JP2005319915A - 車両用ドア構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 側突時にドアアウタパネルに作用した荷重をブラケットを介してドアインナパネルに早期に確実に伝達する。
【解決手段】 リヤサイドドア18の内部に配設されたインパクトビーム30の後端部30Aはインパクトビーム取付用ブラケット32を介して、ドアインナパネル22に形成された前側ブラケット接合部40に接合点P1、P2において接合されており、前側ブラケット接合部40はドアインナパネル22からドアアウタパネル20に向って突出したビードとなっている。
【選択図】 図1

Description

本発明は車両用ドア構造に関し、特に、自動車等の車両に適用される車両用ドア構造に関する。
従来から、自動車等の車両に適用される車両用ドア構造においては、ドアインナパネルの周縁部にドアが閉められた場合に車体側のドアスイッチと当たってドアスイッチを作動させるための当たり部を設けている車両がある。この車両におけるドアスイッチの当たり部は、ドアアウタパネルから離間する方向となる車幅方向内側へ突出している。このドアスイッチの当たり部に、ドア内で車幅方向外側へ突出するブラケットを設けた構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−138759号公報
しかしながら、特許文献1の車両用ドア構造では、ドアインナパネルにおけるドアアウタパネルから離間する方向である車幅方向内側へ突出したドアスイッチの当たり部にブラケットが接合されている。即ち、ドアインナパネルにおけるブラケット接合部がドアアウタパネルから遠くなる方向へ変位されている。この結果、側突時にドアアウタパネルに作用した荷重を受けるブラケットの突出部と、ドアインナパネルのブラケット接合部との車幅方向に沿った距離が長くなる。このため、側突時にドアアウタパネルに作用した荷重をブラケットを介してドアインナパネルに早期に確実に伝達することができない。
本発明は上記事実を考慮し、側突時にドアアウタパネルに作用した荷重をブラケットを介してドアインナパネルに早期に確実に伝達することができる車両用ドア構造を提供することが目的である。
請求項1記載の本発明は、ドアインナパネルに接合され、前記ドアインナパネルからドアアウタパネルに向って突出するブラケットを備えた車両用ドア構造であって、前記ドアインナパネルの前記ブラケット接合部が前記ドアアウタパネル側に突出していることを特徴とする。
従って、ドアインナパネルのブラケット接合部をドアアウタパネル側に突出することで、ドアインナパネルのブラケット接合部の剛性を向上できる。また、ブラケット接合部が、ドアインナパネルからドアアウタパネルに向って突出しているため、側突時にドアアウタパネルに作用した荷重を受けるブラケットのドアアウタパネル側の頂部と、ドアインナパネルのブラケット接合部との車幅方向に沿った距離が短くなる。この結果、側突時にブラケットの頂部がドアインナパネルに短時間で接近する。このため、側突時にドアアウタパネルに作用した荷重をブラケットを介してドアインナパネルに早期に確実に伝達することができる。
請求項2記載の本発明は、ドアインナパネルに設けられた複数のブラケット接合部に接合され、前記ドアインナパネルからドアアウタパネルに向って突出するブラケットを備えた車両用ドア構造であって、
前記ドアインナパネルの隣接する前記ブラケット接合部の間又は前記ブラケット接合部の周辺に前記ドアアウタパネル側に凸状に隆起した凸部を有することを特徴ことを特徴とする。
従って、ドアインナパネルの隣接するブラケット接合部の間又はブラケット接合部の周辺にドアアウタパネル側に凸状に隆起した凸部を有することで、ドアインナパネルの隣接するブラケット接合部の間の剛性を向上できる。また、ドアインナパネルの隣接するブラケット接合部の間又はブラケット接合部の周辺にドアアウタパネル側に凸状に隆起した凸部を有するため、側突時にドアアウタパネルに作用した荷重を受けるブラケットのドアアウタパネル側の頂部と、ドアインナパネルの隣接するブラケット接合部の間又はブラケット接合部の周辺の凸部と、の車幅方向に沿った距離が短くなる。この結果、側突時にブラケットの頂部がドアインナパネルに短時間で接近する。このため、側突時にドアアウタパネルに作用した荷重をブラケットを介してドアインナパネルに早期に確実に伝達することができる。
