JP2002369528A - Dc−dcコンバータ装置 - Google Patents

Dc−dcコンバータ装置

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JP2002369528A
JP2002369528A JP2001173975A JP2001173975A JP2002369528A JP 2002369528 A JP2002369528 A JP 2002369528A JP 2001173975 A JP2001173975 A JP 2001173975A JP 2001173975 A JP2001173975 A JP 2001173975A JP 2002369528 A JP2002369528 A JP 2002369528A
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和夫 榧野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】小型化や低コスト化に優れるDC−DCコンバ
ータ装置を提供する。 【解決手段】第1ダイオードチップ41と、第2ダイオ
ードチップ42と、第1ダイオードチップの第1アノー
ド端子411が固定されると共にトランス3の第1出力
端子35に配線される第1金属バー45と、第2ダイオ
ードチップの第2アノード端子421が固定されると共
にトランスの第2出力端子36に配線される第2金属バ
ー46と、対向して配設された第1カソード端子および
第2カソード端子が固定されると共に出力平滑化回路部
の入力端子77に配線される第3金属バー47とを、D
C−DCコンバータ回路101を構成する整流回路部4
が備えることを特徴とするDC−DCコンバータ装置。
各金属バーが配線部材と配線基板との両機能を有するこ
とにより、整流回路部の小型化、部品点数の削減による
低コスト化等が図られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直流電源から供給
された直流電力を、その電圧を変更した直流電力として
出力するDC−DCコンバータ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】DC−DCコンバータ装置は、周知のよ
うに、高圧直流電力を低圧直流電力に変換して出力した
り、低圧直流電力を高圧直流電力に変換して出力する装
置である。このDC−DCコンバータ装置は主にDC−
DCコンバータ回路により構成される。DC−DCコン
バータ回路は、入力される直流電力を交流電力に変換す
るインバータ回路部、インバータ回路部の出力電圧を変
更するトランス、トランスの交流出力を整流する整流回
路部及び整流回路部の出力である直流電力を平滑化する
出力平滑化回路とを備えることが一般的である。また、
インバータ回路部の入力電流の平滑化のために入力平滑
回路が設けられることも多い。
【0003】ところで、このようなDC−DCコンバー
タ装置の簡素化と冷却性向上を目的したものとして、例
えば、特開2000−14149号公報にその開示があ
る。この公報によると、トランスとチョークコイル(平
滑化コイル)との端子を配線基板の実装面上に突出させ
てブスバー(配線部材)の引回しを簡素化している。ま
た、トランスとチョークコイルとのフェライトコアを冷
却部材であるベースプレートに密着させ、それらの放熱
性を向上させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、同公報の図
2から解るように、そのDC−DCコンバータ装置で
は、トランス(3)と整流回路部(4)との間および整
流回路部(4)と出力平滑化回路部(6、7)との間
は、銅板からなるブスバーで連結されている。な
お、()内の番号は、同図中の符号を示す。従って、単
なる配線だけのためにブスバーを別途設けていることに
変わりなく、DC−DCコンバータ回路全体としては、
十分に簡素化されているとはいえない。また、同図から
も解るように、ブスバーの取り回しは依然として複雑で
ある。
【0005】また、同公報中には、発熱量が大きくなり
得る整流回路部の冷却性については、言及されていな
