JP2005282118A - 郵便物投入口 - Google Patents

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Seijiro Tai
誠二郎 田井
Susumu Kawamura
進 川村
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Abstract

【課題】アルミダイカスト製のものに比べて安価な郵便物投入口を提供する。
【解決手段】左右両側部に設けられる合成樹脂製の小口蓋1と、この小口蓋1を建物側壁面に取り付けるために小口蓋1の裏面にセットされ上下方向中央部3aに建物側壁面への取り付け用のねじ孔3a´が形成された取り付け金具3と、左右両側の小口蓋1間を上下で繋ぐべく押出しにより作られたアルミ型材からなる水平な枠体4,5と、左右両側の小口蓋1と上下の枠体4,5とで形成される開口部を枠体4,5の背面側で開閉自在とする押出しにより作られたアルミ型材からなる蓋体6と、小口蓋1を繋ぐ上側の枠体4内に位置して小口蓋1の一側部端面に開口する孔部7に差し込まれ前記蓋体6を支持する水平な支持軸8と、前記蓋体6を閉じる方向に付勢するコイルばね24とから構成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、家庭の玄関などに設けられる郵便物投入口に関するものである。
従来のこの種郵便物投入口としてアルミダイカスト製のものが知られており、投入口全体の大きさのアルミダイカスト製品を作るのに大きな金型が必要であった。
上記従来のアルミダイカスト製の投入口においては、作るのに大きな金型が必要であり、金型代が高価となり、コストアップに繋がるという問題があった。
本発明の目的は、このような課題を解決するものであり、アルミダイカスト製のものに比べて安価な郵便物投入口を提供することにある。
本発明の請求項1に記載の郵便物投入口は、左右両側部に設けられる合成樹脂製の小口蓋と、この小口蓋を建物側壁面に取り付けるために小口蓋の裏面にセットされ上下方向中央部に建物側壁面への取り付け用のねじ孔が形成された取り付け金具と、左右両側の小口蓋間を上下で繋ぐべく押出しにより作られたアルミ型材からなる水平な枠体と、左右両側の小口蓋と上下の枠体とで形成される開口部を枠体の背面側で開閉自在とする押出しにより作られたアルミ型材からなる蓋体と、小口蓋を繋ぐ上側の枠体内に位置して小口蓋の一側部端面に開口する孔部に差し込まれ前記蓋体を支持する水平な支持軸と、前記蓋体を閉じる方向に付勢するばねとからなり、前記上下の枠体の端部は小口蓋の上下両端部に形成された頭部および尻部に外嵌合すると同時に小口蓋の裏面にセットされた取り付け金具の上下両端の板部の先端に係合するように構成したことを特徴とする。
以上のように、本発明の郵便物投入口は、左右両側部に設けられる合成樹脂製の小口蓋と、この小口蓋を建物側壁面に取り付けるための取り付け金具と、左右両側の小口蓋間を上下で繋ぐべく押出しにより作られたアルミ型材からなる水平な枠体と、左右両側の小口蓋と上下の枠体とで形成される開口部を開閉自在とする押出しにより作られたアルミ型材からなる蓋体と、蓋体を支持する水平な支持軸とから構成されているので、全体をアルミダイカストで作る場合に比べてコストダウンを図ることができ、また前記枠体、蓋体、支持軸の長さを適宜設定することにより横幅サイズの異なる郵便物投入口を簡単に作ることができるという利点もある。
以下、本発明の一実施の形態を、図1〜図9に基づいて説明する。
図において、本実施の形態の郵便物投入口は左右両側部に設けられる合成樹脂製の小口蓋1,1と、この小口蓋1,1を建物側壁面2に取り付けるための取り付け金具3,3と、左右両側の小口蓋1,1間を上下で繋ぐべく押出しにより作られたアルミ型材からなる水平な枠体4,5と、左右両側の小口蓋1,1と上下の枠体4,5とで形成される開口部を開閉自在とする押出しにより作られたアルミ型材からなる蓋体6と、小口蓋1,1を繋ぐ上側の枠体4内に位置して小口蓋1,1の一側部端面に開口する孔部7,7に差し込まれ前記蓋体6を支持する水平な支持軸8とから構成されている。
さらに詳しくは、前記小口蓋1,1はそれぞれ上下方向の中心を境に上下対象の形状を呈し、左右の小口蓋1,1は互いに上下方向の向きを変えて同じものが使用されるようになっており、各小口蓋1は小口蓋1の他側部側に他側部端面を形成する鍔部9を備え、この鍔部9より一側部側における上下両端部に前記上下の枠体4および5の端部を外嵌合させる頭部10および尻部11を備え、この頭部10と尻部11との間の部分は上下両端に水平面12,13が形成されるとともに上端の水平面12と頭部10の下面との間および下端の水平面13と尻部11の上面との間に隙間が形成され、また頭部10と尻部11との間の部分は前面部が前記鍔部9の前面部と面一状に形成されるとともに、両側部14,15において頭部10と尻部11に繋がり、この頭部10と尻部11に繋がる両側部14,15間の中央部16の板厚は薄く形成され、この中央部16の裏面側において頭部10の下面側および尻部11の上面側に開口する凹部17が形成され、さらに前記両側部14,15の上下両端の水平面12,13には左右の幅方向に凸条部18,19が形成されている。なお、前記凸条部18,19は前記凹部17と横方向に向く同一線上に位置し、前記中央部16の裏面側で凹部17に当接する前記取り付け金具3の上下両端が前記水平面12,13より上下に突出して前記凸条部18,19と並ぶように構成されている。
ところで、前記取り付け金具3は板材を折り曲げて作られており、上下方向の中央部3aが前記建物側壁面2にビス20止めにて取り付けられ、この中央部3aの上下に位置する部分が前方に折り曲げられて鉛直方向に向く上下両端の板部3b,3cの先端が前記凸条部18,19と一直線上に並ぶようになる。なお、板部3b,3cの先端中央には小さな切り欠き部3d,3eが形成されている。
前記枠体4および5は小口蓋1の頭部10および尻部11に外嵌合するとともに前記一直線上に並ぶ凸条部18、板部3bの先端および凸条部19、板部3cの先端に外嵌合する溝21および22が上側の枠体4においては下端に、下側の枠体5においては上端に形成されている。
前記蓋体6は上下の枠体4,5の背面側で左右両側の小口蓋1,1と上下の枠体4,5とで形成される開口部を閉じるように設けられるもので、上端に前記支持軸8を挿通させる孔部23が形成されているとともに、上端の左右の幅方向中央部に切り欠き部6aが形成されており、この切り欠き部6aの位置で支持軸8に外嵌されたコイルばね24の下端が蓋体6の裏面に当接し、コイルばね24の上端が上側の枠体4の裏面に当接して蓋体6を閉じる方向に付勢している。蓋体6が閉じられた状態において、蓋体6の孔部23より下側の板部6bの上端および下端は枠体4の下端背面および枠体5の上端背面に当接するようになっている。
上記構成において、郵便物投入口を組み立てるときは、先ず前記上側の枠体4に支持軸8、コイルばね24、蓋体6を組み合わせた状態とするとともに、一方の小口蓋1には中央部16の裏面側で凹部17に取り付け金具3を当接させた状態とし、かかる状態で一方の小口蓋1の頭部10に上側の枠体4の一端を外嵌合させるとともに枠体4の溝21を凸条部18、板部3bの先端に外嵌合させる。また、同時に支持軸8の一端を一方の小口蓋1の一側部14側の頭部10における端面に開口する孔部7に挿入する。続いて、下側の枠体5の一端を一方の小口蓋1の尻部11に外嵌合させるとともに枠体5の溝22を凸条部19、板部3cの先端に外嵌合させる。その後、他方の小口蓋1に中央部16の裏面側で凹部17に取り付け金具3を当接させた状態とし、かかる状態で上下の枠体4,5の他端を他方の小口蓋1の頭部10および尻部11に外嵌合させると同時に上側の枠体4の溝21を凸条部18、板部3bの先端に外嵌合させ、下側の枠体5の溝22を凸条部19、板部3cの先端に外嵌合させる。また、上側の枠体4の他端を他方の小口蓋1の頭部10に外嵌合させるとき、支持軸8の他端を他方の小口蓋1の一側部14側の頭部10における端面に開口する孔部7に挿入するのである。そして最後に前記各板部3b,3cの先端中央の小さな切り欠き部3d,3eの位置で前記上下の枠体4,5の溝21,22を背面側よりかしめることにより取り付け金具3は上下の枠体4,5に結合される。
以上のようにして組み立てられた郵便物投入口は建物側壁面2の内側より貫通させたビス20の先端を左右両側の小口蓋1,1の背面側に位置する取り付け金具3の中央部3aのねじ孔3a´に螺合させることにより建物側壁面2に取り付けられる。
本発明の一実施の形態における郵便物投入口の分解斜視図である。 同小口蓋の正面図である。 図2のX−X断面図である。 図2のY−Y断面図である。 同蓋体の正面図である。 同蓋体の側面図である。 (A)および(B)は同上下の枠体の側面図である。 同郵便物投入口の完成状態を示す斜視図である。 図8のZ−Z断面図である。
符号の説明
1 小口蓋
2 建物側壁面
3 取り付け金具
3a 中央部
3a´ ねじ孔
3b,3c 板部
3d,3e 切り欠き部
4,5 枠体
6 蓋体
6a 切り欠き部
6b 板部
7 孔部
8 支持軸
9 鍔部
10 頭部
11 尻部
12,13 水平面
14,15 両側部
16 中央部
17 凹部
18,19 凸条部
20 ビス
21,22 溝
23 孔部
24 コイルばね

