JP2015044254A - ショットブラスト装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】被加工物の両面に対する研掃処理を無人化・自動化し、かつ均等な研掃処理を連続して行うことができるショットブラスト装置を提供する。
【解決手段】ショットブラスト装置の研掃エリア内に第1コンベア5と第2コンベア6をほぼ水平方向に併設し、この2つのコンベアを互いに逆方向に進行させるモータ7,8と、第1コンベアに搬送される被加工物を反転して第2コンベアに載せ替える反転部材9とを備える。研掃エリア内に搬送される被加工物は、第1コンベアに搬送されてその一方面を研掃されるとともに、反転部材により反転されて第2コンベアに載せ替えられ、第2コンベアに搬送され他方面を研掃される。
【選択図】図2

Description

本発明は、被加工物に研掃材を投射して酸化皮膜やバリ等を除去するショットブラスト装置に係り、特に、省スペースで人手を要することなく被加工物の両面を研掃することができるショットブラスト装置に関する。
この種のショットブラスト装置における従来の研掃作業の手順としては、始めにコンベアに被加工物を載せて研掃エリアに搬送し、そこで外部と隔離した状態で、投射機が被加工物に研掃材を投射し、そして研掃処理が完了した被加工物を研掃エリアから出し、そして研掃エリア内に次の被加工物を搬送するという連続した処理工程である。
この従来の研掃装置は、板状の被加工物の一方面を研掃するための第1コンベアと、他方面を研掃するための第2コンベアを設け、第1コンベア上を搬送しながら一方面を研掃した被加工物を反転して下段の第2コンベアに移送して、被加工物の他方面を研掃するものである。これにより、被加工物の両面に対する研掃処理を自動化することができ、作業の効率化と、省スペース化を実現することができるものである(特許文献1参照)。
特開2010−115733号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載された研掃装置にあっては、第1コンベアと第2コンベアとにそれぞれ投射機(又はノズル)を設置することが必須となっていた。また、被加工物を研掃する研掃エリアが上下2段構造であることから、2つのコンベア装置を含め研掃装置全体としてもかなり大きくなってしまうという問題もあった。
これに対し、一つのコンベアに載せた被加工物に対して、その表裏両面から一度に研掃することも考えることができるが、表面はともかくも、裏面からのショットブラストはコンベアの透き間を通じての研掃となることから、被加工物の表と裏とで均等に研掃することができなかった。そして、コンベアの透き間からより好適に研掃するために、例えば、被加工物を載せるコンベアロールの直径を小さくしたり、コンベアロールの間隔を拡げたりした場合には、小径な被加工物がコンベアから落下する虞があった。さらに、被加工物の裏からも研掃することにより、被加工物が踊ってしまって均等な研掃処理が行えないという問題もあることから、その実施は困難であった。
そこで本発明は、前述の事情に鑑みて為されたものであって、その目的は、被加工物の両面に対する研掃処理を無人化・自動化し、かつ均等な研掃処理を連続して行うことができるコンパクトなショットブラスト装置を提供することである。
本発明のショットブラスト装置は、研掃エリア内をコンベア部材に搬送される被加工物に投射機が研掃材を投射するショットブラスト装置において、研掃エリア内には第1のコンベア部材と第2のコンベア部材がほぼ水平方向に併設され、この2つのコンベア部材を互いに逆方向に進行させる駆動手段を備え、前記第1のコンベア部材に搬送される被加工物は前記研掃エリア内でその一方面を研掃され、その後研掃エリア外に出た被加工物は反転されて前記第2のコンベア部材に載せ替えられて、前記第2のコンベア部材により前記研掃エリア内に搬送されて他方面を研掃されることを特徴とする。
これにより、被加工物の両面に対する研掃処理を自動化するとともに、均等な研掃処理を連続して行うコンパクトなショットブラスト装置が可能となる。
本発明のショットブラスト装置は、研掃エリア内をコンベア部材に搬送される被加工物に投射機が研掃材を投射するショットブラスト装置において、研掃エリア内には第1のコンベア部材と第2のコンベア部材がほぼ水平方向に併設され、この2つのコンベア部材を互いに逆方向に進行させる駆動手段と、前記第1のコンベア部材に搬送される被加工物を第2のコンベア部材に載せ替えつつ被加工物を反転させる反転部材とを備え、前記研掃エリア内を搬送される被加工物は、前記第1のコンベア部材に搬送されてその一方面を研掃されるとともに、前記反転部材により反転されて前記第2のコンベア部材に載せ替えられ、前記第2のコンベア部材に搬送され他方面を研掃されることを特徴とする。
