JP2005279063A - 把手装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 キャビネットの引出し2の正面板3に設けた挿通孔に、引出し2の開閉を不能とするラッチに連係された把手4の前後方向を向く支杆4aを、回動操作しうるように挿通するとともに、挿通孔の開口内縁に、把手4の回動操作と連動して正面板3の前面と平行に移動し、挿通孔と把手4との間に形成される隙間を常に閉塞するカバー部材30を装着する。
【選択図】 図1
Description
また、把手としては、例えば特許文献1に記載されているように、平面視コ字状をなす把手を、一端を中心として前方に回動操作し、他端に連係したラッチ部材を係止部より離脱させるようにしたものがある。
(1) キャビネット等の開口部に開閉可能に装着された開閉体の正面板に挿通孔を設け、この挿通孔に、一端部が前記開閉体に枢着されるとともに、前記開閉体の開閉を不能とするラッチに連係された把手の前後方向を向く他端部を、回動操作しうるように挿通するとともに、前記挿通孔の開口内縁に、前記把手の他端部が挿通するとともに、該把手の回動操作と連動して前記正面板の前面と平行に移動し、前記挿通孔と把手との間に形成される隙間を常に閉塞するカバー部材を装着する。
また、カバー部材は把手と連動するので、把手の回動操作の妨げとなることもない。
さらに、正面板が板金等により形成され、これに挿通孔を打ち抜いて穿設しても、その鋭利な開口縁を、カバー部材により安全に塞いで保護することができる。
図1は、本発明を適用したキャビネットで、前面が開口する筐体(1)には、開閉体である上下3段の引出し(2)が、筐体(1)の左右の内側面に設けた1対ずつのガイドレール(図示略)に案内されて、前方に引き出し可能に収容されている。
上記両保持溝(16)には、操作杆(8)の両側部が回動可能に嵌合して支持されている。
筐体(1)に収容された状態において引出し(2)の把手(4)を前方に引くと、図5に示すように、支持基板(6)に下端が枢着されている回動部材(7)が前向きに回動する。すると、回動部材(7)の作動片(28)の前面に当接している回動板(29)が前方に押圧されることにより、それが固着された操作杆(8)が図5において側面視時計方向に回動させられる。
また、回動部材(7)の回転モーメントも小さくなるため、小さな力で把手(4)を軽快に操作することができる。
(2)引出し(開閉体)
(3)正面板
(4)把手
(4a)支杆
(5)ラッチ操作装置
(6)支持基板
(7)回動部材
(7a)足片
(8)操作杆(操作部材)
(8a)折曲部
(9)ラッチ
(9a)係合孔
(10)ラッチ操作軸(操作部材)
(11)裏板
(12)受け部
(13)保持溝
(14)ねじ
(15)支持片
(16)保持溝
(17)受け部
(18)方形孔
(19)軸孔
(20)枢支部
(21)スリット
(22)支軸(枢軸)
(23)ねじ
(24)上向片
(25)挿通孔
(26)めねじ孔
(27)ねじ
(28)作動片
(29)回動板
(30)カバー部材
(31)凹溝
(32)係止鍔部
(33)復帰ばね
(34)キャビネット
(35)開閉扉(開閉体)
(35a)正面板
(36)把手
(36a)(36b)支杆
(37)挿通孔
(38)作動杆
(39)挿通孔
(40)(41)枢軸
(42)ギヤ
(43)操作アーム
(44)ピン
(45)ラッチ操作軸
(46)駆動円板
(47)従動ギヤ
Claims (4)
- キャビネット等の開口部に開閉可能に装着された開閉体の正面板に挿通孔を設け、この挿通孔に、一端部が前記開閉体に枢着されるとともに、前記開閉体の開閉を不能とするラッチに連係された把手の前後方向を向く他端部を、回動操作しうるように挿通するとともに、前記挿通孔の開口内縁に、前記把手の他端部が挿通するとともに、該把手の回動操作と連動して前記正面板の前面と平行に移動し、前記挿通孔と把手との間に形成される隙間を常に閉塞するカバー部材を装着したことを特徴とする把手装置。
- 挿通孔における把手の枢軸と直交する方向を向く対向縁を、互いに平行をなすように形成し、その対向する開口縁に、カバー部材の上下又は左右の外面に形成した長手方向を向く凹溝を摺動可能に嵌合した請求項1記載の把手装置。
- 把手を平面視後向きコ字状とし、その左右の後方を向く支杆を、それぞれ挿通孔に装着したカバー部材に挿通するとともに、両支杆の後端を、開閉体に左右方向を向く枢軸をもって下端部が枢着された、ラッチ操作用の回動部材の左右の上端部に連結することにより、把手を、斜め前下方に回動しうるようにした請求項1または2記載の把手装置。
- 把手を平面視後向きコ字状とし、その左右の後方を向く支杆の一方を、挿通孔に装着したカバー部材に挿通し、かつその後端を開閉体に上下方向を向く枢軸により枢着するとともに、前記他方の支杆の後端を、正面板を貫通してラッチの操作部材に連係することにより、把手を、前記枢軸を中心として、斜め前側方に回動しうるようにした請求項1または2記載の把手装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004100605A JP2005279063A (ja) | 2004-03-30 | 2004-03-30 | 把手装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004100605A JP2005279063A (ja) | 2004-03-30 | 2004-03-30 | 把手装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005279063A true JP2005279063A (ja) | 2005-10-13 |
Family
ID=35178068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004100605A Pending JP2005279063A (ja) | 2004-03-30 | 2004-03-30 | 把手装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005279063A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008223235A (ja) * | 2007-03-08 | 2008-09-25 | Okamura Corp | 家具における扉のラッチ装置 |
JP2013146530A (ja) * | 2011-12-20 | 2013-08-01 | Itoki Corp | 引出し |
-
2004
- 2004-03-30 JP JP2004100605A patent/JP2005279063A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008223235A (ja) * | 2007-03-08 | 2008-09-25 | Okamura Corp | 家具における扉のラッチ装置 |
JP2013146530A (ja) * | 2011-12-20 | 2013-08-01 | Itoki Corp | 引出し |
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