JP2005322265A - 処理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】逐次メモリアクセスの間プロセッサによってメモリの効率的なアクセスを提供する。
【解決手段】処理システムは複数の記憶位置を有するメモリを含み、その各々は対応する異なる記憶アドレスでアドレス指定可能であり、さらにメモリに結合され、記憶位置にアクセスするためにメモリ記憶位置をアドレス指定するためのプロセッサと、メモリおよびプロセッサに結合される制御手段とを含む。この制御手段はプロセッサによって逐次アクセスに応答し、プロセッサがそれによって記憶位置の選択され間隔を開けられたものを順にアドレス指定し、かつプロセッサアドレスの間に他のメモリ位置に順にアクセスして1システムクロックサイクルごとに1ワードの情報のアクセス速度を与えるように配列される。
【選択図】図1

Description

発明の背景
この発明は、一般的に処理システムに関するものであり、より特定的には逐次メモリアクセスの間メモリアクセスの改良された効率を示す処理システムに関するものである。
処理システムは当該技術において周知である。このようなシステムは一般的にオペレーティング命令に従ってオペランドデータで実行を行なうプロセッサと、プロセッサにオペレーティング命令およびデータを与えるためのメモリとを含む。このようなシステムのプロセッサは、一般的にオペランドデータで行なわれる実行から生じる結果のようなデータをメモリに書込むようにも配列される。
オペレーティング命令およびデータのメモリからの読出およびメモリへのデータの書込は、プロセッサによるメモリのアクセスとして一般的に参照される。1つのアクセスの間、プロセッサはメモリからフルワードまたは部分ワードの情報を読出すかまたは書込む。たとえばフルワードは32ビット幅であり、部分ワードは16ビット幅であってもよい。
データおよび命令を記憶するために、メモリは複数のメモリ位置を一般的に含み、各位置は独特のメモリ位置アドレスを有する。多くの場合、メモリは各バンクが複数のアドレス指定可能な記憶位置を有する複数のメモリバンクによって形成される。メモリバンクは、アドレス指定されたメモリ位置が存在するメモリバンクを指定する1または2ビットのデジグネータ以外同一のアドレスを有する他のバンクに対応するメモリ位置を1つのバンクの各メモリ位置がみとめることができるように一般的に編成される。たとえば、2メモリバンクシステムにおいて、第1のバンクのメモリ位置はアドレスNを有し、第2のバンクの対応するメモリ位置はN+4のアドレスを有してもよい。たとえばメモリアドレスは32ビット幅であって、それらのアドレスは第3のまたはA(2)ビットにおいて異なってもよく、それによってA(2)ビットが0のとき、第1のバンクがアドレス指定され、A(2)ビットが1のとき、第2のバンクがアドレス指定される。さらなる例として、4メモリバンクシステムにおいて、第1のバンクのメモリ位置はアドレスNを有し、第2、第3および第4のバンクの対応するメモリ位置はアドレスN+4、N+8、およびN+12をそれぞれ有してもよい。この場合、32ビットアドレスのA(3)およびA(2)ビットはどのバンクがアドレス指定されているかを決定するデジグネータとして役立つであろう。
メモリアクセスの実行において、プロセッサはメモリ位置アドレスを発生し、同じものを多ビットアドレスバスを介してメモリバンクに送る。読出動作のために、メモリ制御装置は準備信号を与え、送られたアドレスに対応するメモリの記憶位置を有するメモリバンクは要求されたデータまたは命令をそのメモリ位置から両方向の多ビットデータ/命令バスを介してプロセッサに与える。書込動作のために、メモリ制御装置は準備信号を与え、プロセッサはアドレス指定されたメモリ記憶位置にデータ/命令バスを介してデータを与える。
プロセッサおよびメモリ間のタイミングは一般に、プロセッサの外部にあるシステムクロックによって制御されるか、またはプロセッサによって発生される。システムクロックは高い位相と低い位相とを含む一連のクロックサイクルを与える。システムクロックによるタイミング制御は、システムクロックの高い位相の間プロセッサがアドレス、制御信号およびデータを与え、低い位相の間メモリから制御信号およびデータまたは命令を受けるようなものであってもよい。
処理システムは、プロセッサがメモリアドレスを与えるときから読出アクセスの場合メモリが要求されたデータまたは命令ワードを与えるまでか、書込アドレスの場合メモリがプロセッサからデータワードを受取るまで、多数のシステムクロックサイクルを一般的に必要とする。たとえば、このようなシーケンスは処理システムの設計に依存して2システムクロックサイクル、4システムクロックサイクル、または4より多くのシステムクロックサイクルを必要とし得る。メモリアクセスについてのこのような時間期間は1つの1ワードアクセスを許容可能であってもよいが、多数のワードの情報がたとえば逐次メモリアクセスの間のようにプロセッサとメモリバンクの間で送られるべきであるとき、この処理の速度を上げることが望ましいであろう。
