JP6929160B2 - 画像形成装置およびその制御方法とプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置、その制御方法及びプログラムに関し、特に本体と操作部が分離可能な画像形成装置、その制御方法及びプログラムに関するものである。
デジタル複合機と呼ばれる画像形成装置は、画像のコピーや印刷、ファクスだけでなく、画像をスキャンしてPCへ送信する等の機能が本体部により実施されている。また、本体部に対して様々な指示を行う操作部を本体部と分離して構成する画像形成装置が知られている。さらに、操作部に対してアプリケーションプログラムを追加でインストールすることにより、画像形成装置をより便利に利用できるようにすることが行われている。例えば、特許文献1では画像形成装置の本体部と操作部とが分離しており、操作部にアプリケーションプログラムを保持し、実行することが可能な構成が提示されている。
特開2016−127462号公報
上記の構成において、アプリケーションプログラムが使用できる本体部と操作部の組合せを限定し、特定の本体部ではない他の本体部との組合せでは、操作部のアプリケーションプログラムを使用できなくなるように管理したいという課題がある。
本発明では、上記課題を鑑みて、操作部におけるアプリケーションプログラムの使用を、本体部と操作部の組合せに応じて、適切に管理することが可能な画像形成装置とその制御方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明は上記従来例に鑑みて成されたもので以下の構成を有する。
本発明の第一の側面によれば、本発明は、アプリケーションをインストールして実行可能な操作部と本体部とを含み、前記操作部と前記本体部の間の接続と接続の解除とが可能な画像形成装置であって、
前記操作部は、
最後に接続された本体部の識別情報を保存する保存手段と、
接続されている本体部の識別情報と前記保存手段に保存された識別情報とが一致しない場合には、インストールされているアプリケーションを削除し、接続されている前記本体部を介してアプリケーションをインストールし直すインストール制御手段と
を有することを特徴とする画像形成装置。

本発明の第二の側面によれば、本発明は、アプリケーションをインストールして実行可能な操作部と本体部とを含み、前記操作部と前記本体部の間の接続と接続の解除とが可能な画像形成装置であって、
前記操作部にインストールされているアプリケーションの識別情報と、該アプリケーションを前記操作部にインストールした際に接続されていた本体部とを関連付けるアプリケーション管理テーブルを保持する保持手段と、
前記アプリケーション管理テーブルに基づいて、前記操作部にインストールされている前記アプリケーションのうち、インストールした際に接続されていた前記本体部が、現在接続されている本体部と同じであるアプリケーションを有効化し、他を無効化する制御手段と
を有し、
前記制御手段は、前記操作部にインストールされている前記アプリケーションのうち、所定のアプリケーションについては、インストールした際に接続されていた前記本体部が、現在接続されている本体部と同じであるかどうかに関わらず有効化することを特徴とする画像形成装置。
本発明によれば、操作部のアプリケーションプログラムの使用を、本体部と操作部の組合せに応じて、適切に管理することが可能な画像形成装置を提供することが可能となる。
画像形成装置制御システムの機器構成の例を示す図 画像形成装置100のハードウェア構成の例を示す図 アプリケーション管理サーバー105のハードウェア構成の例を示す図 操作パネル103のソフトウェアなどのモジュール構成の例を示す図 第一の実施形態における画像形成装置を起動したときの操作パネル103の処理内容を示すフローチャートの例を示す図 第一の実施形態におけるアプリケーション情報を作成する処理内容のフローチャートの例を示す図 第二の実施形態における画像形成装置を起動したときの操作パネル103の処理内容を示すフローチャートの例を示す図 第二の実施形態におけるアプリケーション情報を作成する処理内容のフローチャートの例を示す図 第二の実施形態における操作パネル103の表示イメージ例を示した図 第三の実施形態における画像形成装置を起動したときの本体部102の処理内容を示すフローチャートの例を示す図 第三の実施形態におけるアプリケーション情報を作成する処理内容のフローチャートの例を示す図 他の実施形態におけるアプリケーション情報を作成する処理内容のフローチャートの例を示す図 他の実施形態におけるアプリケーション管理アプリケーションの処理内容を示したフローチャートの例を示す図 他の実施形態における操作パネル103の表示イメージ例を示した図 他の実施形態におけるアプリケーション情報を作成する処理内容のフローチャートの例を示す図 他の実施形態におけるアプリケーション管理アプリケーションの処理内容を示したフローチャートの例を示す図
本実施形態においては、画像形成装置の操作パネルを取り外し、他の画像形成装置に接続した場合について図面を用いて説明する。
(第1の実施形態)
<<システム全体構成>>
図1は、本実施形態における画像形成装置制御システムの機器構成の例を示す図である。本実施形態の画像形成装置制御システムは、画像形成装置100及び110、ネットワーク106、アプリケーション管理サーバー105によって構成されている。画像形成装置100と画像形成装置110や、それら画像形成装置とアプリケーション管理サーバー105とがネットワーク106により結ばれる。ネットワーク106により、画像形成装置100と画像形成装置110との間、また画像形成装置100とアプリケーション管理サーバー105との間のデータ通信が可能となる。画像形成装置100は、スキャナーエンジンやプリンターエンジン等を備えた複写機に、スキャナー、プリンター、ファクシミリ、ファイル送信機能等、複数の機能を統合した複合機である。画像形成装置100は、本体部101と操作パネル(或いは操作部)103を備える。同様に画像形成装置110は、本体部102と操作パネル104を備える。本体部101及び102は、コピー機能、プリンター機能、ファクシミリ機能、ファイル送信機能等、の複数の機能を実行可能である。操作パネル103及び104は、ユーザーからの操作による入力を受け付け、各機能の操作画面を表示する。また操作パネル103及び104はそれぞれ、たとえばタブレット端末などの独立した情報処理装置としても機能する。
<<ハードウェア構成例−画像形成装置>>