請求項3記載の本発明は、請求項1、2の何れか1項に記載の車両用ドア構造において、前記ブラケットはドア内に配置される補強用棒状体又は補強用波板が取付けられることを特徴とする。
従って、請求項1、2の何れか1項に記載の内容に加えて、ブラケットがドア内に配置される補強用棒状体又は補強用波板が取付けられるブラケットであるため、側突時にドアアウタパネルを介して補強用棒状体又は補強用波板に作用した荷重をブラケットを介してドアインナパネルに早期に確実に伝達することができる。
請求項1記載の本発明は、ドアインナパネルに接合され、ドアインナパネルからドアアウタパネルに向って突出するブラケットを備えた車両用ドア構造であって、ドアインナパネルのブラケット接合部がドアアウタパネル側に突出しているため、側突時にドアアウタパネルに作用した荷重をブラケットを介してドアインナパネルに早期に確実に伝達することができるという優れた効果を有する。
請求項2記載の本発明は、ドアインナパネルに設けられた複数のブラケット接合部に接合され、ドアインナパネルからドアアウタパネルに向って突出するブラケットを備えた車両用ドア構造であって、ドアインナパネルの隣接するブラケット接合部の間又はブラケット接合部の周辺にドアアウタパネル側に凸状に隆起した凸部を有するため、側突時にドアアウタパネルに作用した荷重をブラケットを介してドアインナパネルに早期に確実に伝達することができるという優れた効果を有する。
請求項3記載の本発明は、請求項1、2の何れか1項に記載の車両用ドア構造において、ブラケットはドア内に配置される補強用棒状体が取付けられるため、側突時にドアアウタパネルを介して補強用棒状体又は補強用波板に作用した荷重をブラケットを介してドアインナパネルに早期に確実に伝達することができるという優れた効果を有する。
本発明における車両用ドア構造の第1実施形態を図1〜図4に従って説明する。
なお、図中矢印FRは車体前方方向を、矢印UPは車体上方方向を、矢印INは車幅内側方向を示す。
図7に示される如く、自動車の車体10の側部(図7では、車体右側部を車室内側から示している)には、フロントドア開口部12とリアドア開口部14とが形成されている。フロントドア開口部12にはフロントサイドドア16がフロントドア開口部12を開閉可能に取付けられており、リアドア開口部14にはリアサイドドア18がリアドア開口部14を開閉可能に取付けられている。また、リアサイドドア18の後端下部18Aは、リアドア開口部14の外周部の車体骨格部材を構成するクオータ19と車体側面視(車体を車体側方から水平に見た状態)で重なっている。
図1に示される如く、本実施形態のリヤサイドドア18は、ドアアウタパネル20とドアインナパネル22とを周縁部で互いに結合した中空状のドア本体を有する構造となっており、ドア本体内にはドアガラス(図示省略)が昇降可能に配設されている。また、ドアアウタパネル20の外周縁部20Aとドアインナパネル22の外周縁部22Aはヘミング加工によって結合されている。
図1及び図6に示される如く、リヤサイドドア18のドア本体内となるドアインナパネル22の車幅方向外側(図6における紙面裏側)の下部付近には、破線で示すように、補強用棒状体であるインパクトビーム30が車体前後方向に沿って配設されており、インパクトビーム30は、例えば、断面円形のパイプ材で構成されている。また、インパクトビーム30の後端部30Aはインパクトビーム取付用ブラケット32を介して、ドアインナパネル22の車幅方向外側面に結合されている。
図1及び図5に示される如く、インパクトビーム取付用ブラケット32は、車体前後方向から見た断面形状が、開口部を車幅方向内側へ向け、頂部32Aの上下端部から上壁部32Bと下壁部32Dが略直角に突出したハット断面形状とされている。また、インパクトビーム取付用ブラケット32の頂部32Aには凹部33が凹陥されており、この凹部33の形状は、車幅方向外側から車幅方向内側に向って半円形に凹陥している。
図1に示される如く、インパクトビーム取付用ブラケット32の凹部33の内部には、インパクトビーム30の後端部30Aにおける車幅方向内側の半分が収容されている。また、インパクトビーム30の後端部30Aは、上部と下部が、インパクトビーム取付用ブラケット32の凹部33の上部と下部にそれぞれ溶接、接着等の結合部30Bで結合されている。また、インパクトビーム30の後端部30Aは、接着剤36によって車幅方向外側部がドアアウタパネル20のドアインナパネル側の面20Bに結合されている。
