JP2005289497A - ロータリー式自動包装機におけるトップシールロール間の位置調整機構 - Google Patents

ロータリー式自動包装機におけるトップシールロール間の位置調整機構 Download PDF

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Abstract

【課題】
トップシールに、ともに良好な凹凸模様と略平坦模様を同時に施すことができることができるロータリー式自動包装機を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係るロータリー式自動包装機は、サイドシール装置5と、ターンテーブル4と、トップシール装置9とを備え、当該各装置を連動させて多数の包装体133を連続的に作る自動包装機1であって、トップシール装置9は、トップシーラ91と、上側位置調整機構101及び下側位置調整機構102とを有し、当該上側位置調整機構101及び下側位置調整機構102は、碁盤目模様とベタ目模様との両方を包装袋132の上縁に対して同時に施工できるように、トップシーラ91の押圧力を調整するとともに、当該押圧力の調整結果を維持するものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、包装フィルムの包装袋に粉剤等の内容物を充填して包装体を製造するロータリー式自動包装機に関し、特に、トップシールを形成するトップシールロール間の位置を調整する機構に関する。
従来、長尺樹脂フィルム(包装フィルム)を使用して、定量の粉剤等の内容物を多数の包装体に区分して包装する自動包装機の一つにロータリー式自動包装機がある。このロータリー式自動包装機では、フィルムコイルから巻き戻した長尺の樹脂フィルムを水平方向に移動させながらフィルムガイドで折りたたみ、ターンテーブルへと樹脂フィルムを導入する。ターンテーブル上の周囲に配置した多数のシーリングバー(サイドシール装置)は、この導入された樹脂フィルムに、一定間隔の幅シール(サイドシール)を形成しながら保持する。そして、順次折りたたんだ樹脂フィルムの間に、袋が形成される。
この袋に互いに隣り合うシーリングバーの間で旋回する多数のシュートを挿入して所定量の内容物を充填し、充填後にはシュートを抜き、シーリングバーを外す。内容物が充填された袋フィルムは、案内(ガイド)を通って、予熱シールバーとトップシーラとからなるトップシール装置に移送される。トップシール装置が充填後の袋フィルムの上縁を熱シール(トップシール)して密封した後、幅シール部分は、切断されたり、ミシン目切れ込みがなされたりする。これによって、樹脂フィルムは所要の三方シールされた包装形態となる。このような従来のロータリー型自動包装機は、例えば、特許文献1,2等に開示されている。
このようなロータリー式自動包装機のトップシール装置は、三方シールされた包装袋の上端部のみを挟み込み、この状態で包装フィルムを水平方向に移送する。このとき、トップシール装置は、包装フィルムの弛みを吸収したり、内容物投入口の膨らみを吸収したりするために、テンションを掛けながら包装フィルムを搬送している。
このトップシール装置は、包装フィルムの移送にともなう水平方向への搬送姿勢を維持したり、テンション付加にともなう滑りや位置ズレを防止したりする。そのため、トップシール装置におけるトップシール部分に当接する表面には、碁盤目模様が設けられ、包装フィルムを挟み込むグリップ力が高められている。
しかしながら、碁盤目模様のヒートシールだけでは、碁盤目模様のロール目の凹凸同士が噛み合わずに確実にヒートシールすることができないと、シール部分の漏れが発生しやすくなる。さらに、トップシールロール表面に設けられた碁盤目模様の凸となるロール目同士がぶつかり合うと、ピンホールが発生することもある。このような碁盤目模様だけの場合に発生するシール不良に対応するために、碁盤目模様に加えて、トップシールと包装袋との境界部分に当接するシールロールにベタ目を設けることが求められていた。
しかし、従来のロータリー式自動包装機においては、可動側トップシールロールは、バネ圧のみによって固定側トップシールロールに付勢押圧されているだけである。そのため、単にトップシールロールに碁盤目に加えてベタ目を設けても、碁盤目、ベタ目の双方を施すのに適した押圧力を維持しつつ、微小な位置調整を行うことができない。従って、碁盤目と同時に、正確で綺麗なベタ目を形成することができない。
