JP2005303549A - 通信装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】通信方式が異なっていても集中制御装置と周辺機器との間の通信を可能として周辺機器を集中制御可能な通信装置を実現する。
【解決手段】通信装置としての通信ケーブル20は、集中制御装置であるシステムコントローラから出力される予め設定された通信コマンドを入力する入力部としてのコントローラ側コネクタ21と、このコントローラ側コネクタ21により入力した通信コマンドを対象機器である周辺機器に応じて変換する変換部としての制御部33と、この制御部33により変換した通信コマンドを周辺機器に出力する出力部としての周辺機器側コネクタ24と、を具備して構成されている。更に好ましくは、制御部33により変換した通信コマンドを周辺機器に応じて切り換える出力切換部としての入出力選択回路34を更に具備して構成されている。
【選択図】図4
【解決手段】通信装置としての通信ケーブル20は、集中制御装置であるシステムコントローラから出力される予め設定された通信コマンドを入力する入力部としてのコントローラ側コネクタ21と、このコントローラ側コネクタ21により入力した通信コマンドを対象機器である周辺機器に応じて変換する変換部としての制御部33と、この制御部33により変換した通信コマンドを周辺機器に出力する出力部としての周辺機器側コネクタ24と、を具備して構成されている。更に好ましくは、制御部33により変換した通信コマンドを周辺機器に応じて切り換える出力切換部としての入出力選択回路34を更に具備して構成されている。
【選択図】図4
Description
本発明は、集中制御装置と対象機器との通信を行う通信装置に関する。
近年、各種の医療機器は、医療技術の発展と共に豊富となり、その機能も充実傾向にある。各種医療機器は、電気メス装置、超音波吸引装置、レーザーメス装置等様々なものが用意されている。これらの医療機器は、単体で用いられる場合もあるが、複合した医療システムとして用いられる場合もある。これらの医療機器を用い、術者は、電気メス等の手術器具を手で持ち、患部の病変部等を処置するようになっている。
このような医療システムは、フットスイッチやハンドスイッチ又はリモコン等の遠隔操作手段により電気メス装置、気腹器、カメラ装置等の複数の医療機器の動作を制御可能な集中制御装置を有している。
上記集中制御装置は、例えば、上記遠隔操作手段の操作により選択された所望とする医療機器をモニタ等の表示手段に選択表示させ、該当する医療機器を容易に確認できるようになっている。そして、上記集中制御装置は、上記遠隔操作手段の操作により上記表示手段に選択表示させた医療機器を集中制御するようになっている。
上記集中制御装置は、例えば、上記遠隔操作手段の操作により選択された所望とする医療機器をモニタ等の表示手段に選択表示させ、該当する医療機器を容易に確認できるようになっている。そして、上記集中制御装置は、上記遠隔操作手段の操作により上記表示手段に選択表示させた医療機器を集中制御するようになっている。
しかしながら、心電図、麻酔装置等の麻酔装置システム、ベット、ライト等の周辺機器は通信方式が異なる。このため、上記麻酔装置システム、ベット、ライト等の周辺機器は、従来、個別に制御するようになっていた。例えば、ライトは、看護師等が図示しないリモートコントローラ(リモコン)等を用いて明るさ調整等を行っていた。
ここで、一般に、異なる機器間の通信は、プロトコル処理して行われている。
従来、機器間の通信に用いられる通信装置は、例えば、実開平4−135044号公報や特開平8−51471号公報に記載されているものが提案されている。
上記実開平4−135044号公報に記載の通信装置は、上記プロトコル処理を行う通信装置の全体もしくは一部を情報処理装置から延出するコネクタ内部に設けて構成されている。
一方、上記特開平8−51471号公報に記載の通信装置は、第1のインターフェイスから入力された通信データを所定のインターフェイス規約に変換して第2のインターフェイスへ出力するように構成されている。
実開平4−135044号公報
特開平8−51471号公報
従来、機器間の通信に用いられる通信装置は、例えば、実開平4−135044号公報や特開平8−51471号公報に記載されているものが提案されている。
上記実開平4−135044号公報に記載の通信装置は、上記プロトコル処理を行う通信装置の全体もしくは一部を情報処理装置から延出するコネクタ内部に設けて構成されている。
一方、上記特開平8−51471号公報に記載の通信装置は、第1のインターフェイスから入力された通信データを所定のインターフェイス規約に変換して第2のインターフェイスへ出力するように構成されている。
しかしながら、上記従来の通信装置では、上記プロトコル処理が行えても、通信方式の異なる機器間の通信が行えない。
