JP2005294947A - 出力バッファ回路および半導体集積回路 - Google Patents

出力バッファ回路および半導体集積回路 Download PDF

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Abstract

【課題】 受信側で出力波形の立ち上がり部分の遅延時間と立ち下がり部分の遅延時間とが同一となるよう、出力波形のスルーレートを調整する出力バッファ回路を提供する。
【解決手段】 出力バッファ180と同一の入出力特性を有するレプリカ出力バッファ120、121は、テストパルス生成回路110が生成したTEST信号の立ち上がりに応答し、SL_SET信号の電圧に応じたスルーレートで出力信号を立ち上げ、CNT信号の電圧に応じたスルーレートで出力信号を立ち下げる。位相比較回路150は、レプリカ出力バッファ120、121から出力された信号の位相を比較し、位相の違いに応じた長さのUP信号あるいはDOWN信号を遅延制御回路160に出力する。遅延制御回路160はUP信号およびDOWN信号に応じてCNT信号の電圧を変化させ、出力バッファ180が出力する信号の立ち下がり時のスルーレートを調整する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、出力バッファ回路および半導体集積回路に関する。
伝送周波数の上昇により、近年、大規模集積回路(LSI)間のデータ伝送において、送信側LSIからストローブ出力信号とデータ出力信号とを適切な位相差で送信し、受信側LSIで伝送動作を受信したストローブ信号と同期させることにより、データ出力信号を受信している。
このような出力バッファ回路および受信回路を図6に示す。送信側LSI2のDATA端子から受信側LSI3に送信するべきデータを示す信号が出力され、受信側LSI3のOUT端子から受信側LSI3内部へデータが入力される。
図示するように、送信側LSI2は、ラッチ470、471と出力バッファ480、481とを備え、受信側LSI3は、入力バッファ490、491とラッチ500とを備える。
ラッチ470は、Dポートから入力されたデータ(DATA)信号を取り込み、Lポートから入力されるクロック信号CLKの立ち上がり時から、次のクロック信号CLKの立ち上がり時まで、先の立ち上がり時点のDATA信号の状態をQポートから出力バッファ480に出力する。
ラッチ471は、Dポートから入力されたストローブ(STROBE)信号を取り込み、Lポートから入力されるクロック(CLK)信号の立ち下がり時(LポートにCLK信号の反転入力がなされていることに注意すること)から、CLK信号の次の立ち下がり時まで、先の立ち下がり時点のSTROBE信号の状態をQポートから出力バッファ481に出力する。
出力バッファ480は、ラッチ470のQポートから出力された信号をバッファリングし、出力端子からデータ出力(DATA_OUT)信号を出力する。
出力バッファ481は、ラッチ471のQポートから出力された信号をバッファリングし、出力端子からストローブ出力(STROBE_OUT)信号を出力する。
入力バッファ490は、送信側LSI2から送信されたDATA_OUT信号の入力電圧と閾値電圧Vrefとを比較し、入力電圧が閾値電圧より高ければHighレベルのデータ受信(DATA_IN)信号を出力し、閾値電圧より低ければLowレベルのDATA_IN信号を出力する。
入力バッファ491は、送信側LSI2から送信されたSTROBE_OUT信号の入力電圧と閾値電圧Vrefとを比較し、入力電圧が閾値電圧より高ければHighレベルのストローブ受信(STROBE_IN)信号を出力し、閾値電圧より低ければLowレベルのSTROBE_IN信号を出力する。
ラッチ500は、Dポートから入力されたDATA_IN信号を取り込み、Lポートから入力されるSTROBE_IN信号の立ち上がり時から、次のSTROBE_IN信号の立ち上がり時まで、先の立ち上がり時点のDATA_IN信号の状態をOUT信号としてQポートから出力する。
図7は、このデータ伝送方式における通常動作時の信号波形を模式的に示したものである。なお、DATA_OUT信号とDATA_IN信号との間、およびSTROBE_OUT信号とSTROBE_IN信号との間には、伝送遅延などのため波形が変化するタイミングにズレが生じるが、理解を容易にするためズレが無いものとして表している(後述の図8、9も同様である)。
