JP2005306219A - 車両用ピラーガーニッシュ構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】形状が安定で、エアバッグ装置作動時には破損や破断することなく容易に開変形してエアバッグをスムーズに展開膨張させるピラーガーニッシュ構造を提供すること。
【解決手段】サイドエアバッグ装置3が設置された車両のピラー1Bの車室内面11を被覆するピラーガーニッシュ2には、サイドエアバッグ装置3に対応して、ガーニッシュ本体2aに切欠きを設け、切欠き縁24とピラー1Bとの間に、エアバッグ30を通過させてこれを車室側に膨出させる開口部25を形成する。ガーニッシュ本体2aにはその車室側の表面に、可撓性を有する裏打ち材22と表面材21とが重合接着された表皮2bを被覆せしめ、表皮2bの下半部2b’により開口部25を一連に覆い隠すようになし、サイドエアバッグ装置3作動時にエアバッグ30の膨張力により容易に表皮下半部2b’が開き変形するようにした。
【選択図】 図1
【解決手段】サイドエアバッグ装置3が設置された車両のピラー1Bの車室内面11を被覆するピラーガーニッシュ2には、サイドエアバッグ装置3に対応して、ガーニッシュ本体2aに切欠きを設け、切欠き縁24とピラー1Bとの間に、エアバッグ30を通過させてこれを車室側に膨出させる開口部25を形成する。ガーニッシュ本体2aにはその車室側の表面に、可撓性を有する裏打ち材22と表面材21とが重合接着された表皮2bを被覆せしめ、表皮2bの下半部2b’により開口部25を一連に覆い隠すようになし、サイドエアバッグ装置3作動時にエアバッグ30の膨張力により容易に表皮下半部2b’が開き変形するようにした。
【選択図】 図1
Description
本発明は車両用ピラーガーニッシュ、特にサイドエアバッグ装置が設置された車両のピラーの車室内面を被覆するピラーガーニッシュの構造に関する。
従来、自動車等の車両においては、車体側面のドア開口部の上縁やクォータウィンドウ開口部の上縁をなすピラーやルーフサイドレールに沿ってこれらの車室側にサイドエアバッグ装置が設置され、車両衝突時等にサイドエアバッグ装置のエアバッグを展開膨張させて、乗員を保護することが行われている(特許文献1参照。)。
図4に示すハッチバックタイプの車両ではサイドエアバッグ装置3が、フロントピラー1A、ルーフサイドレール10、およびその後端から後方かつ下方へ緩やかな傾斜状に延びるリヤピラー1Bにわたって設置される。通常、サイドエアバッグ装置3は車室の内装部品で被覆され、ピラー1A,1Bにおいては内装部品たるピラーガーニッシュで被覆されている。図4の仮想線30は展開したエアバッグを示す。
図5はサイドエアバッグ装置3が設けられたリヤピラー1Bを被覆するピラーガーニッシュの従来の代表例を示す。リヤピラー1Bはインナパネル11とアウタパネル12とからなる閉断面構造で、ピラー内部に閉断面内を横切る補強パネル13を備えている。車室に面するインナパネル11には幅方向中間部に車室側かつ下方へ向けてサイドエアバッグ装置3のエアバッグ30が折り畳まれた状態でブラケット31を介して取付られている。そして、サイドエアバッグ装置3と一体にインナパネル11は、ピラーガーニッシュ2Aで被覆されている。
ピラーガーニッシュ2Aは、幅方向に車室側へ向かって膨出する断面円弧状の合成樹脂板からなるガーニッシュ本体2aの表面に不織布等の表皮2cが重合接着された構造で、ガーニッシュ本体2aの裏面の上縁23寄りの位置に設けられた係合部27によりインナパネル11に固定されている。ピラーガーニッシュ2Aの上縁23は、リヤピラー1Bのハッチバック開口部H側の接合フランジ14に覆嵌されたオープニングトリム5の車室側の側面に当接しており、下縁26aは、リヤピラー1Bのクォータウィンドウ開口部W側の接合フランジ15を覆い、クォータウィンドウガラス6の側端部内面と近接対向している。
車両の衝突時にサイドエアバッグ装置3が作動すると、そのエアバッグ30の膨張力により、ピラーガーニッシュ2Aはその幅方向上下中間部から屈折して下縁26aまでの下半部が下方へ押し開かれて、エアバッグ30が展開するようにしている。
特開平11−321535号公報
ところで、ピラーガーニッシュ2Aは形状安定の必要性から、ポリプロピレン等の比較的硬質の合成樹脂材で構成されている。硬質のピラーガーニッシュ2Aでは、サイドエアバッグ装置3が作動したときに、屈折変形し難くくエアバッグ30の膨張の妨げとなったり、ピラーガーニッシュ2Aのピラー1Bへの取付部(係合部27)が破損してはずれてしまう問題がある。そこで上記特許文献1に記載されているように、ピラーガーニッシュの裏面に、エアバッグの膨張力により容易に屈折変形するように、板厚を薄くした溝状の易変形部を設けて該易変形部から屈折変形させることが考えられるが、エアバッグの膨張時に上記易変形部が破断するおそれがある。
