JP2005342813A - 処理装置およびプリント基板の生産方法 - Google Patents

処理装置およびプリント基板の生産方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 複数の被処理部が形成されたワークに所定の処理を効率よく施すことのできる処理装置および処理方法を提供すること。
【解決手段】 穿孔装置Mを、複数の被穿孔部を備えたワークWを固定するための挟持爪部35a等が設けられた基台10と、基台10に移動可能に設置された処理部22a,22bと、被処理部の処理情報を入力するための入力装置36と、移動制御装置40とで構成した。そして、移動制御装置40が、入力装置36に入力された処理情報から処理部22a等のそれぞれの最適な移動経路を算出し、その算出結果に応じて、処理部22a等を移動させながら被処理部を穿孔させるようにした。また、処理部22aを孔部24aを備えたダイ24と、パンチ27aとで構成した。さらに、被穿孔部の位置を検出するためのCCDカメラ30,30aを設けた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の被処理部を備えたシート状や板状のワークに穿孔等の処理を施すための処理装置およびプリント基板の生産方法に関する。
従来から、フレキシブル基板等のシート状のワークに所定形状の穴を打ち抜く場合、上面に孔部が穿設されたダイと、このダイに対して昇降可能でダイの孔部に挿入可能なパンチとからなる金型を備えた穿孔装置が用いられている。そして、このような穿孔装置で穿孔加工されるワークには、打ち抜き位置を示す被穿孔部が設けられており、この被穿孔部と孔部を一致させた状態でパンチを下降させることにより穿孔加工が行われる(例えば、特許文献1参照)。
特許第3204236号公報
しかしながら、前述した穿孔装置では、金型が1個だけ設けられているため、ワークに形成された被穿孔部の数が多数の場合には、穿孔加工に長時間を要するという問題がある。また、金型を複数個設けて複数の被穿孔部に同時に穿孔加工ができる穿孔装置も開発されている。しかしながら、従来のこのような穿孔装置は、複数の被穿孔部が一定間隔に配置された同一パターンが複数形成されたワークの穿孔加工を行うように構成されており、不規則に多数の被穿孔部が形成されたワークの穿孔加工はできないという問題を有している。
本発明は、前述した問題に対処するためになされたもので、その目的は、複数の被処理部が形成されたワークに所定の処理を効率よく施すことのできる処理装置およびプリント基板の生産方法を提供することである。
前述した目的を達成するため、本発明に係る処理装置の構成上の特徴は、複数の被処理部を備えたシート状または板状のワークを固定するための固定部が設けられた基台と、基台に移動可能に設置された複数の処理部と、複数の被処理部に関する処理情報を入力するための入力装置と、入力装置に入力された複数の被処理部に関する処理情報から複数の処理部のそれぞれの最適な移動経路を算出し、その算出結果に応じて、複数の処理部をそれぞれ独立して移動させながらワークの被処理部に処理を施す移動制御装置とを備えたことにある。
このように構成した処理装置では、ワークを固定部で固定し、そのワークに対して複数の処理部をそれぞれ独立して移動させながら各処理部でそれぞれワークの所定の被処理部に処理を施すようにしている。また、その際、ワークに設けられた複数の被処理部に関する処理情報から、各処理部が被処理部に処理を施すために移動する経路が最適になるようにしてその移動経路を算出するようにしている。したがって、ワークに対して効率のよい処理を施すことができ、高速かつ高精度な処理の実現ができる。
この場合の処理としては、固定された状態のワークに対して処理部を移動させながらワークに対して何らかの処理を施すものであればよく、例えば、フレキシブル基板に対して穿孔したり、導通検査をしたり、その他の加工等の処理とすることができる。処理を穿孔とした場合には、処理部をパンチとダイを有する金型で構成し、処理を導通検査とした場合には、処理部を導通検査用の検査治具で構成する。
また、ワークに設けられた複数の被処理部は、一定の間隔を保って規則的に並んだものに限らず、不規則に設けられた複数のものでもよい。本発明に係る処理装置においては、被処理部が不規則に並んでいても、各被処理部に関する処理情報から各処理部の最適な移動経路を算出し、その算出結果に応じて各処理部が移動するため適正な処理が行える。また、移動制御装置が算出する最適な移動経路は、種々のものを基準として求めることができる。例えば、各処理部が被処理部の処理に要する時間、各処理部が被処理部に処理を施す際の経路の長さ、および各処理部による被処理部の処理数等用いることができ、各処理部の処理が均一になる場合を最適な移動経路として求める。
