JP2005299460A - 内燃機関の排ガス浄化装置 - Google Patents

内燃機関の排ガス浄化装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 フィルタが故障した場合における大気へのパティキュレートの放出量を抑制することができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関3から排出された排ガス中のパティキュレートを捕集することによって排ガスを浄化する内燃機関の排ガス浄化装置1であって、排ガス中のパティキュレートを捕集するフィルタ14と、フィルタ14が故障しているか否かを判定するフィルタ故障判定手段(ECU2、図3のステップ6)と、フィルタ14が故障していると判定されたときに、内燃機関3における燃焼によって生成されるパティキュレートの量であるPM量を低減するPM量低減手段(ECU2、図3のステップ9〜14、図6、図7)と、を備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、車両に搭載された内燃機関、特にディーゼルエンジンの排ガス中のパティキュレートをフィルタによって捕集する内燃機関の排ガス浄化装置に関する。
一般に、この種の排ガス浄化装置では、フィルタへのパティキュレート(以下「PM」という)の堆積量が多くなると、排圧の上昇によってディーゼルエンジン(以下「エンジン」という)の出力の低下や燃費の悪化を招く。このため、フィルタをヒータで加熱することなどによって、フィルタに堆積したPMを燃焼させることで、フィルタの再生が行われている。しかし、このような排ガス浄化装置では、フィルタの再生を堆積したPMを燃焼させることによって行うので、フィルタが過熱状態になることにより、フィルタの亀裂や破損などが生じるおそれがあり、その場合には、多量のPMが大気に放出されてしまう。
このような不具合を回避するための従来の排ガス浄化装置として、例えば特許文献1に開示されたものが知られている。この排ガス浄化装置では、エンジンの運転中に検出された排気管のフィルタよりも上流側の排気圧力に基づいて、フィルタが故障しているか否かを判定する。そして、故障と判定した場合には、フィルタの交換を運転者に促すために、その旨を運転者に知らせるようになっている。
しかし、上記従来の排ガス浄化装置では、フィルタが故障していると判定した場合に、その旨を運転者に知らせるに過ぎないので、運転者がこの判定結果を受けた後、フィルタの交換を実際に行うまでの間は、多量のPMが大気に放出されるおそれがある。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、フィルタが故障した場合における大気へのパティキュレートの放出量を抑制することができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
特開2002−227634号公報
上記の目的を達成するため、請求項1に係る発明は、内燃機関3から排出された排ガス中のパティキュレートを捕集することによって排ガスを浄化する内燃機関の排ガス浄化装置1であって、排ガス中のパティキュレートを捕集するフィルタ14と、フィルタ14が故障しているか否かを判定するフィルタ故障判定手段(実施形態における(以下本項において同じ)ECU2、図3のステップ6)と、フィルタ故障判定手段によりフィルタ14が故障していると判定されたときに、内燃機関3における燃焼によって生成されるパティキュレートの量であるPM量を低減するPM量低減手段(ECU2、図3のステップ9〜14、図6、図7)と、を備えることを特徴とする。
この内燃機関の排ガス浄化装置によれば、フィルタ故障判定手段により、フィルタが故障しているか否かが判定されるとともに、フィルタが故障していると判定されたときには、PM量低減手段によりPM量が低減される。このように、フィルタが故障していると判定されたときに、PM量、すなわち、内燃機関における燃焼によって生成されるパティキュレートの量を低減するので、フィルタが故障した状態において、内燃機関で生成され、フィルタに流入するパティキュレートの量が低減される。したがって、フィルタが故障した場合における大気へのパティキュレートの放出量を抑制することができる。