タイミングT0、T2はDATA_OUT信号が閾値電圧Vrefを下回るタイミングである。タイミングT1は、STROBE_OUT信号が閾値電圧Vrefを超えたタイミングである。図6でラッチ471のLポートにCLK信号の反転入力がなされていることから分かるように、ラッチ470のデータ出力タイミングと、ラッチ471の出力タイミングとは半クロックサイクルずれている。この長さはタイミングT0からタイミングT1までの長さと同じである。
DATA_IN信号は、タイミングT0、T2で、DATA_OUT信号の電圧が閾値電圧Vrefを超えるか下回るかに応じて、入力バッファ490の動作により、出力レベルがHighになったり、Lowになったりする。
STROBE_IN信号は、STROBE_OUT信号の電圧が閾値電圧Vrefを超えたことに応答して、入力バッファ491の動作により、その信号レベルがLowからHighに変更される。
以下、DATA_IN信号が立ち上がってから、STROBE_IN信号が立ち上がるまでの時間をセットアップ時間、STROBE_IN信号が立ち上がってから、立ち下がるまでの時間をホールド時間と称する。
出力バッファ480、481として、例えば、特許文献1に示されているようなバッファ回路を適用することができる。このバッファ回路は、受信側に接続されている負荷の大きさにかかわらず、出力波形のスルーレートを調整する。
閾値電圧VrefがLSIによって異なるため、このようなバッファ回路を適用したとしても、図7に示した、DATA_OUT信号の立ち上がり時間や立ち下がり時間がばらつく。従って、受信側でのセットアップ時間あるいはホールド時間のマージンが減少する。
図8は、DATA_OUT信号の立ち下がり時間が立ち上がり時間と比較して長くなった場合の信号波形を模式的に示したものである。なお、DATA_OUT信号の立ち下がり開始時点は、図7の場合と同じタイミングとしている。
タイミングT0、T2は、図7と同じく、通常時にDATA_OUT信号が閾値電圧Vrefを下回るタイミングである。タイミングT3、T4は、DATA_OUT信号の立ち下がり時間が立ち上がり時間と比較して長くなった場合の、DATA_OUT信号が閾値電圧Vrefを下回るタイミングである。
出力バッファ480が出力する信号の立ち下がり時間が、立ち上がり時間と比較して長くなるとDATA_IN信号の立ち下がり側到達遅延がSTROBE_IN信号の立ち上がり側到達遅延より長くなり、セットアップ時間(のマージン)が減少する。
図9は、DATA_OUT信号の立ち下がり時間が立ち上がり時間と比較して短くなった場合の信号波形を模式的に示したものである。なお、DATA_OUT信号の立ち下がり開始時点は、図7の場合と同じタイミングとしている。
タイミングT0、T2は、図7と同じく、通常時にDATA_OUT信号が閾値電圧Vrefを下回るタイミングである。タイミングT5、T6は、DATA_OUT信号の立ち上がり時間が立ち下がり時間と比較して短くなった場合の、DATA_OUT信号が閾値電圧Vrefを下回るタイミングである。
出力バッファ480が出力する信号の立ち下がり時間が、立ち上がり時間と比較して短くなるとDATA_IN信号の立ち下がり側到達遅延がSTROBE_IN信号の立ち上がり側到達遅延より短くなり、ホールド時間(のマージン)が減少する。
特開2000−332595号公報(第4−6頁、図1)
セットアップ時間あるいはホールド時間は、ある所定の時間より短くすると、出力波形がひずんでしまい、データ伝送で誤動作を起こす。セットアップ時間あるいはホールド時間のマージンが減少すると、伝送時の高速化が阻害される。このため、受信側でデータ信号の立ち上がり時間の遅延時間と立ち下がり時間の遅延時間とを等しくすることが必要となっている。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、データ信号の立ち上がり時間の遅延時間と立ち下がり時間の遅延時間とを等しくするために、出力バッファ回路のスルーレートを調整できる出力バッファ回路および半導体集積回路を提供することにある。
