JP2005313582A - 高密度及び低密度発泡体による多層発泡体成形方法 - Google Patents

高密度及び低密度発泡体による多層発泡体成形方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 高密度発泡体及び低密度発泡体の境界部を明暸に分離して一体成形することができる、多層発泡体の成形方法を得る。
【解決手段】 低発泡倍率原料ビーズの充填と発泡倍率原料ビーズの充填を行うフィラーを一つの金型に少なくとも2箇所以上の異なる位置に配設し、真空ポンプより金型内部の空気を吸引して真空状態にする真空ホースを配設した多層発泡体成形装置において、まず発泡倍率原料ビーズを所定量充填した後、上部に位置する他のフィラーよりブローエアーを一瞬噴射し、その後噴射を停止すると同時に真空ポンプより空気を吸引して真空状態にし、ついで高発泡倍率原料ビーズを前記低発泡倍率原料ビーズの上面を幾分覆う程度に予備投入した後、再び真空ポンプより空気を吸引して真空状態にし、その後更に残りの高発泡倍率ビーズを充填した後、金型を加熱して前記各原料ビーズを相互に融着させて一体成形する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、高密度発泡体及び低密度発泡体を一体成形することによる異なる密度の発泡体層を有する多層発泡体を製造するための、多層発泡体成形方法に関するものである。
従来、梱包用緩衝材や断熱材又は魚箱・育苗箱等の断熱箱などに用いる発泡樹脂成形品は、原料ビーズを予備発泡させたのち金型内に充填し当該金型の内壁面に多数形成されたベントと称するスリットより金型内に蒸気を吹き込んで加熱することにより原料ビーズを完全発泡させ、該原料ビーズを相互に融着させることにより成形している。
上記発泡樹脂成形品において、部分的に強度を必要とする場合や耐荷重を増加させる場合には当該箇所の原料ビーズに低発泡倍率のものを使用すること即ち高密度発泡体で成形し、他の部分の原料ビーズに高発泡倍率のものを使用すること即ち低密度発泡体で成形して一体成形することにより異なる密度の発泡体層を有する多層発泡体を製造することができ、各異なる密度の発泡体を接着加工して製造する方法に比べ、製造工程の簡素化と製品コストの削減を図ることができる。
上記のように、高密度発泡体及び低密度発泡体を一体成形することにより異なる密度の発泡体層を有する多層発泡体の成形方法として、特公昭59−023547号公報では金型の少なくとも2箇所以上に原料投入用のフィラーを配設し当該フィラーより緩衝特性の異なる発泡原料を同時に金型内に投入して一体成形する方法が開示され、特公平03−055299号公報では金型に配設した複数のフィラーより順次発泡原料を充填する際に各フィラーから圧力空気を全ての発泡原料の充填終了時まで噴射させておく方法が開示され、特開平07−178746号公報では金型に配設した複数のフィラーより順次発泡原料を充填する際に各フィラーから圧力空気を各々の発泡原料の充填終了時まで噴射させておく方法が開示されている。
特公昭59−023547号 特公平03−055299号 特開平07−178746号
しかしながら、上記特公昭59−023547号公報による方法では各発泡原料の境界部は不規則に混じり合って不明暸となり、特公平03−055299号及び特開平07−178746号公報による方法も前記公報による方法より改善はされるものの、各発泡原料の境界部は不明瞭となる傾向があった。
上記のように各発泡原料の境界部が不規則に混じり合って不明暸となると、強度的に所定の強度が得られなかったり、幅の狭い層を成形できないことにより不要な部分まで高価な高密度発泡体を使用することになるなど、製品価値が下がったり製品コストが上がってしまうという問題点があった。