本発明の請求項2に係る発明は、請求項1に記載の内燃機関の排ガス浄化装置1において、PM量低減手段は、内燃機関3の運転状態(エンジン回転数NE、アクセル開度AP)を検出する運転状態検出手段(クランク角センサ20、アクセル開度センサ25、ECU2)と、内燃機関3を制御するための制御パラメータ(目標EGRガス量EGRCMD、目標過給圧PCCMD)を、検出された内燃機関3の運転状態に応じ、PM量を低減するように決定する制御パラメータ決定手段(ECU2、図3のステップ7〜12、図6、図7)と、決定された制御パラメータに基づいて内燃機関3を制御する制御手段(ECU2、図3のステップ13,14)と、を有することを特徴とする。
この構成によれば、制御パラメータ決定手段によって、検出された内燃機関の運転状態に応じて制御パラメータがPM量を低減するように決定され、決定した制御パラメータに基づき、制御手段によって内燃機関が制御される。以上により、PM量が低減される。また、この制御パラメータの決定を検出された内燃機関の運転状態に応じて行うので、内燃機関をその実際の運転状態に見合うように制御しながら、PM量を低減できる。したがって、内燃機関のドライバビリティーや所要の出力を維持しながら、PM量を低減することができる。
本発明の請求項3に係る発明は、請求項1に記載の内燃機関の排ガス浄化装置1において、内燃機関3は、燃焼により生成された燃焼ガスの一部をEGRガスとして燃焼室3c内に存在させるEGR装置12を備えており、PM量低減手段は、PM量の低減を、燃焼室3c内に存在させるEGRガスの量(目標EGRガス量EGRCMD)を低減することによって行うEGRガス量低減手段(ECU2、図3のステップ9,10,13、図6)であることを特徴とする。
この構成によれば、フィルタが故障していると判定されたときのPM量の低減が、EGRガス量低減手段によって、燃焼室内に存在させるEGRガスの量を低減することにより行われる。このようにEGRガスの量を低減すると、燃焼温度が上昇することによって、PM量が低減される。また、EGRガスの量を低減すると、EGRの動作に伴って燃焼室内に存在させられる、パティキュレートの核となる物質の量が減少することにより、パティキュレートが生成されにくくなるので、それによってもPM量が低減される。以上により、フィルタが故障していると判定されたときに、PM量を確実に低減することができる。
また、EGR装置は、NOxを低減するために、内燃機関に一般的に設けられているものである。本発明によれば、そのような既存のEGR装置を利用しながら、格別の機構を設けることなく、PM量を低減できるので、排ガス浄化装置のコストを抑制することができる。
本発明の請求項4に係る発明は、請求項1に記載の内燃機関の排ガス浄化装置1において、内燃機関3は、吸気を過給する過給装置7を備えており、PM量低減手段は、PM量の低減を、吸気の過給圧(目標過給圧PCCMD)を増大させることによって行う過給圧増大手段(ECU2、図3のステップ11,12,14、図7)であることを特徴とする。
この構成によれば、フィルタが故障していると判定されたときのPM量の低減が、過給圧増大手段によって、吸気の過給圧を増大させることにより行われる。このように吸気の過給圧を増大させると、内燃機関の燃焼室に供給される吸気の量が増加することにより、燃焼温度が上昇するので、PM量が低減される。したがって、フィルタが故障していると判定されたときに、PM量を確実に低減することができる。
また、過給装置は、内燃機関の出力を高めるために、内燃機関に設けられることが多い。本発明では、そのような既存の過給装置を利用しながら、格別の機構を設けることなく、PM量を低減できるので、排ガス浄化装置のコストを抑制することができる。
