JP2005343679A - 循環式整列搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 バラバラで、多列に供給された物品を、自動的に縦一列に整列して送り出すことができ、しかも整列ラインからオーバーフローされた物品は自動的に搬送装置の上流側に戻される循環式整列搬送装置を提供する。
【解決手段】 非接触型の動力伝達方式で駆動回転する搬送ローラを、該ローラの軸方向一側に起立配置した側板側に傾斜配置し、且つ少なくとも搬送方向下流側付近の搬送ローラの幅を狭くした片持ちタイプの主搬送コンベヤA1と、前記主搬送コンベヤの搬送方向と逆方向に駆動回転する片持ちタイプの搬送ローラからなる戻し搬送コンベヤA2と、非接触型の動力伝達方式で駆動回転する搬送ローラで構成され、前記戻し搬送コンベヤで搬送した被搬送物を前記主搬送コンベヤの上流側に移乗させる受渡し搬送コンベヤA3とからなり、前記戻し搬送コンベヤA2は前記主搬送コンベヤA1における搬送方向に沿った下流側の搬送ローラの開放端側側部に搬送ローラの開放端側を接近させて配置した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、製造ラインから搬出される被搬送物(製品)を、縦一列に整列させて搬送する搬送装置に関し、特に不規則に搬出される被搬送物を次工程のために縦一列に整列させて搬送すると共に、整列ラインからオーバーフローされた被搬送物は自動的に上流側に戻して搬送する循環式整列搬送装置に関する。
製造ラインから不規則に搬出される製品を、次の工程で個別包装するためには該製品を整列搬送する必要がある。例えば、菓子パン工場において、製造ラインから搬出される菓子パンを個別包装するために、その菓子パンを所定間隔を置いて縦一列に整列させて搬送する必要がある。
その整列搬送手段としては、例えば、搬送装置を複数台のベルトコンベヤを縦一列に連設して構成し、そのベルトコンベヤの回転速度に速度差をつけることで、コンベヤからコンベヤへの乗り移り部分で製品を分離し、更にコンベヤ上にガイドを設けて縦一列に整列させる方法(例えば、特許文献1参照)、或いは搬送装置の下流側(出口付近)に製品を一列に絞るガイド装置を設置する方法(例えば、特許文献2参照)等が提案されている。
しかし、特許文献1に記載の整列搬送装置の場合は、複数台のコンベヤを縦一列に連設配置するため整列搬送装置の設置スペースを広く必要とし、更に整列搬送装置に製品を供給する前処理として横一列に並べ、その物品群を所定方向に搬送する押送フィンガを有するコンベア等、更に他の装置が必要で、高価になるという問題点を有する。
また、特許文献2に記載の整列搬送装置は、ガイド装置の上流付近で製品が滞留する場合があり、その場合は作業者が滞留している製品を手で移動排除したりしなければならず、製品を整列搬送装置に戻すのに作業者等を必要とするといった不便を有する。
特開平8−81045号公報 特開平6−345236号公報
本発明は、上記した従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、バラバラで、多列に供給された物品を、自動的に縦一列に整列して送り出すことができ、しかも整列ラインからオーバーフローされた物品は自動的に搬送装置の上流側に戻される循環式整列搬送装置を提供することにある。
上記目的を達成する為に本発明が講じた技術的手段は、非接触型の動力伝達方式で駆動回転する搬送ローラを、該ローラの軸方向一側に起立配置した側板側に傾斜配置し、且つ少なくとも搬送方向下流側付近の搬送ローラの幅を狭くした片持ちタイプの主搬送コンベヤと、前記主搬送コンベヤの搬送方向と逆方向に駆動回転する片持ちタイプの搬送ローラからなる戻し搬送コンベヤと、非接触型の動力伝達方式で駆動回転する搬送ローラで構成され前記戻し搬送コンベヤで搬送した被搬送物を前記主搬送コンベヤの上流側に移乗させる受渡し搬送コンベヤとからなり、前記戻し搬送コンベヤは前記主搬送コンベヤにおける搬送方向に沿った下流側の搬送ローラの開放端側側部に搬送ローラの開放端側をつき合わせて配置したことを特徴とする。
