JP2005503264A - 一体加熱による給水器消毒システム、対応する方法、装置及び給水器 - Google Patents

一体加熱による給水器消毒システム、対応する方法、装置及び給水器 Download PDF

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Abstract

本発明は、例えば、かつ非限定的に、打撃装置(及び容器)3上に置かれた取り外し可能な大瓶2を含むタイプの給水器1に関する;この大瓶は、分配栓6に通じるタンク4に水を補給する。蒸発器5は、栓6の前の水の任意の冷却を可能にする。本発明は、加熱装置7、特にタンク4の外側面と合う加熱板によってタンク4の外側面の(所望の効果を得るために十分である)部分を取り囲むことからなる。定期的間隔で、板7は、病原菌が死滅するために十分な温度及び時間でタンク4の水を加熱する。大瓶、直接膨張、又は氷を有するあらゆるタイプの給水器への水循環及び分配システムの周期的一体加熱によるこの消毒方法の応用。微小割れ、継ぎ手等のレベルを含む完全消毒及び生物膜の破壊又は予防。

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、いわゆる「給水器」タイプの装置、及び特にそれらの消毒の技術分野に関する。
【0002】
給水器は、空になった時、又は使用期限が到来したときに取り替える水の大瓶、又は飲料水網から冷水及び温水を随意に分配するための装置であることが知られている。
【0003】
これらの給水器は、給水システム、水分配/冷却及び加熱システム及び種々の制御要素を本質的に含む。
【背景技術】
【0004】
遭遇する問題は、それが無害であれ、病原性であれ、細菌繁殖の問題である。当然に、最も重大な問題は、病原菌、シュードモナス菌、大腸菌、ブドウ球菌等の繁殖に関連する。
【0005】
細菌汚染は、給水器製造、水の充填及び使用の多数の段階で介在し得る。
【0006】
給水器は、少なくとも大瓶を有する給水器に関して、操作する度に偶然に汚染され得る、大瓶又は瓶の打撃システムを一般的に含む。
【0007】
大瓶の蓋もそれ自体が、運搬及び貯蔵中を含むあらゆる操作の際に、又は大瓶の設置の際に汚染され得る。
【0008】
結局、給水器等の水分配回路内に存在する水は、特に長期の不使用の場合に、但し正常な使用の場合にも、「生物膜」と呼ばれる細菌の増殖を引き起こす。
【0009】
(従来技術)
【0010】
全部のかつ病原性の菌類を死滅させることが可能な十分な時間(数分)、90〜93℃で熱衝撃を引き起こすために、特に電気抵抗手段によって、大瓶打撃システムに隣接する又は近傍の配管システムの部分を毎日加熱することを目的とする装置が知られている(仏国特許出願公開第99 13838号明細書)。
【0011】
かかるシステムにより、細菌増殖の注目に値する減少がすでに注目された。
【0012】
消毒を困難すぎると判断して断念し、大瓶の打撃に応じて(公式な勧めに基づいて計算された)一定期間の満了後に始動する警報システムにとどめたシステムも知られている。これらのシステムは、消毒の問題を解決せずに、病原性繁殖の危険な閾値到来を回避していると単にみなされるだけでなく、それらは、従業員の警戒によって限界が設けられる。
【0013】
従って、かかる警報システムは、本質的な問題を取り扱う、他の処置の補足でのみ有用である。
【0014】
大部分の場合に、良好な衛生を保証するのに適していると判断される、ある期限の満了時に、大瓶を取替えるような一時しのぎの手段を用いることを余儀なくさせられるので、かかるシステムが存在し、かつ市販されている事実は、提起された技術的問題の解決(すなわち給水器の本当の消毒)が、簡単などころではないことをまさに示している。
【0015】
年に約4回取り替え又は消毒される、使い捨ての水分配「キット」システム又は取り外し可能な槽も知られている。
【0016】
消毒の頻度は、経済的配慮(コスト)を理由として、増加させることができない。しかるに、研究所の記録は、2週間のみの終了時で、全部の菌類がすでに大量であることを示している。更に、病原菌による汚染は、給水器使用のどのような瞬間にも起こり得る。
【0017】