本発明の排ガス浄化装置およびこれを適用した内燃機関の概略構成を示す図である。 排ガス浄化装置の一部を示す図である。 EGRガス量などを制御する処理を示すフローチャートである。 図3の処理で用いられるNEGRMマップの一例である。 図3の処理で用いられるNPCMマップの一例である。 図3の処理で用いられるBEGRMマップの一例である。 図3の処理で用いられるBPCMマップの一例である。
以下、図面を参照しながら、本発明の好ましい実施形態を説明する。図1に示すように、本発明の排ガス浄化装置1を適用した内燃機関(以下「エンジン」という)3は、車両(図示せず)に搭載された、例えば4気筒(1つのみ図示)のディーゼルエンジンである。
エンジン3は、気筒ごとにピストン3aとシリンダヘッド3bを備えており、ピストン3aとシリンダヘッド3bによって燃焼室3cが形成されている。シリンダヘッド3bには、吸気管4および排気管5がそれぞれ接続されるとともに、燃焼室3cに臨むように燃料噴射弁(以下「インジェクタ」という)6が取り付けられている。
インジェクタ6は、燃焼室3cの天壁中央部に配置されており、コモンレールを介して高圧ポンプ(いずれも図示せず)に接続されている。高圧ポンプは、後述するECU2による制御により、燃料タンク(図示せず)の燃料を、高圧に昇圧した後、コモンレールを介してインジェクタ6に送り、インジェクタ6はこの燃料を燃焼室3cに噴射する。インジェクタ6の燃料噴射の時間(燃料噴射量)およびタイミングは、ECU2からの駆動信号によって制御される(図2参照)。
また、エンジン3のクランクシャフト3dには、マグネットロータ20aが取り付けられている。このマグネットロータ20aとMREピックアップ20bによって、クランク角センサ20(運転状態検出手段)が構成されている。クランク角センサ20は、クランクシャフト3dの回転に伴い、パルス信号であるCRK信号およびTDC信号をECU2に出力する。
CRK信号は、所定のクランク角(例えば30゜)ごとに出力される。ECU2は、このCRK信号に基づき、エンジン3の回転数(以下「エンジン回転数」という)NE(内燃機関の運転状態)を求める。TDC信号は、各気筒のピストン3aが吸気行程開始時のTDC(上死点)付近の所定クランク角度位置にあることを表す信号であり、4気筒タイプの本例では、クランク角180゜ごとに出力される。
吸気管4には、過給装置7が設けられており、過給装置7は、ターボチャージャで構成された過給機8と、これに連結されたアクチュエータ9と、ベーン開度制御弁10を備えている。
過給機8は、吸気管4の途中に設けられたコンプレッサハウジング8aと、これに回転自在に収容されたコンプレッサブレード8bと、排気管5の途中に設けられたタービンハウジング8cと、これに回転自在に収容されたタービンブレード8dと、これらのブレード8b,8dを連結するシャフト8eと、複数の可変ベーン8f(2つのみ図示)を有している。過給機8は、排気管5内の排ガスによってタービンブレード8dが回転駆動された際に、これと一体のコンプレッサブレード8bも回転駆動されることにより、吸気管4内の吸入空気を加圧する過給動作を行う。
可変ベーン8fは、過給機8が発生する過給圧を変化させるためのものであり、タービンハウジング8cのタービンブレード8dを収容する部分の壁に回動自在に取り付けられている。また、各可変ベーン8fは、前記アクチュエータ9に機械的に連結されており、アクチュエータ9で駆動されることによって、その開度(以下「ベーン開度」という)が変化する。
アクチュエータ9は、負圧によって作動するダイアフラム式のものであり、ベーン開度制御弁10を介して、エンジン3を動力源とする負圧ポンプ(図示せず)に接続されている。負圧ポンプは、エンジン3の運転中、エンジン3で駆動されることにより負圧を発生し、ベーン開度制御弁10を介してアクチュエータ9に供給する。ベーン開度制御弁10は、電磁弁で構成されており、その弁開度がECU2からの駆動信号に応じて変化することにより、アクチュエータ9に供給される負圧が変化する。この負圧の変化に伴い、アクチュエータ9を介して可変ベーン8fのベーン開度が変化することにより、過給圧が制御される。より具体的には、このベーン開度を閉じ側に変化させると、タービンブレード8dに流入する排ガスの流速が大きくなることにより、コンプレッサブレード8bから下流側に流れる吸入空気量が増大することによって、過給圧が上昇する。