図2は、本実施形態における画像形成装置100のハードウェア構成の例を示す図である。画像形成装置100は、本体部101と操作パネル103を備える。本体部101は、CPU210、RAM211、ネットワークI/F213、接続部214を備える。また、ROM215、HDD216、画像バスI/F217、システムバス218を備える。CPUは、CentralProcessing Unit(中央処理装置)の略称である。RAMは、Random Access Memory(ランダムアクセスメモリー)の略称である。ROMは、Read Only Memory(読み出し専用メモリー)の略称である。HDDは、Hard Disk Drive(ハードディスクドライブ)の略称である。更に本体部101は、印刷、スキャン関連の処理部として、画像バス219、デバイスI/F220、スキャナー画像処理部221、プリンター画像処理部222、スキャナー202、プリンター203を備える。なお、スキャナー202、及びスキャナー画像処理部221については必要に応じて備えることになる。
CPU210は、本体部101全体を制御するためのコントローラーとして機能するプロセッサーであり、RAM211等に格納されたプログラムを実行して、プログラムされた処理を行う。RAM211は、画像データやソフトウェアの動作に必要な処理(プログラムなど)を一時記憶するためのメモリーである。
接続部214は、操作パネル103の接続部256と接続し、本体部101と操作パネル103との間で双方向での通信を行う。本体部101と操作パネル103は接続部256と接続部214との間で分離が可能である。同様に画像形成装置100と同じ構成を有する画像形成装置110についても、本体部102と操作パネル104との分離が可能である。
ネットワークI/F213は、例えばネットワーク106のような基幹ネットワークと接続する。基幹ネットワークは、プリントジョブデータやスキャンジョブデータ等の様々な通信データが流れるネットワークである。
ROM215は、システムのブートプログラム等が格納されているROMである。HDD216は、外部記憶装置であり、システムソフトウェア、画像データ、設定情報等を格納する。
画像バスI/F217は、システムバス218と画像バス219とを接続し、データ変換を行うバスブリッジである。システムバス218は、本体部101を構成する各コンポーネント同士の共通データ交換経路である。画像バス219は、PCIバス、またはIEEE1394で構成されており、画像データを高速に転送する経路である。
デバイスI/F220は、画像入出力デバイスであるスキャナー202及びプリンター203を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。スキャナー画像処理部221は、入力画像に対し、補正や加工、編集を行う。プリンター画像処理部222は、プリント出力画像データに対して、プリンターの性能に応じた補正、解像度の変換等を行う。
操作パネル103は、CPU250、RAM251、操作部I/F252、操作部241、ネットワークI/F253、接続部256を備える。また、ROM254、HDD255、接続部256、システムバス257を備える。
CPU250は、操作パネル103全体を制御するためのコントローラーとして機能するプロセッサーであり、RAM251等に格納されたプログラムを実行して、プログラムされた処理を行う。RAM251は、画像データやソフトウェアの動作に必要な処理を一時記憶するためのメモリーである。
操作部I/F252は、操作部241とのインターフェースであり、操作部241で表示する画像データを操作部241に対して出力する。また、操作部I/F252は、ユーザーが操作部241により入力した情報をCPU250へ伝達する。
接続部256は本体部101の接続部214と接続し、本体部101と操作パネル103の双方の処理内容(データやメッセージ等)の通信を行う。
ROM254は、システムのブートプログラムが格納されているROMである。HDD255は、外部記憶装置であり、アプリケーションプログラム、画像データ、設定情報等を格納する。なおHDD255に代えて、大容量の不揮発性メモリーを外部記憶装置として用いてもよい。尚、本図で示したハードウェア構成は一例であり、必要に応じて構成に増減があっても良い。
<<ハードウェア構成例−アプリケーション管理サーバー>>
図3は、本発明におけるアプリケーション管理サーバー105のハードウェア構成の例を示す図である。アプリケーション管理サーバー105は、制御ユニット300、操作部317を備える。制御ユニット300は、操作部関連の処理部として、CPU310、RAM311、操作部I/F312、ネットワークI/F313を備える。またROM314、HDD315、システムバス316を備える。CPU310は、制御ユニット300全体を制御するためのコントローラーである。RAM311は、画像データやソフトウェアの動作に必要な処理を一時記憶するためのメモリーである。
操作部I/F312は、操作部317とのインターフェースであり、操作部317で表示する画像データを操作部317に対して出力する。また、操作部I/F312は、ユーザーが操作部317により入力した情報をCPU310へ伝達する。ネットワークI/F313は、外部の装置と情報のやり取りをするインターフェースである。また外部の装置とは、例えば画像形成装置101を指す。ROM314は、ブートROMであり、システムのブートプログラムが格納されている。HDD315は、外部記憶装置であり、システムソフトウェア、アプリケーションプログラム、アプリケーションプログラムの管理情報、画像データ、設定情報等を格納する。システムバス316は、制御ユニット300を構成する各コンポーネント同士の共通データ交換経路である。尚、本図で示したハードウェア構成は一例であり、必要に応じて構成に増減があっても良い。
<<ソフトウェア等のモジュール構成例−操作パネル等>>
図4は本発明の操作パネル103等のモジュール構成の例を示す図である。オペレーティングシステム(OS)401は、操作パネル103全体の資源を管理/制御する。API−1(Application Programming Interface−1)402は、OS401上で動作するアプリケーションのためのインターフェースである。アプリケーションはAPI−1を通じて、操作パネル103上のリソースにアクセスしたり、CPUでコマンドを実行したりすることができる。コントローラー制御部403はOS401上で動作するコントローラー制御部であり、操作部241などを制御する。