このため、上記通信装置を用いても、上記医療システムは、電気メス装置、気腹器、カメラ装置等の手術システムに用いられる集中制御装置に上記麻酔装置システム、ベット、ライト等の周辺機器を接続して集中制御することができなかった。
このため、上記通信装置を用いても、上記医療システムは、電気メス装置、気腹器、カメラ装置等の手術システムに用いられる集中制御装置に上記麻酔装置システム、ベット、ライト等の周辺機器を接続して集中制御することができなかった。
ここで、上記医療システムは、上記集中制御装置により上記心電図、麻酔装置等の麻酔装置システム、ベット、ライト等の周辺機器を制御するために、通信方式が同じになるように構成すると、コストがかかる。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたもので、通信方式が異なっていても集中制御装置と周辺機器との間の通信を可能として周辺機器を集中制御可能な通信装置を提供することを目的とする。
本発明による第1の通信装置は、集中制御装置から出力される予め設定された通信コマンドを入力する入力部と、前記入力部により入力した通信コマンドを対象機器に応じて変換する変換部と、前記変換部により変換した通信コマンドを前記対象機器に出力する出力部と、を具備したことを特徴としている。
また、本発明による第2の通信装置は、前記第1の通信装置において、前記変換部により変換した通信コマンドを前記対象機器に応じて切り換える出力切換部を更に具備したことを特徴としている。
また、本発明による第3の通信装置は、前記第1又は第2の通信装置において、前記変換部が変換する通信コマンドに関するデータを記録する記録部を有し、前記変換部は、前記記録部に記録された通信コマンドのデータに基づき、前記集中制御装置から出力される予め設定された通信コマンドを前記対象機器に応じて変換することを特徴としている。
また、本発明による第2の通信装置は、前記第1の通信装置において、前記変換部により変換した通信コマンドを前記対象機器に応じて切り換える出力切換部を更に具備したことを特徴としている。
また、本発明による第3の通信装置は、前記第1又は第2の通信装置において、前記変換部が変換する通信コマンドに関するデータを記録する記録部を有し、前記変換部は、前記記録部に記録された通信コマンドのデータに基づき、前記集中制御装置から出力される予め設定された通信コマンドを前記対象機器に応じて変換することを特徴としている。
本発明の通信装置は、通信方式が異なっていても集中制御装置と周辺機器との間の通信を可能として周辺機器を集中制御可能であるという効果を有する。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
本発明は、内視鏡手術システムに適用する。
本発明は、内視鏡手術システムに適用する。
図1ないし図6は本発明の一実施例に係り、図1は一実施例の通信装置を備えた内視鏡手術システムの全体構成図、図2は図1のシステムコントローラ、通信ケーブルを及び周辺機器を示す説明図、図3は図2の通信ケーブルを示す概略拡大図、図4は図3の通信ケーブルの内部構成を示す回路ブロック図、図5は通信ケーブルが行うシステムコントローラとHDDレコーダとの間の通信コマンド変換処理を示す説明図であり、図5(A)は通信ケーブルが行うシステムコントローラとHDDレコーダとの間の通信コマンド変換処理を示す概略説明図、図5(B)は図5(A)の変換処理で用いられる通信コマンド変換テーブルを示す図、図6は通信ケーブルが行うシステムコントローラとライトとの間の通信コマンド変換処理を示す説明図であり、図6(A)は通信ケーブルが行うシステムコントローラとライトとの間の通信コマンド変換処理を示す概略説明図、図6(B)は図6(A)の変換処理で用いられる通信コマンド変換テーブルを示す図、図7は図4の制御部が行う起動処理を示すフローチャート、図8は図7の起動処理の通常モードを示すフローチャート、図9は図8の設定モードを示すフローチャートである。
図1に示すように内視鏡外科手術システムは、撮像装置を内蔵したTVカメラヘッド1が装着された硬性内視鏡(以下、単に内視鏡)2を設けている。この内視鏡2は、手術台に横たわる患者3の腹腔に図示しないトラカールを介して挿入されている。また、前記内視鏡手術システムは、気腹を行うための気腹用トラカール4と、手術器具である電気メス5を腹腔内に導く手術器具用トラカール6が患者3に穿刺されて使用されるようになっている。
また、前記内視鏡手術システムには、前記TVカメラヘッド1に接続された信号ケーブル1a、前記内視鏡2に接続されたライトガイドケーブル2a、前記気腹用トラカール4に接続された気腹チューブ4a、前記電気メス5に接続された信号ケーブル5aがCCU11、光源装置12、気腹器13、電気メス装置14にそれぞれ接続されている。