前記主搬送コンベヤの下流側における搬送ローラの幅は、被搬送物の幅等に合わせて設定し、その幅内に被搬送物があれば整列されて送り出されるようにしてある。
上記手段によれば、バラバラで、多列に供給される被搬送物は、主搬送コンベヤの搬送ローラの回転で該搬送コンベヤの下流側に搬送されるが、前記搬送ローラは側板側に傾斜配置(スキュー)しているため、被搬送物は側板側に寄るように搬送され、主搬送コンベヤの下流側の幅狭い搬送ローラの幅で縦一列に整列されて送り出される。そして、主搬送コンベヤの下流側で該搬送ローラの幅から外側にはみ出た被搬送物は、前記主搬送コンベヤに並設した戻し搬送コンベヤの搬送ローラの逆方向への回転で主搬送コンベヤの上流方向へ自動的に搬送され、その被搬送物は戻し搬送コンベヤから受渡し搬送コンベヤを介して主搬送コンベヤの上流側に移乗される。それにより、整列ラインからオーバーフローされた被搬送物は戻し搬送コンベヤと受渡し搬送コンベヤによって自動的に主搬送コンベヤの上流側に戻され、再度整列搬送に供給される。
また、前記受渡し搬送コンベヤは、前記主搬送コンベヤの上流側と戻し搬送コンベヤの下流側との間に配置する。尚、その場合受渡し搬送コンベヤの平面形状は略三角形、例えば直角三角形とする。この場合、戻し搬送コンベヤの下流側は、搬送ローラの開放端側の幅を順次狭くする先細り形状とし、それにより、主搬送コンベヤの上流側と戻し搬送コンベヤの下流側との間に三角形状の空間が形成され、その空間に前記三角形状の受渡し搬送コンベヤを配置するようにする。
上記手段によれば、戻し搬送コンベヤの下流側と前記主搬送コンベヤの上流側との間に配置した受渡し搬送コンベヤの搬送ローラの回転(回転方向は主搬送コンベヤの回転方向と同じ方向)で、戻し搬送コンベヤの下流側で受渡しコンベヤに移乗した被搬送物は、該受渡し搬送コンベヤの搬送ローラの回転で主搬送コンベヤに移乗される。これにより、主搬送コンベヤの整列ラインからオーバーフローされた被搬送物を戻し搬送コンベヤから主搬送コンベヤへスムーズに戻すことができる。
更に、前記受渡し搬送コンベヤは、非磁性体からなる筒状体の内部に永久磁石のリングを嵌合固定し、筒状体の軸方向の両側内側には軸受を嵌着固定し、その両側の軸受に亘って支軸を嵌装して前記筒状体を回転自在とした搬送ローラと、該搬送ローラの永久磁石と対応する位置に該ローラの外周面と非接触で且つ交差させて回転自在に接近配置した駆動磁気車とで構成し、前記駆動磁気車の回転により前記搬送ローラが回転するように構成する。
上記手段によれば、受渡し搬送コンベヤは搬送ローラの軸方向外側に該ローラを回転自在に支持するフレームが存在するのみで、搬送ローラを駆動するための駆動ローラ等は存在しない。それにより主搬送コンベヤと戻し搬送コンベヤの両搬送ローラの開放端部間に受渡し搬送コンベヤを配置した場合、主搬送コンベヤの搬送ローラ及び戻し搬送コンベヤの搬送ローラとの間に大きな隙間を開けることなく配置でき、被搬送物のスムーズな乗り移りを可能にする。
また、前記主搬送コンベヤ及び戻し搬送コンベヤの側板(ガイド)は、ベルトコンベヤやローラコンベヤからなるサイドコンベヤで構成してもよいものである。
前記側板が金属板や合成樹脂板等の板材で構成してある場合、被搬送物が略円形で硬いものである場合は該被搬送物が側板に接触しても付着することなく簡単に離れて搬送されるが、被搬送物が菓子・パン等の軟らかいものである場合は側板に接触した場合付着し、搬送に影響する場合がある。
