JP2005275132A - カメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】 同時プリントを依頼するときに撮影に失敗した等の理由によりプリントの不要な撮影画像を容易に指定できるようにする。
【解決手段】 撮影を行った直後に撮影が失敗したことに気付いた場合、写真フイルム25を巻上げる操作を行う前にプリントキャンセルボタン21を操作する。第2シャッタ羽根46が写し込み光路45から退避し、採光窓15から取り込まれた外光が写し込み開口38に入射し、写真フイルム25の撮影画面の外側にプリントキャンセル情報55が記録される。現像所に写真フイルム25の現像と撮影画像のプリントを依頼すると、現像所側では現像処理を終えた後、プリント処理を行う前にプリントキャンセル情報55の有無が撮影コマごとに確認され、プリント処理の不要な撮影画像を予め除外してプリント処理を行う。
【選択図】 図4

Description

本発明は、写真フイルムの撮影画面の外側に識別情報を光学的に記録するカメラに関する。
製造時に未露光の写真フイルムが予め内蔵され、購入したその場で写真撮影が行えるレンズ付きフイルムユニットが知られている。レンズ付きフイルムユニットは、一回使い切りタイプの簡易カメラであり、内蔵された写真フイルムを全て使い切ると、それ以降は撮影をすることができない点がフイルム交換の可能な一般的なカメラと異なっている。また、レンズ付きフイルムユニットは、使い終わった後、現像所等にそのまま持ち込めば現像とプリントを依頼できる。
現像所においては、レンズ付きフイルムユニットをユーザーから預かると、写真フイルムを取り出し、現像を行う。また、現像が終了すると、明らかに不鮮明な画像が存在したり、ユーザーの特別な指示がない限り、写真フイルムに記録された全ての画像をプリントする作業を行う。このため、ユーザーは、写真フイルム中に撮影に失敗した画像があることがわかっている時、現像とプリントを同時に依頼するためには、撮影に失敗した画像の内容等を詳しく説明してプリント注文から除外していた。また、これが面倒なユーザーは、承知の上で撮影に失敗した不要なプリント写真も購入し、余分なプリント料金を支払っていた。したがって、これはユーザーと現像所の作業員の双方にとって不便である。そこで、撮影に失敗したときはプリントの不要な画像であることを示す情報をユーザー自身が写真フイルムにその都度記録できるようにすれば、この不便さをなくすことができる。
従来のレンズ付きフイルムユニットには、撮影画像とともに特定の情報を写真フイルムに写し込むことが可能なものとして、撮影画像に日付情報の写し込みが行えるもの(特許文献1参照)、撮影コマごとにプリントサイズを指定するビット情報を撮影画像の外側に記録するもの(例えば、特許文献2参照)等が知られている。
特開2000−112013号公報 特開2000−162746号公報
しかしながら、上記特許文献に示される従来のレンズ付きフイルムユニットは、撮影操作によるシャッタの作動と同時に各種の情報を写真フイルムに写し込むものであるため、撮影に失敗したか否かをユーザーが判断した上で、不要な画像であることを示す情報を記録することに利用するには不都合がある。
本発明は、上記問題点を考慮してなされたもので、撮影に失敗したプリントの不要な画像であることを示す情報等を写真フイルムに記録することを撮影者自身が選択でき、現像とプリントを同時に依頼するときに余計な出費や手間がかかることをなくしたカメラを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のカメラは、撮影操作により写真フイルムの撮影画面に露光を付与し、被写体を撮影する第1の露光手段と、巻上げ操作により未露光の撮影コマがセットされる位置まで前記写真フイルムを巻上げるフイルム巻上げ手段と、前記撮影画面に露光が付与された後から巻上げ操作を開始するまでの期間中になされた写し込み操作により作動し、前記撮影画面の外側に露光を付与し、撮影された画像を識別するための識別情報を写し込む第2の露光手段とを備えたことを特徴とする。
また、前記識別情報は、前記写真フイルムの各撮影画面に記録された複数の画像のうち、写し込み操作がなされたときに撮影された画像のプリントが不要であることを示すプリントキャンセル情報であることを特徴とする。
また、前記第2の露光手段の具体的な形態としては、前記識別情報を写し込むための光を外部から取り込む採光窓と、前記採光窓から取り込んだ光を前記写真フイルムに入射させる写し込み光路と、前記写し込み光路を遮断する遮断位置と写し込み操作を受けて前記写し込み光路を開放する開放位置との間で移動するシャッタ部材とを有することを特徴とする。さらに、写し込み操作の後に巻上げ操作を行ってセットされる次の撮影コマに前記識別情報を写し込むことを特徴とする。
