JP2005309864A - 遊技媒体貸出ユニット - Google Patents

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Tsutomu Tanaka
田中  勉
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Sayama Precision Ind Co Ltd
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Sayama Precision Ind Co Ltd
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Abstract


【課題】遊技媒体との等価交換が可能な現金であるところの硬貨、紙幣に加えて、有価データが記録されたICコインによる記憶媒体の貸し出しを可能にした遊技媒体貸出ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】遊技機での遊技に用いる遊技媒体との等価交換が可能な硬貨及び有価データが記憶されたICコインを受け入れるコイン受入部と、及び紙幣を受け入れる紙幣挿入部と、を備え、前記硬貨及びICコインは、硬貨の適・不適及びその金種を判別する硬貨識別機を介して内部に取り込まれることを特徴とする遊技媒体貸出ユニット。【選択図】 図2

Description

本発明は、投入された硬貨及び有価データが記憶されたICコイン、更には紙幣を識別し、遊技者に遊技媒体を貸し出す遊技媒体貸出ユニットに関する。
従来より遊技媒体であるパチンコ玉やメダルを貸し出す玉貸機やメダル貸機が知られている。この玉貸機やメダル貸機は、100円及び500円硬貨に加えて、一般的には千円紙幣の使用によるものが主流であった。併しながら近年では、千円紙幣に換えて、予め購入した金額を磁気情報として記憶させたICコインが使用可能な玉貸機が主流となって来ている。この種の玉貸機では、ICコインに記憶されている残高の範囲で遊技媒体の払い出しを行い、払い出し相当の金額が減額されて新たな残高となってはICコインに記憶されるようになっている。尚、ICコインは、従来のプリペイドカードに代わって取り扱いの便利さから急速に普及している。即ち、プリペイドカードと異なり、破損等の恐れがないこと、また特段、投入方向が限定されないなど遊技店・遊技者双方に取扱上の利点が見られる。
特開平2001−232048
前述した特許文献1の玉貸機は、遊技媒体貸出機構を備えており、ICコインを利用した現金機対応ユニットであって、遊技客によってICコインがコイン投入口から投入されたことによって遊技媒体データが読み取られ、残度数が残存している場合に、遊技媒体が玉切機によって所定の個数だけ玉切され、玉排出経路を通過し、次の玉排出経路を経由して玉ノズルから排出される構造となっていた。
上記した文献にあっては、当該ICコインに記憶されている有価データ(遊技媒体との
等価交換が可能な価値データ)が無くなると、改めてコインを購入するために席を離れて
コイン発行機へ赴かねばならず、コイン残高が零になると遊技の中断を余儀なくするもの
であった。加えて、ICコインの購入は遊技者にとって煩雑な行為であり、しかも、IC
コインの取り扱いに不慣れな遊技者は、従来通り現金の投入により遊技媒体の貸出を受け
て遊技を行う要望が強いが、硬貨、紙幣と言った現金に加えて、上記した有価データが記
憶されたICコインによる遊技媒体の貸し出しを可能としたものは、提案されていなかっ
た。
本発明は上記に鑑み提案されたもので、遊技媒体との等価交換が可能な現金であるとこ
ろの硬貨、紙幣に加えて、有価データが記録されたICコインによる記憶媒体の貸し出し
を可能にした遊技媒体貸出ユニットを提供することを目的とする。
本発明によれば、遊技機での遊技に用いる遊技媒体との等価交換が可能な硬貨及び有価データが記憶されたICコインを受け入れるコイン受入部と、及び紙幣を受け入れる紙幣挿入部と、を備え、前記硬貨及びICコインは、硬貨の適・不適及びその金種を判別する硬貨識別機を介して内部に取り込まれることを特徴とすることにより達成される。
以上のように本発明によれば、硬貨及びICコインは、コイン受入部より受け入れた後、