しかし、側板が強制駆動するコンベヤである場合は、該コンベヤの駆動で強制的に搬送ローラの回転方向に搬送されるため前記問題点は解消される。尚、上記サイドコンベヤの駆動源は、本搬送装置を構成する搬送コンベヤの非接触型の動力伝達方式を利用して回転力を得る方式、或いは専用に駆動源を配置する方式等何れでもよい。
本発明の循環式整列搬送装置は請求項1記載の構成により、バラバラで、多列に供給される被搬送物を、自動的に縦一列に整列して送り出すことができる。そして、整列ラインからオーバーフローされた被搬送物は戻し搬送コンベヤと受渡し搬送コンベヤによって自動的に整列搬送する主搬送コンベヤの上流側に戻し、再度、整列搬送に供給することができる。そして、主搬送コンベヤの下流側(出口付近)での被搬送物と被搬送物とが絡み合う、所謂ブリッジを防ぐことができる。しかも、搬送ローラの駆動方式が磁石を利用した非接触型の駆動方式であるため、従来の搬送ローラの駆動方式(丸ベルト駆動方式、チェーン駆動方式、平・Vベルト駆動方式等)において発生したベルト切れ、騒音発生等の問題点を解消でき、メンテナンスフリーを確立できる。
また、請求項2記載の構成により、戻し搬送コンベヤから主搬送コンベヤへの戻し搬送をスムーズに行なうことができると共に、短い搬送距離の範囲内で戻し動作を行なうことができる。
更に、請求項3記載の構成により、受渡し搬送コンベヤの搬送ローラの両側を主搬送コンベヤ及び戻し搬送コンベヤの搬送ローラの開放端側に接近して配置できる。それにより戻し搬送コンベヤから受渡し搬送コンベヤへの乗り移り、及び受渡し搬送コンベヤから主搬送コンベヤへの乗り移りを同一面でスムーズに行なうことができる。
叉、請求項4記載の構成により、軟らかい被搬送物でも確実に整列搬送することが出来る。
よって、3台の非接触駆動方式のローラ式搬送コンベヤで循環式整列搬送装置を構成でき、ロボット等による細かい制御が不要であり、安価に製作することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る循環式整列搬送装置Aの概略を示す平面図で、主搬送コンベヤA1と戻し搬送コンベヤA2と受渡し搬送コンベヤA3の3台の搬送ローラコンベヤで構成されており、主搬送コンベヤA1及び受渡し搬送コンベヤA3のそれぞれ搬送方向上流側には被搬送物Wを供給する供給コンベヤB1,B2が配置され、前記主搬送コンベヤA1の下流側には縦一列に整列された被搬送物Wを次工程へ搬送する搬出コンベヤB3が配置されている。
上記主搬送コンベヤA1は、非接触型の動力伝達方式で駆動回転する搬送ローラを、該ローラの軸方向一側に起立配置した側枠側に傾斜配置した片持ちタイプのローラコンベヤで構成されている。
以下、その詳細を図1乃至図3に基づいて説明すると、合成樹脂製の搬送ローラ1の軸芯に沿って支軸2を挿通固定し、その支軸2の一方端部をローラ外に延長突出し、その突出端部を、軸受を備えたローラホルダ3で支持し、更にローラホルダ3より外側に突出した支軸2の突出端部に従動磁気車4が固着されている。そして、前記ローラホルダ3は架台5に取り付けた受け板5’上に等間隔を置いて、且つ搬送方向に向けて所定角度(例えば、約10°)傾けて平行に起立固定されている。
叉、前記ローラホルダ3で支持された支軸2端部の従動磁気車4の下方位置には、回転軸6aの外側に前記従動磁気車4と対応させて短筒状の駆動磁気車6bを嵌合固着した駆動軸6が、前記従動磁気車4の外周面と非接触状態で且つ略直交状に交差させて回転自在に軸架されている。前記駆動軸6は、搬送ローラ1の並設によって構成される搬送路の長さと略同じ長さを有している。