また、前記第2の露光手段の異なる具体的な形態として、写し込み操作を受けて発光する光源を有することを特徴とする。
本発明によれば、撮影を行った後から写真フイルムを巻上げる操作を行うまでの間に、その撮影画像に関する識別情報を写し込むための操作が行えるようにしているから、例えば、撮影に成功した画像と撮影に失敗した画像を判断することをはじめとして、撮影内容の違いや被写体の違い等を考慮した上で通常の撮影画像と特別な撮影画像とを識別するための識別情報を記録することができる。
また、撮影に失敗した画像等のように、プリントが不要であることを示すプリントキャンセル情報を識別情報として記録することにより、現像所は、ユーザーとの間で煩雑なやりとりを行うことなく、ユーザーが希望する画像を正確にプリントし、迅速なサービスを提供できる。
第2の露光手段が、前記識別情報を写し込むための光を外部から取り込む採光窓と、前記採光窓から取り込んだ光を前記写真フイルムに入射させる写し込み光路と、前記写し込み光路を遮断する遮断位置と写し込み操作を受けて前記写し込み光路を開放する開放位置との間で移動するシャッタ部材とを有しているから、外光を取り込むことにより識別情報を記録でき、専用の光源を設ける必要がなく、製造コストを抑えることができる。
また、写し込み操作の後に巻上げ操作を行ってセットされる次の撮影コマに識別情報を写し込むことにより、外光を取り込んで識別情報を記録するために比較的長い露光時間を要する場合には、写真フイルムを巻上げた後、カメラを構えて次の撮影操作が行われるまでの時間を識別情報を露光する時間に利用でき、識別情報を確実に記録できる。
また、第2の露光手段が写し込み操作を受けて発光する光源を有することにより、写真フイルムに対して適当な露光量、露光時間で識別情報を鮮明に記録できる。
図1において、レンズ付きフイルムユニット10は、撮影機構が組み込まれたユニット基部が前カバー11及び後カバー12によって覆われ、その前面には、被写体を撮影するための撮影レンズ13、撮影範囲を確認するためのファインダ14、外光を取り込む採光窓15、ストロボ光を照射するストロボ発光部16、ストロボ充電を行う際にスライド操作されるストロボスイッチ17が設けられている。レンズ付きフイルムユニット10の上面には、撮影操作を行うためのシャッタボタン18、撮影枚数が表示されるカウンタ表示窓19、ストロボスイッチ14を操作して開始されるストロボ充電が完了したことを表示する充電完了表示窓20、写真フイルムにプリントキャンセル情報を写し込む際に操作されるプリントキャンセルボタン21が設けられている。レンズ付きフイルムユニット10の背面には、撮影を行う際に写真フイルムを巻上げるための巻上げ操作を行う巻上げノブ22が露呈されている。
図2において、レンズ付きフイルムユニット10に内蔵された写真フイルム25は、パトローネ26から予め引き出されてロール状にされている。撮影機構が設けられたユニット基部27には、パトローネ26を収納するパトローネ収納室28と、ロール状にされた写真フイルム25を収納するフイルム収納室29とが設けられており、写真フイルム25は、ユニット基部27とその後部に装着される後カバー12とによって光密に収納される。パトローネ収納室28には、巻上げノブ22の下端部22aが突出しており、この下端部22aはパトローネ26のスプール26aに係合する。巻上げノブ22が回転操作されると、写真フイルム25がパトローネ26に向かって送られ、スプール26aに巻き取られる。
ユニット基部27には、パトローネ収納室28とフイルムロール収納室29との間に、撮影レンズ13に入射した被写体光が通過する暗箱部35と、写真フイルム25の撮影画面25bを画定するアパーチャ36が形成されている。アパーチャ36の近傍には、写真フイルム25に設けられたパーフォレーション25aに係合し、写真フイルム25が巻上げられることによって従動回転するスプロケット37が設けられている。
また、アパーチャ36の近傍には、写し込み開口38が形成されている。写し込み開口38は、写真フイルム25の側縁とパーフォレーション25aの間の位置、すなわち撮影画面22bの外側の位置に写し込まれるプリントキャンセル情報を構成するバーコードパターンの形状を有している。プリントキャンセル情報は、該当する撮影コマの画像をプリント注文から除外することを示す情報であり、レンズ付きフイルムユニット10が持ち込まれた現像所において参照される情報である。
