JP2005330388A - 粘着剤層の露出端面の処理方法及び粘着剤層具有体 - Google Patents

粘着剤層の露出端面の処理方法及び粘着剤層具有体 Download PDF

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Abstract

【課題】粘着テープ、粘着フィルム、粘着シートといった粘着剤層を備えた物品における粘着剤の露出端面の粘着(ベタツキ)を簡便に防止することができるようにする。
【解決手段】水素引き抜き型光開始剤を0.01〜5重量%含有させたアクリル系粘着剤を支持層に積層してなる粘着剤層具有体に対し、粘着剤層の露出端面に200〜280nmの波長の紫外線を照射し、該露出端面に粘着防止処理を施す。
【選択図】なし

Description

本発明は、粘着剤層の露出端面の処理方法及び粘着剤層具有体、詳しくは、粘着テープ、粘着フィルム、粘着シートといった粘着剤層を備えた物品の粘着剤の露出端面に粘着防止(ベタツキ防止)処理を施す方法、及び、そのような粘着防止処理が施されている、上記のような粘着剤層を備えた物品に関する。
基材に粘着剤を積層してなる粘着テープは、合成樹脂フィルムその他の適宜基材に粘着剤を塗布し、巻き回して所要の幅サイズに輪切りするか、あるいはスリットして巻き上げる方法により製造されるが、粘着テープの端面は粘着剤が露出していることから、そのままの状態では埃等が付着したり、テープ同士が接触してブロッキングしたり、あるいは包装した袋に粘着テープが付着して取り出せなくなることがあった。
そこで、従来、粘着テープの端面に、(1)離型紙を貼り合わせて埃の付着や端面同士の接着を防ぐ方法、(2)シリコーンオイルを塗布する方法、(3)紫外線硬化型の液を塗布した後、紫外線を照射する方法(特許文献1参照)が採用されていた。
しかしながら、上記従来の(1)の方法では、離型紙が使用中邪魔になる、(2)の方法では、シリコーンオイルで端面のベタツキは抑えられるものの、オイルによる汚染が解消できない、(3)の方法では、使用の際、塗布膜が剥がれてテープの粘着面に付着したり周囲に飛散したりする、といった不都合がある。
また、基材のない粘着フィルムやシートでは、端面が擦れたりすると、粘着剤が引き伸ばされたり離型フィルムから上手く剥がれないといった不都合があった。
特開2003−336020号公報
本発明は、上記従来技術における不都合を解消すべくなされたもので、粘着テープ、粘着フィルム、粘着シートといった粘着剤層を備えた物品における粘着剤の露出端面の粘着(ベタツキ)を簡便に防止することのできる方法、及び、そのような粘着防止処理が施されている、粘着剤層を備えた物品を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1に係る粘着剤層の露出端面の処理方法は、水素引き抜き型光開始剤を含有させたアクリル系粘着剤を支持層に積層してなる粘着剤層具有体に対し、粘着剤層の露出端面に200〜280nmの波長の紫外線を照射し、該露出端面に粘着防止処理を施すことを特徴とする。
本発明者は、所定の光開始剤を含有させたアクリル系粘着剤の紫外線透過率が200〜280nmの領域では非常に小さく、320〜400nmの領域では大きいことに着目した。これは言い換えると、200〜280nm域の紫外線は、粘着剤層の表面層で吸収され、320〜400nm域の紫外線は、粘着剤層の全体で吸収されるということである。
そこで、本発明者は鋭意検討した結果、ベンゾフェノンやその誘導体等の水素引き抜き型光開始剤を添加したアクリル系粘着剤は、その表面に200〜280nmの波長の紫外線を照射すると、露出した粘着剤表層のみ反応して硬化膜が形成されることを見出し、かかる知見に基いて本発明に到達したのである。
