JP2005324579A - 車両盗難防止装置 - Google Patents

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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C23/00Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
    • B60C23/02Signalling devices actuated by tyre pressure
    • B60C23/04Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre
    • B60C23/0408Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre transmitting the signals by non-mechanical means from the wheel or tyre to a vehicle body mounted receiver

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Abstract

【課題】 泥棒が車両を盗む確率を少なくする。
【解決手段】 車両盗難防止装置は、車両のタイヤ空気圧を加圧、減圧する電動ポンプ86を備え、タイヤ空気圧検出ECU70は、適正パスワードの入力の有無の基づいて当該車両に盗難が発生したと判定したときに(ステップS100)、電動ポンプ86により各タイヤの空気圧を減圧させる(ステップS120)。したがって、車両に盗難が発生したときには各タイヤの空気圧が減圧されるので、タイヤ自体が回転し難くなるため、車両が自走し難くなる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、車両の盗難を防止する車両盗難防止装置に関する。
従来、この種の盗難防止装置において、乗員によりコードが入力されるコード入力部と、この入力されるコードが予め登録される登録コードが一致するか否かを判定して、入力コードと登録コードとが一致していると走行用エンジンの始動を許可する電子制御装置と、を備えるものが実現化されている。
ところで、上述の盗難防止装置では、入力コードが照合されることにより、車両が盗難されるのを防止可能であるものの、実際には、上述の盗難防止装置の電子制御装置が取り替えられたり、或いは車両自体が牽引されたりして、車両が盗難されている。
本発明は、上記点に鑑み、車両の盗難が発生する確率を少なくするようにした車両盗難防止装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、車両のタイヤ空気圧を減圧する減圧手段(86)と、
当該車両に盗難が発生したか否かを判定する盗難判定手段(S100)と、
前記車両に盗難が発生したと前記盗難判定手段が判定したときに、前記減圧手段により前記タイヤ空気圧を減圧させる制御手段(S120)と、を備えることを特徴とする車両盗難防止装置。
請求項1に記載の発明によれば、車両に盗難が発生したときにはタイヤ空気圧が減圧されるので、タイヤ自体が回転し難くなる。このため、車両を移動し難くなるため、車両の盗難が発生する確率を少なくすることができる。
具体的には、請求項2に記載の発明のように、当該車両の自走時にてコードを取得するコード取得手段(91)を備えており、
前記盗難判定手段は、当該車両の自走時にて前記コード取得手段により適正なコードが取得されないときに、前記車両に盗難が発生したと判定することを判定するように構成してもよい。
また、これに代えて、請求項3に記載の発明のように、当該車両が牽引されるに先立ちコードを取得するコード取得手段(91)を備えており、
前記盗難判定手段は、当該車両が牽引されるに先立ち前記コード取得手段によりコードが適正に取得されないときに前記車両に盗難が発生したと判定するように構成してもよい。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第の1実施形態)
