JP2005284950A - ジョブ管理装置及び方法、ジョブ管理システム、ジョブ管理プログラム、並びに記憶媒体 - Google Patents

ジョブ管理装置及び方法、ジョブ管理システム、ジョブ管理プログラム、並びに記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は、Windows(R)等のOSにより管理されているユーザ情報とジョブアカウントシステムにより管理されているユーザ情報との同期を自動的に行なうことが可能なジョブ管理装置を提供する。
【解決手段】 ジョブアカウントシステムは、クライアントコンピュータ1010,1020と、ジョブ管理装置である拠点サーバコンピュータ1030と、ジョブ履歴を保持するためのジョブ履歴保持機能を備えるプリンタ1040とで構成され、拠点サーバコンピュータ1030が存在するドメインとの間に信頼関係があるオペレーティングシステムのドメインにより管理されているユーザ情報が追加あるいは削除された場合に、その情報が即時又は定期的にジョブアカウントシステムにより管理されているユーザ情報に反映される。
【選択図】 図13

Description

本発明は、クライアントコンピュータやサーバコンピュータなどで構成されるネットワークにおいて、当該ネットワークに接続されたプリンタ(印刷装置)、複写機、スキャナ、及びそれらを統合したマルチファンクションプリンタ(MFP)などの周辺機器(ネットワークデバイス)がユーザにより使用されたときにジョブアカウントを行うジョブ管理装置及び方法、ジョブ管理システム、ジョブ管理プログラム、並びに記憶媒体に関する。
従来のジョブアカウントシステムでは、例えば、Microsoft社製のオペレーティングシステム(OS)であるWindows(R)のNT DomainやWindows(R)2000から採用されたActive Directoryにより管理されているユーザ情報と同期させる、すなわちジョブアカウントシステムにより管理されているユーザ情報と一致させる場合、GUI(Graphical User Interface)を用いてドメインあるいはドメインユーザを指定することにより、ジョブアカウントサーバにドメインユーザを登録する方法が採用されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−282475号公報
しかしながら、上記従来のシステムでは、一旦ジョブアカウントサーバにドメインユーザが登録された後、NT DomainやActive Directoryのユーザ情報が追加あるいは削除された場合、マニュアル操作によりユーザ情報の登録又は削除が行われない限り、そのユーザ情報の追加・削除がジョブアカウントシステムに反映されないため、ネットワークデバイスへのユーザのアクセス権、ネットワークファイルシステムへのユーザやネットワークデバイス毎のアクセス権を管理するネットワーク管理システムの一例であるWindows(R)により管理されているユーザ情報とジョブアカウントシステムにより管理されているユーザ情報との同期が取れないという問題がある。
ユーザのネットワーク上のネットワークデバイスへのアクセスや操作の権限を管理するネットワーク管理システムは、ネットワークデバイスへのユーザのアクセス権、及びネットワークファイルシステムへのユーザやネットワークデバイス毎のアクセス権を管理する。例えば、特定のファイルには、特定のユーザからしかアクセスできないというアクセス権をシステムとして管理するものである。このようなネットワーク管理システムは、ネットワークユーザの追加や削除、変更等を行うことにより、特定のネットワークデバイスへのアクセス権限を追加又は削除又は変更等することができる。
また、GUIを用いて上記ネットワーク管理システムを管理し、ネットワークデバイスを管理するための単位であるネットワーク管理グループとしてのドメインを指定して、ジョブアカウントサーバにドメインユーザを一括して登録する方法を取る場合、どのドメインにも存在する「Administrator」や「guest」等のユーザ情報が無作為に登録されてしまうため、これら本来ジョブアカウントシステムにおいて管理することが必須でないユーザ情報が登録されてしまうという問題がある。
本発明は、上記問題に鑑みて成されたものであり、ネットワーク管理システム、例えば、Windows(R)等のOSにより管理されているユーザ情報とジョブアカウントシステムにより管理されているユーザ情報との同期を行なうことができ、管理者の手間を軽減することができるジョブ管理装置及び方法、ジョブ管理システム、ジョブ管理プログラム、並びに記憶媒体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載のジョブ管理装置は、情報処理装置から周辺機器へ出力されたジョブ情報を、ジョブを管理するためのユーザ情報に基づいて管理するジョブ管理装置において、当該ジョブ管理装置を含む複数のネットワーク装置が属するネットワーク管理グループとの間に信頼関係がある他のネットワーク管理グループに属するユーザ情報を、前記ジョブ管理装置が管理するジョブを管理するためのユーザ情報に反映させる制御手段を有することを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項9記載のジョブ管理方法は、情報処理装置から周辺機器へ出力されたジョブ情報を、ジョブを管理するためのユーザ情報に基づいて管理するジョブ管理装置のジョブ管理方法において、当該ジョブ管理装置を含む複数のネットワーク装置が属するネットワーク管理グループとの間に信頼関係がある他のネットワーク管理グループに属するユーザ情報を、前記ジョブ管理装置が管理するジョブを管理するためのユーザ情報に反映させる制御工程を有することを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項16記載のジョブ管理システムは、情報処理装置から周辺機器へ出力されたジョブ情報を、ジョブを管理するためのユーザ情報に基づいて管理するジョブ管理装置を有するジョブ管理システムにおいて、前記ジョブ管理装置は、当該ジョブ管理装置を含む複数のネットワーク装置が属するネットワーク管理グループとの間に信頼関係がある他のネットワーク管理グループに属するユーザ情報を、前記ジョブ管理装置が管理するジョブを管理するためのユーザ情報に反映させる制御手段を有することを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項17記載のプログラムは、情報処理装置から周辺機器へ出力されたジョブ情報を、ジョブを管理するためのユーザ情報に基づいて管理するジョブ管理装置の管理方法をコンピュータに実行させるプログラムにおいて、当該ジョブ管理装置を含む複数のネットワーク装置が属するネットワーク管理グループとの間に信頼関係がある他のネットワーク管理グループに属するユーザ情報を、前記ジョブ管理装置が管理するジョブを管理するためのユーザ情報に反映させる制御モジュールを有することを特徴とする。