すでにそれ自体で不十分であるかかるシステムは、病原性繁殖の危険を少しも除去しないことも同様に気付くであろう:実際、大瓶の打撃器が、例えば雑に洗浄した際に汚染されたならば、大瓶を一定の安全期限内に取り替えても無駄である。実際、病原菌類は、打撃器及び配管の始めの部分のレベルに残存し、かつそれを根絶したと信じたであろうがために、ますます容易に広がるであろう。
【0018】
温水を供給する機械からなり、かつ90〜95℃の温水を循環させることにより、十分な時間システムを消毒するために給水器に周期的に接続する、消毒システムが更に知られている。これらの機械は、非常に効率的であるが、消毒効率は、それらを用いることが決められた頻度に当然に依存する。
【0019】
毎回の使用後に、洗浄又は捨てる、大瓶収容システムを形成することが可能な取り外し可能な又は「キット」システムが更に知られている。このシステムは、すでに言及した不都合を明らかに含んでいる。
【0020】
従って更に、このシステムは、水流入口領域である、限定され、かつ非常に局地化された領域のみを扱うことが可能なシステムである。
【0021】
最後に、いわゆる「網」タイプの給水器に対するフィルタを使用することが試みられたが、これらのフィルタは、実際には効率的でなく、かつ水の塩素を取り除く特性を有し、このことは、衛生的意味で良くない。
【0022】
従って、保守の質及び真面目さ、保守の頻度とは無関係であり、かつ洗浄に使用される材料(布地、雑巾、スポンジ等)の清潔さにも、大瓶、又は一般的に配管、槽及び類似の容量内の水の存在時間にも、消毒の頻度にも、引き渡された大瓶の蓋の清潔さにも依存しせず、かつあらゆるタイプの、家庭用の、企業又は集団用の、大瓶又は網を有する、かつあらゆる容積の給水器に効率的である給水器タイプの装置の効率的な消毒システムに関し、高くかつ認識された必要性が存在する。
【0023】
(発明の概要)
【0024】
本発明は、大瓶打撃システム(又は網の水流入口)及び分配栓の間に位置する、配管、槽、栓、継ぎ手、継ぎ目及び補給回路又は網、給水器の水分配及び循環のその他の要素の集合(又は以下で見るように、ほぼ全体)を、所定の温度及び所定の時間で、全部を所定の頻度で加熱して、(上記のようなあらゆるタイプの)「給水器」内に含まれる水を常に消毒することを特徴とする、いわゆる「一体熱消毒」装置及び方法に関する。
【0025】
「配管、槽、栓、継ぎ手及びその他の要素の集合」は、当業者なら、配管及びその他の要素全体か、これら配管及びその他の要素の少なくともできるだけ大きな一部、可能ならばほぼ全体、いずれにせよ本発明の水の熱消毒機能を確実に行うために十分に大きな部分を指し示すことを理解するであろう。例えば、この集合の一定部分を処理し、かつ熱伝導により非処理領域が処理温度に至るために十分な処理時間を確保することができる。処理温度及び/又は処理頻度を変化させることも同様にできる。細菌繁殖曲線及び病原菌を死滅させる最適条件は、数十年も前から周知であることが理解されるので、当業者ならば、これらのパラメータを適応させることができるであろう。
【0026】
給水器は、本質的に水流入口領域(大瓶を有する給水器の場合、この領域は、主に
−大瓶の「打撃」、すなわち大瓶の垂直位置決め及びその蓋の穿孔手段を含む、大瓶の容器、及び配管の始めの部分からなり;網給水器の場合に、給水器から飲料水補給網への接続手段及び同様に配管の始めの部分のことである)
−容器から利用者用の水分配栓への水循環/分配タンク又は配管
−特に、給水器が2つの回路、一方は、標準又は温和な温度で水を放出するための、かつ他方は冷却水又は温水を放出するための回路を、継ぎ手、継ぎ目及び2つの回路及びそれらの制御装置に対応する他の部品と共に含む場合に、配管の少なくとも一部の任意の冷却手段、
−温水分配用の加熱装置、
−任意に制御手段から本質的になることを繰り返し述べる。
【0027】
検討したように、幾つかの給水器は、局地化された加熱手段又は温水消毒機との接続手段を同様に含む。
【0028】
(発明の詳細な説明)
【0029】
