JP2005335547A - 膨張弁への配管取付構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 エンジンルーム側冷媒配管、膨張弁、及び車室側冷媒配管の固定強度を大きくして安定した固定を実現し、その固定部での耐圧性を確保できる膨張弁への配管取付構造を提供する。
【解決手段】 本発明の配管取付構造によれば、膨張弁1が、第1のねじ50及び第2のねじ60の2本によって固定されるため、膨張弁1の車両プレートに対する固定強度を、1本のねじで固定する場合よりも大きくすることができ、安定した固定を実現することができる。その結果、膨張弁1に高圧冷媒が導入されても、その固定部での耐圧性を確保することができる。
【選択図】 図3
【解決手段】 本発明の配管取付構造によれば、膨張弁1が、第1のねじ50及び第2のねじ60の2本によって固定されるため、膨張弁1の車両プレートに対する固定強度を、1本のねじで固定する場合よりも大きくすることができ、安定した固定を実現することができる。その結果、膨張弁1に高圧冷媒が導入されても、その固定部での耐圧性を確保することができる。
【選択図】 図3
Description
本発明は、膨張弁への配管取付構造に関し、詳しくは、膨張弁のボディに対し、車室内に配置される流路形成部と、エンジンルームに配置される配管をそれぞれ取り付ける配管取付構造に関する。
自動車用エアコンシステムでは、一般に、循環する冷媒を圧縮するコンプレッサと、圧縮された冷媒を凝縮するコンデンサと、冷凍サイクル内の冷媒を溜めるとともに凝縮された冷媒を気液に分離するレシーバと、分離された液冷媒を絞り膨張させる膨張弁と、膨張弁で膨張された冷媒を蒸発させるエバポレータによる冷凍サイクルが構成されている。
この膨張弁の側部には、エバポレータ側に接続するための車室内側の配管と、コンプレッサ及びレシーバ側に接続するための配管がそれぞれ接続されるが、エンジンルーム側からの膨張弁の着脱を容易にするため、各配管を所定の固定部材とねじを用いて膨張弁に取り付ける配管取付構造が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
図6は、このような膨張弁への配管取付構造の主要部を表す断面図である。
この配管取付構造は、車室とエンジンルームとを画する車両パネル(図中2点鎖線で示す)の近傍に設置される膨張弁101と、車室内に配置される車室内側冷媒配管103と、車室内側冷媒配管103が接続される車室側固定プレート104と、エンジンルーム内に配置されるエンジンルーム側冷媒配管105と、エンジンルーム側冷媒配管105が接続されるエンジンルーム側固定プレート106と、膨張弁101と車室側固定プレート104とを締結して固定する第1のねじ107と、膨張弁101とエンジンルーム側固定プレート106とを締結して固定する第2のねじ108とから構成されている。
この配管取付構造は、車室とエンジンルームとを画する車両パネル(図中2点鎖線で示す)の近傍に設置される膨張弁101と、車室内に配置される車室内側冷媒配管103と、車室内側冷媒配管103が接続される車室側固定プレート104と、エンジンルーム内に配置されるエンジンルーム側冷媒配管105と、エンジンルーム側冷媒配管105が接続されるエンジンルーム側固定プレート106と、膨張弁101と車室側固定プレート104とを締結して固定する第1のねじ107と、膨張弁101とエンジンルーム側固定プレート106とを締結して固定する第2のねじ108とから構成されている。
膨張弁101のボディ109には、それぞれ車室側側部からその反対側のエンジンルーム側側部へ貫通する互いに平行な貫通孔110,111が設けられている。
車室側固定プレート104には、膨張弁101の貫通孔110と同軸状に貫通するねじ穴112が設けられている。この車室側固定プレート104は、上述した車両パネルに対して固定され、車室内側冷媒配管103は、この車室側固定プレート104の膨張弁101とは反対側の側部から車室内に延出している。
車室側固定プレート104には、膨張弁101の貫通孔110と同軸状に貫通するねじ穴112が設けられている。この車室側固定プレート104は、上述した車両パネルに対して固定され、車室内側冷媒配管103は、この車室側固定プレート104の膨張弁101とは反対側の側部から車室内に延出している。
