JP2005338263A - 光学接続構造及びその作製方法 - Google Patents
光学接続構造及びその作製方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005338263A JP2005338263A JP2004154770A JP2004154770A JP2005338263A JP 2005338263 A JP2005338263 A JP 2005338263A JP 2004154770 A JP2004154770 A JP 2004154770A JP 2004154770 A JP2004154770 A JP 2004154770A JP 2005338263 A JP2005338263 A JP 2005338263A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- optical
- plug
- adapter
- connection structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
【解決手段】 アダプタに第2の光ファイバ2を固定する。次に、第1のプラグ3に固定されている第1の光ファイバ1の先端側を屈曲させ、第1のプラグ3をアダプタに装着する。その際、第1の光ファイバと第2の光ファイバは第1のプラグ3のピン状導入部材8により、整列溝10に押圧され位置合わせされる。その後、屈曲している第1の光ファイバ1が伸展することで、第1の光ファイバ1と第2の光ファイバ2は突き合せられる。
【選択図】 図1
Description
接続するのに好適な技術に関する。
2,22 第2の光ファイバ
3 第1のプラグ
4 第2のプラグ
5 アダプタ
6 光ファイバ固定部位
7 取り付け孔
8 ピン状導入部材
9 ラッチ
10 整列溝
11 ラッチ係合部
12 レーザモジュール
14 押圧固定部材
15 係合部材
16 プラグ装着部位
17 押圧固定部材装着部位
18 ファイバ屈曲部材
31 窓部
32 突部
Claims (16)
- 上面が開放された整列溝を有するアダプタ上で、第1、第2の光ファイバの先端を整列溝内で互いに突き合わせて光学接続する光学接続構造であって、
該アダプタに装着されるプラグに、ピン状導入部材が保持されており、
該プラグに該第1の光ファイバを挿通すると共に、
該第1の光ファイバの先端側を前記プラグ内で屈曲部分として屈曲させる一方、
該第1の光ファイバの該屈曲部分より後方部を前記プラグに固定し、
該第2の光ファイバを整列溝内に設置したのち、該プラグを該アダプタに装着し、
該第1および第2の光ファイバの先端を該ピン状導入部材で垂直方向から押圧して該整列溝に密着支持させると共に、
該第1の光ファイバの前記屈曲部分を伸展させ、
該第1の光ファイバの先端を該第2の光ファイバの先端に突き合わせることを特徴とする光学接続構造。 - 上面が開放された整列溝を有するアダプタ上で、第1、第2の光ファイバの先端を整列溝内で互いに突き合わせて光学接続する光学接続構造であって、
該アダプタに装着される第1および第2のプラグにピン状導入部材が保持されており、
該第1および第2の光ファイバを該第1および第2のプラグにそれぞれ挿通すると共に、
該第1の光ファイバの先端側を前記プラグ内で屈曲部分として屈曲させる一方、
該第1の光ファイバの該屈曲部分より後方部を前記プラグに固定し、
該第1および第2のプラグを該アダプタに装着し、
該第1および第2の光ファイバの先端を該ピン状導入部材で垂直方向から押圧して該整列溝に密着支持させると共に、
該第1の光ファイバの前記屈曲部分を伸展させ、
該第1の光ファイバの先端を該第2の光ファイバの先端に突き合わせることを特徴とする光学接続構造。 - 上面が開放された整列溝を有するアダプタ上で、第1の光ファイバの先端と光部品の光学接合面を互いに突き合わせて光学接続する光学接続構造であって、
該アダプタに装着されるプラグに、ピン状導入部材が保持されており、
該プラグに該第1の光ファイバを挿通すると共に、
該第1の光ファイバの先端側を前記プラグ内で屈曲部分として屈曲させる一方、
該第1の光ファイバの該屈曲部分より後方部を前記プラグに固定し、
該光部品を該アダプタの該整列溝と位置あわせを行いアダプタ上に設置し、
該プラグを該アダプタに装着し、
該第1の光ファイバの先端を該ピン状導入部材で垂直方向から押圧して該整列溝に密着支持させると共に、
該第1の光ファイバの前記屈曲部分を伸展させ、
該第1の光ファイバの先端を光部品の光学接合面に突き合わせることを特徴とする光学接続構造。 - 前記プラグは、前記第1の光ファイバの屈曲部分を収納する空間としての屈曲セル部を有すると共に、一端部に、前記第1の光ファイバの屈曲部分より後方部を固定する光ファイバ固定部位を有することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の光学接続構造。
- 前記第1の光ファイバを押圧して前記屈曲部分を形成する一方、前記屈曲部分を開放させるファイバ屈曲部材が、前記プラグに着脱可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の光学接続構造。
- 前記ピン状導入部材は、前記プラグが有する取り付け孔または取り付け溝により保持されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の光学接続構造。
- 前記ピン状導入部材を垂直方向から押圧する押圧固定部材が、アダプタに装着されていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の光学接続構造。
- 前記ピン状導入部材は、円柱状形状、若しくは多角形形状であることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の光学接続構造。
- 前記プラグは、前記アダプタの上面に対して垂直方向に着脱されることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の光学接続構造。