そこで本発明は上述の事情に鑑み、形状を安定に保持でき、かつエアバッグ装置作動時に、はずれたり破断することがなく容易に変形してエアバッグをスムーズに展開膨張させることのできる車両用ピラーガーニッシュ構造を提供することを課題としてなされたものである。
本発明は、サイドエアバッグ装置が設置された自動車のピラーの車室内面を被覆するピラーガーニッシュにおいて、上記ピラーガーニッシュには、ガーニッシュ本体の上記ピラーと衝合する端縁に切欠きを設けて、該切欠き縁と上記ピラーとの間に、上記サイドエアバッグ装置の作動時にエアバッグを通過させてこれを車室側に膨出させる開口部を形成する一方、上記ガーニッシュ本体の車室側の表面を、可撓性を有する裏打ち材と表面材とが重合接着された表皮で被覆せしめるとともに、該表皮により上記開口部を一連に覆い隠す(請求項1)。表皮は変形容易で、サイドエアバッグ装置作動時に、膨張するエアバッグに押されて変形し、エアバッグは車室内へスムーズに膨出する。
上記ピラーの車室内面には、上記開口部を覆い隠す上記表皮との衝合部に、上記表皮の端縁を上記エアバッグの膨張力により離脱可能に係合保持せしめる係合部材を設ける(請求項2)。係合部材により表皮の端縁が所定の位置に保持されるのでピラーガーニッシュの形状を安定にできる。サイドエアバッグ装置の作動時には表皮の端縁が係合部材から容易に離脱して、エアバッグの膨張の妨げにならない。
上記表皮を、車室天井を覆うルーフヘッドライニングとほぼ同一部材で構成する(請求項3)。車室の見栄えが良好である。
本発明のピラーガーニッシュによれば、必要最小限の部位のみ変形容易とし、他の部位を硬質部材で構成したので形状安定性に優れ、サイドエアバッグ装置の作動時には上記変形容易な部位のみが変形してスムーズにエアバッグを展開膨張させることができる。
図1ないし図3に基づいてハッチバックタイプの自動車のリヤピラーを被覆するピラーガーニッシュに本発明を適用した実施形態を説明する。図2に示すよう、リヤピラー1Bは車体のルーフのルーフサイドレール10の後端から後方かつ下方へ緩やかな傾斜姿勢で延設され、車体のルーフ後方のハッチバック開口部Hの開口側縁を構成し、かつルーフサイドレール10とでクォータウィンドウ開口部Wの開口上縁を構成している。ハッチバック車ではフロントドア開口部Dの開口上縁およびクォータウィンドウ開口部Wの開口上縁に沿って車室側に長尺のサイドエアバッグ装置3が設けられ、サイドエアバッグ装置3の後部がリヤピラー1Bに固定されている。図中、1Cはセンターピラーである。
図1に示すように、リヤピラー1Bは従来周知の構造で、インナパネル11、アウタパネル12のよび補強パネル13からなり、これら3枚のパネル11,12,13はそれぞれ上下両縁のフランジ14,15で接合さている。尚、アウタパネル12はその上縁に沿って端末プレート121が設けられ、端末プレート121を介して他のパネル11,13と接合されている。ピラー上縁側の接合フランジ14には、ハッチバック開口部Hの側縁をなす断面ほぼU字形のオープニングトリム5が覆嵌せしめてある。ピラー下縁側の接合フランジ15には車外側にクォータウィンドウガラス6が取付けられる。
インナパネル11は全体的に、幅方向のパネル上端部が車室側に面し、パネル下端部を下方へ向けた傾斜状に配置され、パネル面の幅方向中間部には車室側かつ下方へ向かって開口する凹面部がピラー長手方向に沿って溝状に形成されている。該凹面部にはその内部に沿って上記サイドエアバッグ装置3が取付けられている。サイドエアバッグ装置3は、車室側かつ下方へ向けて開口する断面ほぼコ字形のレール材からなるブラケット31内にエアバッグ30が折り畳んだ状態で収納された構造で、図略ではあるが、ブラケット31の複数カ所が上記凹面部に締結されている。そしてインナパネル11にはそのパネル面とサイドエアバッグ装置3を一体に覆うようにピラーガーニッシュ2が設置してある。
図1ないし図3に示すに、ピラーガーニッシュ2は、硬質の合成樹脂材、例えばポリプロピレン等からなる板状のガーニッシュ本体2aと、不織布等の表面部材21の裏面に発泡ウレタン材等の裏打ち材22を重ね合わせて一体成形した可撓性を有する表皮2bとからなり、ガーニッシュ本体2aの車室側の表面を表皮2bで被覆した積層構造をなす。表皮2bは、車室天井およびルーフサイドレール10を覆う車室内装部材たるルーフヘッドライニング16と同一部材による同一構造としてある。
