JP2005330995A - 配管継手装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 配管部材の外周側から被せることのできる配管継手を構成することで、配管継手の装着性が容易で、かつ気密部材への傷付を防止できる配管継手装置を実現する。
【解決手段】 雄側継手を有する第1配管部材2と、軸心に向けて突出する複数の拡径・縮径可能な第1係止部14を有する第1係止部材10と、雌側継手と第1係止部14に係合可能な窓部38とを有する第2配管部材3とを備え、第1係止部14が窓部38に装着され、第1係止部材10が装着されていない第1配管部材2側を接続する際に、第1係止部14の拡径・縮径により第1配管部材2と第2配管部材3とをワンタッチで接続する配管継手装置において、第1係止部材10は、本体が着脱可能な半割れ形状に形成され、かつ第1係止部14が窓部38の外側から軸心に向けて差し込むように装着される。これにより、装着性が容易で、かつ気密部材への傷付を防止できる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、雄側継手を有する流体用配管部材と雌側継手を有する流体用配管部材とを接続する配管継手を備える配管継手装置に関するものであり、例えば、車両空調用冷凍サイクルの冷媒用配管部材の配管継手に用いて好適なものである。
この種の配管継手装置として、発明者は、雄側継手を有する第1配管部材と雌側継手を有する第2配管部材とを接続する配管継手を筒状に形成された本体の一端から軸心に対して等間隔の位置に、それぞれ端面から軸方向に延設する第1溝部と第2溝部とを形成し、かつ、本体の両端部におけて、溝部が形成されていない円周上の薄肉部に、軸心に向けて突出する一組の第1係止部、第2係止部が形成されるとともに、軸心に対して対向するように一組の第1係止部、第2係止部が形成されるようにしている。
そして、溝部が形成されていない円周上の薄肉部が拡径、縮径可能に構成し、その配管継手の第2係止部が第2配管部材に係止されるように装着させて、第1配管部材を第1係止部に向けて挿入させると、第1係止部が拡径するように撓み、挿入が完了すると第1係止部が第1配管部材を係止するように構成させて誤組付けがなく容易に接続箇所の組み付けができることを特徴とする配管継手装置を出願している(例えば、特許文献1および特許文献2参照。)。
特願2002−348868号 特願2003−394459号
しかしながら、上記特許文献1および特許文献2によれば、第1配管部材と第2配管部材との接続がワンタッチにて誤組付けがなく容易に組み付けができるが、その後の発明者の検討によると、第2配管部材に配管継手を装着するときに、第2配管部材の端末から係止部を拡径しながら配管継手を挿入する装着方法は装着性が劣るとともに、その装着時に弾性変形の領域を超えた拡径を行なうと、拡径、縮径可能な係止部が塑性変形してしまい係止部が不良となる不具合があることを見出した。
さらに、第1配管部材と第2配管部材との接続のときに、係止部の内周面側が第2配管部材に設けられた気密部材を乗り上げていくため気密部材の外表面が傷付きやすい構成となっている。ところが、配管継手を成形加工によって形成すると、その成形加工における成形型の型割り面が係止部の内周面側に当接してしまい、その内周面にバリが発生する不具合があることを見出した。
そこで、本発明の目的は、上記点に鑑みたものであり、配管部材の外周側から被せることのできる配管継手を構成することで、配管継手の装着性が容易で、かつ気密部材への傷付を防止できる配管継手装置を提供することにある。
上記、目的を達成するために、請求項1ないし請求項6に記載の技術的手段を採用する。すなわち、請求項1に記載の発明では、雄側継手を有して配置される第1配管部材(2)と、雌側継手を有して配置される第2配管部材(3)と、筒状に形成された本体の一端から軸心に対して等間隔の位置に形成され、それぞれ端面から延設する複数の第1溝部(12)、および本体の両端部における、第1溝部(12)が形成されていない円周上の第1薄肉部(11)に形成され、軸心に向けて突出する複数の拡径・縮径可能な第1係止部(14)を有する配管継手(10)とを備え、配管継手(10)が第2配管部材(3)に装着され、配管継手(10)が装着されていない第1配管部材(2)を接続する際に、第1係止部(14)の拡径・縮径により第1配管部材(2)と第2配管部材(3)とをワンタッチで接続する配管継手装置において、