図5に示される如く、インパクトビーム取付用ブラケット32の上壁部32Bの車幅方向内側端部には、上方に向って略直角に上フランジ32Cが形成されており、インパクトビーム取付用ブラケット32の下壁部32Dの車幅方向内側端部には、下方に向って略直角に下フランジ32Eが形成されている。
また、図5及び図6に示される如く、インパクトビーム取付用ブラケット32の上フランジ32Cと下フランジ32Eは車体前後方向に沿った方向を長手方向としており、上フランジ32Cの長手方向中間部には略直角に段差部32Fが、下フランジ32Eの長手方向中間部には略直角に段差部32Gが形成されている。また、インパクトビーム取付用ブラケット32の上フランジ32Cにおける段差部32Fより前方の前部32Hは、段差部32Fより後方の後部32Jに対して車幅方向内側に位置している。また、インパクトビーム取付用ブラケット32の下フランジ32Eにおける段差部32Gより前方の前部32Kは、段差部32Gより後方の後部32Lに対して車幅方向内側に位置している。また、上フランジ32Cの前部32Hと下フランジ32Eの前部32Kは同一平面上に、上フランジ32Cの後部32Jと下フランジ32Eの後部32Lは同一平面上に配置されている。
図6に示される如く、インパクトビーム取付用ブラケット32の上フランジ32Cにおける段差部32Fより前方の前部32Hは、ドアインナパネル22に形成された前側ブラケット接合部40に接合点P1において溶接等によって接合されている。また、インパクトビーム取付用ブラケット32の下フランジ32Eにおける段差部32Gより前方の前部32Kは、ドアインナパネル22に形成された前側ブラケット接合部40に接合点P2において溶接等によって接合されている。
図1に示される如く、ドアインナパネル22の前側ブラケット接合部40は、ドアインナパネル22をドアアウタパネル側に曲げ変形させることによって凸状に隆起させたビードとなっている。前側ブラケット接合部40は平面状の凸部頂上40Aの周囲に設けられた傾斜面40Bと、傾斜面40Bにおけるドア外周側の傾斜面40Cとを有している。
図4に示される如く、前側ブラケット接合部40の凸部頂上40Aの車幅方向から見た形状は、長手方向を車体前側下方から車体後側上方に向けた略一定幅Wの長円形状となっている。また、前側ブラケット接合部40の凸部頂上40Aの上端部には、接合点P1が設定されており、前側ブラケット接合部40の凸部頂上40Aの下端部には接合点P2が設定されている。
従って、インパクトビーム取付用ブラケット32の接合点P1、P2を前側ブラケット接合部40の凸部頂上40Aに設定したことによって、図1に示される如く、インパクトビーム取付用ブラケット32の上フランジ32Cが、前側ブラケット接合部40の外周部を構成する傾斜面40Bと干渉せずに取付け可能となる。また、インパクトビーム取付用ブラケット32の下フランジ32Eが、前側ブラケット接合部40の外周部を構成する傾斜面40Bと干渉せずに取付け可能となる。逆に、前側ブラケット接合部がドアインナパネル22を車幅内側方向へ突出させた場合を想定すると、想像線で示されるように車幅方向内側に凹んだ前側ブラケット接合部140の底部140Aへブラケット132を取付ける場合に、前側ブラケット接合部140の傾斜面140Bがブラケット132のフランジ132Aと干渉するのでブラケット132の自由な取付けを妨げることになる。
従って、図1に示される如く、インパクトビーム取付用ブラケット32の上壁部32Bと前側ブラケット接合部40の傾斜面40Bとの距離S1と、インパクトビーム取付用ブラケット32の下壁部32Eと前側ブラケット接合部40の傾斜面40Bとの距離S2を短くできる。このため、側突時にインパクトビーム取付用ブラケット32に入力した荷重を、インパクトビーム取付用ブラケット32の上壁部32Bと下壁部32Dを介して前側ブラケット接合部40の傾斜面40Bへと確実に伝えることができ、側突時のリヤサイドドア18のエネルギ吸収性能が向上する。
図3に示される如く、前側ブラケット接合部40の傾斜面40Bにおけるドア外周側(図4の右又は下側)の傾斜面40Cは、ドア開口部の外周部の車体骨格部材を構成するクオータ19の方向である車体後方斜め車幅内側方向(図3の矢印A方向)へ向って伸びている。
従って、側突時に前側ブラケット接合部40の凸部頂上40Aに作用した荷重を、ドア外周側の傾斜面40Cを介して、車体側の骨格部材であるクオータ19に効果的に伝達することができ、車体側のエネルギ吸収性能が向上するようになっている。
