JP2005290520A - 鋼板の制振装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 外部加振源から伝播される振動波(振動のモーメント成分)を効果的に遮断して目的とする制振位置で振動モードによらず鋼板振動を最小とすることができる鋼板の制振装置を提供する。
【解決手段】 ストリップ1を搬送する設備において、走行するストリップ1に対向して一対の電磁石列2,3及び4,5を走行方向に2段設けると共に、その電磁石列位置を走行方向に対して任意に変更可能に設けた。そして、上電磁石列位置,下電磁石列位置におけるストリップ1の変位の2点を計測する変位センサ6,7を設け、該変位センサからの信号に基づいて上電磁石列4,5の吸引力と下電磁石列2,3の吸引力を制御し、上電磁石列位置,下電磁石列位置のストリップ1の変位を最小とする制御器9を設けた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、製鉄プロセスライン、特に、亜鉛等の溶融金属めっきラインにおける溶融金属めっき設備に用いて好適な鋼板の制振装置に関する。
この種溶融金属めっきラインにおいては、一般に、焼き鈍し等の前処理を連続的に施し高温に保持したストリップ(被めっき鋼板)を、溶融めっき浴(溶融金属ポット)中のシンクロールに通板して上方へ走行させ、その走行下でめっき付着量(溶融金属厚さ,膜厚)を制御した後、所定の冷却パターンで常温まで冷却する方法が行われている。
そして、前記走行下では、ストリップの表面に付着した溶融亜鉛の余剰分が、例えば溶融めっき浴上方に対向設置した一対のワイピングノズルから吹き付けられるガスによってワイピングされることによって、所要のめっき付着量に制御されるようになっている(特許文献1参照)。
ところで、このような場合、ストリップが走路面(ラインセンター)に対して振動すれば、ワイピングノズルとストリップとの距離が変動し、その結果、噴射ガス圧力が変動してめっき付着量(溶融金属厚さ,膜厚)が不均一となり、品質の低下を招くことがある。
そこで、従来では、図3に示すように、ストリップ100が矢印方向に走行する走路面Rに対して一対の電磁石(列)102,103を配置すると共に、その一方の電磁石(列)103の近傍に非接触式の変位センサ(列)104を配置し、この変位センサ(列)104からの信号に応じて制御器105により各電磁石(列)102,103の吸引力(コイル電流)を相互に切り替えながら、走行するストリップ100の振動及びC反り等を低減させている。
特開平7−180019号公報(図1) 特許第3002331号公報
ところが、上述したような従来の溶融金属めっき設備では、例え電磁石(列)102,103を走路面101に沿って複数列(段)設けたとしても、複数列(段)の電磁石(列)102,103に対して同一の吸引力制御を行なっているため、電磁石(列)102,103の水平力Fにより走路面R(通板方向)に対して法線方向の位置決めは可能であったが、走路面R(通板方向)に対する傾きの調整が不可能なために、外部の加振源(図3中のライン上方に位置する冷却部上流のプレッシャーパッド等)からくる波(モーメント成分)を完全に遮断できず、目的とする制振位置(図3中のワイピングノズルを含む振動低減領域E参照)で振動が残存するという問題点があった(図3中の振動の残存量Q参照)。
ところで、特許文献2では、制振対象とする振動モードの腹の位置に対応するようにストリップの走行方向に電磁石列を複数列設けて、各振動モードに対して効率的にストリップを制振できるようにした鋼板の制振装置が開示されているが、当該装置にあっては制振できる振動モードが限られてしまうという欠点がある。
そこで、本発明の目的は、外部加振源から伝播される振動波(振動のモーメント成分)を効果的に遮断して目的とする制振位置で振動モードによらず鋼板振動を最小とすることができる鋼板の制振装置を提供することにある。
前記目的を達成するための本発明に係る鋼板の制振装置は、鋼板を搬送する設備において、走行する鋼板に対向して電磁石列を走行方向に2段以上設けると共に、その電磁石列位置を走行方向に対して任意に変更可能に設けたことを特徴とする。
また、上電磁石列位置,下電磁石列位置における鋼板の変位の2点を計測する変位センサを設け、該変位センサからの信号に基づいて上電磁石列の吸引力と下電磁石列の吸引力を制御し、上電磁石列位置,下電磁石列位置の鋼板の変位を最小とする制御手段を有したことを特徴とする。