また、本発明に係る処理装置の他の構成上の特徴は、処理部の近傍に、処理部とともに移動する位置検出装置を設けて、位置検出装置が検出した被処理部の位置に基づいて処理部が移動してワークに処理を施すようにしたことにある。この場合の位置検出装置としては、カメラやセンサ等を用いることができる。これによると、被処理部の位置を位置検出装置で正確に検出したのちに処理部による処理を行える。このため、被処理部と、処理部が実際に処理を施す部分との間に位置ずれが生じなくなり、精度のよい処理が可能になる。
また、本発明に係る処理装置のさらに他の構成上の特徴は、処理部を、移動方向に沿って長く形成された縦枠状の取付部材を介して基台に取り付け、かつ処理部が取付部材の中央部に設置されていることにある。これによると、処理部が、基台に移動可能に設置された取付部材に取り付けられ、その処理部の移動方向に沿った両側に取付部材の両側部分が延びるようになる。この取付部材の両側部分が振動防止用の突部として作用するようになるため、処理部を取付部材とともに移動させてワークに対して所定の処理を行う場合に、処理部に振動が生じ難くなる。このため、ワークに対して精度のよい処理が行える。
また、本発明に係る処理装置のさらに他の構成上の特徴は、複数の処理部または複数の処理部がそれぞれ取り付けられて基台に対して移動する部分に、互いに接近したことを検出するための接近検出装置を設けて、接近検出装置が処理部同士が接近したことを検出すると、移動制御装置の制御により処理部同士がそれ以上接近しないようにしたことにある。これによると、処理部同士または処理部を支持する部材同士が衝突して破損したり、干渉しあって処理の精度が悪くなったりすることを防止できる。
また、本発明に係る処理装置のさらに他の構成上の特徴は、処理部は、パンチとダイを有する金型で構成し、金型を支持する支持部材は、金型を中心に、異なる複数の方向から支持することにある。これによると、孔部を備えたダイとパンチとの間にワークを固定し、ダイとパンチとを互いに接近させて孔部にパンチを挿入することにより穿孔が行える。
本発明に係るプリント基板の生産方法の構成上の特徴は、複数の被処理部を備えたシート状または板状のプリント基板を固定するための固定部が設けられた基台と、基台に移動可能に設置された複数の処理部と、所定の処理情報に基づいて複数の処理部の作動を制御する移動制御装置とを備えた処理装置を用いて、プリント基板に処理を施すためのプリント基板の生産方法であって、プリント基板を基台に固定する固定工程と、複数の被処理部に関する処理情報を入力する入力工程と、入力工程で入力された処理情報から複数の処理部のそれぞれの最適な移動経路を算出する移動経路算出工程と、移動経路算出工程で算出された結果に応じて、複数の処理部をそれぞれ独立して移動させながらプリント基板の被処理部に処理を施す処理工程とを備えたことにある。
これによると、プリント基板に対する処理を効率よく行える。また、この場合、処理部がプリント基板に対して施す処理を穿孔や導通検査とすることができる。さらに、移動経路算出工程における移動経路の算出を、複数の処理部の各処理部がプリント基板に処理を施す際に要する時間、各処理部がプリント基板に処理を施す際の経路の長さ、または各処理部が処理を施す被処理部の数を均一化させることによって行うことができる。これによると、処理装置が処理部を2個備えていれば、処理部が1個の場合よりも大幅に全体の処理時間、1個の処理部による処理数、1個の処理部による処理に要する移動距離を短縮または減少させることができる。さらに、処理装置が処理部を3個またはそれ以上備えていれば、さらに効率のよい処理が可能になる。
以下、本発明の一実施形態を図面を用いて説明する。図1ないし図3は本発明に係る処理装置としての穿孔装置Mを示している。この穿孔装置Mは、床面F上に設置される基台10と、基台10の上部に設けられた装置本体部20等を備えている。基台10の上面には、X軸方向(図1および図2の左右方向)に延びる一対のX軸レール11a,11bが間隔を保って平行に設置されている。そして、このX軸レール11a,11b上に、Y軸方向(水平面上でX軸に直交する方向)が長くなった2個の移動支持台12a,12bがそれぞれ掛け渡されて、X軸レール11a,11bに沿って移動可能になっている。