い。本発明は、このような事情に鑑みて為されたもので
ある。つまり、DC−DCコンバータ回路のさらなる簡
素化を可能とし、全体的な低コスト化、小型化等を図れ
るDC−DCコンバータ装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者はこの
課題を解決すべく鋭意研究し、試行錯誤を重ねた結果、
トランスと出力平滑化回路部との間に設ける配線部材
に、整流回路部の配線基板としての機能をもたせること
を思い付き、本発明を完成するに至ったものである。す
なわち、本発明のDC−DCコンバータ装置は、直流電
源から供給される直流電力を交流電力に変換するインバ
ータ回路部と、該インバータ回路に接続され電圧を変更
した交流電力を第1出力端子と第2出力端子とから出力
するトランスと、該第1出力端子に接続される第1アノ
ード端子を有する第1ダイオードチップと該第2出力端
子に接続される第2アノード端子を有する第2ダイオー
ドチップとを少なくとも備えて該トランスから入力され
た交流電力を直流電力に整流して該第1ダイオードチッ
プの第1カソード端子または該第2ダイオードチップの
第2カソード端子から出力する整流回路部と、該第1カ
ソード端子と該第2カソード端子とに接続される入力端
子を有し該整流回路部の出力電圧を平滑化する出力平滑
化回路部と、を備えるDC−DCコンバータ回路からな
るDC−DCコンバータ装置において、前記整流回路部
は、前記第1アノード端子が固定されると共に前記トラ
ンスの第1出力端子に配線される第1金属バーと、前記
第2アノード端子が固定されると共に前記トランスの第
2出力端子に配線される第2金属バーと、対向して配設
された前記第1カソード端子および前記第2カソード端
子が固定されると共に前記出力平滑化回路部の入力端子
に配線される第3金属バーとを備えることを特徴とす
る。
【0007】本発明のDC−DCコンバータ装置では、
整流回路部の主要構成部材である第1ダイオードチップ
と第2ダイオードチップとが、第1〜3の金属バー上に
固定される。従って、それらの金属バーは、トランスと
整流回路部および整流回路部と出力平滑化回路部の間を
接続する配線部材であると共に、第1ダイオードチップ
と第2ダイオードチップとを実装する配線基板としても
役割も果す。従って、トランスから出力平滑化回路部に
至る整流回路部のみならず、その周辺部の構成も非常に
簡素化され、DC−DCコンバータ回路、ひいてはDC
−DCコンバータ装置のコンパクト化または低コスト化
等を図ることができる。
【0008】各金属バーは、ダイオードチップの端子が
固定でき、許容電流量を満たすものである限り、その形
状等は拘らない。また、その材質は、銅に限らず、アル
ミ等でも良く、また、ダイオードチップが実装される部
分や端子の接続部分以外は絶縁層で被覆されていても良
い。また、金属バーは、銅張基板のように複層構造体で
も良い。銅張基板からなる場合、銅箔(配線パターン)
部分が金属バーを構成することとなる。さらに、各金属
バーは、それぞれの間が絶縁されている限り、一体的に
形成されていても良い。なお、金属バー等に付した「第
1」、「第2」等の称呼は便宜上のものにすぎないこと
を断っておく。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、実施形態を挙げ、本発明を
より詳しく説明する。 (1)本発明のDC−DCコンバータ装置は、前記トラ
ンスと前記整流回路部と前記出力平滑化回路部とが略一
列状に配置され、前記第1金属バーと前記第2金属バー
と前記第3金属バーとが略直線状であると、好適であ
る。これにより、トランスと出力平滑化回路部との近接
化または金属バーの短縮化を図れ、DC−DCコンバー
タ装置をより小型化することが可能となる。また、前記
第1金属バーと前記トランスの第1出力端子と、前記第
2金属バーと前記トランスの第2出力端子とが、それぞ
れ一体となっていると、好適である。これにより、各金
属バーと出力端子との接合部材(ネジ等)や接合工程の
削減を図れ、一層の低コスト化を図れる。なお、本明細
書でいうトランスの出力端子は、特別に設けた部材でな
くとも、2次側コイルの単なる端部でも良い。
【0010】(2)本発明のDC−DCコンバータ装置