従って本発明は、給水器に加えられ、かつ大瓶打撃システム(又は網の水流入口)及び分配栓の間に位置する、給水器の補給/分配システム又は回路、及びそれ故に前記給水器の配管(及び/又は槽、タンク、及び水と接触するシステム又は回路のその他の要素)の集合内に含まれる水の全部を、所定の温度及び所定の時間で、全部を所定の頻度で加熱して、(上記のようなあらゆるタイプの)「給水器」の補給/分配システム又は回路に含まれる水を、プログラムされた時間間隔で行われる作用によって常に消毒することを特徴とする、給水器の飲料水の熱消毒装置及び方法に関する。
【0030】
当業者ならば、「方法」及び「装置」の特性が無駄に繰り返されないこと、及び一方の説明(又は請求項)は、他方の説明(又は請求項)に値することを理解するであろう。例えば、ステップXを含む方法の説明及び請求項は、前記ステップXを実施するための手段を含む装置の説明及び請求項にも、もしこの手段が、周知であるか、方法に関連して説明又は特許請求されたならば、同じく有効である。
【0031】
従って、先行技術において、水流入口領域又はある限定された領域を局部的に加熱することが思いつかれた。非常に熱い水の循環によってシステムの集合を周期的に消毒することも思いつかれた。給水器の配管の集合を加熱することは、決して思いつかれなかった。
【0032】
あるいは、考慮される業界は、部分的であってさえ、得られた結果で満足したか、又は業界は、あまりに多くの技術的障害が、あまりに多くの失敗危険性により、配管の集合の加熱の成功を妨げると考えた。
【0033】
実際に、同じだけの解決すべき問題となる、多数の技術的障害が存在する。
【0034】
一方で、配管、又は容器、任意に内蔵された槽、又は上記「キット」、更には分配栓は、細菌が引っかかり、かつ繁殖し得、かつ細菌を追い払う又は死滅させることが困難な、同じだけの潜在的な巣となる、継ぎ手、継ぎ目、凹凸、接管、間隙及び類似物を含む。
【0035】
他方で、配管内を循環する水は、壁に形成され、かつ非病原菌のコロニーからなる「生物膜」を、公知の最良のシステム内でさえも、取り返しの付かぬほどに生み出す。この生物膜は、一方で気持ちの良いものでなく、かつ他方で病原菌の理想的な培地となる、透明かつ粘るフィルムの外観を呈する。従ってかかる生物膜は、病原菌が、十分い長い時間存在すると、病原菌の繁殖を助長する、絶えざる潜在的危険になる。
【0036】
先行するシステムのいずれも、この生物膜を破壊すること又はその形成を妨げることが、可能でなく、更に着目してもいなかった。しかしながら、その除去は、主要な衛生要因となる。
【0037】
本発明は、生物膜の予防又は破壊(又はその形成の妨害)、あらゆる間隙、継ぎ目、湾曲部等、及び金属内及びいわゆる「平滑」配管上にさえも不可避的に現れる割れ目及び微小割れさえも消毒することを含む、記載してきた全ての問題を解決する:かかる微小割れは、公知のシステムによっては効率的に消毒することが不可能な、かつ周期的洗浄の予め置かれた薬剤にとって見えないだけに、一層有害である同じだけのバクテリアの巣を作る。
【0038】
本発明は、大瓶打撃システム(又は網の水流入口)及び分配栓の間に位置する前記給水器の配管の集合の構成金属及び/又は合金、及び/又は配管の集合内に含まれる水を直接的に、所定の温度及び所定の時間で、全部を所定の頻度で、かつ全部(すなわちこれらパラメータの集合)が所望の熱消毒効果を得るのに適して、加熱して、(上記のようなあらゆるタイプの)「給水器」に含まれる水を、熱によって常に、すなわち定時であるが、プログラムされた、好ましくは定期的な間隔での熱作用によって、消毒することを特徴とする、前記給水器に加えられた、給水器の水の熱消毒装置及び方法を特に対象とする。
【0039】
非限定的な、好ましい実施態様によれば、所望の機能条件で所望の値に水温を至らせることができ、かつ所望の熱消毒を得るのに適した、いわゆる「電流通過」管、すなわち電流の通過によるジュール効果によって加熱された金属管を前記回路への水補給(及び分配)配管内に、配管の全長又はそのほぼ全長にわたって挿入することにより、配管の加熱を行う。
【0040】
好ましい実施態様によれば、かかる「電流通過管」から構成されているのは、配管自体である。この解決策は、あらゆる危険性を根本的に除去するので、決定的な利点を有する。
【0041】