本発明の第1の観点にかかる出力バッファ回路は、
テストパルスを発生させるパルス発生手段と、
それぞれ、出力バッファと同一の入出力特性を有し、パルス発生手段が発生させたテストパルスの入力を受けて、テスト信号を出力する、互いに逆位相で動作する2つのレプリカバッファと、
前記2つのバッファが出力するテスト信号の位相差に応じて制御電圧を変動させて出力するバッファスルーレート制御手段と、
前記バッファスルーレート制御手段が出力する制御電圧に応じて出力するデータ信号のスルーレートを調整するデータバッファ手段と、
を具備し、
前記2つのレプリカバッファは、バッファスルーレート制御手段が出力する制御電圧に応じて出力するテスト信号のスルーレートを調整すること、
を特徴とする。
上記出力バッファ回路において、
前記テスト信号をバッファリングするレプリカバッファ手段と、
前記レプリカバッファ手段が出力する信号レベルが所望の閾値電圧を横切る位相差を検出して、その位相差を示す結果信号をバッファスルーレート制御手段に出力する位相比較手段と、
をさらに具備してもよい。
この場合、前記バッファスルーレート制御手段は、前記位相比較手段が出力する結果信号が示す位相差に応じて出力する制御電圧値を変動させる。
本発明の第2の観点にかかる半導体集積回路は、
それぞれ、出力バッファと同一の入出力特性を有し、パルス発生手段が発生させたテストパルスの入力を受けて、テスト信号を出力する、互いに逆位相で動作する2つのレプリカバッファと、
前記2つのバッファが出力するテスト信号の位相差に応じて制御電圧を変動させて出力するバッファスルーレート制御手段と、
前記バッファスルーレート制御手段が出力する制御電圧に応じて出力するデータ信号のスルーレートを調整するデータバッファ手段と、
を具備し、
前記2つのレプリカバッファは、バッファスルーレート制御手段が出力する制御電圧に応じて出力するテスト信号のスルーレートを調整する、
出力バッファ回路を半導体基板上に集積することを特徴とする。
本発明によれば、データ信号の立ち上がり時間の遅延時間と立ち下がり時間の遅延時間とが等しくなるようなデータ伝送を行うことができる。
本発明にかかる実施の形態を、以下図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態にかかる出力バッファ回路の構成を示すブロック図である。
本実施の形態にかかる出力バッファ回路は大規模集積回路(LSI)1に実装されている。LSI1は、他の装置からデータとデータ処理の指示とを受信し、所定のデータ処理を実行し、その結果を出力パッドから出力する。LSI1内の各部は、クロック供給源から供給されるクロック(CLK)信号に同期して動作する。
図1に示すように、本実施の形態にかかる出力バッファ回路は、テストパルス生成回路110と、レプリカ出力バッファ120、121と、レプリカ入力バッファ140、141と、位相比較回路150と、遅延制御回路160と、ラッチ170、171と、出力バッファ180、181とを備える。
テストパルス生成回路110は、テスト(TEST)信号を発生させ、レプリカ出力バッファ120と121とに入力する。なお、TEST信号を発生タイミングは特に限定されるものではないが、LSI1の電源投入直後の初期化時にTEST信号を発生させることが望ましい。この時点とすることで、その後のデータ伝送の際にLSI1が出力するデータ出力信号の、立ち上がり時間の遅延時間と立ち下がり時間の遅延時間とが同一となる。また、稼働後の立ち上がり時間や立ち下がり時間の遅延時間の変動に対応するため、テストパルス生成回路110が、適切な間隔(例えば、10分)でTEST信号を発生するようにしてもよい。
レプリカ出力バッファ120は、出力バッファ180と同一の入出力特性を有し、IN入力端子から入力されるTEST信号をバッファリングし、出力端子から信号OUTrを出力する。レプリカ出力バッファ120は、SR_SET入力端子から入力される基準スルーレート電圧に応じて、OUTr信号の立ち上がり時のスルーレートを設定し、CNT入力端子から入力されるスルーレート制御(CNT)信号の電圧に応じて、OUTr信号の立ち下がり時のスルーレートを設定する。CNT信号の電圧がある基準電圧の場合は、OUTr信号は基準とするスルーレートで立ち下がる。CNT信号の電圧が基準電圧より高い場合は、その電圧値に応じて、OUTr信号は基準のスルーレートよりも大きなスルーレートで立ち下がる。CNT信号の電圧が基準電圧より低い場合は、その電圧値に応じて、OUTr信号は基準のスルーレートよりも小さなスルーレートで立ち下がる。なお、CNT信号の電圧の変化量とスルーレートの変化量との関係は、スルーレートの調整時間が短くなるように、かつスルーレートの変動によりセットアップ時間およびホールド時間が(過渡的にせよ)短くなりすぎないように実験的に定めるものとする。