図1、図2に本発明の車両盗難防止装置の第1の実施形態を示す。図1は、本第1の実施形態の車両盗難防止装置の概略構成を示す模式図であり、図2は車両盗難防止装置のタイヤ圧センサおよびタイヤ空気圧ECUの構成を示す模式図である。
先ず、図1、図2に示すように、車両盗難防止装置は、タイヤ圧センサ80a〜80d、およびタイヤ空気圧検出ECU70を有して構成されている。
タイヤ圧センサ80a〜80dは、図2に示すように、自動車における各車輪にそれぞれ取り付けられている。タイヤ圧センサ80a〜80dは、それぞれ同様の構成を有しており、以下、タイヤ圧センサ80aの具体的な構成について説明する。
すなわち、タイヤ圧センサ80aは、図2(図中では、タイヤ圧センサ80aだけが示されて、タイヤ圧センサ80b〜80dが省略されている)に示すように、制御部81、送信アンテナ82、電池83、受信アンテナ84、圧力センサエレメント85、電動ポンプ86を有して構成されている。
圧力センサエレメント85は、タイヤホイールにおけるエア注入バルブにてタイヤの内側に露出するように配置されており、圧力センサエレメント85は、タイヤ内の空気圧を検出するようになっている。なお、圧力センサエレメント85としては、例えばダイアフラム式のタイヤ圧センサが用いられている。
制御部81は、マイクロコンピュータ、メモリ等から構成されて、タイヤ空気圧検出ECU70からの要求信号を受信アンテナ84を介して受信すると、タイヤ空気圧を含む検出信号を生成して送信アンテナ82から電波を媒体として送信させる圧力検出処理、後述するように電動ポンプ86を制御してタイヤ空気圧検出ECU70との間の無線通信を介してタイヤ内の空気圧を減圧させる減圧処理、等を実行する。
電動ポンプ86は、エア注入バルブに設けられており、電動ポンプ86は、制御部81により制御されて、タイヤ空気圧を加圧したり、減圧したりする。電池83は、制御部81に電力供給する。
一方、タイヤ空気圧検出ECU70は車体側に設けられるものであって、送信アンテナ71a〜71d、受信アンテナ72、送信部73、受信部74、マイクロコンピュータ75、およびメモリ76を有して構成されている。
送信部73は、マイクロコンピュータ75からの要求信号を送信アンテナ71a〜71dから送信させる。送信アンテナ71a〜71dは、各車輪にそれぞれの近傍に配置されている。受信部74は、受信アンテナ72を介してタイヤ圧センサ80a〜80dからの検出信号を受信してマイクロコンピュータ75に出力する。
なお、要求信号を送信する際に用いられる無線周波数と検出信号を送信する際に用いられる無線周波数とは異なっている。
マイクロコンピュータ75は、イグニッションスイッチIGを介して車載バッテリBaから電源供給されて動作する。具体的には、マイクロコンピュータ75は、タイヤ圧センサ80a〜80dに対してセンサ1つずつ時分割で要求信号を送信し、かつ、タイヤ圧センサ毎にその検出信号を受信しその検出信号に基づいて、タイヤ空気圧が異常であるか否かを判定してその判定結果を表示部92に表示して乗員に警告する警告処理、後述するように入力されるパスワード(コード)を照合してその照合結果次第でタイヤ空気圧を減圧する盗難防止処理などを実行する。
さらに、メモリ76は、RAM、フラッシュメモリなどから構成されて、コンピュータプログラム以外に、マイクロコンピュータ75の処理に伴うデータ等を記憶する。
タイヤ空気圧検出ECU70には、操作部91が接続されており、操作部91は乗員により操作されて数桁のコードが入力される。表示部92は、例えば、液晶パネルであって、タイヤ圧力の異常を警告する際に警告表示する。表示部92および操作部91は、車室内のインストルメントパネルに設けられている。
さらに、タイヤ空気圧検出ECU70には、タイヤ回転センサ93から出力されるセンサ出力信号が入力され、タイヤ回転センサ93は、タイヤの回転を検出する周知のセンサである。
次に、本実施形態の作動の具体例として、泥棒が車両を自走させて盗む場合に対処する為の自走時盗難防止処理について図3を用いて説明する。図3は、自走時盗難防止処理を示すフローチャートである。