前記CCU11は、前記TVカメラヘッド1に内蔵した撮像装置に対する信号処理を行い、モニタ10に内視鏡画像を表示するようになっている。前記光源装置12は、前記内視鏡2に照明光を供給するようになっている。前記気腹器13は、患者3の腹腔に前記気腹用トラカール4を介して気腹用の気体を供給するようになっている。前記電気メス装置14は、前記電気メス5に焼灼用高周波電力を供給するようになっている。
また、前記CCU11、前記光源装置12、前記気腹器13、前記電気メス装置14は、集中制御装置としてのシステムコントローラ15により集中制御されるようになっている。また、前記内視鏡手術システムには、CCU11から出力される画像信号を記録するHDDレコーダ16、手術室を照明する照明機器であるライト17等の周辺機器19が配置されている。
前記システムコントローラ15は、例えば、7線シリアル及び3線パラレル通信のみ可能である。このため、これら7線シリアル及び3線パラレル通信に対応した各医療機器は、通信装置として通常の通信ケーブルで制御可能である。
例えば、前記CCU11等の各医療機器は、RS232Cケーブル18により前記コントローラ15と接続されており、共通の7線シリアル通信により制御可能である。
例えば、前記CCU11等の各医療機器は、RS232Cケーブル18により前記コントローラ15と接続されており、共通の7線シリアル通信により制御可能である。
また、前記HDDレコーダ16、前記ライト17等の周辺機器19は、前記7線シリアル及び3線パラレル通信とは異なる通信方式を採用している。このため、前記HDDレコーダ16、前記ライト17等の周辺機器19は、従来、個別に制御するようになっていた。
例えば、前記HDDレコーダ16、前記ライト17は、看護師等が図示しないリモートコントローラ(リモコン)等を用いて静止画キャプチャー、明るさ調整等を行っていた。
例えば、前記HDDレコーダ16、前記ライト17は、看護師等が図示しないリモートコントローラ(リモコン)等を用いて静止画キャプチャー、明るさ調整等を行っていた。
本実施例では、HDDレコーダ16、ライト17等、通信方式の異なる周辺機器19を前記システムコントローラ15に接続して集中制御するように構成している。
即ち、前記HDDレコーダ16、前記ライト17等は、通信装置として通信ケーブル20によって前記システムコントローラ15に接続されている。
即ち、前記HDDレコーダ16、前記ライト17等は、通信装置として通信ケーブル20によって前記システムコントローラ15に接続されている。
前記通信ケーブル20は、入力部としてのコントローラ側コネクタ21と、パラレルケーブル22と、回路基板23と、出力部としての周辺機器側コネクタ24とを有して構成されている。
前記コントローラ側コネクタ21は、前記システムコントローラ15に形成されたコネクタ受け部15aに接続されるようになっている。前記パラレルケーブル22は、前記コントローラ側コネクタ21から延出し、前記回路基板23に電気的に接続されている。このパラレルケーブル22は、前記システムコントローラ15と通信可能な例えば、3線パラレル通信となっている。
前記コントローラ側コネクタ21は、前記システムコントローラ15に形成されたコネクタ受け部15aに接続されるようになっている。前記パラレルケーブル22は、前記コントローラ側コネクタ21から延出し、前記回路基板23に電気的に接続されている。このパラレルケーブル22は、前記システムコントローラ15と通信可能な例えば、3線パラレル通信となっている。
前記回路基板23は、前記システムコントローラ15からの通信コマンドを周辺機器に応じてコマンド変換処理するCPU等を搭載している。この回路基板23は、例えば、3線パラレル通信を周辺機器に応じてコマンド変換処理し、4線パラレル通信又は3線シリアル通信に変換するようになっている。また、前記回路基板23には、前記周辺機器側コネクタ24が電気的に接続されている。この周辺機器側コネクタ24は、前記HDDレコーダ16、前記ライト17等の周辺機器19に形成されたコネクタ受け部16a,17aに接続されるようになっている。
次に、この通信ケーブル20の具体的な詳細構成を説明する。
図2及び図3に示すように前記通信ケーブル20は、前記回路基板23がケース25に収納保持されており、このケース25から前記周辺機器側コネクタ24が突出している。
図2及び図3に示すように前記通信ケーブル20は、前記回路基板23がケース25に収納保持されており、このケース25から前記周辺機器側コネクタ24が突出している。
前記ケース25には、表示部31と、設定用ボタン32とが設けられている。前記表示部31は、通信コマンド変換処理する周辺機器名を表示するようになっている。尚、図3に示す表示部31は、LEDにより形成され、機器名を数字で表示するように構成されているがLCD等により形成し機器名を文字等に表示するように構成しても良い。
