JP2005297126A - ハーフカット金型 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、多重シート部材をハーフカット加工する金型の一部に交換用ダイブロックを設け、該交換用ダイブロックを取換えることにより多品種に適応するハーフカット金型を提供するものである。
【解決手段】 本発明のハーフカット金型は、合成樹脂製の多重シート部材をハーフカット加工する上型と下型とから構成されてなり、上型ストリッパープレート4には、前後の縦方向に断面矩形状の所定幅及び高さの嵌合溝5が形成され、該嵌合溝5と同幅及び高さの上型ダイブロック9が嵌合されて前記上型ダイブロック9が上型パンチベースプレート3に対して交換可能に固定されると共に、前記下型ダイベースプレートには、上型と同様に、前後の縦方向に断面矩形状の所定幅及び高さの嵌合溝が形成され、該嵌合溝と同幅及び高さの下型ダイブロックが嵌合されて前記下型ダイブロックが下型ホルダープレートに対して交換可能に固定されるものである
【選択図】 図1

Description

本発明は、各種電子機器部品やフィルム材質部品全般に使用される合成樹脂製の多重シート部材を、ハーフカット加工するハーフカット金型に関する。
はじめに、従来の各種電子機器部品のパネルスイッチ等に使用される合成樹脂製の多重シート部材のハーフカット加工方法について説明する。
帯状の絶縁フィルムからなる製品用フィルムの下面に粘着剤を塗布し、前記製品用フィルムの粘着剤に前記製品用フィルムより幅広で上面に剥離処理を施した帯状の絶縁フィルムからなるベースフィルムを貼り合わせ、さらに前記ベースフィルムの裏面に柔軟性フィルムを貼り合わせて多重シート部材を形成する。
このように形成された合成樹脂製の多重シート部材を、所定のピッチで連続的に送り、ハーフカット金型により製品輪郭形状に前記製品用フィルム及び粘着剤を完全に切断し、前記ベースフィルムは完全に切断されないようにしてハーフカット加工を連続的に行う。
そして、前記製品用フィルムの製品輪郭外側部分を連続的に剥離除去し、製品用フィルムが所定のピッチで前記ベースフィルムに製品輪郭形状で粘着した状態で製品用多重シート部材が形成される。
このハーフカット金型は、固定ブロックに取付けたピナクル刃型やトムソン刃型であり(特許文献1を参照)、多品種の製品に対応するには、刃を取付けた固定ブロック自体を交換しなければならず、不便であった。
一方、多品種に適応するために金型の一部を交換することは、プレス加工で公知となっている(特許文献2を参照)。
特開平11−254391号公報 特開平7−256362号公報
本発明は、各種電子機器部品やフィルム材質部品全般に使用される合成樹脂製の多重シート部材をハーフカット加工するハーフカット金型において、金型の一部に交換用ダイブロックを設け、該交換用ダイブロックを取換えることにより多品種に適応するハーフカット金型を提供するものである。
本発明のハーフカット金型は、合成樹脂製の多重シート部材をハーフカット加工するためのものであって、プレス装置の上部に取付けられる上型ホルダープレート、該上型ホルダープレートに固定ボルトで固定された上型パンチ固定プレート、該上型パンチ固定プレートの貫通孔を貫通して前記上型ホルダープレート側からストッパーボルトにより固定された上型パンチベースプレート、該上型パンチベースプレートに上方側から固定ボルトにより固定された上型ストリッパープレートからなる上型と、プレス装置の下部に取付けられる下型ホルダープレート、該下型ホルダープレートに上方側から固定ボルトにより固定された下型ダイベースプレートからなる下型とから構成されてなり、前記上型ストリッパープレートには、前後の縦方向に断面矩形状の所定幅及び高さの嵌合溝が形成され、該嵌合溝と同幅及び高さの上型ダイブロックが嵌合されて前記上型ダイブロックが前記上型パンチベースプレートに対して交換可能に固定されると共に、前記下型ダイベースプレートには、上型と同様に、前後の縦方向に断面矩形状の所定幅及び高さの嵌合溝が形成され、該嵌合溝と同幅及び高さの下型ダイブロックが嵌合されて前記下型ダイブロックが前記下型ホルダープレートに対して交換可能に固定されるものである。