は、前記第1ダイオードチップと前記第2ダイオードチ
ップとが、前記第1金属バーと前記第2金属バーとの表
面および/または前記第3金属バーの表面に密着して実
装されていると、好適である。つまり、ダイオードチッ
プの端子のみならず、ダイオードチップの本体自体がい
わゆる表面実装されることにより、ダイオードチップで
発生した熱が金属バーに効率的に伝達され、金属バーが
ヒートシンク(放熱部材)となり、ダイオードチップの
冷却性が向上する。さらに、前記第1金属バーと前記第
2金属バーとの少なくとも一面および/または前記第3
金属バーの少なくとも一面が、冷却部材に密着している
と、好適である。
【0011】これにより、金属バーに流れ込んだダイオ
ードチップの発生熱量が、さらにその金属バーから冷却
部材に流れ込み、熱が冷却部材から外部へ効率的に放熱
される。従って、ダイオードチップの冷却がより促進さ
れる。なお、冷却部材に接する金属バーの一面は、ダイ
オードチップの実装面でも、裏面でも、さらには側面で
も良い。勿論、一面のみらず複数面が冷却部材に密着し
ていても良い。冷却部材は、DC−DCコンバータ回路
が形成される金属等のベースプレートや筐体(ケース)
の側部または底部などで構成できる。冷却部材の放熱面
には冷却フィン等を設けるとより良い。冷却方式は、空
冷に限らず、水冷等でも良い。
【0012】(3)用途 本発明のDC−DCコンバータ装置は、高電圧の直流電
力を低電圧の直流電力に変換するものに限らず、低電圧
の直流電力を高電圧の直流電力に変換するものでも良
い。また、DC−DCコンバータ装置は、例えば、電気
自動車、ハイブリット車、工場内で使用される物流装置
や搬送車両等に使用できる。特に、電気自動車やハイブ
リット車等の電気車両に使用されるDC−DCコンバー
タ装置の場合、駆動用主バッテリから供給される高電圧
の直流電力を、低電圧の直流電力に変換して補機や補機
用バッテリに給電するものが代表的である。
【0013】
【実施例】次に、実施例を挙げて、本発明をより具体的
に説明する。本発明の第1実施例であるDC−DCコン
バータ装置100のDC−DCコンバータ回路101を
図1に示す。本実施例のDC−DCコンバータ装置10
0は、電気自動車の走行エネルギー蓄電用の主バッテリ
(直流電源)9から、補機及び制御装置給電用の補機バ
ッテリ10に電圧変換して給電するものである。
【0014】図1から解るように、DC−DCコンバー
タ回路101は、主バッテリ9から供給される電流を平
滑化する入力平滑回路部1と、入力平滑回路部1から入
力された直流電力を交流電力に変換するインバータ回路
部2と、インバータ回路部2の出力電圧を変更して交流
電力を出力するトランス3と、トランス3の交流出力を
全波整流して直流出力にする整流回路部4と、整流回路
部4の出力電圧を平滑化する出力平滑化回路部5とを基
本構成とする。なお、出力平滑化回路部5は、平滑化コ
ンデンサ6及び平滑化コイル7とからなる。このDC−
DCコンバータ回路101により、直流電源の高電圧
(270〜280V)が低電圧(14V程度)に変更さ
れる。一方、その電圧変換により、トランス3の下流側
には、数十Aから百数十Aの大電流が流れ得る。
【0015】次に、本実施例の主要部であるトランス3
と整流回路部4と出力平滑化回路部5とを図2を用いて
説明する。図2(a)は、それらの平面図であり、同図
(b)はその正面図である。トランス3は、インバータ
回路部2に接続される一次コイル31と、第1出力端子
35と第2出力端子36とを備え、それらから整流回路
部4に接続される二次コイル32と、各コイルが巻回さ
れるコア33と、コア33等を保持する押え金具34と
からなる。押え金具34は、コア33を筐体8の底部プ
レート81に向けて弾性付勢している。そして、コア3
3の下面と底部プレート81の上面とを密着させ、コア
33の熱を底部プレート81へ効率的に放熱している。
この底部プレート81は、熱伝導性に優れるアルミニウ
ム合金製であり、本発明でいう冷却部材でもある。な
お、トランス3は、第1出力端子35と第2出力端子3
6との間に中間タップ37を備えるタイプであり、中間
タップ37はグランド(GND)に接続される。
【0016】整流回路部4は、第1出力端子35および