本発明において、支持層とは、粘着剤が積層される面を形成する部材であって、合成樹脂フィルムないしシート、紙、不織布、織布、編布等が挙げられる。粘着テープにおける基材のほか、パネル積層体の中間層として用いられる前の、基材を有しない粘着フィルムや粘着シートにおける離型フィルムを含むものである。また、粘着剤層具有体とは、粘着テープ、粘着フィルム、粘着シートといった粘着剤層を備えた物品(材料を含む)全般をいう。
請求項2に係る発明は、前記水素引き抜き型光開始剤0.01〜5重量%を前記アクリル系粘着剤に含有させたことを特徴とする、請求項1に記載の粘着剤層の露出端面の処理方法である。
請求項3に係る発明は、前記粘着剤層具有体は、支持層としての基材に前記アクリル系粘着剤を積層してなる粘着テープであり、該基材に粘着剤層を形成後、基材面側から200〜280nm及び300〜400nmの波長の紫外線を同時に照射した後、ロール状に巻き取ることを特徴とする請求項1又は2に記載の粘着剤層の露出端面の処理方法である。
請求項4に係る発明は、水素引き抜き型光開始剤を含有させたアクリル系粘着剤を支持層に積層してなる粘着剤層具有体であって、粘着剤層の露出端面に200〜280nmの波長の紫外線を照射することにより、該露出端面に粘着防止処理が施されていることを特徴とする粘着剤層具有体である。
請求項1に係る発明によれば、粘着テープ、粘着フィルム、粘着シートといった粘着剤層を備えた物品における粘着剤の露出端面の粘着を簡便に防止することができる。得られる物は、従来技術のような不都合がなく、外観、品質とも良好で、使用もしやすい。
請求項2に係る発明によれば、粘着剤の露出端面の粘着をより確実に防止することができる。
請求項3に係る発明によれば、処理工程はとても簡単であり、効率的、経済的に粘着テープにおける粘着剤の露出端面の粘着を防止することができる。
請求項4に係る発明によれば、外観、品質とも良好で、使用しやすい、粘着防止処理が施されている、粘着剤層を備えた物品が提供される。
本発明に用いる代表的な水素引き抜き型光開始剤としては、透明性、硬化性の点でベンゾフェノン、トリメチルベンゾフェノン、メチルベンゾフェノンが好ましく、粘着シートの膜厚やUV照射条件に合わせて含有量を選択できる。その他にベンジル、O−ベンゾイル安息香酸メチル、アクリル化ベンゾフェノン、チオキサンソン、3−ケトクマリン、2−エチルアンスラキノン、カンファーキノン、ミヒラーケトン、テトラ(t−ブチルパーオキシカルボニル)ベンゾフェノン等の1種またはこれらから選ばれた2種以上の混合物も使用できる。
本発明に用いるアクリル系粘着剤は、紫外線架橋粘着剤であり、(メタ) アクリル酸エステル系共重合体等が用いられるが、水素引き抜き型光開始剤を均一に含有できるものであればよく、溶液タイプやホットメルトタイプ等の形態の如何を問わない。もともと熱硬化、湿気硬化、光硬化等の諸機能を有する粘着剤に含有させることも可能である。
粘着剤層の露出端面に紫外線を照射するのに用いる紫外線ランプは、200〜280nmの波長を照射し得るものであればよい。低圧水銀ランプやメタルハライドランプなどでもよいが、特に254nmの照射強度の大きい高圧水銀ランプが効率的であり、照射の際は、効果が良好に得られる範囲で紫外線照射量を調整して行う。
粘着剤層の露出端面に200〜280nmの波長の紫外線を照射することにより、該露出端面に硬化膜が形成され、粘着防止処理が施されることとなる。
