産業ロボット。
  2. 本体(14)が、第2ロボットユニット(10)に着脱可能に組み込まれている請求項1に記載の産業ロボット。
  3. 第2ロボットユニット(10)が、ロボットツール(11)を支持するように構成された旋回ディスクからなる請求項1又は2に記載の産業ロボット。
  4. 本体(14)が、少なくとも2つの小部分体(17、18、20、21、22)に分割される請求項1ないし3のいずれかに記載の産業ロボット。
  5. 少なくとも1つの小部分体(20、21、22、23)が第2ロボットユニット(10)に着脱可能に組み込まれる請求項4に記載の産業ロボット。
  6. 本体(14)が、軸方向に第1パーツ(17)と第2パーツ(18)に分割されており、第1パーツ(17)と第2パーツ(18)が同軸上に配設されて着脱可能に直列に相互接続されている請求項4に記載の産業ロボット。
  7. 本体(14)が、半径方向に少なくとも2つの小部分体(20、21、22、23)に分割される請求項4に記載の産業ロボット。
  8. 前記小部分体(20、21、22、23)が、互いに合致する形状に設計されている請求項7に記載の産業ロボット。
  9. ロボットに含まれたケーブルハーネス(12)が、少なくとも1つの第1の長さパーツ(29)と少なくとも1つの第2の長さパーツ(30)に分割され、前記長さパーツがカップリング装置(31)を介して着脱可能に相互接続される請求項1ないし8のいずれかに記載の産業ロボット。
  10. 第1の長さパーツ(29)の第1端(32)には本体(14)が固定されて第2ロボットユニットに着脱可能に接続し、一方、第2端(33)は第2の長さ区分(30)の第1端(34)に着脱可能に接続するように構成されている請求項9に記載の産業ロボット。
  11. ケーブルハーネス(12)の第1の長さパーツ(29)は、ケーブルハーネスの中央線(B)から放射状に延在し、中央線(B)を中心としてツイストされた線/ケーブル(35)を備えている請求項9又は10に記載の産業ロボット。
  12. 第1の長さパーツ(29)に含まれる線/ケーブル(35)は、長さパーツ(29)の長さ区分(36)に沿って中央線(B)を中心として少なくとも1回転、ツイストされて配設されている請求項11に記載の産業ロボット。
  13. マニピュレータ、制御システム及びロボットツールを有する産業ロボットのためのケーブルハーネス(37)であって、第1端(38)と第2端(39)を有し、
    本体(14)がケーブルハーネスの1端(38、39)に固定されることと、本体(14)が、ロボットツールに対する電力供給(15)のための接続用端子(19)を少なくとも1つ備えることとを特徴とするケーブルハーネス。
  14. 本体(14)が、少なくとも2つの小部分体(40、41)に分割される請求項13に記載のケーブルハーネス。
  15. 小部分体(40、41)が、互いに合致するような形状に設計されている請求項14に記載のケーブルハーネス。
  16. ケーブルハーネス(37)は、ケーブルハーネスの中央線(B)から延在し、中央線(B)を中心としてツイストされた線/ケーブル(43)を備えている請求項13ないし15のいずれかに記載のケーブルハーネス。
  17. ケーブルハーネス(37)に含まれる線/ケーブル(43)が、ケーブルハーネス(37)の長さに沿って中央線(B)を中心として少なくとも1回転ツイストされて配設される請求項16に記載のケーブルハーネス。
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