ネットワークトラフィック管理部404は、ネットワークI/F1 253を介して通信されたネットワークトラフィックの履歴を管理する。仮想マシン405は、特定のアプリケーションを実行するために最適な実行環境であり、例えば、Java(登録商標)の仮想マシンなどにより実現されるものである。API−2406は、仮想マシン405上で動作するアプリケーションが、コントローラー制御部403、ネットワークトラフィック管理部404、API−1 402などを利用するためのインターフェースである。アプリケーション管理アプリケーション407は、仮想マシン405上で動作するアプリケーションを管理する。アプリケーション管理アプリケーション407は、後述するアプリケーションのダウンロード、アップロード、消去、有効無効化などの制御を行うものでもある。アプリケーション408は仮想マシン405上で動作するアプリケーションである。本構成において、操作パネル103に適宜、任意の機能を持つアプリケーションをインストールし、動作させることが可能である。本実施形態において、操作パネル103は、操作部241からのユーザーの指示により、本体部101を経由し、アプリケーション管理サーバー105からインストールするアプリケーションプログラムを取得する。取得したプログラムはROM254あるいはHDD255に記憶されて操作パネル103にインストールされ、操作パネル103の起動時にRAM211にロードされ、実行されることでその機能を実現する。
<<画像形成装置起動時の操作パネルにおけるアプリケーション管理アプリの処理>>
図5は、画像形成装置100の本体部101に接続されている操作パネル103を取り外し(すなわち本体部100との接続を解除し)、それをいずれかの画像形成装置の本体部に接続し、その画像形成装置を起動したときの操作パネル103の処理内容を示すフローチャートである。本処理は、アプリケーション管理アプリケーション407としてROM254あるいはHDD255に記憶され、画像形成装置100起動時にRAM251にロードされ、実行される。なお画像形成装置を起動すれば、操作パネルと本体の両方が起動される。図5は、所定の条件下では操作パネル103にインストールされたアプリケーションを再インストールするインストール制御の手順を示す。
S501において、アプリケーション管理アプリケーション407は、接続部256及び214を介し、HDD216に記憶されている本体部のシリアルIDを参照する。このIDが、操作パネルの起動前に最後に接続された本体部のIDである。なおシリアルIDは一例であり、本体部に固有な識別情報であればシリアルでなくともよい。
次にアプリケーション管理アプリケーション407は、S502にて前回の起動時にHDD255に記憶していた本体部のシリアルIDが存在するかどうかを判定する。S502にて初回起動時は、本体部のシリアルIDを保持していないため、S505へ進む。本体部のシリアルIDが存在する場合は、S503へ進む。
次にアプリケーション管理アプリケーション407は、S503にて前回の起動時にHDD255に記憶していた本体部のシリアルIDと、S501にて参照したシリアルIDとを比較する。2つのシリアルIDが同じ場合、操作パネル103が、前回の起動時に接続されていた本体部と同じ本体部に接続されていると判断し、S507へ進む。2つのシリアルIDが異なる場合は、前回の起動時に接続されていた本体部と異なる本体部に接続されていると判断する。その場合、S504にて、アプリケーション管理アプリケーション407が、操作パネル103にインストールされているすべてのアプリケーション408をHDD255からアンインストールして削除する。次にS505にて、現在接続されている本体部102のシリアルIDで、操作パネル103のHDD255に記憶されている前回の起動時に記憶したシリアルIDを上書きする。なお初回起動時は新規に記録する。このIDが最後に接続された本体部のIDとしてステップS501で参照される。続いてS506にて、アプリケーション管理アプリケーション407は、本体部102のHDD216に記録されているアプリケーション408の情報を参照する。この情報はたとえば、操作パネル103にインストール可能な、アプリケーション管理サーバー105により管理されたアプリケーションプログラムのリストなどである。参照した情報に基づき、すべてのアプリケーション408をアプリケーション管理サーバー105から取得し、操作パネル103のHDD255にインストールする。このとき本体部のHDD216に保存されたアプリケーションをインストールしてもよい。S507にて、アプリケーション管理アプリケーション407は、インストールされているアプリケーション408を起動する。
表1は、本体部102のHDD216に記録されているアプリケーション408の情報の一例であるアプリケーション管理テーブルである。操作パネル103(或いは104)がアプリケーション408のインストールを実施した場合に、その時に接続されていた本体部102のHDD216に、接続されている操作パネル103にインストールされたアプリケーション408のID及びアプリケーション名を記録し保持する。操作パネルアプリケーションが削除された場合には、アプリケーション管理テーブルからも該当するアプリケーションに関する情報(ID及び名)が削除される。アプリケーション管理テーブルを本体部のHDD216に保持する場合には、操作パネル103は、接続部256,214を介してHDD216にアクセスするか、あるいは本体部101,102に書き込みを依頼することでアプリケーション管理テーブルを作成あるいは更新あるいは削除する。なお、このアプリケーション管理テーブルは、操作パネル103に保持してもよい。その場合には、アプリケーション管理テーブルはHDD255に保存される。
Figure 0006929160
次に、表1のアプリケーションテーブルを作成する処理内容について図6のフローチャートを用いて説明する。本処理は、アプリケーション管理アプリケーション407としてROM215(書き換え可能な場合)あるいはHDD216に記憶され、画像形成装置100起動時にRAM211にロードされ、CPU210により実行される。なお、この場合にはアプリケーション管理アプリケーション407を本体部101,102で実行するために、本体部101,102も図4の構成を有する。ただし本体部101,102で提供するAPIや仮想マシン、OS等のアプリケーション実行環境は、操作部103とは異なるものであってもよい。