本発明は、上記問題点を解決するために成されたものであり、高密度発泡体及び低密度発泡体を一体成形することによる異なる密度の発泡体層を有する多層発泡体において、高密度発泡体及び低密度発泡体の境界部を明暸に分離して一体成形することができる、多層発泡体の成形方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の高密度及び低密度発泡体による多層発泡体成形方法においては、QSホッパー内の低発泡倍率原料ビーズを金型内部に充填するためのフィラーと加圧ホッパー内の高発泡倍率原料ビーズを金型内部に充填するためフィラーを一つの金型に少なくとも2箇所以上の異なる位置に配設し、真空ポンプより金型内部の空気を吸引して当該金型内部を真空状態にするための真空ホースを金型底部に配設した多層発泡体成形装置において、まずQSホッパーより低発泡倍率原料ビーズをフィラーにより金型内部に所定量を充填した後、該フィラーの上部に位置する他のフィラーよりブローエアーを一瞬噴射し、その後噴射を停止すると同時に真空ポンプより金型内部の空気を吸引して真空状態にし、ついで加圧ホッパーより高発泡倍率原料ビーズをフィラーにより前記低発泡倍率原料ビーズの上面を幾分覆う程度に予備投入した後、再び真空ポンプより金型内部の空気を吸引して真空状態にし、その後更に加圧ホッパーより残りの高発泡倍率ビーズをフィラーにより金型内部に充填した後、ベントより金型内部に蒸気を吹き込んで加熱し、前記低発泡倍率原料ビーズ及び高発泡倍率原料ビーズを相互に融着させて一体成形する。
本発明の高密度及び低密度発泡体による多層発泡体成形方法によれば、低発泡倍率原料ビーズの充填後及び高発泡倍率原料ビーズの予備投入後において、金型内部の空気を吸引して真空状態にする工程により各原料ビーズの踊りがなくなり境界面を安定させて充填することができるため、高密度発泡体及び低密度発泡体の境界部が明暸に分離した多層発泡体を一体成形することができる。このため、強度的に所定の強度が得られると共に幅の狭い層も成形できるため、製品価値の高い多層発泡体を安価に製造することができるという絶大なる効果を奏することができる。
本発明を実施するための最良の形態を図を用いて説明する。図1は本発明の高密度及び低密度発泡体による多層発泡体成形方法で使用する多層発泡体成形装置の概略構成図である。
図示するように、本発明の高密度及び低密度発泡体による多層発泡体成形方法で使用する多層発泡体成形装置は、QSホッパー4内の低発泡倍率原料ビーズを金型内部17に充填するためのフィラー7と加圧ホッパー3内の高発泡倍率原料ビーズを金型内部17に充填するためのフィラー6を一つの金型に少なくとも2箇所以上の異なる位置に配設し、真空ポンプ5より金型内部17の空気を吸引して当該金型内部17を真空状態にするための真空ホース18,19を金型底部に配設して構成される。金型は、凸型金型1と凹型金型2により構成される。
QSホッパー4内の低発泡倍率原料ビーズを金型内部17に投入する方法として、フィラー7のピストンバルブ73を開いた状態でブローエアー導入口72よりエアーブローを金型内部17に噴射することにより行う。このため、QSホッパー4内部は加圧する必要がなく簡易な筐体とすることができ、側板に金網10を使用している。また、低発泡倍率原料ビーズの充填量はメッシュパイプ11の容積で決まるため、該メッシュパイプ11の長さを調節することにより充填量を変更することができる。また、メッシュパイプ11の上下にシャッター12,13を配設して開閉制御を行うことにより、低発泡倍率原料ビーズのメッシュパイプ11内への導入及び原料導入ホース14を経由してフィラー7による金型内部17への投入を行う。
加圧ホッパー3内の高発泡倍率原料ビーズを金型内部17に投入する方法として、フィラー6のピストンバルブ63を開いた状態で加圧ホッパー3の供給弁8を開くと共にブローエアー導入口62よりエアーブローを金型内部17に噴射することにより行う。また、高発泡倍率原料ビーズの充填量は充填時間制御により行う。
図1では、高密度発泡体及び低密度発泡体を1層ずつ投入する2層発泡体とするため、金型に低発泡倍率原料ビーズ投入用のフィラー7と高発泡倍率原料ビーズ投入用のフィラー6の2個を配設した状態を表しているが、層数に応じて複数のフィラー6,7を配設しても構わない。
また、真空ポンプ5より金型内部17の空気を吸引して当該金型内部17を真空状態にするため、真空ホース18を凸型金型1の底部に配設し,真空ホース19を凹型金型2の底部に配設して真空ポンプ5と接続する。また、成形後において凸型金型1の蒸気室15及び凹型金型2の蒸気室16を冷却するための冷却水も真空パイプ18,19に流入するため、該真空パイプ18,19の途中に各々ドレーンホース20,21を配設することにより冷却水を外部に排出することができる。
