JP2593566B2 - 車載用セキュリティ装置 - Google Patents
車載用セキュリティ装置Info
- Publication number
- JP2593566B2 JP2593566B2 JP32898389A JP32898389A JP2593566B2 JP 2593566 B2 JP2593566 B2 JP 2593566B2 JP 32898389 A JP32898389 A JP 32898389A JP 32898389 A JP32898389 A JP 32898389A JP 2593566 B2 JP2593566 B2 JP 2593566B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- security
- vehicle
- arming
- control unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R25/00—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
- B60R25/10—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles actuating a signalling device
- B60R25/1003—Alarm systems characterised by arm or disarm features
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R25/00—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
- B60R25/10—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles actuating a signalling device
- B60R25/1004—Alarm systems characterised by the type of sensor, e.g. current sensing means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R25/00—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
- B60R25/10—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles actuating a signalling device
- B60R25/1018—Alarm systems characterised by features related to the general power supply
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明はセキュリティ装置に係り、特に携帯可能な送
信ユニットによりセキュリティの起動、停止を行えるセ
キュリティ装置に関する。
信ユニットによりセキュリティの起動、停止を行えるセ
キュリティ装置に関する。
<従来の技術> 自動車を盗難から防止する盗難防止装置(セキュリテ
ィ装置)は、セキュリティ作動中に自動車を盗むべく他
人が自動車のドアを開けたり、自動車に相当のショック
を与えたり、あるいはトランクを開けたりすると、サイ
レンを鳴らしたり、自動車のヘッドライトを点滅したり
すると共に、スタータカット(エンジンが掛からないよ
うにすること)あるいは燃料カットして自動車が走行で
きないようにして盗難を防止する。
ィ装置)は、セキュリティ作動中に自動車を盗むべく他
人が自動車のドアを開けたり、自動車に相当のショック
を与えたり、あるいはトランクを開けたりすると、サイ
レンを鳴らしたり、自動車のヘッドライトを点滅したり
すると共に、スタータカット(エンジンが掛からないよ
うにすること)あるいは燃料カットして自動車が走行で
きないようにして盗難を防止する。
かかるセキュリティ装置として、セキュリティ動作の
起動、停止を携帯可能な送信ユニット(リモコンユニッ
ト)により行うものがあり、セキュリティ動作の起動
(アーミングという)及び停止(ディスアーミングとい
う)は、リモコンユニットに設けたれたアーミングキー
あるいはディスアーミングキーを押圧することにより行
われる。
起動、停止を携帯可能な送信ユニット(リモコンユニッ
ト)により行うものがあり、セキュリティ動作の起動
(アーミングという)及び停止(ディスアーミングとい
う)は、リモコンユニットに設けたれたアーミングキー
あるいはディスアーミングキーを押圧することにより行
われる。
ところで、かかるリモコンユニットを用いるセキュリ
ティ装置では、車の運転中に運転車あるいは同乗者等が
リモコンユニットを操作し誤ってアーミングをかけ、セ