また、吸気管4の過給装置7よりも上流側および下流側には、エアフローセンサ21および過給圧センサ22がそれぞれ設けられている。エアフローセンサ21は吸入空気量Qを検出し、過給圧センサ22は吸気管4内の過給圧PACTを検出し、それらの検出信号はECU2に出力される。
さらに、吸気管4のインテークマニホールド4aは、その集合部から分岐部にわたって、スワール管路4bとバイパス管路4cに仕切られており、これらの管路4b,4cはそれぞれ、吸気ポートを介して各燃焼室3cに連通している。
バイパス管路4cには、スワール装置11が設けられている。スワール装置11は、スワール弁11aと、これを開閉するアクチュエータ11bと、スワール制御弁11cを備えている。スワール装置11は、スワール弁11aの開度を変化させることによって燃焼室3c内にスワールを発生させるものであり、このスワールにより、燃焼室3c内が攪拌される。アクチュエータ11bは、スワール制御弁11cを介して前記負圧ポンプに接続されている。アクチュエータ11bおよびスワール制御弁11cはそれぞれ、過給装置7のアクチュエータ9およびベーン開度制御弁10と同様に構成されている。すなわち、スワール制御弁11cは、電磁弁で構成されており、その弁開度がECU2からの駆動信号に応じて変化し、それに応じて、ダイアフラム式のアクチュエータ11bに供給される負圧が変化することによって、スワール弁11aの開度が制御される。
また、エンジン3には、EGR管12aとEGR制御弁12bを有するEGR装置12が設けられている。EGR管12aは、吸気管4と排気管5の間に、具体的には、インテークマニホールド4aの集合部のスワール管路4bと排気管5の過給機8よりも上流側とをつなぐように接続されている。このEGR管12aを介して、エンジン3の排ガスの一部が吸気管4に再循環され、それにより、エンジン3の燃焼室3c内の燃焼温度が低下することで、排ガス中のNOxが減少する。
EGR制御弁12bは、EGR管12aに取り付けられており、リニア電磁弁で構成され、そのバルブリフト量がECU2からの駆動信号に応じてリニアに変化する。ECU2は、EGR制御弁12bのバルブリフト量を制御することにより、EGR管12aを介して吸気管4に還流される排ガスの量であるEGRガス量を制御する。
また、EGR制御弁12bには、バルブリフト量センサ23が取り付けられており、このバルブリフト量センサ23は、EGR制御弁12bのバルブリフト量LACTを検出し、その検出信号をECU2に出力する。
また、排気管5の過給装置7よりも下流側には、上流側から順に、触媒装置13およびフィルタ14が設けられている。この触媒装置13は、NOx触媒と酸化触媒(いずれも図示せず)を組み合わせたものである。このNOx触媒は、エンジン3に供給される混合気の空燃比がリーンの場合には、排ガス中のNOxを吸着し、排ガスを浄化するとともに、空燃比がリッチの場合には、吸着したNOxを還元するという特性を有する。上記酸化触媒は、排ガス中のHCおよびCOを酸化し、排ガスを浄化する。
フィルタ14は、多孔質セラミックなどで構成されたハニカムコア(図示せず)を有しており、排ガス中の煤などのパティキュレート(以下「PM」という)を捕集することによって、大気に排出されるPMの量を低減する。また、フィルタ14のハニカムコアには、触媒装置13と同様の酸化触媒(図示せず)が担持されている。
さらに、排気管5には、触媒装置13とフィルタ14の間と、フィルタ14の下流側に、圧力導入通路5aが接続されており、この圧力導入通路5aには、差圧センサ24が接続されている。差圧センサ24は、排気管5内のフィルタ14よりも上流側と下流側の間の差圧(以下「差圧」という)DPを検出し、その検出信号をECU2に出力する。
ECU2には、アクセル開度センサ25(運転状態検出手段)が接続されており、アクセル開度センサ25は、アクセルペダル(図示せず)の操作量であるアクセル開度AP(内燃機関の運転状態)を検出し、その検出信号をECU2に出力する。
