JP4234641B2 - 車両部品の取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば運転席と助手席との間に設置されるコンソール等の車両部品の取付構造に関するものである。
従来より、コンソール等の車両部品の組み付けはねじ止めにより行われている。しかし、ねじ止めによる組み付け作業は、自動車の組立て製造ラインにおいて作業者が幾度も車両に乗降する等の面倒な作業が必要となる。そこで、組み付け作業の容易化を図ったコンソールとして、例えば特許文献1に示すものが知られている。このコンソールは、箱状をなすボックス本体を備えるとともに、該ボックス本体の上面の内側にリブが垂設されており、該リブに固定用クリップが装着されている。一方、コンソールが組み付けられるフロアトンネルには、ブラケットが固定されている。このブラケットにはスリットが設けられており、このスリットにボックス本体の固定用クリップを係合させることにより、コンソールがフロアトンネルへ組み付けられるようになっている。従って、このコンソールによれば、車両のフロアトンネルへの組み付けに際してねじ止めを必要とせず、フロアトンネルへのコンソールの組み付けを容易に行うことが可能となる。
一方、下記の特許文献2では、ウインドウモールの保持構造が開示されている。同ウインドウモールには、その長さ方向に沿って複数の係合部材が設けられている。係合部材は、ウインドウモールに装着される装着部と、該装着部から下方に延設された一対の嵌合凸部とから断面逆L字状に構成されている。また、車体側において、前記係合部材に対応する箇所にはそれぞれ被係合部材が配設されている。被係合部材は、車体のピラー部に固着される固着部と、該固着部の下端から上方に向けて延設された一対の嵌合片とから断面J字状に構成されている。そして、被係合部材の嵌合片と固着部との対向面間に前記係合部材の嵌合凸部が嵌合することにより、ウインドウモールが車体に保持されている。また、嵌合片と嵌合凸部との対向面間、及び嵌合凸部と固着部との対向面間には移動規制手段が設けられている。これらの移動規制手段は、それぞれ相互に噛合し合う凹凸形状より構成されている。当該移動規制手段により、上記ウインドウモールは、その長手方向及び上下方向への移動が好適に規制される。
特開平8−11635号公報 特開2002−21825号公報
ところが、上記特許文献1に記載の様に、固定用クリップをブラケットのスリットに係合するのみでコンソールを組み付けた場合、該固定用クリップが変形し易いことから、コンソールが十分に固定されず、がたつく可能性が高かった。その際、固定用クリップは、リブ及びスリットにより、車両の左右方向及び上下方向へのがたつきはある程度抑制される。しかしながら、車両の前後方向への固定用クリップのがたつきは抑制することが困難であった。
また、特許文献2に記載の保持構造に関しては、嵌合片と固着部との対向面間に嵌合凸部を容易に嵌合すべく、凹凸形状の深さ(凹部と凸部との鉛直方向における間隔)を出来る限り抑える必要がある。このため、上記保持構造では、各対向面間における凹凸形状の噛合の強化が十分になされていない。即ち、各係合手段により、車両の前後方向及び上下方向へのウインドウモールのがたつきは好適に抑制されるが、左右方向へのがたつきが生じてしまう可能性が高かった。
本発明は、このような従来技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的とするところは、車両部品のがたつきを好適に抑制することができる車両部品の取付構造を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、車体の被取着部に取着される車両部品の取付構造であって、前記被取着部には嵌合孔が設けられ、前記車両部品は、挿入孔と、上端部間に開口部を有するU字状に形成されるととともに前記挿入孔に端部を挿入してなるクリップと、前記クリップの開口部に挿入される抜止部材とを備え、前記嵌合孔は、当該嵌合孔の長手方向に延びる相対向する一対の内周縁を有し、前記クリップは対向配置された一対の嵌合部を有しており、当該嵌合部は前記内周縁よりも