特開2001−199402号公報 特開2001−122208号公報
このように、従来のロータリー式自動包装機では、トップシールロール間の微小な位置調整ができないため、トップシールに碁盤目シールとベタ目シールとを同時に施すことができないという問題点があった。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたもので、トップシールに、ともに良好な凹凸模様と略平坦模様を同時に施すことができるロータリー式自動包装機を提供することを目的とする。
本発明に係るロータリー式自動包装機は、水平方向に移送しながら中央部分を折り曲げた包装フィルムに対して幅方向に熱圧着してサイドシールを形成するサイドシール装置と、前記サイドシール装置を回転作動するターンテーブルと、内容物が充填された包装袋の上縁を挟み込んで熱圧着し、凹凸模様とともに略平坦模様が施されたトップシールを形成するトップシール装置とを備え、当該各装置を連動させて多数の包装体を連続的に作るロータリー式自動包装機であって、前記トップシール装置は、前記包装袋の上縁を挟みながらヒートシールを施す固定側トップシールロール及び可動側トップシールロールと、当該固定側トップシールロールに対して前記可動側トップシールロールを押圧付勢するための上側位置調整機構及び下側位置調整機構とを有し、当該上側位置調整機構及び下側位置調整機構は、前記凹凸模様と前記略平坦模様との両方を前記包装袋の上縁に対して同時に施工できるように、前記可動側トップシールロールの押圧力を調整するとともに、当該押圧力の調整結果を維持するものである。
さらに、前記上側位置調整機構は、前記下側位置調整機構による調整幅よりも微小な調整幅で位置調整する。
このような構成において、上下の位置調整機構によって可動側トップシールロールの位置調整が行われるので、固定側トップシールロールと可動側トップシールロールとの間の間隔を微小に調整することができる。さらに、微小に位置調整された可動側トップシールロールが固定されるので、固定側トップシールロールと可動側トップシールロールとは、これらの間においてトップシールを一定の押圧力で挟み込むことができる。このとき、可動側トップシールロールの微小な位置調整によって、凹凸模様と略平坦模様の双方にとって適した一定の押圧力を維持することができる。従って、トップシールに、ともに良好な凹凸模様と略平坦模様を同時に施すことができることができる。
なお、略平坦模様は、実質的に平坦であればよく、模様間の密度が低く疎な線状模様や碁盤目模様が施された場合も含む。
好適には、前記包装袋の上縁に前記凹凸模様を施工し、当該上縁の隣接下方に位置する袋部との境界部分に前記略平坦模様を施工する。これにより、包装体の袋部境界部分に、凹凸模様に加えて、その隣接下方に良好な略平坦模様を施すことが可能となる。
また、前記凹凸模様を碁盤目模様とし、前記略平坦模様をベタ目模様とすることができる。これにより、包装体の袋部境界部分に、碁盤目模様の隣接下方に良好なベタ目模様を施すことができる。
本発明によれば、トップシールに、ともに良好な凹凸模様と略平坦模様を同時に施すことができることができるロータリー式自動包装機を提供することができる。
本発明の実施の形態におけるロータリー式自動包装機は、トップシール装置にトップシールロール間の位置調整を行う位置調整機構が上下に設けられ、トップシールに碁盤目模様とベタ目模様とを同時に施すものである。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図を参照して説明する。
まず、図1及び図2を用いて、本発明に係るロータリー式自動包装機の全体構成について説明する。図1は、本発明に係るロータリー式自動包装機を示す断面図である。図2は、本発明に係るロータリー式自動包装機1の要部を示す上面模式図である。
図1において、符号1によって、本発明に係るロータリー式自動包装機(以下、自動包装機と略す)が全体的に示されている。また、図1において、2は巻き戻しリール、3はフィルムガイド、4はターンテーブル、5はサイドシール装置、6は内容物充填装置、7は案内シュート、8はガイドロール、9はトップシール装置、10は位置調整機構、11はノッチ装置、12はカッター装置を示している。
