JP2005504408A - 内燃機関用スパーク・プラグ - Google Patents

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Abstract

中心電極及びアース電極と、貴金属チップとを具備する、内燃機関用のスパーク・プラグであって;該中心電極及びアース電極が火花放電区画として作用しており、該貴金属チップは、少なくとも一方の前記電極における端部の一方の中に、チップ全長の一部に沿って挿入され、続いてエネルギーコンデンシングライトを用いて照射することにより、溶接されている、スパーク・プラグにおいて;前記貴金属チップは、前記貴金属チップを前記少なくとも一方の電極に、前記チップ全長の一部における外周縁の少なくとも一部において保持するための輪郭を備えていて、前記輪郭と前記少なくとも一方の電極における端部の内部領域との間に延在している融合層が、前記貴金属チップを前記少なくとも一方の電極に固定していることを特徴とする、スパーク・プラグ。

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、中心電極及びアース電極と、貴金属チップとを具備する、内燃機関用のスパーク・プラグに関するものであって;中心電極及びアース電極が火花放電区画として作用しており、貴金属チップは、少なくとも一方の電極における端部の一方の中に、チップ全長の一部に沿って挿入され、続いてエネルギーコンデンシングライトを用いて照射することにより、溶接されている、スパーク・プラグである。
【背景技術】
【0002】
そのようなスパーク・プラグが、Robert Boschによる特許文献1により公知なものである。この従来技術のスパーク・プラグにおいて、貴金属チップは、中心電極の端部における事前に形成された長方形のボアーの中に取りつけられた広がった底部分を備えている。貴金属チップの広がった底部分がボアーの中に提供されている場合、エネルギーコンデンシングライト(energy condensing light)を用いてボアーを照射することにより、ボアーの側壁面が、溶融し、貴金属キャップを中心電極に確実に固定(独語:“formshluessen”)する。ボアーの側壁面を照射、従って溶融する前に、貴金属は、スパーク・プラグにおける、貴金属チップと中心電極との間における融合をさけるために、特殊な層により覆われる。白金ベース合金のような貴金属が、中心電極の前方端部に対して火花エロージョンへの耐性をもたらす作用をしている。
【0003】
前述の特許文献1において公知のスパーク・プラグの欠点は、実際上以下のようなものである。貴金属チップと中心電極との間の接続部は、非常に信頼がおけるというものではなくて、とりわけ、中心電極のボアーの側壁面と貴金属との間の融合領域における熱応力が、中心電極と貴金属チップとの間の接続部強度を低下させている。ボアーの側壁面の溶融時に形成された介在物が、同様に接続部強度を低下させている。
【特許文献1】
独国特許第2224270号明細書
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は、従来技術における前述の欠点を克服し、中心電極及び/又はアース電極と、貴金属との間の信頼のおける接続部を備え、耐久性を強化するようになっている、スパーク・プラグを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の目的を達成するために、前述のタイプのスパーク・プラグは本発明による以下の特徴があって;
前記貴金属チップは、前記貴金属チップを前記少なくとも一方の電極に、前記チップ全長の一部における外周縁の少なくとも一部において保持するための輪郭を備えていて、前記輪郭と、前記少なくとも一方の電極における端部の内部領域との間に延在している融合層が、前記貴金属チップを前記少なくとも一方の電極に固定していることを特徴としている。
すなわち、貴金属チップの外縁の輪郭部分は、中心電極及び/又はアース電極の端部の中へ挿入されていて、さらに、エネルギーコンデンシングライトを用いて貴金属と、中心電極及び/又はアース電極との間の接続表面を照射することにより形成されている融合層に一体となっており、貴金属と、中心電極及び/又はアース電極との間の溶接領域における十分な接続部強度を保証している。輪郭は、貴金属の使用が少ないのでより安価なスパーク・プラグとなっている。輪郭は、原理的にいずれの形状、すなわち穴、スロット、溝等であってもよい。
【0006】
本発明によるスパーク・プラグにおける他の好適な実施態様において、前記貴金属チップが、前記少なくとも一方の電極の端部の中へ強制的に押し込まれている。このことは、より安価なスパーク・プラグを達成できる利点があって:前述の特許文献1に開示されているスパーク・プラグの場合、ボアーは、形成しなければならないものの、貴金属材料の合計量は、火花放電区画の量と、中心電極のボアーの中へ挿入される量とにより決定されることから、より多量の貴金属材料を使用しなければならない。
【0007】
本発明によるスパーク・プラグにおける他の好適な実施態様において、前記貴金属チップが、前記少なくとも一方の電極の端部における事前に形成されたキャビテーの中に挿入されている。すでに確認したように、そのようなスパーク・プラグはより安価なものであって、前もって形成したキャビテーの利用がこの利点であって、貴金属は、前記少なくとも一方の電極の中に、より制御可能でありより信頼性のある方法で挿入することができるようになっていて、貴金属チップを前記端部の中に強制的に押し込む場合に、貴金属チップの外周縁周囲に突出部分の形成を生ずることはない。