これにより、被加工物の両面に対する研掃処理を無人化・自動化するとともに、均等な研掃処理を連続して行うコンパクトなショットブラスト装置が可能となる。
本発明のショットブラスト装置は、反転部材は、第1のコンベア部材により搬送される被加工物を受ける収納域と、該収納域を180°回転して第2のコンベア部材の延長域に位置させる回転部材とを備えることを特徴とする。
これにより、反転部材は一方面が研掃された被加工物を、自動的に反転して、他方面を研掃させるべく第2のコンベア部材に載せることができる。
本発明のショットブラスト装置は、反転部材は、第1のコンベア部材により搬送される被加工物を吸着する磁石と、該磁石を180°回転して第2のコンベア部材の延長域に位置させる回転部材とを備えることを特徴とする。
これにより、反転部材は一方面が研掃された被加工物を、自動的に反転して、他方面を研掃させるべく第2のコンベア部材に載せることができる。
本発明のショットブラスト装置は、反転部材は、第1のコンベア部材の終端から連設されて被加工物を斜め上方に搬送する上昇スロープと、該上昇スロープから落下する被加工物を幅狭な通路でほぼ垂直状態で落下案内しつつ通路を90°捻って被加工物を表裏反転して第2のコンベアに載せる案内通路とを備えることを特徴とする。
これにより、反転部材は一方面が研掃された被加工物を、自動的に反転して、他方面を研掃させるべく第2のコンベア部材に載せることができる。
本発明のショットブラスト装置の第1の実施例を示す側面図である。 本発明のショットブラスト装置の第1の実施例を示す平面図である。 本発明のショットブラスト装置の第1の実施例を示す正面図である。 本発明のショットブラスト装置の反転部材を示す説明図である。 本発明のショットブラスト装置の第2の実施例を示す側面図である。 本発明のショットブラスト装置の第2の実施例を示す平面図である。 本発明のショットブラスト装置の第2の実施例を示す正面図である。 本発明のショットブラスト装置の反転部材の他の実施例を示す正面図である。 本発明のショットブラスト装置の反転部材の他の実施例を示す平面図である。 本発明のショットブラスト装置の反転部材の他の実施例を示す側面図である。 本発明のショットブラスト装置の反転部材のさらに他の実施例を示す正面図である。 本発明のショットブラスト装置の反転部材のさらに他の実施例を示す側面図である。 本発明のショットブラスト装置の反転部材のさらに他の実施例を示す平面図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明のショットブラスト装置を実施するための形態を詳細に説明する。図1〜図13は、本発明の実施の形態を例示する図であり、これらの図において、同一の符号を付した部分は同一物を表わし、基本的な構成及び動作は同様であるものとする。
図1〜図4は、本実施形態のショットブラスト装置の第1の実施例を示し、被加工物を搬送するコンベア装置1と、研掃材を投射する投射機2と、研掃エリア3を遮蔽するキャビネット4とを備えている。
上記コンベア装置1は、ほぼ水平に並行する2列のベルトコンベアからなり、その第1コンベア5と第2コンベア6がそれぞれ逆方向に進行する構造となっている。図2中の7は、第1コンベア5を駆動するモーターであり、図1の奥側、すなわち図2の上側に位置する第1コンベア5を駆動して、その上に載せた被加工物を右から左へと移送し、8は第2コンベア6を駆動するモーターであり、図1の手前側、すなわち図2の下側に位置する第2コンベア6を駆動して、その上に載せた被加工物を左から右へと移送する。
コンベア装置1の左端には、第1コンベア5から搬送されてきた被加工物Wを受け取って、被加工物Wを反転させて、第2コンベア6へと載せ替えるための手段が必要となり、その反転作業を人力で行うことももちろん可能であるが、単純な繰り返し作業であることから、人手による作業と同じ動きを適宜なロボットに行わせることも可能である。
そして、第1コンベア5に搬送された被加工物Wは、研掃エリア3内でその一方面を研掃されるとともに、左端で反転させられた被加工物Wは、再び研掃エリア3内でその他方面を研掃され、搬入口と同じコンベア装置1右端へと戻り、回収されるものである。
本実施例にあっては、被加工物を自動的に反転させるための簡易な構造の手段として、図4に示す反転部材9を用いることとする。この反転部材9は、コンベア装置1左端に連設し、被加工物Wを上下に挟み込むような形状の収納域10を相対向させて軸対称に2つ備えるとともに、2つの収納域10を軸中心に回転させるモータ11を備えている。