図2は、レプリカ出力バッファ120のブロック図である。図示するように、レプリカ出力バッファ120は、遅延回路201、202と、出力プリバッファ203、204と、出力メインバッファ205とを備える。
遅延回路201は、例えば、多段に接続された遅延回路により構成され、SR_SET端子から入力される電圧に応じた遅延時間で、入力された信号を出力する。
遅延回路202は、例えば、多段に接続された遅延回路により構成され、CNT端子から入力される電圧に応じた遅延時間で、入力された信号を出力する。CNT端子から入力される電圧が変動すると、それに応じて、各遅延回路での遅延時間が変動する。
出力プリバッファ203は、例えば、複数のNANDゲートにより構成され、遅延回路201に設定されている遅延時間に応じて、IN端子から入力される信号INの立ち上がり部分を段階的に出力メインバッファ205に伝達する。
出力プリバッファ204は、例えば、複数のNORゲートにより構成され、遅延回路202に設定されている遅延時間に応じて、IN端子から入力される信号INの立ち下がり部分を段階的に出力メインバッファ205に伝達する。
出力メインバッファ205は、例えば、トランジスタにより構成され、出力プリバッファ203の出力信号の波形により出力信号OUTの立ち上がり波形のスルーレートを制御し、出力プリバッファ204の出力信号の波形により出力信号OUTの立ち下がり波形のスルーレートを制御する。
出力メインバッファ205のトランジスタの内、出力プリバッファ203側と接続されているトランジスタの各ソースは正の電源に接続されており、各ゲートは出力プリバッファ203の対応するNANDゲートの出力に接続されており、各ドレインは出力端子OUTと出力プリバッファ204側と接続されているトランジスタのドレインとに接続されている。また、出力プリバッファ204側と接続されているトランジスタの各ゲートは出力プリバッファ204の対応するNORゲートの出力に接続されており、各ソースは負の電源に接続されている。
図1に戻り、レプリカ出力バッファ121は、出力バッファ180と同一の入出力特性を有し、IN入力端子から反転入力されるTEST信号をバッファリングし、出力端子から信号OUTfを出力する。レプリカ出力バッファ121は、SR_SET入力端子から入力される基準スルーレート電圧に応じて、OUTf信号の立ち上がり時のスルーレートを設定し、CNT入力端子から入力されるCNT信号の電圧に応じて、OUTf信号の立ち下がり時のスルーレートを設定する。CNT信号の電圧がある基準電圧の場合は、OUTf信号は基準とするスルーレートで立ち下がる。CNT信号の電圧が基準電圧より高い場合は、その電圧値に応じて、OUTf信号は基準のスルーレートよりも大きなスルーレートで立ち下がる。CNT信号の電圧が基準電圧より低い場合は、その電圧値に応じて、OUTf信号は基準のスルーレートよりも小さなスルーレートで立ち下がる。なお、レプリカ出力バッファ121の内部構成はレプリカ出力バッファ120の内部構成と同一である。
レプリカ入力バッファ140は、図6に示した入力バッファ490と同一の入出力特性を有する。レプリカ入力バッファ140は、レプリカ出力バッファ120から入力されるOUTr信号の入力電圧と閾値電圧Vrefとを比較し、入力電圧が閾値電圧より高ければHighレベルの出力信号CMPrを出力し、閾値電圧より低ければLowレベルのCMPr信号を出力する。なお、この閾値電圧Vrefは、入力バッファ490で用いられる閾値電圧である。
レプリカ入力バッファ141は、出力が反転されることを除けば図6に示した入力バッファ490と同一の入出力特性を有する。レプリカ入力バッファ141は、レプリカ出力バッファ121から入力されるOUTf信号の入力電圧と閾値電圧Vrefとを比較し、入力電圧が閾値電圧より高ければLowレベルの出力信号CMPfを出力し、閾値電圧より低ければHighレベルのCMPf信号を出力する。