S601において、アプリケーション管理アプリケーション407は、接続部214及び256を介し、操作パネル(操作部とも呼ぶ)103のHDD255にアプリケーション408がインストールされたか判定する。インストールされた場合はS602へ進み、インストールされていない場合はS601の処理を繰り返す。S602において、S601にてインストールされたアプリケーション408の数分、アプリケーションIDおよびアプリケーション名をHDD216に記録する。すなわち、図6の処理は、図5の処理による操作パネル103へのアプリケーションのインストールをS601で待機し、インストールされたと判定するとS602を実行してアプリケーション管理テーブルにレコードを追加する処理である。さらに、ユーザー等による指示に応じたアプリケーションのインストール時にも図6の処理が実行されてもよい。またアプリケーションのインストールは例えば、操作パネル103で実行されているアプリケーション管理アプリ407により本体部101へと通知される。そのとき、インストールされたアプリケーションのIDおよび名称も併せて通知される。
以上、本実施形態によれば、接続した本体部に管理されているアプリケーションIDに紐付くアプリケーション408しか操作パネルにインストールすることができない。これにより別のアプリケーション408がインストールされている操作パネルに接続し直しても、本体部で管理されているアプリケーション408のみをユーザーに提供することが可能となる。
また、操作パネルと本体部の組合せが前回と異なる場合に、操作パネルのアプリケーションを一旦すべて削除してから、本体部が記憶しているアプリケーションのみをインストールする。これにより、操作パネルのHDD255の消費容量が少なくて済むという効果がある。
(第二の実施形態)
第一の実施形態では、本体部と操作パネルの組合せが異なる場合に、操作パネルにインストールされているすべてのアプリケーション408を削除する例について説明した。更に、第一の実施形態では、アプリケーション408の削除後、本体部が記録しているアプリケーションIDに紐付くアプリケーション408をインストールし直す例について説明した。第二の実施形態では、操作パネルが、アプリケーション408をインストールしたときに接続していた本体部のシリアルIDをアプリケーション408毎に記憶する例について説明する。第一の実施形態では、インストールされたアプリケーションの管理用途にアプリケーション管理テーブルを作成したが、本実施形態では、本体部のシリアルIDをアプリケーション毎に記憶するために、このテーブルを利用する。
<<画像形成装置起動時の操作パネルにおけるアプリケーション管理アプリの処理>>
図7は、画像形成装置100の本体部101に接続されている操作パネル103を取り外し、他の画像形成装置110の本体部102に接続し、画像形成装置を起動したときの操作パネル103の処理内容を示すフローチャートである。本処理は、アプリケーション管理アプリケーション407としてROM254あるいはHDD255に記憶され、画像形成装置100起動時にRAM251にロードされ、実行される。
S701において、アプリケーション管理アプリケーション407は、接続部256及び214を介し、HDD216に記憶されている本体部のシリアルIDを参照する。
次にアプリケーション管理アプリケーション407は、S702にて操作パネル103のHDD255に記録されているアプリケーション管理テーブルを参照する。表2はアプリケーション管理テーブルの一例を示す表である。
Figure 0006929160
表2は、操作パネル103(或いは104)から、4つのアプリケーション408(ID=1〜4)のインストールを実施した場合を示している。操作パネル103(或いは104)のHDD255にインストールされたアプリケーション408のID及び名称と、その時に接続していた本体部101(或いは102)のシリアルIDを記録し保持する。この手順については図8を参照して後述する。本実施形態のアプリケーション管理テーブルは、操作パネル(操作部)ごとに、操作パネルにインストールされているアプリケーションの識別情報と、そのアプリケーションを操作パネルにインストールした際に接続されていた本体部(本体部のシリアルID)とを関連付けるためのテーブルである。本実施形態では、関連付けられる本体部はアプリケーション管理テーブルに保持されているIDで示される本体部である。
S703にて、アプリケーション管理テーブルに記録されているアプリケーション408のひとつに、アプリケーションID順に着目する。そしてアプリケーションの数分、S707まで処理を繰り返す。
S704にて、着目した対象のアプリケーション408がインストールされたときの本体部シリアルID(着目アプリケーションに対応する本体部のID)と、S701で参照した本体部のシリアルID(接続されている本体部のID)とを比較し、2つのシリアルIDが同じと判定した場合はS705へ進む。S705にて、アプリケーション管理アプリケーション407は、着目アプリケーション408を通常起動する。一方、S704にて2つのシリアルIDが異なると判定した場合には、S706にて、アプリケーション管理アプリケーション407は、着目アプリケーション408を無効化し、起動しない。このとき、アプリケーションを実行するためのボタン等のコントロールや選択肢を示すメニュー等があれば、それも無効化する。
S707にて、S704からS706の処理をアプリケーション管理テーブルに登録されているアプリケーション408の数分繰り返したら処理を終了する。すなわち、着目アプリケーションを、例えば現在の着目アプリケーションのIDの次のIDを持つアプリケーションに代えて、ステップS704へ戻る。次が無ければ終了となる。
次に、アプリケーション管理テーブルを作成する処理内容について図8のフローチャートを用いて説明する。本処理も、アプリケーション管理アプリケーション407としてROM254あるいはHDD255に記憶され、画像形成装置100の起動時にRAM251にロードされ、CPU260により実行される。あるいは例えばユーザーや画像形成装置のシステム等によるアプリケーションのインストールの指示をトリガとしてもよい。
S801において、アプリケーション管理アプリケーション407は、操作パネル103のHDD255に指定されたアプリケーション408をインストールする。インストール対象のアプリケーションは、本体部101,102を介して、例えばアプリケーション管理サーバー105からダウンロードされ、それがインストールされる。次に、S802にて、操作パネル103が、接続部256及び214を介し、HDD216に記憶されている本体部のシリアルIDを参照する。次に、S803において、S801にてインストールされたアプリケーション408の数分、アプリケーションIDおよびアプリケーション名と、S802で参照した本体部のシリアルIDを関連付けた一つのレコードとしてHDD255に記録する。アプリケーションがアンインストールされた際には、該当するレコードをアプリケーション管理テーブルから削除する。なおアンインストールに際しては、たとえばアンインストール対象のアプリケーションをインストールした本体部のIDと、現在接続している本体部のIDとを照合し、一致した場合に限って対象のアプリケーションの削除を許してもよい。