また、上電磁石列位置,下電磁石列位置における鋼板の変位の2点を計測する変位センサを設け、該変位センサからの信号に基づいて上電磁石列の吸引力と下電磁石列の吸引力と各電磁石列の配置を制御し、上電磁石列位置,下電磁石列位置の鋼板の変位を最小とする制御手段を有したことを特徴とする。
また、上電磁石列位置,下電磁石列位置,及び制振したい位置における鋼板の変位の3点を計測する変位センサを設け、該変位センサからの信号に基づいて上電磁石列の吸引力と下電磁石列の吸引力を制御し、制振したい位置における鋼板の変位を最小とする制御手段を有したことを特徴とする。
また、上電磁石列位置,下電磁石列位置,及び制振したい位置における鋼板の変位の3点を計測する変位センサを設け、該変位センサからの信号に基づいて上電磁石列の吸引力と下電磁石列の吸引力と各電磁石列の配置を制御し、制振したい位置における鋼板の変位を最小とする制御手段を有したことを特徴とする。
上電磁石列位置,下電磁石列位置における鋼板の変位の2点を計測する変位センサを設け、該変位センサからの信号に基づいて上電磁石列の吸引力と下電磁石列の吸引力を制御し、上電磁石列位置,下電磁石列位置の鋼板の変位を最小とする第1制御手段と、制振したい位置における鋼板の変位の1点を計測する変位センサを設け、該変位センサからの信号に基づいて各電磁石列の配置を制御し、制振したい位置における鋼板の変位を最小とする第2制御手段を有したことを特徴とする。
前記構成の本発明に係る鋼板の制振装置によれば、各電磁石列の配置及び/又は吸引力を制御することにより、鋼板に対し適正な水平力と曲げモーメントを負荷することができ、外部加振源から伝播される振動波(振動のモーメント成分)を効果的に遮断して目的とする制振位置で振動モードによらず鋼板振動を最小とすることができる。
以下、本発明に係る鋼板の制振装置を実施例により図面を用いて詳細に説明する。
図1は本発明の実施例1を示す溶融金属めっきラインの制振装置部付近の側面図である。
図1に示すように、図示しない溶融金属ポットから出たストリップ1が、制振位置Pで示される図示しないワイピングノズル等を経由して、図1中の矢印方向(上下方向)に走行する走路面Rに対して一対の電磁石列(ストリップ1の両面に対し、幅方向に複数個の電磁石が並べられた状態を指す)2,3及び4,5が走行方向に2段に亙って配置されると共に、それらの位置が図示しない駆動手段及び案内手段により走行方向へ自在に変更可能になっている。
そして、一方の電磁石列3,5には当該電磁石列3,5位置でのストリップ1の変位を非接触で計測する渦電流式等の変位センサ6,7が一体的に組み付けられている。また、ワイピングノズル等の制振位置Pにも前記変位センサ6,7と同様の変位センサ8が設置される。
前記変位センサ6,7及び8の検出信号は、マイクロコンピュータ等からなる制御器9に入力され、この検出信号に応じて前記制御器9は各電磁石列2,3及び4,5の吸引力を電磁石列毎に独立して制御するようになっている。
このように構成されるため、例えば上電磁石列5の位置と下電磁石列3の位置におけるストリップ1の変位の2点を変位センサ7,6で計測し、該変位センサ7,6からの信号に基づいて制御器9により、上電磁石列4,5の位置と下電磁石列2,3の位置のストリップ1の変位が最小となるように、上電磁石列4,5の吸引力と下電磁石列2,3の吸引力を制御する。
これにより、ストリップ1に対して適正な水平力(法線方向の力)F1,F2と曲げモーメントMを負荷することができ、図1中のライン上方に位置する冷却部上流のプレッシャーパッド等の外部加振源からの振動波(振動のモーメント成分)が、制振装置部下方の制振位置Pを含む振動低減領域Eに伝播されるのが遮断される。この結果、振動低減領域Eにおける、図3に示した振動の残存量Qが減少される。
また、上記実施例において、前記変位センサ7,6からの信号に基づいて制御器9により、上電磁石列4,5の位置と下電磁石列2,3の位置のストリップ1の変位が最小となるように、上電磁石列4,5の吸引力と下電磁石列2,3の吸引力を制御すると共に、手動(又は自動)で各電磁石列4,5及び2,3の配置(上下方向位置)を制御するようにしても良い。
これによれば、制振位置Pと下電磁石列2,3との距離Hと、上電磁石列4,5と下電磁石列2,3との距離Lを任意に変更でき、距離Lに比例した曲げモーメントMの増大効果で大振幅の振動波をも遮断できると共に、ラインの運転状況(板厚,ライン速度等)に応じて距離Hを変更して制振位置Pを含む振動低減領域Eの変更もできる。
また、上記実施例において、前記変位センサ7,6からの信号に加えて制振装置Pに設けた変位センサ8からの信号に基づいて制御器9により、上電磁石列4,5の吸引力と下電磁石列2,3の吸引力を制御して、制振位置Pにおけるストリップ1の変位が最小となるようにしても良い。