ピラーガーニッシュ2は、全体がインナパネル11に沿う傾斜矩形状で、幅方向の断面形状が若干車室側へ膨出する曲面円弧状をなし、インナパネル11の上記車室側に面するパネル上端部、幅方向中間の凹面部とこれに固定されたサイドエアバッグ装置3、および上記下方に面するパネル下端部を一連に被覆するように形成してある。ピラーガーニッシュ2の上縁には車外側へ屈折して上記オープニングトリム5に当接する接合フランジ23が形成してある。
ガーニッシュ本体2aは、上記サイドエアバッグ装置3に対応して、前端から長手方向後端寄りの位置にかけて下端側がほぼ逆L字状に切り欠いてある。ガーニッシュ本体2aは上記インナパネル11のパネル上端部側を覆い、切欠き縁24とインナパネル11のパネル下端部との間に、サイドエアバッグ装置3の作動時に展開膨張するエアバッグ30を通過せしめる開口部25を形成している。
一方、表皮2bは、ガーニッシュ本体2aよりも広幅に形成され、ガーニッシュ本体2aの表面を被覆する上半部から、上記ガーニッシュ本体2aの切欠き縁24を越えてインナパネル11の下縁近傍位置へ延出する表皮下半部2b’を備え、該表皮下半部2b’により上記開口部25を覆うようにしてある。表皮下半部2b’の端縁26は断面ほぼZ字状をなし、下半部2b’の一般面よりも一段高い位置に係合当接面を形成してインナパネル11側の係合部材たる後述のレール部材4に当接せしめる。
ガーニッシュ本体2aと表皮2bとは重ね合わせて、ガーニッシュ本体2aのパネルに形成さた図略の多数の小径溶着用貫通穴の周縁および切欠き縁24で、ガーニッシュ本体2aと表皮2bの裏打ち材22とを溶着してある。
ピラーガーニッシュ2にはその幅方向中間位置に、ガーニッシュ本体2aの裏面から突出する複数の取付座28が長手方向に所定の間隔をおいて一体成形してあり(図例では長手方向に3ヵ所)、これら取付座28の突出端にそれぞれ係合部材たるクリップ27が固定してある。ピラーガーニッシュ2は、各クリップ27をこれらと対応するインナパネル11の係合穴に嵌合係止して取付けてある。ピラーガーニッシュ2の前端はその端縁がルーフサイドレール10を覆うルーフヘッドライニング16の後縁と衝合してルーフヘッドライニング16の表面とピラーガーニッシュ2の表面とが面一の連続面をなすようにしてあり、ガーニッシュ後端は車室側壁の内装材たるトリム部材7に接続してある。ピラーガーニッシュ2の上縁はその接合フランジ23の端縁がオープニングトリム5の車室側の側面に当接せしめてあり、下縁は開口部25を覆う表皮下半部2b’の端縁26がレール部材4に係合せしめてある。
レール部材4は、ガーニッシュ本体2aと同一の硬質合成樹脂材料からなり、インナパネル11のパネル下端部の長手方向に沿って帯状に延びる細幅の板状本体部40と、その裏面の長手方向の複数カ所に突設せしめた取付座41とが一体成形してある。各取付座41の突出端にはクリップ42が取付けてある。レール部材4は、各クリップ42をこれらと対応するインナパネル11のパネル下端部の係合穴に嵌合係止して、下方よりインナパネル11のパネル下端部および接合フランジ15を覆うように設置してある。レール部材4の車外側の外縁43はクォータウィンドウガラス6の側端部内面に近接対向している。一方、レール部材4の車室側の内縁44には、上記表皮下半部2b’の端縁26の係合当接面を上方より内縁44上面に載置して、表皮下半部2b’の表面と板状本体部40とがほぼ面一となるように係脱可能に係合保持せしめている。尚、レール部材4はクォータウィンドウ開口部W上縁のほぼ全長にわたって設けられ、レール部材4の前半部側は表皮下半部2b’の端縁26と同様に、ピラーガーニッシュ2前方のルーフヘッドライニング16の端縁を離脱可能に係合保持している。
ピラーガーニッシュ2は、サイドエアバッグ装置3の作動時、エアバッグ30が膨張して開口部25を覆う表皮下半部2b’に当たると、可撓性を有する表皮下半部2b’はエアバッグ30の膨張力により押されて、端縁26の係合当接面がレール部材4の内縁44から離脱し、ガーニッシュ本体2aの切欠き縁24との境界から屈折して下方へ容易に開き変形し、エアバッグ30を膨張を妨げることなく車室側下方へ展開させることができる。また、表皮下半部2b’が容易に開き変形するので、表皮下半部2b’が破断して飛散したり、ピラーガーニッシュ2のインナパネル11へ取付部(クリップ27や取付座28)が破損してピラーガーニッシュ2がはずれることがない。尚、ルーフヘッドライニング16の端縁も同様にエアバッグ30の膨張力により押されて開き変形し、エアバッグ30をスムーズに展開させる。