この発明の処理システムは、プロセッサが逐次アドレスメモリアクセス要求を行なうときプロセッサとメモリとの間で多数のワードの情報を効率よく転送する。この発明は、プロセッサが逐次アドレスメモリアクセス要求を行ない、メモリバンクがインタリーブされるとき、特に有利である。インタリーブは当該技術において周知の過程であり、アドレスバンクはプロセッサによって逐次的にアドレス指定される。
後の文より理解できるであろうように、この発明はプロセッサがメモリバンクのあるものだけをアドレス指定することを許容することによって効率的な逐次アドレスアクセスを提供する。メモリ制御装置は、マイクロプロセッサがメモリバンクのメモリ位置のアドレスを発生し、情報のワードが1システムクロックサイクルごとに1ワードの速度でプロセッサとメモリとの間を送られ得るという目的で早くアドレス指定することを許容するのに適当な順序で他のメモリバンクを順番付ける。
発明の概要
したがって、この発明は複数の記憶位置を含むメモリ手段を含み、各記憶位置は対応する異なる記憶アドレスでアドレス指定可能であり、メモリ手段に結合され、記憶位置にアクセスするためにメモリ手段の記憶位置をアドレス指定するためのプロセッサと、メモリ手段およびプロセッサに結合される制御手段とをさらに含む処理システムを提供する。制御手段は、プロセッサによるメモリ手段の逐次アクセスに応答して、プロセッサがそれによって記憶位置の選択され間隔をあけられたものを順にアドレス指定してプロセッサアドレスの間に他のメモリ位置に順にアクセスするためにさらに配列される。
この発明はさらに、複数のメモリバンクを含み、アドレス指定可能な記憶位置にデータおよびオペレーティング命令を記憶するためのメモリ手段と、メモリバンクにアクセスするために、メモリ手段のメモリ位置アドレスを発生するための、かつオペレーティング命令に応答してデータでオペレーションを実行するためのプロセッサとを含む処理システムを提供する。この処理システムはさらに、プロセッサとメモリ手段との間に結合されデータおよびオペレーティング命令をプロセッサとメモリ手段との間に送るための第1のバスと、プロセッサとメモリ手段との間に結合されプロセッサからメモリ手段へメモリ位置アドレスを送るための第2のバスとを含む。この処理システムはさらに、メモリバンクとプロセッサとに結合される制御手段を含む。この制御手段はプロセッサの逐次メモリアクセス要求に応答し、制御信号を発生してプロセッサがそれによってメモリバンクの選択されたものを逐次アドレス指定し、かつプロセッサによって選択されたメモリバンクの逐次のアドレス指定の間に他のメモリバンクを順番付ける。
この発明はさらに、複数のメモリバンクを含むメモリ手段を含み、各メモリバンクはデータおよびオペレーティング命令を記憶するために複数のアドレス指定可能なメモリ位置を含み、オペレーティング命令に従ってデータでオペレーションを実行するための、かつ記憶位置アドレスを発生し、データおよびオペレーティング命令をメモリバンクから読出すためにまたはデータをメモリバンクへ書込むためにメモリ手段にアクセスするためのプロセッサをさらに含む処理システムを提供する。このプロセッサはさらに、メモリ手段への逐次アクセスを開始するとき、第1の制御信号を与えるように配列される。この処理システムはさらに、プロセッサとメモリ手段との間に結合され、データおよびオペレーティング命令をプロセッサとメモリ手段との間に送るための第1のバスと、プロセッサとメモリ手段との間に結合され、メモリ位置アドレスをプロセッサからメモリ手段へ送るための第2のバスとをさらに含む。この処理システムはさらに,メモリバンクとプロセッサとに結合される制御手段を含む。この制御手段は第1の制御信号に応答して、プロセッサがそれによってメモリバンクの選択されたものの逐次メモリ位置アドレスを発生し、かつプロセッサによって発生される逐次メモリ位置アドレス間に他のメモリバンクを順番付ける。この処理システムはさらに、反復クロックサイクルタイミング信号を与え、プロセッサによるメモリ手段アクセスのタイミングを制御するためのシステムクロックを含む。このプロセッサは発生された記憶位置アドレスの各々をシステムクロックの多周期の間有効に保持するように配列され、制御手段は発生された記憶位置アドレスの各々がプロセッサによって有効に保持され、かつプロセッサがシステムクロックの各サイクルの間異なる記憶位置にアクセスすることを許容するように他のメモリバンクを順番付けるように配列される。