前記上型ダイブロックと交換される上型穴抜きハーフダイブロックは、前後端の左右に固定孔が形成されていると共に中央には位置決め孔が形成された、前記上型ダイブロックと同幅及び高さに形成され、前記位置決め孔には上型ブロック位置決めピンが嵌合されると共に前記固定孔には上型ブロック固定ボルトが螺合されて前記上型穴抜きハーフダイブロックが前記上型パンチベースプレートに交換可能に固定されるものであり、また前記下型ダイブロックと交換される下型穴抜きダイブロックは、前後端の左右に固定孔が形成されていると共に中央には位置決め孔が形成された、前記下型ダイブロックと同幅及び高さに形成され、前記位置決め孔には下型ブロック位置決めピンが嵌合されると共に前記固定孔には下型ブロック固定ボルトが螺合されて前記下型穴抜きダイブロックが前記下型ホルダープレートに交換可能に固定されるものである。
本発明のハーフカット金型によれば、上型及び下型の一部を交換するだけで多品種の製品に対応することができ、その都度プレス金型を設計し且つ製作することが不要になるので、金型製作工数の手間を省くことができるばかりでなく、コストも安価にできる効果がある。
また、上型及び下型の一部を交換するだけなので、金型の各部品を最初からセットし直すということがなく、部品間の位置決めや組み込みが容易となる効果がある。
本発明のハーフカット金型は、各種電子機器部品の紙材やフィルム材質部品全般に使用される合成樹脂製の多重シート部材をハーフカット加工するためのものであって、プレス装置の上部に取付けられる上型ホルダープレート、該上型ホルダープレートに固定ボルトで固定された上型パンチ固定プレート、該上型パンチ固定プレートの貫通孔を貫通して前記上型ホルダープレート側からストッパーボルトにより固定された上型パンチベースプレート、該上型パンチベースプレートに上方側から固定ボルトにより固定された上型ストリッパープレートからなる上型と、プレス装置の下部に取付けられる下型ホルダープレート、該下型ホルダープレートに上方側から固定ボルトにより固定された下型ダイベースプレートからなる下型とから構成されている。
そして、前記上型ストリッパープレートには、前後の縦方向に断面矩形状の所定幅及び高さの嵌合溝が形成され、該嵌合溝には同幅及び高さの上型ダイブロックが嵌合されて前記上型ダイブロックが前記上型パンチベースプレートに対して交換可能に固定される。
また、前記下型ダイベースプレートには、上型と同様に、前後の縦方向に断面矩形状の所定幅及び高さの嵌合溝が形成され、該嵌合溝には同幅及び高さの下型ダイブロックが嵌合されて前記下型ダイブロックが前記下型ホルダープレートに対して交換可能に固定される。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明すると、
本発明のハーフカット金型の実施例は、各種電子機器の薄型操作パネル用のパネルスイッチ等に使用される合成樹脂製の多重シート部材をハーフカット加工するためのものであり、製品の品種毎に金型の一部を交換することができる上型と下型とから構成される。
図1(a)に示すように、上型は、プレス装置の上部に取付けられる上型ホルダープレート1と、該上型ホルダープレート1に固定ボルト(図示せず)で固定された上型パンチ固定プレート2と、該上型パンチ固定プレート2の貫通孔(図示せず)を貫通して前記上型ホルダープレート1側から図4に示すストッパーボルトにより固定された上型パンチベースプレート3と、該上型パンチベースプレート3に上方側から固定ボルト孔32により固定ボルトで固定された上型ストリッパープレート4とから構成されている。
