JP2005349139A - ブラシ付きヘアードライヤー - Google Patents

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Abstract

【課題】 毛髪に対するマイナスイオンの効果を十分に発現できる。使用感が向上する。
【解決手段】 グリップを兼ねた本体ケース1内部に送風ファン2とヒータユニット3を設けた本体ユニット4と、本体ユニット4の送風吹出口5に分離着脱可能なブラシユニット6とで構成されるブラシ付きヘアードライヤー7である。本体ユニット4側にマイナスイオン発生器8と、複数のイオン放出口9とを設ける。イオン放出口9が本体ユニット4の送風吹出口5の外側に位置している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、毛髪を梳くブラシと、加温された温風を含む送風とで毛髪のセットや乾燥を行うとともに、マイナスイオンを毛髪に吹き付けて毛髪のトリートメントを行うブラシ付きヘアードライヤーに関するものである。
マイナスイオンとは、空気中の空気分子にマイナス電子が付着した状態で、さらに水を数個取り込んだものである。マイナスイオンの粒子径は非常に小さく、水分子を取り込んだマイナスイオンは、毛髪に付着すると、髪内部まで浸透し易く、毛髪をしっとりさらさらにする等の好ましい効果をもたらすといわれている。また、マイナスイオンは、特に毛髪のブラッシング時に吹き付けると、ブラッシング時に毛髪に発生する静電気を中和低減することができ、静電気発生による毛髪の広がりを低減して毛髪のまとまり性を向上する効果があると言われている。
また、マイナスイオンは、加熱されると、マイナスイオンに含まれる水分子の温度が上昇して高いエネルギーを持ち、毛髪に付着しても再び空気中に蒸散し易い状態となるため、毛髪をしっとりさらさらにする効果は低減するといわれている。
従来、上記のようなマイナスイオンの作用及び特定を利用した髪ケア機器が広く実施されている。特に、マイナスイオン発生器を設けたブラシ付きヘアードライヤーに関しては、例えば、特許文献1が知られている。
この特許文献1に示された従来例のものを模式的に示すと図3のようなものである。すなわち、本体ケース1を主体とする本体ユニット4と、本体ケース1の送風吹出口5に装着されるブラシユニット6を外殻体としてブラシ付きヘアードライヤー7を構成し、本体ケース1内部に送風ファン2とモータ14、およびヒータユニット3などを直列状に配置しており、本体ユニット4から吹出された送風は、ブラシユニット6の内部で直交する向きへ変更されて、一群のブリッスル10の間から吹出し、毛髪等に供給されるようになっている。また、マイナスイオンに関しては、ブラシユニット6内部にマイナスイオン発生器8を具備し、ブリッスル10の植毛面15にマイナスイオンを放出するイオン放出口9を設けてある。
上記構成によって、毛髪の乾燥およびセット等を行うブラッシング時において、マイナスイオンの作用を発現している。
しかしながら、上記の特許文献1に示された従来例においては、下記のような幾つかの問題がある。
上記従来例においては、イオン放出口9がブリッスル10の植毛面15に位置しているので、ブラッシング時に、ブリッスル10面が毛髪で覆われてイオン放出口9が毛髪で蓋をされるような状況となり、マイナスイオンが付着する毛髪が限定されてしまい、これにより、ブラッシングによって発生する静電気の低減が、イオン放出口9に面した毛髪を中心とした毛髪部位にのみ行われ、静電気の低減等のマイナスイオンの好ましい効果の発現が十分でないという問題がある。
また、上記従来例においては、イオン発生器を具備しないブラシユニット6に比べて重量の重いマイナスイオン発生器8をブラシユニット6内部に具備しているため、本体ユニット6のグリップに対して相対的に離れた位置で重量が増加することとなり、本体ユニット6を手で把持した時の重量バランスが悪化し、その結果、ブラッシング時の使用感が悪化して、マイナスイオンの効果を含めて毛髪の仕上がりに悪影響を与えるという問題がある。
更に、上記従来例においては、本体ユニット6からの温風等の送風中にイオン放出口9が位置しているので、ブラシ付きヘアードライヤー7を温風を送風して使用する際にはマイナスイオンが加熱され、マイナスイオンに含まれる水分子は温度上昇し、高いエネルギーを持つことになって、毛髪に付着しても再び空気中に蒸散しやすい状態となる。そのため、マイナスイオンによる毛髪をしっとり、さらさらにする効果が十分ではないという問題がある。