位相比較回路150は順序回路などを備え、CMPr信号とCMPf信号との位相差を検出する。そして、位相比較回路150は、CMPr信号の位相がCMPf信号の位相よりも進んでいる場合には、CMPr信号の位相がCMPf信号の位相よりも進んでいることを示す位相進み(UP)信号を遅延制御回路160に出力する。また、CMPr信号の位相がCMPf信号の位相よりも遅れている場合には、CMPr信号の位相がCMPf信号の位相よりも遅れていることを示す位相遅れ(DOWN)信号を遅延制御回路160に出力する。位相比較回路150が出力するUP信号およびDOWN信号は、検出した位相差に応じた長さの信号となっている。
遅延制御回路160は、UP信号のHighレベルの期間に応じて、出力するCNT信号の電圧値を上げ、DOWN信号のHighレベルの期間に応じて、出力するCNT信号の電圧値を下げる。遅延制御回路160が出力するCNT信号は、レプリカ出力バッファ120、121と出力バッファ180とに入力される。
ラッチ170は、Dポートから入力されたDATA信号を取り込み、Lポートから入力されるクロック信号CLKの立ち上がり時から、CLK信号の次の立ち上がり時まで、先の立ち上がり時点のDATA信号の状態をQポートから出力バッファ180に向けて出力する。
ラッチ171は、Dポートから入力されたSTROBE信号を取り込み、Lポートから入力されるクロック信号CLKの立ち下がり時(LポートにCLK信号の反転入力がなされていることに注意すること)から、CLK信号の次の立ち下がり時まで、先の立ち下がり時点のSTROBE信号の状態をQポートから出力バッファ181に向けて出力する。
出力バッファ180は、レプリカ出力バッファ120と同一の入出力特性を有し、ラッチ170から入力される信号をバッファリングし、出力端子からデータ出力(DATA_OUT)信号を出力する。出力バッファ180は、SR_SET入力端子から入力される基準スルーレート電圧とCNT入力端子から入力されるCNT信号の電圧とに応じて、DATA_OUT信号のスルーレートを設定する。なお、出力バッファ180の内部構成はレプリカ出力バッファ120の内部構成と同一である。
出力バッファ181は、ラッチ171から入力される信号をバッファリングし、出力端子からストローブ出力(STROBE_OUT)信号を出力する。
出力パッド130、131は、それぞれ出力バッファ180、181から出力される信号がLSI1から出て行く場所である。
次に、本実施の形態にかかる出力バッファ回路の動作を図3、図4のタイミングチャートを参照して説明する。図3は、通常動作時のタイミングチャートである。図4は、出力信号(DATA_OUT信号およびSTROBE_OUT信号)の立ち下がり時間が立ち上がり時間と異なる場合のタイミングチャートである。なお、この動作例では、TEST信号の立ち上がりのみが必要なので、TEST信号が立ち下がった際の動作について説明を行わない。
図3のタイミングT0はTEST信号が立ち上がったタイミングである。レプリカ出力バッファ120は、TEST信号が立ち上がったことに応答して、SL_SET信号の電圧値に応じた遅延時間でTEST信号をOUTr信号として出力する。一方、レプリカ出力バッファ121は、TEST信号が立ち上がったことに応答して、CNT信号の電圧値に応じた遅延時間でTEST信号をOUTf信号として出力する。
タイミングT0以降、OUTr信号は立ち上がり、OUTf信号は立ち下がる。そして、タイミングT2で、OUTr信号の電圧値は閾値電圧Vrefを上回り、OUTf信号の電圧値は、閾値電圧Vrefを下回る。すると、同じタイミングT2で、CMPr信号およびCMPf信号が立ち上がる。位相比較回路150では、同じタイミングT2で立ち上がったCMPr信号およびCMPf信号を受信するため、UP信号およびDOWN信号の出力レベルは変化しない。従って、遅延制御回路160が出力するCNT信号の電圧値も変化しない。