幅狭に形成され、これら嵌合部が前記嵌合孔の前記内周縁にそれぞれ嵌合されて前記車両部品が前記被取着部に取着され、前記抜止部材は、前記一対の嵌合部の間に配置されて前記嵌合部を前記嵌合孔の前記内周縁に押圧可能に構成してなり、前記クリップの嵌合部と、前記嵌合孔の前記内周縁との間には係合手段が設けられ、前記係合手段は、互いに係合し合う凹凸関係により構成されるとともに、前記嵌合部を前記内周縁に沿う方向に移動規制しており、前記抜止部材は、前記クリップの嵌合部のうち係合手段が設けられている部分の内面を前記嵌合孔の前記内周縁側に押圧可能であり、前記クリップの嵌合部の長手方向における端面間距離は、前記嵌合孔の前記内周縁の長さよりも小さく設定されていることを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、車体の被取着部に取着される車両部品の取付構造であって、前記被取着部には嵌合孔が設けられ、前記車両部品は、挿入孔と、上端部間に開口部を有するU字状に形成されるととともに前記挿入孔の周縁部から突設されてなるクリップと、前記クリップの開口部に挿入される抜止部材とを備え、前記嵌合孔は、当該嵌合孔の長手方向に延びる相対向する一対の内周縁を有し、前記クリップは対向配置された一対の嵌合部を有しており、当該嵌合部は前記内周縁よりも幅狭に形成され、これら嵌合部が前記嵌合孔の前記内周縁にそれぞれ嵌合されて前記車両部品が前記被取着部に取着され、前記抜止部材は、前記一対の嵌合部の間に配置されて前記嵌合部を前記嵌合孔の前記内周縁に押圧可能に構成してなり、前記クリップの嵌合部と、前記嵌合孔の前記内周縁との間には係合手段が設けられ、前記係合手段は、互いに係合し合う凹凸関係により構成されるとともに、前記嵌合部を前記内周縁に沿う方向に移動規制しており、前記抜止部材は、前記クリップの嵌合部のうち係合手段が設けられている部分の内面を前記嵌合孔の前記内周縁側に押圧可能であり、前記クリップの嵌合部の長手方向における端面間距離は、前記嵌合孔の前記内周縁の長さよりも小さく設定されていることを要旨とする。
この請求項1及び請求項2の構成によれば、クリップの嵌合部を被取着部の嵌合孔に嵌合することで車両部品が被取着部に容易に取着される。また、クリップの嵌合部と、これに対向する被取着部との間には係合手段が設けられている。この係合手段は、互いに係合し合う凹凸関係により、嵌合部が嵌合孔の内周縁に沿う方向に移動しないように同嵌合部を規制しており、被取着部に対するクリップの位置決めが行われている。即ち、この係合手段により、嵌合孔の内周縁に沿う方向へのクリップのがたつきが好適に抑制される。加えて、車両部品が被取着部に取着された状態で、クリップの嵌合部間に抜止部材が配置されることにより、各嵌合部が変形する等してそれらの間隔が狭まるのが規制される。従って、クリップと嵌合孔との良好な嵌合状態が維持され、車両部品のがたつきが好適に抑制され得る。
なお、前記嵌合部を前記嵌合孔の前記内周縁に押圧可能に構成してなるとは、前記抜止部材が前記一対の嵌合部の間に配置されたときに、前記嵌合部が前記内周縁を押圧している状態、及び前記嵌合部と前記内周縁とが当接又は近接配置されている状態を含む。前記近接配置されている状態とは、抜止部材が一対の嵌合部の間に配置された状態で、前記嵌合部が抜止部材と当接したとき、前記係合手段による嵌合部の移動規制が解除されないことを意味する。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記係合手段は、前記嵌合部の外面及び前記嵌合孔の前記内周縁のいずれか一方に設けられた複数の係合凹部と、他方に設けられて前記複数の係合凹部にそれぞれ係合する係合凸部とで構成されていることを要旨とする。
この構成によれば、各係合凹部に係合凸部がそれぞれ係合することにより、被取着部に対する嵌合部(クリップ)のがたつきが好適に抑制される。即ち、車両部品のがたつきがより一層好適に抑制され得る。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記係合手段は、前記嵌合孔の前記内周縁に設けられた第1係合凸部及び第1係合凹部と、前記嵌合部に設けられた第2係合凸部及び第2係合凹部であり、前記第1係合凸部及び第1係合凹部は、前記内周縁の長手方向における一部に形成されていることを要旨とする。