特開2003−61736号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、毛髪に対するマイナスイオンの効果を十分に発現でき、また、使用感も向上するブラシ付きヘアードライヤーを提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係るブラシ付きヘアードライヤーは、グリップを兼ねた本体ケース1内部に送風ファン2とヒータユニット3を設けた本体ユニット4と、本体ユニット4の送風吹出口5に分離着脱可能なブラシユニット6とで構成されるブラシ付きヘアードライヤー7において、本体ユニット4側にマイナスイオン発生器8と、複数のイオン放出口9とを設け、且つ、イオン放出口9が本体ユニット4の送風吹出口5の外側に位置していることを特徴とするものである。
このように本体ユニット4側にマイナスイオン発生器8と、イオン放出口9とを設けているので、従来のようにブリッスル10の植毛面15にイオン放出口9を設けたもののようにイオン放出口9が毛髪で覆われることによってイオン放出口9上を通過する毛髪を中心とした部位に制限されてしまうことを防止し、毛髪の広い範囲にマイナスイオンを付着させることができ、しかも、本体ユニット4側に複数のイオン放出口9を設けてあるので、より毛髪の広い範囲にマイナスイオンを付着させることができる。また、イオン放出口9が本体ユニット4の送風吹出口5の外側に位置しているので、マイナスイオンが送風ファン2とヒータユニット3を有する本体ケース1からの送風によって加熱されてマイナスイオンの毛髪に対する効果が低減してしまうのを防止することができる。更に、本体ユニット4側にマイナスイオン発生器8と、イオン放出口9とを設けてあるので、ブラシユニット6の重量増加による使用時の重量バランスの悪化を大幅に低減して、使用感を改善し、マイナスイオンの効果を含む毛髪の仕上がりに好影響を与えることができる。
また、イオン放出口が2箇所設けてあり、該2箇所のイオン放出口9の位置が上記ブラシユニット6のブリッスル10の植毛面15側と、ブリッスル10の植毛面15と反対側の面に対応する位置であることが好ましい。
このような構成とすることで、ブリッスル10の植毛面15側に対応した位置のイオン放出口9はブラッシング時において、毛髪に近接した位置からイオンを放出、付着させることが可能であり、また、ブリッスル10の植毛面15と反対側の面に対応した位置のイオン放出口9は、ブラシユニット6の背面側の空間にイオンが広く分布したイオン雰囲気を形成して、ブラッシング時に、ブリッスル10の植毛面15側に対応した位置のイオン放出口9から放出されるイオンで得られるイオン効果の不完全性分を十分に補完できるものである。
また、ブラシユニット6にブリッスル10を植毛した植毛面15を設け、ブラシユニット6のブリッスルの植毛面15の両側の側面に対応する位置に、上記2箇所のイオン放出口9を位置させることが好ましい。
このような構成とすることで、ブラッシング時に、毛髪がブリッスル10の植毛面15を通過する前後にイオンを付着させることが可能となり、これにより、ブリッスル10の植毛面15を通過する毛髪は、その通過前にイオン効果によってさらさらになり、その通過時の静電気発生を抑制され、更に、ブリッスル通過語に、帯びている静電気を中和除去、およびイオンの効果でしっとりさらさら感を増すことになり、この結果、毛髪の仕上がりが向上する。
また、イオン放出口9からのイオンの放出方向がブラシユニット6側に向けてあることが好ましい。
このような構成とすることで、マイナスイオンを毛髪に向けて効果的に放射することが可能となり、マイナスイオンの毛髪への効果を向上させることができる。
本発明は、毛髪の広い範囲にマイナスイオンを付着させることができるとともに送風によって加熱されてマイナスイオンの毛髪に対する効果が低減してしまうのを防止することができて、毛髪に対するマイナスイオンの効果を十分に発現できるものであり、また、マイナスイオン発生器を備えたにもかかわらず、ブラシユニットの重量増加による使用時の重量バランスの悪化を大幅に低減して、使用感を改善できて、マイナスイオンの効果を含む毛髪の仕上がりに好影響を与えるという利点がある。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
本発明のブラシ付きヘアードライヤー7は、本体ユニット4と、本体ユニット4の先端ブの送風吹出口5に分離着脱可能なブラシユニット6とで構成してある。