図9は、操作パネル103の表示イメージ例を示した図である。図9(A)は、例えば操作パネル103を本体部102に接続した状態で図7のフローチャートの処理を実施後の操作パネル103の表示イメージを示した図である。ボタン911、912、913、914は各アプリケーションに対応したボタンであり、これらのボタンを押下することにより、アプリケーションが実行される。また、ボタンが白色の場合はアプリケーションが使用可能(有効)であることを示し、ボタンがグレーの場合は使用不可(無効)であることを示している。
表2の本体部シリアルIDは、「0001」が本体部101を示し、「0002」が本体部102を示している。図7のフローチャートの処理では、操作パネル103を本体部102に接続してあると、表2の本体部シリアルIDが「0002」に該当するアプリケーション408のみが使用可能となる。また、それ以外のアプリケーション408は無効となることを示している。図9(A)のボタン911、913、914に対応する各アプリケーションは、表2の本体部シリアルIDが「0001」に該当し、本体部101と接続しているときにインストールされたアプリケーションであるため、ボタンを無効化している。
図9(B)の例では、ボタン912のみが表示され、ボタン911、913とボタン914は表示されないことを示している。図9(A)のように表示しても良いし、(B)のように表示しても良い。いずれにしても無効化されたアプリケーションを選択することができないように表示される。
図9(C)は、操作パネル103を本体部101に接続したときのボタン表示をイメージした図である。図9(A)とは逆に、ボタン921、923、924の各アプリケーションのボタンが有効となっている。また、ボタン922は、本体部102と接続しているときにインストールされたアプリケーションであるため、ボタンを無効化している。
図9(D)の例では、ボタン921、923と924が表示され、ボタン922は表示されないことを示している。図9(C)のように表示しても良いし、(D)のように表示しても良い。
以上、本実施形態によれば、操作パネル103からアプリケーション408をインストールしたときに接続されていた本体部との組合せをアプリケーション408毎に記憶する。これにより異なる組合せではアプリケーション408を利用できないようにすることが可能となる。
また、操作パネルと本体部の組合せが異なる場合に、第一の実施形態のように操作パネルのアプリケーションを一旦すべて削除し、その後インストールするような処理を行わない。そのため、アプリケーションをすぐに利用することが可能になるという効果がある。
さらに、たとえば操作パネル103へのアプリケーションのインストールを、画像形成装置100の起動をトリガとして行ってもよい。その場合には、画像形成装置の起動後、操作パネル103が接続されている本体部に登録されたアプリケーションのリストと、現在接続されている本体部から操作パネル103にインストールされたアプリケーションのリストとを照合する。そして、本体部に登録されたアプリケーションのリストに含まれているが、その本体部からインストールされたアプリケーションのリストには含まれていないアプリケーションを新たに図8の手順でインストールする。また、逆に、本体部に登録されたアプリケーションのリストに含まれていないが、その本体部からインストールされたアプリケーションのリストには含まれているアプリケーションを、前述した要領でアンインストールする。このようにしてもよい。操作パネル103に接続されている本体部からインストールされたアプリケーションは、アプリケーション管理テーブルの本体部シリアルIDを参照することで識別可能である。このようにすることで、本体部101に記憶されたアプリケーションリストの変更に応じて、操作パネル103にインストールされたアプリケーションを更新できる。
(第三の実施形態)
第二の実施形態では、画像形成装置100の起動時に操作パネル103がアプリケーション408を有効にするか無効にするかを判定したが、本実施形態においては、本体部101にて判定する例について記載する。
尚、本実施形態において、アプリケーション管理アプリケーション407及びアプリケーション管理テーブルは本体部101及び102に存在するものとして記載する。なお、この場合にはアプリケーション管理アプリケーション407を本体部101,102で実行するために、本体部101,102も図4の構成を有する。ただし本体部101,102で提供するAPIや仮想マシン、OS等のアプリケーション実行環境は、操作部103とは異なるものであってもよい。
<<画像形成装置起動時の本体部におけるアプリケーション管理アプリの処理>>
図10は、画像形成装置100の本体部101に接続されている操作パネル103を取り外し、他の画像形成装置110の本体部102に接続し、画像形成装置100を起動したときの本体部102の処理内容を示すフローチャートである。本処理は、アプリケーション管理アプリケーション407としてROM215あるいはHDD216に記憶され、画像形成装置100起動時にRAM211にロードされ、CPU210により実行される。
S1001において、アプリケーション管理アプリケーション407は、接続部214及び256を介し、HDD255に記憶されている操作パネル103のシリアルIDを参照する。
次にアプリケーション管理アプリケーション407は、S1002にて本体部102のHDD216に記録されているアプリケーション管理テーブルを参照する。表3はアプリケーション管理テーブルの一例を示す表である。
Figure 0006929160
表3は、操作パネル103(或いは104)がアプリケーション408のインストールを実施した場合を示している。本体部は、操作パネル103(或いは104)のHDD255にインストールされたアプリケーション408のID及び名称と、その時に接続していた操作パネル103(或いは104)のシリアルIDを接続部214及び256を介して取得し、HDD216に記録する。この手順については図11を参照して後述する。本実施形態のアプリケーション管理テーブルは、操作パネルにインストールされているアプリケーションの識別情報と、そのアプリケーションを操作パネルにインストールした際に接続されていた本体部とを関連付けるためのテーブルである。本実施形態では、関連付けられる本体部はアプリケーション管理テーブルを保持している本体部である。