配管継手(10)は、本体が着脱可能な半割れ形状に形成され、かつ第2配管部材(3)の外周を挟むように装着されることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、配管継手(10)の第2配管部材(3)への装着が、第1係止部(14)を拡径して第2配管部材(3)に挿入する従来の装着方法に比べて大幅に装着性が容易にできるとともに、拡径・縮径可能な第1係止部(14)が拡径を必要とせずに装着できることで、弾性変形を超えた拡径による不具合を解消することができる。
請求項2に記載の発明では、雄側継手を有して配置される第1配管部材(2)と、雌側継手を有して配置される第2配管部材(3)と、筒状に形成された本体の一端から軸心に対して等間隔の位置に形成され、それぞれ端面から延設する複数の第1溝部(12)、および本体の両端部における、第1溝部(12)が形成されていない円周上の第1薄肉部(11)に形成され、軸心に向けて突出する複数の拡径・縮径可能な第1係止部(14)を有する配管継手(10)と、第2配管部材(3)の端末に雌側継手と一体的に形成され、第1配管部材(2)側に向かって延設する延設筒部(37)と、延設筒部(37)の円周方向に沿って形成され、第1係止部(14)に係合可能な窓部(38)とを備え、第1係止部(14)が窓部(38)に装着され、配管継手(10)が装着されていない第1配管部材(2)側を接続する際に、第1係止部(14)の拡径・縮径により第1配管部材(2)と第2配管部材(3)とをワンタッチで接続する配管継手装置において、
配管継手(10)は、本体が着脱可能な半割れ形状に形成され、かつ第1係止部(14)が窓部(38)の外側から軸心に向けて差し込むように装着されることを特徴としている。請求項2に記載の発明によれば、上述の請求項1と同様に、配管継手(10)の第2配管部材(3)への装着が第1係止部(14)を拡径して第2配管部材(3)に挿入する従来の装着方法に比べて大幅に装着性が容易にできるとともに、拡径・縮径可能な第1係止部(14)が拡径を必要とせずに装着できることで、弾性変形を超えた拡径による不具合を解消することができる。
請求項3に記載の発明では、配管継手(10)は、本体の一端に凸部(17a)を形成して他端に凸部(17a)と係合する凹部(17b)を形成するとともに、凸部(17a)と凹部(17b)とを係合することで本体が筒状に形成されることを特徴としている。請求項3に記載の発明によれば、具体的に、配管継手(10)の一端を凸部(17a)で他端を凹部(17b)とで係合する着脱容易の構造とすることで、配管継手(10)の第2配管部材(3)への装着性が容易である。
請求項4に記載の発明では、配管継手(10)は、凸部(17a)と凹部(17b)とを係合する係合部(17a、17b)と軸心に対して対向する部位に蝶番部(18)を有することを特徴としている。請求項4に記載の発明によれば、より具体的に、係合部(17a、17b)の一方を蝶番方式とすることで着脱容易の構造とすることができる。
請求項5に記載の発明では、配管継手(10)は、成形加工のときに、成形型の型割り面を第1係止部(14)の内周面に当接させないように形成することを特徴としている。請求項5に記載の発明によれば、成形加工におけるバリの発生が第1係止部(14)の内周面に起きない。これにより、第1配管部材(2)と第2配管部材(3)との接続のときの気密部材への傷付きが防止できる。