そして、前記駆動軸6の回転軸6aの軸端にタイミングプーリ7aを固着し、受け板5’に取り付けた駆動用モータ8の出力軸にはタイミングプーリ7bを固着し、前記タイミングプーリ7aとタイミングプーリ7bとに亘ってタイミングベルト7cを巻回し、駆動用モータ8の作動により駆動軸6が駆動回転するように構成されている。
これにより、前記ローラホルダ3により片持ち支持された搬送ローラ1は、前記駆動用モータ8の作動で駆動回転する駆動軸6の駆動磁気車6bと搬送ローラ1の支軸2に固着された従動磁気車4の吸引と反発作用で回転される。
叉、前記主搬送コンベヤA1は図1,2に示すように、主搬送コンベヤA1における搬送路の後半部(上流側)を構成する搬送ローラ1のローラ幅は、側部に配置する受渡し搬送コンベヤA3との関係等により略同じ長さとし、搬送路の前半部(下流側)は搬送方向先端に向かって漸次ローラ幅が短くなるように構成されている。そして、搬送方向先端部に位置する搬送ローラ1のローラ幅は被搬送物Wの幅(被搬送物が円形の場合は直径)より僅か幅広に形成され、該主搬送コンベヤの出口で被搬送物Wの整列(縦一列)搬送が形成されるように構成されている。
上記従動磁気車4及び駆動磁気車6bは、永久磁石からなるリングで、外周面にN極とS極が螺旋状に着磁されて構成されている。尚、片支持構造で支持した搬送ローラを、磁力を利用した非接触型の駆動機構で回転する構造についての詳細は、特開平7−177725号公報を参照のこと。
そして、上記の如く構成した主搬送コンベヤA1は搬送ローラ1より外側に位置するローラホルダ3と従動磁気車4部分が、架台5に起立固定したフレーム9を介して取り付けたカバー部材10で覆われている。そして、そのカバー部材10にはローラホルダ3側の搬送ローラ1の端部に沿って側板11が略鉛直に折り曲げ形成され、搬送される被搬送物Wを整列させるガイドとして作用する。即ち、被搬送物Wは図6に示すように側板11側に寄るように搬送される。尚、前記側板11のガイド作用は、前記した片支持構造の搬送ローラ1が、搬送方向、即ち前記側板11側に所定角度傾斜(スキュー)させて配置される構成により生じる。
上記主搬送コンベヤA1の前半部(下流側)の側部には、主搬送コンベヤA1と同様、非接触型の動力伝達方式で駆動回転する片持ち構造の搬送ローラからなる戻し搬送コンベヤA2が並設配置されている。
その戻し搬送コンベヤA2は、図3に示すように、合成樹脂製の搬送ローラ12の軸芯に沿って支軸13を挿通固定し、その支軸13の一方端部をローラ外に延長突出し、その突出端部を、軸受を備えたローラホルダ14で支持し、更にローラホルダ14より外側に突出した支軸13の突出端部に従動磁気車15が固着されている。そして、前記ローラホルダ14は、支持した搬送ローラ12の軸芯が前記主搬送コンベヤA1の搬送ローラ1の軸芯と平行となるように架台5に取り付けた受け板5’上に等間隔を置いて平行に起立固定されている。尚、図示の実施の形態では搬送ローラ1、12の軸芯同士を平行にしているが、前記主搬送コンベヤA1における搬送ローラ1のように搬送ローラ12を側板20側に傾斜させて配置してもよい。
叉、前記ローラホルダ14で支持された支軸13端部の従動磁気車15の下方位置には、回転軸16aの外側に前記従動磁気車15と対応させて短筒状の駆動磁気車16bを嵌合固着した駆動軸16が、前記従動磁気車15の外周面と非接触状態で且つ略直交状に交差させて回転自在に軸架されている。前記駆動軸16は、搬送ローラ12の並設によって構成される搬送路の長さと略同じ長さを有している。
そして、前記駆動軸16の回転軸16aの軸端にタイミングプーリ17aを固着し、受け板5’に取り付けた駆動用モータ18の出力軸にはタイミングプーリ17bを固着し、前記タイミングプーリ17aとタイミングプーリ17bとに亘ってタイミングベルト17cを巻回し、駆動用モータ18の作動により駆動軸16が駆動回転するように構成されている。