前記設定用ボタン32は、通信コマンド変換処理するための設定操作を行うボタンである。この設定用ボタン32は、長押しすることで設定モードに入り、後述の設定操作が可能となる。
前記設定用ボタン32は、通信コマンド変換処理するための設定操作を行うボタンである。この設定用ボタン32は、長押しすることで設定モードに入り、後述の設定操作が可能となる。
図4に示すように、前記設定用ボタン32及び前記表示部31は前記回路基板23に設けられている。この回路基板23には、変換部としての制御部33、出力切換部としての入出力選択回路34、電源回路35、記録部としての設定記録部36が設けられている。前記制御部33は、例えばCPU( Central Processing Unit )で構成されており、通信コマンドを周辺機器に応じて変換する通信コマンド変換処理を行うようになっている。
前記入出力選択回路34は、前記制御部33により変換した通信コマンドを周辺機器19に応じて切り換えるようになっている。また、この入出力選択回路34は、システムコントローラ15からの信号を周辺機器19に出力するか又は周辺機器19からの信号をシステムコントローラ15に入力するか選択するようになっている。
前記設定記録部36は、入力された通信コマンドを変換するための変換データとして例えば、後述のコマンド変換テーブルを記録している。この設定記録部36は、例えば、EEPROM( Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory )等の電気的に消去(書き換え)可能なROMにより構成されている。前記電源回路35は、システムコントローラ15から供給された電源電力を各回路に供給するようになっている。
次に、前記制御部33が行う通信コマンド変換処理について説明する。
先ず、図5(A),(B)を参照し、周辺機器19としてHDDレコーダ16を用いた場合を説明する。図5(A)に示すようにシステムコントローラ15とHDDレコーダ16とは、前記通信ケーブル20により接続されている。前記コントローラ側コネクタ21は、7pinのうち、3pinの端子を通信用に用いている。一方、前記周辺機器側コネクタ24は、7pinのうち、4pinの端子を通信用に用いている。尚、このコントローラ側コネクタ21は、7pinのうち、1pinの端子を電源用に用いている。
先ず、図5(A),(B)を参照し、周辺機器19としてHDDレコーダ16を用いた場合を説明する。図5(A)に示すようにシステムコントローラ15とHDDレコーダ16とは、前記通信ケーブル20により接続されている。前記コントローラ側コネクタ21は、7pinのうち、3pinの端子を通信用に用いている。一方、前記周辺機器側コネクタ24は、7pinのうち、4pinの端子を通信用に用いている。尚、このコントローラ側コネクタ21は、7pinのうち、1pinの端子を電源用に用いている。
前記システムコントローラ15は、通信コマンドとして3線パラレル信号のシグナル1〜7を有している。前記通信ケーブル20は、このシグナル1〜7に対応したHDDレコーダ用の通信コマンドとして4線パラレル信号のシグナル1〜7に通信コマンド変換し出力するようになっている。HDDレコーダ用の通信コマンドとしては、例えば、静止画キャプチャー、動画キャプチャー開始、動画キャプチャー終了、CD−R書込み等のコマンドである。
前記システムコントローラ15から出力される3線パラレル信号のシグナル1〜7及びこのシグナル1〜7が変換される4線パラレル信号のシグナル1〜7は、例えば、図5(B)に示すHDDレコーダ用コマンド変換テーブルに記載されているように設定されている。
ここで、システムコントローラ15の未操作時、3線パラレル信号1〜3pinは、シグナル無し状態を継続する。システムコントローラ15の操作時、3線パラレル信号1〜3pinが上記シグナル1〜7状態となり、500ms経過後にシグナル無し状態に戻るようになっている。
また、通信ケーブル20は、3線パラレル信号シグナル1〜7を受信していないとき、HDDレコーダ用の4線パラレル信号1〜4pinが作動無し状態を継続する。システムコントローラ15より3線パラレル信号シグナル1〜7を受信したら、通信ケーブル20は、HDDレコーダ用の4線パラレル信号1〜4pinに対し、図5(B)に対応した静止画キャプチャー、動画キャプチャー開始、動画キャプチャー終了、CD−R書込み等のコマンドに通信コマンド変換処理した出力を100ms間行い、100ms経過後、作動無し状態に戻るようになっている。
次に、図6(A),(B)を参照し、周辺機器19としてライト17を用いた場合を説明する。図6(A)に示すようにシステムコントローラ15とライト17とは、前記通信ケーブル20により接続されている。