請求項6に記載の発明では、配管継手(10)は、成形加工のときに、成形型の型抜き方向を第1係止部(14)の突出する方向と略平行に移動させて形成することを特徴としている。請求項6に記載の発明によれば、第1係止部(14)の内周面に成形型の型割り面が当接することがない。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態による配管継手装置を図1ないし図6に基づいて説明する。図1は本発明を車両空調用冷凍サイクルの冷媒配管に適用したもので、配管継手装置の全体構成を示す部分断面図であり、図2は図1に示すA矢視図である。また、図3は配管継手である第1係止部材10の全体構成を示す(a)は側面図、(b)は部分断面図である。また、図4は第1配管部材2を第2配管部材3に挿入する前の形態を示す断面図であり、図5は第1配管部材2が第2配管部材3に挿入する際の作用形態を示す断面図である。さらに、図6は第1係止部材10の成形加工における成形型の型割り面と型抜き方向との関係を示す説明図である。
本実施形態の配管継手装置は、図1に示すように、雄側継手を有する第1配管部材2を、雌側継手を有する第2配管部材3に雄側継手を挿入して接続し、第2配管部材3に装着された配管継手である第1係止部材10で第2配管部材3に形成された窓部38を介して第1配管部材2を係止するように構成されている。
第1配管部材2は、冷媒を流通するために筒状に形成され、挿入側先端部が筒部21より拡径された雄側の継手部22として形成されている。この継手部22には、気密部材であるOリング5が嵌入される溝23が形成されるとともに、溝23の反先端部側に膨拡部24が形成され、この膨拡部24の前部に先端側に向かって小径となるテーパー外面25が形成されるとともに、膨拡部24の後部に配置される筒部21と膨拡部24の段差面が第1係止部材10の第1係止部14と係止する後端係止面26として形成されている。
一方、第2配管部材3は、冷媒を流通するために筒状に形成され、挿入側先端部が筒部31より拡径された雌側の継手部32として形成されている。この継手部32には、第1配管部材2の継手部22を内嵌する挿入口33と、第1配管部材2のテーパー外面25に当接するテーパー内面34を有する挿入口先端膨拡部35を形成しているとともに、この挿入口先端膨拡部35から前方に延設した延設筒部37を形成して、この延設筒部37に軸心に対して対向する位置に一対の窓部38が形成している。
ここで、延設筒部37の外径は挿入口先端膨拡部35の外径と略同径に形成されている。なお、窓部38には、詳しくは後述する第1係止部材10の第1係止部14が差し込まれるようにしている。
次に、第1係止部材10は、図2、図3(a)および図3(b)に示すように、樹脂材料、または金属材料、あるいは樹脂材料と金属材料とを混合させた材料を用いて、半割れ形状で形成し成形加工により一体的に成形して軸方向および径方向に弾性を有して形成されている。ここで、上記半割れ形状は、図2および図3(a)に示すように、2分割された第1係止部材10の一端が弾力的に連結するとともに、他端が分割された第1係止部材10を開閉可能に形成した形状である。
因みに、図中に示す18は弾力的に連結させた蝶番部18であり、この蝶番部18と軸心に対して対向する部位に係合部17が形成されている。係合部17は、一端がフック状の凸部17aと、他端がこの凸部17aに係合する凹部17bが形成されて着脱可能に構成している。これにより、第1係止部材10は、半割れ状に開いた形態から第2配管部材3の外周面を挟むように装着することができる。
係合部17を係合することでリング状に形成された第1係止部材10は、薄肉のリング状に形成され、リング状の第1薄肉部である第1本体リング部11の一端から端面を開口した溝部がそれぞれ円周上の対称位置に配置されて第1溝部12が形成されている。第1溝部12は、図3(b)に示すように、第1本体リング部11の左端から右端近傍まで延設して形成され、左端を開口している。そして、この第1溝部12は第1本体リング部11の軸心に対して対称位置に対向するように一対形成されている。
そして、第1本体リング部11の両端部における溝部が形成されていない薄肉部11には、軸心に向かって突出する第1係止部14が形成されている。この第1係止部14は、第1溝部12が形成されていない第1本体リング部11の薄肉端部11aから第1溝部12を挟んで両側に一組配置されるとともに、軸心に向かって突出して対称位置に対向するように一組の第1係止部14が形成されている。
さらに、一組の第1係止部14には、円周上の中間位置に溝部13を形成して2分割して、円周上に4個の第1係止部14が形成されている。そして、それぞれの第1係止部14には、内周面に直線部14aと、この直線部14aから端面に向かって大径となるテーパー面部14bと、テーパー面部14bの末端に突出部14cとを形成している。