キュリティ装置を作動状態にしてしまう場合がある。
ティ装置では、車の運転中に運転車あるいは同乗者等が
リモコンユニットを操作し誤ってアーミングをかけ、セ
キュリティ装置を作動状態にしてしまう場合がある。
運転中にセキュリティ作動状態になると、車が動いて
いるため直ちに振動センサにより振動が検出され、これ
により突然サイレンが鳴ったり、自動車のヘッドライト
が点滅したり、スタータカットあるいは燃料カットされ
て自動車の走行が停止し、非常に危険である。
いるため直ちに振動センサにより振動が検出され、これ
により突然サイレンが鳴ったり、自動車のヘッドライト
が点滅したり、スタータカットあるいは燃料カットされ
て自動車の走行が停止し、非常に危険である。
このため、従来のセキュリティ装置ではイグニッショ
ンスイッチがオンして、エンジンが回転している時に
は、起動信号(アーミング信号)、停止信号(ディスア
ーミング信号)等リモコンユニットからの全ての信号を
受け付けないようにしている。
ンスイッチがオンして、エンジンが回転している時に
は、起動信号(アーミング信号)、停止信号(ディスア
ーミング信号)等リモコンユニットからの全ての信号を
受け付けないようにしている。
<発明が解決しようとする課題> かかる従来方法によれば走行中のリモコンユニットの
誤操作による上記危険を防止できる。しかし、停車中イ
グニッションスイッチがオンしているとアーミングを掛
けることができない。イグニッションスイッチをオンし
たまま運転者が運転席を離れる場合が多く、かかる場合
キーが差し込まれているため盗難の危険性が高く、盗難
防止機能を働かせたいが、従来の方法によればアーミン
グを掛けることができない。
誤操作による上記危険を防止できる。しかし、停車中イ
グニッションスイッチがオンしているとアーミングを掛
けることができない。イグニッションスイッチをオンし
たまま運転者が運転席を離れる場合が多く、かかる場合
キーが差し込まれているため盗難の危険性が高く、盗難
防止機能を働かせたいが、従来の方法によればアーミン
グを掛けることができない。
本発明の目的は、走行中におけるリモコンユニットの
誤操作によりセキュリティ作動状態になることを確実に
防止でき、しかも走行中でない時にはイグニッションス
イッチがオンしていてもセキュリティ作動状態にするこ
とができるセキュリティ装置を提供することである。
誤操作によりセキュリティ作動状態になることを確実に
防止でき、しかも走行中でない時にはイグニッションス
イッチがオンしていてもセキュリティ作動状態にするこ
とができるセキュリティ装置を提供することである。
<課題を解決するための手段> 上記課題は本発明によれば、セキュリティの起動、停
止を指令する携帯可能な送信ユニット、送信ユニットか
らの信号を受信する車載の受信ユニット、車速センサま
たは加速度センサを用いて車両の走行、停止を検出する
走行検出器、走行検出器により車両が停止していると判
定されたことを条件として、前記送信ユニットからの起
動信号の受付を可能とする起動信号受付監視部、受付可
能状態において送信ユニットから送られてくる起動信号
に応答してセキュリティ動作を開始させるセキュリティ
制御部を備えたセキュリティ装置により達成される。
止を指令する携帯可能な送信ユニット、送信ユニットか
らの信号を受信する車載の受信ユニット、車速センサま
たは加速度センサを用いて車両の走行、停止を検出する
走行検出器、走行検出器により車両が停止していると判
定されたことを条件として、前記送信ユニットからの起
動信号の受付を可能とする起動信号受付監視部、受付可
能状態において送信ユニットから送られてくる起動信号
に応答してセキュリティ動作を開始させるセキュリティ
制御部を備えたセキュリティ装置により達成される。
<作用> 車速センサまたは加速度センサを用いて車両の走行、
停止を検出する走行検出器を設け、該走行検出器により
車両が停止していると判定されたことを条件として、送
信ユニットからの起動信号の受付を可能とし、該起動信
号受付可能状態において送信ユニットから送られてくる
起動信号に応答してセキュリティ動作を開始させる。
停止を検出する走行検出器を設け、該走行検出器により
車両が停止していると判定されたことを条件として、送
信ユニットからの起動信号の受付を可能とし、該起動信
号受付可能状態において送信ユニットから送られてくる
起動信号に応答してセキュリティ動作を開始させる。
<実施例> 第1図は本発明に係わるセキュリティ装置のブロック
図である。1は携帯可能な送信ユニット(リモコンユニ
ット)であり、キーの押圧によりアーミング信号やディ
スアーミング信号、その他ウインドー開閉信号を車載の
セキュリティ装置本体に送信できるようになっている。
11はアーミングキー、12はディスアーミングキー、13は
ウインドーオープンキー、13′はウインドークローズキ
ー、14はキーが押圧されると該キーに応じたコードを発
生するマイコン、15は入力されたコードを所定周波数の