また、X軸レール11a,11b間には、X軸レール11a,11bと平行してねじ軸13a,13bが設置されている。そして、ねじ軸13aにおける図1および図2の右側端部に、ねじ軸13aを軸回り方向に回転させるためのX軸モータ14aが連結され、ねじ軸13bにおける図1および図2の左側端部に、ねじ軸13bを軸回り方向に回転させるためのX軸モータ14bが連結されている。
移動支持台12aは、X軸モータ14aの駆動によって回転するねじ軸13aに連結され、X軸モータ14aの駆動によって、図1におけるX軸レール11a,11bの左側端部から移動支持台12bの手前側部分までの間をX軸レール11a,11bに沿って移動する。また、移動支持台12bは、X軸モータ14bの駆動によって回転するねじ軸13bに連結され、図1におけるX軸レール11a,11bの右側端部から移動支持台12aの手前側部分までの間をX軸モータ14bの駆動によって、X軸レール11a,11bに沿って移動する。
また、基台10の左右両側の壁部には、支持部材15を介してそれぞれ回転支持軸15a,15bが取り付けられており、回転支持軸15a,15bの上方にそれぞれ伸展ローラ16a,16bが取り付けられている。このため、回転支持軸15aに、例えば、フレキシブル基板からなるロール状のワークWを回転可能に取り付け、その先端部を伸展ローラ16a,16bの上部側を通過させたのちに回転支持軸15bに巻き取らせるようにすることができる。この場合、ワークWは、回転支持軸15a,15bを回転させることにより、順次回転支持軸15aから送り出され、回転支持軸15bに巻き取られる。その際、伸展ローラ16a,16bは、ワークWに適度な張力が加わるようにしてワークWを支持するとともに、ワークWを、X軸レール11a,11bの上方に位置決めする。
また、移動支持台12a,12bの上面には、それぞれY軸方向に延びるY軸レール17a,17bが設置されており、このY軸レール17a,17b上に、装置本体部20の一部を構成する取付部材21a,21bが、それぞれ対応するY軸レール17a,17bに沿ってY軸方向に移動可能な状態で取り付けられている。すなわち、Y軸レール17a,17bには、Y軸レール17a,17bの長手方向に沿って、ねじ軸18a,18bが設置され、ねじ軸18a,18bの後端部に、それぞれねじ軸18a,18bを軸回り方向に回転させるためのY軸モータ19a,19bが連結されている。
そして、取付部材21aは、Y軸モータ19aの駆動によって回転するねじ軸18aに連結され、Y軸モータ19aの駆動によって、Y軸レール17aに沿って移動する。また、取付部材21bは、Y軸モータ19bの駆動によって回転するねじ軸18bに連結され、Y軸モータ19bの駆動によって、Y軸レール17bに沿って移動する。取付部材21a,21bには、それぞれ対応する処理部22a,22bが取り付けられており、装置本体部20は、取付部材21a,21b、処理部22a,22bおよび後述する固定部等で構成される。
また、取付部材21a,21bおよび処理部22a,22bはそれぞれ同一構造からなる一対のもので構成されているため、以下、取付部材21aおよび処理部22aについて説明し、取付部材21bおよび処理部22bについての説明は省略する。取付部材21aは、図3および図4に示したように、Y軸方向に長く前後対称になった略楕円形の枠体で構成されており、取付部材21a,21bは、処理部22a,22bから見て、紙面上、左右の二つの方向から支持するようにしている。これによって、片側のみで支持しているときと比較して、急加速、急停止時でも、パンチ27a,28aとダイ24,25の間で位置ずれを生じ難いものとしている。そして、取付部材21aの内部は、X軸方向に貫通しY軸方向に長く延びるスリット状のワーク挿通孔23に形成されており、ワークWを穿孔する場合には、このワーク挿通孔23にワークWを通す。
また、取付部材21aの下部中央におけるワーク挿通孔23に面した部分には、一対のダイ24,25が間隔を保って取り付けられており、ダイ24には,孔部24aが開口を上方に向けて形成され、ダイ25には、孔部25aが開口を上方に向けて形成されている。そして、取付部材21aの下部中央におけるダイ24,25間に、位置合わせ用の穴部26が設けられている。