この突出部14cは、図1に示すように、第1配管部材2と第2配管部材3とが接続された後に、第1、第2配管部材2、3内に流体が封入されて内部圧力が高いときは、突出部14cの先端側に突き出た外周面が延設筒部37の内周側と当接することで第1係止部14が窓部38に係止されるように形成している。なお、第2配管部材3に形成される窓部38は、上述した4個の第1係止部14に対向する部位、つまり、延設筒部37の円周方向の軸心に対して対向する部位に形成されている。
次に、以上の構成による第1実施形態の配管継手装置の組み付け方法を図1、図4および図5に基づいて説明する。まず、図4に示すように、第2配管部材3に第1係止部14が窓部38に差し込むように第1係止部材10を第2配管部材3の外周面に挟み込んで、係合部17を係合させて装着する。そして、第1係止部材10が第2配管部材3に装着された状態で、第1配管部材2の継手部22を第2配管部材3の延設筒部37に対向する位置に配置させた後、第1配管部材2の継手部22を延設筒部37内に挿入する。
これにより、継手部22の先端部が第2配管部材3の挿入口33内に収納され、さらに、継手部22が挿入口33内に挿入の際に、第1配管部材2の膨拡部24およびテーパー外面25が第1係止部材10のテーパー面14bを押圧することにより、第1係止部14が第1本体リンク部11を支点として径方向に拡径して窓部38から脱着するように作用する。
そして、図5に示すように、第1配管部材2に形成されたテーパー外面25が第2配管部材3に形成されたテーパー内面34に当接すると、第1係止部材10は弾性復帰して延設筒部37の窓部38内に進入して第1係止部14の内壁面が第1配管部材2の膨拡部24に形成された後端係止面26に係合するとともに、第1係止部14の直線部14aが第1配管部材2の外周面(筒部21)に係止する。これにより、第1係止部14が第2配管部材3に形成された窓部38に支持されることになって、第1、第2配管部材2、3同士が軸方向を拘束されて第1配管部材2が第2配管部材3にワンタッチにて接続される。
そして、第1、第2配管部材2、3内に内部流体が封入されて内部圧力が高くなると、図1に示すように、第1配管部材2が内部圧力により軸方向に移動するとともに、後端係止面26に係合された第1係止部14の内壁面が軸方向に移動することで第1係止部14の突出部14cが窓部38に係止される。これにより、第1係止部材10の第1係止部14が窓部38から取り外すことができない。
つまり、第1係止部14を窓部38から取り外す分解時において、第1、第2配管部材2、3内に内部流体が残存して内部圧力が高いときには分解ができないように構成している。従って、接続箇所の残存圧力をなくすことを行なった後に分解ができるようになっている。
ここで、継手部22が挿入口33内に挿入の際に、第1配管部材2に形成されたテーパー外面25に第1配管部材2の膨拡部24およびテーパー外面25が第1係止部材10のテーパー面14bを押圧する前に、第1係止部14は縮径によりOリング5を押圧して乗り上げてしまうので、第1係止部14の内周面に成形加工におけるバリなどの突起が発生しないように形成している。
因みに、本実施形態では、第1係止部材10を成形加工における成形型の型抜き方向を設定することで第1係止部14の内周面にバリが発生する不具合を防止するようにしている。これを図6(a)および図6(b)に基づいて説明すると、図6(a)は第1係止部材10がリング状に形成したときの成形型の型割り面PLと型抜き方向aとの関係を示した説明図であり、この場合には、必ず、直線部14aおよびテーパー面14bが形成される位置に型割り面PLが配置されるため、型割り面PLでのバリが生ずる可能性が大である。
そこで、本実施形態では、第1係止部材10を半割れ形状に形成することで、成形型の型割り面PLが第1係止部14の内周面に配置するのを避けたものであり、例えば、図6(b)に示す位置に型割り面PLを配置することができる。しかも、このときの型抜き方向aを第1係止部14の突出する方向と略平行に移動させることで、第1係止部14の内周面にバリを生じないように第1係止部材10を形成できる。これにより、第1係止部14のOリング5の乗り上げによるOリング5への傷付きを防止することができる。