【0008】
本発明によるスパーク・プラグにおける他の好適な実施態様において、前記溶融層が、お互いに融合されかつ混合された前記貴金属の一部と前記少なくとも一方の電極とを備えている。貴金属チップ及び前記少なくとも一方の電極は、貴金属チップと点火用中心電極との接続面をエネルギーコンデンシングライトに照射することにより、この溶融層において十分に混合されている。前記照射は、好ましくは貴金属チップの全外周縁に沿ってレーザー溶接することにより行なわれていて、そのレーザー溶接は中心電極及び/又はアース電極を自身の軸周囲で回転することにより行なわれる。代りに、前記融合層が、前記貴金属の材料と混合されていない、少なくとも一つの融合された材料を含んでいる(好ましくは構成されている)。他の好適な実施態様において、前記融合層は、他の融解された材料を含んでいる(好ましくは構成されている)。
【0009】
本発明によるスパーク・プラグにおける他の好適な実施態様において、前記輪郭が、少なくとも一つの溝を備えている。少なくとも一つの溝が、より詳しくは少なくともほぼV字形断面を有している。他の好適な実施態様において、少なくとも一つの穴を備えている。
【0010】
本発明によるスパーク・プラグにおける他の好適な実施態様において、前記貴金属が、、Ir,Ir−Pt,Ir−Pt−Ni,Ir−Rh,Ir−W,Ir−Al,Ir−Si,Ir−Y,Ir−Y23,Pt−W,Pt−Ir−Rhからなる一群から選択された材料で作られていて、かつ前記少なくとも一方の電極が、Ni群の耐熱合金で作られている。
【0011】
前述したように本発明は、本発明によるスパーク・プラグの製作方法にも関するものであって、スパーク・プラグの製作方法が:
貴金属チップの全長の一部に沿った外周縁の少なくとも一部に輪郭を形成する段階と;
前記貴金属チップを、火花放電区画として作用している中心電極あるいはアース電極における少なくとも一方の電極の端部の一方の中へ、前記全長の一部に沿って挿入する段階と;
前記輪郭と前記少なくとも一方の電極の端部の内部領域との間に延在している融合層を形成し、従って前記貴金属チップを前記少なくとも一方の電極に固定するために、エネルギーコンデンシングライトで照射することにより、前記貴金属チップを前記少なくとも一方の電極に溶接する段階と;
を含んでいる。
【0012】
本発明によるスパーク・プラグの製作方法における好適な実施態様において、前記スパーク・プラグの製作方法が:
前記貴金属を、前記少なくとも一方の電極に前記全長の一部に沿って強制的に押し込む前に、前記少なくとも一方の電極の端部を溶融する段階;又は、
前記貴金属を、前記少なくとも一方の電極に前記全長の一部に沿って挿入する前に、前記少なくとも一方の電極の端部の中にキャビテーを前もって形成する段階;
をさらに含んでいる。
【0013】
添付図面を参照して以下に本発明を詳細に説明する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
図1において、スパーク・プラグ1が、外筒3と、絶縁コアー3と、絶縁コア先端5から突出している点火用中心電極4と、外筒3から突出しているアース電極6とを含んでいる。点火用中心電極4及びアース電極6は、点火ギャップ7を形成している。以下に詳述するように、点火用中心電極4及び/又はアース電極6は、それらの自由端部に挿入された貴金属チップを有している。このことが、スパーク・プラグ1の全寿命中におけるすぐれた品質を提供している。というのは、貴金属はスパークエロージョン及び腐蝕に対しすぐれた耐性があるからである。
【0015】
図2のa及びbは、図1におけるスパーク・プラグ1の点火用中心電極4の自由端部の概略縦断面図である。自由端部には、キャビテー8が形成されていて、貴金属チップ9が挿入されている。貴金属チップ9は、キャビテー8に挿入される前に、貴金属チップ9の外周縁には、チップの全長の一部に沿ってスロット10(図2のa)及び/又は穴11(図2の6)が備えられている。黒い線で示す融合層12は、融合され混合された、貴金属9の一部と点火用中心電極4の一部とが含まれている。貴金属チップ9及び点火用中心電極4は、貴金属チップ9と点火用中心電極4との接続面をエネルギコンデンシングライト(energy-condensing light)に照射することにより、この融合層12において十分に混合されている。前記照射は、好ましくは貴金属チップ9の全外周縁に沿ってレーザー溶接することにより行なわれていて、そのレーザー溶接は点火用中心電極4を自身の長手軸周囲で回転することにより行なわれる。
【0016】
図2のcは、図2のaと同様なものであって、違いは、貴金属9が、点火用中心電極4の自由端部の中へ強制的に押し込まれていることであって、点火用中心電極4は、貴金属9の挿入を容易にするために、キャビテー8を備えていないけれども代りに事前に溶融されている。
【0017】
本発明は前述の実施態様に限定されるものではなく、他の実施態様も可能であって、それらすべては特許請求の範囲となるものである。
【図面の簡単な説明】
【0018】
【図1】図1は、本発明における内燃機関用スパーク・プラグを示す概略図である。
【図2】図2のa−cそれぞれは、図1におけるスパーク・プラグ使用されている貴金属チップの好適な実施態様の縦断面図である。