前記収納域10は、複数本のパイプ材を間隔を設けて平行に並べ、パイプ材の間隙には、コンベア装置1からつながるローラー部材を回転自在に介在させて、一方の収納域10では第1コンベア5から送られてくる被加工物Wを導き入れ、他方の収納域10では内部の被加工物Wを第2コンベア6へ送り出している。
反転部材9をこのような構造とすることにより、第1コンベア5から搬送されてきた被加工物Wは、第1コンベア5の終端から上記ローラー部材を転がって反転部材9の収納域10に入る。そして、図示しないセンサが収納域10に被加工物Wが入ったことを検出して、図4に示すように、その回転軸を180°回転させる。これにより、収納域10内の被加工物Wは表裏が反転し、第2コンベア6上に載せられる。
そして、第2コンベア6上の被加工物Wは、未研掃の裏面を上にして研掃エリア3内に搬送されここで研掃され、その後コンベア装置1右端へと到達し、回収される。
このように、研掃エリア3内では、図2に示すように、奥側の第1コンベア5では右から左方向へ被加工物Wが搬送されながら一方面を研掃され、そして手前側の第2コンベア6では左から右方向へ被加工物Wが搬送されながら他方面を研掃されるものである。
なお、コンベア装置1の第1コンベア5を駆動するモーター7と第2コンベア6との関係について詳述すると、モーター7は第1コンベア5を直結して駆動するとともに、その延長上にある第2コンベア6を受けるローラーについては、空回りするようにモーター7の駆動軸にベアリングを介して支持する構造としている。
同様に、第2コンベア6を駆動するモーター8と第1コンベア5との関係については、モーター8は第2コンベア6を直結して駆動するとともに、その延長上にある第1コンベア5を受けるローラーについては、空回りするようにモーター8の駆動軸にベアリングを介して支持する構造とするものである。
本実施例のコンベア装置1は、ゴム製のベルトコンベアを用いるが、ゴムベルトは研掃材の投射により損傷がすすむと全部を取り替える必要がある。これに対して金属板とチェーンからなるチェーンコンベアであれば、耐摩耗性に優れ、交換するパーツも金属板1枚ごとで済むことからベルトコンベアと比較して耐久性・保守性に優れている。以下の第2の実施例はそのチェーンコンベアを用いたショットブラスト装置について説明する。
図5〜図7は、本実施形態のショットブラスト装置の第2の実施例を示し、被加工物を搬送するコンベア装置12と、研掃材を投射する投射機2と、研掃エリア3を遮蔽するキャビネット4とを備えている。
上記コンベア装置12は、ほぼ水平に並行する2列のチェーンコンベアからなり、その第1コンベア13と第2コンベア14がそれぞれ逆方向に進行する構造となっている。図6中の7は、第1コンベア13を駆動するモーターであり、図5の奥側、すなわち図6の上側に位置する第1コンベア13を駆動して、その上に載せた被加工物を右から左へと移送し、8は第2コンベア14を駆動するモーターであり、図5の手前側、すなわち図6の下側に位置する第2コンベア14を駆動して、その上に載せた被加工物を左から右へと移送する。
それ以外の構成については、反転部材も含め上述した第1の実施例と同様とするものである。
図8〜図10は、反転部材の他の実施例を示す。この反転部材20は、被加工物を収納域に入れて保持するのではなく、電磁石21を用いて磁性体からなる被加工物Wを吸着する方法を利用する。すなわち、第1コンベアの終端に続くローラー部材上で被加工物Wを検知すると電磁石21に電流を流して吸着するとともに、モーター11が軸中心に電磁石21を180°回転し、被加工物Wを反転させる。次に、電磁石21への電流を止めることで電磁石21は磁力を失って吸着していた被加工物Wを離し、第2コンベアの延長上に落とす。そして、被加工物Wは未研掃の裏面を上にして、第2コンベアへと搬送され、研掃エリア内にて裏面を研掃されるものである。
電磁石21は、図8及び図9に示すごとく、モーター11の回転軸を中心にして180°の対称な位置に1対設けられ、常に同一方向に間欠的に回転する構造である。
また、この反転部材20には電磁石以外に永久磁石を用いることも可能であり、図示しないが、その場合には第1コンベアの終端に続くローラー部材上に位置する被加工物Wを上から磁石で吸着して、これをモーター11が軸中心に180°回転し、第2コンベアの延長上のローラー部材上に被加工物Wを押し当て、さらに被加工物Wをローラー部材上に載せたまま磁石をローラー部材下方に引き下げることで、磁石から被加工物Wを分離して反転させることができる。
図11〜図13は、反転部材のさらに他の実施例を示す。この反転部材30は、被加工物Wを第1コンベアの終端から上昇スロープ31により斜め上方に持ち上げていき、そこから第2コンベアに至る通路中で被加工物Wを表裏反転させる案内通路32を用いるものである。この実施例で適用される被加工物Wとしては、円板等の斜面を転がりやすい形状であることが求められる。