公知のタイプの、かかる電流通過管の給電の非限定的な例は、約3Vの弱い電圧で、約1000Aである。
【0042】
配管用の電流通過管及びもう一つの加熱方法、例えば槽、栓、弁及び類似物のような他の要素用の電気抵抗を含む被覆を同様に用いることもできるであろう。
【0043】
更に、非限定的な好ましい実施態様によれば、配管に、所望の機能条件で所望の値に水温を間接的に至らせることができ、かつ所望の熱消毒を得るのに適した加熱抵抗を、その長さ全体にわたって連結して、配管の金属又は合金の加熱を行う。
【0044】
「所望の機能条件で所望の値に」及び「かつ所望の熱消毒を得るのに適した」は、当業者なら、所望の又は適した値が約90〜95℃であること、及び所望の又は適した条件は、経済的に満足のゆくままでありながら、細菌繁殖を中断させ、病原菌を死滅させ、かつ好ましくは生物膜の形成を妨げるために同時に十分である処理の温度及び頻度に対応するそれであることを理解するであろう。
【0045】
従って本発明は、消毒温度での配管(及び/又は槽等)の集合の周期的一体加熱による自己消毒を提案する。この加熱は、配管及び槽等の集合の設計に使用される材料の弱い余熱によって、当然にこれらの要素が、食料品質のステンレス鋼及び周知の類似の金属又は合金のような熱伝導材料からなるという条件で、可能にされる。
【0046】
本発明は、衛生的品質が、常に引き渡された瓶内に含まれる水の品質と同一である水を生成することを最初に可能にする。瓶の水が偶然に引き渡し前に汚染されたと任意に仮定すると、本発明によるシステムは、病原菌類を死滅させることが可能である。
【0047】
その上、熱伝導により、打撃システム又は水流入口、並びに栓は、本発明の方法によって同様に消毒される。
【0048】
本発明による処理は、約10〜20分間、好ましくはほぼ10分、24時間毎に、好ましくは毎晩、90〜95℃への上昇によって例えば行われる。
【0049】
従って本質的に、本発明は次の側面をカバーする:
【0050】
−給水点を含む水分配システム又は回路、配管、槽、栓及び類似の回路を含む分配システム又は回路、及び分配栓を含む給水器の飲料水の熱消毒方法であって、
−給水点(大瓶打撃システム又は網の水流入口)及び分配栓の間に位置する
−前記システム又は回路、及びそれ故に水と接触する前記システム又は回路の集合内に含まれる水の全部を、
−前記消毒を行うのに適した所定の温度かつ所定の時間で、全部を所定の頻度で加熱して、前記給水器の前記配給システム又は回路内に含まれる水を常に消毒することを特徴とする方法。
【0051】
−給水点を含む水分配システム又は回路、配管、槽、栓及び類似の回路を含む分配システム又は回路、及び分配栓を含む、給水器に加えられた、給水器の飲料水の熱消毒装置であって、
−給水点(大瓶打撃システム又は網の水流入口)及び分配栓の間に位置する
−前記システム又は回路、及びそれ故に水と接触する前記システム又は回路の集合内に含まれる水の全部を、
−前記消毒を行うのに適した所定の温度かつ所定の時間で、全部を所定の頻度で加熱する手段を含むことを特徴とする装置。
【0052】
−本発明による方法を利用する、又は本発明による装置を含むことを特徴とする給水器。
【0053】
−本発明による装置に応用可能な、水配管13及び熱消毒の加熱装置14の対(又は組み合わせ)。
【0054】
本発明のその他の特徴及び利点は、これに続く説明を読み、かつ添付図面を参照すればより良く理解されるであろう。
【0055】
添付図面において、同一の参照符号は、同一の意味を有する。
【0056】
本発明は、以下に続く説明及び以下の非限定的な実施例を読めばよりよく理解されるであろう。
【0057】
図1は、打撃装置(及び容器)3上に置かれた取り外し可能な大瓶2を含む、タンクタイプの給水器1を示す;この大瓶は、分配栓6に通じるタンク4に水を補給する。蒸発器5は、栓6の前の水の任意の冷却を可能にする。本発明は、加熱装置7、特にタンク4の外側面と合う加熱板によってタンク4の外側面の(所望の効果を得るために十分である)部分を取り囲むことからなる。定期的間隔で、板7は、病原菌が死滅するために十分な温度及び時間でタンク4の水を加熱する。
【0058】
更に、大瓶の打撃装置3の周りに、公知の付属の加熱/消毒装置を備えることができる。