前記上型ストリッパープレート4は、前後の縦方向に断面矩形状の所定幅及び高さの嵌合溝5が形成されるように前記上型パンチベースプレート3に固定され、前記上型パンチベースプレート3の嵌合溝5部の前後端には左右に固定ネジ孔6が形成されると共に中央には位置決め孔7が形成される。
そして、前記上型パンチベースプレート3には、前後端の左右に固定孔8が形成されると共に中央には位置決め孔7が形成された前記嵌合溝5と同幅及び高さの上型ダイブロック9が嵌合され、前記位置決め孔7には図5に示す上型ブロック位置決めピンが嵌合されると共に前記固定ネジ孔6、固定孔8には図5に示す上型ブロック固定ボルトが螺合されて前記上型ダイブロック9が前記上型パンチベースプレート3に固定される。
また、前記上型ストリッパープレート4の四隅には案内ロッド孔10が形成され、図4に示す前記上型パンチ固定プレート2に固定された案内ロッド11が挿通され、前記案内ロッド11が前記上型ストリッパープレート4の上面より上方に延長される。
さらに、前記上型ストリッパープレート4の前記嵌合溝5に沿った縦方向の両側縁には、一定ピッチで並べられた貫通孔12が形成され、該貫通孔12には前記上型パンチ固定プレート2に固定された図4に示すガイド穴抜きパンチ13及び材料位置決めパイロットピン14が、前記上型パンチベースプレート3の貫通穴(図示せず)を介して挿通され、また任意の位置で金型裏側より抜き差しできるため、送り抜きピッチの任意可変設定ができる。
図2(a)に示すように、下型は、プレス装置の下部に取付けられる下型ホルダープレート15と、該下型ホルダープレート15に上方側から固定ボルト孔32により固定ボルトで固定された下型ダイベースプレート16とから構成されている。
前記下型ダイベースプレート16は、上型と同様に、前後の縦方向に断面矩形状の所定幅及び高さの嵌合溝5が形成されるように前記下型ホルダープレート15に固定され、前記下型ホルダープレート15の嵌合溝5部の前後端には左右に固定ネジ孔6が形成されると共に中央には位置決め孔7が形成される。
そして、前記下型ホルダープレート15には、前後端の左右に固定孔8が形成されると共に中央には位置決め孔7が形成された前記嵌合溝5と同幅及び高さの下型ダイブロック17が嵌合され、前記位置決め孔7には図5に示す下型ブロック位置決めピンが嵌合されると共に前記固定ネジ孔6には図5に示す下型ブロック固定ボルトが螺合されて前記下型ダイブロック17が前記下型ホルダープレート15に固定される。
また、前記下型ホルダープレート15の四隅には案内ロッド孔10が形成され、図4、5に示すように前記上型パンチ固定プレート2に固定された案内ロッド11がハーフカット時に挿通される。
さらに、前記下型ホルダープレート15の前記嵌合溝5に沿った縦方向の両側縁には、一定ピッチで並べられた貫通孔12が形成され、該貫通孔12には前記上型パンチ固定プレート2に固定された図4に示すガイド穴抜きパンチ13及び材料位置決めパイロットピン14が、図5に示すようにハーフカット時に挿通される。
次に、本発明のハーフカット金型を使用したハーフカット加工について、以下に説明する。
図3(a)断面図に示すように、多重シート材料は、剥離剤が塗布されたベースフィルム材料18の上に粘着材料19を介して製品フィルム材料20が重ね合せて貼り合わされる。
図3(b)平面図に示すように、多重シート材料は、図面矢印で示す左側から右側に移送される途中、材料ガイド穴抜きパンチ13で位置決め用丸穴21が開けられ、該位置決め用丸穴21に材料位置決めパイロットピン14が嵌合して所定ピッチで多重シート材料が移送される。