上記多層発泡体成形装置において、まずQSホッパー4より低発泡倍率原料ビーズを原料投入ホース14を経由してフィラー7により金型内部17に所定量を充填する。その後当該フィラー7の上部に位置する他のフィラー6よりブローエアーを一瞬噴射し、その後噴射を停止すると同時に真空ポンプ5より真空ホース18,19を経由して金型内部17の空気を吸引して真空状態にする。ついで加圧ホッパー3より高発泡倍率原料ビーズを原料ホース9を経由してフィラー6により前記低発泡倍率原料ビーズの上面を幾分覆う程度に予備投入した後、再び真空ポンプ5より真空ホース18,19を経由して金型内部17の空気を吸引して真空状態にする。その後更に加圧ホッパー3より残りの高発泡倍率ビーズを原料ホース9を経由してフィラー6により金型内部17に充填した後、金型の内壁面に多数形成されたベント(図示せず)より金型内部17に蒸気を吹き込んで加熱し、前記低発泡倍率原料ビーズ及び高発泡倍率原料ビーズを相互に融着させて一体成形する。
本発明の実施例を図1及び図5に基づいて説明する。なお、図5は本発明の高密度及び低密度発泡体による多層発泡体成形方法における充填工程フローチャートである。
まず、図5のS1工程として、金型内部17の水滴や汚れを除去するため、フィラー7のブローエアー導入口72より導入したブローエアーを、フィラー7の先端部の原料ビーズ投入口70より金型内部17に噴射してプリブローを行う。
次に、S2工程として、QSホッパー4より低発泡倍率原料ビーズ23を金型内部17に投入する。この時、QSホッパー4のシャッター12を閉じた状態で、シャッター13を開くと同時にフィラー7のピストンバルブ73を開いてブローエアー導入口72よりブローエアーを噴射すると、メッシュパイプ11内にある低発泡倍率原料ビーズ23が原料導入ホース14よりフィラー7の原料ビーズ導入口71を経由し、該フィラー7の先端部の原料ビーズ投入口70より金型内部17に充填される。
次に、S3工程として、上記S2工程で投入した低発泡倍率原料ビーズ23が金型内部17で踊らないように押え込むため、フィラー6のブローエアー導入口62より導入したブローエアーを、フィラー6の先端部の原料ビーズ投入口60より金型内部17に噴射する。
次に、S4工程として、上記S2及びS3工程で投入及び押さえ込んだ低発泡倍率原料ビーズ23を金型内部17で更に安定させるため、フィラー6のピストンバルブ63及びフィラー7のピストンバルブ73を閉じた状態で、凸型金型1及び凹型金型2の各底面に配設した真空ホース18,19を経由して真空ポンプ5より金型内部17の空気を吸引して真空状態にする。この時、金型内部17の空気は凸型金型1及び凹型金型2の内壁面に多数配設したベントより吸引されるため、低発泡倍率原料ビーズ23は金型内部17の下部側に引かれて安定することになる。図2は金型内部に低発泡倍率原料ビーズを充填した状態図であり、上記S1〜S4工程により金型内部17に低発泡倍率原料ビーズ23を安定させて充填した状態を示している。
次に、S5工程として、加圧ホッパー3より高発泡倍率原料ビーズ22を金型内部17の前記低発泡倍率原料ビーズ23の上面を幾分覆う程度に予備投入する。この時、加圧ホッパー3の供給弁8を開くと同時にフィラー6のピストンバルブ63を開いてブローエアー導入口62よりブローエアーを噴射すると、加圧ホッパー3内にある高発泡倍率原料ビーズ22が原料導入ホース9よりフィラー6の原料ビーズ導入口61を経由し、該フィラー6の先端部の原料ビーズ投入口60より金型内部17に投入される。該工程の予備投入時間は金型の大きさにもよるが、0.5〜1秒程度が好適である。
次に、S6工程として、再度凸型金型1及び凹型金型2の各底面に配設した真空ホース18,19を経由して真空ポンプ5より金型内部17の空気を吸引して真空状態にする。この時、金型内部17の空気は凸型金型1及び凹型金型2の内壁面に多数配設したベントより吸引されるため、低発泡倍率原料ビーズ23の上面に予備投入された高発泡倍率原料ビーズ22は金型内部17の下部側に引かれ、低発泡倍率原料ビーズ23の上面で安定した境界面を形成することになる。