また、フィルムコイル130は、同一軸の周りに、包装フィルム131を多重にコイル状に巻き取ったものである。包装フィルム131は、透明又は半透明な材料から構成され、例えば、PET等のベースフィルム、このベースフィルムよりも融点の低いポリエチレン等のヒートシールフィルムから構成される。また、包装フィルム131は、ベースフィルム、中間フィルム、ヒートシールフィルムの3層構造を有してもよい。
自動包装機1の設計・組立の際、包装フィルム131の幅に応じて、トップシール装置9の大体の位置が設定される。このような自動包装機1を用いて包装体133を製造するとき、トップシール装置9に設けられた位置調整機構10によって、トップシーラ91の詳細な位置が調整される。また、この位置調整機構10は、上下に設けられた位置調整機構101,102から構成され、これら位置調整機構101,102それぞれについてトップシーラ91の位置調整が行われる。
また、このトップシール装置9の位置調整は、例えば、包装フィルム131と同じ幅のテストフィルムを用いて、トップシール装置9のみを動作させながら行われる。トップシール装置9の詳細な位置調整が行われた後、実際の包装フィルム131を用いて、以下のようにして包装体133が製造される。なお、後述するようにトップシーラ91は一対のトップシールロールから構成されるが、図1においては、一方のみが示され、他方は包装フィルム131に対して紙面裏側にあるので、図示されていない。
図1に示すように、包装フィルム131は、コイル巻き戻しリール2によりバックテンションを掛けられながら、フィルムコイル130から引き出される。引き出された包装フィルム131は、図中上方向に連続的に流れ、フィルムガイド3によって中央部で略U字状に二つに折り曲げられる。この折り曲げられた包装フィルム131は、図2に示すように、ターンテーブル4の接線方向からターンテーブル4に導入される。
ターンテーブル4上には、サイドシール134を形成するサイドシール装置5が一定距離だけ離れて配置されている。サイドシール装置5は、包装フィルム131が所定の位置に位置決めされると、包装フィルム131の幅方向に熱シールを施して局部的にヒートシールフィルムを溶融する。これにより、二つ折りの包装フィルム131の溶融したヒートシールフィルム同士が圧着し、サイドシール134が形成される。このようにして、二つ折りの包装フィルム131には、サイドシール134により挟まれた複数の包装袋132が形成される。
内容物充填装置6は、開閉板が案内シュート7上に位置するように、図示しない回転容器を水平回転させる。内容物充填装置6は、この回転容器が所定の場所に配置されると、回転容器の底部下側の開閉板(図示せず)を回転させる。これによって、回転容器内の枡(図示せず)の下端面が開放され、枡内の内容物140が案内シュート7へ落下される。案内シュート7が包装袋132上に配置されているので、内容物140は、案内シュート7を通って包装袋132に充填される。
内容物140が充填された包装袋132は、図2に示すように、ターンテーブル4の回転動作により図中反時計回りに回転し、ガイドロール8によって移送方向を変更されてトップシール装置9へと直線移送される。トップシール装置9が予熱シールバー90により包装フィルム131の上縁を加熱すると、包装フィルム131上縁のヒートシールフィルムが溶融する。
この状態でトップシーラ91がその縁部を加圧することにより、二つ折りの包装フィルム131のヒートシールフィルム同士が圧着する。これにより、トップシール135が形成され、包装袋132が密封される。このとき、トップシール135には、碁盤目模様とともにベタ目模様が形成されている。
その後、包装袋132は、トップシーラ91の押し出しによってノッチ装置11へと送られる。包装フィルム131は、ノッチ装置11のノッチガイド110に狭持され、この狭持状態で、ノッチカッター111によってトップシール135は部分的に切断される。これにより、包装フィルム131にノッチ(切れ込み)が入れられる。カッター装置12は、サイドシール134を切断したり、サイドシール134にミシン目を入れたりすることにより、複数の包装袋132は、内容物140を包装する包装体133に分包される。
次に、本発明に係る自動包装機1におけるトップシール装置9、位置調整機構10について詳細に説明する。