図12及び図13に示すように、被加工物Wは第1コンベアの終端から連設する上昇スロープ31に載って斜め上方に持ち上げられ、その最上端となる終端で前端を下方にして垂直な状態で上昇スロープ31から自然落下する。
そして、案内通路32は、その狭い横幅により被加工物Wをほぼ垂直な状態のまま受け止めると、被加工物Wはほぼ垂直な状態のままで案内通路32の下降する底面に沿って転がって下降しつつ、途中で方向を90°曲げられる。さらに下降する被加工物Wは、幅狭な通路が進行(落下)方向に沿って時計回りに90°捻られていることにより、通路の捻りに倣って垂直状態から90°向きを変えてほぼ水平状態になってその出口から第2コンベアへと送出される。
これにより、第1コンベア上で研掃された被加工物Wの上面は、案内通路32を滑り落ちる際に、図12の下側、図13の手前側を向き、そして捻られて案内通路32の出口から第2コンベアの載せられる際には、その上面が下を向き、未研掃の裏面が表に現れることとなる。そして、被加工物Wは第2コンベアに搬送され、研掃エリア内で研掃されるものである。
なお、上述した各実施例にあっては、第1コンベア及び第2コンベアをほぼ水平に配置する場合について説明したが、投射機による被加工物へのショットブラストの具合によっては、進行方向に沿ってコンベアを多少傾斜させたり、また進行方向と直角方向についても同様に第1コンベア及び第2コンベアを傾斜させることも適宜できるものである。
また、同様に上述した各実施例にあっては、研掃エリア3に1つの投射機2を配置する場合について説明したが、これに限定されることなく、例えば第1コンベアと第2コンベアのそれぞれについて、最適な状態で研掃材を投射するように投射機を配置する構成としてもよいものである。
本発明のショットブラスト装置は、ブラストマシンを製造する産業において利用することができるものである。
1…コンベア装置
2…投射機
3…研掃エリア
4…キャビネット
5…第1コンベア
6…第2コンベア
7…モータ
8…モータ
9…反転部材
10…収納域
11…モータ
12…コンベア装置
13…第1コンベア
14…第2コンベア
20…反転部材
21…電磁石
30…反転部材
31…上昇スロープ
32…案内通路
W…被加工物

Claims (5)

  1. 研掃エリア内をコンベア部材に搬送される被加工物に投射機が研掃材を投射するショットブラスト装置において、
    研掃エリア内には第1のコンベア部材と第2のコンベア部材がほぼ水平方向に併設され、この2つのコンベア部材を互いに逆方向に進行させる駆動手段を備え、
    前記第1のコンベア部材に搬送される被加工物は前記研掃エリア内でその一方面を研掃され、その後研掃エリア外に出た被加工物は反転されて前記第2のコンベア部材に載せ替えられて、前記第2のコンベア部材により前記研掃エリア内に搬送されて他方面を研掃されることを特徴とするショットブラスト装置。
  2. 研掃エリア内をコンベア部材に搬送される被加工物に投射機が研掃材を投射するショットブラスト装置において、
    研掃エリア内には第1のコンベア部材と第2のコンベア部材がほぼ水平方向に併設され、この2つのコンベア部材を互いに逆方向に進行させる駆動手段と、
    前記第1のコンベア部材に搬送される被加工物を第2のコンベア部材に載せ替えつつ被加工物を反転させる反転部材とを備え、
    前記研掃エリア内を搬送される被加工物は、前記第1のコンベア部材に搬送されてその一方面を研掃されるとともに、前記反転部材により反転されて前記第2のコンベア部材に載せ替えられ、前記第2のコンベア部材に搬送され他方面を研掃されることを特徴とするショットブラスト装置。
  3. 反転部材は、第1のコンベア部材により搬送される被加工物を受ける収納域と、該収納域を180°回転して第2のコンベア部材の延長域に位置させる回転部材とを備えることを特徴とする請求項2記載のショットブラスト装置。
  4. 反転部材は、第1のコンベア部材により搬送される被加工物を吸着する磁石と、該磁石を180°回転して第2のコンベア部材の延長域に位置させる回転部材とを備えることを特徴とする請求項2記載のショットブラスト装置。
  5. 反転部材は、第1のコンベア部材の終端から連設されて被加工物を斜め上方に搬送する上昇スロープと、該上昇スロープから落下する被加工物を幅狭な通路でほぼ垂直状態で落下案内しつつ通路を90°捻って被加工物を表裏反転して第2のコンベアに載せる案内通路とを備えることを特徴とする請求項2記載のショットブラスト装置。
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