なお、本実施形態では、第1配管部材2の継手部22には、Oリング5が嵌入される溝23を一つ形成したが、これに限らず、二つ以上の複数個溝23を形成して複数個のOリング5を嵌入して継手部22と挿入部33とが気密されるように構成しても良い。また、本実施形態の第1係止部材10は、第1溝部12を円周上に2箇所形成させたが、軸心に対して等間隔であれば円周上に3箇所以上に形成しても良く、しかも、第1係止部14も2箇所でなく溝部を挟んだ一組が溝部に対応して3箇所でも良い。
さらに、本実施形態では、円周上の中間位置に溝部13を形成して2分割して、円周上に4個の第1係止部14を形成したが、溝部13を形成せずに円周上に2個の第1係止部14を形成しても良い。
以上の第1実施形態による配管継手装置によれば、第1係止部材10は、本体が着脱可能な半割れ形状に形成され、かつ第1係止部14が窓部38の外側から軸心に向けて差し込むように装着されることにより、第1係止部材10の第2配管部材3への装着が第1係止部14を拡径して第2配管部材3に挿入する従来の装着方法に比べて大幅に装着性が容易にできるとともに、拡径・縮径可能な第1係止部14が拡径を必要とせずに装着できることで、弾性変形を超えた拡径による不具合を解消することができる。
また、より具体的には、第1係止部材10の一端を凸部17aで他端を凹部17bとで係合する着脱容易の構造とすることで、第1係止部材10の第2配管部材3への装着性が容易である。さらに、半割れ形状の第1係止部材10を係合部17と軸心に対して対向する部位に蝶番部18を有することにより、係合部17の一方を蝶番方式とすることで着脱容易の構造とすることができる。
また、第1係止部材10は、成形加工のときに、成形型の型割り面を第1係止部14の内周面に当接させないように形成することにより、成形加工におけるバリの発生が第1係止部14の内周面に起きない。これにより、第1配管部材2と第2配管部材3との接続のときの気密部材への傷付きが防止できる。しかも、成形加工のときに、成形型の型抜き方向を第1係止部14の突出する方向と略平行に移動させて形成することにより、第1係止部14の内周面に成形型の型割り面が当接することがない。
(第2実施形態)
以上の第1実施形態では、第1係止部材10を2分割の半割れ形状からなる一端に弾力的に連結させた蝶番部18を形成して成形加工により一体的に構成したが、これに限らず、2分割の半割れ形状を別々の成形加工により形成し、その後、蝶番機構で一体構成しても良い。具体的には、図7に示すように、一方にフック状の凸部17aと、他方にこの凸部17aに係合する凹部17bとを形成し、これらの凸部17a、凹部17bの軸心に対して対向する部位に蝶番部18をそれぞれ形成して、例えば、ピン18aなどで連結する蝶番機構で一体構成したものである。
これによれば、第1実施形態と同じように、第1係止部材10を着脱容易の構造とすることができる。従って、第1実施形態と同様に第1係止部材10の第2配管部材3への装着が第1係止部14を拡径して第2配管部材3に挿入する従来の装着方法に比べて大幅に装着性が容易にできるとともに、拡径・縮径可能な第1係止部14が拡径を必要とせずに装着できることで、弾性変形を超えた拡径による不具合を解消することができる。
また、以上の実施形態では第1係止部材10を2分割の半割れ形状からなる一端に蝶番部18を形成して一体構成したが、これに限らず、図8に示すように、一端にフック状の凸部17aと、他端にこの凸部17aに係合する凹部17bとからなる係止部17を一対形成して一体構成しても良い。
(第3実施形態)
以上の実施形態では、第2配管部材3の端末に第1配管部材2側に向かって延設する延設筒部37と、この延設筒部37の円周方向に沿って形成され、第1係止部14に係合可能な窓部38とを形成して、その窓部38に第1係止部材10の第1係止部14を装着するように構成したが、配管継手である第1係止部材10が第2配管部材3に装着され、第1係止部材10が装着されていない第1配管部材2を接続する際に、第1係止部材10を着脱可能な半割れ形状に形成させて第2配管部材3の外周を挟むように装着させるように構成しても良い。