また、図3及び図6に示される如く、ドアインナパネル22における前側ブラケット接合部40よりドア外周側の部位は、ドアインナパネル22がドアアウタパネル20方向へ直角近く屈曲されて稜線34が約ドア全周に渡って形成されている。この稜線34を境にドアインナパネル22の外周側が車幅方向外側に屈曲し、縦壁部22Bが形成されている。
図4に示される如く、ドアインナパネル22の前側ブラケット接合部40は、その長手方向がドアインナパネル22の稜線34と略平行に配設されており、前側ブラケット接合部40は稜線34と交差しないようになっている。
従って、前側ブラケット接合部40が稜線34を起点として局部変形するのを防止できるため、リヤサイドドア18単体の剛性が向上すると共に、側突時のリヤサイドドア18のエネルギ吸収性能が向上するようになっている。
図3に示される如く、ドアインナパネル22における縦壁部22Bのドア外周部には稜線56を境にして、後側ブラケット接合部46が車体前後方向に沿って形成されている。また、ドアインナパネル22における後側ブラケット接合部46のドア外周側には、稜線58を境にして、車幅方向外側に向かって縦壁部22Cが形成されている。なお、稜線56、58は約ドア全周に渡って形成されている。
図3及び図6に示される如く、インパクトビーム取付用ブラケット32の上フランジ32Cの後部32Jは、ドアインナパネル22の後側ブラケット接合部46の上部に接合点P3において溶接等によって接合されている。また、インパクトビーム取付用ブラケット32の下フランジ32Eの後部32Lは、ドアインナパネル22の後側ブラケット接合部46の下部に前後2箇所の接合点P4、P5において溶接等によって接合されている。
図2に示される如く、ドアインナパネル22の後側ブラケット接合部46における接合点P3と接合点P4、P5との間、即ち、ドアインナパネル22の上下方向に隣接するブラケット接合部間には、ドアアウタパネル20側に凸状に隆起した凸部としてのビード60、62が形成されてインパクトビーム取付用ブラケット32の頂部32Aに近付いている。なお、ドアインナパネル22の後側ブラケット接合部46におけるビード62の下方にもドアアウタパネル20側に凸状に隆起したビード64が形成されている。
図4に示される如く、ドアインナパネル22のビード60、62、64は、ドアインナパネル22の稜線56、58との間に長手方向が車体前後方向に沿って互いに略平行に配設されている。また、ビード60、62、64は稜線56、58と交差しないようになっており、ビード60、62、64と稜線56との間には間隔M1があり、ビード60、62、64と稜線58との間には間隔M2がある。
従って、ドアインナパネル22の接合点P3、P4、P5の周辺にビード60、62、64を設定したことによって、ドアインナパネル22の後側ブラケット接合部46の剛性が向上すると共に、側突時にビード60、62、64が開き変形して、接合点P3と接合点P4、P5とが互いに離間する方向(図4の矢印B方向)へ移動するのを間隔M1、M2を形成したことによって防止でき、側突時のリヤサイドドア18のエネルギ吸収性能が向上するようになっている。
図2に示される如く、ビード60、62の断面形状は2個の傾斜面60A、62Aの間に平面部が設けれた台形とされている。また、ビード60、62の外周部を構成する傾斜面60A、62Aは、ドア開口部の外周部の車体骨格部材を構成するクオータ19に向う方向、即ち、車体後方斜め上方(図2の矢印C方向)と、車体後方斜め下方(図2の矢印D方向)へ向いている。
従って、側突時にビード60、62に作用した荷重を、傾斜面60A、62Aを介して、車体側の骨格部材であるクオータ19の広範囲に効果的に伝達することで、クオータ19の局部変形を防止し、側突時における車体側のエネルギ吸収性能が向上するようになっている。
次に、本実施形態の作用を説明する。
本実施形態では、リヤサイドドア18におけるドアインナパネル22の前側ブラケット接合部40をドアアウタパネル20側に突出したビードとすることで、ドアインナパネル22のブラケット接合部40の剛性を向上できる。また、ドアアウタパネル20のブラケット接合部40が、ドアアウタパネル20側に突出しているため、側突時にドアアウタパネル20に作用した荷重を受けるインパクトビーム取付用ブラケット32の頂部32Aの凹部33と、ドアインナパネル22の前側ブラケット接合部40との車幅方向に沿った距離L1(図1参照)が短くなる。