ECU2(フィルタ故障判定手段、PM量低減手段、運転状態検出手段、制御パラメータ決定手段、制御手段、EGRガス量低減手段および過給圧増大手段)は、I/Oインターフェース、CPU、RAMおよびROMなどからなるマイクロコンピュータで構成されている。前述した各種センサ20〜25からの検出信号はそれぞれ、I/OインターフェースでA/D変換や整形がなされた後、CPUに入力される。
CPUは、これらの入力信号に応じて、エンジン3の運転状態を判別し、判別した運転状態に応じ、ROMに記憶された制御プログラムなどに従って、フィルタ14の故障の有無を判定するとともに、この判定結果に応じて、EGRガス量および過給圧を制御する処理を実行する。
次に、この処理について、図3を参照しながら説明する。本処理は、所定時間(例えば0.01sec)ごとに実行される。まず、ステップ1(「S1」と図示。以下同様)では、エンジン回転数NEおよびアクセル開度APに応じて、図4に示すNEGRMマップを検索することにより、通常時用EGRマップ値NEGRMを求める。次いで、求めた通常時用EGRマップ値NEGRMを、目標EGRガス量EGRCMD(制御パラメータ、燃焼室に存在させるEGRガスの量)として設定する(ステップ2)。
このNEGRMマップは、フィルタ14が故障していないときに還流させるべきEGRガス量を定めたものであり、通常時用EGRマップ値NEGRMは、エンジン回転数NEが大きいほど、およびアクセル開度APが大きいほど、より大きな値に設定されている。これは、エンジン回転数NEが大きいほど、およびアクセル開度APが大きいほど、燃焼温度が上昇することによって、NOx生成量が増大する傾向にあるので、これを抑制するためである。
次に、エンジン回転数NEおよびアクセル開度APに応じて、図5に示すNPCMマップを検索することにより、通常時用過給圧マップ値NPCMを求め(ステップ3)、目標過給圧PCCMD(制御パラメータ、過給圧)として設定する(ステップ4)。このNPCMマップは、フィルタ14が故障していないときに得られるべき過給圧を定めたものであり、通常時用過給圧マップ値NPCMは、エンジン回転数NEが大きいほど、およびアクセル開度APが大きいほど、より大きな値に設定されている。これは、エンジン回転数NEが大きいほど、およびアクセル開度APが大きいほど、エンジン3に要求される出力がより高くなるためである。
次いで、エンジン回転数NEおよびアクセル開度APに応じて、DPJUDマップ(図示せず)を検索することにより、判定値DPJUDを求める(ステップ5)。このマップでは、判定値DPJUDは、エンジン回転数NEが大きいほど、より大きな値に設定されている。
次に、差圧DPが上記判定値DPJUDよりも小さいか否かを判別する(ステップ6)。この答がNOで、フィルタ14の上下流間の差圧DPが比較的大きいときには、フィルタ14が正常であると判定し、後述するステップ13に進む。
一方、上記ステップ6の答がYESで、DP<DPJUD、すなわち差圧DPが小さいときには、フィルタ14が故障していると判定し、後述するステップ7以降に進む。
以上のように差圧DPに基づいてフィルタ14の故障の有無を判定するのは、次の理由による。すなわち、フィルタ14が正常な場合には、フィルタ14の通気抵抗によって差圧DPが比較的大きくなる一方、フィルタ14の亀裂や破損が生じ、故障している場合には、フィルタ14の通気抵抗が減少することにより、差圧DPが小さくなるためである。また、差圧DPは、排ガスの流速が大きいほどより大きくなる。これに対して、判定値DPJUDは、前述したように、エンジン回転数NEが大きいほど、すなわち排ガスの流速が大きいほど、より大きな値に設定される。したがって、上記ステップ6によるフィルタ14の故障の判定を、排ガスの流速に応じて適切に行うことができる。