前記コントローラ側コネクタ21は、7pinのうち、3pinの端子を通信用に用い、一方、周辺機器側コネクタ24は、7pinのうち、3pinの端子を通信用に用いている。尚、このコントローラ側コネクタ21は、7pinのうち、1pinの端子を電源用に用いている。
前記システムコントローラ15は、通信コマンドとして3線パラレル信号のシグナル1〜7を有している。通信ケーブル20は、このシグナル1〜7に対応したライト用の通信コマンドとして3線シリアルのシグナル1〜7に変換し出力するようになっている。ライト用の通信コマンドとしては、例えば、ライトオン、ライトオフ、明るさ50%〜100%等のコマンドである。
前記システムコントローラ15から出力される3線パラレル信号のシグナル1〜7及びこのシグナル1〜7が変換される3線シリアル信号のシグナル1〜7は、例えば、図6(B)に示すライト用コマンド変換テーブルに記載されているように設定されている。
ここで、システムコントローラ15の未操作時、3線パラレル信号1〜3pinは、シグナル無し状態を継続する。システムコントローラ15の操作時、3線パラレル信号1〜3pinが上記シグナル1〜7状態となり、500ms経過後にシグナル無し状態に戻るようになっている。
ここで、システムコントローラ15の未操作時、3線パラレル信号1〜3pinは、シグナル無し状態を継続する。システムコントローラ15の操作時、3線パラレル信号1〜3pinが上記シグナル1〜7状態となり、500ms経過後にシグナル無し状態に戻るようになっている。
また、通信ケーブル20は、3線パラレル信号シグナル1〜7を受信していないとき、ライト用にはシリアルコマンド送信を行わず、作動無し状態を継続する。システムコントローラ15より3線パラレル信号シグナル1〜7を受信したら、通信ケーブル20は、ライト用の3線シリアル信号1〜3pinに対し、図6(B)に対応したライトオン、ライトオフ、明るさ50%〜100%等のコマンドに通信コマンド変換処理した出力を100ms間行い、100ms経過後、作動無し状態に戻るようになっている。
このように構成されている通信ケーブル20は、例えば、図7ないし図9に示すフローチャートに従って動作する。ユーザは、システムコントローラ15と所望の周辺機器19とを通信ケーブル20により接続する。ここで、周辺機器19として上述したように、HDDレコーダ16及びライト17を用いた場合とする。
先ず、起動処理フローチャートを説明する。
図7に示すように先ず、システムコントローラ15の電源をオンする(ステップS1)。通信ケーブル20は、コントローラ側コネクタ21の1pinを介してシステムコントローラ15から電源電力を供給される。
通信ケーブル20の制御部33は、設定記録部36から通信コマンド変換モードを読み出す(ステップS2)。制御部33は、読み出した通信コマンド変換モードが何であるかを判断する(ステップS3)。
図7に示すように先ず、システムコントローラ15の電源をオンする(ステップS1)。通信ケーブル20は、コントローラ側コネクタ21の1pinを介してシステムコントローラ15から電源電力を供給される。
通信ケーブル20の制御部33は、設定記録部36から通信コマンド変換モードを読み出す(ステップS2)。制御部33は、読み出した通信コマンド変換モードが何であるかを判断する(ステップS3)。
制御部33は、読み出した通信コマンド変換モードがHDDレコーダ用である場合、その通信コマンドがHDDレコーダ16であることを表示し(ステップS4)、入出力選択回路34をHDDレコーダ16に設定する(ステップS5)。制御部33は、次に通常モードへ移行する。
一方、制御部33は、読み出した通信コマンド変換モードがライト用である場合、その通信コマンド変換モードがライト17であることを表示し(ステップS6)、入出力選択回路34をライト17に設定する(ステップS7)。制御部33は、次に通常モードへ移行する。
一方、制御部33は、読み出した通信コマンド変換モードがライト用である場合、その通信コマンド変換モードがライト17であることを表示し(ステップS6)、入出力選択回路34をライト17に設定する(ステップS7)。制御部33は、次に通常モードへ移行する。
図8に示すように制御部33は、通常モードにおいて、ユーザにより設定ボタンが所定時間長押しされて確定されたか否かを判断する(ステップS11)。
設定ボタンが長押し確定された場合、制御部33は後述する設定モードに移行する。一方、設定ボタンが長押し確定されない場合、制御部33は通常モードを続行する。
設定ボタンが長押し確定された場合、制御部33は後述する設定モードに移行する。一方、設定ボタンが長押し確定されない場合、制御部33は通常モードを続行する。
制御部33は、システムコントローラ15から出力される3線パラレル信号であるシグナル1〜7のうち、いずれか1つの信号を受信したか否かを判断する(ステップS12)。
システムコントローラ15からシグナル1〜7のうち、いずれか1つの信号を受信した場合、制御部33は現在の通信コマンド変換モードが何に設定されているかを判断する(ステップS13)。
