JP2005353635A - 電子部品実装構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子部品同士を接続し大電流が流れ電子部品の発熱をヒートシンクに伝達する複数のバスバーのヒートシンクへの結合に多くの部品点数を要し、しかも取付け作業が面倒であった。
【解決手段】その上面に複数のボスが立設された放熱板40と;放熱板上に載置され複数の電子部品20、30等が実装された基板35と;複数の電子部品を接続するとともに電子部品での発熱を伝達する本体部46と、貫通孔47a等を備え放熱板に取り付けられる取付け部47,52等とを持つ複数のバスバー45、50等と;複数のバスバーの本体部を一体的に結合する結合部72と、バスバーの取付け部の少なくとも下面を覆う絶縁部74等とを含む樹脂板70と;貫通孔を貫通しボスに挿入され、下面覆い部74aを介してバスバーを放熱板に締結する複数の締結部材80と;から成る。このように、複数のバスバーの本体部を樹脂板の結合部で一体化し、バスバーの取付け部を樹脂板の絶縁部で絶縁し、取付け部を絶縁部で絶縁しつつ締結部材で放熱板に締結している。
【選択図】図3

Description

本発明は、基板上に実装された電子部品がバスバーで接続された電子部品実装構造、特に電子部品の発熱をバスバーを介して放熱板で放熱する際の、バスバーの放熱板への取付けに関する。
基板上に実装された電子部品に大きな電流が流れるときは、電子部品間同士を接続する配線パターンを太くする必要があり、そのためにバスバーが使用される。また、大電流が流れる電子部品では発熱量が多くなるため、基板及びバスバーに近接させて放熱板(ヒートシンク)を設け、電子部品での発熱をバスバーを介してヒートシンクから放熱することがある。
従来例(特許文献1参照)では、図6に示すように、パワー素子101及び駆動用IC113を含む半導体素子100とヒートシンク110とを、ケース105及びねじ部材108で結合している。詳述すると、バスバー102上にパワー素子101が搭載され、バスバー102は放熱シート103を介して、ケース105の底部囲い部106及びねじ部材108によりヒートシンク110に結合されている。なお、ケース105の側壁107の上端に載置された基板112上に駆動用IC113が搭載され、端子114を介してパワー素子101と接続されている。
特開2002−184921号公報
この従来例において、パワー素子101での発熱はバスバー102を介してヒートシンク110から放熱される。しかし、バスバー102をヒートシンク110に結合するために、底部囲い部106、放熱シート103及びねじ部材108を使用した結果、部品点数が多くなっている。バスバー102の取付けにねじ部材108は不可欠であるが、放熱シート103及び底部囲い部106の採用が部品点数を増加させ、その結果、部品コストの上昇につながっている。
部品点数の増加に関連して、バスバー102のヒートシンク110への取付け作業が面倒である。組付けの際は、ヒートシンク110上に放熱シート103を置き、その上にバスバー102及びケース105を置き、しかもこれらの相対位置を合わせる必要がある。このような面倒な取付けの結果、組立てコストが上昇する。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、電子部品同士を接続し大電流が流れ電子部品の発熱を放熱板に伝達する複数のバスバーが、少ない部品点数でしかも容易な取付け作業で放熱板へ取り付けられる、電子部品実装構造を提供することを目的とする。
本願の発明者は、複数のバスバーを樹脂板で一体化し、バスバーの一部を放熱板のボスの上に置き、締結部材で締結することを思い付いて、本発明を完成した。
(1)本願の第1発明による電子部品実装構造は、請求項1に記載したように、その上面に複数のボスが立設された放熱板と;放熱板上に載置された基板と;放熱板及び/又は基板上に実装された複数の電子部品を接続するとともに電子部品で発生する熱を伝達する本体部と、貫通孔を備え放熱板のボスに取り付けられる取付け部とを持つ複数のバスバーと;複数のバスバーの本体部を一体的に結合する結合部と、バスバーの取付け部の少なくとも下面を覆う絶縁部とを含む樹脂板と;貫通孔を貫通しボスに挿入され、下面覆い部を介して複数のバスバーを放熱板に締結する複数の締結部材と;から成る。
要約すると、複数のバスバーの本体部を樹脂板の結合部で一体化し、バスバーの取付け部を樹脂板の絶縁部で絶縁し、取付け部を絶縁部で絶縁しつつ締結部材で放熱板に締結する。その結果、複数の電子部品はバスバーにより相互に接続されるとともに、電子部品で発生する熱はバスバーを伝達した後、放熱板から放熱される。放熱板とバスバーとは下面覆い部で絶縁される。