搬送波で振幅変調する変調回路、16は変調信号を電力増
幅して出力側に接続されたループ型アンテナ17より電波
を放射せしめるLC発振回路である。尚、アーミングキー
とディスアーミングキーを共通にし、セキュリティ作動
時にはディスアーミングキーとして用い、セキュリティ
非作動時にはアーミングキーとして用いるようにしても
良い。
図である。1は携帯可能な送信ユニット(リモコンユニ
ット)であり、キーの押圧によりアーミング信号やディ
スアーミング信号、その他ウインドー開閉信号を車載の
セキュリティ装置本体に送信できるようになっている。
11はアーミングキー、12はディスアーミングキー、13は
ウインドーオープンキー、13′はウインドークローズキ
ー、14はキーが押圧されると該キーに応じたコードを発
生するマイコン、15は入力されたコードを所定周波数の
搬送波で振幅変調する変調回路、16は変調信号を電力増
幅して出力側に接続されたループ型アンテナ17より電波
を放射せしめるLC発振回路である。尚、アーミングキー
とディスアーミングキーを共通にし、セキュリティ作動
時にはディスアーミングキーとして用い、セキュリティ
非作動時にはアーミングキーとして用いるようにしても
良い。
2はセキュリティ装置本体であり、(1)車両が停止
しており、かつドアが閉められてから所定時間T内にお
いてのみ、送信ユニットからのアーミング信号の受付を
可能とし、該受付可能状態において送信ユニットから送
られてくるアーミング信号に応答してセキュリティ動作
を開始させ、(2)その他の信号は常時受信可能とし、
ディスアーミング信号の受信によりセキュリティ動作を
停止し、(3)ウインドー開閉等の車両制御信号の受信
により車両の該当部分の制御を行う。尚、上記所定時間
Tは60秒前後が適当である。これは、アーミングをする
のは車から離れる時、ドアを閉めてから60秒以内にでき
れば十分であり、それ以外の時にアーミングができなく
ても何等問題はなく、かえって誤操作による問題が生じ
るからである。
しており、かつドアが閉められてから所定時間T内にお
いてのみ、送信ユニットからのアーミング信号の受付を
可能とし、該受付可能状態において送信ユニットから送
られてくるアーミング信号に応答してセキュリティ動作
を開始させ、(2)その他の信号は常時受信可能とし、
ディスアーミング信号の受信によりセキュリティ動作を
停止し、(3)ウインドー開閉等の車両制御信号の受信
により車両の該当部分の制御を行う。尚、上記所定時間
Tは60秒前後が適当である。これは、アーミングをする
のは車から離れる時、ドアを閉めてから60秒以内にでき
れば十分であり、それ以外の時にアーミングができなく
ても何等問題はなく、かえって誤操作による問題が生じ
るからである。
セキュリティ装置本体2において、21はアンテナ、22
はリモコンユニット1から送信されてくる信号を受信し
て復調する受信ユニット、23はタイマー、24は車両が停
止しており、かつドアが閉められてから所定時間内だ
け、前記リモコンユニット1からのアーミング指令の受
付を可能とするアーミング受付監視部である。
はリモコンユニット1から送信されてくる信号を受信し
て復調する受信ユニット、23はタイマー、24は車両が停
止しており、かつドアが閉められてから所定時間内だ
け、前記リモコンユニット1からのアーミング指令の受
付を可能とするアーミング受付監視部である。
25はセキュリティ制御部であり、受付可能状態におい
てのみ(受付け可能信号RPSがハイレベルの時)、リモ
コンユニット1から送られてくるアーミング指令に応答
してセキュリティ動作を開始させる。尚、その他の指令
は常時受付け、ディスアーミング指令に基づいてセキュ
リティ動作を停止し、更にウインドー開閉等の車両制御
指令に基づいて車両各部を制御する。
てのみ(受付け可能信号RPSがハイレベルの時)、リモ
コンユニット1から送られてくるアーミング指令に応答
してセキュリティ動作を開始させる。尚、その他の指令
は常時受付け、ディスアーミング指令に基づいてセキュ
リティ動作を停止し、更にウインドー開閉等の車両制御
指令に基づいて車両各部を制御する。
3はドアの開閉、車両の走行、車両の振動、トランク
の開閉等を検出する検出部であり、ドア開閉センサ31、
走行検出器32、振動検出センサ33、トンランク開閉セン
サ34・・等が設けられている。
の開閉等を検出する検出部であり、ドア開閉センサ31、
走行検出器32、振動検出センサ33、トンランク開閉セン
サ34・・等が設けられている。
走行検出器32は第2図に示すように、車輪の回転に応
じて回転して走行速度に比例した周波数の正弦波信号を
発生するロータリエンコーダ32aと、エンコーダ出力信
号をパルス列に波形整形する波形整形回路32bと、所定
時間(時速1Km以上を走行中であるとみなしてこの時間
が決定される)内にパルスが発生するか監視し、1個で
も発生すればハイレベルの走行中信号RNSを出力する走
行検出回路32cを有している。尚、第2図において、32d