同時に、上型及び下型により図3(a)断面図に示すように、製品形状異形貫通穴22、製品形丸貫通穴23が形成され、前記ベースフィルム材料18が切断されない状態でカットが行われて製品形状外形ハーフ抜き24が形成される。
次いで、カットコンビネーション型ブロックセットの上型及び下型のハーフカット動作について以下に説明する。
図1(b)に示す上型穴抜きハーフダイブロック25を図1(a)に示す前記上型ストリッパープレート4の嵌合溝5に嵌合されている上型ダイブロック9と交換する。
すなわち、図1(a)の上型ダイブロック9前後端の左右に固定されている上型ブロック固定ボルト(図示せず)を取り外し、上型ダイブロック9を上型ストリッパープレート4から取外して、前記上型ダイブロック9と同一に、前後端の左右に固定孔8が形成されていると共に中央には位置決め孔7が形成された前記嵌合溝5と同幅及び高さの前記上型穴抜きハーフダイブロック25が嵌合され、前記位置決め孔7には上型ブロック位置決めピンが嵌合されると共に前記固定孔8には上型ブロック固定ボルトが螺合されて前記上型穴抜きハーフダイブロック25が前記上型ストリッパープレート4の前記嵌合溝5に固定される。
なお、前記上型穴抜きハーフダイブロック25の刃型26の周囲には、図4に示すように、ハーフカット時に多重シート材料を押える、刃型26より少しだけ高さが高い弾性を有する材料跳ね出しスポンジゴム27を設ける。
次いで、図2(b)に示す下型穴抜きダイブロック28を図2(a)に示す前記下型ダイベースプレート16の嵌合溝5に嵌合されている下型ダイブロック17と交換する。
すなわち、図2(a)の下型ダイブロック17前後端の左右に固定されている下型ブロック固定ボルト(図示せず)を取り外し、下型ダイブロック17を前記下型ダイベースプレート16から取外して、前記下型ダイブロック17と同一に、前後端の左右に固定孔8が形成されていると共に中央には位置決め孔7が形成された前記嵌合溝5と同幅及び高さの前記上型穴抜きダイブロック28が嵌合され、前記位置決め孔7には下型ブロック位置決めピンが嵌合されると共に前記固定孔8には下型ブロック固定ボルトが螺合されて前記下型穴抜きダイブロック28が前記下型ダイベースプレート16の前記嵌合溝5に固定される。
なお、前記上型穴抜きハーフダイブロック25及び前記下型穴抜きダイブロック28は、交換用ダイブロックとしてカットコンビネーション型ブロックセットに用いられ、前記上型ダイブロック9及び前記下型ダイブロック17は、交換用ダイブロックとしてピナクル刃型やトムソン刃型のブロックセットに用いられる。
図4に示す状態からプレス装置が駆動されると、下型に向って上型全体が下降し、すなわち上型ホルダープレート1、上型パンチ固定プレート2、上型パンチベースプレート3及び上型ストリッパープレート4が下降する。
最初に、上型ストリッパープレート4から突出した案内ロッド11が下型ダイベースプレート16の四隅に設けられた案内ロッド孔10に嵌合して上型がガイドされながら下降する。
次に、材料跳ね出しスポンジゴム27が多重シート材料Mに接触し押圧して多重シート材料Mを下型と一緒に挟持する。
そして、図5に示すように、ハーフカット時に材料跳ね出しスポンジゴム27が圧縮されて多重シート材料Mを挟持し、この圧縮により刃型26が露出して多重シート材料Mをハーフカットする。
ハーフカット加工が終了すると、上方に向って上型全体が上昇し、すなわち上型ホルダープレート1、上型パンチ固定プレート2が上昇し、図4に示すコイルスプリングにより上型パンチベースプレート3及び上型ストリッパープレート4が下降するし、材料跳ね出しスポンジゴム27が多重シート材料Mを押圧しながら伸長する。
そのため、図6に示すように、刃型26に多重シート材料Mが付着することなく、上型全体が上昇し、次のハーフカット加工に備えられる。