エンジンルーム側固定プレート106には、第2のねじ108を挿通する孔113が形成されている。このエンジンルーム側固定プレート106は、第1のねじ107と対向する部分が切り欠かれており、第1のねじ107と干渉しないようになっている。
この配管取付構造の取付時においては、車両パネルに固定された車室側固定プレート104に膨張弁101を当接させた状態でエンジンルーム側から第1のねじ107を貫通孔110に挿通し、ねじ穴112に螺合させて締結することにより、膨張弁101を車室側固定プレート104に固定する。その後、エンジンルーム側固定プレート106を膨張弁101に当接させた状態で、エンジンルーム側から第2のねじ108を孔113に挿通し、ねじ穴111に螺合させて締結することにより、車室側固定プレート104を膨張弁101に固定する。
一方、膨張弁101を取り外す際には、エンジンルーム側から第1のねじ107を緩めて、エンジンルーム側冷媒配管105をエンジンルーム側に引っ張る。このとき、膨張弁101がエンジンルーム側固定プレート106から外れるが、第2のねじ108が締結されているため、膨張弁101とエンジンルーム側固定プレート106とが固定されたまま取り外される。その後、第2のねじ108を緩めると、膨張弁101をエンジンルーム側固定プレート106から取り外すことができる。
以上の構成によれば、エンジンルーム側に露出した第1のねじ107、第2のねじ108を順次外していくだけで、膨張弁101をエンジンルーム側から容易に取り外すことができる。
特開2000−289448号公報
しかしながら、上記配管取付構造においては、膨張弁101と車室側固定プレート104との固定、及び膨張弁101とエンジンルーム側固定プレート106との固定が、それぞれ1本のねじのみで実現されているため、各配管の膨張弁への固定強度が小さい。また、エンジンルーム側固定プレート106については切欠部を設けたため、その分、強度が小さくなる。このため、特に膨張弁101に高圧冷媒を導入した際には、その固定部における耐圧面で不利であるといった問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、エンジンルーム側冷媒配管、膨張弁、及び車室側冷媒配管の固定強度を大きくして安定した固定を実現し、その固定部での耐圧性を確保できる膨張弁への配管取付構造を提供することを目的とする。
本発明では上記問題を解決するために、車室とエンジンルームとを画する境界壁の近傍に設置される膨張弁のボディに対し、前記ボディの車室側側部に、車室内に配置される車室側流路形成部の先端部を取り付け、前記ボディの前記車室側側部とは反対側のエンジンルーム側側部に、前記エンジンルームに配置されるエンジンルーム側配管を取り付ける膨張弁への配管取付構造において、前記境界壁に対して固定されるとともに、前記車室側流路形成部を前記ボディに対して固定するための第1の固定部材と、前記ボディに対して固定されるとともに、前記エンジンルーム側配管を接続して前記ボディに対して固定するための第2の固定部材と、前記ボディに設けられた第1の貫通孔に挿通され、その先端部が前記第1の固定部材に形成された第1のねじ穴に螺合するとともに、その後端部が前記ボディに対して係止されることにより、前記ボディと前記第1の固定部材とを締結して固定する第1の締結部材と、前記第2の固定部材と前記ボディとを同軸状に貫通する第2の貫通孔に挿通され、その先端部が前記第1の固定部材に形成された第2のねじ穴に螺合するとともに、その後端部が前記第2の固定部材に対して係止されることにより、前記第1の固定部材、前記ボディ、及び前記第2の固定部材を締結して固定する第2の締結部材と、を備えたことを特徴とする膨張弁への配管取付構造が提供される。
ここで、「車室側流路形成部」は、エンジンルーム側と同様に配管構造であってもよいし、内部に冷媒流路が一体に形成されたブロック状の構造であってもよい。後者の場合には、車室側流路形成部が第1の固定部材に一体に形成されていてもよい。
また、「第1の固定部材」は、境界壁に直接固定されていても、他の介在物を介して間接的に固定されていてもよい。
さらに、「第1の締結部材の後端部」は、ボディに直接係止されていても、第2の固定部材を介して間接的に係止されていてもよい。
さらに、「第1の締結部材の後端部」は、ボディに直接係止されていても、第2の固定部材を介して間接的に係止されていてもよい。