まず、図3を用いて、トップシール装置9の全体構成について説明する。図3は、トップシール装置9の一構成例を示す側面図である。この図3は、包装フィルム131が移送される側方から観察した図である。すなわち、図3において、包装フィルム131は紙面裏側から紙面表側へと移送される。また、この包装フィルム131の移送方向に反対の方向(紙面表側から紙面裏側)を見て、左側が自動包装機1の背面側、右側が自動包装機1の正面側である。なお、図3においては、予熱シールバー90が省略されている。
図3に示すように、トップシール装置9は、固定側トップシールロール21、可動側トップシールロール22、上側取付台23、下側取付台24、駆動機構25を備えている。以下、ロール21,22をそれぞれ、固定側ロール21、可動側ロール22と略す。
固定側ロール21は、胴体部211、碁盤目ロール部材212、ベタ目ロール部材213、ロータリー・コネクタ214を有する。
胴体部211は、長寸の略円柱状部材である。碁盤目ロール部材212は、略円筒状の形状を有し、その中央に胴体部211が挿脱可能に貫装される。この碁盤目ロール部材212は、胴体部211の上端付近に固定されている。碁盤目ロール部材212は、径の異なる大径部215と小径部216とを有する。この大径部215は、略リング状の形状を有し、その外周表面に碁盤目模様が施されている。
ベタ目ロール部材213は、碁盤目ロール部材212の大径部215と同様に、略リング状の形状を有し、その外周表面に加工模様のないベタ目が施されている。このベタ目ロール部材213の中央には、碁盤目ロール部材212の小径部216が挿着される。このとき、ベタ目ロール部材213は、碁盤目ロール部材212の大径部215底面と密着した状態で固定される。
このベタ目ロール部材213は、碁盤目ロール部材212に対して着脱可能とすることができる。これによって、ベタ目ロール部材213の加工表面を容易に調整することができ、特に、ベタ目ロール部材213表面が包装フィルム131に当接する程度には高い精度が要求されるので、ベタ目ロール部材213を碁盤目ロール部材212に対して着脱可能に装着することができる方が望ましい。さらに、ベタ目ロール部材213を碁盤目ロー部材212と一体に構成してもよい。
ロータリー・コネクタ214は、これらロール部材212,213に対して反対側に位置する固定側ロール21下端に挿着されている。固定側ロール21を加熱するための電気配線(図示せず)は、このロータリー・コネクタ214を介して、胴体部211内部に挿入されている。
可動側ロール22は、固定側ロール21と同様の形状・構造を有するが、固定側ロール21に対して可動なトップシールロールである。図3においては、符号221,222,223によって、可動側ロール22上端付近に固定された胴体部、碁盤目ロール部材、ベタ目ロール部材がそれぞれ示されている。さらに、224は可動側ロール22のロータリー・コネクタであり、225,226はそれぞれ碁盤目ロール部材222の大径部と小径部である。また、固定側ロール21、可動側ロール22によって、トップシーラ91が構成される。
上側取付台23は、略直方体状の部材であり、自動包装機1のフレーム141に略水平に固定されている。この上側取付台23は、ロール21,22それぞれの胴体部211,221の中途部上方に取付けられている。これら胴体部211,221はそれぞれ、上側ベアリングケース217,227を介して上側取付台23に回動可能に取付けられている。また、各胴体部211,221には、固定リング218,228が固着されている。各胴体部211,221は、これら固定リング218,228によって、上側ベアリングケース217,227に固定されている。
後述するように、固定側ロール21は、上側取付台23に嵌着された上側ベアリングケース217に貫装される。これに対して、可動側ロール22は、上側ベアリングケース227に挿着された状態で、上側取付台23の側方から切込み部分(図示せず)に取付けられる。
詳細には、可動側ロール22は、図示しない切込み部分に挟持され、上側ベアリングケース227の移動によって上側取付台23に対してスライドすることができる。また、この図示しない切込み部分の開放端は、上側封止部材231によって閉じられている。