本発明によれば、車両部品のがたつきを容易且つ好適に抑制することができる。
以下、本発明の車両部品をコンソールとした一実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、コンソール11は、有底長四角筒状をなすコンソール本体12と、該コンソール本体12の後端部に設けられるコンソールボックス12aと、蓋体13とを備えている。コンソール11は、車両の車室内で運転席と助手席との間に設置されており、その長手方向が車両の前後方向と一致するように配置されている。そして、コンソール11は、室内の床面を構成するフロアパネル15上に固定されたブラケット16(被取着部)に取着されるようになっている。
ブラケット16は、前記コンソールボックス12aの前部(車両の前側となる部分)及び後部(車両の後側となる部分)の各位置と対応する位置にそれぞれ設けられている。これらブラケット16は金属板より形成されており、各ブラケット16には左右一対の嵌合孔17が設けられている。同嵌合孔17は長四角状に穿設されている。嵌合孔17は、その長手方向が車両前後方向と一致するように設けられている。図2に示すように、嵌合孔17は、左右(車幅)方向に対向配置された左右一対の内周縁17aを備えている。これら内周縁17aには、それぞれ複数(本実施形態では3つ)の第1係合凸部18が形成されている。これらの第1係合凸部18は、嵌合孔17の長手方向に沿って設けられている。第1係合凸部18は、上下方向に延びる三角柱状に形成され、一方の内周縁17aから他方の内周縁17aに向けて突出するように形成されている。また、隣接する一対の第1係合凸部18の間にはそれぞれ第1係合凹部19が設けられている。
コンソール本体12は合成樹脂より形成されている。コンソールボックス12aは、上方に開口する箱状をなし、その内部には収納物が収納されるようになっている。図1に示すように、コンソールボックス12aの底壁12bの四隅には、それぞれ挿入孔21が四角孔状に貫設されている。また、蓋体13は、その後端部を中心にして上下方向に回動するようにコンソールボックス12aの左右両側壁に軸着されている。そして、この蓋体13により、コンソールボックス12aの上面開口が開閉可能に閉塞されるようになっている。
前記コンソールボックス12aの底壁12bに設けられた挿入孔21には、コンソール本体12とは別体で構成されたクリップ22が挿入されるようになっている。図2に示すように、該クリップ22は、可撓性を有する合成樹脂よりなり、上端部間に開口部を有する正面視略U字状に形成されている。そして、同クリップ22は、左右方向に対向配置された一対の側板を有しており、ブラケット16へのコンソール本体12の組み付けに際して、これら一対の側板がブラケット16の嵌合孔17に嵌合される嵌合部23となる(図3参照)。ここで、以下においては、前記一対の嵌合部23の互いに対向する側面を嵌合部23の内面とする。
同クリップ22の上端部には、各嵌合部23の上端から左右方向に水平に延設された支持部24が設けられている。そして、この支持部24がコンソールボックス12aの底壁12b(挿入孔21の周縁部)上に配置されることにより、クリップ22がコンソールボックス12aの底壁12bに保持されている(図3参照)。一方、同クリップ22の下端部には、正面視矛先形状をなす第1係合部25が設けられている。該第1係合部25は、各嵌合部23外面の下端から外方(左右方向)に向かって水平に配置された第1係合面25aを有している。
図2(a)及び(b)に示すように、クリップ22の各嵌合部23の外面には、上下方向に延びる三角柱状をなす複数(4つ以上)の第2係合凸部27が平行に形成されている。各第2係合凸部27は、前記嵌合孔17の第1係合凹部19に対応する形状をなし、嵌合部23の外面に突設されている。また、隣接する一対の第2係合凸部27の間にはそれぞれ第2係合凹部28が設けられている。この第2係合凸部27の突出長さ(第2係合凸部27の頂部27aと、第2係合凹部28の内奥部28aとの水平距離)は、嵌合孔17の第1係合凹部19の深さ(第1係合凸部18の頂部18aと、第1係合凹部19の内奥部19aとの水平距離)とほぼ同一に設定されている。
