JP2005341630A - 電力変換装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 電力変換モジュールと制御回路基板を一体の電力変換装置の小型化を図る。
【解決手段】 電力変換モジュール11と、制御回路基板21と、動作時の発生熱を放散するヒートシンク12とを備え、電力変換モジュール11及び制御回路基板21を収納するケースは、電力変換モジュール11を収納するモジュールケース13と、制御回路基板21を収納する制御回路ケース23とに分離し、電力変換モジュール11とヒートシンク12は、熱的に結合し、放熱フィン12aが外部に露出する状態としてモジュールケース13に収納し、ケースの一方を開口状態とした電力変換モジュール部10と、制御回路基板21を制御回路ケース23に収納し、制御回路ケース23の一方を開口状態とした制御回路部20とを構成し、電力変換モジュール部10と、制御回路部20とを対向させ、対向部の間に断熱隔壁30を間挿して結合した構成とした。
【選択図】 図1
【解決手段】 電力変換モジュール11と、制御回路基板21と、動作時の発生熱を放散するヒートシンク12とを備え、電力変換モジュール11及び制御回路基板21を収納するケースは、電力変換モジュール11を収納するモジュールケース13と、制御回路基板21を収納する制御回路ケース23とに分離し、電力変換モジュール11とヒートシンク12は、熱的に結合し、放熱フィン12aが外部に露出する状態としてモジュールケース13に収納し、ケースの一方を開口状態とした電力変換モジュール部10と、制御回路基板21を制御回路ケース23に収納し、制御回路ケース23の一方を開口状態とした制御回路部20とを構成し、電力変換モジュール部10と、制御回路部20とを対向させ、対向部の間に断熱隔壁30を間挿して結合した構成とした。
【選択図】 図1
Description
この発明は、バッテリ等の直流電源の直流を交流に変換する機能、または交流を直流に変換する機能を備えた交直変換装置や、商用周波交流を異なる周波数の交流に変換するインバータ装置などの電力変換装置に関するものである。
直流を交流に、または交流を直流に変換する交直変換装置や、商用周波交流を異なる周波数の交流に変換するインバータ装置などの電力変換装置は、直流と交流間、または商用周波交流と周波数の異なる交流の間の電力変換する電力変換モジュールと、これを制御する制御回路が組み込まれた制御回路基板とで構成されているが、高性能化、小型化のニーズに対しては、電力変換モジュールと、制御回路基板とを一つのケースに収納して装置の小型化が図られている。
電力変換装置の電力変換モジュールは大きな電流が制御されるので、発生熱による温度上昇が大きく高温になる。また、制御回路を構成する部品には高温に耐えない部品も多く使用されるので、装置としては、制御回路基板が、電力変換モジュールの熱影響を受けないように構成する必要がある。
電力変換装置の電力変換モジュールは大きな電流が制御されるので、発生熱による温度上昇が大きく高温になる。また、制御回路を構成する部品には高温に耐えない部品も多く使用されるので、装置としては、制御回路基板が、電力変換モジュールの熱影響を受けないように構成する必要がある。
これらの電力変換装置の電力変換モジュールは、技術の進歩に伴って小型化が進行し、これを使用する装置は小型化のニーズも高くなっており、小型化を実現するために、電力変換モジュールと制御回路基板を一体とした構成となっている。このような構成においては、電力変換モジュールの発生熱が制御回路基板に影響しないように、電力変換モジュールと制御回路基板の間は熱絶縁し、発生した熱は効率よく外部に放出することで小型化が可能となる。
電力変換モジュールの発生熱の制御回路基板への影響を少なくする構成としては、例えば特許文献1に開示されたものがある。
この構成は、特許文献1の図1に示されているように、電力変換モジュールの外装ケースの片側に放熱フィンを設け、放熱フィンが収納ケースの外部側となるように配置し、放熱フィンの反対側に、間隔を置いて制御回路基板を配置してケースに収納し、電力変換モジュールと制御回路基板の間に断熱隔壁を配置した構成となっている。
この構成は、特許文献1の図1に示されているように、電力変換モジュールの外装ケースの片側に放熱フィンを設け、放熱フィンが収納ケースの外部側となるように配置し、放熱フィンの反対側に、間隔を置いて制御回路基板を配置してケースに収納し、電力変換モジュールと制御回路基板の間に断熱隔壁を配置した構成となっている。
このように構成すると、電力変換モジュールの制御回路基板に対する熱影響は、断熱隔壁により熱遮断され、電力変換モジュールと制御回路基板の間隔を大きくしなくても制御回路基板の温度上昇が抑えられ、装置の小型化が実現できるというものである。