また、取付部材21aの上部中央におけるダイ24,25に対応する部分には、それぞれ孔部24a,25aに挿入可能な棒状のパンチ27a,28aが昇降機構27,28を介して昇降可能な状態で取り付けられている。パンチ27a,28aは、昇降機構27,28の作動により下降してそれぞれ対応する孔部24a,25a内に入り、その際のせん断力によってワークWを穿孔する。これらのダイ24,25と、パンチ27a,28aとで金型からなる処理部22aが構成されている。
また、孔部24a,25aと、それに対応するパンチ27a,28aとは、それぞれ嵌合した際に、ワークWをせん断できる大きさに設定されている。孔部24aと孔部25aとの直径は同一に設定してもよいし異なる大きさに設定してもよい。同様に、パンチ27aとパンチ28aとの直径も、同一にしてもよいし異なる大きさにしてもよい。これらを異なる大きさに設定することにより、一つの処理部22aで2種類の大きさの孔を開けることができる。したがって、処理部22a,22bで大きさの異なる孔を最大4種類開けることが可能になる。
また、取付部材21aの下部中央における孔部24a,25aの下方部分には、穿孔されたワークWの破片を収容するための収容部29が形成されており、穿孔の際に生じた破片は、一旦収容部29内に収容されたのちに、吸引装置(図示せず)の吸引によって外部に排出される。そして、取付部材21aの上部中央におけるパンチ27a,28a間に、本発明の位置検出装置としてのCCDカメラ30が位置決め用の穴部26に向けて取り付けられている。
また、図5に示したように移動支持台12aにおける移動支持台12bに対向する部分には移動支持台12bに向って開口した凹部を備えたマイクロフォトセンサ31が取り付けられ、移動支持台12bにおけるマイクロフォトセンサ31の凹部に対向する部分には、マイクロフォトセンサ31の凹部に入ることのできる棒状のドック32が取り付けられている。マイクロフォトセンサ31は、凹部を通過する光線Lを発光する発光部と、その光線Lを受光する受光部とを備えており、ドッグ32が凹部内に入るとその光線Lが遮断されて、移動支持台12aと移動支持台12bとが接近したことを検出できる。このマイクロフォトセンサ31とドッグ32とで本発明に係る接近検出装置が構成される。
また、固定部は、基台10の上面におけるX軸レール11a,11bの端部近傍にそれぞれ設置された4個の挟持爪部35a,35b,35c,35dで構成されている。これらの挟持爪部35a,35b,35c,35dは、それぞれワークWの縁部を着脱可能に固定する把持部と移動機構(図示せず)とで構成されており、移動機構の作動によって、それぞれ独立して、X軸方向およびY軸方向に移動する。この移動機構としては、モータを用いて移動させる機構を用いてもよく、手動で移動させる機構を用いてもよい。手動による移動機構を用いる場合には、各挟持爪部35a,35b,35c,35dをねじによって所定の位置に固定できるようにする。また、把持部は、取付部材21aのワーク挿通孔23と同じ高さに設置されてワーク挿通孔23内を通るワークWの縁部を側縁部の外部側から固定する。
これによると、挟持爪部35a等のうちの所定の挟持爪部を移動させることによりサイズの異なる種々のワークの固定が可能になる。例えば、4個の挟持爪部35a等のうちの挟持爪部35aを基準点として固定し、挟持爪部35dをX軸方向に沿って移動可能にし、挟持爪部35bをY軸方向に沿って移動可能にする。そして、挟持爪部35cをX軸方向およびY軸方向に移動可能にする。これによって、4個の挟持爪部35a等が移動可能な範囲内で、どのようなサイズのワークWでも固定が可能になる。また、挟持爪部35a等が移動可能になっているため、ワークWが薄く撓み易いシートで構成されていても、適度な張力で真っ直ぐに引っ張った状態で固定することができる。これによって、処理の精度が向上する。
また、本実施形態に係る穿孔装置Mは、前述した各装置の外に、図6に示した、入力装置36や、CPU37、ROM38、RAM39等を含む移動制御装置40を備えている。入力装置36は操作パネルで構成されており、操作者の操作によって、ワークWに形成された各被穿孔部(図示せず)に関する位置(座標)や大きさ(直径)等の穿孔情報およびCCDカメラ30,30aとパンチ27a,28aの位置とのオフセットを示すオフセット情報を移動制御装置40に送信する。