図1を参照すると、この発明の第1の実施例に従って構成される処理システム10が概略的ブロック図形式で示される。処理システム10は一般的にプロセッサ12と、第1または偶数のメモリバンク16および第2または奇数のメモリバンク18を含むメモリ14とを含む。処理システム10はさらにメモリ制御装置20とシステムクロック22とを含む。
メモリ制御装置20はメモリバンク16および18の外部であっても、またはこの発明から離脱せずにメモリバンク16および18を含むメモリ14内にあってもよい。システムクロック22は図示されるようにプロセッサ12の外部にあっても、またはこの発明から離脱せずにシステムクロック反復制御サイクルを発生するプロセッサ12の内部にあってもよい。
処理システム10はさらに、プロセッサ12とメモリバンク16および18との間に結合される第1のバス24を含む。第2のバス26もプロセッサ12とメモリバンク16および18との間に結合される。
プロセッサ12は、好ましくはオペレーティング命令に従ってオペランドデータで実行を行なう型のものであり、プロセッサはオペレーティング命令およびオペランドデータをメモリバンク16および18を含むメモリ14から獲得する。また、プロセッサ12は好ましくはオペレーティング命令に従ってオペランドデータでの実行から生じる結果をメモリバンク16および18を含むメモリ14に書込む型のものである。そのために、第1のバス24はデータおよび命令をプロセッサ12とメモリバンク16および18との間に送るためのデータ/命令バスを含む。データ/命令バス24は好ましくはデータ/命令ビット0ないし31について個別の導体を含む32ビットバスである。
データおよびオペレーティング命令をメモリ14から得るために、メモリバンク16および18の各々はデータおよびオペレーティング命令を記憶するための複数のアドレス指定可能な記憶位置を含む。メモリバンク16および18のアクセスを可能にするために、プロセッサ12は記憶位置のアドレスを発生するように配列され、それらのアドレスはアドレスバス26を介してメモリバンク16および18に送られる。アドレスバス26も好ましくはアドレスビット0ないし31について個別の導体を含む32ビットバスである。アドレスビットA(2)に対応する導体は後文に説明される理由でメモリ制御装置に結合される。メモリ14からデータまたは命令を読出すためか、またはメモリ14へデータを書込むためのメモリ14へのアクセスの際、プロセッサ12はアクセスされるべきメモリバンク記憶位置に対応する適当なアドレスを発生し、メモリバンク16および18は要求されたデータ/命令を与えるか、またはプロセッサ12からメモリ14に転送されるべきデータを記憶する。
メモリバンク16および18は、好ましくはメモリバンク16の各メモリ位置がメモリバンク18に対応するメモリ位置をみとめるように配列される。対応するメモリ位置はアドレスビットA(2)内に含まれるデジグネータだけ異なるアドレスを有する。その結果、アドレスNを有するメモリバンク16のメモリ位置はメモリバンク18のアドレスN+4を有する対応するメモリ位置をみとめるであろう。換言すれば、メモリバンク16はA(2)ビットが0であるときアドレス指定され、メモリバンク18はアドレスビットA(2)が1であるときアドレス指定される。
メモリバンク16および18のメモリ位置は逐次的に配列される。メモリバンク16のメモリ位置はメモリバンク16のメモリ位置の逐次アドレスがたとえばN、N+8、N+16、などであろうように配列される。対応して、メモリバンク18のメモリ位置はアドレスN+4、N+12、N+20、などを有するシーケンスにあるであろう。
後の文より理解できるであろうように、プロセッサ12がメモリ14への逐次アクセスを要求するとき、メモリバンク16および18は以下のようにインタリーブされるであろう。すなわち、プロセッサ12は、データまたは命令ワードを受けるか、またはたとえばまずメモリ16へアドレスNで、次にメモリバンク18にアドレスN+4で、メモリバンク16にアドレスN+8で、さらにメモリバンク18へアドレスN+12でというように逐次に、メモリバンク16および18にデータワードを転送する。
制御バス28もプロセッサ12をメモリ制御装置20に結合する。制御バス28は様々な制御信号をプロセッサ12と以下にさらに説明されるであろうメモリ制御装置20との間に送る。これらの制御信号はプロセッサ12からメモリ14へのメモリアクセスの調整を支持する。
システムクロック22はプロセッサ12とメモリ制御装置20の両方に結合される。これはタイミング制御をプロセッサ12とメモリ制御装置20との間に与える。システムクロック22は高い位相および低い位相を含むクロックサイクルの反復連続を与える。処理システム10は好ましくはシステムクロック22の高い位相の間プロセッサ12がメモリアドレス、制御信号およびデータを起動し、低い位相の間メモリ14または制御装置20が制御信号およびデータまたはオペレーティング命令を起動するように配列される。