本発明によれば、ジョブ管理装置を含む複数のネットワーク装置が属するネットワーク管理グループとの間に信頼関係がある他のネットワーク管理グループに属するユーザ情報を、前記ジョブ管理装置が管理するジョブを管理するためのユーザ情報に反映させるので、ネットワーク管理システムにより管理されているユーザ情報とジョブアカウントシステムにより管理されているユーザ情報との同期を行なうことができ、管理者の手間を軽減することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。なお、本実施の形態に記載されている構成要素の相対配置、表示画面等は、特に記載がない限りは本発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
<ジョブアカウントシステム>
図1は、本発明の実施の形態に係るジョブ管理装置を有するジョブアカウントシステムの基本的な構成を示す図である。
図1において、本ジョブアカウントシステム(ジョブ管理システム)は、情報処理装置であるクライアントコンピュータ1010,1020及び拠点サーバコンピュータ1030(ジョブ管理装置)と、印刷履歴(ジョブ履歴)を保持するためのジョブ履歴保持機能を備えるプリンタ1040と、プリンタ機能、コピー機能、スキャナ機能、及びジョブ履歴保持機能を備えるMFP(Multi Function Printer)1050と、ジョブ履歴保持機能を備えていないプリンタ1060とで構成される。
クライアントコンピュータ1010,1020及び拠点サーバコンピュータ1030と、ネットワークデバイス(ネットワーク装置)であるプリンタ1040,1060及びMFP1050とは、ネットワーク1080を介して接続され、互いに通信を行うことができる。また、これらは、ネットワーク1080に接続された他の装置(不図示)と通信を行なうことができる。
クライアントコンピュータ1010は、ソフトウェア構成として、文書作成を行うためのアプリケーション1011と、オペレーションシステム(以下、単に「OS」という。)の描画エンジンであるGDI(Graphics device Interface)1012と、スプーラ1013と、ジョブアカウントクライアントアプリケーション1014とを備える。
クライアントコンピュータ1010において、アプリケーション1011がGDI1012を呼び出すことにより、GDI1012がアプリケーション1011からの指示に応じて印刷データを生成し、印刷データをスプーラ1013に送信する。スプーラ1013は、ネットワーク1080上の周辺機器(プリンタ1040,1060、MFP1050)と通信を行い、周辺機器が待機状態であれば印刷データを送信する。なお、クライアントコンピュータ1010がプリントサーバとして機能している場合には、GDI1012が生成した印刷データはスプーラ1023に送信される。
ジョブアカウントクライアントアプリケーション1014は、アプリケーション1011によるGDI1012の呼び出しを監視(フック)し、GDI1012により生成された印刷データの印刷に関するジョブ情報を取得して不図示の記憶装置に蓄積する。ジョブ情報には、印刷枚数やページ枚数、印刷サイズ、使用する用紙のタイプ、片面印刷か両面印刷であるかの情報、Nin1印刷情報(用紙の片面にNページの情報を印刷するかを示す情報)、印刷要求を発行したユーザに関する情報(ユーザ情報)、カラー印刷に関する情報(カラー情報)、印刷される文書名の情報(ドキュメント名称)などが含まれる。
また、ジョブアカウントクライアントアプリケーション1014は、蓄積したジョブ情報を拠点サーバコンピュータ1030内のジョブアカウントサーバアプリケーション1031に定期的に送信する。
クライアントコンピュータ1020は、上記クライアントコンピュータ1010と同様に、アプリケーション1021と、GDI1022と、スプーラ1023と、ジョブアカウントクライアントアプリケーション1024とを備える。アプリケーション1021、GDI1022、及びスプーラ1023は、それぞれ上述したアプリケーション1010、GDI1012、スプーラ1013と同じ機能を有する。
ジョブアカウントクライアントアプリケーション1024は、定期的にスプーラ1023を監視し、スプーラ1023にスプールされている印刷ジョブ(ジョブ情報)があるときは、API(Application Program Interface)を用いてその印刷ジョブを取得して不図示の記憶装置に蓄積する。具体的には、印刷ジョブの排紙枚数、ページ数、ドキュメント名称が取得される。
また、ジョブアカウントクライアントアプリケーション1024は、蓄積したジョブ情報を拠点サーバコンピュータ1030内のジョブアカウントサーバアプリケーション1031に定期的に送信する。なお、クライアントコンピュータ1020において、OSがスプーラ1023の状態変化を他のアプリケーションに伝える機能を備えているときは、ジョブアカウントクライアントアプリケーション1024が定期的にスプーラ1023を監視しなくともよい。この場合、OSが、印刷ジョブがスプーラ1023にスプールされたことをジョブアカウントクライアントアプリケーション1024に伝えることになる。