ピラーガーニッシュ2は、サイドエアバッグ装置3に対応する部分のみ変形容易な表皮2bで被覆し、他の部分を硬質のガーニッシュ本体2aと表皮2bとからなる積層構造としたので、全体的に形状を安定に保持することができる。また、インナパネル11の下縁に沿ってレール部材4を設け、これに開口部25を覆う表皮下半部2b’の端縁26を係合保持せしめたので、経時劣化等により表皮下半部2b’の端縁26が下方へ垂れ下がることもない。
また、レール部材4を設けた分、表皮下半部2b’の幅寸法が短くなるので、サイドエアバッグ装置3作動時に表皮下半部2b’が下方へ開き変形するときに、クォータウィンドウ開口部Wの下縁等と干渉せず、確実に開き変形させることができる。尚、本実施形態では表皮下半部2b’の端縁26を離脱可能に係合保持する係合部材としてレール部材4を用いたがこれに限らず、リヤピラー2下縁の接合フランジ15にこれを覆うトリム部材を設けて該トリム部材により離脱可能に係合保持せしめてもよい。
更に、ピラーガーニッシュ2の表皮2bは、ルーフヘッドライニング16と同一材料で成形したので、表皮2b専用の材料を準備する必要がなく、生産性が良好である。
1 リヤピラー(ピラー)
11 インナパネル(車室内面)
2 ピラーガーニッシュ
2a ガーニッシュ本体
2b 表皮
2b’ 表皮下半部
21 表面部材
22 裏打ち材
24 切欠き縁
25 開口部
26 表皮の端縁
3 サイドエアバッグ装置
30 エアバッグ
4 レール部材(係合部材)
11 インナパネル(車室内面)
2 ピラーガーニッシュ
2a ガーニッシュ本体
2b 表皮
2b’ 表皮下半部
21 表面部材
22 裏打ち材
24 切欠き縁
25 開口部
26 表皮の端縁
3 サイドエアバッグ装置
30 エアバッグ
4 レール部材(係合部材)
Claims (3)
- サイドエアバッグ装置が設置された車両のピラーの車室内面を被覆するピラーガーニッシュにおいて、
上記ピラーガーニッシュには、ガーニッシュ本体の上記ピラーと衝合する端縁に切欠きを設けて、該切欠き縁と上記ピラーとの間に、上記サイドエアバッグ装置の作動時にエアバッグを通過させてこれを車室側に膨出させる開口部を形成する一方、
上記ガーニッシュ本体の車室側の表面を、可撓性を有する裏打ち材と表面材とが重合接着された表皮で被覆せしめるとともに、該表皮により上記開口部を一連に覆い隠すようになした車両用ピラーガーニッシュ構造。 - 上記ピラーの車室内面には、上記開口部を覆い隠す上記表皮との衝合部に、上記表皮の端縁を上記エアバッグの膨張力により離脱可能に係合保持せしめる係合部材を設けた請求項1に記載の車両用ピラーガーニッシュ構造。
- 上記表皮を、車室天井を覆うルーフヘッドライニングとほぼ同一部材で構成した請求項1または2に記載の車両用ピラーガーニッシュ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004126201A JP2005306219A (ja) | 2004-04-22 | 2004-04-22 | 車両用ピラーガーニッシュ構造 |
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Cited By (2)
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JP2010023679A (ja) * | 2008-07-18 | 2010-02-04 | Kanto Auto Works Ltd | 自動車 |
JP2010137842A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-06-24 | Honda Motor Co Ltd | エアバッグ装置の配設構造 |
-
2004
- 2004-04-22 JP JP2004126201A patent/JP2005306219A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010023679A (ja) * | 2008-07-18 | 2010-02-04 | Kanto Auto Works Ltd | 自動車 |
JP4736138B2 (ja) * | 2008-07-18 | 2011-07-27 | トヨタ紡織株式会社 | 自動車 |
JP2010137842A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-06-24 | Honda Motor Co Ltd | エアバッグ装置の配設構造 |
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