先行技術に従って、プロセッサ12によるメモリ14への1つのアクセスは完了するのに2システムクロックサイクルを必要とするであろう。情報の転送をより効率よくするために、プロセッサ12は逐次メモリアクセスを要求し、1システムサイクルごとに1ワードの速度でデータまたは命令ワードを得るかメモリへデータワードを書込むように配列される。この好ましい実施例の目的のために、1ワードの情報は32ビットを含むと仮定される。しかし、たとえば16ビットの部分ワードの情報も送られ、ワード全体または部分ワードの選択がアドレスビットA(0)およびA(1)によって行なわれる。
プロセッサ12とメモリ制御装置20との間に制御バス28を介して送られる制御信号はこの中で* REQ、R/* W、* BURST、* RDY、および* ERLYAとして識別される。これらの制御信号の各々は以下に規定される。
* REQはメモリアクセスを要求する際プロセッサによって発生される信号である。この信号がアクティブ(ロー)であるとき、アクセスに関するアドレスがアドレスバス26に現われる。
R/* Wはプロセッサアクセスが読出または書込アドレスのいずれかを示す。もしアクセスが読出アクセスであればこの信号はハイであり、もしアクセスが書込アクセスであればこの信号はローであろう。
* BURSTはバーストモードアクセスを示すマイクロプロセッサによって発生される制御信号である。この信号はアクティブローであるとき、逐次的なインタリーブされたメモリアクセスがページモードが仮定されているうちはプロセッサ12によって要求されていることをメモリ14に示す。
* RDYは読出アクセスについて、有効なデータまたは命令ワードがデータ/命令バス24上にあることを示す。書込アクセスについて、この信号はアクセスが完了し、かつデータがデータ/命令バス24上にプロセッサ12によってもはや駆動される必要がないことを示す。
最後に、* ERLYAはプロセッサ12によって発生される* BURST信号に応答してメモリ制御装置20によって発生される。後文より理解されるであろうように、この信号によって、プロセッサ12はその逐次アクセスの間メモリバンク16だけに逐次アドレスを与え、それによって後文より理解されるであろうように、バーストモードアドレスの早い伝送が行なわれる。
図2を参照すると、この第1の好ましい実施例に従ったこの発明の実行において処理システム10が実現されるであろう態様を表わす波形が示される。この図より理解されるように、システムクロック(MEMCLK)、アドレスビット、アクセス要求信号、読出または書込制御信号、バースト制御信号、準備信号、早いアドレス指定信号、およびデータ/命令バスビットを表わす波形が、プロセッサ12によって逐次メモリアクセスの要求が始まって6システムクロックサイクルの間表わされる。
プロセッサ12はシステムクロックサイクル1の高い位相の間逐次メモリアクセスを開始する。このとき、プロセッサ12はアドレスNをバス上に置き、メモリアクセス要求信号をアクティブローに駆動し、読出/書込制御信号をハイに駆動して読出アクセスを示し、* BURST制御信号をローに駆動してメモリ制御装置20に逐次アクセスが要求されていることを示す。図2においてみとめられるであろうように、プロセッサ12は完全な2システムクロックサイクルの間アドレスバス上にアドレスNを有効に保持する。
システムクロックサイクル2の低い位相の間、メモリ制御装置20は* RDY制御信号をローに駆動してメモリバンク16からのデータまたは命令が現在データ/命令バス24上にあることを示し、かつシステムクロックサイクル1の高い位相の間プロセッサが* BURSTをローに駆動することに応答して* ERLYA制御信号をアクティブローに駆動する。このとき、メモリバンク16のアドレスNに記憶される要求されたデータまたは命令ワードはデータ/命令バス上に存在し、プロセッサ12によって読出される。
システムクロックサイクル3の高い位相の間、プロセッサ12はアドレスN+8であるメモリバンク16の次の逐次アドレスを発生する。メモリ制御装置20はマイクロプロセッサ12から0のA(2)アドレスビットを受けたため、メモリバンク18を順番付け、メモリバンク18を活性化し、それによってメモリバンクはシステムクロックサイクル3の低い位相の間データ/命令バス24上にアドレスN+4で記憶されるデータまたは命令ワードを与え、それと同時にメモリ制御装置20は* RDY制御信号をアクティブローに駆動し、メモリバンク18のメモリ位置N+4で記憶されるデータまたは命令ワードが現在データ/命令バス24上にあることをプロセッサ12に示す。
アドレスバス26上のアドレスN+8に応答して、メモリバンク16はシステムクロックサイクル4の低い位相の間データ/命令バス24上にアドレスN+8で記憶されるデータまたは命令ワードを与える。同時に、メモリ制御装置20は* RDY制御信号をアクティブローに駆動し、メモリバンク16のアドレスN+8で記憶されるデータまたは命令ワードが現在データ/命令バス24上にあることをプロセッサ12に伝える。