拠点サーバコンピュータ1030は、ネットワーク1080に接続されたプリンタ1040やMFP1050などの周辺機器がクライアントコンピュータ1010等を介してユーザにより使用された際にジョブアカウントを行うジョブアカウントサーバである。拠点サーバコンピュータ1030は、Microsoft社製のOSであるWindows(R)NT Serverや2000 Server等が存在するドメイン(ネットワーク管理グループ)と「信頼関係」がある場合、ユーザからの取得要求の入力等に応答してジョブアカウントサーバの要求によって生ずるイベントや、或いはタイマによって生ずる定期的なイベントに応答して、NT DomainやActive Directory等の他のネットワーク管理グループにより管理されているユーザ情報を、ジョブアカウントシステムにより管理されるユーザ情報に反映させることができる。
拠点サーバコンピュータ1030は、ソフトウェア構成として、ジョブアカウントサーバアプリケーション1031を備える。このジョブアカウントサーバアプリケーション1031は、利用者情報管理モジュール1031aと、機器情報管理モジュール1031bと、ジョブ情報管理モジュール1031cと、利用状況入出力モジュール1031dとを備える。
利用者情報管理モジュール1031aは、拠点サーバコンピュータ1030内の不図示の記憶装置に利用者情報を保存して管理する。利用者情報は、周辺機器を利用したユーザを特定(識別)するための情報であり、例えば、周辺機器を利用するユーザのコンピュータログイン名(ユーザがコンピュータにログインするために入力する名前)やネットワークログイン名(ユーザがネットワークシステムにログインするために入力する名前)が含まれる。
機器情報管理モジュール1031bは、ネットワーク1080に接続された周辺機器がジョブ履歴保持機能を有しているか否かを調査し、ジョブ履歴保持機能を有している周辺機器やその他の機器の機器情報を不図示の記憶装置に保存して管理している。機器情報は、例えば、周辺機器の印刷スピード、カラー情報、及びネットワークアドレスなどが含まれる。
ジョブ情報管理モジュール1031cは、ジョブアカウントクライアントアプリケーション1014,1024からジョブ情報を受信して後述するジョブ履歴データベースとしてD/B1090に保存する。また、ジョブ情報管理モジュール1031cは、ジョブ履歴保持機能を有する周辺機器(例えば、プリンタ1040)にジョブ履歴情報(ジョブ情報)を要求し、利用状況入出力モジュール1031dを介して周辺機器からジョブ情報を受信する。周辺機器にジョブ情報を要求して受信する一連の処理は1回に限られず、定期的に行なわれてもよい。また、周辺機器のジョブ履歴情報格納部(不図示)の記憶容量が少なくなったときには、その旨が利用状況入出力モジュール1031dに通知され、上記処理が行なわれてもよい。
利用状況入出力モジュール1031dは、ジョブ履歴保持機能を有する周辺機器からジョブ情報を含む当該周辺機器の利用状況の情報を取得する。利用状況入出力モジュール1031dは、取得した情報に基づく利用状況レポート(どの利用者がどれだけジョブを実行したかを示すレポート)を周辺機器にプリント出力させたり、モニタ表示させることができる。
図1のジョブアカウントシステムの管理者は、利用状況入出力モジュール1031dにより利用状況レポートを出力させ、周辺機器の利用状況を知ることができる。すなわち、利用状況入出力モジュール1031dは、不図示の記憶装置に記憶された利用者情報、機器情報、及びジョブ情報に基づいて様々な利用状況レポートを出力する。管理者は、その出力様式(出力形式)を利用状況入出力モジュール1031dに対して指定することができる。
この利用状況レポートは、例えば、拠点サーバコンピュータ1030の表示部(不図示)にも表示されるが、当該レポートの出力データがクライアントコンピュータ1010,1020に送信され、その内容がクライアントコンピュータ1010,1020の表示部(不図示)に表示されるようにしてもよい。
利用状況レポートには、ユーザ毎の利用量(出力に用いられた用紙枚数やトナー量)や周辺機器の利用時間が出力される。また、カラー印刷や両面印刷などの周辺機器の動作モード(機能)別に利用状況が出力され、使用された用紙のサイズや使用された用紙の種類別に利用状況が出力される。さらに、周辺機器の利用料金が機器情報に設定されていることにより、周辺機器別に或いはユーザ別に利用金額が出力される。
また、動作モード別の利用料金、用紙サイズ別の利用料金、用紙の種類別の利用料金が機器情報に設定されていることにより、どのユーザが、どの用紙で、どの動作モードで、どの周辺機器で、どれだけの印刷をして、どれだけの利用金額になっているかが出力される。
管理者は、利用者情報管理モジュール1031a及び機器情報管理モジュール1031bを介して機能別、ユーザ別、ユーザ部門別、利用機器別に利用の制限を設定することができる。設定可能な制限情報として、利用料金、ページ数、用紙枚数などの項目がある。
利用状況入出力モジュール1031dは、設定された制限(制限情報)とジョブ情報とを監視してそれらを照らし合わせ、プリンタ1040等の利用が制限を越える場合には、その旨を出力する。その旨の出力は、表示部への表示であっても、メールその他の通信手段によるものであってもよい。
ジョブ情報管理モジュール1031cが、ユーザ毎の設定された制限とジョブ履歴情報とを監視してそれらを照らし合わせ、特定のユーザの利用が制限を越える場合には、クライアントコンピュータ1010や周辺機器自体に、そのユーザの利用を拒否させる。なお、特定のユーザの利用が制限を越える場合には、そのユーザに対して表示部への警告表示やメールその他の通信手段による警告を促してもよい。
<コンピュータの制御構成>
図2は、図1のクライアントコンピュータ及び拠点サーバコンピュータの基本的なハードウェア構成を示すブロック図である。
図2において、クライアントコンピュータ1010,1020及び拠点サーバコンピュータ1030は、CPU(中央処理装置)201と、ROM(読み出し専用メモリ)202と、RAM(ランダムアクセスメモリ)203と、KBC(キーボード制御部)204と、CRT(ディスプレイ制御部)205と、HD(ハードディスク装置)206と、通信部207と、システムバス208とを備える。
CPU201は、装置全体の制御、演算処理などを行なう。ROM202は、システム起動プログラムの情報などが格納されている記憶領域を有する。RAM203は、使用制限のないデータ記憶領域を有する。