特許文献1に示された電力変換装置では、外装ケース内の電力変換モジュールと制御回路基板の間に断熱隔壁を配置したものであるが、この構成では、輻射熱に対しては熱遮断されるが、断熱隔壁がケース内に収容された状態であり、単なる遮蔽板としての働きである。また収納ケース部からの制御回路基板への熱の侵入も想定され、制御回路基板に対して完全に熱遮断することは困難であり、装置の小型化には限度がある問題点があった。
この発明は、上記問題点を解消するためになされたものであり、電力変換モジュールと制御回路基板を一体とし、電力変換モジュールと制御回路の間隔を縮小した電力変換装置を提供することを目的とする。
この発明に係る電力変換装置は、電力変換モジュールと、この電力変換モジュールを制御する制御回路を構成した制御回路基板と、電力変換モジュールの発生熱を放散するヒートシンクと、電力変換モジュールおよび制御回路基板を収納するケースとを備えた電力変換装置において、ケースは電力変換モジュールを収納するモジュールケースと、制御回路基板を収納する制御回路ケースに分離し、電力変換モジュールとヒートシンクは、熱的に結合し、ヒートシンクの放熱フィンが外部に露出する状態としてモジュールケースに収納し、モジュールケースの一方は開口状態とした電力変換モジュール部と、制御回路基板を制御回路ケースに収納し、制御回路ケースの一方を開口状態とした制御回路部とを構成し、電力変換モジュール部と制御回路部との間に熱遮断する断熱隔壁を間挿して結合した構成である。
この発明によれば、電力変換モジュールと制御回路基板とが熱遮断された構成となり、両者の間隔を狭くしても、電力変換モジュール部の発生熱が制御回路基板に熱影響を与えることがなくなり、電力変換装置が小形に構成できる。
実施の形態1.
図1は実施の形態1の電力変換装置の断面図である。この構成は、収納するケースを、電力変換モジュール11を収納するモジュールケース13と、制御回路基板21を収納する制御回路ケース23とに分離した構成とし、電力変換モジュール11を収納した電力変換モジュール部10は、電力変換モジュール11を放熱フィン12aを備えたヒートシンク12と結合し、放熱フィン12aが外部となり、電力変換モジュール11がモジュールケース13内に位置するようにしてモジュールケース13に収納し、モジュールケース13の一方は開口状態とし、電力変換モジュール11を制御する制御回路部20は、制御回路を構成する部品類が基板に装着された制御回路基板21を制御回路ケース23に収納し、端面は蓋24により封止し、一方は開口状態とし、電力変換モジュール部10と制御回路部20のそれぞれの開口側を対向させて熱絶縁材料で形成された断熱隔壁30を間挿して結合した構成としている。
図1は実施の形態1の電力変換装置の断面図である。この構成は、収納するケースを、電力変換モジュール11を収納するモジュールケース13と、制御回路基板21を収納する制御回路ケース23とに分離した構成とし、電力変換モジュール11を収納した電力変換モジュール部10は、電力変換モジュール11を放熱フィン12aを備えたヒートシンク12と結合し、放熱フィン12aが外部となり、電力変換モジュール11がモジュールケース13内に位置するようにしてモジュールケース13に収納し、モジュールケース13の一方は開口状態とし、電力変換モジュール11を制御する制御回路部20は、制御回路を構成する部品類が基板に装着された制御回路基板21を制御回路ケース23に収納し、端面は蓋24により封止し、一方は開口状態とし、電力変換モジュール部10と制御回路部20のそれぞれの開口側を対向させて熱絶縁材料で形成された断熱隔壁30を間挿して結合した構成としている。
このように電力変換装置を電力変換モジュール部10と制御回路部20に分割して断熱隔壁30を間挿して結合した構成にすると、電力変換モジュール11で発生した熱の大半は、ヒートシンク12の放熱フィン12aから放熱され、電力変換モジュール部10と制御回路部20との間には熱絶縁性の断熱隔壁30が配置されているので、ケース間の熱伝導がなく、モジュールケース13内と制御回路ケース23内は独立した空間となって相互間に対流による熱移動もなく、さらに、制御回路部20は電力変換モジュール11から輻射される輻射熱を受けることもなく、電力変換モジュール部10と制御回路部20との間は、断熱隔壁30によってほぼ完全に熱遮断された状態になっている。
したがって、電力変換モジュール11と制御回路基板21との間は、熱影響を考慮した距離を確保する必要がなくなり、間隔を狭くできるので、電力変換装置として小型に構成することができる。
したがって、電力変換モジュール11と制御回路基板21との間は、熱影響を考慮した距離を確保する必要がなくなり、間隔を狭くできるので、電力変換装置として小型に構成することができる。
また、断熱隔壁30の電力変換モジュール側の表面に、アルミ板を貼り付けるとか、アルミ蒸着等により輻射熱の反射率の高い光沢面に加工しておくと、電力変換モジュール11およびヒートシンク12内面からの輻射熱の吸収が少なくなり、断熱効果がさらによくなる。
実施の形態2.