下側取付台24は、上側取付台23と同様に、略直方体状の部材であり、自動包装機1のフレーム141に略水平に固定されている。この下側取付台24は、ロール21,22下方のロータリー・コネクタ214,224の上方に配設されている。
下側取付台24には、上側取付台23と同様の構造によって、下側ベアリングケース219,229を介して、胴体部211,221が回動可能に取付けられる。可動側ロール22を取付ける下側ベアリングケース219は、下側取付台24の切込み部分(図示せず)に挟持されている。また、下側封止部材241は、この図示しない切り込み部分を閉じている。
取付台23,24は、下方にロータリー・コネクタ214,224が取付けられた両ロール21,22を略直立させている。この状態で、両ロール21,22の碁盤目ロール部材212,222の大径部215,225は、それらの外周において当接している。それとともに、ベタ目ロール部材213,223のそれぞれの外周もまた、この状態で当接している。このような当接状態によって、碁盤目ロール部材212,222の間、ベタ目ロール部材213,223の間において、トップシール135を挟み込む一定の押圧力が維持される。
このような上側取付台23、下側取付台24には、後述するように、位置調整機構10が設けられる。この位置調整機構10は、図3に示すように、上側位置調整機構101、下側位置調整機構102を備え、これら上下の位置調整機構101,102はそれぞれ、上側取付台23、下側取付台24に取付けられる。
図3に示すように、駆動機構25は、駆動装置251、駆動装置・ギア252、固定側ロール・ギア253、伝動ギア254、可動側ロール・ギア255を有する。
駆動装置251は、回転軸が略水平となるように自動包装機1のフレーム141に設置されている。駆動装置・ギア252は、この回転軸に固着されたかさ歯車であり、略鉛直方向に延在する平面内で回転する。
固定側ロール・ギア253は、回転面が略水平なかさ歯車であり、駆動装置・ギア252に噛み合っている。固定側ロール・ギア253は、固定側ロール21の胴体部211に固着され、下側取付台24上方に固定されている。
伝動ギア254は、略水平な面内で回転する平歯車であり、固定側ロール21の胴体部211に固着されている。この伝動ギア254は、固定側ロール・ギア253と上側取付台23との間に取付けられている。
可動側ロール・ギア255は、伝動ギア254に噛み合った平歯車であり、略水平な平面内で回転する。可動側ロール・ギア255は、下側取付台24上方において、可動側ロール22の胴体部221に固着されている。
このようなトップシール装置9においては、駆動装置251が回転軸を回転させると、駆動装置・ギア252が略垂直な平面内で回転する。これともなって、固定側ロール・ギア253が回転するので、固定側ロール21が回転する。この回転によって、固定側ロール21の伝動ギア254が回転し、これと噛み合った可動側ロール・ギア255が可動側ロール22を回転させる。
固定側ロール21、可動側ロール22は、それぞれの碁盤目ロール部材212,222において、包装フィルム131の上端を挟んで熱圧着する。このとき、碁盤目ロール部材212,222のそれぞれの凹凸が噛み合い、碁盤目模様が包装フィルム131に施される。
それとともに、両ロール21,22のベタ目ロール部材213,222は、碁盤目ロール部材212,222の下端と包装体133上端との間を挟んで熱圧着する。これによって、包装フィルム131上縁から包装体133上端にかけて碁盤目、ベタ目が施されたトップシール135が形成される。
続いて、図4及び図5を用いて、トップシール装置9に設けられた位置調整機構10について詳細に説明する。本発明に係る位置調整機構10は、固定側ロール21に対する可動側ロール22の距離を調整するものである。この位置調整機構10は、図3に示された上下の位置調整機構101,102を備え、これら位置調整機構101,102について順に説明する。
図4(a)に、上側位置調整機構101の一構成例が示されている。図4(a)は、下方から観察した断面図である。図4において、311は上側調整部材、312,313は固定ボルト、314は上側固定部材、315,316は取付ネジ、317は差分ネジ、318は固定ナット、319は受側ネジ、320は固定ナットである。