KBC204は、装置に付属するキーボード(不図示)からキー入力を受け付け、CPU201へ入力データを伝達する。CRT205は、表示部であるディスプレイ装置に対する表示制御を行なう。HD206は、OS、アプリケーションプログラム、デバイスドライバ(プリンタドライバ)、及び通信制御用のプログラム、並びにデータ等を記憶する。これらプログラム及びデータは、必要に応じてRAM203にロードされて、CPU201によって実行される。
拠点サーバコンピュータ1030内のHD206には、後述するジョブ管理プログラム、並びに利用者情報、機器情報、及びジョブ情報(ジョブ履歴データベース)が格納される。なお、HD206は、他にもFD(フロッピー(R)ディスク)、SRAM(不揮発性記憶メモリ)、CD−ROMなどの外部記憶装置に代替可能である。
通信部207は、ネットワーク通信を制御するものである。この通信部207によりネットワーク1080に接続されている他のコンピュータや周辺機器との通信が可能となる。システムバス208は、上記CPU201、ROM202等の各構成要素間を接続し、データのやり取りが行われる。なお、図示していないが、クライアントコンピュータ1010等は、操作部としてマウス等のポインティングデバイスを有する。
<メモリマップ>
次に、上述したFDやCD−ROMに記憶されているジョブ管理プログラムや関連データ等のメモリマップ(記憶領域)を図3に示し、FD等からRAM203にロードされ、CPU201により実行可能となったジョブ管理プログラム等のメモリマップを図4に示す。
図3において、メモリマップ400は、ボリューム情報401、ディレクトリ情報402、ジョブ管理プログラムのアプリケーション実行ファイル403、及びジョブアカウントの関連データファイル404等により構成される。
一方、図4に示すように、メモリマップ300は、基本I/Oプログラム301、オペレーティングシステム302、ジョブ管理プログラム303(本実施の形態におけるユーザ同期処理に関するプログラムもここに含まれる)、関連データ304、及びCPU201がジョブ管理プログラム303などのプログラムを実行するときに使用するワークエリア305により構成される。
<周辺機器の制御構成>
図5は、図1の周辺機器の基本的なハードウェア構成を示すブロック図である。
図5において、周辺機器であるプリンタ1040,1060及びMFP1050は、基本的なハードウェア構成として、コントローラ部605と、周辺機器のエンジン部606と、通信部607と、システムバス608とを備える。コントローラ部605は、CPU601、ROM602、RAM603、及びHD604を備え、機器全体を制御する。
CPU601は、コントローラ部605及び周辺機器全体の制御、演算処理などを行なう。ROM602は、読み出し専用メモリであり、システム起動プログラムなどを記憶する記憶領域を有する。RAM603は、ランダムアクセスメモリであり、データ記憶領域を有する。HD604は、ハードディスク装置であるが、SRAMなどの他の不揮発性記憶装置に代替可能である。
ジョブ履歴保持機能を有するプリンタ1040及びMFP1050は、ジョブ履歴情報をRAM603或いはHD604に格納している。また、オペレーティングシステム、通信制御用のプログラム、及びエンジン部制御用のプログラムは、RAM603にロードされて、CPU601によって実行される。
エンジン部606は、具体的には、プリンタエンジンやスキャナエンジン、或いはその両方から構成される。また、コントローラ部605の制御の下、それらが印刷動作や画像読み取り動作を行なう。通信部607は、ネットワーク通信を制御するものである。この通信部607によって、周辺機器は、クライアントコンピュータ1010や拠点サーバコンピュータ1030との通信が可能となる。システムバス608は、上記CPU601等の各構成要素間を接続し、データのやり取りが行われる。
<ジョブ管理処理>
図6は、図1のジョブ情報管理モジュール1031cの機能構成を示すブロック図である。
図6において、ジョブ情報管理モジュール1031cは、ジョブ情報受信部701と、ジョブ情報登録部702と、ジョブ履歴データベース703とを備える。
ジョブ情報受信部701は、ジョブアカウントクライアントアプリケーション1014,1024及びジョブ履歴保持機能を有するプリンタ1040,MFP1050からネットワーク1080を介してジョブ情報を受信する。ジョブ情報登録部702は、ジョブ情報受信部701により受信されたジョブ情報をジョブ履歴データベース703に登録する。
ジョブ履歴データベース703のデータが参照されることにより、いつ、誰が、どの周辺機器で、どれくらいの量の(ページ数、排紙枚数、用紙タイプ)ジョブを実行したかを判別することができ、詳細なジョブアカウントが行なわれる。
<ユーザ同期処理の流れ>
次に、拠点サーバコンピュータ1030において、Windows(R)のドメインユーザを自動登録するための設定方法を説明する。
まず、ジョブアカウントシステムにより管理されているユーザ情報と同期を取るWindows(R)のドメイン(以下、単に「ドメイン」という。)を設定する処理について図7、図8を用いて説明する。なお、以下に示す処理は、原則として拠点サーバコンピュータ1030内のCPU201がROM202等に格納されたプログラムコードを読み出して実行されるものである。
図7は、ジョブアカウントシステムのユーザ情報と同期を取るドメインを設定する処理を示すフローチャートであり、図8は、図7の処理をCPUに実行させるためのGUIの一例を示す図である。図7の処理は、図1の1031aの利用者管理モジュールにて実行されるものである。
図7において、ステップS801では、拠点サーバコンピュータ1030から参照が可能なドメインを取得し、ドメイン名をリスト状にしてダイアログに表示する。その状態を示したのが図8の901であり、ここに参照可能な全てのドメインがリスト表示される。本ダイアログは、参照可能なドメインの中から所定のOSにより管理されているユーザ情報を参照するためのドメインを設定する「ドメイン」タブと、設定されたドメインのユーザ情報の中からジョブアカウントシステムのユーザ情報に反映させないものを設定する「ユーザ」タブと、設定されたドメインのユーザ情報とジョブアカウントシステムのユーザ情報との同期を取るスケジュールを設定するスケジュールタブとを選択することにより各設定を行うことができる。