図3に示すように、各嵌合部23がブラケット16の嵌合孔17に嵌合された状態で、嵌合部23の間には、コンソール本体12及びクリップ22とは別体で構成された抜止部材31が配置されている。抜止部材31は、四角板状をなす載置部32と、該載置部32から下方に延設されてなる挿入部33とを備えている(図2(a)参照)。抜止部材31は、可撓性を有する合成樹脂からなるのが好ましい。前記挿入部33は長四角柱状をなし、その下端部には正面視矛先状をなす第2係合部34が設けられている。該第2係合部34は、挿入部33外面(左右両側面)の下端から外方(左右方向)に向かって水平に配置された第2係合面34aを有している。そして、抜止部材31が嵌合部23間に配置された状態で、その載置部32はクリップ22の支持部24上に載置されている。
図4に示すように、クリップ22の嵌合部23の端面間距離aは、前記嵌合孔17の長手方向における幅b(嵌合孔17aの車両前後方向における長さ)よりも小さく設定されている。このため、嵌合部23は嵌合孔17に対して車両前後方向に所定のクリアランス36(幅b−距離a)を保持した状態で嵌合されるようになっている。即ち、嵌合孔17は、嵌合部23を容易に導入するのに十分な大きさを有しており、同嵌合部23を所望の位置で嵌合させることができるようになっている。
また、図2(a)及び図3に示すように、前記クリップ22は、その一対の嵌合部23の外面間の水平距離cが前記嵌合孔17の短手方向における幅dと略同一又はそれよりも僅かに大きく設定されている。加えて、抜止部材31の挿入部33の厚みeは、前記クリップ22の嵌合部23内面間の水平距離fと略同一又はそれより僅かに大きく設定されている。従って、クリップ22の嵌合部23間に、抜止部材31の挿入部33が挿入された際には、挿入部33がその左右両側面をそれぞれ嵌合部23内面に当接させた状態で該嵌合部23間に配置されている。この状態で嵌合部23は、挿入部33とコンソールボックス12aの底壁12bとの間に挟着されるとともに、挿入部33と嵌合孔17の内周縁17aとの間に挟着されている。
図3に示すように、嵌合部23の鉛直方向における幅gは、ブラケット16(嵌合孔17の周縁部)の厚みhと、コンソールボックス12aの底壁12b(挿入孔21の周縁部)の厚みiとの総和に等しい。このため、ブラケット16の嵌合孔17にクリップ22の嵌合部23が嵌合した状態で、同クリップ22の支持部24の下面が底壁12bの上面に当接するとともに、第1係合面25aがブラケット16(嵌合孔17の周縁部)の下面に当接している。
次に、本実施形態のコンソール本体12の取付方法について以下に説明する。
コンソール11をフロアパネル15上のブラケット16に取り付ける際には、まずクリップ22が取着されたコンソールボックス12aの底壁12bをブラケット16に近づけ、その嵌合孔17にそれぞれクリップ22を対向させる。
続いて、クリップ22の下端部を嵌合孔17に挿入する。その際、嵌合部23の第2係合凸部27のいずれか3つが嵌合孔17の第1係合凹部19にそれぞれ対応するように、同クリップ22を嵌合孔17に挿入する。コンソールボックス12aの底壁12bをさらにブラケット16に近づけると、クリップ22は、その嵌合部23の外面を嵌合孔17の内周縁17aに摺接させるとともに各嵌合部23がそれぞれ内方へ僅かに押圧された状態で該嵌合孔17にさらに押し込まれる。そして、クリップ22の第1係合部25が嵌合孔17を通過し、同第1係合部25の第1係合面25aがブラケット16の下面(裏面)に当接するまで該クリップ22を嵌合孔17に押し込み、コンソールボックス12aの底壁12bをブラケット16上に載置する。すると、各嵌合部23がその可撓性により嵌合孔17の内周縁17aに嵌合するとともに、嵌合部23の第2係合凸部27が嵌合孔17の第1係合凹部19に、同嵌合孔17の第1係合凸部18が嵌合部23の第2係合凹部28にそれぞれ係合する。これにより、同クリップ22を介してコンソール本体12がブラケット16に取着される(図3参照)。