上側調整部材311は、略対称な平面視凹状の形状を有する部材である。この上側調整部材311は、上側取付台23と可動側ロール・ギア255と間に配設されている。詳細には、上側調整部材311は、固定ボルト312,313によって、上側ベアリングケース227底面に固定されている。上側調整部材311は、この固定状態で略水平となっている。
上側調整部材311は、略水平に移動することができる。詳細には、上側ベアリングケース227は、上側取付台23の切込み部分232にスライド可能に挟み込まれている。従って、上側調整部材311は、上側ベアリングケース227とともに略水平に移動することができる。
また、上側調整部材311が平面視凹状の形状を有するので、対向する一対の側部が突出している。固定ボルト312,313は、これら一対の突出した側部を固定する。具体的には、固定ボルト312,313は、上側ベアリングケース227底面に下方から螺着され、上側調整部材311を上側ベアリングケース227底面に固定している。
上側固定部材314は、略同一面上で両端付近に一組の突出部分が設けられたような形状を有し、これら突出部分は、翼のように反対方向に広がっている。この上側固定部材314は、上側封止部材231底部に嵌着され、その翼のような両端部分は、取付ネジ315,316によって、略水平方向から上側封止部材231底部の略鉛直な面に固定されている。このように、上側固定部材314は、上側取付台23に対して静止している。また、取付ネジ315,316は、上側調整部材311が上側固定部材314付近まで移動したときに邪魔とならないように、上側固定部材314に埋設されている。
上側調整部材311、上側固定部材314の間に、差分ネジ317が架設されている。このとき、差分ネジ317は、上側取付台23底面に略平行、すなわち略水平となるように配設されている。この差分ネジ317は、後述するように、外周がねじ切りされた長寸のネジである。
差分ネジ317の一端は、平面視凹状の形状を有する上側調整部材311の略中央に配された窪みに固定されている。具体的には、差分ネジ317は、この窪み側に埋設される受側ネジ319に螺着されている。上側調整部材311は、この窪みに対して反対側から固定ナット318によって固定され、受側ネジ319と固定ナット318とによって挟着されている。
これに対して、差分ネジ317の他端は、長手方向が略水平となるように、上側固定部材314に貫装されている。具体的には、上側固定部材314は、上側封止部材231の略鉛直な面を貫通し、この貫通側から固定ナット320によって固定されている。従って、差分ネジ317は、固定ナット318,320を緩めることによって回動可能となる。
これによって、上側ベアリングケース227は、上側調整部材311とともに切込み部分232をスライドすることができる。従って、可動側ロール22が上側取付台23に対して略水平方向に移動可能となるので、上側調整部材311と上側固定部材314との間の間隔を調整することが可能となる。
図4(b)の分解図に、下方から観察した上側位置調整機構101の一構成例が示されている。図4(b)に示すように、差分ネジ317は、大径ネジ321、小径ネジ322、連結部材323を有する。
大径ネジ321、小径ネジ322は、径が大小なる長寸のネジである。これらネジ321,322は、連結部材323によって連結されている。換言すれば、差分ネジ317は、径が異なる長寸のネジが連結された部材である。これらのネジ321,322はそれぞれ、ナット318,320によって上側固定部材314、上側調整部材311に固定されている。すなわち、差分ネジ317は、連結部材323を挟んで、上側固定部材314側の径が大きく、上側調整部材311側の径が小さい。
さらに、この差分ネジ317においては、連結部材323を挟んで両側のネジのピッチが異なる。具体的には、大径ネジ321のピッチは、小径ネジ322のピッチに比べて大きい。また、これらネジ321,322のネジ切り方向は同じである。このような構造を有する差分ネジ317が回動した場合に、この回動によって大径ネジ321が上側固定部材314を螺動して移動する幅と小径ネジ322が上側調整部材311を螺動して移動する幅とが異なるので、差分ネジ317は、これらの移動幅の差分だけ上側調整部材311を移動させる。従って、差分ネジ317によって微小な位置調整が可能となる。