次に、ステップS802では、設定を終了するか否かを判別する。ここで、ユーザがポインティングデバイス等により図8に示すOKボタン905が押された場合は(ステップS802でYES)、ステップS810へ移行する一方、キャンセルボタン906が押された場合は、ユーザ情報を参照するドメインが設定されていても、該ドメインを登録・保存せずに本処理を終了する。それ以外の場合は(ステップS802でNO)、ステップS803へ移行する。
ステップS803では、選択可能なドメインのリストが選択されたか、ユーザ情報を参照するドメインのリストが選択されたかを判別する。ここでいう「ユーザ情報を参照するドメイン」とは、拠点サーバコンピュータ1030により管理されているユーザ情報と同期を取るドメインであり、既にユーザを参照するドメインが選択され、登録されているときは、図8の903にドメインがリスト表示されている。図示では、ユーザ情報を参照するドメインが未登録の状態にある。
ステップS803の判別の結果、選択可能なドメインのリストが選択された場合、すなわち図8の901にリスト表示されているドメインの中から少なくとも1つのドメインが選択された場合は、ステップS804へ移行する一方、ユーザ情報を参照するドメインのリストが選択された場合、すなわち図8の903にリスト表示されているドメインの中から少なくとも1つのドメインが選択された場合は、ステップS808へ移行する。
ステップS804では、図8の901にリスト表示されているドメインの中から同期を取るドメインが選択された後に、ユーザにより図8の追加ボタン902が押されたか否かを判別する。この判別の結果、追加ボタン902が押されていないときは(ステップS804でNO)、ステップS802に戻る一方、追加ボタン902が押されたときは(ステップS804でYES)、ステップS805において、ステップS803で選択されたドメインを有するドメインと拠点サーバコンピュータ1030が存在するドメインとの間に「信頼関係」があるか否かを判別する。信頼関係を判定する処理は、例えば、図1の利用者管理モジュール1031aに含まれる信頼関係判定プログラムに基づいて実行される。
ドメイン間の信頼とは、2つのドメイン間に確立される関係であり、これを利用すると一方のドメイン内のユーザは、他方のドメインのドメインコントローラ(例えば、拠点サーバコンピュータ1030)の認証を受けることができる。信頼関係の有無を問い合せる際の認証の要求は、信頼のパスを考慮する。信頼のパスとは、認証の要求がドメイン間で渡されるときに参照される信頼関係のことである。信頼関係は、例えば、A装置、B装置、及びC装置が存在する場合、「AはBを信頼するが、BはAを信頼しない」又は「BがCから信頼されているならば、AはBを信頼する」などと定義可能である。
ユーザのクライアントコンピュータが別のドメインのネットワークデバイスにアクセスするには、信頼する側のドメイン(ユーザがアクセスしようとしているネットワークデバイスが含まれているドメイン)が信頼される側のドメイン(ユーザーのログオンドメイン)との間に信頼関係を持っているかどうかを信頼関係判定プログラムに問い合せなければならない。このとき、信頼する側のドメインのドメインコントローラと信頼される側のドメインのドメインコントローラとの間の信頼のパスを自己のデータベースを信頼関係判定プログラムが参照し、信頼関係を判定して、その判定結果をユーザのクライアントコンピュータに応答する。
ステップS805の判別の結果、「信頼関係」がないときは(ステップS805でNO)、ステップS807において、その旨を通知する警告ダイアログを表示し、ステップS802に戻る。一方、「信頼関係」があるときは(ステップS805でYES)、図8の903にステップS803で選択されたドメインを追加してステップS802に戻る。
一方、ステップS808では、図8の903にリスト表示されているドメインの中からドメインが選択された後に、図8の削除ボタン904が押されたか否かを判別する。この判別の結果、削除ボタン904が押されていないときは(ステップS808でNO)、ステップS802に戻る一方、削除ボタン904が押されたときは(ステップS808でYES)、ステップS809において、図8の903にリスト表示されたドメインの中からステップS803で選択されたドメインを削除してステップS802に戻る。
ステップS810では、設定されたドメイン、すなわち図8の903にリスト表示されたドメインを有するドメインのユーザ情報をD/B1090に登録・保存して、本処理を終了する。
上記処理によって、ジョブアカウントシステムが参照可能な全てのWindows(R)ドメインの中から拠点サーバコンピュータ1030にユーザ情報を登録するドメインを指定することができ、その情報をデータベースに登録・保存することが可能である。
次に、Windows(R)ドメインには存在しているが、ジョブアカウントシステムには登録不要なユーザ情報を設定する方法を説明する。
「Windows(R)ドメインには存在しているが、ジョブアカウントシステムには登録不要なユーザ」の具体例としては、どのドメインにも存在する「Administrator」や「guest」などのユーザやジョブアカウントの対象から除外したいユーザなどである。これらを予め設定登録しておくことにより、ドメインユーザの自動登録の対象から外すことが可能である。自動登録の対象外とするユーザの設定方法を図9及び図10を用いて説明する。
図9は、ドメインユーザの自動登録の対象外となるユーザを設定する処理を示すフローチャートであり、図10は、図9の処理をCPUに実行させるためのGUIの一例を示す図である。図9の処理は、図1の1031aの利用者管理モジュールにて実行される。
図9において、ステップS1001では、設定を終了するか否かを判別する。ここで、ユーザにより図10に示すOKボタン1106が押された場合は(ステップS1001でYES)、ステップS1008へ移行する一方、キャンセルボタン1107が押された場合は、設定された情報を登録・保存せずに本処理を終了する。それ以外の場合は(ステップS1001でNO)、ステップS1002へ移行する。