請求項2に係る発明は、水素引き抜き型光開始剤0.01〜5重量%を前記アクリル系粘着剤に含有させたことを特徴とする。紫外線照射後の硬化膜は、紫外線光量によっても多少異なってくるが、開始剤の含有量が少ない場合、紫外線の光量を挙げても露出端面に硬化膜が得られず、逆に開始剤の含有量が多いと硬化膜は容易に得られるが、300〜400nmの波長の吸収も大きくなることから、太陽光に曝されることにより内部の粘着剤にも影響を与える可能性が生じる。このため、水素引き抜き型光開始剤0.01〜5重量%を前記アクリル系粘着剤に含有させるのが好ましく、さらに好ましくは、水素引き抜き型光開始剤の含有量は0.1〜1重量%である。
粘着剤層の露出端面に200〜280nmの波長の紫外線を照射する方法は、例えば、粘着テープにおいては、水素引き抜き型光開始剤を含有させたアクリル系粘着剤を基材に塗布して粘着面には光学フィルター等を利用して300〜400nmの波長の紫外線を照射しながら巻き上げた後、このロール状巻物の端面に200〜280nmの波長の紫外線を照射する。これにより、粘着剤層の露出端面に粘着防止処理が施される。
また、好ましくは、粘着剤を基材に塗布したテープをスリットして、基材面側から200〜280nm及び300〜400nmの波長の紫外線を同時に照射した後、ロール状に巻き取るとよい。その理由は、基材表面あるいは基材/粘着剤界面までに200〜280nmの紫外線は吸収されることから、粘着剤全体は、300〜400nmの紫外線の照射によって柔軟性のある架橋粘着剤が得られると同時に、スリット端部の露出した粘着端面は直接的に200〜280nmの紫外線の照射によって硬化膜が得られ、ベタツキが防止される。
また、基材のない、2枚の離型フィルムの間に挟んだ粘着フィルムやシート等は、必要なサイズにカットした後、カットされた端面に200〜280nmの波長の紫外線を照射することにより、該露出端面に硬化膜を形成し、粘着防止処理が施すことができる。
以下、実施例について説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
(メタ)アクリル酸エステル共重合体100重量部に対し、イソシアネート架橋剤(商品名「コロネートL」)0.5重量部を添加し、酢酸エチルを加えて固形分20重量%になるように粘着剤溶液を得た。この粘着剤溶液に水素引き抜き型光開始剤ベンゾフェノン0.1重量%を添加、攪拌して粘着剤を調製した。
厚さ30μmの2軸延伸したポリプロピレン系フィルム基材上に前記粘着剤を乾燥厚みが20μmになるように塗布して酢酸エチルを揮発乾燥させた後、3インチ紙管に50m巻き上げて十分に熟成させて粘着テープ原反を得た。
上記粘着テープ原反から18mm巾に切断して、切断された両端面に高圧水銀ランプを用いて254nm波長の紫外線を積算光量で約500mJ/cmを及び365nm波長の紫外線を積算光量で約800mJ/cmとなるように照射して粘着テープを得た。
なお、用いた(メタ)アクリル酸エステル共重合体の組成は、n−ブチルアクリレート:78.4重量%、2−エチルヘキシルアクリレート:19.6重量%、アクリル酸:2.0重量%を共重合させたもので、アクリル酸エステル共重合体のGPCで測定した分子量及び分子量分布は重量平均分子量(MW):2.27×106 、重量平均分子量/数平均分子量(MW/MN):3.6であった。
(メタ)アクリル酸エステル共重合体100重量部に対し、酢酸エチルを加えて固形分20重量%になるように粘着剤溶液を得た。この粘着剤溶液に水素引き抜き型光開始剤ベンゾフェノン0.5重量%を添加、攪拌して粘着剤を調製した。
厚さ30μmの2軸延伸したポリプロピレン系フィルム基材上に前記粘着剤を乾燥厚みが20μmになるように塗布して酢酸エチルを乾燥させた後、そのまま18mm巾にスリットして、ポリプロピレン基材側から、高圧水銀ランプを用いて254nm波長の紫外線を積算光量で約500mJ/cmを及び365nm波長の紫外線を積算光量で約800mJ/cmとなるように面照射し、3インチ紙管に50m巻き上げて粘着テープを得た。