先ず、タイヤ空気圧検出ECU70のマイクロコンピュータ75は、イグニッションスイッチIGがオンされたとき、図3に示すフローチャートにしたがって、自走時盗難防止処理の実行を開始する。
先ず、イグニッションスイッチIGのオン後にて一定期間の間にて適正なパスワード(これは数桁のコードからなる)が操作部91により入力されるか否かを次のように判定する(ステップS100)。
例えば、表示部92によりパスワードの入力を促進する表示をさせて、乗員が操作部91によりパスワードを入力されたとき、この入力されたパスワード(以下、入力パスワードという。)と予め登録されたパスワード(以下、登録パスワードという。)とが一致するか否かを判定する。
ここで、当該一定期間の間にて、入力パスワードと登録パスワードとが一致すると判定すると、適正なパスワードが入力されたとして、ステップS100にてYESと判定する。続いて、各タイヤ圧を適正値にセットするための指令信号を送信部73から送信アンテナ71a〜71dを通して送信させる。
すると、タイヤ圧センサ80a〜80dの制御部81は、受信アンテナ84を介して指令信号を受信すると、圧力センサエレメント85の検出値が適正値になるまで電動ポンプ86によりタイヤ毎にタイヤ圧を加圧或いは減圧する(ステップS110)。
これに伴い、エンジンECUに対してエンジン始動を許可するので、走行用エンジン(或いは、走行用電動モータ)がその駆動を開始する。なお、本実施形態では、当該イグニッションスイッチIGがオンされただけでは、エンジンECUに対してエンジン始動を許可しない。
一方、当該一定期間の間にて、登録パスワードと異なるパスワードが入力パスワードとして操作部91により入力されたり、あるいは、パスワード自体が未入力の場合には、適正なパスワードが入力されていないとして、ステップS100にてNOと判定する。これは、車両に盗難が発生したと判定されたことを意味する。
続いて、各タイヤ圧を減圧するための減圧指令信号を送信部73から送信アンテナ71a〜71dを通して送信させる。すると、タイヤ圧センサ80a〜80dの制御部81は、受信アンテナ84を介して減圧指令信号を受信すると、圧力センサエレメント85の検出値が適正値以下になるまで電動ポンプ86によりタイヤ毎にタイヤ圧を減圧する(ステップS120)。
次に、本実施形態の作用効果について説明する。
すなわち、本実施形態の車両盗難防止装置は、車両のタイヤ空気圧を加圧、減圧する電動ポンプ86と、適正パスワードの入力の有無の基づいて当該車両に盗難が発生したと判定したときに、電動ポンプ86により各タイヤの空気圧を減圧させるタイヤ空気圧検出ECU70とを備える。
したがって、車両に盗難が発生したときには各タイヤの空気圧が減圧されるので、タイヤ自体が回転し難くなる。このため、車両が自走し難くなるため、泥棒が車両を自走させて車両を盗む確率を少なくすることができる。
また、上述の第1実施形態では、マイクロコンピュータ75が、イグニッションスイッチIGがオンされたときに図3に示す自走時盗難防止処理の実行を開始するようにした例について説明したが、これに限らず、マイクロコンピュータ75が、図3に示す自走時盗難防止処理を間欠的に実行するようにしてもよい。この場合、マイクロコンピュータ75は、イグニッションスイッチIGを迂回して車載バッテリBaに直接接続しておく。
(第2実施形態)
上述の第1実施形態では、泥棒が車両を自走させて盗難する場合に対処する為の自走時盗難防止処理について説明したが、これに代えて、本第2実施形態では、泥棒が車両を牽引して盗む場合に対処する為の牽引盗難防止処理について説明する。
タイヤ空気圧検出ECU70のマイクロコンピュータ75は、イグニッションスイッチIGのオフ時にて、図4に示すフローチャートにしたがって、牽引盗難防止処理の実行を開始する。この牽引盗難防止処理は、一定期間毎に、繰り返し実行される。
先ず、タイヤ回転センサ93に検出値に基づいて各タイヤが回転しているか否かを判定する(ステップS90)。そして、タイヤ回転センサ93に検出値に基づいて各タイヤが回転している、すなわち車両が牽引されているとしてYESと判定する。