ステップS1002では、図10の1101に登録しないユーザが入力されたか否かを判別する。ここでいう「登録しないユーザ」とは、拠点サーバコンピュータ1030へのユーザ情報の自動登録の対象外となるドメインユーザを示している。具体的には、上述したように、「Administrator」、「guest」等のユーザやジョブアカウントの対象から除外したいユーザである。
ステップS1002の判別の結果、ユーザ名がキー入力された場合は(ステップS1002でYES)、ステップS1003において、図10の追加ボタン1102が押されたか否かを判別する。この判別の結果、追加ボタン1102が押された場合は(ステップS1003でYES)、ステップS1004において、ステップS1002で入力されたユーザを図10の1103の登録しないユーザのリストに追加する。
次に、ステップS1005において、登録しないユーザリストが選択されたか否かを判別し、登録しないユーザのリストの中から少なくとも1つのユーザが選択された場合は(ステップS1005でYES)、ステップS1006に移行し、図10に示す削除ボタン1104が押されたか否かを判別する。この判別の結果、削除ボタン1104が押された場合は(ステップS1006でYES)、ステップS1007において、登録するユーザリストの中からステップS1005で選択されたユーザを削除してステップS1001へ戻る。
ステップS1008では、図10の1103にリスト表示された自動登録対象外のユーザの情報をD/B1090に登録・保存してステップS1009へ移行する。次に、ステップS1009では、ドメインに存在しないユーザのユーザ情報を拠点サーバコンピュータ1030から削除する設定になっているか否かを判別する。具体的には、図10の1105のチェックボックスにチェックがあるか否かを判別する。削除する設定になっている場合は(ステップS1009でYES)、削除設定の情報をD/B1090に登録・保存して(ステップS1010)、本処理を終了する。
上記処理によって、拠点サーバコンピュータ1030へ自動登録しないWindows(R)のドメインユーザを設定することができ、またその情報をデータベースに登録・保存することが可能である。
次に、ドメインユーザの自動登録を定期的に実行するための設定方法を図11及び図12を用いて説明する。
図11は、ドメインユーザの自動登録を実行する時間を設定するための処理を示すフローチャートであり、図12は、図11の処理をCPUに実行させるためのGUIの一例を示す図である。図11の処理は、図1の1031aの利用者管理モジュールにて実行される。
図11において、ステップS1201では、設定を終了するか否かを判別する。ここで、ユーザにより図12に示すOKボタン1304が押された場合は(ステップS1201でYES)、ステップS1207へ移行する一方、キャンセルボタン1305が押された場合は、設定された情報を登録・保存せずに本処理を終了する。それ以外の場合は(ステップS1201でNO)、ステップS1202へ移行する。
ステップS1202では、拠点サーバコンピュータ1030が定期的にドメインを参照する参照間隔が設定されたか否かを判別する。ここでは、図12の1301のドロップダウンリストにより、「参照しない」、「1日ごと」、「1週ごと」、「1ヵ月ごと」のいずれかが選択可能である。ステップS1202の判別の結果、参照間隔が設定された場合は(ステップS1202でYES)、どの参照間隔が選択されたかを判別する(ステップS1203)。
ステップS1203において、参照間隔として「1日ごと」が選択された場合は、ステップS1206に移行し、自動登録の実行時刻の設定処理を行い、ステップS1201へ戻る。ステップS1206では、図12の1303のドロップダウンリストにより、0時から23時まで1時間単位の実行時刻の設定が可能である。一方、参照間隔として「1週ごと」が選択された場合は、ステップS1204において、実行曜日の設定処理を行い、ステップS1206へ移行する。ステップS1204では、図12の1302のドロップダウンリストにより、日曜から土曜までの曜日の選択が可能である。
ステップS1203において、参照間隔として「1ヶ月ごと」が選択された場合は、ステップS1205において、実行日の設定処理を行い、ステップS1206へ移行する。ステップS1205では、図12の1302のドロップダウンリストにより、実行日の選択が可能である。なお、図示では、1302に実行曜日及び実行日がドロップダウンリストにより表示されることになっているが、それぞれが独立したドロップダウンリストにより表示されてもよい。
ステップS1207では、ステップS1201〜S1206にて設定されたドメインユーザの自動登録を実行する際のスケジュール情報をD/B1090に登録・保存して本処理を終了する。
上記処理によって、拠点サーバコンピュータ1030において、ドメインユーザの自動登録処理を実行する時間を設定することができ、またその情報をデータベースに登録・保存することが可能である。
次に、上述した処理により設定されたドメインユーザの自動登録に関する情報に基づいて、拠点サーバコンピュータ1030が定期処理として実行するドメインユーザの登録および削除処理について図13を用いて説明する。
図13は、ドメインユーザの自動登録および削除する処理を示すフローチャートである。図13の処理は、図1の1031aの利用者管理モジュールにて実行される。
図13において、まず、ステップS1401では、定期処理を実行する時間(定期処理時間)をD/B1090に登録された情報から参照する。次に、ステップS1402において、拠点サーバコンピュータ1030がカウントする時間が定期処理を実行する時間になったか否かを判別する。この判別の結果、定期処理時間に達していない場合は(ステップS1402でNO)、定期処理時間に達するまでカウント処理を繰り返す。一方、定期処理時間になった場合は(ステップS1402でYES)、ステップS1403において、ユーザ情報を参照するドメインの情報をD/B1090に登録された情報から参照する。