ポリプロピレン系フィルム側からの照射なので、365nm波長の紫外線は粘着剤の全厚を透過して架橋させ、粘着層を形成するが、254nm波長の紫外線はポリプロピレン系フィルム側で止まり、粘着剤の反対面に到達しないので粘着性は阻害しないが、ポリプロピレン系フィルムの両側縁のわずかな粘着剤には直接紫外線があたり、その部分だけ粘着性を失うと考えられる。
(メタ)アクリル酸エステル共重合体は実施例1と同じものを用いた。
〔比較例1〕
実施例1と同様にして粘着テープ原反を得、このテープ原反から18mm巾に切断して、切断された両端面に高圧水銀ランプを用いてパイレックス(登録商標)ガラスフィルターで200〜280nm波長をカットして、365nm波長の紫外線を積算光量で約800mJ/cmとなるように照射して粘着テープを得た。
〔比較例2〕
実施例1における粘着剤溶液に、光開始剤を添加しないで得た粘着剤を用い、その他は実施例1と同様にして粘着テープを得た。
〔比較例3〕
実施例1における粘着剤溶液に、チバ・スペシャリティ社製の開裂型光開始剤(商品名「イルカギュア184」)0.1重量%を添加、攪拌して粘着剤を調製し、この粘着剤を用い、その他は実施例1と同様にして粘着テープを得た。
〔比較例4〕
実施例2における粘着剤溶液に、チバ・スペシャリティ社製の開裂型光開始剤(商品名「イルカギュア184」)0.5重量%を添加、攪拌して粘着剤を調製し、このた粘着剤を用い、その他は実施例2と同様にして粘着テープを得た。
以上の実施例及び比較例で得られた粘着テープをテープ同士を直接重ねてブロッキング試験方法により評価した。ブロッキング試験方法は、粘着テープ5巻を重ねて水平に静置した上に1kgの錘を載せ、温度40℃×湿度80%の環境で1週間保管した後、重ねたテープ同士の密着度合いを相対比較した。その結果を表1に示す。
◎:自重で剥がれる。
○:容易に剥がれる。
△:剥がすのが容易でない。
×:テープが変形するほど密着している。とした。
Figure 2005330388
表1から明らかなとおり、本発明の実施例に係る粘着テープは、端面のベタツキがなく、密着度合いの点で優れ、ブロッキングしなかったのに対し、比較例のものは、端面のベタツキがあり、ブロッキングを生じた。
粘着テープ、粘着フィルム、粘着シートといった粘着剤層を備えた物品に適用でき、また、合わせガラスパネルや装飾パネルその他の積層パネル体の中間層として使用される粘着シート等に適用して外観の向上を図ることができる。

Claims (4)

  1. 水素引き抜き型光開始剤を含有させたアクリル系粘着剤を支持層に積層してなる粘着剤層具有体に対し、粘着剤層の露出端面に200〜280nmの波長の紫外線を照射し、該露出端面に粘着防止処理を施すことを特徴とする粘着剤層の露出端面の処理方法。
  2. 前記水素引き抜き型光開始剤0.01〜5重量%を前記アクリル系粘着剤に含有させたことを特徴とする、請求項1に記載の粘着剤層の露出端面の処理方法。
  3. 前記粘着剤層具有体は、支持層としての基材に前記アクリル系粘着剤を積層してなる粘着テープであり、該基材に粘着剤層を形成後、基材面側から200〜280nm及び300〜400nmの波長の紫外線を同時に照射した後、ロール状に巻き取ることを特徴とする請求項1又は2に記載の粘着剤層の露出端面の処理方法。
  4. 水素引き抜き型光開始剤を含有させたアクリル系粘着剤を支持層に積層してなる粘着剤層具有体であって、粘着剤層の露出端面に200〜280nmの波長の紫外線を照射することにより、該露出端面に粘着防止処理が施されていることを特徴とする粘着剤層具有体。
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