これにより、前記ローラホルダ14により片持ち支持された搬送ローラ12は、前記駆動用モータ18の作動で駆動回転する駆動軸16の駆動磁気車16bと搬送ローラ12の支軸13に固着された従動磁気車15の吸引と反発作用で回転される。
叉、搬送ローラ12の回転方向は前記した主搬送コンベヤA1における搬送ローラ1の回転方向と逆方向とし、且つ搬送ローラ12の開放端側を搬送ローラ1の開放端側に接近させて配置してある。
叉、前記戻し搬送コンベヤA2は図1,2に示すように、戻し搬送コンベヤA2における搬送路の後端から搬送方向に向けて全長の約2/3の範囲の搬送ローラ12のローラ幅は同じ幅とし、それより搬送方向先部までの範囲の搬送ローラ12のローラ幅は、搬送方向先端に向かって漸次ローラ幅が短くなるように構成されている。この搬送方向先部におけるローラ幅を短くしたことによる搬送ローラ12の開放端側の斜辺部は、後述する受渡し搬送コンベヤA3への乗り移り動作をスムーズに行わせると同時に、短い搬送路内で被搬送物の乗り移りを可能にするものである。
そして、上記の如く構成した戻し搬送コンベヤA2は搬送ローラ12より外側に位置するローラホルダ14と従動磁気車15部分が、架台5に起立固定したフレーム9’を介して取り付けたカバー部材19で覆われている。そして、そのカバー部材19にはローラホルダ14側の搬送ローラ12の端部に沿って側板20が略鉛直に折り曲げ形成され、主搬送コンベヤA1から戻し搬送コンベヤA2に乗り移った被搬送物Wを搬送するガイドとして作用する。尚、側板20は該戻し搬送コンベヤA2の下流側における搬送路幅が狭くなる斜辺部に並設する受渡し搬送コンベヤA3への乗り移りをスムーズに行なわせるのに効果的に作用する。
受渡し搬送コンベヤA3は、非磁性体、例えばステンレス材からなる筒状体21aの内部に永久磁石のリング21bを嵌合固定し、筒状体21aの軸方向の両側内側には軸受21cを嵌着固定し、その両側の軸受21cに亘って支軸21dを嵌装して前記筒状体21aを回転自在とした搬送ローラ21と、該搬送ローラ21の永久磁石21bと対応する位置に該ローラの外周面と非接触で且つ交差させて回転自在に接近配置した駆動軸22とからなり、前記駆動軸22の回転により前記搬送ローラ21が回転するように構成されている。
即ち、この受渡し搬送コンベヤA3は、搬送路を構成する搬送ローラ21のローラ幅の両側端部が前記した主搬送コンベヤA1の搬送ローラ1の開放端側と、戻し搬送コンベヤA2の搬送ローラ12の開放端側とそれぞれ接近して配置できるように、前記支軸21dの両端を断面L字形の支持板23で支持し、搬送ローラ21の駆動手段は該搬送ローラ21の筒状体21a内に内蔵した永久磁石のリング21bと、該リング21bと対応して搬送ローラ21の直下に配置した駆動軸22とからなる非接触型の動力伝達方式で構成されている(図4参照)。
上記搬送ローラ21に内蔵したリング21bの下方位置には、回転軸22aの外側に前記リング21bと対応させて短筒状の駆動磁気車22bを嵌合固着した駆動軸22が、前記搬送ローラ21の外周面と非接触状態で且つ略直交状に交差させて回転自在に軸架されている。前記駆動軸22は、搬送ローラ21の並設によって構成される搬送路の長さと略同じ長さを有している。
そして、前記駆動軸22の回転軸22aの軸端にタイミングプーリ24aを固着し、受け板5’に取り付けた駆動用モータ25の出力軸にはタイミングプーリ24bを固着し、前記タイミングプーリ24aとタイミングプーリ24bとに亘ってタイミングベルト24cを巻回し、駆動用モータ25の作動により駆動軸22が駆動回転するように構成されている。