また、移動制御装置40のROM38には、図7に示したプログラムが記憶されており、CPU37は、入力装置36から入力される穿孔情報に基づいてそのプログラムを実行する。すなわち、移動制御装置40は、入力装置36から入力される穿孔情報に基づいて、各処理部22a,22bの移動経路を算出する。そして、その算出結果と、CCDカメラ30および取付部材21bに取り付けられたCCDカメラ30aとの検出結果に基づいて、X軸モータ14a,14b、Y軸モータ19a,19b、昇降機構27,28および取付部材21bに取り付けられた昇降機構41,42等の作動を制御する。
以上の構成において、ワークWに穿孔加工を行う際には、まず、ワークWを穿孔装置Mに取り付けて所定位置に固定するとともに、穿孔装置Mに電源を入れて作動可能な状態にする。そして、ワークWに設けられた複数の被穿孔部の穿孔情報を入力装置36を操作することにより入力する。この穿孔情報としては、各被穿孔部の座標軸上の位置、例えばX座標、Y座標がともに「0」となる基準点を設定し、その基準点に対する各被穿孔部のX座標およびY座標の値や、各被穿孔部の直径の大きさを用いる。入力装置36から入力された穿孔情報は、移動制御装置40のRAM39に記憶される。
穿孔情報の入力が終了すると、スタートスイッチ(図示せず)をオン操作する。これによって、図7に示したプログラムの実行がCPU37によって開始される。プログラムは、ステップ100においてスタートし、ステップ102においてRAM39に記憶されている穿孔情報の読込みが行われる。つぎに、プログラムはステップ104に進み、ステップ104において、処理部22a,22bが、それぞれ穿孔加工する加工領域を分割する処理が行われる。
ここでは、所定のルールに基づいて、加工領域を分割する。所定のルールとしては、例えば、処理部22a,22bの処理回数を均等配分したり、移動経路の近似値を略均等化したりする等がある。そして、この二つのルールをもとに分割された加工領域内で、それぞれの処理部22a,22bが穿孔加工する被穿孔部の座標間を結ぶように移動経路の近似値を求め、この近似値をRAM39に記憶させる。なお、処理部22a,22bが実際に移動する際の移動経路については、スムージングなどの処理が行われるため、常に被穿孔部間を直線で移動するとは限らない。このため、単純な処理位置の距離の加算は近似値で示す。
ステップ104での処理が終了すると、プログラムはステップ106に進み、処理部22a,22bのそれぞれの移動経路を求め、その移動経路を最適化するための処理が行われる。各移動経路は、それぞれ加工領域内の被穿孔部を結び合わせることによって求められ、その移動経路の最適化は、抑振動作、最短動作、最適速度および処理部22a,22bの相互干渉の有無の判断等に基づいて経路を変更することによって行われる。すなわち、抑振動作は、処理部22a,22bの移動が、互いの移動により発生する振動を打ち消しあうように作用するものであり、処理部22a,22bが左右対称または前後対称に移動したり、一方向に長く移動せずに、短距離で進行方向を適宜変更しながら移動したりすることにより達成される。
また、最短動作は、処理部22a,22bの移動距離が最短になるように移動経路を設定するものであり、最適速度は、加工精度を規定の範囲内に収めた状態で、できるだけ高速処理が行える速度に設定するものである。また、相互干渉の有無の判断は、処理部22a,22bが、それぞれ穿孔すべき所定の被穿孔部に向って移動する際に、接触しないようにして、移動経路を設定するものである。
つぎに、処理部22a,22bの各移動経路が求められると、プログラムはステップ108に進み、得られた移動経路に沿って移動しながら、処理部22a,22bがそれぞれ対応する被穿孔部を穿孔する場合に要する時間の差が、所定値以下か否かの判定を行う。なお、この所定値は、予め設定してRAM39に記憶されているものである。ここで、時間差が所定値よりも大きく、ステップ108において「NO」と判定すると、プログラムはステップ104に進み、前述した処理を再度行う。この場合、前回の処理で求めた加工領域とは、異なる加工領域を設定して、別のルールに基づく移動経路を求め、求められた移動経路が適切なものになるまでこの処理を繰り返す。
ついで、ステップ106において、ステップ104の処理で設定された加工領域における処理部22a,22bのそれぞれの移動経路を求める処理と、その移動経路を最適化するための処理が行われる。そして、再度、ステップ108において、得られた移動経路に基づいた処理部22a,22bの加工時間の差が所定値以下か否かの判定が行われる。処理部22a,22bの加工時間の差が所定値以下になって、ステップ108で「YES」と判定するまで、CPU37は、ステップ104,106の処理を繰り返す。そして、処理部22a,22bの加工時間の差が所定値以下になって、ステップ108で「YES」と判定すると、プログラムはステップ110に進む。
