JP2005299839A - クリップ着座構造 - Google Patents

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Kazuhiko Yamashita
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Abstract

【課題】 内装部品に近接する突起が存在したとしても、スライド駒を用いてクリップ着座部が内装部品と一体に形成でき、しかも、クリップのクリップ座への係合スペースを充分確保可能となる。
【解決手段】 内装部品としてのキッキングプレート11の裏面に縦壁部12を介してクリップ着座部13を形成し、クリップ着座部13にクリップ15を係着保持するクリップ係止孔14を形成し、クリップ係止孔14にクリップ15の軸部15aを挿入して、軸部15aに形成した一対の係合フランジ部15b、15cによりクリップ着座部13の内外両面を挟合することによってクリッ15をクリップ着座部13に装着するように構成した場合、縦壁部12に、一対の係合フランジ部15b、15cのうちクリップ着座部13の内壁側に位置する係合フランジ部13bを挿入して縦壁部12の内壁側より外壁側に延在させる逃がし部としての長溝12bを形成した。
【選択図】 図3

Description

本発明は、自動車のキッキングプレート、センターピラートリム、リヤピラートリム或いはドアトリム等の内装部品を車体に装着するためのクリップを着座装着させるためのクリップ着座構造に関する。
従来、自動車におけるたとえばサイドシルを覆うために、内装部品としてキッキングプレートが用いられており、このキッキングプレート1は、図6および図7に示すように、裏面側が開放した断面コ字状を呈して構成しており、やはり裏面側に一体の縦壁2を設け、縦壁2にキッキングプレート1の裏面に沿うようにクリップ着座部3が連続形成されており、クリップ着座部3には、先端側が開口する開口狭窄部4aとなったクリップ係止孔4が形成されている。
クリップ座3にクリップ5を装着するには、クリップ5の軸部5aを開口狭窄部4aからクリップ係止孔4に挿入し、軸部5aに互いに離間した状態で形成された一対の係合フランジ部5b、5cの間にクリップ着座部3を挟合し、両係合フランジ部5b、5cがクリップ着座部3に係合することによって、クリップ5をクリップ着座部3に装着するようにしており、クリップ係止孔4は、クリップ5の軸部5aよりも大きく構成されて、クリップ5をクリップ着座部3において軸部5aとクリップ係止孔4の大きさの差分移動可能とすることができ、キッキングプレート1をサイドシルに取り付けた後のキッキングプレートの熱収縮を吸収するようにしている。(特許文献1乃至特許文献4参照)。
実開平5-22270号公報 実開平3-51206号公報 特開平10-318228号公報 特開2001-355620号公報。
そして、キッキングプレート1は、通常合成樹脂材を成形型を用いて成形することによって形成した成形品であり、クリップ着座部3がアンダーカットになっているために、上下成形型の他に、図7の一点差線で示すようなスライド駒6を用いて成形することになる。
しかしながら、キッキングプレート1の裏面側において、クリップ着座部3を形成するスライド型6のスライド方向(図7の矢印方向)に、例えば、突起7が存在するような場合、成形後にスライド駒6を矢印方向にスライドさせて型抜きするためのスライド量を確保できず、スライド駒6の使用ができないことになる。
そこで、図8に示すように、クリップ着座部3における縦壁2から先端部までの全長を短くして、スライド駒6のスライド量を確保することも考えられるが、この場合、クリップ着座部3におけるクリップ5の係合フランジ部5b、5cの係合スペースが少なく、装着後のクリップ5がクリップ係止孔4内を移動することによるキッキングプレート1の熱収縮を吸収できず好ましくない。
以上の点に鑑み、スライド駒を使用せずしかもクリップ5の係合フランジ部5b、5cにおけるクリップ着座部3の係合スペースを十分確保するために、図9に示すものが考えられることになる。
すなわち、図9に示すものは、縦壁2と一体成形されたクリップ着座部3をキッキングプレート1とは別体のもので構成しており、クリップ着座部3が、キッキングプレート1の裏面側にその成形時に一体に形成しておいた一対の取付けボス8,8に縦壁2の下端に一体形成した台座部9を振動溶着等で溶融して加締め付けることによって、キッキングプレート1に装着するように構成したものである。
このように構成することによって、キッキングプレート1の裏面側にはアンダーカット形状を持ったクリップ着座部3が存在しないために、スライド駒6の問題は解消され、しかも、別体のクリップ着座部3によって、クリップ5の係合フランジ部5b、5cの係合スペースを十分確保することができことになる。