これにより、支持板23により両端支持された搬送ローラ21は、前記駆動用モータ25の作動で駆動回転する駆動軸22の駆動磁気車22bと搬送ローラ21の内側に嵌合固着された永久磁石のリング21bの吸引と反発作用で回転される。
叉、搬送ローラ21の回転方向は前記した主搬送コンベヤA1における搬送ローラ1の回転方向と同方向とし、それにより前記戻し搬送コンベヤA2から乗り移った被搬送物Wを主搬送コンベヤA1に移乗し得るようになっている。
そして、上記受渡し搬送コンベヤA3は、前記主搬送コンベヤA1の上流側と戻し搬送コンベヤA2の下流側とで区画される平面略直角三角形状の空間に設置できるように、全体形状が平面略直角三角形に形成されている。即ち、該受渡し搬送コンベヤA3の搬送路を構成する搬送ローラ21のローラ幅が搬送方向の上流側から下流側に至るに従い漸次幅狭く形成されている。
上記の如く構成した主搬送コンベヤA1と戻し搬送コンベヤA2と受渡し搬送コンベヤA3は、それぞれのコンベヤA1,A2,A3の搬送ローラ1,12,21の端部同士を接近させて配置することで、被搬送物Wが落下するような隙間がなく、しかも被搬送物Wの乗り移り動作の支障となる障害物のない搬送面を形成することができる。
そして、主搬送コンベヤA1と戻し搬送コンベヤA2と受渡し搬送コンベヤA3の搬送速度に速度差をつけることで、図6に示すようにコンベヤ相互間での引き離し、及び乗り移りをスムーズに行うことができる。主搬送コンベヤA1と戻し搬送コンベヤA2と受渡し搬送コンベヤA3の搬送速度は、例えば、主搬送コンベヤ<戻し搬送コンベヤA2<受渡し搬送コンベヤA3とし、主搬送コンベヤA1の整列搬送ラインからオーバーフローされた被搬送物Wを主搬送コンベヤA1に戻す動作をすばやく行ない、整列搬送処理の処理能力を高めることができる。尚、図6における各搬送コンベヤの速度の違いは白抜き矢印の長さ(高速:長い、低速:短い、中速:中間)で表示してある。
図5は、前記した実施の形態の循環式整列搬送装置Aにおける主搬送コンベヤA1の側板11と戻し搬送コンベヤA2の側板20を、それぞれ駆動回転するベルトコンベヤ26,27で構成した形態を示す。
前記した実施の形態における側板11,20は、被搬送物Wが硬いもの、例えば樹脂製ケースで包装されたものなどである場合は、金属板などから成る固定物であっても摩擦抵抗が小さいため、支障なく搬送できるが、被搬送物Wが菓子やパンなどのように軟らかいものである場合は、接触時の摩擦抵抗が大きく、円滑に搬送することができない場合が生じる。そのような場合は、側板自体が定位置で搬送コンベヤの搬送方向と同方向に回転するものであれば、搬送コンベヤの搬送力と協同して被搬送物Wを搬送でき、前記問題を解消することができる。
その側板自体が定位置で回転するものとしては、ベルトコンベヤ26,27以外に、ローラコンベヤのローラ軸を鉛直に立てた形態等が上げられる。
又、図示のベルトコンベヤ26,27の駆動源としては、前示実施の形態における非接触型の動力伝達方式を利用して行うことが可能である。例えば、本件出願人が先に提案している特開平11−278621号公報に記載のように、駆動軸6、16を用いて搬送ローラ1、12と90°変位させたプーリを鉛直に起立させ、そのプーリを駆動プーリとしてベルトや丸ベルトを巻き回し駆動させてもよいし、或いは駆動ローラとしてそのまま利用してもよい。勿論、循環式整列搬送装置Aの駆動源とは別に専用の駆動源を用いてもよいものである。
次に、上記の如く構成した循環式整列搬送装置Aの整列搬送動作を図7乃至図9に基づいて説明する。尚、図面は被搬送物の動きを分り易くするために、供給される被搬送物に間隔をあけて図示する。