このような膨張弁への配管取付構造によれば、エンジンルーム側から第1の締結部材を膨張弁のボディの第1の貫通孔に挿通し、その先端部を第1の固定部材の第1のねじ穴に螺合させることにより、その後端部と第1の固定部材との間に膨張弁を挟むように締結し、膨張弁を第1の固定部材ひいては境界壁に対して固定することができる。
そして、エンジンルーム側から第2の締結部材を第2の貫通孔に挿通し、その先端部を第1の固定部材の第2のねじ穴に螺合させることにより、その後端部と第1の固定部材との間に第2の固定部材及び膨張弁を挟むように締結し、第2の固定部材を膨張弁に対して固定することができる。このとき、この第2の締結部材の締結により、第1の固定部材、ボディ、及び第2の固定部材が固定される。このため、膨張弁は、少なくとも第1の固定部材、ひいては境界壁に対して第1の締結部材及び第2の締結部材の2本によって締結されることになる。
このように、第1の締結部材及び第2の締結部材を順次締結していくことにより、膨張弁を車室側流路形成部及びエンジンルーム側配管に容易に連結することができる。また、膨張弁を取り外す際には、上記とは逆の手順で第2の締結部材及び第1の締結部材を順次取り外すことにより、膨張弁を車室側流路形成部及びエンジンルーム側配管から容易に取り外すことができる。
本発明の膨張弁への配管取付構造によれば、膨張弁が、第1の締結部材及び第2の締結部材の2本によって固定されるため、エンジンルーム側冷媒配管、膨張弁、及び車室側冷媒配管の固定強度を、1本の締結部材で固定する場合よりも大きくすることができ、安定した固定を実現することができる。その結果、その固定部での耐圧性を確保することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態に係る膨張弁への配管取付構造(以下、単に「配管取付構造」という)を表す断面図であり、図2は図1のA方向矢視図である。
図1は本発明の第1の実施の形態に係る膨張弁への配管取付構造(以下、単に「配管取付構造」という)を表す断面図であり、図2は図1のA方向矢視図である。
図1に示すように、本実施の形態の配管取付構造は、後に詳述するが、車室とエンジンルームとを画する車両パネル(境界壁に該当する:図中2点鎖線で示す)の近傍に設置される膨張弁1と、車室内に露出して配置され、車両パネルに対して固定される配管ブロック18(車室側流路形成部及び第1の固定部材に該当する)と、エンジンルーム内に配置される外部配管16,23と、外部配管16,23を膨張弁1に対して固定する配管固定プレート25とを備えている。
膨張弁1は、ボディ2の側部に、エンジンルームに配置されたレシーバから高温・高圧の液冷媒を受けるポート3と、この膨張弁1にて絞り膨張された低温・低圧の冷媒を車室内に配置されたエバポレータへ供給するポート4と、エバポレータにより蒸発された冷媒を受けるポート5と、この膨張弁1を通過した冷媒をエンジンルームに配置されたコンプレッサへ戻すポート6とを備えている。
ボディ2には、ポート3とポート4とを連通させる冷媒流路に、弁座7がボディ2と一体に形成され、その弁座7の上流側にはボール状の弁体8が着脱可能に配置されている。また、ボディ2の上端部には、感温部として機能するパワーエレメント9がボディ2と当接して設けられている。このパワーエレメント9は、アッパーハウジング10と、ロアハウジング11、これらによって囲まれた空間を仕切るよう配置された可撓性のある金属薄板からなるダイヤフラム12と、このダイヤフラム12の下面に配置されたディスク13とを備えている。アッパーハウジング10とダイヤフラム12とによって密閉された感温室には、冷凍サイクルに使用される冷媒と同じ冷媒が封入されている。ボディ2の上端部には、ポート5からポート6へ連通する冷媒流路にほぼ直交する冷媒通路14が設けられており、この冷媒通路14がロアハウジング11とダイヤフラム12により囲まれた空間に連通している。ディスク13の下方にはダイヤフラム12の変位を弁体8へ伝えるシャフト15が配置されている。
ポート3には、膨張弁1とレシーバとをつなぐ外部配管16の先端部が接続され、この外部配管16の先端部の外周面とポート3の内周面との間には、Oリング17が配置され、冷媒の外部への漏洩を防止している。また、外部配管16には、先端近傍に軸方向に加締られて半径方向外向きに突出したフランジ部27が形成されている。