(2)第2発明による電子部品実装構造は、請求項5に記載したように、その上面に複数のボスが立設された放熱板と;放熱板上に載置された基板と;放熱板及び/又は基板上に実装された複数の電子部品を接続するとともに電子部品で発生する熱を伝達する本体部と、貫通孔を備え放熱板のボスに取り付けられる取付け部とを含む複数のバスバーと;複数のバスバーを一体的に結合する樹脂板と;貫通孔を貫通しボスに挿入され、基板を介して複数のバスバーを放熱板に締結する複数の締結部材と;から成る。
この電子部品実装構造において、複数の電子部品はバスバーにより相互に接続されるとともに、電子部品で発生する熱はバスバーを伝達した後、放熱板から放熱される。放熱板とバスバーとは基板で絶縁される。
(1)第1発明の電子部品実装構造によれば、複数のバスバーの取付け部を絶縁し締結部材で放熱板に取り付けるための部品点数が減少する。これは、各バスバーの各取付け部の下面を樹脂板の絶縁部の下面覆い部で覆ったためである。また、複数のバスバーを樹脂板の結合部で一体化したことにより、各バスバーの放熱板に対する位置決めが容易になる。
(2)第2発明の電子部品実装構造によれば、複数のバスバーの取付け部を絶縁しつつ締結部材で放熱板に取り付けるための部品点数が減少する。これは、放熱板と各バスバーの各取付け部との間に基板の一部を介在させたためである。また、複数のバスバーを樹脂板の結合部で一体化したことにより、各バスバーの放熱板に対する位置決めが容易になる。
(3)請求項2及び6の電子部品実装構造によれば、バスバーの本体部と第1電子部品及び第2電子部品とが第1接続部及び第2接続部で接続できる。請求項3の電子部品実装構造によれば、締結部材の頭部とバスバーとが上面覆い部で絶縁され、締結部材の脚部とバスバーとが内周面覆い部で絶縁される。請求項4及び8の電子部品実装構造によれば、各バスバーの取付け部が、樹脂板の絶縁部で絶縁しつつ各締結部材により放熱板の各ボスに締結できる。請求項7の電子部品実装構造によれば、締結部材の頭部とバスバーとが上面覆い部で絶縁され、締結部材の脚部とバスバーとが内周面覆い部で絶縁できる。
本発明の電子部品実装構造は、放熱板、その上に載置された基板、その上に実装された電子部品及びバスバー、バスバーを一体化する樹脂板、及びバスバーをシートシンクに締結する締結部材から成る。
(イ)放熱板(ヒートシンク)
ヒートシンクは放熱性が良い材料から成り、下面に放熱フィンを持つことが望ましい。上面にはバスバー取付け用の複数のボス(環状突起)が形成されている。
(ロ)基板
基板は絶縁材料から成り放熱板の上面に載置される。ボスに載置される部分を持たず切欠き等が形成されている場合(第1タイプ)と、載置部分を持つ場合(第2タイプ)とがある。第2タイプの載置部分は貫通孔を備え、放熱板とバスバーとの絶縁及びバスバーから放熱板への熱伝達を行う。複数の取付け部の全てを第1タイプにすること、全てを第2タイプにすること、又は第1タイプと第2タイプを混在させることが可能である。
基板に実装される電子部品は例えばトランス、トランジスタ、ダイオード、チョークコイル及び平滑コンデンサのうちの複数である。なおトランス等は全部又はその一部が放熱板上に実装されることもある。
(ハ)バスバー
複数のバスバーは導電性及び熱伝達性が良い材料から成り、複数の電子部品を接続するために基板の上面及び/又は下面に載置される。各バスバーは本体部と、本体部から延び二つ以上の電子部品に接続される二つ以上の接続部と、本体部から延びヒートシンクに取り付けられる少なくとも一つの取付け部とを有する。取付け部は放熱板のボスと位置合わせされる貫通孔を備えている。
(ニ)樹脂板
絶縁性で熱伝達性の樹脂板は複数のバスバーを一体的に結合する結合部と、締結部材によりヒートシンクに取り付けられる取付け部を絶縁する絶縁部とを含む。結合部は複数のバスバーを覆う形状を持ち、バスバーの上面及び/又は下面で複数のバスバーを一体化している。絶縁部はバスバーの取付け部を、放熱板及び締結部材に対して絶縁しつつ覆うものである。具体的には、第1タイプでは、バスバーの取付け部の上面を覆う上面覆い部と、下面を覆う下面覆い部と、貫通孔の内周面を覆う内周面覆い部とを持つ。第2タイプでは、バスバーの取り付け部の下面は基板の一部で絶縁しているので、上面を覆う上面覆い部と、貫通孔の内周面を覆う内周面覆い部とを持つ。
(ホ)締結部材