Claims (1)

  1. 左右両側部に設けられる合成樹脂製の小口蓋と、この小口蓋を建物側壁面に取り付けるために小口蓋の裏面にセットされ上下方向中央部に建物側壁面への取り付け用のねじ孔が形成された取り付け金具と、左右両側の小口蓋間を上下で繋ぐべく押出しにより作られたアルミ型材からなる水平な枠体と、左右両側の小口蓋と上下の枠体とで形成される開口部を枠体の背面側で開閉自在とする押出しにより作られたアルミ型材からなる蓋体と、小口蓋を繋ぐ上側の枠体内に位置して小口蓋の一側部端面に開口する孔部に差し込まれ前記蓋体を支持する水平な支持軸と、前記蓋体を閉じる方向に付勢するばねとからなり、前記上下の枠体の端部は小口蓋の上下両端部に形成された頭部および尻部に外嵌合すると同時に小口蓋の裏面にセットされた取り付け金具の上下両端の板部の先端に係合するように構成したことを特徴とする郵便物投入口。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100890931B1 (ko) 2008-11-17 2009-04-02 (주)유선엔지니어링건축사사무소 쓰레받이가 구비된 공동주택의 현관문
KR200448586Y1 (ko) 2008-03-05 2010-04-26 이현호 우편함 경첩
GB2502809A (en) * 2012-06-07 2013-12-11 Assa Abloy Ltd Letter plate constructions

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