前記ステップ6の答がYESで、フィルタ14が故障していると判定されたときには、ステップ7〜12において、フィルタ14の故障時用のEGRガス量および過給圧を設定する。まず、ステップ7および8では、エンジン回転数NEおよびアクセル開度APがそれぞれ、所定の判定回転数NEREF(例えば1000rpm)および判定開度APREF(例えば5゜)よりも小さいか否かを判別する。
これらの答がいずれもYESで、エンジン回転数NEおよびアクセル開度APがともに小さいときには、エンジン3が低負荷運転状態にあるとして、エンジン回転数NEおよびアクセル開度APに応じて、図6に示すBEGRMマップを検索することにより、故障時用EGRマップ値BEGRMを求める(ステップ9)。次いで、求めた故障時用EGRマップ値BEGRMを、目標EGRガス量EGRCMDとして設定し(ステップ10)、後述するステップ13に進む。
上記BEGRMマップは、フィルタ14が故障しているときに還流させるべきEGRガス量を定めたものであり、故障時用EGRマップ値BEGRMは、図4の通常時用EGRマップ値NEGRMと同様、エンジン回転数NEおよびアクセル開度APが大きいほど、より大きな値に設定されている。また、故障時用EGRマップ値BEGRMは、エンジン回転数NEおよびアクセル開度APの全領域において、通常時用EGRマップ値NEGRMよりも小さな値に設定されている。これにより、フィルタ14が故障していると判定されたときに、正常時よりもEGRガス量が低減されることによって、燃焼温度が高められるとともに、EGRガスの還流に伴って燃焼室3cに流入するPMの核となる物質の量が減少する。したがって、燃焼によって生成されるPMの量(以下「PM量」という)を確実に低減することができる。
一方、前記ステップ7および8の答のいずれかがNOで、エンジン3の負荷が比較的高いときには、エンジン回転数NEおよびアクセル開度APに応じて、図7に示すBPCMマップを検索することにより、故障時用過給圧マップ値BPCMを求める(ステップ11)。次いで、求めた故障時用過給圧マップ値BPCMを、目標過給圧PCCMDとして設定し(ステップ12)、ステップ13に進む。
上記BPCMマップは、フィルタ14が故障しているときに得られるべき過給圧を定めたものであり、故障時用過給圧マップ値BPCMは、図5の通常時用過給圧マップ値NPCMと同様、エンジン回転数NEおよびアクセル開度APが大きいほど、より大きな値に設定されている。また、故障時用過給圧マップ値BPCMは、エンジン回転数NEおよびアクセル開度APの全領域において、通常時用過給圧マップ値NPCMよりも大きな値に設定されている。これにより、フィルタ14が故障していると判定されたときに、正常時よりも過給圧が増大する。その結果、燃焼温度が高められるとともに、EGRガス量が減少することで、EGRガスの還流に伴って燃焼室3cに流入するPMの核となる物質の量が減少する。したがって、PM量を確実に低減することができる。
上記ステップ13では、前記ステップ2または10で設定された目標EGRガス量EGRCMDに応じて、EGR制御弁12bのバルブリフト量を制御する。これにより、EGRガス量が目標EGRガス量EGRCMDになるように制御される。
次いで、前記ステップ4または12で設定された目標過給圧PCCMDに応じて、可変ベーン8fのベーン開度を制御する(ステップ14)ことにより、過給圧PACTを目標過給圧PCCMDになるように制御し、本処理を終了する。
以上のように、本実施形態によれば、フィルタ14が故障していると判定された場合に、EGRガス量の低減または過給圧の増大を行うので、PM量を確実に低減することができる。したがって、フィルタが故障した場合における大気へのパティキュレートの放出量を抑制することができる。
また、前述したように、エンジン3の低負荷運転状態のときとそれ以外のときで、PM量を低減するために、EGRガス量の低減と過給圧の増大を使い分けることによって、次のような効果を得ることができる。すなわち、エンジン3が低負荷運転状態にあるときには、過給圧を高めると、ドライバビリティーが悪化しやすいので、EGRガス量を低減することによって、ドライバビリティーを維持しながら、PM量を低減することができる。一方、エンジン3の負荷が比較的高いときには、過給圧を増大させることによって、負荷に応じたエンジン3の所要の出力を確保しながら、PM量を低減することができる。