締結部材はバスバーをシートシンクに結合するもので、バスバーの貫通孔を貫通しヒートシンクのボスに挿入される脚部と、バスバーをヒートシンクに押圧する頭部とを含む。
頭部とバスバーとの間は樹脂板の絶縁部の上面覆い層で絶縁され、脚部と貫通孔の内周面との間は内周面覆い部で絶縁される。
以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつつ説明する。
<実施例>
(構成)
図1の回路図に示すDC−DCコンバータは第1バッテリ10と第2バッテリ12との間に配置され直流−交流変換部15、トランス20、交流−直流変換部(整流部)25、チョークコイル30及び平滑コンデンサ32から成る。直流−交流変換部15はコントローラ16で制御される複数のスイッチング素子17を含み、トランス20は一つの1次コイル21と、二つの2次コイル22及び23とを含む。整流部25は二組のダイオード対26及び28を含む。
図2に示す電子部品実装構造では、図1の回路のうち、トランス20、ダイオード対26及び28、チョークコイル30及び平滑コンデンサ32が基板35上に実装され、バスバー45、50、55及び60で接続されている。詳しくは、図2及び図4において、基板35の下方に配置されたヒートシンク40は下面に多数の放熱フィン(不図示)を備え、上面上の所定位置に四つのボス(41aのみ図示)が形成されている。
基板35はビス等によりヒートシンク40に固定され、基板35の上面には左寄りにトランス20が配置され、右寄りにチョークコイル30が配置され、その奥側(図2で上側)に平滑コンデンサ32が配置されている。トランス20とチョークコイル30との間で、奥側に一方ダイオード対26が、手前側(図2で下側)に他方ダイオード対28が、それぞれ配置されている。
トランス20、チョークコイル30,ダイオード対26及び28はヒートシンクの上方に位置し、ビス等により基板35を介して基板35と共にヒートシンク40に取り付けられている。結果的にトランス10等はヒートシンク40の上方に位置する。なお、トランス10等はヒートシンク40上に実装することもできる。
トランス20の一方2次コイル22と一方ダイオード対26との間が第1バスバー45で接続され、他方2次コイル23と他方ダイオード対28との間が第2バスバー50で接続されている。第1バスバー45は矩形状の本体部46と、ヒートシンク40に取り付けられる取付け部47と、一方2次コイル22に接続される接続部48と、一方ダイオード対26に接続される接続部49とを備えている。第1バスバー45と対称な形状を持つ第2バスバー50は本体部51と、ヒートシンク40に取り付けられる取付け部52と、他方2次コイル23に接続される接続部53と、他方ダイオード対28に接続される接続部54とを備えている。
一方ダイオード対26及び他方ダイオード対28とチョークコイル30とが第3バスバー55で接続されている。第3バスバー55は矩形状の本体部56と、ヒートシンク40に取り付けられる取付け部57と、一方ダイオード対26に接続される接続部58と、チョークコイル30に接続される接続部59とを備えている。チョークコイル30と平滑コンデンサ32とを接続する第4バスバー60は本体部61と、ヒートシンク40に取り付けられる取付け部62と、チョークコイル30に接続される接続部63と、平滑コンデンサ32に接続される接続部(不図示)とを備えている。
第1、第2、第3及び第4バスバー45、50、55及び60は樹脂板70で一体化されている。図3に模式的に示すように、樹脂板70は四つの本体部46、51及び56等を一体的に結合する結合部72と、四つの取付け部47、52及び57等を絶縁する絶縁部74,75及び76等とを含む。一つの絶縁部74は図4に示すように、バスバー45の取付け部47の下面を覆う下面覆い部74a、上面を覆う上面覆い部74b、及び貫通孔47aの内面を覆う内面覆い部74cを有する。他の絶縁部75及び76等も同じ構成である。
樹脂板70をヒートシンク40に結合するビス80は頭部81と脚部82とを有する。脚部81の先端(下端)がボス41a等の中空孔に嵌合され、中間部から根本部がバスバー45の取付け部47の貫通孔47aを貫通している。脚部82と内周面覆い部74cとの間にすきまがあっても、接触していても良い。頭部81は上面覆い部74bに接触している。
(作用)
実施例のDC−DCコンバータにおいて、第1バッテリ(車載バッテリ)10の直流を直流−交流変換部15で交流に変換し、トランス20で降圧し、整流部25で交流を直流に変換し、補機駆動用の第2バッテリ12に充電する。作動時にトランス20及びチョークコイル30のコイル部で発生する熱はバスバー45等及び樹脂板70を介してヒートシンク40から放熱される。