図3において、暗箱部35の前面には第1シャッタ羽根40に覆われた露光開口41が形成されている。シャッタチャージ機構42は、スプロケット37の回転が伝達されることにより非チャージ状態からチャージ状態へ移行する。シャッタチャージ機構42がチャージ状態にあるときにシャッタボタン18が押下操作されると、第1シャッタ羽根40が駆動する。第1シャッタ羽根40が駆動すると露光開口41が開放される。これにより、暗箱部35の内部に被写体光が入射し、写真フイルム25の撮影画面25bに被写体像が露光される。第1シャッタ羽根40が駆動されるとシャッタチャージ機構42は非チャージ状態となる。フイルム巻き止め機構43は、シャッタチャージ機構42がチャージ状態になったとき、巻上げノブ22をロックして、写真フイルム25の巻上げ操作を停止させる。
採光窓15の背後には、写し込み光路45が設けられている。写し込み光路45は、その前方の開口端が第2シャッタ羽根46によって覆われており、後方側端部には写し込み開口38が設けられている。第2シャッタ羽根46は、写し込み光路45を遮断して、外光が入射することを防ぐ遮断位置と、写し込み光路45から退避して、採光窓15から取り込まれた光を写し込み光路45に入射させる退避位置との間で移動自在に設けられている。第2シャッタ羽根46は、プリントキャンセルボタン21が押下操作されたとき、その操作変位が伝達されることにより遮断位置から退避位置へ移動する。
伝達切り替え機構47は、シャッタチャージ機構42が非チャージ状態であるときには、プリントキャンセルボタン21の操作変位を第2シャッタ羽根46に伝達し、シャッタチャージ機構42がチャージ状態であるとき又はチャージ状態に移行する途中であるときには、プリントキャンセルボタン21の操作変位を第2シャッタ羽根46に伝達しないようになっている。
図4において、第2シャッタ羽根46には、押圧片50と回動軸51と付勢バネ52が設けられている。押圧片50は、プリントキャンセルボタン21の操作変位が伝達されることにより押圧されて下降する。押圧片50が下降すると、第2シャッタ羽根46は回動軸51を中心に回動し、写し込み光路45の前方の開口端を覆っていた部分が上昇することによって遮断位置から退避位置へと移動する。付勢バネ52は、第2シャッタ羽根46を遮断位置に向けて付勢しており、押圧片50に加わる押圧力が解除された時、第2シャッタ羽根46を退避位置から遮断位置へ移動させる。
第2シャッタ羽根46が退避位置へ移動したとき、採光窓15から取り込まれた外光は、写し込み光路45に入射する。取り込まれた外光は、写し込み光路45の内部を進行して、写し込み開口38に到達し、写真フイルム25の側縁とパーフォレーション25aの間の位置に、写し込み開口38の形状の露光パターンが写し込まれ、バーコード状のプリントキャンセル情報55が潜像記録される。
次に、レンズ付きフイルムユニット10の作用について説明する。撮影準備を行う際、巻き上げノブ22を操作して写真フイルム25を巻上げる。写真フイルム25を巻上げることにより、パーフォレーション25aに係合したスプロケット37が回転し、シャッタチャージ機構42がチャージ状態へ移行される。シャッタチャージ機構42がチャージ状態になると巻上げノブ22がロックされ、撮影準備が完了する。
被写体を決定してシャッタボタン18を操作すると、第1シャッタ羽根40が駆動され、写真フイルム25の撮影画面25bには、撮影レンズ13によって形成された被写体像が露光される。また、シャッタチャージ機構42はチャージ状態から非チャージ状態へ移行する。
このときに、被写体の構図を誤ったり手ブレを起こした等の理由により、撮影を失敗したことに気付いた場合、プリントキャンセルボタン21を操作する。シャッタチャージ機構42は非チャージ状態であるから、プリントキャンセルボタン21の操作変位は、伝達切り替え機構47を介して第2シャッタ羽根46の押圧片50に伝達される。押圧片50は押圧されて下降し、第2シャッタ羽根46は回動軸51を中心に回動する。これにより、第2シャッタ羽根46は遮断位置から退避位置へ移動し、採光窓15から取り込まれた外光が写し込み光路45に入射する。
写し込み光路45に入射した外光は、写し込み開口38により写真フイルム25の撮影画面25bの外側にバーコード状の露光パターンを形成し、撮影を失敗した撮影コマのプリントが不要であることを示すプリントキャンセル情報55が記録される。プリントキャンセルボタン21の押下操作を解除すると、第2シャッタ羽根46は付勢バネ52の付勢力により退避位置から遮断位置へ移動し、写し込み光路45を外部から遮断する。
