JP2005502007A5 - - Google Patents

Claims (19)

1. 内部空洞部を規定する本体部材と、前記本体部材の前記内部空洞部内に滑動可能に受け入れられるロッドを含むガススプリングアセンブリのための一体化シールにおいて、
   外径を有し、前記ロッドを滑動可能に受け入れる通路を規定する実質的な剛体案内部材であり、前記通路が肩部を含み、前記案内部材がそれらの間に空間を規定するように前記本体部材の左右面より少ない左右面を規定する実質的な剛体案内部材と；
   前記案内部材に直接接合され、且つ実質的に前記外径の全てを被覆し、前記本体部材と係合するための稜線を含む弾性シール材料であり、前記弾性材料が前記空間内に配置され、前記シール材料が前記ロッドと前記本体部材の各々と係合するための内方向に伸びる内部リップ構造体と外方向に伸びる外部リップ構造体を含み、前記シール材料が前記ロッドを密閉するように係合するための前記内部に伸びるリップ構造体を正しく位置決めするため前記肩部と係合するスタブを規定するところの弾性シール材料と；
   を具備することを特徴とする一体化シール。
2. 前記シール材料と前記案内部材が共加硫処理により互いに接合されることを特徴とする請求項１記載の一体化シール。
3. 前記シール材料と前記案内部材が接着剤により互いに接合されることを特徴とする請求項１記載の一体化シール。
4. 前記案内部材が剛体材料からなることを特徴とする請求項１記載の一体化シール。
5. 前記案内部材が熱可塑性材料からなることを特徴とする請求項４記載の一体化シール。
6. 前記シール材料がエラストマー材料からなることを特徴とする請求項１記載の一体化シール。
7. 前記シール材料がゴムからなることを特徴とする請求項６記載の一体化シール。
8. 前記案内部材は一般的に円筒形であり、前記ロッドが滑動可能に受け入れられる軸方向通路を規定することを特徴とする請求項１記載の一体化シール。
9. 前記シール材料は前記案内部材内の通路と軸方向に整合された開口部を規定する内方向に伸びるシールリップ部を含み、さらに前記内方向に伸びるリップ部が前記開口部に挿入されたロッドと密封するように係合するため内方向に伸びることを特徴とする請求項１記載の一体化シール。
10. 前記案内部材が外壁、１対の離間端部壁、および内壁を規定し、前記弾性シール材料が前記外壁、少なくとも１つの前記端部壁、および前記内壁と前記端部壁の他方の壁の各々の少なくとも一部を被覆することを特徴とする請求項１記載の一体化シール。
11. 前記挿入部の少なくとも一端が周辺ノッチを含み、前記シール材料が前記ノッチに伸びることを特徴とする請求項１記載の一体化シール。
12. 内部空洞部を規定する本体部材と、前記本体部材の前記内部空洞部内に滑動可能に受け入れられるロッドを含むガススプリングアセンブリのための一体化シールにおいて、
    外径を有し、前記ロッドを滑動可能に受け入れる通路を規定し、さらに、それらの間に空間を規定するように前記本体部材の左右面より少ない左右面を規定する実質的な剛体案内部材と；
    前記案内部材に直接接合され、且つ実質的に前記外径の全てを被覆し、前記本体部材と係合するための稜線を含む弾性シール材料であり、前記弾性材料が前記空間内に配置され、前記シール部材が前記ロッドと前記本体部材の各々と係合するための内部に伸びる内部リップ構造体と外部に伸びる外部リップ構造体を含み、前記案内部材が外部壁、１対の離間端部壁、および内部壁を規定し、前記弾性シール材料が外部壁、前記端部壁の少なくとも１つの端部壁、および前記内部壁と前記端部壁の他方の各々の少なくとも一部を被覆するところの弾性シール材料と；
    を具備することを特徴とする一体化シール。
13. 前記案内部材の少なくとも１端部が周辺ノッチを含み、前記シール材料が前記ノッチに伸びることを特徴とする請求項４記載の一体化シール。
14. 開口端部と閉鎖端部を含み、前記開口端部が中央開口部を規定する端部壁を含む細長い本体と；
    前記本体内に滑動可能に搭載され、且つ前記中央開口部を通して伸びるロッドと；
    前記本体の前記開口端部の近傍に配置され、且つ潤滑油を受け入れるためのチャンバーを規定し且つ前記ロッドを受入れ且つ滑動可能に係合する軸方向開口部を含む容器と；
    前記本体の前記開口端部と前記容器間に配置され、且つ外径を有する挿入部と、前記挿入部の前記外径のほぼ全ての周囲に配置されたシール区画を含む一体化シールであり、前記挿入部は前記ロッドを受け且つ滑動可能に係合する肩部を含み、前記開口端部の近傍の前記挿入部の端部が周辺ノッチを含み、前記シール区画が前記ノッチ内に伸び、且つ前記シール区画が前記挿入部に接合され且つ前記本体と前記ロッドを密閉するように係合し、且つ前記シール区画が内方向に伸びるリップ部とスタブリングを規定し、前記スタブリングが前記ロッドを滑動可能と係合するための前記内方向に伸びるリップ部を適切に位置決めするため前記肩部と係合するところの一体化シールと；
    を具備することを特徴とするガススプリングアセンブリ。
15. 前記シール区画が前記本体と係合するための稜線を含むことを特徴とする請求項１４記載のガススプリングアセンブリ。
16. 前記シール材料が共加硫処理により前記案内部材に接合されることを特徴とする請求項１４記載のガススプリングアセンブリ。
17. 前記シール材料が接着剤により前記案内部材に接合されることを特徴とする請求項１４記載のガススプリングアセンブリ。
18. 前記案内部材が剛体材料からなることを特徴とする請求項１４記載のガススプリングアセンブリ。
19. 前記シール材料がエラストマー材料からなることを特徴とする請求項１４記載のガススプリングアセンブリ。