次に、蓋体13を開放した状態でコンソールボックス12a内に抜止部材31を導入し、これをコンソールボックス12aの挿入孔21に対向させる。そして、抜止部材31の挿入部33をクリップ22の嵌合部23間に挿入する。その際、図3に示すように、挿入部33の第2係合面34aがクリップ22の第1係合部25の内面に係合するまで、同挿入部33をクリップ22の嵌合部23間に押し込む。これにより、コンソール本体12がブラケット16に固定される。
ここで、クリップ22の嵌合部23が嵌合孔17に嵌合された状態で、同嵌合孔17の第1係合凹部19に嵌合部23の第2係合凸部27が係合するとともに、嵌合部23の第2係合凹部28に嵌合孔17の第1係合凸部18が係合する。その結果、クリップ22は、その第2係合凸部27が嵌合孔17の第1係合凸部18と干渉し合うことにより、車両前後方向(内周縁17aに沿う方向)にがたつくことがほとんどない。即ち、本実施形態のコンソール11によれば、車両前後方向へのコンソール本体12のがたつきが好適に抑制される。
加えて、抜止部材31の挿入部33がクリップ22の嵌合部23間に配置された状態において、挿入部33の左右側面はそれぞれ嵌合部23の内面に当接する。このため、各嵌合部23の内方への変形が挿入部33によって好適に抑制される。即ち、本実施形態のコンソール11によれば、嵌合部23間の間隔が狭まることで嵌合部23の外面と挿入孔21(嵌合孔17)の内周縁との間に隙間が生じ、これに伴ってコンソール本体12が車両の左右方向にがたつくのを好適に抑制することができる。
前記の実施形態によって発揮される効果について、以下に記載する。
・ クリップ22は、その嵌合部23の第2係合凸部27が嵌合孔17の第1係合凹部19にそれぞれ係合した状態で、同嵌合孔17に嵌合する構成とされている。ここで、嵌合部23の第2係合凸部27と、該第2係合凸部27と干渉可能な嵌合孔17の第1係合凸部18とは、車両前後方向に沿って配設されている。このため、車両の揺れ等が生じた場合でも、第1係合凸部18と第2係合凸部27との干渉により、車両前後方向へのクリップ22のがたつきが好適に抑制される。即ち、車両前後方向へのコンソール本体12のがたつきを好適に抑制することができる。
・ コンソール本体12がブラケット16に取着された状態で、抜止部材31の挿入部33はその左右両側面を嵌合部23の内面に当接させた状態で該嵌合部23間に配置される。即ち、クリップ22の嵌合部23が嵌合孔17の内周縁17aと挿入部33との間に挟着され、挿入部33が両嵌合部23を内方から支持する構成とされる。このため本実施形態では、車両の揺れ等により各嵌合部23が内方に変形し、同嵌合部23と嵌合孔17の内周縁17aとの間に隙間が生じてクリップ22が車両の左右方向へがたつくことがない。即ち、車両の左右方向へのコンソール本体12のがたつきを好適に抑制することができる。
・ コンソール本体12は、その底壁12bに取着されたクリップ22の嵌合部23を、ブラケット16の嵌合孔17に嵌合することで同ブラケット16に取着される。このとき、両嵌合部23が嵌合孔17の内周縁17aとの摺接により湾曲して幅狭となり、クリップ22が嵌合孔17にスムーズに挿入される。また、その後、クリップ22(両嵌合部23)が原形状に復帰することで、両嵌合部23が嵌合孔17にスムーズに嵌合し、コンソール本体12が固定される。このため、コンソール本体12をブラケット16にねじ止めすることにより同コンソール本体12を固定していた従来技術に対し、本実施形態では同様のねじ止めを必要としない。従って、車両の組立て製造ラインにおけるコンソール本体12の組み付けを容易に行うことができる。
・ 嵌合孔17は、嵌合部23を導入するのに十分な大きさを有している。即ち、当該嵌合孔17は、コンソール本体12の取着位置が適当な位置から多少ずれた場合でも、嵌合部23を容易且つ十分に導入し得る構成とされている。従って、本実施形態によれば、コンソール本体12の取着に際しての利便性を向上することができる。