前述のシーケンスはプロセッサ12の逐次メモリアクセスが完了するまで継続する。前述から理解されるように、たとえメモリ制御装置20がメモリバンク16に関してプロセッサ12によって発生されるアドレスの合間にメモリバンク18を活性化するために、プロセッサ12による簡単なまたは1つのアクセスが通常完了するのに2システムクロックサイクルを要しても、プロセッサ12は各システムクロックサイクルの間メモリ14からデータまたは命令ワードを得ることができる。さらに、逐次アクセスにおけるこの改良された効率性は、マイクロプロセッサ12がメモリバンク16にアドレスを早く与えることができるという事実から生じる。もし逐次アクセスが一連の簡単なアクセスとして処理されるべきであったならば、マイクロプロセッサはシステムクロックサイクル3の高い位相
の間アドレスN+4を与え、システムクロックサイクル5の高い位相までそのアドレスを有効に保持したであろう。しかし、この発明のおかげで、プロセッサ12はさもなければアドレスN+4を与えたであろうとき、アドレスN+8を早く与えることができる。
その結果、メモリ制御装置20によって与えられる* ERLYA制御信号によってプロセッサ12はメモリバンク16だけをアドレス指定する。さらに、メモリ制御装置20は他方のメモリバンク、メモリバンク18をプロセッサ12によるメモリバンクのアクセスの間に順番付ける。
図2は読出アクセスに関するメモリ14のプロセッサ12による逐次アクセスを示し、R/* W制御信号がシステムクロック1の高い位相の間プロセッサ12によってアクティブローに駆動されており、かつシステムクロックサイクル2の高い位相の間アドレスNを有する記憶位置の記憶のためのデータをデータ/命令バス24上に駆動している以外は、書込アクセスに関するのと同一の波形が生じる。そこから、イベントのシーケンスはプロセッサ12が1クロックサイクルごとに1データワードの速度でメモリ14にデータワードを書込み、それとともに、データワードが交互のシステムクロックサイクルの間メモリバンク16およびメモリバンク18に交互に記憶されることを許容するように示されているであろう。
図3を参照すると、この発明の第2の好ましい実施例に従って構成される別の処理システム30が示される。処理システム30は一般的に、プロセッサ12と、システムクロック22と、メモリ制御装置20と、第1のメモリバンク34、第2のメモリバンク36、第3のメモリバンク38、および第4のメモリバンク40を含むメモリ32とを含む。図1の実施例に類似の態様において、このプロセッサは、メモリバンク34、36、38および40に、プロセッサ12およびメモリ32の間にデータまたは命令ワードを送るためにデータ/命令バス24によって結合され、かつプロセッサ12がメモリバンク34、36、38および40のアドレス指定可能な記憶位置をアドレス指定することを許容するためにアドレスバス26によって結合される。このプロセッサは図1の実施例に関して前に説明されたのと同一の制御信号を送るために制御バス28によってメモリ制御装置20にも結合される。また、メモリ制御装置20はアドレスバスビットA(3)およびA(2)を受けるためにアドレスバス24にも結合される。
図1の処理システムの実施例のように、システムクロック22は示されるようにプロセッサ12の外部であってもよく、またはプロセッサ12の内部であってもよい。また、図1の処理システムの実施例のように、データ/命令バス24は好ましくはビット0ないし31を有するデータまたは命令ワードを送る32ビットバスであり、アドレスバス26も好ましくはアドレスビット0ないし31を送る32ビットバスである。
メモリバンク34、36、38および40も好ましくは複数のアドレス指定可能な記憶位置を含み、一方のバンクの記憶位置は、他方のバンクに対応する記憶位置をみとめ、対応するメモリ位置のアドレスはアドレスビットA(3)およびA(2)の状態によって異なるこれらのアドレスビットが両方とも0であるときメモリバンク34がアドレス指定され、A(3)が0でありA(2)が1であるときメモリバンク36がアドレス指定され、A(3)が1でありA(2)が0であるときメモリバンク38がアドレス指定され、これらのビットの両方とも1であるときメモリバンク40がアドレス指定される。前述のように、メモリ制御装置20はこれらのアドレスビットの状態を受けるためにアドレスバス26に結合される。メモリ制御装置20は後文に説明される態様でメモリバンクを順番付けるために、メモリバンク34、36、38および40の各々にも結合される。