- 前記プラグおよび/または押圧固定部材は、係合部材によりアダプタに固定されていることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載の光学接続構造。
- 上面が開放された整列溝を有するアダプタ上で、第1及び第2の光ファイバを、整列溝内で互いに突き合わせて光学接続する光学接続構造の作製方法であって、
該アダプタに装着するプラグに、ピン状導入部材を取り付ける取付工程と、
該第1の光ファイバをプラグに挿通すると共に、該第1の光ファイバの先端側をプラグ内で屈曲させて屈曲部分として形成する一方、該第1の光ファイバの該屈曲部分より後方をプラグに固定する屈曲工程と、
該整列溝に第2の光ファイバを設置する光ファイバ設置工程と、
該プラグを該アダプタに装着する装着工程と、
該第1および第2の光ファイバの先端を該ピン状導入部材で垂直方向から押圧して、該整列溝に密着支持させる光ファイバ密着支持工程と、
該屈曲部分を伸展させ、該第1の光ファイバの先端を移動して該第2の光ファイバの先端と突き合わせ、光学接続する接続工程とを有することを特徴とする光学接続構造の作製方法。 - 上面が開放された整列溝を有するアダプタ上で、第1及び第2の光ファイバを、整列溝内で互いに突き合わせて光学接続する光学接続構造の作製方法であって、
該アダプタに装着する第1及び第2のプラグに、ピン状導入部材を取り付ける取付工程と
該第1及び第2の光ファイバを第1および第2のプラグに挿通すると共に、
該第1の光ファイバの先端側をプラグ内で屈曲させて屈曲部分として形成する一方、該第1の光ファイバの該屈曲部分より後方をプラグに固定する屈曲工程と
該第1および第2のプラグを該アダプタに装着する装着工程と、
該第1および第2の光ファイバの先端を該ピン状導入部材で垂直方向から押圧して該整列溝に密着支持させる光ファイバ密着支持工程と、
該屈曲部分を伸展させ、該第1の光ファイバの先端を移動して該第2の光ファイバの先端と突き合わせ、光学接続する接続工程とを有することを特徴とする光学接続構造の作製方法。 - 上面が開放された整列溝を有するアダプタ上で、第1の光ファイバの先端と光部品の光学接合面を互いに突き合わせて光学接続する光学接続構造の作製方法であって、
該アダプタに装着するプラグに、ピン状導入部材を取り付ける取付工程と、
該プラグに該第1の光ファイバを挿通すると共に、該光ファイバの先端側を前記プラグ内で屈曲部分として屈曲させる一方、該第1の光ファイバの該屈曲部分より後方を該プラグに固定する屈曲工程と、
該光部品を該アダプタの該整列溝と位置あわせを行いアダプタ上に設置する光部品設置工程と、
該プラグを該アダプタに装着する装着工程と、
該第1の光ファイバの先端を該ピン状導入部材で垂直方向から押圧して、該整列溝に密着支持させる光ファイバ密着支持工程と、
該第1の光ファイバの前記屈曲部分を伸展させ、該第1の光ファイバの先端を光部品の光学接合面に突き合わせて接続する接続工程とを有することを特徴とする光学接続構造の作製方法。 - 前記屈曲工程は、ファイバ屈曲部材により光ファイバを押圧して屈曲部分を形成することを特徴とする請求項11ないし13のいずれか1項に記載の光学接続構造の作製方法。
- 前記光ファイバ密着支持工程は、押圧固定部材を前記アダプタに装着し、該押圧固定部材に押圧された前記ピン状導入部材が前記光ファイバを押圧する工程を含むことを特徴とする請求項11ないし14のいずれか1項に記載の光学接続構造の作製方法。
- 前記装着工程は、前記プラグがアダプタ上面に対して交差方向に着脱可能に装着されることを特徴とする請求項11ないし15のいずれか1項に記載の光学接続構造の作製方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004154770A JP4374280B2 (ja) | 2004-05-25 | 2004-05-25 | 光学接続構造及びその作製方法 |
EP05007613A EP1584959B1 (en) | 2004-04-09 | 2005-04-07 | Method for connecting optical fibres and optical components using fibre bends |
DE602005013441T DE602005013441D1 (de) | 2004-04-09 | 2005-04-07 | Verfahren zur Verbindung von optischen Fasern und optischen Komponenten unter Verwendung von Faserbiegungen |
KR1020050029190A KR100830143B1 (ko) | 2004-04-09 | 2005-04-07 | 광학접속방법 |
US11/101,090 US7458729B2 (en) | 2004-04-09 | 2005-04-07 | Optical connecting method and optical connection structure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004154770A JP4374280B2 (ja) | 2004-05-25 | 2004-05-25 | 光学接続構造及びその作製方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005338263A true JP2005338263A (ja) | 2005-12-08 |
JP4374280B2 JP4374280B2 (ja) | 2009-12-02 |
Family