ポート6には、膨張弁1とコンプレッサとをつなぐ外部配管23の先端部が接続され、この外部配管23の先端部の外周面とポート6の内周面との間には、Oリング24が配置され、冷媒の外部への漏洩を防止している。また、外部配管23には、先端近傍に軸方向に加締られて半径方向外向きに突出したフランジ部28が形成されている。
そして、図2にも示すように、これらポート3,6が位置するボディ2の側部には、外部配管16及び外部配管23をボディ2に固定するための配管固定プレート25(第2の固定部材に該当する)が固定されている。この配管固定プレート25のポート3に対向する位置には、外部配管16の先端部を挿通するための孔31が形成され、その孔31の膨張弁1側の開口部には、外部配管16のフランジ部27を係止するための係止溝29が設けられている。また、配管固定プレート25のポート6に対向する位置には、外部配管23の先端部を挿通するための孔32が形成され、その孔32の膨張弁1側の開口部には、外部配管23のフランジ部28を係止するための係止溝30が設けられている。
一方、ポート4及びポート5には、エバポレータへつながる配管ブロック18の先端部が接続されている。すなわち、本実施の形態の膨張弁1は、エバポレータに一体に形成されて内部に冷媒流路を有する配管ブロック18に接続される。この配管ブロック18の膨張弁1との対向面には、内部が冷媒流路に連通する円筒状の流路接続部19、21が膨張弁1側に突出して形成されており、それぞれポート4及びポート5に挿入されて接続される。流路接続部19の外周面とポート4の内周面との間にはOリング20が配置され、流路接続部21の外周面とポート5の内周面との間にはOリング22が配置され、これらにより冷媒の外部への漏洩を防止している。
以上の機構を備えた膨張弁1は、エバポレータからポート5に戻ってきた冷媒の圧力及び温度をパワーエレメント9が感知し、ダイヤフラム12の変位をディスク13がシャフト15に伝達し、弁体8を弁座7からリフトさせる。一方、レシーバから供給された液冷媒は、ポート3を介して弁体8のある空間に流入し、弁体8及び弁座7からなる弁部を通過することにより絞り膨張されて、低温・低圧の冷媒になる。その冷媒はポート4から出てエバポレータに供給される。
次に、本実施の形態の配管取付構造の主要部の構成について説明する。図3は、図1のB−B矢視断面図である。
図3に示すように、この配管取付構造においては、配管ブロック18と配管固定プレート25との間に膨張弁1を挟み、これらを第1のねじ50(第1の締結部材に該当する)及び第2のねじ60(第2の締結部材に該当する)を用いて締結することにより固定している。
図3に示すように、この配管取付構造においては、配管ブロック18と配管固定プレート25との間に膨張弁1を挟み、これらを第1のねじ50(第1の締結部材に該当する)及び第2のねじ60(第2の締結部材に該当する)を用いて締結することにより固定している。
膨張弁1のボディ2には、これをシャフト15と直角な方向に貫通する2つの貫通孔41,42が形成されている。これら貫通孔41,42は、互いにほぼ平行に形成されており、それぞれ第1のねじ50、第2のねじ60を挿通する。貫通孔41の配管固定プレート25側の端部には、第1のねじ50の後端部を収容して係止させるためのザグリ部46が凹設されている。
また、配管ブロック18には、膨張弁1の貫通孔41,42のそれぞれに対向する位置に、ねじ穴43,44が貫通して設けられている。これらねじ穴43,44は、それぞれ貫通孔41,42と同軸状に形成されており、それぞれ第1のねじ50、第2のねじ60の各先端に形成されたねじ部を螺合する。
さらに、配管固定プレート25には、膨張弁1の貫通孔42に対向する位置に、貫通孔45が貫通して設けられている。この貫通孔45は、貫通孔42と同軸状に形成されており、第2のねじ60を挿通する。
以上に説明した配管取付構造の取付時においては、まず車両パネルに固定された配管ブロック18に膨張弁1を突き合わせた状態でエンジンルーム側から第1のねじ50を貫通孔41に挿通し、ねじ穴43に螺合させて締結する。このとき、第1のねじ50は、その後端部と配管ブロック18との間に膨張弁1を挟むように締結される。その結果、膨張弁1を配管ブロック18ひいては車両パネルに対して固定することができる。