(効果)
実施例のDC−DCコンバータによれば、以下の効果が得られる。第1に、四つのバスバー45等の取付け部47等における部品点数が減少する。これは、四つのバスバーを樹脂板70で一体化したことによる。即ち、たとえばバスバー45の取付け部47では、樹脂板70の絶縁部74の下面覆い部74aがヒートシンク40とバスバー45との間を絶縁し、上面覆い部74bがバスバー45とビス80の頭部81との間を絶縁し、内周覆い部74cが貫通孔47aの内周面とビス80の脚部82との間を絶縁している。その結果、従来例の放熱シートや底部囲い部も、これに相当する部材も不要になっている。
第2に、ヒートシンク40に対する四つのバスバー45等の位置決めが容易である。四つのバスバー45、50、55及び60は樹脂板70で一体化されているので、ヒートシンク40に対して樹脂板70を位置決めするのみで、バスバー45、50、55及び60の取付け部47、52、57及び62がヒートシンク40に対して位置決めできる。
<変形例>
図5に示す変形例では、上記樹脂板70の下面覆い部74aの代わりに、基板35の一部36を利用しており、そのために一部36にビス80が貫通する貫通孔37を形成している。第1バスバー45等の取付け部47等の上面には上面覆い部74bと内周面覆い部74cとが形成されているが、下面覆い部は形成されていない。基板35も絶縁材から成るので、その一部36が前記下面覆い部74aと同等の機能を果たすことことになる。
本発明の実施例を含む回路図である。 本発明の実施例(電子部品実装構造)を示す平面(説明)図である。 図2の要部模式図である。 図2の要部縦断面図である。 上記実施例の変形例を示す縦断面図である。 従来例を示す縦断面図である。
符号の説明
10:車載バッテリ 12:補機用バッテリ
15:直流−交流変換部 20:トランス
25:整流部 35:基板
40:放熱板 41a:ボス
45、50等:バスバー 46、51等:本体部
47、52等:取付け部 70:樹脂板
72:結合部 74,75,76:絶縁部
80:ビス 81:頭部
82:脚部

Claims (8)

  1. その上面に複数のボスが立設された放熱板と、
    前記放熱板上に載置された基板と、
    前記放熱板及び/又は前記基板上に実装された複数の電子部品を接続するとともに該電子部品で発生する熱を伝達する本体部と、貫通孔を備え前記放熱板のボスに取り付けられる取付け部とを持つ複数のバスバーと、
    前記複数のバスバーの本体部を一体的に結合する結合部と、該バスバーの前記取付け部の少なくとも下面を覆う絶縁部とを含む樹脂板と、
    前記貫通孔を貫通し前記ボスに挿入され、下面覆い部を介して前記複数のバスバーを前記放熱板に締結する複数の締結部材と、
    から成ることを特徴とする電子部品実装構造。
  2. 前記バスバーの本体部は、第1電子部品への第1接続部及び第2電子部品への第2接続部を有する請求項1に記載の電子部品実装構造。
  3. 前記樹脂板の絶縁部は更に、前記取付け部の上面を覆う上面覆い部と、前記貫通孔の内周面を覆う内周面覆い部を含む請求項1に記載の電子部品実装構造。
  4. 前記各バスバーの取付け部が前記各締結部材で前記各ボスに取り付けられている請求項1に記載の電子部品実装構造。
  5. その上面に複数のボスが立設された放熱板と、
    前記放熱板上に載置された基板と、
    前記放熱板及び/又は前記基板上に実装された複数の電子部品を接続するとともに該電子部品で発生する熱を伝達する本体部と、貫通孔を備え前記放熱板のボスに取り付けられる取付け部とを含む複数のバスバーと、
    前記複数のバスバーの本体部を一体的に結合する樹脂板と、
    前記貫通孔を貫通し前記ボスに挿入され、前記基板を介して前記複数のバスバーを前記放熱板に締結する複数の締結部材と、
    から成ることを特徴とする電子部品実装構造。
  6. 前記バスバーの本体部は、第1電子部品に接続される第1接続部、及び第2電子部品に接続される第2接続部を有する請求項5に記載の電子部品実装構造。
  7. 前記樹脂板は更に、前記取付け部の上面を覆う上面覆い部と、前記貫通孔の内周面を覆う内周面覆い部を有する絶縁部を含む請求項5に記載の電子部品実装構造。
  8. 前記各バスバーの取付け部が前記各締結部材で前記各ボスに取り付けられている請求項5に記載の電子部品実装構造。
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