・ 本実施形態では、嵌合部23に複数の第2係合凸部27が設けられ、嵌合孔17には前記第2係合凸部27より少ない数の第1係合凹部19(第1係合凸部18)が設けられている。そのため、コンソール本体12の取着位置が適当な位置から多少ずれ、これに伴ってクリップ22の嵌合位置もずれてしまった場合でも、第1係合凹部19の数に相当する任意の第2係合凸部27がそれぞれ第1係合凹部19に適宜係合する。従って、本実施形態によれば、コンソール本体12の取着に際しての利便性を一層向上することができる。
・ コンソール本体12がブラケット16に取着された状態で、クリップ22の第1係合面25aがブラケット16(嵌合孔17の周縁部)の裏面に係合する構成とされている。このため、嵌合孔17からのクリップ22の抜け出しを好適に抑制することができる。
・ コンソール本体12がブラケット16に取着された状態で、抜止部材31の第2係合面34aがクリップ22の第1係合部25の内面に係合する構成とされている。このため、クリップ22の嵌合部23間からの挿入部33の抜け出しを好適に抑制することができる。
(変形例)
なお、本実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
クリップ22の嵌合部23の第2係合凸部27は4つ以上に限定されるものではなく、これを3つ以下としてもよい。また、嵌合孔17の第1係合凸部18は3つに限定されるものではなく、これを2つ以下又は4つ以上としてもよい。
・ 係合凸部18、27の形状は、三角柱状に限定されるものではなく、これを例えば四角柱状等に変更してもよい。
・ 一対の嵌合部23のうち、一方の嵌合部23のみに第2係合凸部27及び第2係合凹部28を設ける構成を採用してもよい。この場合、嵌合孔17において、一方の内周縁17aのみに第1係合凸部18及び第1係合凹部19が設けられる。
・ 本実施形態では4つのクリップ22を設ける構成を採用したが、該クリップ22の数はこれに限定されるものではない。即ち、クリップ22の数は3つ以下でもよく、5つ以上でもよい。
・ クリップ22をコンソール本体12と一体で設けてもよい。この場合、同クリップ22は、挿入孔21の周縁部から突設される。
・ 嵌合部23の外面と、挿入孔21との間に、上記実施形態の係合凸部18,27及び係合凹部19,28と同形状の係合凸部及び係合凹部(図示略)からなる係合手段を設けてもよい。即ち、クリップ22と、当該クリップ22が当接する挿入孔21との間に係合手段を設けてもよい。なおこのとき、実施形態の係合凸部18,27及び係合凹部19,28を省略しても構わない。
・ 支持部24の下面と、当該支持部24が当接する底壁12bの上面との間に、上記実施形態の係合凸部18,27及び係合凹部19,28と同形状の係合凸部及び係合凹部(図示略)からなる係合手段を設けてもよい。即ち、クリップ22と、当該クリップ22が当接する挿入孔21の周縁部との間に係合手段を設けてもよい。なおこのとき、実施形態の係合凸部18,27及び係合凹部19,28を省略しても構わない。
・ 第1係合面25aと、被取着部を構成する嵌合孔17の下面との間に、上記実施形態の係合凸部18,27及び係合凹部19,28と同形状の係合凸部及び係合凹部(図示略)からなる係合手段を設けてもよい。なおこのとき、実施形態の係合凸部18,27及び係合凹部19,28を省略しても構わない。
・ クリップ22の形状を以下に示すものに変更してもよい。即ち、図5(a)に示すように、同クリップ22は、長四角板状をなす支持部61と、該支持部61の下面から下方へ垂設される一対の嵌合部62(側板)とを有している。支持部61には、平面視長四角状をなす案内孔63(開口部)が透設されている。この案内孔63は、前記一対の嵌合部62の間に設けられた挿入空間64に連通するものである。さらに、各嵌合部62の外面には本実施形態と同様、複数の第2係合凸部27(第2係合凹部28)が設けられている(図5(b)参照)。そして、前記挿入空間64に、抜止部材31の挿入部33が挿入されるようになっている。