図4の実線は、OUTr信号の立ち上がりがOUTf信号の立ち下がりより先になる場合を示したもので、点線は、OUTr信号の立ち上がりがOUTf信号の立ち下がりより後になる場合を示したものである。まず、実線で示したOUTr信号の立ち上がりがOUTf信号の立ち下がりより先になる場合について説明する。なお、タイミングT0およびT2は図3に示したものと同じタイミングであるものとする。
この場合、タイミングT2で、CMPr信号が立ち上がるが、CMPf信号は立ち上がらない。このため、タイミングT2でUP信号が立ち上がる。すると、同じタイミングT2から遅延制御回路160は出力するCNT信号の電圧値を徐々に上昇させる。
タイミングT3は、OUTf信号が立ち下がり、閾値電圧Vrefを下回ったタイミングである。タイミングT3で、CMPf信号が立ち上がり、これを受けて位相比較回路150は、UP信号を立ち下げる。すると、遅延制御回路160はタイミングT3以降、出力するCNT信号の電圧値をそのレベルに保つ。
遅延制御回路160がCNT信号の電圧値を上昇させたことにより、レプリカ出力バッファ120、121および出力バッファ180から出力される各信号の立ち下がり時のスルーレートが大きくなるように調整される。
次に、点線で示したOUTr信号の立ち上がりがOUTf信号の立ち下がりより後になる場合について説明する。タイミングT1は、OUTf信号が立ち下がり、閾値電圧Vrefを下回ったタイミングである。この場合、タイミングT1でCMPf信号が立ち上がる。CMPr信号はまだ立ち上がらない。このため、タイミングT1でDOWN信号が立ち上がる。すると、同じタイミングT1から遅延制御回路160は出力するCNT信号の電圧値を徐々に下降させる。
タイミングT2は、OUTr信号が立ち下がり、閾値電圧Vrefを下回ったタイミングでもある。タイミングT3で、CMPf信号が立ち上がり、これを受けて位相比較回路150は、DOWN信号を立ち下げる。すると、遅延制御回路160はタイミングT2以降、出力するCNT信号の電圧値をそのレベルに保つ。
遅延制御回路160がCNT信号の電圧値を下降させたことにより、レプリカ出力バッファ120、121および出力バッファ180から出力される各信号の立ち下がり時のスルーレートが小さくなるように調整される。
CNT信号の電圧が変動すると、レプリカ出力バッファ120、121出力する各信号の立ち下がり時のスルーレートが、立ち上がり時の遅延時間と立ち下がり時の遅延時間とが同じになるように変動する。レプリカ出力バッファ120および121の入出力特性は出力バッファ180の入出力特性は同一である。このため、レプリカ出力バッファ120(121)の立ち上がり時の遅延時間と立ち下がり時の遅延時間とが同一になると、レプリカ出力バッファ180の立ち上がり時の遅延時間と立ち下がり時の遅延時間とが同一になる。
以上、説明したように、出力バッファ180と同一の入出力特性を有するレプリカ出力バッファ120、121とを設け、レプリカ出力バッファ120、121が出力する信号の位相差に応じて、出力バッファ180が出力する信号の立ち下がり時のスルーレートを変動させるようにしたため、出力バッファ180の立ち上がり時の遅延時間と立ち下がり時の遅延時間とを受信側で等しくすることができる。
このため、受信側でデータ受信のセットアップ時間およびホールド時間を削減する余地が生まれ、伝送周波数を向上させることができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されず、種々の変形および応用が可能である。
例えば、図5に示すように、テストパルス生成回路110、レプリカ出力バッファ120、121、遅延制御回路160、等を送信側LSI2に構成し、レプリカ入力バッファ140と位相比較回路150とを受信側LSI3に構成するようにしてもよい。このように構成することにより、受信側の入力バッファの動作の変動を補償することができ、さらに高速化の余地が増大する。
また、信号の立ち下がり時のスルーレートを調整するのではなく、立ち上がり時のスルーレートを調整するようにしてもよい。この場合、レプリカ入力バッファ120、121および出力バッファ180に入力される、SR_SET信号およびCNT信号が入れ替わる。また、位相比較回路150は、CMPf信号の位相がCMPr信号の位相よりも進んでいる場合には、そのことを示すUP信号を遅延制御回路160に出力し、CMPf信号の位相がCMPr信号の位相よりも遅れている場合には、そのことを示すDOWN信号を遅延制御回路160に出力する。