システムコントローラ15からシグナル1〜7のうち、いずれか1つの信号を受信した場合、制御部33は現在の通信コマンド変換モードが何に設定されているかを判断する(ステップS13)。
現在の通信コマンド変換モードがHDDレコーダ用変換コマンドである場合、制御部33は設定記録部36に記録されたHDDレコーダ用コマンド変換テーブルに従い、システムコントローラ15からの信号を通信コマンド変換する(ステップS14)。
制御部33は、通信コマンド変換した信号を4線パラレル信号として出力する(ステップS15)。
制御部33は、通信コマンド変換した信号を4線パラレル信号として出力する(ステップS15)。
ここで、システムコントローラ15から出力された3線パラレル信号がシグナル2のLLH(0V,0V,5V)であれば、静止画キャプチャー作動のコマンドであるLLLH(0V,0V,0V,5V)に変換される。変換された信号は、周辺機器側コネクタ24を介してHDDレコーダ16へ出力される。信号を受信したHDDレコーダ16は、静止画キャプチャー動作を行い、静止画データを取得する。
一方、現在の通信コマンド変換モードがライト用変換コマンドである場合、制御部33は設定記録部36に記録されたライト用コマンド変換テーブルに従い、システムコントローラ15からの信号を通信コマンド変換する(ステップS16)。
制御部33は、通信コマンド変換した信号を3線シリアル信号として出力する(ステップS17)。
制御部33は、通信コマンド変換した信号を3線シリアル信号として出力する(ステップS17)。
ここで、システムコントローラ15から出力された3線パラレル信号であるシグナル2のLLH(0V,0V,5V)であれば、ライトオンのコマンドである3線シリアル信号として、1byte目が02h、2byte目が30h、3byte目が31h、4byte目が03hに変換される。変換された信号は、周辺機器側コネクタ24を介してライト17へ出力される。信号を受信したライト17は、ライトオンし、手術室を照らす。
これにより、通信ケーブル20は、システムコントローラ15から出力される信号を通信コマンド変換処理してHDDレコーダ16又はライト17に出力でき、これら通信方式の異なる周辺機器19を制御することが可能となる。
次に、設定モードを説明する。
図9に示すように制御部33は、設定モードにおいて、ユーザにより設定ボタンが短押しされて設定される通信コマンド変換モードが選択確定されたか否かを判断する(ステップS21)。
図9に示すように制御部33は、設定モードにおいて、ユーザにより設定ボタンが短押しされて設定される通信コマンド変換モードが選択確定されたか否かを判断する(ステップS21)。
ここで、設定ボタンが短押しされることで、設定される通信コマンド変換モードが表示部31にトグルで次々と表示され選択できるようになっている。
設定される通信コマンド変換モードが選択確定された場合、制御部33は現在の通信コマンド変換モードが何であるのかを判断する(ステップS22)
現在の通信コマンド変換モードがHDDレコーダ用である場合、制御部33は通信コマンド変換モードをライト17に変更する(ステップS23)。制御部33は、表示部31の表示をライト17に変更する(ステップS24)と共に、入出力選択回路34をライト用に変更する(ステップS25)。
設定される通信コマンド変換モードが選択確定された場合、制御部33は現在の通信コマンド変換モードが何であるのかを判断する(ステップS22)
現在の通信コマンド変換モードがHDDレコーダ用である場合、制御部33は通信コマンド変換モードをライト17に変更する(ステップS23)。制御部33は、表示部31の表示をライト17に変更する(ステップS24)と共に、入出力選択回路34をライト用に変更する(ステップS25)。
一方、現在の通信コマンド変換モードがHDDレコーダ用である場合、制御部33は通信コマンド変換モードをHDDレコーダ16に変更する(ステップS26)。制御部33は、表示部31の表示をHDDレコーダ16に変更する(ステップS27)と共に、入出力選択回路34をHDDレコーダ用に変更する(ステップS28)。
制御部33は、変更した通信コマンド変換モードのデータを設定記録部36に記録し(ステップS29)、通常モードへ移行する。
これにより、通信ケーブル20は、所望の通信コマンド変換モードを周辺機器19に応じて設定変更でき、その設定変更したデータを設定記録部36に記録できる。
これにより、通信ケーブル20は、所望の通信コマンド変換モードを周辺機器19に応じて設定変更でき、その設定変更したデータを設定記録部36に記録できる。
尚、本実施例では、通信方式の異なる周辺機器19としてHDDレコーダ16及びライト17を例にして説明しているが、周辺機器19として心電図、麻酔装置等の麻酔装置システム、ベット等の機器をシステムコントローラ15に接続して集中制御するように構成しても構わない。