ステップ110では、ステップ108で「YES」と判定されたときの移動経路を、処理部22a,22bのそれぞれの最適な移動経路として決定する処理が行われる。この移動経路のデータはRAM39に記憶される。そして、ステップ112において、この移動経路にしたがって処理部22a,22bが移動しながら、穿孔する径に応じてCCDカメラ30,30aとパンチ27a,28aとのオフセット量を利用して穿孔位置にパンチ27a,28aとダイ24,25を移動させ、穿孔加工を実行するための処理が行われる。
この穿孔加工は、つぎのようにして行われる。まず、X軸モータ14a,14bおよびY軸モータ19a,19bを作動させて、処理部22a,22bを、それぞれの移動経路の出発点となる被穿孔部に位置させる。ついで、CCDカメラ30,30aによってその対応する被穿孔部を撮影する。この画像データはCPU37に送られて画像処理され位置データとしてRAM39に記憶される。そして、この被穿孔部の位置データと孔部24a,25a等の位置データとの差に基づいて、X軸モータ14a等が作動して、例えば、孔部24aとそれに対応する被穿孔部との位置を一致させる。
そして、昇降機構27の作動によりパンチ27aが下降して、被穿孔部を穿孔する。同様に、処理部22bも対応する被穿孔部を穿孔する。最初の穿孔加工が終了すると、処理部22a,22bは、それぞれ次の被穿孔部の位置に移動して、CCDカメラ30,30aでその被穿孔部の位置を確認したのちにその被穿孔部を穿孔する。そして、処理部22a,22bは、CCDカメラ30,30aによる被穿孔部の位置の確認にしたがって順次移動経路に沿って移動しながら被穿孔部の穿孔を繰り返す。
その間に、処理部22a,22bが接近して干渉しそうになった場合には、マイクロフォトセンサ31とドッグ32とからなる接近検出装置の検出により、移動制御装置40は、処理部22a,22bがそれ以上接近することを禁止する制御を行う。そして、すべての被穿孔部の穿孔が終了すると、プログラムはステップ114に進んで終了する。
このように、この穿孔装置Mでは、ワークWを固定し、そのワークWに対して処理部22a,22bをそれぞれ独立して移動させながら被処理部を穿孔するため、効率のよい処理ができる。また、その際、ワークWの被処理部に関する処理情報から、処理部22a,22bの最適な移動経路を算出するため、不規則に形成された被穿孔部であっても、効率のよい穿孔加工ができ、高速かつ高精度な処理の実現ができる。また、本実施形態に係る穿孔装置Mは、CCDカメラ30,30aを備えているため、被処理部と、孔部24a等との間に位置ずれが生じなくなり、精度のよい処理が可能になる。
さらに、本実施形態に係る穿孔装置Mが備える4個の挟持爪部35a等は、移動可能になっているため、サイズの異なる種々のワークの固定が可能になる。また、ワークWのように撓み易いフレキシブル基板からなるシートであっても、適度な張力で真っ直ぐに引っ張った状態で固定することができる。これによって、処理の精度が向上する。さらに、取付部材部21a,21bの両側部分は、移動方向に沿って突出して形成されているため、処理部22a,22bが移動する際に振動が生じ難くなる。このため、ワークWに対して精度のよい処理が行える。
また、本発明に係る処理装置は、前述した実施形態に限定するものでなく、適宜変更して実施することができる。例えば、前述した穿孔装置Mは、2個の処理部22a,22bを備えているが、この処理装置および処理装置を移動させるための移動機構は、3個以上にすることもできる。また、各処理部22a,22bの近傍に、CCDカメラ30,30aの外、被穿孔部を斜めから撮影できるCCDカメラを設けることもできる。これによると、被穿孔部の位置検出がさらに高精度になる。
さらに、前述した実施形態では、ワークWをロール状に巻かれたフレキシブル基板としたが、これを正方形や長方形に形成された長さの短いシート状のもので構成してもよいし、厚みの厚い板状のもので構成してもよい。また、穿孔に代えて、例えば、フレキシブル基板の接点部分を研磨するための処理や切抜きを行うこともできる。研磨の場合は、処理部22a,22bに代えて研磨用治具を取り付け、切り抜きの場合には、処理部22a,22bに代えて固定切断刃または回転切断刃を取り付ける。また、本実施形態においては、経路の生成時の最適化の処理と、実際の動作時のマイクロフォトセンサ31とドック32による検出の双方のチェックを行うようにしたが、どちらか一方の手法で干渉を防ぐようにしてもよい。さらに、前述した実施形態では、処理装置を穿孔装置Mとしたが、この処理装置をワークWの導通検査を行うための挿通検査装置とすることもできる。穿孔用の処理部22a,22bに代えて、導通検査用の処理部を用いる。