処理システム30は、好ましくはメモリ32へのプロセッサ12による1つのメモリアクセスがシステムクロック22の4クロックサイクル内に完了されることを許容するように配列されるため、4つのメモリバンクを含む。後文より理解されるであろうように、プロセッサ12がメモリ32の逐次メモリアクセスを開始するとき、メモリ制御装置20はメモリバンク36、38および40を順番付け、プロセッサ12に1システムクロックサイクルごとに1ワードの速度でデータまたは命令ワードを与えるか、またはプロセッサ12が1システムクロックサイクルごとに1データワードの速度でメモリ32にデータワードを書込むことを許容する。
図4を参照すると、逐次読出アクセスはシステムクロックサイクル1の高い位相の間プロセッサ12によって開始される。このとき、プロセッサ12はアドレスNをアドレスメモリバンク34に与え、* REQ制御信号をアクティブローに駆動してメモリアクセスを要求し、R/* W制御信号をハイに駆動してアクセスが読出アクセスであることを示し、* BURST制御信号をアクティブローに駆動してアクセスが逐次アクセスであることをメモリ制御装置20に伝える。システムクロックサイクル2の低い位相の間、プロセッサ12はアドレスNを有効に保持しており、メモリ制御装置20は* ERLYA制御信号をアクティブローに発生し、後文より理解されるであろうように、それによってプロセッサ12はメモリバンク34のメモリ記憶位置だけを逐次にアドレス指定する。
システムクロックサイクル3の高い位相の間、プロセッサ12はアドレスN+8を発生する。N+8の発生はプロセッサハードウェアを簡潔にする規定によって行なわれる。しかし、この発明から離脱せずに、マイクロプロセッサ12はサイクル1の高い位相からサイクル5の高い位相まで同様にアドレスNをアクティブに保持し得た。
アドレスNで記憶されるデータがサイクル4の低い位相の間データ/命令バス24に与えられ、それと同時にメモリ制御装置が* RDY制御信号をアクティブローに駆動してアドレスNから要求されたデータが現在データ/命令バス24上にあることをプロセッサ12に示すことが注目されるであろう。たとえプロセッサ12がサイクル5の高い位相の間アドレスN+16を発生しても、メモリ制御装置20はメモリバンク36、38および40を連続するシステムクロックサイクルの間順番付け、* RDY制御信号がアクティブローに駆動されるとともにサイクル6の低い位相の間データ/命令バス24へメモリバンク36のアドレスN+4で記憶されるデータを与える。前述のシーケンスは逐次アクセスがプロセッサ12によって完了されるまで継続する。
図3の4つのバンクのインタリーブされた実施例とともに、前述のことから理解されるように、プロセッサ12はメモリバンク34のアドレス指定だけを行なう。メモリ制御装置20はA(3)およびA(2)ビットが両方とも0であることを感知するとき、連続するシステムクロックサイクルの間メモリバンク36、38および40を順番付け、プロセッサ12が1システムクロックサイクルごとに1ワードの速度でメモリ32からデータまたは命令ワードを受けることを可能にする。
図1および2の実施例と同様、図4の波形は、R/* W制御信号がサイクル1の高い位相の間プロセッサによってアクティブローに駆動されており、かつプロセッサがサイクル4の高い位相の間データ/命令バス24上にアドレスNでの記憶のためのデータを与えていること以外は、プロセッサの書込アクセスについて実質的に同一であろう。その他の点では、イベントのシーケンスは同一であろう。
代替的実施例として、もし処理システム30が2システムクロックサイクルで1つのアクセスを完了するように配列されたならば、メモリ制御装置20によってプロセッサ12はメモリバンク34および38をアドレス指定し、メモリ制御装置20はメモリバンク36および40を適当なシーケンスに順番付け、この発明から離脱せずにプロセッサ12によって逐次アクセスを与え得たであろう。
前述のことから理解されるように、この発明は、逐次メモリアクセスの間メモリにアクセスするための改良された効率性を有する処理システムを提供する。たとえこの発明によって1つのアクセスが多数のクロックサイクルを要しても、逐次メモリアクセスは1システムクロックサイクルごとに1ワードの速度でプロセッサによって達成されるであろう。
この発明の特定の実施例が示されかつ説明されてきたが、変更が行なわれてもよく、したがってこの発明の真の精神および範囲内にあるこのようなすべての変化および変更が添付の特許請求の範囲内であることが意図される。
この発明の新規と思われる特徴は添付の特許請求の範囲における特徴によって明らかにされる。この発明はそのさらなる目的および利点とともに、同一の参照数字が同一のエレメントを識別するいくつかの図面において添付の図面に関連して行なわれる説明を参照することによって最もよく理解されるであろう。