本体ユニット4は、略筒状をしたグリップを兼ねた本体ケース1の内部に送風ファン2、モータ14、
3などを本体ケース1の軸方向に直列に設けて構成してあり、略筒状をした本体ユニット4の軸方向の先端部には前述のように送風吹出口5が設けてあり、軸方向の後端部には空気吸い込み口11が設けてある。
送風ファン2を運転することで空気吸い込み口11から吸い込まれ、ヒータユニット3を通過して本体ユニット4の送風吹出口5から吹出された送風は、本体ユニット4の送風吹出口5に装着されたブラシユニット6の内に供給され、ブラシユニット6内部で直交する向きに方向を変えられて、ブラシユニット6のブリッスル10の植毛面15に設けた孔(図示を省略しているがこの孔は一群のブリッスル10間に設けてある)から吹出し、毛髪等へ供給されるようになっている。
マイナスイオン発生器8およびイオン放出口9は、本体ユニット4に複数箇所、実施形態では2箇所に設けてあり、イオン放出口9は、ヒータユニット3や送風吹出口5の外側(実施形態では本体ケース1の外側部分)に位置し、ヒータユニット3を通過して本体ユニット4から吹出される送風の外側にマイナスイオンを放出するようになっている。
本体ユニット4に設けた2箇所のイオン放出口9から放出されたマイナスイオンは、従来のようにブリッスル10の植毛面15にイオン放出口9を設けるもののようにブラッシング時にイオン放出口9が毛髪で覆われることがなく、したがって、従来に比べて毛髪の広い範囲にマイナスイオンを付着させることができる。また、この場合、イオン放出口9が本体ユニット4の送風吹出口5の外側に位置しているので、マイナスイオンが本体ユニット4の送風によって加熱されてマイナスイオンの毛髪に対する効果が低減してしまうというのを防止することができるものである。更に、本体ユニット4側にマイナスイオン発生器8およびイオン放出口9を設けてあるので、グリップとなる本体ユニット4側が重量増加することになって、ブラシユニット6側は重量増加せず、これにより、ブラシユニット6の重量増加による使用時の重量バランスの悪化が無くて使用感を改善し、マイナスイオンの効果を含む毛髪の仕上がりに好影響を与えることになる。
図1に示す実施形態においては、ブラシユニット6の外面部の一面にブリッスル10を植毛した植毛面とし、本体ユニット4の先端部の外面部にイオン放出口を2箇所設け、該2箇所のイオン放出口9の位置を、上記ブラシユニット6のブリッスル10の植毛面15側と、ブリッスル10の植毛面15と反対側の面に対応する位置としてある。
このように、ブラシユニット6のブリッスル10の植毛面15側と、ブリッスル10の植毛面15と反対側の面に対応する本体ユニット4の先端部の外面部の位置にそれぞれイオン放出口9を設けることで、ブリッスル10の植毛面15側に対応した位置のイオン放出口9はブラッシング時において、毛髪に近接した位置からイオンを放出、付着させることが可能であり、また、ブリッスル10の植毛面15と反対側の面に対応した位置のイオン放出口9は、ブラシユニット6の背面側の空間にイオンが広く分布したイオン雰囲気を形成して、ブラッシング時に、ブリッスル10の植毛面15側に対応した位置のイオン放出口9から放出されるイオンで得られるイオン効果の不完全性分を十分に補完できることになる。
図2に示す実施形態においては、ブラシユニット6の外面部の一面をブリッスル10を植毛した植毛面15とし、本体ユニット4の先端部の外面部にイオン放出口9を2箇所設け、該2箇所のイオン放出口9の位置を、上記ブラシユニット6の外面部のうちブリッスルの植毛面15の両側の側面に対応する位置にそれぞれイオン放出口9を位置させてある。
このように、ブラシユニット6の外面部のうちブリッスルの植毛面15の両側の側面に対応する本体ユニット4の先端部の外面部の位置にそれぞれイオン放出口9を設けることで、ブラッシング時に、毛髪がブリッスル10面を通過する前後にイオンを付着させることが可能となり、これにより、ブリッスル10面を通過する毛髪は、その通過前にイオン効果によってさらさらになり、その通過時の静電気発生を抑制され、更に、ブリッスル通過後に、帯びている静電気を中和除去、およびイオンの効果でしっとりさらさら感を増すことになり、この結果、毛髪の仕上がりを向上させることができる。
また、上記いずれの実施形態においても、図1、図2に示すように、イオン放出口9からのイオンの放出方向がブラシユニット6側に向けてあり、マイナスイオンを毛髪に向けて効果的に放射することが可能となり、マイナスイオンの毛髪への効果を向上させることができる。