・ また、クリップ22の形状を上記とは異なる以下のものに変更してもよい。即ち、図6(a)に示すように、同クリップ22は、ばね性を有する金属板を、左右対称に曲げることにより、上端部間に開口部を有する正面視U字状に形成されている。同クリップ22においても、本実施形態と同様、その一対の側板が嵌合部71となる。各嵌合部71の外面には、その側壁の前端面72及び後端面73をそれぞれ切欠くことにより、斜状に突出する一対の突部74が形成されている。そして、図6(b)に示すように、クリップ22が嵌合孔17に挿入された際には、同嵌合孔17の第1係合凸部18の側面に、クリップ22の突部74が係合する。その結果、車両の前後方向へのクリップ22のがたつきが好適に抑制される。
・ 抜止部材31の形状を以下に示すものに変更してもよい。即ち、図7に示すように、同抜止部材31は、四角板状をなす載置部81と、該載置部81の上面に立設された把持部82と、該載置部81の下面から下方へ垂設される挿入部83とを有している。把持部82には、左右方向に貫通してなる一対の把持孔84が設けられている。この抜止部材31がクリップの嵌合部間に配置されている状態から、同抜止部材31を引き抜く際には、同図の一点鎖線で示すヒューズプラグ85の先端部を抜止部材31の把持孔84に引掛け、同ヒューズプラグ85を上方に持ち上げる。その結果、抜止部材31がクリップの嵌合部間から容易に引き抜かれる。
・ ブラケット16を省略してもよい。この場合、フロアパネル15が被取着部となり、これに嵌合孔17が設けられる。即ち、コンソール本体12はフロアパネル15に直接取着される。
・ コンソール12以外の車両部品(インストルメントパネル、ドアパネル、サイドモール等)に本実施形態の取付構造を採用してもよい。
さらに、前記実施形態より把握できる技術的思想について以下に記載する。
・ 車体の被取着部に取着される車両部品の取付構造であって、前記被取着部には嵌合孔が設けられ、前記車両部品は、挿入孔と、該挿入孔に一端部を挿入してなるクリップと、前記挿入孔に挿入される抜止部材とを備え、前記嵌合孔は、相対向する一対の内周縁を有し、前記クリップは対向配置された一対の嵌合部を有しており、当該嵌合部は前記内周縁よりも幅狭に形成され、これら嵌合部が前記嵌合孔の前記内周縁にそれぞれ嵌合されて前記車両部品が前記被取着部に取着され、前記抜止部材は、前記一対の嵌合部の間に配置されて前記嵌合部を前記嵌合孔の前記内周縁に押圧可能に構成してなり、前記嵌合部と、前記嵌合孔の前記内周縁との間には係合手段が設けられ、前記係合手段は、互いに係合し合う凹凸関係により構成されるとともに、前記嵌合部を前記内周縁に沿う方向に移動規制していることを特徴とする車両部品の取付構造。
この構成によれば、クリップの嵌合部を被取着部の嵌合孔に嵌合することで車両部品が被取着部に容易に取着される。また、クリップの嵌合部と、これに対向する嵌合孔の内周縁との間には係合手段が設けられている。この係合手段は、互いに係合し合う凹凸関係により、嵌合部が嵌合孔の内周縁に沿う方向に移動しないように同嵌合部を規制しており、被取着部に対するクリップの位置決めが行われている。即ち、この係合手段により、嵌合孔の内周縁に沿う方向への嵌合部(クリップ)のがたつきが好適に抑制される。加えて、車両部品が被取着部に取着された状態で、クリップの嵌合部間に抜止部材が配置されることにより、各嵌合部が変形する等してそれらの間隔が狭まるのが規制される。従って、クリップと嵌合孔との良好な嵌合状態が維持され、車両部品のがたつきが好適に抑制され得る。
・ 前記クリップは金属材料よりなり、前記一対の嵌合部の互いに対向する側面を内面としたとき、前記係合凸部は、前記嵌合部の端面を切欠くことにより形成されるとともに、同嵌合部の外面から斜状に突出してなることを特徴とする車両部品の取付構造。
・ 前記係合凹部の数は、前記係合凸部よりも多く、又は少なく設定されていることを特徴とする車両部品の取付構造。このように構成した場合、車両部品の取着に際しての利便性を向上することができる。
・ 前記車両部品をコンソールとしたことを特徴とする車両部品の取付構造。