実施の形態2の構成を図2に示す。実施の形態2は、電力変換モジュール部10と制御回路部20の間の断熱隔壁を、熱伝導板31aと熱絶縁板31bを積層した断熱隔壁31としたものである。電力変換モジュール部10と制御回路部20は実施の形態1の図1の構成と同一であり、詳細説明は省略する。
実施の形態2の構成を図2に示す。実施の形態2は、電力変換モジュール部10と制御回路部20の間の断熱隔壁を、熱伝導板31aと熱絶縁板31bを積層した断熱隔壁31としたものである。電力変換モジュール部10と制御回路部20は実施の形態1の図1の構成と同一であり、詳細説明は省略する。
断熱隔壁31の熱伝導板31aは、例えば熱伝導性の良好なアルミ板とし、熱絶縁板31bは耐熱性がある例えばシリコーン樹脂積層板のような材料が適している。
断熱隔壁31は、熱伝導板31a側を電力変換モジュール側として間挿している。
断熱隔壁31は、熱伝導板31a側を電力変換モジュール側として間挿している。
このように構成すると、熱伝導板31aが電力変換モジュール11からの輻射熱を受け、モジュールケース13側に伝導してケース部分から放熱するので、制御回路基板21への熱影響が少なくなる。
この構成において、熱伝導板31aの電力変換モジュール11に対向する表面を、輻射熱の反射率の高い光沢面に加工しておくと、電力変換モジュール11およびヒートシンク12内面からの輻射熱の吸収が少なくなり、電力変換モジュール部10と制御回路部20との断熱効果がよくなる。
実施の形態3.
実施の形態3の構成を図3に示す。実施の形態3は、電力変換モジュール部10と制御回路部20の間に、電力変換モジュール部10側を例えばアルミ板のような熱伝導性の良好なアルミ板で形成した熱伝導板41aとし、制御回路部20側を熱絶縁板41bとし、熱伝導板41aと熱絶縁板41bとの間に、薄いアルミ板を波形に成型したスペーサ41cを間挿して空気層を形成するように構成した断熱隔壁41を間挿した構成である。電力変換モジュール部10と制御回路部20は実施の形態1の図1の構成と同一である。
実施の形態3の構成を図3に示す。実施の形態3は、電力変換モジュール部10と制御回路部20の間に、電力変換モジュール部10側を例えばアルミ板のような熱伝導性の良好なアルミ板で形成した熱伝導板41aとし、制御回路部20側を熱絶縁板41bとし、熱伝導板41aと熱絶縁板41bとの間に、薄いアルミ板を波形に成型したスペーサ41cを間挿して空気層を形成するように構成した断熱隔壁41を間挿した構成である。電力変換モジュール部10と制御回路部20は実施の形態1の図1の構成と同一である。
このように構成すると、熱伝導板41aが電力変換モジュール11からの輻射熱を受け、温度上昇するとスペーサ41cの部分に形成された空気層では空気の対流によっても放熱されるようになり、制御回路部20側への熱影響をほぼ完全になくすることができる。
空気層部分は、垂直方向になるように配置すると空気層の対流がよくなって冷却効果が高まり、制御回路部20部分への熱影響がさらに小さくなる。
空気層部分は、垂直方向になるように配置すると空気層の対流がよくなって冷却効果が高まり、制御回路部20部分への熱影響がさらに小さくなる。
この構成においても、熱伝導板41aの電力変換モジュール11に対向する表面を、輻射熱の反射率の高い光沢面に加工しておくと、電力変換モジュール11およびヒートシンク12内面からの輻射熱の吸収が少なくなり、電力変換モジュール部10と制御回路部20との断熱効果がよくなる。
実施の形態4.
実施の形態4の構成を図4に示す。実施の形態4は、電力変換モジュール部10と制御回路部20の間に、実施の形態2の図2と同様に、電力変換モジュール11側をアルミ板等の熱伝導板31aとし、制御回路基板21側を熱絶縁板31bとした断熱隔壁31を配置し、熱伝導板31aに、放熱フィンを備えた放熱片51を接続し、放熱フィンが外部になるように配置したものである。電力変換モジュール部10と制御回路部20は実施の形態1の図1の構成と同一である。
実施の形態4の構成を図4に示す。実施の形態4は、電力変換モジュール部10と制御回路部20の間に、実施の形態2の図2と同様に、電力変換モジュール11側をアルミ板等の熱伝導板31aとし、制御回路基板21側を熱絶縁板31bとした断熱隔壁31を配置し、熱伝導板31aに、放熱フィンを備えた放熱片51を接続し、放熱フィンが外部になるように配置したものである。電力変換モジュール部10と制御回路部20は実施の形態1の図1の構成と同一である。
このように構成すると、熱伝導板31aが電力変換モジュール11からの輻射熱を受け、熱伝導板31aに接続された放熱片51から外部に放熱されるので、制御回路部20への熱影響がさらに少なくなる。
この構成においても、熱伝導板31aの電力変換モジュール11に対向する表面を、輻射熱の反射率の高い光沢面に加工しておくと、電力変換モジュール11およびヒートシンク12内面からの輻射熱の吸収が少なくなり、電力変換モジュール部10と制御回路部20との断熱効果がよくなる。
実施の形態5.