S1003にてアプリケーション管理テーブルに記録されているアプリケーション408のひとつに着目する。そしてアプリケーションの数分、S1006まで処理を繰り返す。
S1004にて、着目した対象のアプリケーション408がインストールされたときの操作パネルシリアルID(着目アプリケーションに対応する操作パネルのID)と、S1001で参照した操作パネルシリアルID(接続されている操作パネルのID)とを比較する。2つのシリアルIDが同じと判定した場合はS1006へ進む。S1004にて2つのシリアルIDが異なると判定した場合には、S1005へ進む。S1005にて、アプリケーション管理アプリケーション407は、接続部214及び256を介して操作パネル103の着目アプリケーション408を無効化する。
尚、画像形成装置100が起動された際に併せて起動される操作パネル103の起動処理において、インストールされたアプリケーション408は起動される。そのため、図10の手順では、アプリケーションを起動する処理を行わなくてもよい。しかし、操作パネル103の起動処理においてアプリケーションが起動されない場合には、ステップS1004でシリアルIDが一致すると判定した場合には、着目アプリケーションを起動する。
S1006にて、S1004とS1005の処理をアプリケーション管理テーブルに登録されているアプリケーション408の数分繰り返したら処理を終了する。すなわち、着目アプリケーションを、例えば現在の着目アプリケーションのIDの次のIDを持つアプリケーションに代えて、ステップS1004へ戻る。次が無ければ終了となる。
次に、表3のアプリケーション管理テーブルを作成する処理内容について図11のフローチャートを用いて説明する。本処理は、アプリケーション管理アプリケーション407としてROM215あるいはHDD216に記憶され、画像形成装置100起動時にRAM211にロードされ、CPU210により実行される。
S1101において、アプリケーション管理アプリケーション407は、接続部214及び256を介し、操作パネル103のHDD255にアプリケーション408がインストールされたか判定する。インストールされた場合はS1102へ進み、インストールされていない場合はS1101の処理を繰り返す。S1102において、操作パネル103が、接続部214及び256を介し、HDD255に記憶されている操作パネルのシリアルIDを参照する。
S1103において、S1101にてインストールされたアプリケーション408の数分、アプリケーションIDおよびアプリケーション名および、S1102で参照した操作パネルのシリアルIDをHDD216にアプリケーション管理テーブルのレコードとして記録する。
なおアプリケーションがアンインストールされた際には、該当するレコードをアプリケーション管理テーブルから削除する。なおアンインストールに際しては、たとえばアンインストール対象のアプリケーションをインストールした操作パネルのIDと、現在接続している操作パネルのIDとを照合し、一致した場合に限って対象のアプリケーションの削除を許してもよい。
以上、本実施形態によれば、操作パネル103からアプリケーション408をインストールしたときに接続されていた本体部101及び102との組合せをアプリケーション408毎に記憶する。これにより本体部101及び102からの指示により、異なる組合せでアプリケーション408を利用できないようにすることが可能となる。
(第四の実施形態)
第二および第三の実施形態において、異なるシリアルIDの組合せにおいては、アプリケーション408の起動を無効にすると記載したが、アプリケーション408の種類によっては無効にしないことも実現可能である。
表4は、操作パネル103のHDD255に記録されているアプリケーション管理テーブルの一例を示す表である。
Figure 0006929160
表4は、操作パネル103(或いは104)からアプリケーション408のインストールを実施した場合を示している。操作パネル103(或いは104)のHDD255にインストールされたアプリケーション408のID及び名称と、その時に接続していた本体部101(或いは102)のシリアルIDを記録し保持する。加えてアプリケーション408の価格情報を保持する。この例では、アプリケーションID「4」、アプリケーション名「印刷アプリ_4」の価格が「0円」であることを示している。
次に、表4を作成する処理内容について図12のフローチャートを用いて説明する。本処理は、アプリケーション管理アプリケーション407としてROM254あるいはHDD255に記憶され、画像形成装置100起動時にRAM251にロードされ、CPU250により実行される。
S1201において、アプリケーション管理アプリケーション407は、操作パネル103のHDD255にアプリケーション408をインストールする。次に、S1202にて、アプリケーション408よりアプリケーションの価格情報を参照する。価格情報はたとえばアプリケーションファイルの属性として取得できてもよい。続いて、S1203にて、操作パネル103が、接続部256及び214を介し、HDD216に記憶されている本体部のシリアルIDを参照する。次に、S1204において、S1201にてインストールされたアプリケーション408の数分、アプリケーションID及びアプリケーション名と、S1203で参照した本体部のシリアルIDと、S1202で参照した価格をHDD216に記録する。
本フローチャートでは、価格をアプリケーションから参照するように記載したが、アプリケーション管理サーバー105から取得し参照するようにしても良い。またアプリケーション管理テーブルには価格情報として有料かそれとも無料かの別を示すだけでもよい。
図13は、表4のアプリケーション管理テーブルを利用したときの、アプリケーション管理アプリケーション407の処理内容を示したフローチャートである。処理ステップS1304が、ステップS703に相当するステップS1303の直後の挿入されていること以外は図7と同様の内容であるため、ステップS1304以外の説明を省略する。
本フローのS1304にて、アプリケーション管理アプリケーション407は、アプリケーション管理テーブルを参照し、着目アプリケーションの価格が「0」である場合は、本体部シリアルIDに関する判定を行わずに、S1306へ進みアプリケーションを起動するように処理する。価格が有料な場合はS1305へ進み、本体部のシリアルIDの比較処理を行う。