【0059】
タンク4内に含まれる水と同時に消毒するために、加熱装置7が、打撃装置3のレベルまで延長されることも予想され得る。
【0060】
打撃装置3が、タンク4の水中に沈む、熱伝導材料の延長又は熱結合を含むことも同様に予想され得る:例えば、タンク4の水の消毒の際に、打撃手段は、大量の水からの熱伝導効果によって同様に消毒され得る。熱伝導が、生じ得、かつ打撃装置の消毒が効率的であるために十分なタンク4内の水の加熱時間が単に予想される。
【0061】
必要な場合、タンク4は、消毒加熱要素及び任意に冷却要素が連結された、蛇のような形状の配管によって取り替えられ得ることが理解される。かかるシステムは、図2に示す。
【0062】
図2は、飲料水補給網によって補給され、かついわゆる直接膨張の給水器を示す。飲料水は、Eに到着し、かつ一般的に蛇のように巻かれた、配管13内を循環する。冷却液Fは、10に到着し、かつ冷水を生成するために、配管13に連結された配管内で循環する。本発明による消毒用の加熱装置14は、水配管13に連結される。判るように、この装置14は、全く好ましくは、水配管に、その全長にわたって、かつ栓6まで連結される。しかしながら、応用例によれば、消毒用の加熱装置14は、熱対流のみにより両端を消毒することが可能である。
【0063】
図3は、水配管13及び本発明による消毒加熱装置14の対の非限定的な実施態様を示す。水配管13及び消毒加熱装置14が、熱伝導性被覆15内で熱的に結合されていることが判る。被覆15は、冷却管12を水管13の近傍の壁に受け入れられ得るような形状を有する。
【0064】
図4は、「氷列を有する」タイプの給水器における本発明の実施態様を示す。このタイプの給水器において、水冷却は、交換管の周りに氷塊30を形成する蒸発器20によって補給される二次冷却回路40によって確実に行われる。冷却液は、ポンプPによって、本発明による消毒装置14、例えば図3に示すような、被覆を有する装置に連結される飲料水の配管13がある、チャンバ50に向かって送られる。飲料水は、網か、大瓶からEに到着し、かつ栓6によって放出される。
【0065】
材料は、当業者なら容易に理解するように、同時に良好な熱伝導性を確保し、かつ消毒温度で抵抗するのに適している。
【0066】
電光標示器、及び任意に振動器又は「ブザー」のような音響警報が、水か、給水器の部品による焼け焦げのあらゆる危険を回避するために、消毒装置が働く際に用心のため作動することができる。かかる警報システムは、例えば本発明による消毒装置のプログラムされた開始によって始動され、かつ温度が無害な温度に戻る時、切断され得る。それは、サーモスタットによって始動及び停止されても良い。
【0067】
本発明のシステムは、好ましくはメモリ及びタイマ、及び適応した何らかの電気、機械手段によってプログラムされる。以上で述べたように、装置は、不使用時に、特に夜に機能を開始するためにプログラムされる。
【0068】
これらのあらゆるシステムは、非常に多くの業界、特に家電産業において数十年前から知られており、かつここでは記載しない。
【0069】
本発明は、本出願を読めば、固有の知識及び任意に型どおりの簡単なテストから、当業者にとって直接理解しやすいであろう、あらゆる実施態様及びあらゆる応用も同様にカバーする。
【図面の簡単な説明】
【0070】
【図1】いわゆる「大瓶を有する」給水器に対する本発明の実施態様を示す。
【図2】いわゆる「直接膨張」の、網によって補給される給水器に対する本発明の実施態様を示す。
【図3】水配管及び連結された加熱管の組み合わせの可能な実施態様を示す。
【図4】いわゆる「氷列を有する」給水器に対する本発明の実施態様を示す。
【符号の説明】
【0071】
2 大瓶
3 打撃装置
4 タンク
5 蒸発器
6 栓
7 加熱装置
12 冷却管
13 水配管
14 加熱装置
15 被覆
20 蒸発器
30 氷列
40 二次冷却回路
50 チャンバ
F 冷却液
P ポンプ

Claims (30)