反面、クリップ座3は、取付けボス8,8の上に装着するために、高さ方向に高くなってしまい、キッキングプレート1を車体に取付けようとしても、キッキングプレート1と車体との隙間が小さいために取付けることができず、その結果として、クリップ5による止め点廃止ということになって、車体に対する固定力が弱くなってしまい、しかも、縦壁2および台座部9を有する別体のクリップ着座部3を成形するための別の成形型が必要となって、型費増加の要因となってしまう。
そこで、本発明は、かかる点に鑑み、内装部品において、近接する突起が存在したとしても、スライド駒を用いてクリップ着座部が内装部品と一体に形成でき、しかも、クリップのクリップ座への係合スペースを充分確保可能なクリップ着座構造を提供することを目的としている。
本発明に係るクリップ着座構造は、内装部品の裏面に縦壁部を介してクリップ着座部を形成し、クリップ着座部にクリップを係着保持するクリップ係止孔を形成し、クリップ係止孔にクリップの軸部を挿入して、軸部に形成した一対の係合フランジ部によりクリップ着座部の内外両面を挟合することによってクリップをクリップ着座部に装着するように構成する場合、縦壁部に、一対の係合フランジ部のうちクリップ着座部の内壁側に位置する係合フランジ部を挿入して縦壁部の内壁側より外壁側に延在させる逃がし部を形成したことを特徴とするものである。
上記のように構成する本発明によれば、たとえ、クリップ着座部の全長を短く設定したとしても、係合フランジ部を逃がし部に挿入して縦壁部の内壁より外壁部側に突出させることによって、クリップ着座部への係合フランジ部の係合スペースが十分確保でき、クリップを軸部とクリップ取付け孔の大きさの差分移動可能にすることができて、内装部品の熱収縮を吸収することができ、しかも、クリップ着座部の全長を短くすることによって、スライド駒のスライド量も十分確保することができる。
以下、図1乃至図8を用いて、本発明を実施するための第1の実施の形態について説明する。
図1は本発明に係る第1の実施の形態を採用した自動車における車室前側部の一部を描画した斜視図、図2は図1におけるキッキングプレートのクリップ着座部付近をクリップを取り付けた状態において拡大して描画した斜視図、図3は図2のA−A断面図である。
図1によれば、車両である自動車10におけるサイドシル10aは、裏面側が開放されて断面略コ字状を呈して形成された内装部品であるキッキングプレート11にて覆われており、キッキングプレート11の前端部から計器盤21の側方にかけて立ち上げ形成されたダッシュサイド部22の車室23側に、ダッシュサイド部22を覆うダッシュサイドトリム24が取付けてある。
そして、ダッシュサイドトリム24はやはり断面コ字状を呈して形成されており、ダッシュサイドトリム24の端部内側にキッキングプレート11の突出取付け部(不図示)を嵌合することによって、ダッシュサイドトリム24の端部及びキッキングプレート11の端部同士を突き合わせて、ダッシュサイドトリム24とキッキングプレート11とを車体パネルに取付け、サイドシル12の美装構造を採っている。
図2および図3に示すように、キッキングプレート11の裏面に、断面略コ字状の縦壁12を一体に設け、縦壁部12の先端側には、キッキングプレート11の裏面に沿うように一体のクリップ着座部13が形成されている。
クリップ着座部13には、縦壁部12の開口部側に開放されたクリップ係合孔14が形成されており、クリップ係合孔14の縦壁12の開口側先端部は、開口狭窄部14aに形成されている。
縦壁部12の背面壁12aには、キッキングプレート11の裏面に沿う方向を長手方向にした長溝12bが形成されている。
長溝12bは、クリップ係合孔14に開口狭窄部14a側からクリップ15の軸部15aを挿入して、クリップ15をクリップ着座部13に装着する場合、クリップ15の一対の係合フランジ部15b、15cのうちクリップ着座部13の内壁側に位置する係合フランジ部15bが挿入されて、縦壁部12の内壁側より外壁側に延在させる逃がし部を形成することになる。
したがって、係合フランジ部15bは、長溝12b内において、縦壁部12の背面壁12aの板厚内に収まり、背面壁12aより外部部は突出していない。
但し、このような構成に限定されるものでなく、図4に示すように、係合フランジ部15bが縦壁簿の背面壁12aより外方に突出させてもよい。