図14は、図13のフローチャートの処理を実施したときの、操作パネル103の表示イメージ例を示した図である。図7のフローチャートの処理では、操作パネル103を本体部102に接続したため、表2の本体部シリアルIDが「0002」に該当するアプリケーション408のみが使用可能となっていた。これに対して図13のフローチャートの処理では、価格が「0」であるアプリケーションID「4」、アプリケーション名「印刷アプリ_4」も使用可能となる。図14(A)の例では、ボタン1412に加え、「印刷アプリ_4」は価格が「0」であるため、そのアプリケーションのボタン1414も有効となる。ボタン1411と1413はグレーアウトされ、これらのボタンを押しても機能は無効であることを示している。図14(B)の例では、1412と1414のボタンのみが表示され、1411と1413は表示されないことを示している。図14(A)のように表示しても良いし、図14(B)のように表示しても良い。
また本実施形態は、第二実施形態を基にしているが、第三実施形態のように、本体部にアプリケーション管理テーブルを保持し、本体部においてアプリケーションの有効化(起動)及び無効化を行う場合にも適用することができる。
(第五の実施形態)
第四の実施形態では、価格が「0」のアプリケーションの例を示した。本実施形態では、アプリケーション管理テーブルに登録するアプリケーションに対応する本体部シリアルIDを「共通」とすることにより、本体部と操作パネルのシリアルIDの異同に関係なく、アプリケーションが利用できる例を示す。
Figure 0006929160
次に、表5を作成する処理内容について図15のフローチャートを用いて説明する。本処理も、アプリケーション管理アプリケーション407としてROM254あるいはHDD255に記憶され、画像形成装置100起動時にRAM251にロードされ、CPU250により実行される。あるいは、例えばアプリケーションのインストールの指示をトリガとして開始されてよい。
S1501において、アプリケーション管理アプリケーション407は、操作パネル103のHDD255にアプリケーション408をインストールする。次に、S1502にて、S1501でインストールしたアプリケーションが共通に利用可能なアプリケーションであるかを判定する。共通に利用可能とは、たとえば複数の本体部の間で共通に利用可能共通であるということである。利用可能か否かは例えばアプリケーションファイルの属性などとして指定されていてよい。属性は例えばマニフェストファイルなどに含めてもよい。共通で利用可能な場合は、S1504へ進む。共通で利用可能でない場合は、S1503にて、操作パネル103が、接続部256及び214を介し、HDD216に記憶されている本体部のシリアルIDを参照する。次に、S1504において、S1501にてインストールされたアプリケーション408の数分、アプリケーションIDおよびアプリケーション名と、S1503で参照した本体部のシリアルIDをHDD216に記録する。ただし、S1502で共通で利用可能なアプリケーションと判定された場合は、本体シリアルIDに「共通」と記録する。
図16は、表5のアプリケーション管理テーブルを利用したときの、アプリケーション管理アプリケーション407の処理内容を示したフローチャートである。処理ステップS1604が、ステップS703に相当するステップS1603の直後に追加されている点以外は図7と同様の内容であるため、それらのステップについては説明を省略する。
本フローのS1604にて、アプリケーション管理アプリケーション407は、アプリケーション管理テーブルを参照する。本体シリアルIDが「共通」である場合は、本体部シリアルIDに関する判定を行わずに、S1606へ進みアプリケーションを起動するように処理する。「共通」でない場合はS1605へ進み、本体部のシリアルIDの比較処理を行う。
以上、本実施形態によれば、本体部と操作パネルのシリアルIDの異同に関係なく、共通なアプリケーションとして定義されたアプリケーションの利用が可能となる。さらに、共通でないアプリケーションについては、第二、第三実施形態と同様に、本体部と操作パネルとの組み合わせが、インストール時と同じ場合に限って利用できるよう、利用が制限される。
また本実施形態は、第二実施形態を基にしているが、第三実施形態のように、本体部にアプリケーション管理テーブルを保持し、本体部においてアプリケーションの有効化(起動)及び無効化を行う場合にも適用することができる。
[その他の実施例]
第五の実施形態では、シリアルIDとして「共通」という値が設定されたアプリケーションについては、本体部と操作パネルとの組み合わせに関わらず利用できるものとした。この場合には、アプリケーションが予め「共通」であることが定義されている必要がある。そこで、たとえばアプリケーションを操作パネル103にインストールした際に、シリアルIDの異なる本体部と接続した際に既にインストールされているのであれば、新たなインストールを行わず、アプリケーション管理テーブルのシリアルIDに、接続されている本体部のシリアルIDを、当該アプリケーションを利用可能な本体部として追加するよう構成してもよい。この結果、シリアルIDとして複数のシリアルIDがアプリケーションに関連づけられる可能性がある。そして、接続されている本体部のシリアルIDが、アプリケーション管理テーブルに登録されたアプリケーションのシリアルIDのひとつに該当すれば、そのアプリケーションを利用可能としてよい。
このように構成することで、一つのアプリケーションを、複数の本体部の何れかと接続されたときに利用可能とすることができる。しかも、本体部と操作パネルとの接続関係に基づくアプリケーションの利用制限は、第一から第四の実施形態と同様に維持することができる。
なお上記構成は、たとえば第三の実施形態に適用し、アプリケーションに関連づけて操作パネルのシリアルIDを、本体部が保持するアプリケーション管理テーブルに記憶するようにしてもよい。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100,110 画像形成装置、101,102 本体部、103,104 操作パネル、407 アプリケーション管理アプリケーション、408 アプリケーション

Claims (14)

  1. アプリケーションをインストールして実行可能な操作部と本体部とを含み、前記操作部と前記本体部の間の接続と接続の解除とが可能な画像形成装置であって、
    前記操作部は、
    最後に接続された本体部の識別情報を保存する保存手段と、