本実施形態のコンソールを示す分解斜視図。 (a)は本実施形態のコンソールを示す要部拡大分解斜視図、(b)は図2(a)の2b−2b線断面図。 コンソール本体をブラケットに取着した状態を示す部分側断面図。 図3の4−4線断面図。 (a)は本実施形態以外のクリップを示す斜視図、(b)は図5(a)の5b−5b線断面図。 (a)は本実施形態以外のクリップを示す斜視図、(b)は同クリップを嵌合孔に挿入した状態を示す部分拡大斜視図。 本実施形態以外の抜止部材を示す斜視図。
符号の説明
11…車両部品としてのコンソール、12…コンソール本体、16…被取着部としてのブラケット、17…嵌合孔、17a…内周縁、18,27…係合手段を構成する係合凸部、19,28…係合手段を構成する係合凹部、21…挿入孔、22…クリップ、23…嵌合部、31…抜止部材。

Claims (4)

  1. 車体の被取着部に取着される車両部品の取付構造であって、
    前記被取着部には嵌合孔が設けられ、前記車両部品は、挿入孔と、上端部間に開口部を有するU字状に形成されるととともに前記挿入孔に端部を挿入してなるクリップと、前記クリップの開口部に挿入される抜止部材とを備え、
    前記嵌合孔は、当該嵌合孔の長手方向に延びる相対向する一対の内周縁を有し、
    前記クリップは対向配置された一対の嵌合部を有しており、当該嵌合部は前記内周縁よりも幅狭に形成され、これら嵌合部が前記嵌合孔の前記内周縁にそれぞれ嵌合されて前記車両部品が前記被取着部に取着され、
    前記抜止部材は、前記一対の嵌合部の間に配置されて前記嵌合部を前記嵌合孔の前記内周縁に押圧可能に構成してなり、
    前記クリップの嵌合部と、前記嵌合孔の前記内周縁との間には係合手段が設けられ、
    前記係合手段は、互いに係合し合う凹凸関係により構成されるとともに、前記嵌合部を前記内周縁に沿う方向に移動規制しており、
    前記抜止部材は、前記クリップの嵌合部のうち係合手段が設けられている部分の内面を前記嵌合孔の前記内周縁側に押圧可能であり、
    前記クリップの嵌合部の長手方向における端面間距離は、前記嵌合孔の前記内周縁の長さよりも小さく設定されていることを特徴とする車両部品の取付構造。
  2. 車体の被取着部に取着される車両部品の取付構造であって、
    前記被取着部には嵌合孔が設けられ、前記車両部品は、挿入孔と、上端部間に開口部を有するU字状に形成されるととともに前記挿入孔の周縁部から突設されてなるクリップと、前記クリップの開口部に挿入される抜止部材とを備え、
    前記嵌合孔は、当該嵌合孔の長手方向に延びる相対向する一対の内周縁を有し、
    前記クリップは対向配置された一対の嵌合部を有しており、当該嵌合部は前記内周縁よりも幅狭に形成され、これら嵌合部が前記嵌合孔の前記内周縁にそれぞれ嵌合されて前記車両部品が前記被取着部に取着され、
    前記抜止部材は、前記一対の嵌合部の間に配置されて前記嵌合部を前記嵌合孔の前記内周縁に押圧可能に構成してなり、
    前記クリップの嵌合部と、前記嵌合孔の前記内周縁との間には係合手段が設けられ、
    前記係合手段は、互いに係合し合う凹凸関係により構成されるとともに、前記嵌合部を前記内周縁に沿う方向に移動規制しており、
    前記抜止部材は、前記クリップの嵌合部のうち係合手段が設けられている部分の内面を前記嵌合孔の前記内周縁側に押圧可能であり、
    前記クリップの嵌合部の長手方向における端面間距離は、前記嵌合孔の前記内周縁の長さよりも小さく設定されていることを特徴とする車両部品の取付構造。
  3. 前記係合手段は、前記嵌合部又は前記嵌合孔の前記内周縁に設けられた係合凸部と、該係合凸部の対向位置に設けられて前記係合凸部に係合する複数の係合凹部とを備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両部品の取付構造。
  4. 前記係合手段は、前記嵌合孔の前記内周縁に設けられた第1係合凸部及び第1係合凹部と、前記嵌合部に設けられた第2係合凸部及び第2係合凹部であり、前記第1係合凸部及び第1係合凹部は、前記内周縁の長手方向における一部に形成されていることを特徴とする請求項3に記載の車両部品の取付構造。
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