この結果、側突時に、インパクトビーム取付用ブラケット32の頂部32Aがドアインナパネル22の前側ブラケット接合部40に短時間で接近する。
このため、側突時に、ドアアウタパネル20に作用した荷重をインパクトビーム取付用ブラケット32を介してドアインナパネル22に早期に確実に伝達することができる。
また、接合点P1、P2を前側ブラケット接合部40の凸部頂上40Aに設定したことによって、インパクトビーム取付用ブラケット32の上フランジ32Cと下フランジ32Eとが、前側ブラケット接合部40の外周部を構成する傾斜面40Bと干渉せずに取付け可能となる。
この結果、図1に示される如く、インパクトビーム取付用ブラケット32の上壁部32Bと前側ブラケット接合部40の傾斜面40Bとの距離S1と、インパクトビーム取付用ブラケット32の下壁部32Eと前側ブラケット接合部40の傾斜面40Bとの距離S2を短くできる。このため、側突時にインパクトビーム取付用ブラケット32に入力した荷重を、インパクトビーム取付用ブラケット32の上壁部32Bと下壁部32Dを介して前側ブラケット接合部40の傾斜面40Bへと確実に伝えることができ、側突時のリヤサイドドア18のエネルギ吸収性能が向上する。
また、図3に示される如く、前側ブラケット接合部40の傾斜面40Bにおけるドア外周側の傾斜面40Cが、ドア開口部の外周部の車体骨格部材を構成するクオータ19の方向である車体後方斜め車幅内側方向(図3の矢印A方向)へ向って伸びている。この結果、側突時に前側ブラケット接合部40の凸部頂上40Aに作用した荷重を、ドア外周側の傾斜面40Cを介して、車体側の骨格部材であるクオータ19に効果的に伝達することができる。このため、車体側のエネルギ吸収性能が向上する。
また、ドアインナパネル22の前側ブラケット接合部40が、ドアインナパネル22の稜線34と略平行に配設されており、前側ブラケット接合部40が稜線34と交差していない。この結果、前側ブラケット接合部40が稜線34を起点として局部変形するのを防止できる。このため、リヤサイドドア18単体の剛性が向上すると共に、側突時のリヤサイドドア18のエネルギ吸収性能が向上する。
また、本実施形態では、ドアインナパネル22における後側ブラケット接合部46の接合点P3、P4、P5周辺にビード60、62、64を設定したことによって、ドアインナパネル22の後側ブラケット接合部46の剛性が向上する。
また、ビード60、62、64と稜線56との間に間隔M1があり、ビード60、62、64と稜線58との間に間隔M2がある。この結果、側突時にビード60、62、64が開き変形して、接合点P3と接合点P4、P5とが互いに離間する方向(図4の矢印B方向)へ移動するのを間隔M1、M2を形成したことによって防止できる。このため、側突時のリヤサイドドア18のエネルギ吸収性能を向上できる。
また、図2に示される如く、ドアインナパネル22の後側ブラケット接合部46における接合点P3と、接合点P4、P5との間にビード60、62を有するため、側突時にドアアウタパネル20に作用した荷重を受けるインパクトビーム取付用ブラケット32の頂部32Aの凹部33と、ビード60、62との車幅方向に沿った距離L2、L3(図2参照)が短くなる。
この結果、側突時に、インパクトビーム取付用ブラケット32の頂部32Aがドアインナパネル22の後側ブラケット接合部46のビード60、62に短時間で接近する。
このため、側突時に、ドアアウタパネル20に作用した荷重をインパクトビーム取付用ブラケット32を介してドアインナパネル22に早期に確実に伝達することができる。
また、ビード60、62の外周部を構成する傾斜面60A、62Aが、ドア開口部の外周部の車体骨格部材を構成するクオータ19に向う方向、即ち、車体後方斜め上方(図2の矢印C方向)と、車体後方斜め下方(図2の矢印D方向)へ向いている。この結果、側突時にビード60、62に作用した荷重を、傾斜面60A、62Aを介して、車体側の骨格部材であるクオータ19の広範囲に効果的に伝達することで、クオータ19の局部変形を防止し、側突時における車体側のエネルギ吸収性能が向上する。
また、本実施形態では、インパクトビーム30の後端部30Aがインパクトビーム取付用ブラケット32の頂部32Aに形成した円弧状の凹部33に結合されている。このため、側突時に、ドアアウタパネル20を介してインパクトビーム30に作用した荷重をインパクトビーム取付用ブラケット32を介してドアインナパネル22に早期に確実に伝達することができる。