  1. 給水点を含む水分配システム又は回路、配管、槽、栓及び類似の回路を含む分配システム又は回路、及び分配栓を含む給水器の飲料水の熱消毒方法であって、前記システム又は回路、及びそれ故に給水点(大瓶打撃システム又は網の水流入口)及び分配栓の間に位置する、水と接触する前記システム又は回路の集合内に含まれる水の全部を加熱して、前記給水器の前記分配システム又は回路内に含まれる水を常に消毒し、加熱は、前記消毒を行うのに適した所定の温度かつ所定の時間で、全部を所定の頻度で、行われることを特徴とする方法。
  2. 所望の機能条件で所望の値に水温を至らせることができる、いわゆる「電流通過」管、すなわち電流の通過によるジュール効果によって加熱された金属管を前記回路への水補給(及び分配)配管内に、配管の全長又はそのほぼ全長にわたって挿入することにより、配管の加熱を行い、配管自体が、好ましくはかかる「電流通過管」から構成されていること、及び任意に配管用の電流通過管及びもう一つの加熱方法、例えば槽、栓、弁及び類似物のような他の要素用の電気抵抗を含む被覆を用いることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. かかる電流通過管の給電は、約3Vの弱い電圧で、約1000Aであることを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 配管に、所望の機能条件で所望の値に水温を間接的に至らせることができる加熱抵抗を、その長さ全体にわたって連結して、配管の金属又は合金の加熱を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  5. 前記所望の値が約90〜95℃であること、及び前記所望の条件は、細菌繁殖を中断させ、かつ病原菌を死滅させるために同時に十分であるのに適した処理の温度及び頻度に対応するそれであることを特徴とする請求項2から4のいずれかに記載の方法。
  6. 前記値及び条件は、生物膜の形成を妨げるか、生物膜を破壊するのに適することを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 配管だけでなく、槽、栓、継ぎ手、継ぎ目のような、前記水分配回路の他の要素も処理することを特徴とする請求項2から5のいずれかに記載の方法。
  8. 給水点を含む水分配システム又は回路、配管、槽、栓及び類似の回路を含む分配システム又は回路、及び分配栓を含む、給水器に加えられた、給水器の飲料水の熱消毒装置であって、
    −給水点(大瓶打撃システム又は網の水流入口)及び分配栓の間に位置する、
    −前記システム又は回路、及びそれ故に水と接触する前記システム又は回路の集合内に含まれる水の全部を、
    −前記消毒を行うのに適した所定の温度かつ所定の時間で、全部を所定の頻度で加熱する手段を含むことを特徴とする装置。
  9. 前記消毒を行うのに適した所望の機能条件で所望の値に水温を至らせることができる、いわゆる「電流通過」管、すなわち電流の通過によるジュール効果によって加熱された金属管を前記回路への水補給(及び分配)配管内に、配管の全長又はそのほぼ全長にわたって挿入することにより配管の加熱する手段を含むことを特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. かかる電流通過管の給電は、約3Vの弱い電圧で、約1000Aであることを特徴とする請求項8又は9に記載の装置。
  11. 配管に、前記消毒を行うのに適した所望の機能条件で所望の値に水温を間接的に至らせることができる加熱抵抗を、その長さ全体にわたって連結して、配管の金属又は合金の加熱装置を含むことを特徴とする請求項8又は9に記載の装置。
  12. 前記所望の値が約90〜95℃であること、及び前記所望の条件は、細菌繁殖を中断させ、かつ病原菌を死滅させるために同時に十分であるのに適した処理の温度及び頻度に対応するそれであることを特徴とする請求項8から11のいずれかに記載の装置。
  13. 前記値及び条件は、生物膜の形成を妨げるのに適することを特徴とする請求項12に記載の装置。
  14. 配管だけでなく、槽、及び栓のような、前記水分配回路の他の要素も加熱する手段を含むことを特徴とする請求項8から13のいずれかに記載の装置。