Claims (10)

  1. 中心電極及びアース電極と、貴金属チップとを具備する、内燃機関用のスパーク・プラグであって;
    該中心電極及びアース電極が火花放電区画として作用しており、該貴金属チップは、少なくとも一方の前記電極における端部の一方の中に、チップ全長の一部に沿って挿入され、続いてエネルギーコンデンシングライトを用いて照射することにより、溶接されている、スパーク・プラグにおいて;
    前記貴金属チップは、前記貴金属チップを前記少なくとも一方の電極に、前記チップ全長の一部における外周縁の少なくとも一部において保持するための輪郭を備えていて、前記輪郭と、前記少なくとも一方の電極における端部の内部領域との間に延在している融合層が、前記貴金属チップを前記少なくとも一方の電極に固定していることを特徴とする、スパーク・プラグ。
  2. 前記貴金属チップが、前記少なくとも一方の電極の端部の中へ強制的に押し込まれている、請求項1に記載のスパーク・プラグ。
  3. 前記貴金属チップが、前記少なくとも一方の電極の端部における事前に形成されたキャビテーの中に挿入されている、請求項1に記載のスパーク・プラグ。
  4. 前記融合層が、お互いに融合されかつ混合された前記貴金属の一部と前記少なくとも一方の電極とを備えている、請求項1〜3のいずれか一項に記載のスパーク・プラグ。
  5. 前記輪郭が、少なくとも一つの溝を備えている、請求項1〜4のいずれか一項に記載のスパーク・プラグ。
  6. 前記少なくとも一つの溝が、少なくとも一つのほぼV字形断面を有している、請求項5に記載のスパーク・プラグ。
  7. 前記輪郭が、少なくとも一つの穴を備えている、請求項1〜6のいずれか一項に記載のスパーク・プラグ。
  8. 前記貴金属が、Ir,Ir−Pt,Ir−Pt−Ni,Ir−Rh,Ir−W,Ir−Al,Ir−Si,Ir−Y,Ir−Y23,Pt−W,Pt−Ir−Rhからなる一群から選択された材料で作られていて、かつ前記少なくとも一方の電極が、Ni群の耐熱合金で作られている、請求項1〜7のいずれか一項に記載のスパーク・プラグ。
  9. 請求項1〜8のいずれか一項に記載のスパーク・プラグの製作方法が:
    貴金属チップの全長の一部に沿った外周縁の少なくとも一部に輪郭を形成する段階と;
    前記貴金属チップを、火花放電区画として作用している中心電極あるいはアース電極における少なくとも一方の電極の端部の一方の中へ、前記全長の一部に沿って挿入する段階と;
    前記輪郭と、前記少なくとも一方の電極の端部の内部領域との間に延在している融合層を形成し、従って前記貴金属チップを前記少なくとも一方の電極に固定するために、エネルギーコンデンシングライトで照射することにより、前記貴金属チップを前記少なくとも一方の電極に溶接する段階と;
    を含んでいる、請求項1〜8のいずれか一項に記載のスパーク・プラグの製作方法。
  10. 前記貴金属を、前記少なくとも一方の電極に前記全長の一部に沿って強制的に押し込む前に、前記少なくとも一方の電極の端部を溶融する段階;又は、
    前記貴金属を、前記少なくとも一方の電極に前記全長の一部に沿って挿入する前に、前記少なくとも一方の電極の端部の中にキャビテーを前もって形成する段階;
    をさらに含んでいる、請求項9に記載のスパーク・プラグの製作方法。
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