一例として、大径ネジ321のピッチを略1.5mm、小径ネジ322のピッチを略1.41mmとした場合、差分ネジ317の回転を調整することによって、上側調整部材311を略20μm〜略40μm程度のオーダーで位置調整することが可能となる。なお、本実施形態における差分ネジ317は、大径ネジ321、小径ネジ322のように、径の異なる二つのネジを連結したものであるが、これに限らず、径が同じであるがピッチが異なる二つのネジを連結しものでもよい。この場合には、上側調整部材311側のピッチが小さく、上側固定部材314側のピッチが大きい。
図5に、下側位置調整機構102の一構成例が示されている。図5は、上方から観察した断面図である。図5において、411は下側固定部材、412,413は取付ボルト、414は下側調整部材、415は固定ネジ、416,417は調整ボルト、418,419は固定ボルトである。
下側固定部材411は、長寸の略直方体状の形状を有し、下側取付台24上面と固定側ロール・ギア253と間に配設されている。具体的には、下側固定部材411は、固定側ロール・ギア253に対向した状態で、固定側ロール・ギア253の底部付近に設置される。そのため、下側固定部材411が固定側ロール・ギア253に接触しないように、固定側ロール・ギア253の底部に沿った削り込みが形成されている。
下側固定部材411は、取付ボルト412,413によって、下側ベアリングケース229に上方から固定されている。下側固定部材411は、この固定状態で略平行に固定される。
また、略直方体状の下側固定部材411は、対向する側部にそれぞれ、突出部420,421を有する。これら突出部420,421が設けられた両側部は、下側取付台24が固定された状態で下側取付台24の側方から競り出ている。
下側調整部材414は、長寸の形状を有する部材であり、その長手方向に垂直な断面形状が略L字状の形状を有する。この下側調整部材414は、下側固定部材411の突出部420,421の間にスライド可能な状態で嵌め込まれている。
下側調整部材414の一方の側面は、固定ネジ415によって、突出部420,421の間に固定される。また、固定ネジ415が貫着される下側調整部材414の固定面には、下側調整部材414の長手方向に沿った貫通窓(図示せず)が形成されている。下側調整部材414は、固定ネジ415を緩めることによって、突出部420,421間において長手方向に移動することができる。
調整ボルト416,417は、下側固定部材411の突出部420,421に、その外側から螺着される。詳細に、調整ボルト416,417は、下側調整部材414の長手方向に螺通し、下側調整部材414の側面を挟まれている。これによって、下側調整部材414は、固定ネジ415とともに調整ボルト416,417によって、その長手方向に沿って固定される。
この下側調整部材414に固定された側面に対して、これに略垂直な側面は、固定ボルト418,419によって下側ベアリングケース229上に固定される。従って、下側調整部材414の一方の側面は下側ベアリングケース229上で略水平に固定され、他方の側面は下側ベアリングケース229表面に略垂直に固定されている。
下側ベアリングケース229に固定された下側調整部材414の側面には、固定ボルト418,419が貫通する貫通窓422が形成されている。この貫通窓422は、下側支持台24の短手方向に延在する。すなわち、貫通窓422は、下側固定部材411の長手方向に対して傾斜している。従って、下側調整部材414は、下側取付台24の幅方向に対して傾いた方向に移動可能となる。
このような傾斜方向への移動によって、下側調整部材414は、下側取付台24の側面に略平行な方向に移動する。これにより、下側ベアリングケース229は、下側調整部材414とともに切込み部分242をスライドすることができる。このとき、下側取付台24の側面に沿った移動幅、すなわちロール21,22間の方向への移動幅は、この側面に対して傾斜した方向への移動幅に比べて小さくなる。従って、下側位置調整機構102がロール21,22間の方向に沿った方向に対して傾斜した方向に沿って調整することによって、下側位置調整機構102による可動側ロール22の位置調整がより容易となる。