本発明の一実施形態に係る穿孔装置を示す平面図である。 図1に示した穿孔装置の正面図である。 図1に示した穿孔装置の側面図である。 図3に示した穿孔装置の要部を拡大した側面図である。 接近検出装置を示した平面図である。 穿孔装置が備える各装置およびその作動を制御する移動制御装置を示すブロック図である。 移動制御装置が備えるCPUが実行するプログラムを示すフローチャートである。
符号の説明
10…基台、11a,11b…X軸レール、13a,13b,18a,18b…ねじ軸、14a,14b…X軸モータ、17a,17b…Y軸レール、19a,19b…Y軸モータ、21a,21b…取付部材、22a,22b…処理部、23…ワーク挿通孔、24,25…ダイ、24a,25a…孔部、27,28,41,42…昇降機構、27a,28a…パンチ、30,30a…CCDカメラ、31…マイクロフォトセンサ、32…ドック、35a,35b,35c,35d…挟持爪部、36…入力装置、40…移動制御装置、M…穿孔装置、W…ワーク。

Claims (7)

  1. 複数の被処理部を備えたシート状または板状のワークを固定するための固定部が設けられた基台と、
    前記基台に移動可能に設置された複数の処理部と、
    前記複数の被処理部に関する処理情報を入力するための入力装置と、
    前記入力装置に入力された複数の被処理部に関する処理情報から前記複数の処理部のそれぞれの最適な移動経路を算出し、その算出結果に応じて、前記複数の処理部をそれぞれ独立して移動させながら前記ワークの被処理部に処理を施す移動制御装置と
    を備えたことを特徴とする処理装置。
  2. 前記処理部の近傍に、前記処理部とともに移動する位置検出装置を設けて、前記位置検出装置が検出した前記被処理部の位置に基づいて前記処理部が移動して前記ワークに処理を施すようにした請求項1に記載の処理装置。
  3. 前記処理部を、移動方向に沿って長く形成された縦枠状の取付部材を介して前記基台に取り付け、かつ前記処理部が前記取付部材の中央部に設置されている請求項1または2に記載の処理装置。
  4. 前記複数の処理部または前記複数の処理部がそれぞれ取り付けられて前記基台に対して移動する部分に、互いに接近したことを検出するための接近検出装置を設けて、前記接近検出装置が前記処理部同士が接近したことを検出すると、前記移動制御装置の制御により前記処理部同士がそれ以上接近しないようにした請求項1ないし3のうちのいずれか一つに記載の処理装置。
  5. 前記処理部は、パンチとダイを有する金型で構成し、前記金型を支持する支持部材は、前記金型を中心に、異なる複数の方向から支持する請求項1ないし4のうちのいずれか一つに記載の処理装置。
  6. 複数の被処理部を備えたシート状または板状のプリント基板を固定するための固定部が設けられた基台と、前記基台に移動可能に設置された複数の処理部と、所定の処理情報に基づいて前記複数の処理部の作動を制御する移動制御装置とを備えた処理装置を用いて、前記プリント基板に処理を施すためのプリント基板の生産方法であって、
    前記プリント基板を前記基台に固定する固定工程と、
    前記複数の被処理部に関する処理情報を入力する入力工程と、
    前記入力工程で入力された処理情報から前記複数の処理部のそれぞれの最適な移動経路を算出する移動経路算出工程と、
    前記移動経路算出工程で算出された結果に応じて、前記複数の処理部をそれぞれ独立して移動させながら前記プリント基板の被処理部に処理を施す処理工程と
    を備えたことを特徴とするプリント基板の生産方法。
  7. 前記移動経路算出工程における移動経路の算出を、前記複数の処理部の各処理部が前記プリント基板に処理を施す際に要する時間、前記各処理部が前記プリント基板に処理を施す際の経路の長さ、または前記各処理部が処理を施す被処理部の数を均一化させることによって行う請求項6に記載のプリント基板の生産方法。
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