1対のメモリバンクを有するメモリを含むこの発明を実施する処理システムの概略ブロック図である。 図1の処理システムがこの発明に従って実現されるであろう態様の理解において参照されるであろう一連の波形図である。 この発明の第2の実施例に従った4つのメモリバンクを有するメモリを含む処理システムの概略ブロック図である。 図3の処理システムがこの発明に従って実現されるであろう態様の理解において参照されるであろう一連の波形図である。
符号の説明
12:プロセッサ
16:偶数メモリバンク
18:奇数メモリバンク
20:メモリ制御装置
22:システムクロック

Claims (20)

  1. 複数の記憶位置を含むメモリ手段を含み、前記記憶位置の各々は対応する異なる記憶アドレスでアドレス指定可能であり、
    前記メモリ手段に結合され、前記記憶位置にアクセスするために前記メモリ手段の記憶位置をアドレス指定するためのプロセッサと、
    前記メモリ手段と前記プロセッサとに結合される制御手段とをさらに含み、前記制御手段は前記プロセッサによる前記メモリ手段の逐次アクセスに応答して、
    前記プロセッサがそれによって前記記憶位置の選択され間隔を開けられたものを順にアドレス指定し、かつ他方の前記メモリ位置に前記プロセッサアドレス間に順にアクセスする、
    処理システム。
  2. 前記メモリ手段は第1および第2のメモリバンクを含み、前記制御手段は前記プロセッサがそれによって一方の前記メモリバンクの記憶位置を逐次アドレス指定するように配列され、かつ前記制御手段は他方の前記メモリバンクの記憶位置にアクセスするように配列される、請求項1に記載の処理システム。
  3. 前記メモリ手段は複数のメモリバンクを含み、前記制御手段は前記プロセッサがそれによって前記メモリバンクの1つをアドレス指定するように配列され、かつ前記制御手段は他方の前記メモリバンクにアクセスするように配列される、請求項1に記載の処理システム。
  4. 前記メモリ手段は4つのメモリバンクを含む、請求項3に記載の処理システム。
  5. 前記メモリ手段は複数のメモリバンクを含み、前記制御手段は前記プロセッサがそれによって前記メモリバンクを1つおきに逐次アドレス指定するように配列され、前記制御手段は他方の前記メモリバンクにアクセスするために配列される、請求項1に記載の処理システム。
  6. 前記メモリ手段は第1、第2、第3および第4のメモリバンクを含み、前記制御手段は前記プロセッサがそれによって前記第1および第3のメモリバンクをアドレス指定するように配列され、かつ前記制御手段は前記第2および第4のメモリバンクにアクセスするように配列される、請求項5に記載の処理システム。
  7. 前記プロセッサは前記メモリ手段の前記逐次アクセスを開始するとき第1の制御信号に与えるように配列され、かつ前記制御手段は前記第1の制御信号に応答する、請求項1に記載の処理システム。
  8. 前記制御手段は前記第1の制御信号に応答して第2の制御信号を与え、前記プロセッサがそれによって前記記憶位置の前記選択され間隔を開けられたものを順にアドレス指定するように配列される、請求項7に記載の処理システム。
  9. 前記プロセッサは前記メモリ手段へ逐次読出アクセスまたは逐次書込アクセスのいずれかを開始するように配列される、請求項1に記載の処理システム。
  10. 前記プロセッサと前記メモリ手段との間にデータを送るために第1のバスと、前記プロセッサと前記メモリ手段との間に前記プロセッサから前記メモリ手段へ前記記憶位置アドレスを送るために第2のバスとをさらに含む、請求項1に記載の処理システム。
  11. 前記プロセッサおよび前記メモリ手段に結合されるシステムクロックをさらに含み、前記システムクロックは反復クロックサイクルタイミング信号を与えて前記プロセッサおよび前記メモリ手段のタイミングを制御し、前記プロセッサは前記システムクロックの多数のサイクルの間前記記憶位置アドレスの各々を有効に保持するように配列され、かつ前記制御手段は前記アドレスが前記プロセッサによって有効に保持されて前記プロセッサがそれによって前記システムクロックの前記サイクルの各々の間前記メモリ手段からデータのワードを書込むかまたはデータのワードを読出すことを許容するように前記他方のメモリ位置にアクセスするように配列される、請求項1に記載の処理システム。
  12. 複数のメモリバンクを含み、データおよびオペレーティング命令をアドレス指定可能な記憶位置で記憶するためのメモリ手段と、
    前記メモリバンクにアクセスするために前記メモリ手段の前記メモリ位置アドレスを発生するための、かつ前記オペレーティング命令に応答して前記データでオペレーションを実行するためのプロセッサと、
    前記プロセッサおよび前記メモリ手段の間に結合され前記データおよびオペレーティング命令を前記プロセッサおよび前記メモリ手段の間に送るための第1のバスと、