具体的には、図9および図10に示すように、雌側継手を有して配置される第2配管部材3の外周に第1係止部材10を装着して、第1係止部14を、直接第1配管部材2に係止するように構成されている。ここで、第1配管部材2は、以上の実施形態と同様の形状で形成している。一方第2配管部材3は、挿入側先端部が筒部31より拡径された雌側の継手部32として形成されており、この継手部32には、第1配管部材2の継手部22を内嵌する挿入口33と、第1配管部材2のテーパー外面25に当接するテーパー内面34を有する挿入口先端膨拡部35を形成している。
さらに、継手部32の後端面は、第1係止部材10の内壁面に係合可能な係合面36が形成されている。そして、第1係止部材10には、第1係止部14の対向側に係合面36と係合する第2係止部15が形成されている。この第2係止部15は、第1係止部14と同じように、軸心に向かって突出して対称位置に対向するように一組の第2係止部15が一対形成されている。なお、この第2係止部15の内周面は直線部15aを形成している。
そして、図10に示すように、第1係止部材10が装着されない側の第1配管部材2の継手部22を第2配管部材3の継手部32に挿入する前に、第1係止部材10の第2係止部15の内壁面を第2配管部材3の係合面36に当接するとともに、第2係止部15の直線部15aを筒部31の外周に係合するように装着している。
そして、第1係止部材10が第2配管部材3に装着された状態で、第1配管部材2の継手部22を第2配管部材3の挿入口先端膨拡部35に対向する位置に配置させた後、第1配管部材2の継手部22を継手部32内に挿入する。これにより、継手部22の先端部が第2配管部材3の挿入口33内に収納され、さらに、継手部22が挿入口33内に挿入の際に、第1配管部材2の膨拡部24およびテーパー外面25が第1係止部材10のテーパー面14bを押圧することにより、第1係止部14が第1本体リンク部11を支点として径方向に拡径して脱着するように作用する。
そして、図9に示すように、第1配管部材2に形成されたテーパー外面25が第2配管部材3に形成されたテーパー内面34に当接すると、第1係止部材10は弾性復帰して第1係止部14の内壁面が第1配管部材2の膨拡部24に形成された後端係止面26に係合するとともに、第2係止部15の直線部15aが第1配管部材2の外周面(筒部21)に係止する。これにより、第1、第2配管部材2、3同士が軸方向を拘束されて第1配管部材2が第2配管部材3にワンタッチにて接続される。以上の第3実施形態による配管継手装置によれば、以上の第1、第2実施形態と同様の効果を奏する。
(他の実施形態)
以上の実施形態では、第1係止部材10を、円周上に第1溝部12を一方に形成させたが、発明者が先に出願した特願2002−348868号にて記載したように、第1溝部12の中間位置に第1溝部12と反対側の端面から延設する溝部を形成して、その溝部が形成されていない円周上の薄肉部に、軸心に向かって突出する係止部を第1係止部14の反対側の端面に形成して、第2配管部材3の外周面(筒部31)と係止するように形成しても良い。
また、以上の実施形態では、本発明を車両用空調用冷凍サイクルの冷媒配管に適用させたが、これに限定することなく、流体を封入する配管に適用できる。
本発明の第1実施形態における配管継手装置の全体構成を示す部分断面図である。 図1に示すA矢視図である。 本発明の第1実施形態における第1係止部材10の全体構成を示す(a)は側面図、(b)は部分断面図である。 本発明の第1実施形態における第1配管部材2を第2配管部材3に挿入する前の形態を示す断面図である。 本発明の第1実施形態における第1配管部材2が第2配管部材3に挿入する際の作用形態を示す断面図である。 (a)は従来のリング状からなる第1係止部材10の成形加工における成形型の型割り面と型抜き方向との関係を示す説明図、(b)は本発明の第1実施形態における第1係止部材10の成形加工における成形型の型割り面と型抜き方向との関係を示す説明図である。 本発明の第2実施形態における第1係止部材10の全体構成を示す側面図である。 本発明の第2実施形態の変形例における第1係止部材10の全体構成を示す側面図である。 本発明の第3実施形態における配管継手装置の全体構成を示す部分断面図である。 本発明の第3実施形態における第1配管部材2を第2配管部材3に挿入する前の形態を示す断面図である。