  15. 前記水分配システム、配管、槽、栓、瓶打撃装置の集合は、食料品質のステンレス鋼及び類似の金属又は合金のような弱い余熱を有する熱伝導材料からなることを特徴とする請求項8から14のいずれかに記載の装置。
  16. 水配管及び連結された加熱管の組み合わせを含むことを特徴とする請求項8から15のいずれかに記載の装置。
  17. 約10〜20分間、好ましくはほぼ10分、毎晩、90〜95℃への上昇による処理を行うための手段を含むことを特徴とする請求項8から16のいずれかに記載の装置。
  18. 請求項1から7のいずれかに記載の方法を利用する、又は請求項8から17のいずれかに記載の装置を含むことを特徴とする給水器。
  19. −いわゆる「大瓶を有する」給水器;
    −いわゆる「直接膨張」の、網によって補給される給水器;
    −いわゆる「氷列を有する」給水器のことであることを特徴とする請求項18に記載の給水器。
  20. 加熱装置7、特にタンク4の外側面と合う加熱板によってタンク4の外側面の(所望の熱消毒効果を得るために十分である)部分を取り囲み、かつ定期的間隔で、板7が、病原菌が死滅するために十分な温度及び時間、特に90〜95℃、24時間の各期間中に約10〜20分間でタンク4の水を加熱するのに適した制御手段を含むことを特徴とする打撃装置(及び容器)3上に置かれた取り外し可能な大瓶2を含む、タンク又は大瓶タイプの給水器1からなり;分配栓6に通じるタンク4に水を補給し;蒸発器5は、栓6の前の水の任意の冷却を可能にする請求項18又は19に記載の給水器。
  21. 更に、大瓶の打撃装置3の周りに、付属の加熱/消毒装置を備えることを特徴とする請求項20に記載の給水器。
  22. タンク4内に含まれる水と同時に消毒するために、加熱装置7が、打撃装置3のレベルまで延長されることを特徴とする請求項20又は21に記載の給水器。
  23. タンク4の水の消毒の際に、打撃手段は、大量の水からの熱伝導効果によって同様に消毒されるために、打撃装置3は、タンク4の水中に沈む、熱伝導材料の延長又は熱結合を含むことを特徴とする請求項20から22のいずれかに記載の給水器。
  24. タンク4は、消毒加熱要素及び任意に冷却要素が連結された、蛇のような形状の配管によって取り替えられることを特徴とする請求項20から23のいずれかに記載の給水器。
  25. 水配管13に連結される熱消毒用の加熱装置14を含み、前記装置14は、水配管に、その全長にわたって、かつ栓6まで連結されることを特徴とする、飲料水が、Eに到着し、かつ一般的に蛇のように巻かれ、配管13内を循環し、かつ冷却液Fが、10に到着し、かつ冷水を生成するために、配管13に連結された配管内で循環する飲料水補給網によって補給され、かついわゆる「直接膨張」タイプの給水器の請求項18又は19に記載の給水器。
  26. 冷却管12を水管13の近傍の壁に受け入れられ得るような形状を有する熱伝導性被覆15内で熱的に結合される、水配管13及び消毒加熱装置14を含むことを特徴とする請求項16に記載の装置に応用され得る水配管13及び熱消毒の加熱装置14の対。
  27. 前記配管13は、熱消毒装置14に連結されことを特徴とする、水冷却が、交換管の周りに氷塊30を形成する蒸発器20によって補給される二次冷却回路40によって確実に行われ、冷却液が、ポンプPによって、飲料水の配管13がある、チャンバ50に向かって送られる「氷列を有する」タイプの請求項18又は19に記載の給水器。
  28. 前記消毒装置は、請求項26に記載の対を形成することを特徴とする請求項27に記載の給水器。
  29. 電光標示器、及び任意に振動器又は「ブザー」のような音響警報が、水か、給水器の部品による焼け焦げのあらゆる危険を回避するために、消毒装置が働く際に作動することを特徴とする請求項20から27のいずれかに記載の給水器。
  30. 熱消毒方法及び装置、及び前記警報システムは、一定の時間に、かつ一定の頻度によって機能を開始し、かつ一定の時間に一定の値に温度を調整するのに適応したメモリ及びタイマ、及び電気、機械手段によってプログラムされることを特徴とする請求項20から29のいずれかに記載の給水器。
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