第2出力端子36にそれぞれネジで接続固定される第1
銅バー45および第2銅バー46と、後述する平滑化コ
イル7の入力端子77にネジで接続固定される第3銅バ
ー47と、第1銅バー45と第2銅バー46とを保持す
る樹脂枠48と、第3銅バー47を保持する樹脂枠49
と、第1ダイオードチップ41と、第2ダイオードチッ
プ42と、第1銅バー45と第3銅バー47との間およ
び第2銅バー46と第3銅バー47との間にそれぞれ介
在するサージ吸収用のコンデンサ43、44とからな
る。第1銅バー45、第2銅バー46および第3銅バー
47が、それぞれ、本発明でいう第1金属バー、第2金
属バーおよび第3金属バーに相当する。
【0017】ところで、第1ダイオードチップ41およ
び第2ダイオードチップ42は、図2に示すように、1
チップ当り2個のダイオードが内蔵されたものである。
本実施例では、一つのダイオード当りに流れる電流を低
減するために、第1銅バー45と第3銅バー47の間お
よび第2銅バー46と第3銅バー47との間に、それぞ
れ3個のダイオードチップを配設した。なお、各ダイオ
ードチップは全て同型である。3つの第1ダイオードチ
ップ41と3つの第2ダイオードチップ42は、いずれ
も平板状の第3銅バー47表面上に配設され、裏面がハ
ンダで固定(つまり、表面実装)されている。そして、
このとき、各チップの裏面側に設けられた図示しない第
1カソード端子と第2カソード端子とを形成するバンプ
が第3銅バー47にハンダ接合される。
【0018】一方、第1ダイオードチップ41の第1ア
ノード端子(脚)411と、第2ダイオードチップ42
の第2アノード端子(脚)421とは、それぞれ、第1
銅バー45と第2銅バー46とにハンダ接合されてい
る。また、樹脂枠48は、底部プレート81から図上方
へ一体的に突出した台座82にネジ88で固定されてい
る。同様に、樹脂枠49は、台座82に、ネジ89で固
定される。これにより、第1銅バー45、第2銅バー4
6および第3銅バー47の各下面(裏面)とは、台座8
2の上面に密着固定される。但し、各銅バーと台座82
との間の絶縁性を確保するために、熱伝導性の良い絶縁
シート83が両者の間に挟持されている。こうして、各
銅バーと台座82との間で、絶縁性が保持されつつ熱が
伝達され、台座82に伝達された熱は底部プレート81
から放熱される。この台座82も、底部プレート81と
同様のアルミニウム合金製であり、本発明でいう冷却部
材に相当する。
【0019】出力平滑化回路部5の一部を構成する平滑
化コイル7は、コア73と、コア73に巻回されたコイ
ル72と、それらを保持する押え金具74とからなる。
押え金具74は、コア73を筐体8の底部プレート81
に向けて弾性付勢している。そして、コア73の下面と
底部プレート81の上面とを密着させ、コア73の熱を
底部プレート81へ放熱させている。なお、前述したよ
うに、入力端子77と第3銅バー47とはネジで接続固
定されており、これにより整流回路部4と出力平滑化回
路部5とが接続される。
【0020】図2を観れば解るように、本実施例のDC
−DCコンバータ装置100では、トランス3と整流回
路部4と出力平滑化回路部5の平滑化コイル7とが一列
状に配設され、かつ、整流回路部4を構成する各銅バー
45、46、47は直線状となっている。そして、各銅
バーにダイオードチップの配線基板としての機能と配線
部材としての機能とを共有させている。これにより、ト
ランス3から出力平滑化回路部5までが非常にコンパク
トになり、DC−DCコンバータ装置100の全体的な
小型化を図れた。また、トランス3と整流回路部4との
間、および整流回路部4と出力平滑化回路部5との間
で、従来用いていたブスバー等の配線部材を別途設けて
いないため、DC−DCコンバータ回路101が非常に
すっきりした形態となっている。さらには、各銅バーが
複数の機能をもつことにより、部材数を低減でき、低コ
スト化を図ることもできた。
【0021】図3に、第2実施例であるDC−DCコン
バータ装置200を示す。第1実施例と同様の部材に
は、図2と同符号を付して示した。第2実施例は、第1
実施例の第1出力端子35と第1銅バー45とを一体化
して第1銅バー245とし、第2出力端子36と第1銅