上記実施の形態1〜4は、電力変換モジュール部10および制御回路部20はそれぞれモジュールケース13、および制御回路ケース23に収納して断熱隔壁を間挿して結合した構成であったが、この実施の形態5は、電力変換モジュール部20の、電力変換モジュール11と接合するヒートシンク12とモジュールケース13とを良熱伝導材料で一体に構成すると、部品点数が少なくなり、放熱面積も大きくとれるようになり、生産性も向上する効果が得られる。
上記実施の形態1〜4は、電力変換モジュール部10および制御回路部20はそれぞれモジュールケース13、および制御回路ケース23に収納して断熱隔壁を間挿して結合した構成であったが、この実施の形態5は、電力変換モジュール部20の、電力変換モジュール11と接合するヒートシンク12とモジュールケース13とを良熱伝導材料で一体に構成すると、部品点数が少なくなり、放熱面積も大きくとれるようになり、生産性も向上する効果が得られる。
10 電力変換モジュール部、11 電力変換モジュール、12 ヒートシンク、
13 モジュールケース、20 制御回路部、21 制御回路基板、
23 制御回路ケース、24 蓋、30 断熱隔壁、31 断熱隔壁、41 断熱隔壁、
51 放熱片。
13 モジュールケース、20 制御回路部、21 制御回路基板、
23 制御回路ケース、24 蓋、30 断熱隔壁、31 断熱隔壁、41 断熱隔壁、
51 放熱片。
Claims (7)
- 電力変換モジュールと、該電力変換モジュールを制御する制御回路が構成された制御回路基板と、上記電力変換モジュールの発生熱を放熱するヒートシンクと、上記電力変換モジュールおよび上記制御回路基板を収納するケースとを備えた電力変換装置において、上記ケースは、上記電力変換モジュールを収納するモジュールケースと、上記制御回路基板を収納する制御回路ケースとに分離し、上記電力変換モジュールと上記ヒートシンクは熱的に結合し、ヒートシンクの放熱フィンが外部に露出するようにして電力変換モジュール部分を上記モジュールケースに収納し、ケースの一方を開口状態とした電力変換モジュール部と、上記制御回路基板を上記制御回路ケースに収納し、上記制御回路ケースの一方を開口状態とした制御回路部とを構成し、上記電力変換モジュール部と、上記制御回路部とをそれぞれの開口側を対向させ、対向部の間に熱遮断する断熱隔壁を間挿して上記電力変換モジュール部と上記制御回路部とを結合したことを特徴とする電力変換装置。
- 上記断熱隔壁は、熱絶縁性板状材料により形成したことを特徴とする請求項1記載の電力変換装置。
- 上記断熱隔壁は、良熱伝導性の板状材料で形成した熱伝導板と、熱絶縁性板状材料で形成した熱絶縁板との積層構造とし、上記熱伝導板側を電力変換モジュール側としたことを特徴とする請求項1記載の電力変換装置。
- 上記断熱隔壁は、良熱伝導性の板状材料で形成した熱伝導板と、熱絶縁性板状材料で形成した熱絶縁板と、上記熱伝導板と上記熱絶縁板との間に、空隙を形成する薄板を波形に形成した空隙形成部材を間挿して積層した積層構造とし、上記熱伝導板側を上記電力変換モジュール側としたことを特徴とする請求項1記載の電力変換装置。
- 上記断熱隔壁の電力変換モジュール側の表面は、熱反射率の高い光沢面に仕上げられていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の電力変換装置。
- 上記断熱隔壁は、良熱伝導性の板状材料で形成した熱伝導板と、熱絶縁性板状材料で形成した熱絶縁板との積層構造とし、上記熱伝導板側を電力変換モジュール側とし、上記電力変換モジュール側の熱伝導板に放熱フィンを有する放熱片を熱接続し、該放熱片の放熱フィンが上記モジュールケースの外部になるように配置したことを特徴とする請求項3記載の電力変換装置。
- 上記電力変換モジュール側のモジュールケースは、熱伝導性の良好な材料で上記ヒートシンクと一体に形成したことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の力変換装置。
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