今、図7(a)に示すように、本搬送装置Aの主搬送コンベヤA1の上流側に配置した供給コンベヤB1から被搬送物xが主搬送コンベヤA1に、又受渡し搬送コンベヤA3の上流側に配置した供給コンベヤB2から被搬送物Xが受渡し搬送コンベヤA3に供給されると、各被搬送物はそれぞれ主搬送コンベヤA1、受渡し搬送コンベヤA3に乗り移り、それぞれの搬送方向に向かって搬送される。但し、主搬送コンベヤA1は搬送ローラ1が側板側に傾斜して並設されている為、被搬送物xは側板寄りに寄りながら搬送される。
そして、図7(b)に示すように、主搬送コンベヤA1に供給された被搬送物xは側板11に接触しながら下流側に向かって搬送され、受渡し搬送コンベヤA3に供給された被搬送物Xは該受渡し搬送コンベヤA3の搬送ローラ21の向きによって主搬送コンベヤA1上に乗り移り、被搬送物xと一緒に搬送される。また、主搬送コンベヤA1及び受渡し搬送コンベヤA3にはそれぞれ供給コンベヤB1,B2から次の被搬送物y,Yが供給される。
従って、供給コンベヤB1,B2から供給された被搬送物X,x,Y,yは図8(a)に示すように主搬送コンベヤA1上に集まり、該主搬送コンベヤA1の作動で側板11側に寄せられながら下流側に搬送される。
しかし、主搬送コンベヤA1は下流側(出口側)に向かって搬送路を構成する搬送ローラ1のローラ幅が漸次幅狭く形成され、しかもその搬送ローラ1の開放端側側部には、搬送方向を逆向きとした戻し搬送コンベヤA2が搬送ローラ12の開放端側を接近させて同一搬送面となるように配置されている。そして、カバー部材19により、前記主搬送コンベヤA1の下流出口が被搬送物Wの幅よりやや広めの狭口寸法になっているため、図8(b)に示すように、主搬送コンベヤA1の側板11寄りの整列ライン(図面上では上側の一列)から外れ押し出された被搬送物Yは当然の如く隣の戻し搬送コンベヤA2の搬送ローラ12上に跨ることになる。
戻し搬送コンベヤA2は、搬送方向が主搬送コンベヤA1と逆方向であるため、戻し搬送コンベヤA2の搬送ローラ12上に一部が載った被搬送物Yは、図9(a)に示すように、前記した回転方向の違いと速度差により戻し搬送コンベヤA2側に乗り移り、戻し搬送コンベヤA2の下流側、即ち受渡し搬送コンベヤA3方向に搬送される。尚、主搬送コンベヤA1上で整列ライン上に並んだ被搬送物X,xはそのまま搬送され、下流側に連接された搬出コンベヤB3に整列した縦一列の状態で順次排出される。
戻し搬送コンベヤA2の下流側における搬送ローラ12のローラ幅は前記した主搬送コンベヤA1と同様、その開放端側が漸次幅狭く形成され、その開放端側は前記主搬送コンベヤA1の上流側側部に配置した受渡し搬送コンベヤA3の搬送ローラ21の側端に接近配置されていることと、搬送方向及び速度差により、戻し搬送コンベヤA2で搬送された被搬送物Yは受渡し搬送コンベヤA3に乗り移ることになる。
戻し搬送コンベヤA2から受渡し搬送コンベヤA3に乗り移った被搬送物Yは、図9(b)に示すように、供給コンベヤB2から供給される被搬送物と同様、受渡し搬送コンベヤA3の作用で主搬送コンベヤA1の搬送路中程位置に乗り移らされ、上記した整列搬送が順次繰り返し行なわれる。この時、主搬送コンベヤA1の搬送速度に対し受渡し搬送コンベヤA3の搬送速度が早い為、戻し搬送コンベヤA2から受渡し搬送コンベヤA3に戻された被搬送物は供給コンベヤB1から主搬送コンベヤA1に供給される被搬送物より先に整列ライン側に向けて搬送される。
従って、主搬送コンベヤA1の整列ラインからオーバーフローされた被搬送物は戻し搬送コンベヤA2と受渡し搬送コンベヤA3の働きで自動的に主搬送コンベヤA1の上流側に戻され、再度整列動作が行なわれる。
本発明は上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲で変更可能である。