これに伴い、表示部92によりパスワードの入力を促進する為の表示を行って、乗員が操作部91によりパスワードを入力したとき、この入力された入力パスワードと予め登録されたパスワード登録パスワードとが一致するか否かを判定する。
ここで、当該一定期間の間にて、入力パスワードと登録パスワードとが一致すると判定すると、適正なパスワードが入力されたとして、ステップS100にてYESと判定する。これは、車両の牽引が正規なものであると判定していることを意味する。
続いて、各タイヤ圧を適正値にセットするための指令信号を送信部73から送信アンテナ71a〜71dを通して送信させる。すると、タイヤ圧センサ80a〜80dの制御部81は、受信アンテナ84を介して指令信号を受信すると、圧力センサエレメント85の検出値が適正値になるまで電動ポンプ86によりタイヤ毎にタイヤ圧を加圧或いは減圧する(ステップS110)。
一方、当該一定期間の間にて、登録パスワードと異なるパスワードが入力パスワードとして操作部91により入力されたり、あるいは、パスワード自体が未入力の場合には、適正なパスワードが入力されていないとして、ステップS100にてNOと判定する。これは、車両の牽引が正規なものでなく車両の盗難が発生したと判定されたことを意味する。
続いて、各タイヤ圧を減圧するための減圧指令信号を送信部73から送信アンテナ71a〜71dを通して送信させる。すると、タイヤ圧センサ80a〜80dの制御部81は、受信アンテナ84を介して減圧指令信号を受信すると、圧力センサエレメント85の検出値が適正値以下になるまで電動ポンプ86によりタイヤ毎にタイヤ圧を減圧する(ステップS120)。
次に、本第2実施形態の作用効果について説明する。すなわち、本実施形態の車両盗難防止装置は、車両のタイヤ空気圧を加圧、減圧する電動ポンプ86と、車両の牽引時にてその牽引が不正なものか否かを判定するタイヤ空気圧検出ECU70とを備えており、このタイヤ空気圧検出ECU70は、車両の牽引が不正なものであると判定したときに、電動ポンプ86により各タイヤの空気圧を減圧させる。したがって、車両が牽引されてもタイヤ自体が回転し難くなるため、車両が牽引され難くなるため、泥棒が車両を牽引して車両を盗む確率を少なくすることができる。
(その他の実施形態)
上述の各実施形態では、減圧手段として車両のタイヤ空気圧を減圧、加圧する電動ポンプ86を用いた例について説明したが、これに代えて、タイヤ空気圧を減圧のみ行う減圧手段を用いてもよい。例えば、エア注入バルブ等に、遠隔操作可能な減圧弁を設ける。例えば、減圧弁には、形状記憶合金から成る栓が設けられ、この栓は、電気や熱により変形され得るものであり、タイヤ圧センサ80a〜80dの制御部81は、受信アンテナ84を介して減圧指令信号を受信すると、タイヤ毎に減圧弁の栓に通電させてこの栓を変形させる。これに伴い、栓がタイヤ毎に開放されて、各タイヤから空気が抜けるため、各タイヤのタイヤ圧を減圧させることができる。
上述の第1実施形態では、タイヤ空気圧検出ECU70がイグニッションスイッチIGがオンされたとき自走時盗難防止処理の実行を開始した例について説明したが、これに代えて、タイヤの回転を検出したときに、自走時盗難防止処理の実行を開始するようにしてもよい。
また、これに代えて、タイヤ空気圧検出ECU70に車速センサを接続して、タイヤ空気圧検出ECU70は、車速センサの検出車速が一定レベル以上のときに自走時盗難防止処理の実行を開始するようにしてもよい。
また、タイヤ回転センサ93に車速センサを接続して、タイヤ回転センサ93は、車速センサの検出車速が一定レベル以上のときに自走時盗難防止処理の実行を開始させるようにしてもよい。
また、本発明の実施にあたり、タイヤの回転を検出するタイヤ回転センサを
タイヤ圧センサ側に配置するようにしてもよい。この場合、イグニッションスイッチIGがオフ、オフに関わらず、タイヤ回転センサによりタイヤの回転が検出され、かつ、適正なパスワードが入力されないときに、タイヤ圧を減圧させるようにする。
上述の第2実施形態では、タイヤ回転センサ93に検出値に基づいて車両が牽引されているか否かを判定した例について説明したが、これに代えて、車速センサの検出値に基づいて、車両が牽引されているか否かを判定してもよい。