なお、図5に示すハーフカット時に、図1(b)に示す上型穴抜きハーフ抜きブロック29は多重シート材料Mを完全に切断し、カットされた多重シート材料M’は図2(b)に示す下型穴抜きダイブロック28の下型穴抜き孔30から下型ホルダープレート15の下穴逃げ31を介して排出される。
本発明の上型及び交換用上型ダイブロックの斜視図である。 本発明の下型及び交換用下型ダイブロックの斜視図である。 本発明のハーフカット加工の説明図である。 本発明の上型及び下型の待機動作中を説明する断面図である。 本発明の上型及び下型のハーフカット動作中を説明する断面図である。 本発明の上型及び下型の終了動作中を説明する断面図である。
符号の説明
1 上型ホルダープレート
2 上型パンチ固定プレート
3 上型パンチベースプレート
4 上型ストリッパープレート
5 嵌合溝
6 固定ネジ孔
7 位置決め孔
8 固定孔
9 上型ダイブロック
10 案内ロッド孔
11 案内ロッド
12 貫通孔
13 ガイド穴抜きパンチ
14 材料位置決めパイロットピン
15 下型ホルダープレート
16 下型ダイベースプレート
17 下型ダイブロック
18 ベースフィルム材料
19 粘着材料
20 製品フィルム材料
21 位置決め用丸孔
22 製品形状異形貫通穴
23 製品形丸貫通穴
24 製品形状外形ハーフ抜き
25 上型穴抜きハーフダイブロック
26 刃型
27 材料跳ね出しスポンジゴム
28 下型穴抜きダイブロック
29 上型穴抜きハーフ抜きブロック
30 下型穴抜き孔
31 下穴逃げ
32 固定ボルト孔


Claims (2)

  1. 合成樹脂製の多重シート部材をハーフカット加工するための金型であって、プレス装置の上部に取付けられる上型ホルダープレート、該上型ホルダープレートに固定ボルトで固定された上型パンチ固定プレート、該上型パンチ固定プレートの貫通孔を貫通して前記上型ホルダープレート側からストッパーボルトにより固定された上型パンチベースプレート、該上型パンチベースプレートに固定ボルトにより固定された上型ストリッパープレートからなる上型と、プレス装置の下部に取付けられる下型ホルダープレート、該下型ホルダープレートに固定ボルトにより固定された下型ダイベースプレートからなる下型とから構成されてなり、前記上型ストリッパープレートには、前後の縦方向に断面矩形状の所定幅及び高さの嵌合溝が形成され、該嵌合溝と同幅及び高さの上型ダイブロックが嵌合されて前記上型ダイブロックが前記上型パンチベースプレートに対して交換可能に固定されると共に、前記下型ダイベースプレートには、上型と同様に、前後の縦方向に断面矩形状の所定幅及び高さの嵌合溝が形成され、該嵌合溝と同幅及び高さの下型ダイブロックが嵌合されて前記下型ダイブロックが前記下型ホルダープレートに対して交換可能に固定されることを特徴とするハーフカット金型。
  2. 前記上型ダイブロックと交換される上型穴抜きハーフダイブロックは、前後端の左右に固定孔が形成されていると共に中央には位置決め孔が形成された、前記上型ダイブロックと同幅及び高さに形成され、前記位置決め孔には上型ブロック位置決めピンが嵌合されると共に前記固定孔には上型ブロック固定ボルトが螺合されて前記上型穴抜きハーフダイブロックが前記上型パンチベースプレートに交換可能に固定されるものであり、また前記下型ダイブロックと交換される下型穴抜きダイブロックは、前後端の左右に固定孔が形成されていると共に中央には位置決め孔が形成された、前記下型ダイブロックと同幅及び高さに形成され、前記位置決め孔には下型ブロック位置決めピンが嵌合されると共に前記固定孔には下型ブロック固定ボルトが螺合されて前記下型穴抜きダイブロックが前記下型ホルダープレートに交換可能に固定されることを特徴とする請求項1記載のハーフカット金型。


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