また、本実施例では、システムコントローラ15と周辺機器19との間の通信を通信装置として通信ケーブル20により接続して構成しているが、本発明はこれに限定されず、変換部として通信コマンド変換処理を行う制御部を備えていれば、入力部又は出力部を無線等による通信が行えるように構成しても良い。
この結果、本実施例の通信ケーブル20は、通信方式が異なっていてもシステムコントローラ15(集中制御装置)に接続して集中制御できる。
尚、本実施例では、内視鏡手術システムに本発明を適用して構成しているが、本発明はこれに限定されず、工業用、その他対象機器を集中制御するシステムに適用可能であることは言うまでもない。
また、上述した実施例等を部分的に組み合わせる等して構成される実施例等も本発明に属する。
尚、本実施例では、内視鏡手術システムに本発明を適用して構成しているが、本発明はこれに限定されず、工業用、その他対象機器を集中制御するシステムに適用可能であることは言うまでもない。
また、上述した実施例等を部分的に組み合わせる等して構成される実施例等も本発明に属する。
[付記]
(付記項1)
集中制御装置から出力される予め設定された通信コマンドを入力する入力部と、
前記入力部により入力した通信コマンドを対象機器に応じて変換する変換部と、
前記変換部により変換した通信コマンドを前記対象機器に出力する出力部と、
を具備したことを特徴とする通信装置。
(付記項1)
集中制御装置から出力される予め設定された通信コマンドを入力する入力部と、
前記入力部により入力した通信コマンドを対象機器に応じて変換する変換部と、
前記変換部により変換した通信コマンドを前記対象機器に出力する出力部と、
を具備したことを特徴とする通信装置。
(付記項2)
前記変換部により変換した通信コマンドを前記対象機器に応じて切り換える出力切換部を更に具備したことを特徴とする付記項1に記載の通信装置。
前記変換部により変換した通信コマンドを前記対象機器に応じて切り換える出力切換部を更に具備したことを特徴とする付記項1に記載の通信装置。
(付記項3)
前記変換部が変換する通信コマンドに関するデータを記録する記録部を有し、
前記変換部は、前記記録部に記録された通信コマンドのデータに基づき、前記集中制御装置から出力される予め設定された通信コマンドを前記対象機器に応じて変換することを特徴とする付記項1又は2に記載の通信装置。
前記変換部が変換する通信コマンドに関するデータを記録する記録部を有し、
前記変換部は、前記記録部に記録された通信コマンドのデータに基づき、前記集中制御装置から出力される予め設定された通信コマンドを前記対象機器に応じて変換することを特徴とする付記項1又は2に記載の通信装置。
(付記項4)
前記変換部は、前記記録部に記録した前記通信コマンドのデータを変更可能であることを特徴とする付記項3に記載の通信装置。
前記変換部は、前記記録部に記録した前記通信コマンドのデータを変更可能であることを特徴とする付記項3に記載の通信装置。
(付記項5)
集中制御装置から出力される予め設定された通信コマンドを入力する入力部と、
前記入力部により入力した通信コマンドを対象機器に応じて変換する変換部と、
前記変換部により変換した通信コマンドを前記対象機器に出力する出力部と、
を具備したことを特徴とする通信ケーブル。
集中制御装置から出力される予め設定された通信コマンドを入力する入力部と、
前記入力部により入力した通信コマンドを対象機器に応じて変換する変換部と、
前記変換部により変換した通信コマンドを前記対象機器に出力する出力部と、
を具備したことを特徴とする通信ケーブル。
(付記項6)
前記変換部により変換した通信コマンドを前記対象機器に応じて切り換える出力切換部を更に具備したことを特徴とする付記項5に記載の通信ケーブル。
前記変換部により変換した通信コマンドを前記対象機器に応じて切り換える出力切換部を更に具備したことを特徴とする付記項5に記載の通信ケーブル。
(付記項7)
前記変換部が変換する通信コマンドに関するデータを記録する記録部を有し、
前記変換部は、前記記録部に記録された通信コマンドのデータに基づき、前記集中制御装置から出力される予め設定された通信コマンドを前記対象機器に応じて変換することを特徴とする付記項5又は6に記載の通信ケーブル。
前記変換部が変換する通信コマンドに関するデータを記録する記録部を有し、
前記変換部は、前記記録部に記録された通信コマンドのデータに基づき、前記集中制御装置から出力される予め設定された通信コマンドを前記対象機器に応じて変換することを特徴とする付記項5又は6に記載の通信ケーブル。
(付記項8)
前記変換部は、前記記録部に記録した前記通信コマンドのデータを変更可能であることを特徴とする付記項7に記載の通信ケーブル。