続いて、配管固定プレート25を膨張弁1に当接させた状態で、エンジンルーム側から第2のねじ60を貫通孔45,42に挿通し、ねじ穴44に螺合させて締結する。このとき、第1のねじ50及びザグリ部46が、配管固定プレート25によって覆い隠され、第2のねじ60は、第2のねじ60の後端部と配管ブロック18との間に配管固定プレート25及び膨張弁1を挟むように締結される。その結果、配管固定プレート25を膨張弁1に対して固定することができる。このとき、この第2のねじ60の締結により、配管ブロック18、膨張弁1のボディ2、及び配管固定プレート25が固定される。このため、膨張弁1は、配管ブロック18に対して第1のねじ50及び第2のねじ60の2本によって締結されることになる。
このように、第1のねじ50及び第2のねじ60を順次締結していくことにより、膨張弁1を配管ブロック18及び外部配管16,23に容易に連結することができる。
また、膨張弁1を取り外す際には上記とは逆の作業を行う。すなわち、まず第2のねじ60を取り外すことにより、配管固定プレート25を取り外す。このとき、外部配管16,23も同時に取り外される。続いて、第2のねじ60を取り外すことにより、膨張弁1を配管ブロック18から取り外すことができる。
また、膨張弁1を取り外す際には上記とは逆の作業を行う。すなわち、まず第2のねじ60を取り外すことにより、配管固定プレート25を取り外す。このとき、外部配管16,23も同時に取り外される。続いて、第2のねじ60を取り外すことにより、膨張弁1を配管ブロック18から取り外すことができる。
このように、第2のねじ60及び第1のねじ50を順次取り外すことにより、膨張弁1を容易に取り外すことができる。
以上に説明したように、本実施の形態の配管取付構造によれば、膨張弁1が、第1のねじ50及び第2のねじ60の2本によって固定されるため、膨張弁1の車両プレートに対する固定強度を、1本のねじで固定する場合よりも大きくすることができ、安定した固定を実現することができる。その結果、膨張弁1に高圧冷媒が導入されても、その固定部での耐圧性を確保することができる。
以上に説明したように、本実施の形態の配管取付構造によれば、膨張弁1が、第1のねじ50及び第2のねじ60の2本によって固定されるため、膨張弁1の車両プレートに対する固定強度を、1本のねじで固定する場合よりも大きくすることができ、安定した固定を実現することができる。その結果、膨張弁1に高圧冷媒が導入されても、その固定部での耐圧性を確保することができる。
次に本発明の第2の実施の形態について説明する。
尚、本実施の形態に係る配管取付構造は、第2のねじの形状とその第2のねじの取付部の構成が異なる以外は、第1の実施の形態の配管取付構造と同様であるため、同様の構成部分については同一符号を付す等してその説明を省略する。図4は、本実施の形態に係る配管取付構造を表す断面図であり、図3に対応するものである。
尚、本実施の形態に係る配管取付構造は、第2のねじの形状とその第2のねじの取付部の構成が異なる以外は、第1の実施の形態の配管取付構造と同様であるため、同様の構成部分については同一符号を付す等してその説明を省略する。図4は、本実施の形態に係る配管取付構造を表す断面図であり、図3に対応するものである。
図4に示すように、第2のねじ260は、長尺状の本体261を有し、その本体261の先端部に第1のねじ部262が設けられ、本体261の後端部に第2のねじ部263が設けられている。また、本体261の第1のねじ部262と第2のねじ部263との間には、本体261の軸線と直角方向に延出したフランジ状の係止部264が設けられている。さらに、本体261の後端には、本体261を軸線回りに回すための図示しない回動用工具を取り付けるための工具取付部265が設けられている。
第1のねじ部262は、配管ブロック18のねじ穴44に螺合し、第1の実施の形態で説明した第2のねじ60のねじ部と同様のものである。
第2のねじ部263は、当該配管取付構造を取付ける際に、配管固定プレート25から外部に突出し、外部からナット270を挿通して螺合させることができるように構成されたものである。
第2のねじ部263は、当該配管取付構造を取付ける際に、配管固定プレート25から外部に突出し、外部からナット270を挿通して螺合させることができるように構成されたものである。