なお、本発明は、説明した実施形態に限定されることなく、種々の態様で実施することができる。例えば、実施形態では、PM量の低減を、EGRガス量の低減または過給圧の増大によって行っているが、これを他の適当な任意の手法によって行ってもよい。例えば、インジェクタ6による燃料噴射の時間およびタイミングや、スワール装置11によるスワールの強さを制御することなどによって行ってもよい。また、実施形態では、EGR装置として、排ガスの一部をEGR管12aを介して吸気管4に還流させるEGR装置12を用いたが、これに代えて、エンジン3の排気弁(図示せず)の閉弁タイミングを早めることによって、燃焼ガスの一部を燃焼室3c内に残留させる、いわゆる内部EGRタイプのものを用いてもよい。
さらに、実施形態では、過給装置として、ターボチャ−ジャ式の過給装置7を用いたが、これに代えて、スーパーチャージャ式のものを用いてもよい。また、過給圧を変化させるための構成は、例示した可変ベーンに限らず、ウェイストゲート弁など、任意のものでよい。さらに、本発明は、車両に搭載されたディーゼルエンジンの排ガス浄化装置に限らず、クランク軸が鉛直方向に配置された船外機などのような船舶推進機用エンジンを含む、様々な産業用の内燃機関の排ガス浄化装置に適用できることはもちろんである。その他、本発明の趣旨の範囲内で、細部の構成を適宜、変更することが可能である。
符号の説明
1 排ガス浄化装置
2 ECU(フィルタ故障判定手段、PM量低減手段、運転状態検出
手段、制御パラメータ決定手段、制御手段、EGRガス
量低減手段、過給圧増大手段)
3 エンジン
3c 燃焼室
7 過給装置
12 EGR装置
14 フィルタ
20 クランク角センサ(運転状態検出手段)
25 アクセル開度センサ(運転状態検出手段)
NE エンジン回転数(内燃機関の運転状態)
AP アクセル開度(内燃機関の運転状態)
EGRCMD 目標EGRガス量(制御パラメータ、燃焼室に存在させるEGR
ガスの量)
PCCMD 目標過給圧(制御パラメータ、過給圧)

Claims (4)

  1. 内燃機関から排出された排ガス中のパティキュレートを捕集することによって排ガスを浄化する内燃機関の排ガス浄化装置であって、
    排ガス中のパティキュレートを捕集するフィルタと、
    当該フィルタが故障しているか否かを判定するフィルタ故障判定手段と、
    当該フィルタ故障判定手段により前記フィルタが故障していると判定されたときに、前記内燃機関における燃焼によって生成されるパティキュレートの量であるPM量を低減するPM量低減手段と、
    を備えることを特徴とする内燃機関の排ガス浄化装置。
  2. 前記PM量低減手段は、
    前記内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、
    前記内燃機関を制御するための制御パラメータを、前記検出された内燃機関の運転状態に応じ、前記PM量を低減するように決定する制御パラメータ決定手段と、
    当該決定された制御パラメータに基づいて前記内燃機関を制御する制御手段と、を有することを特徴とする、請求項1に記載の内燃機関の排ガス浄化装置。
  3. 前記内燃機関は、燃焼により生成された燃焼ガスの一部をEGRガスとして燃焼室内に存在させるEGR装置を備えており、
    前記PM量低減手段は、前記PM量の低減を、前記燃焼室内に存在させるEGRガスの量を低減することによって行うEGRガス量低減手段であることを特徴とする、請求項1に記載の内燃機関の排ガス浄化装置。
  4. 前記内燃機関は、吸気を過給する過給装置を備えており、
    前記PM量低減手段は、前記PM量の低減を、吸気の過給圧を増大させることによって行う過給圧増大手段であることを特徴とする、請求項1に記載の内燃機関の排ガス浄化装置。
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