上記実施の形態と同じ結果をもたらすのであれば、CNT信号の電圧値の上昇および下降の意味付けや、上記各信号のHighレベル信号およびLowレベル信号の意味付けはどのようにしてもよい。また、論理ゲート、順序回路等の構成も同様である。
本発明の実施の形態にかかる半導体集積回路に実装された出力バッファ回路のブロック図である。 図1に示すレプリカ出力バッファの構成を説明するための図である。 図1に示すレプリカ出力バッファの通常動作を説明するためのタイミングチャートである。 図3に示すDATA_OUT信号の立ち下がり時間が立ち上がり時間と異なる場合の、図1に示すレプリカ出力バッファの動作を説明するためのタイミングチャートである。 本発明の実施の形態にかかる出力バッファ回路の変形例を示した図である。 従来の出力バッファ回路のブロック図である。 図6に示す出力バッファおよびラッチの通常動作を説明するためのタイミングチャートである。 図6に示すDATA_OUT信号の立ち下がり時間が立ち上がり時間より長い場合の、図6に示す出力バッファおよびラッチの動作を説明するためのタイミングチャートである。 図6に示すDATA_OUT信号の立ち下がり時間が立ち上がり時間より短い場合の、図6に示す出力バッファおよびラッチの動作を説明するためのタイミングチャートである。
符号の説明
1 大規模集積回路(LSI)
2 送信側LSI
3 受信側LSI
110 テストパルス生成回路
120、121 レプリカ出力バッファ
201、202 遅延回路
203、204 出力プリバッファ
205 出力メインバッファ
130、131 出力パッド
140、141 レプリカ入力バッファ
150 位相比較回路
160 遅延制御回路
170、171、470、471、500 ラッチ
180、181、480、481 出力バッファ
490、491 入力バッファ

Claims (3)

  1. テストパルスを発生させるパルス発生手段と、
    それぞれ、出力バッファと同一の入出力特性を有し、パルス発生手段が発生させたテストパルスの入力を受けて、テスト信号を出力する、互いに逆位相で動作する2つのレプリカバッファと、
    前記2つのバッファが出力するテスト信号の位相差に応じて制御電圧を変動させて出力するバッファスルーレート制御手段と、
    前記バッファスルーレート制御手段が出力する制御電圧に応じて出力するデータ信号のスルーレートを調整するデータバッファ手段と、
    を具備し、
    前記2つのレプリカバッファは、バッファスルーレート制御手段が出力する制御電圧に応じて出力するテスト信号のスルーレートを調整すること、
    を特徴とする出力バッファ回路。
  2. 前記テスト信号をバッファリングするレプリカバッファ手段と、
    前記レプリカバッファ手段が出力する信号レベルが所望の閾値電圧を横切る位相差を検出して、その位相差を示す結果信号をバッファスルーレート制御手段に出力する位相比較手段と、
    をさらに具備し、
    前記バッファスルーレート制御手段は、前記位相比較手段が出力する結果信号が示す位相差に応じて出力する制御電圧値を変動させること
    を特徴とする請求項1に記載の出力バッファ回路。
  3. テストパルスを発生させるパルス発生手段と、
    それぞれ、出力バッファと同一の入出力特性を有し、パルス発生手段が発生させたテストパルスの入力を受けて、テスト信号を出力する、互いに逆位相で動作する2つのレプリカバッファと、
    前記2つのバッファが出力するテスト信号の位相差に応じて制御電圧を変動させて出力するバッファスルーレート制御手段と、
    前記バッファスルーレート制御手段が出力する制御電圧に応じて出力するデータ信号のスルーレートを調整するデータバッファ手段と、
    を具備し、
    前記2つのレプリカバッファは、バッファスルーレート制御手段が出力する制御電圧に応じて出力するテスト信号のスルーレートを調整する、
    出力バッファ回路を半導体基板上に集積すること
    を特徴とする半導体集積回路。
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