係止部264は、その先端部が先端側に向かって傾斜する(つまり、先端側に向かって断面が小さくなる)テーパ状に形成されている。
工具取付部265は、六角ねじ,すり割ねじ,防犯防止用特殊ねじ、その他の様々なねじの形状を利用することが可能である。
工具取付部265は、六角ねじ,すり割ねじ,防犯防止用特殊ねじ、その他の様々なねじの形状を利用することが可能である。
一方、膨張弁201のボディ202には、第2のねじ260を挿通する貫通孔242の配管固定プレート25側の端部に、第2のねじ260の係止部264を収容して係止させるためのザグリ部272(第2のザグリ部に該当する)が凹設されている。このザグリ部272は、その底面部が車室側に傾斜するテーパ状に形成され、第2のねじ260の係止部264と相捕形状になっている。
以上に説明した配管取付構造の取付時においては、まず、第1の実施の形態と同様に、第1のねじ50を介して膨張弁201を配管ブロック18に固定する。続いて、第2のねじ260を貫通孔242に挿通して、その第1のねじ部262をねじ穴44に螺合させて締結する。このとき、膨張弁201は、第1のねじ50後端部及び第2のねじ260の係止部264と配管ブロック18との間に挟まれるようにして配管ブロック18に固定される。
続いて、配管固定プレート25を、その貫通孔45に第2のねじ260の後端部を挿通するようにして膨張弁201に突き当てる。そして、この状態で、配管固定プレート25から外部に露出した第2のねじ260の第2のねじ部263にナット270を締結する。このナット270の締結により、配管固定プレート25が外部配管16,23とともに膨張弁201に固定される。その結果、配管ブロック18、膨張弁201のボディ202、及び配管固定プレート25が固定される。本実施の形態においても、膨張弁201は、配管ブロック18に対して第1のねじ50及び第2のねじ260の2本によって締結されることになる。
また、膨張弁201を取り外す際には、上記とは逆の手順でナット270,第2のねじ260及び第1のねじ50を順次取り外すことにより容易に取り外すことができる。
以上に説明したように、本実施の形態の配管取付構造においても、膨張弁201が、第1のねじ50及び第2のねじ260の2本によって固定されるため、第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
以上に説明したように、本実施の形態の配管取付構造においても、膨張弁201が、第1のねじ50及び第2のねじ260の2本によって固定されるため、第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
次に本発明の第3の実施の形態を説明する。
尚、本実施の形態に係る配管取付構造は、第1のねじの形状とその第1のねじの取付部の構成が異なる以外は、第2の実施の形態の配管取付構造と同様であるため、第1及び第2の実施の形態と同様の構成部分については同一符号を付す等してその説明を省略する。図5は、本実施の形態に係る配管取付構造を表す断面図であり、図4に対応するものである。
尚、本実施の形態に係る配管取付構造は、第1のねじの形状とその第1のねじの取付部の構成が異なる以外は、第2の実施の形態の配管取付構造と同様であるため、第1及び第2の実施の形態と同様の構成部分については同一符号を付す等してその説明を省略する。図5は、本実施の形態に係る配管取付構造を表す断面図であり、図4に対応するものである。
図5に示すように、第1のねじ350は、第1の実施の形態の第2のねじ60と同様の構成を有する。一方、膨張弁301のボディ302には、第1及び第2の実施の形態で述べたようなザグリ部46は設けられておらず、全長にわたって同径の貫通孔341が形成されている。また、配管固定プレート325のこの貫通孔341と対向する位置には、貫通孔345が同軸状に形成されている。そして、第1のねじ350の後端部は、配管固定プレート325の外側に位置するように配置される。すなわち、第1のねじ350は、配管固定プレート325を膨張弁301に突き当てた後に締結されるものである。
以上に説明した配管取付構造の取付時においては、まず、第2のねじ260を介して膨張弁301を配管ブロック18に固定する。このとき、膨張弁301は、第2のねじ260の係止部264と配管ブロック18との間に挟まれるようにして配管ブロック18に固定される。