以上に於いては、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記実施形態では、前側ブラケット接合部40の凸部頂上40Aの車幅方向から見た形状を一定幅Wの長円形状としたが、これに代えて、図8の第2実施形態に示される如く、前側ブラケット接合部40の凸部頂上40Aの車幅方向から見た形状を、接合点P1、P2となる両端部の幅W1、W2が、他の部位の幅W3に比べて広い構成としても良い。この構成では、前側ブラケット接合部40の接合点P1、P2の剛性及び強度を向上させることができる。
また、図9及び図10の第3実施形態に示される如く、前側ブラケット接合部40の凸部頂上40Aにおける接合点P1と接合点P2との間に、さらに隆起部であるビード70を設けても良い。このビード70は、接合点P1から接合点P2へ向って長手方向が形成され、ドアアウタパネル20側(車幅方向外側)に向って凸状に隆起している。この構成では、前側ブラケット接合部40の接合点P1と接合点P2との間の剛性及び強度を向上できると共に、インパクトビーム取付用ブラケット32の凹部33との車幅方向に沿った距離L4(図10参照)を短くすることで、側突時に、インパクトビーム取付用ブラケット32がビード70に早期に接近する。このため、ドアアウタパネル20に作用した荷重をドアインナパネル22に早期に確実に伝達することができる。
なお、図11の第4実施形態に示される如く、ビード70はドアアウタパネル20と反対側(車幅方向内側)に向って凸状に隆起させても良い。
また、上記実施形態では、図4に示される如く、ドアインナパネル22の後側ブラケット接合部46にビード60、62、64を形成したが、これに代えて、図12の第5実施形態に示される如く、ドアインナパネル22の後側ブラケット接合部46における接合点P3、P4、P5を含む部位をドアアウタパネル20側に凸状に隆起した凸部としての1個のビード72とした構成としても良い。この構成は、ドアインナパネル22に複数のビード60、62、64が形成された構成に比べ、リヤサイドドア18を開放した際のドアインナパネル22の外観品質を向上できる。
また、ビード60、62、64に代えて、図13〜図15の第6実施形態に示される如く、ドアインナパネル22の後側ブラケット接合部46における、接合点P3の車体前方側近傍の部位46Aから接合点P4と接合点P5との間の部位46Bを越える部位まで、ドアアウタパネル20側に凸状に隆起した凸部としてのビード74を形成すると共に、インパクトビーム取付用ブラケット32の下フランジ32Eの後部32Lにビード74との干渉を防止するため、ドアアウタパネル20側に凸状に隆起した凸部32Mを形成し、インパクトビーム取付用ブラケット32の上フランジ32Cの後部32Jにビード74との干渉を防止するため、ドアアウタパネル20側に凸状に隆起した凸部32Nを形成した構成としても良い。この構成では、図12のビード72に比べ、ビード74の幅を狭くできるので、リヤサイドドア18を開放した際のドアインナパネル22の外観品質を更に向上できると共に、接合点P3と接合点P4、P5とが離間する方向(図13の矢印B方向)に開き変形し難くなる。
また、図16の第7実施形態に示される如く、インパクトビーム30を断面矩形筒状の角棒材で構成しても良い。
また、図17の第8実施形態に示される如く、インパクトビーム30を断面梯子形の角棒材で構成しても良い。
また、図18の第9実施形態に示される如く、インパクトビーム30を断面波形の補強用波板で構成しても良い。
また、図19の第10実施形態に示される如く、インパクトビーム30を断面波形の補強用波板とし、インパクトビーム30の上下方向中央部30Cをインパクトビーム取付用ブラケット32の凹部33内に挿入した構成としても良い。
また、図20の第11実施形態に示される如く、インパクトビーム30を断面波形の補強用波板とし、インパクトビーム30の上下方向中央部30Cをインパクトビーム取付用ブラケット32の凹部33内に挿入すると共に、インパクトビーム30の上端部30Dをインパクトビーム取付用ブラケット32の上壁部32Bに、インパクトビーム30の下端部30Eを下壁部32Dにそれぞれ溶接した構成としても良い。
また、図21の第12実施形態に示される如く、インパクトビームを無くし、インパクトビーム取付用ブラケット32の頂部32Aに形成した車幅方向外方へ突出した凸部35を接着剤36によって、ドアアウタパネル20のドアインナパネル側の面20Bに結合した構成としても良い。