はバッテリー、32eはイグニッションスイッチ、32fはス
ピードメータであり、走行検出器32にはイグニッション
スイッチ32eを介してバッテリー電圧が入力される。こ
のため、イグニッションスイッチ32eがオフの場合には
電源電圧の供給がなく、波形整形回路32bからパルスは
発生しない。
じて回転して走行速度に比例した周波数の正弦波信号を
発生するロータリエンコーダ32aと、エンコーダ出力信
号をパルス列に波形整形する波形整形回路32bと、所定
時間(時速1Km以上を走行中であるとみなしてこの時間
が決定される)内にパルスが発生するか監視し、1個で
も発生すればハイレベルの走行中信号RNSを出力する走
行検出回路32cを有している。尚、第2図において、32d
はバッテリー、32eはイグニッションスイッチ、32fはス
ピードメータであり、走行検出器32にはイグニッション
スイッチ32eを介してバッテリー電圧が入力される。こ
のため、イグニッションスイッチ32eがオフの場合には
電源電圧の供給がなく、波形整形回路32bからパルスは
発生しない。
4は盗難防止部であり、セキュリティ作動中に各セン
サにより異常(例えば、ドア開閉、車両の振動、走行、
トランクの開閉等)が検出された時に、セキュリティ制
御部25から出力されるサイレン駆動信号SDRによりサイ
レンを鳴らすサイレンドライバ41と点滅駆動信号BLDに
よりヘッドライトを点滅させるライトドライバ42を有し
ている。
サにより異常(例えば、ドア開閉、車両の振動、走行、
トランクの開閉等)が検出された時に、セキュリティ制
御部25から出力されるサイレン駆動信号SDRによりサイ
レンを鳴らすサイレンドライバ41と点滅駆動信号BLDに
よりヘッドライトを点滅させるライトドライバ42を有し
ている。
5はエンジン制御部であり、セキュリティ作動中に各
センサにより異常が検出された時に、セキュリティ制御
部25から出力される信号ESPにより、エンジンスタート
カットあるいは燃料カットを行ってエンジンの起動を禁
止する。
センサにより異常が検出された時に、セキュリティ制御
部25から出力される信号ESPにより、エンジンスタート
カットあるいは燃料カットを行ってエンジンの起動を禁
止する。
6はセキュリティ装置本体2がリモコンユニット1か
らのウインドー開閉指令を受信した時、ウインドーを開
閉するウインドードライバである。
らのウインドー開閉指令を受信した時、ウインドーを開
閉するウインドードライバである。
第3図は本発明のアーミング動作を説明するための流
れ図であり、同図(a)はアーミング受付監視部24の処
理フロー、同図(b)はセキュリティ制御部25の処理フ
ローであり、以下このフローに従って第1図の全体的動
作を説明する。
れ図であり、同図(a)はアーミング受付監視部24の処
理フロー、同図(b)はセキュリティ制御部25の処理フ
ローであり、以下このフローに従って第1図の全体的動
作を説明する。
初期時、ディスアーミング状態にあり、アーミング受
付監視部24は受付可能信号RPSをローレベルにしてい
る。このため、セキュリティ制御部25はたとえリモコン
ユニット1からアーミング指令を受信してもセキュリテ
ィを作動しないようになっている。
付監視部24は受付可能信号RPSをローレベルにしてい
る。このため、セキュリティ制御部25はたとえリモコン
ユニット1からアーミング指令を受信してもセキュリテ
ィを作動しないようになっている。
かかる状態において、アーミング受付監視部24は走行
検出器32及びドア開閉センサ31の出力に基づいて、走行
中であるか(ステップ101)、及びドアが開から閉にな
ったかを監視する(ステップ102)。
検出器32及びドア開閉センサ31の出力に基づいて、走行
中であるか(ステップ101)、及びドアが開から閉にな
ったかを監視する(ステップ102)。
走行中でなく(停止中で)、かつドアが開閉される
と、アーミング受付監視部24は信号RPSをハイレベルに
してアーミング可能状態にすると共に(ステップ10
3)、計時を開始する(ステップ104)。
と、アーミング受付監視部24は信号RPSをハイレベルに
してアーミング可能状態にすると共に(ステップ10
3)、計時を開始する(ステップ104)。
ついで、アーミング監視部24は計時開始から所定時間
T秒例えば60秒経過したかチェックし(ステップ10
5)、経過してなければ時間の計時を継続し、60秒経過
すると受付可能信号RPSをローレベルにしてアーミング
不可能状態にし(ステップ106)、以後ステップ101に戻
り、以降の処理を繰返す。尚、以上では、停止中であっ
て、ドア開閉後所定時間内においてのみ、アーミングを
可能としたが、ドアの開閉動作に関係なく停止中はアー
ミングを可能となるように構成してもよい。ただし、ド
ア開閉をアーミングの1つの条件としておけば、交通信
号待ち等で停車している時にリモコンユニットを誤操作
してもアーミングが掛かるのを防止できる。
T秒例えば60秒経過したかチェックし(ステップ10