    接続されている本体部の識別情報と前記保存手段に保存された識別情報とが一致しない場合には、インストールされているアプリケーションを削除し、接続されている前記本体部を介してアプリケーションをインストールし直すインストール制御手段と
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置であって、
    前記インストール制御手段によりインストールし直されるアプリケーションは、前記本体部により定められているアプリケーションであることを特徴とする画像形成装置。
  3. アプリケーションをインストールして実行可能な操作部と本体部とを含み、前記操作部と前記本体部の間の接続と接続の解除とが可能な画像形成装置であって、
    前記操作部にインストールされているアプリケーションの識別情報と、該アプリケーションを前記操作部にインストールした際に接続されていた本体部とを関連付けるアプリケーション管理テーブルを保持する保持手段と、
    前記アプリケーション管理テーブルに基づいて、前記操作部にインストールされている前記アプリケーションのうち、インストールした際に接続されていた前記本体部が、現在接続されている本体部と同じであるアプリケーションを有効化し、他を無効化する制御手段と
    を有し、
    前記制御手段は、前記操作部にインストールされている前記アプリケーションのうち、所定のアプリケーションについては、インストールした際に接続されていた前記本体部が、現在接続されている本体部と同じであるかどうかに関わらず有効化することを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項3に記載の画像形成装置であって、
    前記操作部が前記保持手段と前記制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項3に記載の画像形成装置であって、
    前記所定のアプリケーションは、無料のアプリケーション、あるいは、複数の本体部で共通に利用可能なアプリケーションであることを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項3乃至5のいずれか一項に記載の画像形成装置であって、
    前記制御手段は、前記アプリケーションの有効化及び無効化を、前記画像形成装置の起動時の処理として行うことを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項3乃至6のいずれか一項に記載の画像形成装置であって、
    前記アプリケーション管理テーブルにはさらに、無料のアプリケーションについては無料であることを示す情報を含み、
    前記制御手段は、無料であることが示された前記アプリケーションについては、接続された前記本体部に関わらず有効化することを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項3乃至7のいずれか一項に記載の画像形成装置であって、
    前記アプリケーション管理テーブルにはさらに、複数の本体部で共通に利用可能なアプリケーションについては共通であることを示す情報を含み、
    前記制御手段は、共通であることが示された前記アプリケーションについては、接続された前記本体部に関わらず有効化することを特徴とする画像形成装置。
  9. 請求項3乃至8のいずれか一項に記載の画像形成装置であって、
    前記アプリケーション管理テーブルにはさらに、前記アプリケーションをインストールした際に接続されていた本体部に加えて、前記アプリケーションを利用可能な本体部との関連付けを示し、
    前記制御手段は、前記アプリケーション管理テーブルに基づいて、前記操作部にインストールされている前記アプリケーションのうち、インストールした際に接続されていた前記本体部と前記アプリケーションとの関連づけが示された本体部とが、現在接続されている本体部と同じであるアプリケーションを有効化し、他を無効化することを特徴とする画像形成装置。
  10. 請求項1または4に記載の画像形成装置の操作部としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
  11. 請求項5に記載の画像形成装置の本体部としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
  12. アプリケーションをインストールして実行可能な操作部と本体部とを含み、前記操作部と前記本体部の間の接続と接続の解除とが可能な画像形成装置の制御方法であって、
    保存手段が、最後に接続された本体部の識別情報を保存し、
    制御手段が、接続されている前記本体部の識別情報と前記保存手段により保存された識別情報とが一致しない場合には、インストールされているアプリケーションを削除し、前記本体部を介してアプリケーションをインストールし直す
    ことを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  13. アプリケーションをインストールして実行可能な操作部と本体部とを含み、前記操作部と前記本体部の間の接続と接続の解除とが可能な画像形成装置の制御方法であって、
    保持手段が、前記操作部にインストールされているアプリケーションの識別情報と、該アプリケーションを前記操作部にインストールした際に接続されていた本体部とを関連付けるアプリケーション管理テーブルを保持し、
    制御手段が、前記アプリケーション管理テーブルに基づいて、前記操作部にインストールされている前記アプリケーションのうち、インストールした際に接続されていた前記本体部が、現在接続されている本体部と同じであるアプリケーションを有効化し、他を無効化し、
    前記制御手段は、前記操作部にインストールされている前記アプリケーションのうち、所定のアプリケーションについては、インストールした際に接続されていた前記本体部が、現在接続されている本体部と同じであるかどうかに関わらず有効化する
    ことを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  14. 請求項13に記載の画像形成装置の制御方法であって、
    前記所定のアプリケーションは、無料のアプリケーション、あるいは、複数の本体部で共通に利用可能なアプリケーションであることを特徴とする画像形成装置の制御方法。
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