また、いずれの実施形態においても、本体ユニット4の先端部の外面部に設けたイオン放出口9の本体ユニット4の開口縁部の外面部にイオン放出口9の形成材料以上の導電性を有する材料で形成された帯電体12を設けてある。帯電体12は、放出されたマイナスイオンによって、その周辺部材より大きく帯電し、このためマイナスイオンが同帯電体方向に拡散分布するのを低減して、意図したイオン放出方向へ、より効率的且つ効果的にマイナスイオンを分布させることが可能となる。その結果、マイナスイオンの毛髪への効果を向上することができることになる。
上記の帯電体12の形状はどのようなものでもかまわないが、本体ユニット4の長手方向軸の垂直面に対して広い面積を有している程、マイナスイオンの拡散分布をブラシユニット6側へより制限することができるので好ましいものである。
また、本体ケース1のグリップ部13の一部にはイオン放出口9を形成する部材の一部と、一体に形成され、且つ、導電性が本体ケース1を構成する部材の導電性に対して相対的に高いグリップ部材を使用している。これにより、グリップ部13の帯電を、本体ユニット4を握る手を介してアースに逃がすことが可能となり、グリップ部13の帯電を低減することが可能となる。したがって、本体ケース1のイオン放出口9を形成する部位の帯電も防止できることになり、イオン放出口9の部材がイオンによって帯電してイオンの放出量が減ってしまうことを軽減することが可能となる。その結果、イオン放出口9は、十分なイオン量を放出して、マイナスイオンの毛髪への効果を向上させることができることになる。
また、イオン放出口9からヒータユニット3内部を通過せずに温度上昇が小さい送風である冷風をイオン放出口9から吐出するようにしてもよい。このように冷風のマイナスイオンを吐出することで、イオン分子の温度が低く、イオン分子に含まれる水分子も温度が低く、低いエネルギーしか持っていないことになり、毛髪に付着したのち、再び空気中に蒸散するためには多くのエネルギーを必要とすることから、冷風マイナスイオンを毛髪に当てた場合、蒸発することなく髪に残った状態となってしっとりとした効果が増大し、また、冷風に乗って放出したマイナスイオンが広範囲にわたって毛髪に付着し、これによりマイナスイオンの毛髪への効果をさらに向上させることができる。
なお、マイナスイオン発生器8は、添付図面に示す実施形態では2個使用している例を示しているが、マイナスイオン発生器8の構成部材において、例えば、高圧発生回路等の共用使用可能なものは共用化し、低コスト化、省スペース化、省重量化を図るようにしても良いものである。
また、ブラシユニット6としてはスチーム発生機能付きのものを使用してもよく、この場合には毛髪に対してマイナスイオンだけでなく、スチームも付着させることができ、毛髪がしっとりする等の効果が更に向上することになる。
本発明の一実施形態の側面から見た概略構成図である。 本発明の他の実施形態を正面から見た概略構成図である。 従来例を示す側面から見た概略構成図である。
符号の説明
1 本体ケース
2 送風ファン
3 ヒータユニット
4 本体ユニット
5 送風吹出口
6 ブラシユニット
7 ブラシ付きヘアードライヤー
8 マイナスイオン発生器
9 イオン放出口
10 ブリッスル

Claims (4)

  1. グリップを兼ねた本体ケース内部に送風ファンとヒータユニットを設けた本体ユニットと、本体ユニットの送風吹出口に分離着脱可能なブラシユニットとで構成されるブラシ付きヘアードライヤーにおいて、本体ユニット側にマイナスイオン発生器と、複数のイオン放出口とを設け、且つ、イオン放出口が本体ユニットの送風吹出口の外側に位置していることを特徴とするブラシ付きヘアードライヤー。
  2. イオン放出口が2箇所設けてあり、該2箇所のイオン放出口の位置が上記ブラシユニットのブリッスルの植毛面側と、ブリッスルの植毛面と反対側の面に対応する位置であることを特徴とする請求項1記載のブラシ付きヘアードライヤー。
  3. イオン放出口が2箇所設けてあり、ブラシユニットにブリッスルを植毛した植毛面を設け、ブラシユニットのブリッスルの植毛面の両側の側面に対応する位置に、上記2箇所のイオン放出口を位置させてあることを特徴とする請求項1記載のブラシ付きヘアードライヤー。
  4. イオン放出口からのイオンの放出方向がブラシユニット側に向けてあることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のブラシ付きヘアードライヤー。
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