さらに、上述の第1、第2実施形態では、パスワード(コード)を入力するために操作部91をコード取得手段として採用して、操作部91で入力されるパスワードを照合する例を示したが、これに代えて、操作部91を用いずに、次のようにコード取得手段を構成してもよい。
例えば、キーレスエントリーシステム、或いは、イモビライザーシステムでは、
携帯端末、電子キーなどの携帯機からパスワード(コード)出力されるので、このパスワード(コード)を利用して、このパスワード(コード)が適正な取得されるか否かを判定するようにしてもよい
具体的には、キーレスエントリーシステムの携帯端末に対して開錠操作すると、携帯端末からパスワード(コード)がキーレスエントリー用電子制御装置に送信される。そして、キーレスエントリー用電子制御装置は、携帯端末からのパスワードとして適正なパスワード(コード)が取得されないと判定したときには、タイヤ圧センサ80a〜80dに対して各タイヤ圧を減圧するように指令する。
また、イモビライザーシステムにおいても、キーレスエントリーシステムの場合と同様であり、例えば、イモビライザー用電子制御装置は、カード型キー等の電子キーから出力されるパスワード(コード)が適切に取得されないと判定したときには、タイヤ圧センサ80a〜80dに対して各タイヤ圧を減圧するように指令する。
また、キーレスエントリーシステムでパスワードの照合を行って、その後、イモビライザーシステムにおいても、パスワードの照合を行って、これらの照合結果に応じて、タイヤ圧センサ80a〜80dに対して各タイヤ圧を減圧するように指令するようにしてもよい。
さらに、上述のさらに、上述の第1、第2実施形態では、車体側のタイヤ空気圧検出ECU70および車輪側のタイヤ圧センサ80a〜80dで、車両盗難防止装置を構成するようにした例について説明したが、これに限らず、車輪側のタイヤ圧センサ80a〜80dだけで、車両盗難防止装置を構成するようにしてもよい。
以下、上記実施形態と特許請求項の範囲の構成との対応関係について説明すると、電動ポンプ86が減圧手段に相当し、ステップS100の判定処理が、盗難判定手段に相当し、ステップS120の処理が制御手段に相当する。
本発明に係る車両盗難防止装置の第1実施形態の概略構成を示す模式図である。 上述第1実施形態の概略構成を示すブロック図である。 上述第1実施形態のタイヤ空気圧検出ECUの制御処理を示すフローチャートである。 本発明に係る車両盗難防止装置の第2実施形態の概略構成を示すフローチャートである。
符号の説明
70…タイヤ空気圧検出ECU、86…電動ポンプ。

Claims (3)

  1. 車両のタイヤ空気圧を減圧する減圧手段(86)と、
    当該車両に盗難が発生したか否かを判定する盗難判定手段(S100)と、
    前記車両に盗難が発生したと前記盗難判定手段が判定したときに、前記減圧手段により前記タイヤ空気圧を減圧させる制御手段(S120)と、を備えることを特徴とする車両盗難防止装置。
  2. 当該車両の自走時にてコードを取得するコード取得手段(91)を備えており、
    前記盗難判定手段は、当該車両の自走時にて前記コード取得手段により適正なコードが取得されないときに、前記車両に盗難が発生したと判定することを判定することを特徴とする請求項1に記載の車両盗難防止装置。
  3. 当該車両が牽引されるに先立ちコードを取得するコード取得手段(91)を備えており、
    前記盗難判定手段は、当該車両が牽引されるに先立ち前記コード取得手段によりコードが適正に取得されないときに前記車両に盗難が発生したと判定することを特徴とする請求項1に記載の車両盗難防止装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008018772A (ja) * 2006-07-11 2008-01-31 Raytron:Kk 自動車の盗難防止システム
JP2009502625A (ja) * 2005-07-28 2009-01-29 ドロール ツァルム 自動車への許可されていないアクセスに次いでタイヤを空気抜きするための装置及びシステム

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