前記変換部は、前記記録部に記録した前記通信コマンドのデータを変更可能であることを特徴とする付記項7に記載の通信ケーブル。
本発明の通信装置は、通信方式が異なっていても集中制御装置と周辺機器との間の通信を可能として周辺機器を集中制御可能にしたことにより、医療分野、工業分野、その他対象機器を集中制御するような場合に適している。
1…TVカメラヘッド
2…内視鏡
11…CCU
12…光源装置
13…気腹器
14…電気メス装置
15…システムコントローラ
16…HDDレコーダ
17…ライト
18…RS232Cケーブル
19…周辺機器
20…通信ケーブル
21…コントローラ側コネクタ
22…パラレルケーブル
23…回路基板
24…周辺機器側コネクタ
31…表示部
32…設定用ボタン
33…制御部
34…入出力選択回路
36…設定記録部
代理人 弁理士 伊藤 進
2…内視鏡
11…CCU
12…光源装置
13…気腹器
14…電気メス装置
15…システムコントローラ
16…HDDレコーダ
17…ライト
18…RS232Cケーブル
19…周辺機器
20…通信ケーブル
21…コントローラ側コネクタ
22…パラレルケーブル
23…回路基板
24…周辺機器側コネクタ
31…表示部
32…設定用ボタン
33…制御部
34…入出力選択回路
36…設定記録部
代理人 弁理士 伊藤 進
Claims (3)
- 集中制御装置から出力される予め設定された通信コマンドを入力する入力部と、
前記入力部により入力した通信コマンドを対象機器に応じて変換する変換部と、
前記変換部により変換した通信コマンドを前記対象機器に出力する出力部と、
を具備したことを特徴とする通信装置。 - 前記変換部により変換した通信コマンドを前記対象機器に応じて切り換える出力切換部を更に具備したことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
- 前記変換部が変換する通信コマンドに関するデータを記録する記録部を有し、
前記変換部は、前記記録部に記録された通信コマンドのデータに基づき、前記集中制御装置から出力される予め設定された通信コマンドを前記対象機器に応じて変換することを特徴とする請求項1又は2に記載の通信装置。
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US11/086,153 US20050236907A1 (en) | 2004-04-08 | 2005-03-22 | Communication device and communication cable |
EP05006810A EP1587043A3 (en) | 2004-04-08 | 2005-03-29 | Communication device and communication cable |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004114720A JP2005303549A (ja) | 2004-04-08 | 2004-04-08 | 通信装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013251875A (ja) * | 2012-06-04 | 2013-12-12 | Olympus Medical Systems Corp | 制御信号変換装置、コントローラ、被制御機器、機器制御システム、及び状態検出方法 |
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-
2004
- 2004-04-08 JP JP2004114720A patent/JP2005303549A/ja not_active Withdrawn
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2005
- 2005-03-22 US US11/086,153 patent/US20050236907A1/en not_active Abandoned
- 2005-03-29 EP EP05006810A patent/EP1587043A3/en not_active Withdrawn
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Also Published As
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EP1587043A3 (en) | 2007-12-19 |
EP1587043A2 (en) | 2005-10-19 |
US20050236907A1 (en) | 2005-10-27 |
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