以上のように、本発明に係る自動包装機1のトップシール装置9においては、位置調整機構10によってロール22の位置を調整する。特に、上側位置調整機構101は、ロール21,22間の間隔を、例えば略20μm〜略40μm程度のオーダーで微小に調整することができる。従って、碁盤目ロール部材212,222と、ベタ目ロール部材213,223とのそれぞれの間において、碁盤目シールとベタ目シールの双方にとって最適な押圧力を維持することができる。これによって、トップシールに碁盤目模様、ベタ目模様を同時に良好に施すことが可能となり、ロータリー式である自動包装機1においてトップシール135と包装体133の包装袋132との境界部分にベタ目模様を施すことができる。
なお、本実施形態においては、位置調整機構101,102は、トップシールロール21,22が取付けられた取付台23,24に設けられているが、これに限らず、新たに位置調整機構101,102を取付けるための取付台を設けてもよい。さらに、位置調整機構101,102は取付台23,24と物理的に別個であるが、取付台23,24と一体構成としてもよい。また、上下の位置調整機構101,102は、ロール部材221,222から離れた下側位置調整機構102の方が高精度に位置調整することができればよく、これら位置調整機構101,102はトップシールロール21,22のいずれの高さにでも設けることができる。
またなお、本実施形態においては、包装フィルム131を移送させるために碁盤目シールを設けた場合について説明したが、これに限らず、グリップ力を高めることができる加工目であればよい。さらに、本実施形態においては、碁盤目シールと包装袋133の間にベタ目シールを施す場合について説明したが、これに限らず、ベタ目に線状の加工目を入れることも可能である。
本発明に係るロータリー式自動包装機の全体構成を示す正面図である。 本発明に係るロータリー式自動包装機の要部を示す平面模式図である。 本発明に係るロータリー式自動包装機におけるトップシール装置の一構成例を示す側面図である。 本発明に係るロータリー式自動包装機における位置調整機構の一構成例を示す断面図である。 本発明に係るロータリー式自動包装機における位置調整機構の一構成例を示す断面図である。
符号の説明
1 ロータリー式自動包装機、2 巻き戻しリール、3 フィルムガイド、
4 ターンテーブル、5 サイドシール装置、6 内容物充填装置、7 案内シュート、
8 ガイドロール、9 トップシール装置、90 予熱シールバー、
91 トップシーラ、10 位置調整機構、11 ノッチ装置、12 カッター装置
130 フィルムコイル、131 包装フィルム、132 包装袋、133 包装体、
134 サイドシール、135 トップシール、140 内容物

Claims (4)

  1. 水平方向に移送しながら中央部分を折り曲げた包装フィルムに対して幅方向に熱圧着してサイドシールを形成するサイドシール装置と、
    前記サイドシール装置を回転作動するターンテーブルと、
    内容物が充填された包装袋の上縁を挟み込んで熱圧着し、凹凸模様とともに略平坦模様が施されたトップシールを形成するトップシール装置とを備え、
    当該各装置を連動させて多数の包装体を連続的に作るロータリー式自動包装機であって、
    前記トップシール装置は、前記包装袋の上縁を挟みながらヒートシールを施す固定側トップシールロール及び可動側トップシールロールと、
    当該固定側トップシールロールに対して前記可動側トップシールロールを押圧付勢するための上側位置調整機構及び下側位置調整機構とを有し、
    当該上側位置調整機構及び下側位置調整機構は、前記凹凸模様と前記略平坦模様との両方を前記包装袋の上縁に対して同時に施工できるように、前記可動側トップシールロールの押圧力を調整するとともに、当該押圧力の調整結果を維持するロータリー式自動包装機。
  2. 前記上側位置調整機構は、前記下側位置調整機構による調整幅よりも微小な調整幅で位置調整することを特徴とする請求項1記載のロータリー式自動包装機。
  3. 前記包装袋の上縁に前記凹凸模様を施工し、当該上縁の隣接下方に位置する袋部との境界部分に前記略平坦模様を施工することを特徴とする請求項1又は2記載のロータリー式自動包装機。
  4. 前記凹凸模様は、碁盤目模様であり、
    前記略平坦模様は、ベタ目模様であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のロータリー式自動包装機。
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