次に、ステップS1404において、登録対象外のユーザ情報をD/B1090に登録された情報から参照し、ステップS1405において、拠点サーバコンピュータ1030内のD/B1090に登録されているユーザ情報を参照する。次に、ステップS1406において、自動登録の対象となるドメインからユーザ情報を参照し、ステップS1407において、ステップS1406で参照したユーザ情報が登録対象外であるか否かを判別する。この判別の結果、登録対象外である場合は(ステップS1407でYES)、ステップS1409へ移行する。一方、登録対象外でない場合は(ステップS1407でNO)、ステップS1408において、拠点サーバコンピュータ1030内のD/B1090にユーザ情報を登録する。
ステップS1409では、対象ドメインにおいて、未確認のユーザが存在するか否かを判別し、存在する場合は(ステップS1409でYES)、ステップS1406へ戻る。一方、未確認のユーザが存在しない場合は(ステップS1409でNO)、ステップS1410において、未確認のドメインが存在するか否かを判別する。
ステップS1410の判別の結果、未確認のドメインが存在する場合は(ステップS1410でYES)、ステップS1406に戻り、他のドメインについてユーザ情報を参照する。一方、未確認のドメインが存在しない場合は(ステップS1410でNO)、ステップS1411において、対象ドメインに存在しないユーザであって、拠点サーバコンピュータ1030に存在するユーザを削除する設定になっているか否かを判別する。
ステップS1411の判別の結果、拠点サーバコンピュータ1030に存在するユーザを削除しない設定になっている場合は(ステップS1411でNO)、ステップS1401に戻り、次の定期処理時間を参照する。一方、拠点サーバコンピュータ1030に存在するユーザを削除する設定の場合は(ステップS1411でYES)、ステップS1412において、ステップS1405で参照したユーザ情報に存在し、対象ドメインから参照したユーザ情報に存在しないユーザ情報をD/B1090から削除してステップS1401に戻る。
上記処理により、ドメインにより管理されているユーザ情報とジョブアカウントシステムにより管理されているユーザ情報との同期を自動的に行なうことができる。
本実施の形態によれば、拠点サーバコンピュータ1030が存在するドメインとの間に信頼関係があるオペレーティングシステムのドメインにより管理されているユーザ情報が追加あるいは削除された場合に、その情報が即時又は定期的にジョブアカウントシステムのユーザ情報に反映されると共に、ジョブアカウントシステムに不要なユーザが自動的に除外されるので、必要なユーザ情報のみを自動登録および削除することができ、ジョブアカウントシステムにおけるユーザ管理の利便性を向上させることができる。また、管理者の手間を軽減することができる。
本発明の目的は、上記実施の形態の機能を実現するソフトウェア(制御プログラム)のプログラムコードを記録した記憶媒体(図3)を、図14に示すコンピュータに供給し、そのコンピュータ(CPU201)が記憶媒体に記憶されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。
図3に示すプログラムやデータをコンピュータに供給する方法としては、図14に示すように、プログラム等をCD−ROM500に記憶させてコンピュータ本体502に(CD−ROMドライブ501を介して)供給する方法が一般的である。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、D−ROMやハードディスク以外にも、フロッピー(R)ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは云うまでもない。
本発明の実施の形態に係るジョブ管理装置を有するジョブアカウントシステムの基本的な構成を示す図である。 図1のクライアントコンピュータ及び拠点サーバコンピュータの基本的なハードウェア構成を示すブロック図である。 FDやCD−ROMに記憶されているジョブ管理プログラムや関連データ等のメモリマップを示す図である。 FD等からRAMにロードされ、CPUにより実行可能となったジョブ管理プログラム等のメモリマップを示す図である。 図1の周辺機器の基本的なハードウェア構成を示すブロック図である。 図1のジョブ情報管理モジュール1031cの機能構成を示すブロック図である。 ジョブアカウントシステムのユーザ情報と同期を取るドメインを設定する処理を示すフローチャートである。 図7の処理をCPUに実行させるためのGUIの一例を示す図である。 ドメインユーザの自動登録の対象外となるユーザを設定する処理を示すフローチャートである。 図9の処理をCPUに実行させるためのGUIの一例を示す図である。 ドメインユーザの自動登録を実行する時間を設定するための処理を示すフローチャートである。 図11の処理をCPUに実行させるためのGUIの一例を示す図である。 ドメインユーザの自動登録および削除する処理を示すフローチャートである。 図4に示すプログラムやデータをコンピュータに供給する方法を説明するための図である。
符号の説明
1010,1020 クライアントコンピュータ
1011,1021 アプリケーション
1012,1022 GDI
1013,1023 スプーラ
1014,1024 ジョブアカウントクライアントアプリケーション
1030 拠点サーバコンピュータ
1031 ジョブアカウント拠点サーバアプリケーション
1040,1060 プリンタ
1050 MFP

Claims (24)

  1. 情報処理装置から周辺機器へ出力されたジョブ情報を、ジョブを管理するためのユーザ情報に基づいて管理するジョブ管理装置において、
    当該ジョブ管理装置を含む複数のネットワーク装置が属するネットワーク管理グループとの間に信頼関係がある他のネットワーク管理グループに属するユーザ情報を、前記ジョブ管理装置が管理するジョブを管理するためのユーザ情報に反映させる制御手段を有することを特徴とするジョブ管理装置。
  2. 前記制御手段は、前記ネットワーク管理グループの中から前記他のユーザ情報を参照するネットワーク管理グループを設定する設定手段を有することを特徴とする請求項1記載のジョブ管理装置。