    前記プロセッサおよび前記メモリ手段の間に結合され前記プロセッサから前記メモリ手段へ前記メモリ位置アドレスを送るための第2のバスと、
    前記メモリバンクおよび前記プロセッサに結合される制御手段とを含み、前記制御手段は前記プロセッサの逐次メモリアクセス要求に応答して、制御信号を発生して前記プロセッサがそれによって前記メモリバンクの選択されたものを逐次アドレス指定するために、かつ前記プロセッサによって前記選択されたメモリバンクの逐次のアドレス指定の間に他方の前記メモリバンクを順番付ける、
    処理システム。
  13. 前記メモリ手段は第1および第2のメモリバンクを含み、前記制御手段は前記プロセッサがそれによって前記メモリバンクの記憶位置を逐次アドレス指定するように配列され、かつ前記制御手段は他方の前記メモリバンクの記憶位置を順番付けるように配列される、請求項12に記載の処理システム。
  14. 前記制御手段は前記プロセッサがそれによって前記メモリバンクの1つをアドレス指定するように配列され、前記制御手段は他方の前記メモリバンクを順番付けるように配列される、請求項12に記載の処理システム。
  15. 前記メモリ手段は4つのメモリバンクを含む、請求項14に記載の処理システム。
  16. 前記制御手段は前記プロセッサがそれによって前記メモリバンクのその他すべてのものを逐次アドレス指定するように配列され、かつ前記制御手段は他方の前記メモリバンクを順番付けるために配列される、請求項12に記載の処理システム。
  17. 前記メモリ手段は第1、第2、第3および第4のメモリバンクを含み、前記制御手段は前記プロセッサがそれによって前記第1および第3のメモリバンクをアドレス指定するように配列され、かつ前記制御手段は前記第2および第4のメモリバンクを順番付けるように配列される、請求項16に記載の処理システム。
  18. 前記プロセッサは前記メモリ手段へ逐次の読出アクセスまたは逐次の書込アクセスを開始するように配列される、請求項12に記載の処理システム。
  19. 前記プロセッサおよび前記メモリ手段に結合されるシステムクロックをさらに含み、前記システムクロックは反復クロックサイクルタイミング信号を与え、前記プロセッサおよび前記メモリ手段のタイミングを制御し、前記プロセッサは前記システムクロックの多数のサイクルの間前記記憶位置アドレスの各々を有効に保持するように配列され、かつ前記制御手段は前記アドレスが前記プロセッサによって有効に保持されて前記プロセッサがそれによって前記システムクロックの前記サイクルの各々の間前記メモリ手段へデータのワードを書込むかまたは前記メモリ手段からデータのワードを読出すことを許容するように前記他のメモリ値を順番付けるように配列される、請求項12に記載の処理システム。
  20. 複数のメモリバンクを含むメモリ手段を含み、前記メモリバンクの各々はデータおよびオペレーティング命令を記憶するために複数のアドレス指定可能なメモリ位置を含み、
    前記オペレーティング命令に従って前記データでオペレーションを実行するための、かつ記憶位置アドレスを発生して前記データおよびオペレーティング命令を前記メモリバンクから読出すために、または前記メモリバンクへデータを書込むために前記メモリ手段にアクセスするためのプロセッサをさらに含み、前記プロセッサは前記メモリ手段への逐次アクセスを開始するとき第1の制御信号を与え、
    前記プロセッサおよび前記メモリ手段の間に結合され前記プロセッサおよび前記メモリ手段の間に前記データおよびオペレーティング命令を送るための第1のバスと、
    前記プロセッサおよび前記メモリ手段の間に結合され前記プロセッサから前記メモリ手段へ前記メモリ位置を送るための第2のバスと、
    前記メモリバンクおよび前記プロセッサに結合される制御手段とをさらに含み、前記制御手段は前記第1の制御手段に応答し、前記プロセッサがそれによって前記メモリバンクの選択されたものの逐次メモリ位置アドレスを発生し、かつ前記プロセッサによって発生される逐次メモリ位置アドレスの間に他方の前記メモリバンクを順番付け、
    反復クロックサイクルタイミング信号を与えて前記プロセッサによる前記メモリ手段アクセスのタイミングを制御するためのシステムクロックをさらに含み、
    前記プロセッサは前記システムクロックの多数のサイクルの間発生された記憶位置アドレスの各々を有効に保持するように配列され、
    かつ前記制御手段は前記発生された記憶位置アドレスの各々が前記プロセッサによって有効に保持されて前記プロセッサがそれによって前記システムクロックの前記サイクルの各々の間に異なる記憶位置にアクセスすることを許容するように前記他方の前記メモリバンクを順番付けるように配列される、
    処理システム。
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