ID=35491936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004154770A Expired - Fee Related JP4374280B2 (ja) | 2004-04-09 | 2004-05-25 | 光学接続構造及びその作製方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4374280B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005351918A (ja) * | 2004-06-08 | 2005-12-22 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 光学接続方法 |
WO2009063649A1 (ja) * | 2007-11-15 | 2009-05-22 | Hitachi Chemical Co., Ltd. | 光学接続構造 |
JP2018120169A (ja) * | 2017-01-27 | 2018-08-02 | アダマンド並木精密宝石株式会社 | 光ファイバアレイの製造方法及び光ファイバアレイ |
-
2004
- 2004-05-25 JP JP2004154770A patent/JP4374280B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005351918A (ja) * | 2004-06-08 | 2005-12-22 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 光学接続方法 |
JP4576163B2 (ja) * | 2004-06-08 | 2010-11-04 | 株式会社巴川製紙所 | 光学接続方法 |
WO2009063649A1 (ja) * | 2007-11-15 | 2009-05-22 | Hitachi Chemical Co., Ltd. | 光学接続構造 |
JP2009122451A (ja) * | 2007-11-15 | 2009-06-04 | Hitachi Chem Co Ltd | 光学接続構造 |
CN101861538B (zh) * | 2007-11-15 | 2013-01-30 | 日立化成工业株式会社 | 光学连接结构 |
US8721192B2 (en) | 2007-11-15 | 2014-05-13 | Hitachi Chemical Co., Ltd. | Optical connecting structure |
JP2018120169A (ja) * | 2017-01-27 | 2018-08-02 | アダマンド並木精密宝石株式会社 | 光ファイバアレイの製造方法及び光ファイバアレイ |
JP7051073B2 (ja) | 2017-01-27 | 2022-04-11 | アダマンド並木精密宝石株式会社 | 光ファイバアレイの製造方法及び光ファイバアレイ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4374280B2 (ja) | 2009-12-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100830143B1 (ko) | 광학접속방법 | |
CN110178063B (zh) | 光纤保持部件、光连接器及光耦合构造 | |
JP4071705B2 (ja) | 多心光コネクタ | |
JP4153418B2 (ja) | 光学接続構造 | |
JP2014059479A (ja) | 光コネクタの製造方法及び光コネクタ | |
KR100779891B1 (ko) | 광전송매체의 접속방법, 광학접속구조 및 광전송매체접속부품 | |
JP4374280B2 (ja) | 光学接続構造及びその作製方法 | |
JP3989317B2 (ja) | 光ファイバ接続方法 | |
KR100671121B1 (ko) | 광섬유 접속용 부품, 광섬유 접속 구조 및 광섬유 접속 방법 | |
US20240201448A1 (en) | Optical connector and its manufacturing method | |
JP3950781B2 (ja) | 光ファイバ接続方法及び接続構造 | |
JP4542824B2 (ja) | 光学接続構造及び光学接続構造の作製方法 | |
JP3875939B2 (ja) | 光ファイバコネクタのプラグ及び光ファイバ配線板 | |
JP3989316B2 (ja) | 光ファイバの接続方法および光ファイバの接続構造 | |
JP3927363B2 (ja) | 光接続装置 | |
JP4446782B2 (ja) | 光学接続構造及びその作製方法 | |
JP4155203B2 (ja) | 光接続器、光モジュール、及び光モジュールユニット | |
JP2009053365A (ja) | 光コネクタ | |
JP3364638B2 (ja) | 光コネクタ及び光コネクタと光ファイバの組立方法 | |
JP2006030363A (ja) | 光学接続構造 | |
JP2009288796A (ja) | 光コネクタ | |
JP2005351918A (ja) | 光学接続方法 | |
JP2005031559A (ja) | 光学接続構造、およびその光学接続方法 | |
JP2000187134A (ja) | 多心光コネクタおよびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060622 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090825 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090907 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120911 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120911 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130911 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |