JP2005283879A - 落射蛍光照明装置、及びこれを備えた顕微鏡 - Google Patents

落射蛍光照明装置、及びこれを備えた顕微鏡 Download PDF

Info

Publication number
JP2005283879A
JP2005283879A JP2004096289A JP2004096289A JP2005283879A JP 2005283879 A JP2005283879 A JP 2005283879A JP 2004096289 A JP2004096289 A JP 2004096289A JP 2004096289 A JP2004096289 A JP 2004096289A JP 2005283879 A JP2005283879 A JP 2005283879A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
illumination
lens
light source
epi
light beam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004096289A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuro Otaki
達朗 大瀧
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP2004096289A priority Critical patent/JP2005283879A/ja
Publication of JP2005283879A publication Critical patent/JP2005283879A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Microscoopes, Condenser (AREA)

Abstract

【課題】本発明の目的は、照明ムラが生じにくい落射蛍光照明装置、及びこれを備えた顕微鏡を提供することにある。
【解決手段】落射蛍光照明光学系(L)であって、光源(11)と、光源(11)から射出される光をコリメートするコリメートレンズ14と、対物レンズの入射瞳面又はその共役面上に後側焦点を有し、前記コリメートレンズ(14)から射出した光に垂直に配置された集光レンズアレイ(16)とを備えたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、落射蛍光顕微鏡の照明装置、及びこれを備えた顕微鏡に関する。
従来の落射蛍光照明装置は、光源、コレクタレンズ、リレーレンズを備えると共に、蛍光顕微鏡の対物レンズを照明用のコンデンサレンズに兼用し、その対物レンズを介して試料上をケーラー照明する。このケーラー照明により、試料上の照明ムラは緩和される(例えば、特許文献1,特許文献2など)。
特開平08−68756号公報 特開平08−234110号公報
ところで、この種の蛍光落射照明装置においても、光源の射出光量に角度依存性がある場合、この角度依存性の影響をケーラー照明は取り除くことはできないので、照明ムラが残ってしまう。
そこで本発明は、照明ムラが生じにくい落射蛍光照明装置、及びこれを備えた顕微鏡を提供することを目的とする。
請求項1に記載の落射蛍光照明装置は、光源と、前記光源から射出される光をコリメートするコリメートレンズと、対物レンズの入射瞳面又はその共役面上に後側焦点を有し、前記コリメートレンズから射出した光に垂直に配置された集光レンズアレイとを備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の落射蛍光照明装置は、請求項1に記載の落射蛍光照明装置において、前記光源は、光源からの光を光ファイバに導入した二次光源であることを特徴とする。
請求項3に記載の落射蛍光照明装置は、請求項1又は請求項2に記載の落射蛍光照明装置において、前記集光レンズアレイを構成する各単位集光レンズは、単レンズからなることを特徴とする。
請求項4に記載の落射蛍光照明装置は、請求項3に記載の落射蛍光照明装置において、前記単レンズは、平凸レンズであることを特徴とする。
請求項5に記載の顕微鏡は、請求項1〜請求項4の何れか一項に記載の落射蛍光照明装置を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、照明ムラが生じにくい落射蛍光照明装置、及びこれを備えた顕微鏡が実現する。
以下、図1、図2、図3に基づいて本発明の実施形態を説明する。
本実施形態は、落射蛍光顕微鏡装置の実施形態である。
先ず、本顕微鏡装置の構成を説明する。
本顕微鏡装置には、図1に示すように、顕微鏡本体M、落射蛍光照明光学系L、撮像装置31、画像処理装置32、表示装置33などが備えられる。本顕微鏡装置に、蛍光観察用の試料(予め蛍光物質で標識された生体試料など)1がセットされる。
顕微鏡本体Mには、試料1の側から順に、無限遠系の対物レンズ2、結像レンズ3が配置される。
落射蛍光照明光学系Lには、光源11、リレーレンズ12、光ファイバ13、コリメートレンズ14、集光レンズアレイ16、リレーレンズ17、視野絞り18、波長選択フィルタ20、ダイクロイックミラー21が順に配置される。ダイクロイックミラー21は、顕微鏡本体M内の対物レンズ2と結像レンズ3との間に挿入される。なお、図1中の符号15は、偏向ミラー、符号22は、バンドパスフィルタである。
次に、落射蛍光照明光学系Lの各要素を説明する。
光源11は、紫外線(波長340nm〜400nm),可視光線(波長約400nm〜700nm)を含む波長帯の光束を出射する高圧キセノンランプなどである。
リレーレンズ12は、光源11から離れた位置に光源11をリレーする。
光ファイバ13は、リレーレンズ12によるリレー位置にその入射端を配置し、二次光源を射出端に形成する。
光ファイバ13の材料は、光源11からの射出光束を透過する性質の合成石英などであり、光ファイバ13の径のサイズは、例えば0.5mmである。
コリメートレンズ14は、光ファイバ13の射出端の位置に前側焦点を配置し、その射出端に形成された二次光源からの射出光束をコリメートする。
集光レンズアレイ16は、コリメートレンズ14の射出光路中に挿入される。集光レンズアレイ16は、図2(a),(b)に示すように、コリメートレンズ14の光軸AXに直交する平面B上に25個の集光レンズ161,162,163,・・・,1625をマトリクス状に配置している。これらの集光レンズ161,162,163,・・・,1625は、何れも一枚の平凸レンズからなり、その凸面をコリーメートレンズ14の側に向けている。
集光レンズアレイ16の材料は、光源11からの射出光束を透過する性質の合成石英などである。このような材料を用いたレンズアレイの製造は一般に難しいとされているが、集光レンズ161,162,163,・・・,1625の各々状が1枚レンズ(単レンズ)であって、しかも集光レンズとしては極めてシンプルな形状の平凸レンズなので、製造を確実にしている。
なお、図1では、図の煩雑を避けるために、集光レンズの数が3であるかのごとく集光レンズアレイ16を簡略化して示した。
各集光レンズ161,162,163,・・・,1625は、それぞれの後側焦点に二次光源の像を形成する。以下、これらの像の集合を「光源群S」とする。
リレーレンズ17は、光源群Sを後側にリレーする(詳細は後述)。
波長選択フィルタ20は、光源11からの射出光束のうち、試料1に含まれる蛍光物質を励起する波長の光束のみ(例えば波長500nm以下の光束のみ)を選択的に透過する波長選択特性を有している(以下、この光束を「励起光束」という。)。
ダイクロイックミラー21は、この励起光束を反射して対物レンズ2の方向に導光する。
ここで、リレーレンズ17による光源群Sのリレー位置は、対物レンズ2の後側焦点面上である。つまり、この後側焦点面に光源群Sの像(光源群S’)が形成される。
なお、対物レンズ2の後側焦点面は、対物レンズ2を落射蛍光照明光学系Lのコンデンサレンズとみなした場合の入射瞳面に相当する。以下、対物レンズ2の後側焦点面を「入射瞳面」という。
この入射瞳面に形成された光源群S’からの射出光束(励起光束)は、対物レンズ2によってコリメートされ、試料1上の領域Eを照明する(以下、領域Eを「照明領域E」という。)。
なお、図1では、集光レンズアレイ16の中心部の集光レンズ160を透過して照明領域Eに入射する励起光束L0しか図示していないが、実際には、他の集光レンズを透過した励起光束も照明領域Eに入射している。
また、視野絞り8は、試料1と共役な位置に配置され、試料1上の照明領域Eを制限する役割を担う。
試料1上の照明領域Eでは、蛍光物質が励起され、蛍光が生起する。蛍光の波長は、励起光束の波長(500nm以下)よりも長く、例えば520nm〜590nm程度である。
この蛍光からなる光束(以下、「蛍光光束」という。)は、対物レンズ2にて試料1の蛍光像を無限遠方に結像するような光束に変換される。
この蛍光光束は、ダイクロイックミラー21を透過し、バンドパスフィルタ22、結像レンズ3に対し順に入射する。バンドパスフィルタ22は、蛍光光束(ここでは、波長520nm〜590nm)と異なる波長の余分な光をカットする。
撮像装置31の撮像面4は、結像レンズ3の後側焦点面に配置される。撮像面4上に、蛍光光束による試料1の像(蛍光像)が形成される。
なお、図1中の点線は、試料1、撮像面4、及び視野絞り18の間の共役関係を示している。
撮像装置31は、撮像面4上に形成された蛍光像を撮像し、取得した画像データを画像処理装置32を介して画像表示装置33に送出する。画像表示装置33に蛍光像が表示される。
次に、本落射蛍光照明光学系Lの効果を説明する。
本落射蛍光照明光学系Lにおいて、光ファイバ13の射出端から射出する励起光束の光量は、射出角度(射出方向が光軸と成す角度)に依存している。具体的には、射出角度が小さい光線ほど光量が多い。因みに、この射出角度−光量の分布は、図3中に符号Cで示すとおり、ガウス分布で近似される。
よって、光ファイバ13から射出する励起光束のうち、射出角度の小さい中心部の励起光束L0(図1参照)と、射出角度の大きい周辺部の励起光束Li(図3参照)との間では、光量差がある。
先ず、中心部の励起光束L0は、図1に示したとおり、集光レンズアレイ16の中心部に配置された集光レンズ160を通過し、試料1上の照明領域Eに入射する。
一方、周辺部の励起光束Liは、図3に示したとおり、集光レンズアレイ16の周辺部に配置された集光レンズ16iを通過し、試料1上の照明領域Eに入射する。
ここで、視野絞り18の径のサイズは、試料1上の照明領域Eが、励起光束L0と励起光束Liとが重畳して入射する領域のみに制限されるよう最適化される。
したがって、励起光束L0と励起光束Liとの間にたとえ光量差があっても、照明領域Eには照明ムラが生じない。
すなわち、本実施形態の落射蛍光照明光学系Lは、集光レンズアレイ16の作用により、照明ムラが生じにくくなっている。
但し、励起光束L0の光量ムラ、及び励起光束Liの光量ムラは、それぞれ照明領域Eの照明ムラに直結するので、集光レンズアレイ16の集光レンズ161,162,163,・・・は、コリメートレンズ14の射出光路内になるべく密に配置されることが望ましい。因みに、集光レンズアレイ16の材料(石英など)の加工精度や加工コストなどを考慮すると、集光レンズ161,162,163,・・・の数は、一般的なサイズの落射蛍光顕微鏡装置に対し本実施形態のように25個程度に設定されるのが適当と考えられる。
また、各集光レンズ161,162,・・・の外形(光軸AXに垂直な面Bで切断した断面形状)は、図2に示すもの(四角形)に限らず、例えば6角形などの円に近い他の形状にしてもよい。集光レンズアレイ16の外形(光軸AXに垂直な面Bで切断した断面形状)も、四角形に限らず、例えば6角形など円に近い他の形状にしてもよい。
何れの場合にも、集光レンズ161,162,・・・同士の配置間隔は、なるべく小さい方が、光量ロスが抑えられるため好ましい。
なお、実施形態では、光源11からの光を光ファイバ13に通した後、照明光学系に導いている。光ファイバ13を使用することによって、熱源である光源を顕微鏡から離すことができ、顕微鏡に対する熱の影響を低減することができる。
また、本実施形態では、光ファイバを用いているが、光ファイバを使用せずに、光源からの光を直接照明光学系に用いても構わない。
本実施形態の落射蛍光顕微鏡装置の全体構成図である。 (a)は、集光レンズアレイ16を光軸AXと垂直な面Bで切断した断面図、(b)は、集光レンズアレイ16を光軸AXを含む面で切断した断面図である。 本実施形態の落射蛍光照明光学系Lにおいて、光ファイバ13から射出される励起光束のうち周辺部の励起光束Liを示す図である。
符号の説明
11 光源
12 リレーレンズ
13 光ファイバ
14 コリメートレンズ
15 偏向ミラー
16 集光レンズアレイ
161,162,・・・,1625
17 リレーレンズ
18 視野絞り
20 波長選択フィルタ
21 ダイクロイックミラー
22 バンドパスフィルタ
S,S’ 光源群

Claims (5)

  1. 落射蛍光照明装置であって、
    光源と、
    前記光源から射出される光をコリメートするコリメートレンズと、
    対物レンズの入射瞳面又はその共役面上に後側焦点を有し、前記コリメートレンズから射出した光に垂直に配置された集光レンズアレイと
    を備えたことを特徴とする落射蛍光照明装置。
  2. 請求項1に記載の落射蛍光照明装置において、
    前記光源は、
    光源からの光を光ファイバに導入した二次光源である
    ことを特徴とする落射蛍光照明装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の落射蛍光照明装置において、
    前記集光レンズアレイを構成する各単位集光レンズは、
    単レンズからなる
    ことを特徴とする落射蛍光照明装置。
  4. 請求項3に記載の落射蛍光照明装置において、
    前記単レンズは、
    平凸レンズである
    ことを特徴とする落射蛍光照明装置。
  5. 請求項1〜請求項4の何れか一項に記載の落射蛍光照明装置
    を備えたことを特徴とする顕微鏡。
JP2004096289A 2004-03-29 2004-03-29 落射蛍光照明装置、及びこれを備えた顕微鏡 Pending JP2005283879A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004096289A JP2005283879A (ja) 2004-03-29 2004-03-29 落射蛍光照明装置、及びこれを備えた顕微鏡

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004096289A JP2005283879A (ja) 2004-03-29 2004-03-29 落射蛍光照明装置、及びこれを備えた顕微鏡

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005283879A true JP2005283879A (ja) 2005-10-13

Family

ID=35182334

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004096289A Pending JP2005283879A (ja) 2004-03-29 2004-03-29 落射蛍光照明装置、及びこれを備えた顕微鏡

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005283879A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007322579A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Olympus Corp 顕微鏡用落射照明光学系
JP2007333833A (ja) * 2006-06-13 2007-12-27 Olympus Corp 顕微鏡用落射照明光学系
EP2375274A1 (en) 2010-03-29 2011-10-12 Olympus Corporation Incident-light fluorescent illumination device and fluorescent microscope using the device
US8284485B2 (en) 2009-06-25 2012-10-09 Olympus Corporation Illumination optical system and fluorescent microscope

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH112763A (ja) * 1997-06-12 1999-01-06 Nikon Eng:Kk レーザー加工機用照明光学系
JP2000268603A (ja) * 1999-03-18 2000-09-29 Sony Corp 照明装置及び照明方法
JP2001021997A (ja) * 1999-07-12 2001-01-26 Seiko Epson Corp 照明光学系およびこれを用いた投写型表示装置
JP2002006225A (ja) * 2000-06-23 2002-01-09 Nikon Corp 顕微鏡照明装置
JP2002040327A (ja) * 2000-07-31 2002-02-06 Nikon Corp 波面分割型のオプティカルインテグレータおよび該オプティカルインテグレータを備えた照明光学装置
JP2002182119A (ja) * 2000-12-13 2002-06-26 Nikon Corp 照明装置およびフライアイレンズユニット
JP2004004169A (ja) * 2002-05-30 2004-01-08 Nikon Corp 顕微鏡照明装置及び顕微鏡装置
JP2005043517A (ja) * 2003-07-24 2005-02-17 Nikon Corp 顕微鏡照明装置とこれを搭載した顕微鏡

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH112763A (ja) * 1997-06-12 1999-01-06 Nikon Eng:Kk レーザー加工機用照明光学系
JP2000268603A (ja) * 1999-03-18 2000-09-29 Sony Corp 照明装置及び照明方法
JP2001021997A (ja) * 1999-07-12 2001-01-26 Seiko Epson Corp 照明光学系およびこれを用いた投写型表示装置
JP2002006225A (ja) * 2000-06-23 2002-01-09 Nikon Corp 顕微鏡照明装置
JP2002040327A (ja) * 2000-07-31 2002-02-06 Nikon Corp 波面分割型のオプティカルインテグレータおよび該オプティカルインテグレータを備えた照明光学装置
JP2002182119A (ja) * 2000-12-13 2002-06-26 Nikon Corp 照明装置およびフライアイレンズユニット
JP2004004169A (ja) * 2002-05-30 2004-01-08 Nikon Corp 顕微鏡照明装置及び顕微鏡装置
JP2005043517A (ja) * 2003-07-24 2005-02-17 Nikon Corp 顕微鏡照明装置とこれを搭載した顕微鏡

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007322579A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Olympus Corp 顕微鏡用落射照明光学系
US7436591B2 (en) 2006-05-31 2008-10-14 Olympus Corporation EPI illumination optical system for microscopes
JP2007333833A (ja) * 2006-06-13 2007-12-27 Olympus Corp 顕微鏡用落射照明光学系
US8040596B2 (en) 2006-06-13 2011-10-18 Olympus Corporation Epi-illumination optical system for microscopes
US8284485B2 (en) 2009-06-25 2012-10-09 Olympus Corporation Illumination optical system and fluorescent microscope
EP2375274A1 (en) 2010-03-29 2011-10-12 Olympus Corporation Incident-light fluorescent illumination device and fluorescent microscope using the device
US8760757B2 (en) 2010-03-29 2014-06-24 Olympus Corporation Incident-light fluorescent illumination device and fluorescent microscope using the device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5847400A (en) Fluorescence imaging system having reduced background fluorescence
JP2022095987A (ja) 共焦点変位計
JP2001272606A (ja) 照明光学系及び照明光学系を備えた顕微鏡
JP4952784B2 (ja) 生体用蛍光測定装置及び蛍光測定用励起光照射装置
US6987259B2 (en) Imaging system with an integrated source and detector array
JP2006317508A (ja) 光強度分布補正光学系およびそれを用いた光学顕微鏡
JP2015223463A5 (ja)
US20210141202A1 (en) Microscope device
JP2022107604A (ja) 高スループットハイパースペクトル画像化システム
JP2005283879A (ja) 落射蛍光照明装置、及びこれを備えた顕微鏡
JP2022162999A (ja) 斜め照明式顕微鏡システム
JP2010128473A (ja) 分散素子及び分散素子を備える光学機器
US9977155B2 (en) Microscope apparatus
JP2010145780A (ja) インテグレータ、このインテグレータを有する照明装置、及び、この照明装置を有する顕微鏡装置
JP2005140956A (ja) 焦点検出装置および蛍光顕微鏡
JP2005300823A (ja) 光学ユニット、および照明装置、投写型表示装置
JP3908022B2 (ja) 蛍光観察装置
JP2006301067A (ja) ファイバ照明型顕微鏡
JP6888638B2 (ja) 光源装置およびこれを備えた測距センサ
JP6753477B2 (ja) 光源装置およびこれを備えた測距センサ
TWI698625B (zh) 光源裝置以及具備該裝置的測距感測器
US20230103509A1 (en) Confocal microscopy system
JP2005234279A (ja) 暗視野照明装置
JP6024576B2 (ja) 共焦点顕微鏡の光源ユニット
JP2006043248A (ja) 光源装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100202

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100601