続いて、配管固定プレート325を、その貫通孔45に第2のねじ260の後端部を挿通するようにして膨張弁301に突き当てる。そして、この状態で、第1のねじ350を貫通孔345,341に挿通し、ねじ穴43に螺合させて締結し、さらに、配管固定プレート325から外部に露出した第2のねじ260の第2のねじ部263にナット270を締結する。これにより、配管固定プレート325が外部配管16,23とともに膨張弁301に固定される。その結果、配管ブロック18、膨張弁301のボディ302、及び配管固定プレート325が固定される。
また、膨張弁301を取り外す際には、上記とは逆の手順でナット270,第1のねじ350,第2のねじ260を順次取り外すことにより容易に取り外すことができる。
以上に説明したように、本実施の形態の配管取付構造においても、膨張弁301が、第1のねじ350及び第2のねじ260の2本によって固定されるため、第1及び第2の実施の形態と同様の効果を得ることができる。特に、第1のねじ350が配管固定プレート325を膨張弁301に突き当てた後に締結されるため、配管固定プレート325の膨張弁301への固定についても2本のねじで行われる。このため、配管ブロック18、膨張弁301のボディ302、及び配管固定プレート325の全体の固定強度を高めることができる。
以上に説明したように、本実施の形態の配管取付構造においても、膨張弁301が、第1のねじ350及び第2のねじ260の2本によって固定されるため、第1及び第2の実施の形態と同様の効果を得ることができる。特に、第1のねじ350が配管固定プレート325を膨張弁301に突き当てた後に締結されるため、配管固定プレート325の膨張弁301への固定についても2本のねじで行われる。このため、配管ブロック18、膨張弁301のボディ302、及び配管固定プレート325の全体の固定強度を高めることができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はその特定の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の精神の範囲内での変化変形が可能であることはいうまでもない。
例えば、上記実施の形態においては、各膨張弁がエバポレータと一体化された配管ブロック18に接続され、この配管ブロック18内にエバポレータにつながる冷媒流路が一体成形された例を示した。しかし、このように配管をエバポレータと一体化した構成ではなく、車室内に配置された配管を、上記配管固定プレート25,325のような固定部材で固定する構成としてもよい。その場合、この固定部材が車両プレートに対して固定される。
また、上記実施の形態においては、各膨張弁を温度式膨張弁として構成した例を示したが、ソレノイド駆動の電磁式膨張弁や、弁体を閉弁方向に付勢する付勢部材と弁部前後の差圧により開度が調整される機械式膨張弁として構成することも可能である。
1,201,301 膨張弁
2,202,302 ボディ
3,4,5,6 ポート
7 弁座
8 弁体
9 パワーエレメント
10 アッパーハウジング
11 ロアハウジング
12 ダイヤフラム
13 ディスク
14 冷媒通路
15 シャフト
16,23 外部配管
17,20,22,24 Oリング
18 配管ブロック
19,21 流路接続部
25,325 配管固定プレート
27,28 フランジ部
29,30 係止溝
31,32 孔
41,42,45,242,341,345 貫通孔
43,44 ねじ穴
46 ザグリ部
261 本体
262 第1のねじ部
263 第2のねじ部
264 係止部
265 工具取付部
270 ナット
272 ザグリ部
2,202,302 ボディ
3,4,5,6 ポート
7 弁座
8 弁体
9 パワーエレメント
10 アッパーハウジング
11 ロアハウジング
12 ダイヤフラム
13 ディスク
14 冷媒通路
15 シャフト
16,23 外部配管
17,20,22,24 Oリング
18 配管ブロック
19,21 流路接続部
25,325 配管固定プレート
27,28 フランジ部
29,30 係止溝
31,32 孔
41,42,45,242,341,345 貫通孔
43,44 ねじ穴
46 ザグリ部
261 本体
262 第1のねじ部
263 第2のねじ部
264 係止部
265 工具取付部