このように構成することによって、たとえクリップ着座部13における縦壁12から先端部までの全長を短く形成しても、係合フランジ部15bが長溝12b内に挿入されて逃すことができるので、係合フランジ15cと同様にクリップ15の軸部15aは縦壁12側にずれることになり、両係合フランジ15b、15cにおけるクリップ着座部への係合スペースを広くとることができ、結果的に、クリップ15を軸部15aとクリップ取付け孔の大きさの差分移動可能にすることができ、キッキングプレート11の熱収縮を吸収することができるとともに、スライド駒6のスライド量を確保することができ、たとえ、クリップ着座部13を形成するためのスライド駒のスライド線上に突起などが存在していたとしても、クリップ着座部13をキッキングプレート11に一体に形成することができ、止め点廃止などの処置をとる必要もないことになる。
さらに、クリップ着座部13は、縦壁部12の背面壁12aに長溝12bが設けられたとしても、縦壁12をコ字状に形成して、背面壁12aとともに両側面壁12cが連続して形成した3方壁に支持されていることになって、高荷重により支えられていることになる。
なお、クリップ15の軸部15aには、係合フランジ部15cより車体側の取付け孔(不図示)に係合するクリップ部15d側に、車体に弾接着座する舌片部15eがさらに形成されている。
図5は本発明のさらに別の実施の形態を示しており、図5によれば、上記実施の形態における長溝12bに代えて、縦壁部12とクリップ着座部13とがなす角部を切り欠いて形成した切欠き部12dにより、クリップ15のフランジ部12bの逃がし部を形成したものであり、上記実施の形態と同様の効果を発揮するものである。
なお、上記実施の形態においては、内装部品としてキッキングプレートを例に説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、例えばセンターピラートリム、リヤトリム、ラゲージサイドトリム或いはドアトリム等その他の内装部品に施用することができる。
以上説明したように、本発明は、たとえ、クリップ着座部の全長を短く設定したとしても、係合フランジ部を逃がし部に挿入して縦壁部の内壁より外壁部側に延在させることによって、クリップ着座部への係合フランジ部の係合スペースが十分確保でき、クリップを軸部とクリップ取付け孔の大きさの差分移動可能にすることができて、内装部品の熱収縮を吸収することができ、しかも、クリップ着座部の全長を短くすることによって、スライド駒のスライド量も十分確保することができるために、自動車のキッキングプレート、センターピラートリム、リヤピラートリム或いはドアトリム等の内装部品を車体に装着するためのクリップを着座装着させるためのクリップ着座構造等に好適である。
本発明に係る第1の実施の形態を採用した自動車における車室前側部の一部を描画した斜視図である。 図1におけるキッキングプレートのクリップ着座部付近をクリップを取付けた状態において拡大して描画した斜視図である。 図2のA−A断面図である。 本発明における第2の実施の形態について描画した図3と同様の断面図である。 本発明における第3の実施の形態について描画した図3と同様の断面図である。 従来のキッキングプレートの一部を裏面側から描画した斜視図である。 図6のキッキングプレートを長手方向に切断して描画した断面図である。 従来の他の例における図7と同様な断面図である。 従来のさらに他の例における図7と同様な断面図である。
符号の説明
11 キッキングプレート(内装部品)
12 縦壁部
12a 背面壁
12b 長溝(逃がし部)
12d 切欠き部(逃がし部)
13 クリップ着座部
14 クリップ係合孔
15 クリップ
15a 軸部
15b、15c 係合フランジ部

Claims (1)

  1. 内装部品の裏面に縦壁部を介してクリップ着座部を形成し、該クリップ着座部にクリップを係着保持するクリップ係止孔を形成し、該クリップ係止孔に前記クリップの軸部を挿入して、前記軸部に形成した一対の係合フランジ部により前記クリップ着座部の内外両面を挟合することによって前記クリップを前記クリップ着座部に装着するように構成したクリップ着座構造であって、前記縦壁部に、前記一対の係合フランジ部のうち前記クリップ着座部の内壁側に位置する係合フランジ部を挿入して前記縦壁部の内壁側より外壁側に延在させる逃がし部を形成したことを特徴とするクリップ着座構造。
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US12172586B2 (en) 2022-05-17 2024-12-24 Ford Global Technologies, Llc Vehicle trim assembly with interchangeable attachment features

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