5)、経過してなければ時間の計時を継続し、60秒経過
すると受付可能信号RPSをローレベルにしてアーミング
不可能状態にし(ステップ106)、以後ステップ101に戻
り、以降の処理を繰返す。尚、以上では、停止中であっ
て、ドア開閉後所定時間内においてのみ、アーミングを
可能としたが、ドアの開閉動作に関係なく停止中はアー
ミングを可能となるように構成してもよい。ただし、ド
ア開閉をアーミングの1つの条件としておけば、交通信
号待ち等で停車している時にリモコンユニットを誤操作
してもアーミングが掛かるのを防止できる。
一方、セキュリティ制御部25は受付可能信号RPSのレ
ベルを参照してアーミング可能状態になったか監視し
(ステップ201)、停止中にある時、ドアを開閉して信
号RPSがハイレベルになってアーミング可能状態になる
と、リモコンユニット1からアーミング指令を受信した
かチェックし(ステップ202)、受信してなければステ
ップ201に戻り、以降の処理を繰り返す。
ベルを参照してアーミング可能状態になったか監視し
(ステップ201)、停止中にある時、ドアを開閉して信
号RPSがハイレベルになってアーミング可能状態になる
と、リモコンユニット1からアーミング指令を受信した
かチェックし(ステップ202)、受信してなければステ
ップ201に戻り、以降の処理を繰り返す。
アーミング可能状態において、リモコンユニット1か
らアーミング指令を受信すれば、ステップ202において
「YES」となるから、セキュリティ制御部25にはセキュ
リティ作動状態になる(ステップ203)。
らアーミング指令を受信すれば、ステップ202において
「YES」となるから、セキュリティ制御部25にはセキュ
リティ作動状態になる(ステップ203)。
しかる後、セキュリティ制御部25はセンサ出力に基づ
いて異常が検出されたか監視し(ステップ204)、異常
が発生していなければサイレン駆動信号SDR、点滅駆動
信号BLDを出力すると共に、エンジンスタート禁止信号E
SPを出力して盗難を防止する(ステップ205)。
いて異常が検出されたか監視し(ステップ204)、異常
が発生していなければサイレン駆動信号SDR、点滅駆動
信号BLDを出力すると共に、エンジンスタート禁止信号E
SPを出力して盗難を防止する(ステップ205)。
一方、異常が発生してなければ、ディスアーミング指
令を受信したかチェックし(ステップ206)、受信して
いればセキュリティ作動を解除し(ステップ207)、ス
テップ101に戻る。
令を受信したかチェックし(ステップ206)、受信して
いればセキュリティ作動を解除し(ステップ207)、ス
テップ101に戻る。
ディスアーミング信号を受信してなれれば、ウインド
ー開閉指令を受信したかチェックし(ステップ208)、
受信してなければステップ204以降の処理を繰返し、受
信していればウインドー開信号WOまたは閉信号WCを出力
してウインドーをオープンあるいはクローズさせてステ
ップ204以降の処理を繰り返す。
ー開閉指令を受信したかチェックし(ステップ208)、
受信してなければステップ204以降の処理を繰返し、受
信していればウインドー開信号WOまたは閉信号WCを出力
してウインドーをオープンあるいはクローズさせてステ
ップ204以降の処理を繰り返す。
尚、以上では車速センサを用いて車両の走行中を検出
したが、加速度センサを用いて車両の走行を検出するよ
うに構成しても良い。
したが、加速度センサを用いて車両の走行を検出するよ
うに構成しても良い。
<発明の効果> 以上本発明によれば、車両が走行していない時、送信
ユニットからのアーミング信号に応答してセキュリティ
動作を開始させるように構成したから、走行中は確実に
アーミングが掛からないようにでき、しかもイグニッシ
ョンオンでも停止中であればアーミングを掛けることが
できる。
ユニットからのアーミング信号に応答してセキュリティ
動作を開始させるように構成したから、走行中は確実に
アーミングが掛からないようにでき、しかもイグニッシ
ョンオンでも停止中であればアーミングを掛けることが
できる。
第1図は本発明に係るセキュリティ装置のブロック図、 第2図は走行検出器の構成図、 第3図は本発明のアーミング動作を説明するための流れ
図であり、同図(a)はアーミング受付監視部24の処理
フロー、同図(b)はセキュリティ制御部25の処理フロ
ーである。 1……送信ユニット(リモコンユニット) 2……セキュリティ装置本体 24……アーミング受付監視部 25……セキュリティ制御部 31……ドア開閉センサ 32……走行検出器
図であり、同図(a)はアーミング受付監視部24の処理
フロー、同図(b)はセキュリティ制御部25の処理フロ
ーである。 1……送信ユニット(リモコンユニット) 2……セキュリティ装置本体 24……アーミング受付監視部 25……セキュリティ制御部 31……ドア開閉センサ 32……走行検出器
Claims (1)
- 【請求項1】セキュリティの起動、停止を指令する携帯