次に、S7工程として、加圧ホッパー3より残りの高発泡倍率原料ビーズ22を金型内部17に全投入する。該工程の動作はS5工程と同様であり、投入時間が異なるだけである。図3は金型内部に高発泡倍率原料ビーズを充填した状態図であり、上記S5〜S7工程により金型内部17において低発泡倍率原料ビーズ23の上部に高発泡倍率原料ビーズ22を安定して充填した状態を示している。
最後に、S8工程として、金型を閉じて原料ビーズをブローバックさせた後、金型の内壁面に多数形成されたベントより金型内部17に蒸気を吹き込んで加熱することにより多層発泡体を成形することができる。図4は本発明の高密度及び低密度発泡体による多層発泡体成形方法で成形した多層発泡体の一実施例における外形斜視図であり、前述の実施例による方法にて下部に高密度発泡体層25を有し、上部に低密度発泡体層26を有し、境界部に混在層27を有した2層発泡体24を表している。上記方法により多層発泡体を成形すれば、高密度発泡体層25と低密度発泡体層26の境界部にある混在層27は不規則に混じり合うことなく明確に分離して一体成形することができる。
なお、上記実施例では下部に高密度発泡体層25と上部に低密度発泡体層26を有した2層発泡体24の成形方法を示したが、QSホッパー4と接続したフィラー7及び加圧ホッパー3と接続したフィラー6を追加すると共に同様の工程を追加することにより、自在な多層発泡体を成形することが可能となる。
上記説明における原料ビーズの材質は、ポリスチレン,ポリエチレン,ポリプロピレンなど、発泡原料として一般的に使用されているもの全てを含むものである。また、フィラーを複数設置することにより異なる材質や色などを有した多層発泡体も成形可能である。
本発明の高密度及び低密度発泡体による多層発泡体成形方法で使用する多層発泡体成形装置の概略構成図である。 金型内部に低発泡倍率原料ビーズを充填した状態図である。 金型内部に高発泡倍率原料ビーズを充填した状態図である。 本発明の高密度及び低密度発泡体による多層発泡体成形方法で成形した多層発泡体の一実施例における外形斜視図である。 本発明の高密度及び低密度発泡体による多層発泡体成形方法における充填工程フローチャートである。
符号の説明
1 凸型金型
2 凹型金型
3 加圧ホッパー
4 QSホッパー
5 真空ポンプ
6 フィラー
7 フィラー
8 供給弁
9 原料導入ホース
10 金網
11 メッシュパイプ
12 シャッター
13 シャッター
14 原料導入ホース
15 蒸気室
16 蒸気室
17 金型内部
18 真空ホース
19 真空ホース
20 ドレーンホース
21 ドレーンホース
22 高発泡倍率原料ビーズ
23 低発泡倍率原料ビーズ
24 2層発泡体
25 高密度発泡体層
26 低密度発泡体層
27 混在層

Claims (2)

  1. QSホッパーより低発泡倍率原料ビーズをフィラーにより金型内部に所定量を充填した後、該フィラーの上部に位置する他のフィラーよりブローエアーを一瞬噴射し、その後噴射を停止すると同時に真空ポンプより金型内部の空気を吸引して真空状態にし、ついで加圧ホッパーより高発泡倍率原料ビーズをフィラーにより前記低発泡倍率原料ビーズの上面を幾分覆う程度に予備投入した後、再び真空ポンプより金型内部の空気を吸引して真空状態にし、その後更に加圧ホッパーより残りの高発泡倍率ビーズをフィラーにより金型内部に充填した後、ベントより金型内部に蒸気を吹き込んで加熱し、前記低発泡倍率原料ビーズ及び高発泡倍率原料ビーズを相互に融着させて一体成形することを特徴とした、高密度及び低密度発泡体による多層発泡体成形方法。
  2. 多層発泡体成形装置が、QSホッパー内の低発泡倍率原料ビーズを金型内部に充填するためのフィラーと加圧ホッパー内の高発泡倍率原料ビーズを金型内部に充填するためフィラーを一つの金型に少なくとも2箇所以上の異なる位置に配設し、真空ポンプより金型内部の空気を吸引して当該金型内部を真空状態にするための真空ホースを金型底部に配設して構成したものであることを特徴とした、請求項1に記載の高密度及び低密度発泡体による多層発泡体成形方法。
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