また、上記実施例において、前記変位センサ7,6からの信号に加えて制振装置Pに設けた変位センサ8からの信号に基づいて制御器9により、上電磁石列4,5の吸引力と下電磁石列2,3の吸引力を制御すると共に、手動(又は自動)で各電磁石列4,5及び2,3の配置(上下方向位置)を制御して、制振位置Pにおけるストリップ1の変位が最小となるようにしても良い。
図2は本発明の実施例2を示す溶融金属めっきラインの制振装置部付近の側面図である。
これは、実施例1における変位センサ6,7の検出信号をコイル電流制御器(第1制御手段)9Aに入力させ、この検出信号に基づいて前記コイル電流制御器9Aは、上電磁石列4,5の位置と下電磁石列2,3の位置のストリップ1の変位が最小となるように、上電磁石列4,5の吸引力と下電磁石列2,3の吸引力を制御すると共に、変位センサ8の検出信号を磁石位置制御器(第2制御手段)9Bに入力させ、この検出信号に基づいて前記磁石位置制御器9Bは、制振位置Pにおけるストリップ1の変位が最小となるように、上電磁石列4,5と下電磁石列2,3の配置(上下方向位置)を制御するようにした例である。尚、図2中10は固定点となるサポートロールである。
この実施例によれば、ストリップ1に対して適正な水平力(法線方向の力)F1,F2と2箇所に亙る曲げモーメントM1,M2を負荷することができ、実施例1と同様の作用・効果が得られることに加えて、振動低減領域Eを増大することができるという利点が得られる。また、制御の自動化が図れるという利点もある。
なお、上記各実施例は、亜鉛等の溶融金属めっきラインにおける溶融金属めっき設備に本制振装置を適用した例であるが、本制振装置は、製鉄プロセスラインのその他の設備(コーティング等表面処理設備等)にも適用できることは言うまでもない。
本発明の実施例1を示す溶融金属めっきラインの制振装置部付近の側面図である。 本発明の実施例2を示す溶融金属めっきラインの制振装置部付近の側面図である。 従来の溶融金属めっきラインの制振装置部付近の側面図である。
符号の説明
1 ストリップ
2 電磁石列
3 電磁石列
4 電磁石列
5 電磁石列
6 変位センサ
7 変位センサ
8 変位センサ
9 制御器
9A コイル電流制御器
9B 磁石位置制御器
10 サポートロール
F,F1,F2 水平力
M,M1,M2 曲げモーメント

Claims (6)

  1. 鋼板を搬送する設備において、走行する鋼板に対向して電磁石列を走行方向に2段以上設けると共に、その電磁石列位置を走行方向に対して任意に変更可能に設けたことを特徴とする鋼板の制振装置。
  2. 上電磁石列位置,下電磁石列位置における鋼板の変位の2点を計測する変位センサを設け、該変位センサからの信号に基づいて上電磁石列の吸引力と下電磁石列の吸引力を制御し、上電磁石列位置,下電磁石列位置の鋼板の変位を最小とする制御手段を有したことを特徴とする請求項1記載の鋼板の制振装置。
  3. 上電磁石列位置,下電磁石列位置における鋼板の変位の2点を計測する変位センサを設け、該変位センサからの信号に基づいて上電磁石列の吸引力と下電磁石列の吸引力と各電磁石列の配置を制御し、上電磁石列位置,下電磁石列位置の鋼板の変位を最小とする制御手段を有したことを特徴とする請求項1記載の鋼板の制振装置。
  4. 上電磁石列位置,下電磁石列位置,及び制振したい位置における鋼板の変位の3点を計測する変位センサを設け、該変位センサからの信号に基づいて上電磁石列の吸引力と下電磁石列の吸引力を制御し、制振したい位置における鋼板の変位を最小とする制御手段を有したことを特徴とする請求項1記載の鋼板の制振装置。
  5. 上電磁石列位置,下電磁石列位置,及び制振したい位置における鋼板の変位の3点を計測する変位センサを設け、該変位センサからの信号に基づいて上電磁石列の吸引力と下電磁石列の吸引力と各電磁石列の配置を制御し、制振したい位置における鋼板の変位を最小とする制御手段を有したことを特徴とする請求項1記載の鋼板の制振装置。
  6. 上電磁石列位置,下電磁石列位置における鋼板の変位の2点を計測する変位センサを設け、該変位センサからの信号に基づいて上電磁石列の吸引力と下電磁石列の吸引力を制御し、上電磁石列位置,下電磁石列位置の鋼板の変位を最小とする第1制御手段と、制振したい位置における鋼板の変位の1点を計測する変位センサを設け、該変位センサからの信号に基づいて各電磁石列の配置を制御し、制振したい位置における鋼板の変位を最小とする第2制御手段を有したことを特徴とする請求項1記載の鋼板の制振装置。
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