可能な送信ユニット、送信ユニットからの信号を受信す
る車載の受信ユニット、車速センサまたは加速度センサ
を用いて車両の走行、停止を検出する走行検出器、走行
検出器により車両が停止していると判定されたことを条
件として、前記送信ユニットからの起動信号の受付を可
能とする起動信号受付監視部、受付可能状態において送
信ユニットから送られてくる起動信号に応答してセキュ
リティ動作を開始させるセキュリティ制御部を有するこ
とを特徴とするセキュリティ装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32898389A JP2593566B2 (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | 車載用セキュリティ装置 |
US07/628,515 US5160914A (en) | 1989-12-18 | 1990-12-17 | Vehicle security system with speed sensor and door interlock |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32898389A JP2593566B2 (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | 車載用セキュリティ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03189253A JPH03189253A (ja) | 1991-08-19 |
JP2593566B2 true JP2593566B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=18216294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32898389A Expired - Lifetime JP2593566B2 (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | 車載用セキュリティ装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5160914A (ja) |
JP (1) | JP2593566B2 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6104309A (en) * | 1989-12-15 | 2000-08-15 | Alpine Electronics Inc. | Anti-theft system for automotive electronic accessory with coded interlock |
JP2820816B2 (ja) * | 1991-07-10 | 1998-11-05 | アルパイン株式会社 | カーセキュリティシステム |
FR2700308B1 (fr) * | 1993-01-13 | 1995-03-31 | Philippe Bally | Dispositif global de sécurité interactif pour tout véhicule motorisé. |
US5604384A (en) * | 1993-02-08 | 1997-02-18 | Winner International Royalty Corporation | Anti-theft device for motor vehicle |
US5449957A (en) * | 1993-07-26 | 1995-09-12 | Winner International Royalty Corporation | Self-contained anti-theft device for motor vehicles |
JP3427572B2 (ja) * | 1994-09-26 | 2003-07-22 | 株式会社デンソー | 車両等の盗難防止装置 |
US5644172A (en) * | 1994-12-15 | 1997-07-01 | Hodges; Gerald Marvin | Vehicle anti-theft device |
EP0752351B1 (en) * | 1995-07-05 | 2000-07-12 | Ford Motor Company | Enabling device for a motor vehicle |
US5696410A (en) * | 1995-07-05 | 1997-12-09 | Ford Motor Company | Override circuit for enabling internal combustion engine |
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