(1)本装置を構成する主搬送コンベヤ、戻し搬送コンベヤ、受渡し搬送コンベヤの各搬送ローラの駆動方式を、従来の駆動方式(丸ベルト駆動方式、チェーン駆動方式、平・Vベルト駆動方式等)で行なってもよい。
(2)本装置への被搬送物の供給は主搬送コンベヤ及び受渡し搬送コンベヤの両方に限らず、何れか一方だけでもよいし、能力さえ適応できれば複数箇所でもよい。
(3)本装置を構成する各搬送コンベヤの搬送ローラの幅(軸方向の長さ)や搬送コンベヤの機長、及び各搬送コンベヤの配置、構成等は、被搬送物の大きさや形状、そのラインの能力に合わせて決定される。
本発明に係る循環式整列搬送装置は、バラバラで、多列に供給された被搬送物を、自動的に次工程へ確実に1個ずつ送り出すことができる為、包装機等の上流側の搬送ラインへのセッティングが容易である。
本発明に係る循環式整列搬送装置の実施の一例を示す概略平面図。 同装置を構成する各搬送コンベヤの駆動機構を示す同平面図。 図1の(3)−(3)線に沿える一部切欠拡大側面図。 図1の(4)−(4)線に沿える一部切欠拡大側面図。 主搬送コンベヤ及び戻し搬送コンベヤの側板の変形例を示す概略平面図。 同装置を構成する各搬送コンベヤの速度と搬送方向を示す説明図。 被搬送物の整列搬送動作を示す説明図で、(a)は被搬送物の供給時、(b)は主搬送コンベヤ、受渡し搬送コンベヤへの乗り移りを示す。 図7に続く次の動作を示し、(a)は受渡し搬送コンベヤ上の被搬送物が主搬送コンベヤに乗り移る状態、(b)は整列搬送と整列搬送からはみ出した被搬送物の戻し搬送状態を示す。 図8に続く次の動作を示し、(a)は戻り搬送コンベヤから受渡し搬送コンベヤに乗り移る状態、(b)は受渡し搬送コンベヤに戻された被搬送物が主搬送コンベヤに戻る状態を示す。
符号の説明
A…循環式整列搬送装置 A1…主搬送コンベヤ
A2…戻し搬送コンベヤ A3…受渡し搬送コンベヤ
1、12、21…搬送ローラ 11、20…側板
26、27…ベルトコンベヤ(サイドコンベヤ)
W…被搬送物

Claims (4)

  1. 非接触型の動力伝達方式で駆動回転する搬送ローラを、該ローラの軸方向一側に起立配置した側板側に傾斜配置し、且つ少なくとも搬送方向下流側付近の搬送ローラの幅を狭くした片持ちタイプの主搬送コンベヤと、前記主搬送コンベヤの搬送方向と逆方向に駆動回転する片持ちタイプの搬送ローラからなる戻し搬送コンベヤと、非接触型の動力伝達方式で駆動回転する搬送ローラで構成され、前記戻し搬送コンベヤで搬送した被搬送物を前記主搬送コンベヤの上流側に移乗させる受渡し搬送コンベヤとからなり、前記戻し搬送コンベヤは前記主搬送コンベヤにおける搬送方向に沿った下流側の搬送ローラの開放端側側部に搬送ローラの開放端側をつき合わせて配置したことを特徴とする循環式整列搬送装置。
  2. 前記受渡し搬送コンベヤは、前記主搬送コンベヤの上流側と戻し搬送コンベヤの下流側との間に配置したことを特徴とする請求項1記載の循環式整列搬送装置。
  3. 前記受渡し搬送コンベヤは、非磁性体からなる筒状体の内部に永久磁石のリングを嵌合固定し、筒状体の軸方向の両側内側には軸受を嵌着固定し、その両側の軸受に亘って支軸を嵌装して前記筒状体を回転自在とした搬送ローラと、該搬送ローラの永久磁石と対応する位置に該ローラの外周面と非接触で且つ交差させて回転自在に接近配置した駆動磁気車とからなり、前記駆動磁気車の回転により前記搬送ローラが回転することを特徴とする請求項2記載の循環式整列搬送装置。
  4. 前記主搬送コンベヤ及び戻し搬送コンベヤの側板が、サイドコンベヤであることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載の循環式整列搬送装置。
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