硬貨の適・不適及びその金種を判別する硬貨識別機を介して内部に取り込まれる構造としたので、硬貨及びICコインそれぞれの専用の取込通路を必要としない遊技媒体貸出ユニットを提供することができる。
以下、本発明の第1の実施例を、図面に従って説明する。図1は、本発明にかかる遊技媒体貸出ユニットの内部構成をあらわす図であって、硬貨が投入された場合を示す、図2は同ICコインが投入された場合を示す。図3は遊技媒体貸出ユニットの正面図を示す。
図1、図2において、10は遊技機に隣接して設置される遊技媒体貸出ユニットである。11は、100円、500円硬貨、及びICコインCのコイン受入部である。12は、投入された硬貨及びICコインCが落下するコイン通路である。13は硬貨識別機で、コイン通路12に臨ませ通過する硬貨Kの適・不適と、適正硬貨の種別を識別し、ICコインCにあっては単に取込通路の役目を成すものである。14は、前記適と識別された硬貨K1を回収するための回収通路で、不適と識別された硬貨K2は、返却通路15を介して返却口16に返却される。17は、第1リーダーライターを備えた第1コイン処理部であり、ICコインCに記憶される有価データを読取り書込みする。18は、ICコインの貯留通路である。19は、第2リーダーライターを備えた第2コイン処理部である。
21は、千円、2千円、5千円、1万円紙幣の紙幣挿入部である。23は紙幣識別機で、紙幣Sの良否及び金種を識別し、真券紙幣は回収される。30は予め設定された金額分の硬貨K、ICコインC及び紙幣Sの投入を受けて遊技媒体を払い出す遊技媒体払出処理部、40は遊技媒体払出部、50は会員カード処理部である。
60は、遊技媒体貸出ユニット10を制御する制御部である。70は、制御部60からの硬貨情報(金種)、紙幣情報(金種)及びICコイン情報(例えば有価価値が特定できるID情報又は金額情報等)を受けて、管理装置(例えばホールコンピュータ)に伝送し、記憶させる通信制御部である。
更に、ICコインCが受け入れられた場合の動作について説明する。コイン受入部口11から手持ちのICコインCが投入されると、コイン通路12を介して硬貨識別機13に案内される。硬貨識別機13では不適硬貨と識別され、返却通路15に案内される。返却通路15の途中には、第1リーダーライターを備えたコイン処理部17が設けられており、ICコインCに記憶されている有価データ(ID番号)の読み取りが行なわれ、当該有価データの金額範囲で遊技媒体の払い出し処理が成される。その後、当該ICコインCのID番号が消去され、ICコインCは貯留部18に案内される。尚、第1リーダーライターでICコインCに記憶される情報を読み取った結果、偽造等と判別されたICコイン及び不適硬貨の場合は、コイン処理部17にて返却通路15に案内され、遊技者(返却口16)に返却する。
前記第1リーダーライターで読み取られたICコインCに記憶されていたID番号情報は、通信制御部70を介して管理装置(図示せず)で照合され、当該ID番号に対応する残額を減算して更新記憶される。
遊技終了時において、残額がある場合は、第2コイン処理部19の第2リーダーライターに臨んでいるICコインCにID番号を書込んだ(記憶させた)のちコイン処理部19にて返却通路15、即ち遊技者(返却口16)に返却する。尚、書込みエラーが生じた場合には、当該ICコインCは、エラーコイン収納部20に収納される。
本発明の実施形態に係る遊技媒体貸出ユニットの内部構成図である。 本発明の実施形態に係る遊技媒体貸出ユニットの内部構成図である。 本発明の遊技媒体貸出ユニットの正面図である。
符号の説明
10 遊技媒体貸出ユニット 11 コイン受入部 12 コイン通路 13 硬貨識別機 15 返却通路 17 第1コイン処理部 19 第2コイン処理部 21 紙幣挿入部 23 紙幣識別機

Claims (1)

  1. 遊技機での遊技に用いる遊技媒体との等価交換が可能な硬貨及び有価データが記憶されたICコインを受け入れるコイン受入部と、及び紙幣を受け入れる紙幣挿入部と、を備え、前記硬貨及びICコインは、硬貨の適・不適及びその金種を判別する硬貨識別機を介して内部に取り込まれることを特徴とする遊技媒体貸出ユニット。
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