270 ナット
272 ザグリ部
Claims (5)
- 車室とエンジンルームとを画する境界壁の近傍に設置される膨張弁のボディに対し、前記ボディの車室側側部に車室内に配置される車室側流路形成部の先端部を取り付け、前記ボディの前記車室側側部とは反対側のエンジンルーム側側部に前記エンジンルームに配置されるエンジンルーム側配管を取り付ける膨張弁への配管取付構造において、
前記境界壁に対して固定されるとともに、前記車室側流路形成部を前記ボディに対して固定するための第1の固定部材と、
前記ボディに対して固定されるとともに、前記エンジンルーム側配管を接続して前記ボディに対して固定するための第2の固定部材と、
前記ボディに設けられた第1の貫通孔に挿通され、その先端部が前記第1の固定部材に形成された第1のねじ穴に螺合するとともに、その後端部が前記ボディに対して係止されることにより、前記ボディと前記第1の固定部材とを締結して固定する第1の締結部材と、
前記第2の固定部材と前記ボディとを同軸状に貫通する第2の貫通孔に挿通され、その先端部が前記第1の固定部材に形成された第2のねじ穴に螺合するとともに、その後端部が前記第2の固定部材に対して係止されることにより、前記第1の固定部材、前記ボディ、及び前記第2の固定部材を締結して固定する第2の締結部材と、
を備えたことを特徴とする膨張弁への配管取付構造。 - 前記第1の締結部材の後端部が、前記ボディの前記エンジンルーム側側部に凹設されたザグリ部に係止され、
前記第2の固定部材が、前記ザグリ部を覆い隠すように配設されたこと、
を特徴とする請求項1記載の膨張弁への配管取付構造。 - 前記第2の締結部材は、
長尺状の本体と、
前記本体の先端部に設けられて前記第2のねじ穴に螺合する第1のねじ部と、
前記本体の後端部に設けられて前記第2の固定部材から外部に突出し、外部からナットを挿通して螺合させることにより、前記第2の固定部材を前記ボディに対して固定する第2のねじ部と、
前記本体の前記第1のねじ部と前記第2のねじ部との間に設けられて、前記本体の軸線と直角方向に延出し、前記ボディの前記エンジンルーム側側部に凹設された第2のザグリ部に係止されることにより、前記ボディと前記第1の固定部材とを締結する係止部と、
を備えたことを特徴とする請求項1記載の膨張弁への配管取付構造。 - 前記第2のザグリ部の底面部が前記車室側に傾斜するテーパ状に形成され、
前記係止部は、その前記底面部との当接面が、前記底面部と相捕形状のとなるテーパ状に形成されたことを特徴とする請求項3記載の膨張弁への配管取付構造。 - 前記第2の締結部材は、前記本体の後端に、前記本体を軸線回りに回すための回動用工具を取り付けるための工具取付部を備えたことを特徴とする請求項3記載の膨張弁への配管取付構造。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012063116A (ja) * | 2010-09-17 | 2012-03-29 | Fuji Koki Corp | 膨張弁の冷凍サイクルへの取付構造 |
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JP2001026213A (ja) * | 1999-05-11 | 2001-01-30 | Zexel Valeo Climate Control Corp | 膨張弁とそれを用いた車両用空調ユニット |
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- 2004-05-27 JP JP2004157259A patent/JP2005335547A/ja active Pending
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2005
- 2005-02-21 WO PCT/JP2005/002725 patent/WO2005115777A1/ja active Application Filing
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WO2005115777A1 (ja) | 2005-12-08 |
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