また、上記実施形態では、本発明の車両用ドア構造をインパクトビーム取付用ブラケット32の取付部に適用したが、本発明の車両用ドア構造は、インパクトビーム取付用ブラケット32以外にも、側突用センサ等を取付けるためのセンサ取付用ブラケット等の他のブラケット取付部にも適用可能である。
また、本発明の車両用ドア構造はリヤサイドドア以外にもフロントサイドドア、バックドア等の他の車両用ドアにも適用可能であり、側突時に荷重を伝達する車体側の骨格部材はクオータ19に限定されず、ピラー、ロッカ等の他の骨格部材でも良い。
図6の1−1線に沿った拡大断面図である。 図6の2−2線に沿った拡大断面図である。 図6の3−3線に沿った拡大断面図である。 本発明の第1実施形態に係る車両用ドア構造のドアインナパネルを示す車幅方向内側斜め後方から見た斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る車両用ドア構造のインパクトビーム取付用ブラケットを示す車幅方向内側斜め後方から見た斜視図である。 図7に示されたリヤサイドドアの要部を示す車幅方向内側斜め後方から見た斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る車両用ドア構造が適用された車体の一部を示す車室内側から見た側面図である。 本発明の第2実施形態に係る車両用ドア構造の要部を示す車幅方向内側斜め後方から見た斜視図である。 本発明の第3実施形態に係る車両用ドア構造の要部を示す車幅方向内側斜め後方から見た斜視図である。 図9の10−10線に沿った拡大断面図である。 本発明の第4実施形態に係る車両用ドア構造の図10に対応する断面図である。 本発明の第5実施形態に係る車両用ドア構造の要部を示す車幅方向内側斜め後方から見た斜視図である。 本発明の第6実施形態に係る車両用ドア構造の要部を示す車幅方向内側斜め後方から見た斜視図である。 図13の14−14線に沿った拡大断面図である。 図13の15−15線に沿った拡大断面図である。 本発明の第7実施形態に係る車両用ドア構造を示す図1に対応する断面図である。 本発明の第8実施形態に係る車両用ドア構造を示す図1に対応する断面図である。 本発明の第9実施形態に係る車両用ドア構造を示す図1に対応する断面図である。 本発明の第10実施形態に係る車両用ドア構造を示す図1に対応する断面図である。 本発明の第11実施形態に係る車両用ドア構造を示す図1に対応する断面図である。 本発明の第12実施形態に係る車両用ドア構造を示す図1に対応する断面図である。
符号の説明
18 リヤサイドドア(ドア)
19 クオータ
20 ドアアウタパネル
22 ドアインナパネル
30 インパクトビーム(補強用棒状体)
32 インパクトビーム取付用ブラケット(ブラケット)
32A 頂部
32B 上壁部
32C 上フランジ
32D 下壁部
32E 下フランジ
32F 段差部
32G 段差部
32H 前部
32J 後部
32K 前部
32L 後部
33 凹部
34 稜線
40 前側ブラケット接合部
40A 凸部頂上
40B 傾斜面
40C 傾斜面
46 後側ブラケット接合部
56 稜線
58 稜線
60 ビード(凸部)
62 ビード(凸部)
64 ビード(凸部)
70 ビード
72 ビード(凸部)
74 ビード(凸部)

Claims (3)

  1. ドアインナパネルに接合され、前記ドアインナパネルからドアアウタパネルに向って突出するブラケットを備えた車両用ドア構造であって、
    前記ドアインナパネルの前記ブラケット接合部が前記ドアアウタパネル側に突出していることを特徴とする車両用ドア構造。
  2. ドアインナパネルに設けられた複数のブラケット接合部に接合され、前記ドアインナパネルからドアアウタパネルに向って突出するブラケットを備えた車両用ドア構造であって、
    前記ドアインナパネルの隣接する前記ブラケット接合部の間又は前記ブラケット接合部の周辺に前記ドアアウタパネル側に凸状に隆起した凸部を有することを特徴ことを特徴とする車両用ドア構造。
  3. 前記ブラケットはドア内に配置される補強用棒状体又は補強用波板が取付けられることを特徴とする請求項1、2の何れか1項に記載の車両用ドア構造。
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