  3. 前記設定手段は、前記他のユーザ情報の中から前記ユーザ情報に反映させないものを設定することを特徴とする請求項2記載のジョブ管理装置。
  4. 前記設定手段は、前記他のユーザ情報を前記ユーザ情報に反映させるスケジュールを設定することを特徴とする請求項2又は3記載のジョブ管理装置。
  5. 前記制御手段は、前記ネットワーク管理グループの中から設定されたネットワーク管理グループの他のユーザ情報を、前記設定されたスケジュールに合わせて参照する参照手段と、参照した他のユーザ情報の中からユーザ情報に反映させないものを判別する判別手段と、前記判別された他のユーザ情報と前記ユーザ情報とを同期させる同期手段とを備えることを特徴とする請求項4記載のジョブ管理装置。
  6. 前記設定手段は、ユーザインターフェースにより構成されることを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1項に記載のジョブ管理装置。
  7. 前記同期手段は、前記同期させた結果に応じて前記ジョブ管理装置に存在するユーザ情報を削除することを特徴とする請求項5又は6記載のジョブ管理装置。
  8. 前記制御手段は、前記ジョブ管理装置におけるタイマ又はユーザからの取得要求の入力を含む所定のイベントに応答して、前記他のネットワーク管理グループに属するユーザ情報を、前記ユーザ情報に反映することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のジョブ管理装置。
  9. 情報処理装置から周辺機器へ出力されたジョブ情報を、ジョブを管理するためのユーザ情報に基づいて管理するジョブ管理装置のジョブ管理方法において、
    当該ジョブ管理装置を含む複数のネットワーク装置が属するネットワーク管理グループとの間に信頼関係がある他のネットワーク管理グループに属するユーザ情報を、前記ジョブ管理装置が管理するジョブを管理するためのユーザ情報に反映させる制御工程を有することを特徴とするジョブ管理方法。
  10. 前記制御工程は、前記ネットワーク管理グループの中から前記他のユーザ情報を参照するネットワーク管理グループを設定する設定工程を有することを特徴とする請求項9記載のジョブ管理方法。
  11. 前記設定工程は、前記他のユーザ情報の中から前記ユーザ情報に反映させないものを設定することを特徴とする請求項10記載のジョブ管理方法。
  12. 前記設定工程は、前記他のユーザ情報を前記ユーザ情報に反映させるスケジュールを設定することを特徴とする請求項10又は11記載のジョブ管理方法。
  13. 前記制御工程は、前記ネットワーク管理グループの中から設定されたネットワーク管理グループの他のユーザ情報を、前記設定されたスケジュールに合わせて参照する参照工程と、参照した他のユーザ情報の中からユーザ情報に反映させないものを判別する判別工程と、前記判別された他のユーザ情報と前記ユーザ情報とを同期させる同期工程とを含むことを特徴とする請求項12記載のジョブ管理方法。
  14. 前記同期工程は、前記同期させた結果に応じて前記ジョブ管理装置に存在するユーザ情報を削除することを特徴とする請求項13記載のジョブ管理方法。
  15. 前記制御工程は、前記ジョブ管理装置におけるタイマ又はユーザからの取得要求を含む所定のイベントに応じて、前記他のネットワーク管理グループに属するユーザ情報を前記ユーザ情報に反映することを特徴とする請求項9乃至14のいずれか1項に記載のジョブ管理方法。
  16. 情報処理装置から周辺機器へ出力されたジョブ情報を、ジョブを管理するためのユーザ情報に基づいて管理するジョブ管理装置を有するジョブ管理システムにおいて、
    前記ジョブ管理装置は、当該ジョブ管理装置を含む複数のネットワーク装置が属するネットワーク管理グループとの間に信頼関係がある他のネットワーク管理グループに属するユーザ情報を、前記ジョブ管理装置が管理するジョブを管理するためのユーザ情報に反映させる制御手段を有することを特徴とするジョブ管理システム。
  17. 情報処理装置から周辺機器へ出力されたジョブ情報を、ジョブを管理するためのユーザ情報に基づいて管理するジョブ管理装置の管理方法をコンピュータに実行させるプログラムにおいて、
    当該ジョブ管理装置を含む複数のネットワーク装置が属するネットワーク管理グループとの間に信頼関係がある他のネットワーク管理グループに属するユーザ情報を、前記ジョブ管理装置が管理するジョブを管理するためのユーザ情報に反映させる制御モジュールを有することを特徴とするプログラム。
  18. 前記制御モジュールは、前記ネットワーク管理グループの中から前記他のユーザ情報を参照するネットワーク管理グループを設定する設定モジュールを有することを特徴とする請求項17記載のプログラム。
  19. 前記設定モジュールは、前記他のユーザ情報の中から前記ユーザ情報に反映させないものを設定することを特徴とする請求項18記載のプログラム。
  20. 前記設定モジュールは、前記他のユーザ情報を前記ユーザ情報に反映させるスケジュールを設定することを特徴とする請求項18又は19記載のプログラム。
  21. 前記制御モジュールは、前記ネットワーク管理グループの中から設定されたネットワーク管理グループの他のユーザ情報を、前記設定されたスケジュールに合わせて参照する参照モジュールと、参照した他のユーザ情報の中からユーザ情報に反映させないものを判別する判別モジュールと、前記判別された他のユーザ情報と前記ユーザ情報とを同期させる同期モジュールとを備えることを特徴とする請求項20記載のプログラム。
  22. 前記同期モジュールは、前記同期させた結果に応じて前記ジョブ管理装置に存在するユーザ情報を削除することを特徴とする請求項21記載のプログラム。
  23. 前記制御モジュールは、前記ジョブ管理装置におけるタイマ又はユーザからの取得要求を含む所定のイベントに応じて、前記他のネットワーク管理グループに属するユーザ情報を前記ユーザ情報に反映することを特徴とする請求項17乃至22のいずれか1項に記載のプログラム。
  24. 請求項17乃至23のいずれか1項に記載のプログラムを記憶した記憶媒体。
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