バー46とを一体化して第2銅バー246としたもので
ある。なお、第1銅バー245と第2銅バー246と
は、トランス3の二次コイル側から延出している。これ
により、整流回路部4の構成がより簡素化される。さら
に、トランス3の出力端子と整流回路部4の各銅バーと
の接続固定が不要となるため、その分、締結具等の部品
や組立て工数が削減され、一層低コスト化が図られる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、小型化や低コスト化に
優れるDC−DCコンバータ装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るDC−DCコンバー
タ回路を示す回路図である。
【図2】その第1実施例に係るDC−DCコンバータ装
置の主要部を示す図であり、同図(a)はその平面図で
あり、同図(b)はその正面図である。
【図3】本発明の第2実施例に係るDC−DCコンバー
タ装置を示す平面図である。
【符号の説明】
1 入力平滑回路部 2 インバータ回路部 3 トランス 35 第1出力端子 36 第2出力端子 4 整流回路部 41 第1ダイオードチップ 42 第2ダイオードチップ 45 第1銅バー(第1金属バー) 46 第2銅バー(第2金属バー) 47 第3銅バー(第3金属バー) 5 出力平滑化回路部 6 平滑化コンデンサ 7 平滑化コイル 77 入力端子 8 筐体 81 底部プレート(冷却部材) 82 台座(冷却部材) 9 主バッテリ(直流電源)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直流電源から供給される直流電力を交流電
    力に変換するインバータ回路部と、 該インバータ回路に接続され電圧を変更した交流電力を
    第1出力端子と第2出力端子とから出力するトランス
    と、 該第1出力端子に接続される第1アノード端子を有する
    第1ダイオードチップと該第2出力端子に接続される第
    2アノード端子を有する第2ダイオードチップとを少な
    くとも備えて該トランスから入力された交流電力を直流
    電力に整流して該第1ダイオードチップの第1カソード
    端子または該第2ダイオードチップの第2カソード端子
    から出力する整流回路部と、 該第1カソード端子と該第2カソード端子とに接続され
    る入力端子を有し該整流回路部の出力電圧を平滑化する
    出力平滑化回路部と、を備えるDC−DCコンバータ回
    路からなるDC−DCコンバータ装置において、 前記整流回路部は、前記第1アノード端子が固定される
    と共に前記トランスの第1出力端子に配線される第1金
    属バーと、 前記第2アノード端子が固定されると共に前記トランス
    の第2出力端子に配線される第2金属バーと、 対向して配設された前記第1カソード端子および前記第
    2カソード端子が固定されると共に前記出力平滑化回路
    部の入力端子に配線される第3金属バーとを備えること
    を特徴とするDC−DCコンバータ装置。
  2. 【請求項2】前記トランスと前記整流回路部と前記出力
    平滑化回路部とは略一列状に配置され、前記第1金属バ
    ーと前記第2金属バーと前記第3金属バーとは略直線状
    である請求項1記載のDC−DCコンバータ装置。
  3. 【請求項3】前記第1金属バーと前記トランスの第1出
    力端子と、前記第2金属バーと前記トランスの第2出力
    端子とは、それぞれ一体となっている請求項1記載のD
    C−DCコンバータ装置。
  4. 【請求項4】前記第1ダイオードチップと前記第2ダイ
    オードチップとは、前記第1金属バーと前記第2金属バ
    ーとの表面および/または前記第3金属バーの表面に密
    着して実装されている請求項1記載のDC−DCコンバ
    ータ装置。
  5. 【請求項5】前記第1金属バーと前記第2金属バーとの
    少なくとも一面および/または前記第3金属バーの少な
    くとも一面は、冷却部材に密着している請求項3記載の
    DC−DCコンバータ装置。
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