符号の説明
2…第1配管部材
3…第2配管部材
10…第1係止部材(配管継手)
11…第1本体リンク部(第1薄肉部)
12…第1溝部
14…第1係止部
17a…凸部
17b…凹部
18…蝶番部
37…延設筒部
38…窓部

Claims (6)

  1. 雄側継手を有して配置される第1配管部材(2)と、
    雌側継手を有して配置される第2配管部材(3)と、
    筒状に形成された本体の一端から軸心に対して等間隔の位置に形成され、それぞれ端面から延設する複数の第1溝部(12)、および前記本体の両端部における、前記第1溝部(12)が形成されていない円周上の第1薄肉部(11)に形成され、軸心に向けて突出する複数の拡径・縮径可能な第1係止部(14)を有する配管継手(10)とを備え、
    前記配管継手(10)が前記第2配管部材(3)に装着され、前記配管継手(10)が装着されていない前記第1配管部材(2)を接続する際に、前記第1係止部(14)の拡径・縮径により前記第1配管部材(2)と前記第2配管部材(3)とをワンタッチで接続する配管継手装置において、
    前記配管継手(10)は、前記本体が着脱可能な半割れ形状に形成され、かつ前記第2配管部材(3)の外周を挟むように装着されることを特徴とする配管継手装置。
  2. 雄側継手を有して配置される第1配管部材(2)と、
    雌側継手を有して配置される第2配管部材(3)と、
    筒状に形成された本体の一端から軸心に対して等間隔の位置に形成され、それぞれ端面から延設する複数の第1溝部(12)、および前記本体の両端部における、前記第1溝部(12)が形成されていない円周上の第1薄肉部(11)に形成され、軸心に向けて突出する複数の拡径・縮径可能な第1係止部(14)を有する配管継手(10)と、
    前記第2配管部材(3)の端末に前記雌側継手と一体的に形成され、前記第1配管部材(2)側に向かって延設する延設筒部(37)と、
    前記延設筒部(37)の円周方向に沿って形成され、前記第1係止部(14)に係合可能な窓部(38)とを備え、
    前記第1係止部(14)が前記窓部(38)に装着され、前記配管継手(10)が装着されていない前記第1配管部材(2)側を接続する際に、前記第1係止部(14)の拡径・縮径により前記第1配管部材(2)と前記第2配管部材(3)とをワンタッチで接続する配管継手装置において、
    前記配管継手(10)は、前記本体が着脱可能な半割れ形状に形成され、かつ前記第1係止部(14)が前記窓部(38)の外側から軸心に向けて差し込むように装着されることを特徴とする配管継手装置。
  3. 前記配管継手(10)は、前記本体の一端に凸部(17a)を形成して他端に前記凸部(17a)と係合する凹部(17b)を形成するとともに、前記凸部(17a)と前記凹部(17b)とを係合することで前記本体が筒状に形成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の配管継手装置。
  4. 前記配管継手(10)は、前記凸部(17a)と前記凹部(17b)とを係合する係合部(17a、17b)と軸心に対して対向する部位に蝶番部(18)を有することを特徴とする請求項3に記載の配管継手装置。
  5. 前記配管継手(10)は、成形加工のときに、成形型の型割り面を前記第1係止部(14)の内周面に当接させないように形成することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の配管継手装置。
  6. 前記配管継手(10)は、成形加工のときに、成形型の型抜き方向を前記第1係止部(14)の突出する方向と略平行に移動させて形成することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の配管継手装置。
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