プリントキャンセルボタン21を操作した後、巻上げノブ22を操作して露光済みの撮影コマをパトローネ26内に巻上げる。露光済みの撮影コマが巻上げられる際、スプロケット37が回転し、シャッタチャージ機構42は非チャージ状態からチャージ状態へ移行する。このときに、プリントキャンセルボタン21が誤って操作されても、伝達切り替え機構47により、プリントキャンセルボタン21の操作変位は押圧片50に伝達されないので、第2シャッタ羽根46が動くことはない。
シャッタチャージ機構42がチャージ状態になり、フイルム巻き止め機構43により巻上げノブ22がロックされると、未露光の撮影コマがアパーチャ36と対面する位置にセットされ、次の撮影準備が完了する。なお、撮影準備が完了したときにプリントキャンセルボタン21が誤って操作されても、伝達切り替え機構47により第2シャッタ羽根46が動くことはない。失敗した撮影をやり直した後は同様にして撮影準備と撮影を行う。
そして、写真フイルム25の全ての撮影コマを使い切った後、レンズ付きフイルムユニット10が現像所に持ち込まれ、現像とプリントが行われる。現像所では、レンズ付きフイルムユニット10から写真フイルム25が巻き取られたパトローネ26が取り出される。写真フイルム25は、現像からプリントまでを一括して行うデジタルプリンタにより処理される。デジタルプリンタは、写真フイルム25を現像した後、全ての撮影コマの撮影画像を読み取り、画像データとして蓄積する。このとき、撮影画像とともにその外側に記録されたプリントキャンセル情報55の有無を撮影コマごとに確認する。デジタルプリンタは、プリントキャンセル情報55が記録された撮影コマの画像をプリント処理の対象から除外し、その他の撮影画像のみをプリント処理する。
ユーザーには、現像されたネガフイルムと所望のプリント写真のみが提供される。すなわち、撮影に失敗した画像はプリントされず、ユーザーは余分なプリント料金を支払わずに済み、現像所においても全ての撮影コマをプリント処理した後に予めユーザーに指定された失敗画像のプリント写真を納品前に取り除く作業を行わずに済み、手間やコストが軽減される。
なお、本発明においては、上記実施形態のように、外部から取り込んだ光を用いてプリントキャンセル情報55を写し込むことに限られず、図5に示すように、発光ダイオード60と、写真フイルム25に密接するように配置されるマスク部材61とを設け、プリントキャンセルボタン21が操作されたときに発光ダイオード60を点灯させ、マスク部材61に設けられた開口61aの形状の露光パターンを写真フイルム25にマーキングすることで、プリントキャンセル情報55が写し込まれるようにしてもよい。
また、本発明においては、写真フイルムに写し込まれる情報は、プリント処理が不要であることを示す情報に限らず、例えば、プリントサイズを指定する情報であったり、フルカラープリントやモノクロプリントのようにプリント処理の種別などを指定する情報であってもよい。また、本発明は、撮影操作を行った後、写真フイルムを巻上げるまでの期間になされた写し込み操作により各種情報を写し込むものであるが、各種情報を写し込むタイミングは、写し込み操作がなされると同時に各種の情報を写し込むことに限らず、巻上げ操作の前に行った写し込み操作によって、巻上げ操作が終了したときに各種の情報を写し込むようにしてもよい。
上記実施形態では、撮影操作を行う操作部材、巻上げ操作を行う操作部材、写し込み操作を行う操作部材がそれぞれ別々のものであるが、写し込み操作を行う部材を他の操作部材と兼用してもよい。また、本発明は、予め写真フイルムが内蔵された一回使い切りタイプのレンズ付きフイルムユニットに限られず、写真フイルムの装填・交換が可能な一般のカメラに適用することができる。
レンズ付きフイルムユニットの外観斜視図である。 レンズ付きフイルムユニットの分解斜視図である。 レンズ付きフイルムユニットの断面図である。 第2シャッタ羽根と写し込み開口を示す斜視図である。 異なる実施形態を示す斜視図である。
符号の説明
10 レンズ付きフイルムユニット
15 採光窓
18 シャッタボタン
21 プリントキャンセルボタン
22 巻上げノブ
25 写真フイルム
25b 撮影画面
38 写し込み開口
40 第1シャッタ羽根
41 露光開口
45 写し込み光路
46 第2シャッタ羽根

Claims (5)

  1. 撮影操作により写真フイルムの撮影画面に露光を付与し、被写体を撮影する第1の露光手段と、
    巻上げ操作により未露光の撮影コマがセットされる位置まで前記写真フイルムを巻上げるフイルム巻上げ手段と、
    前記撮影画面に露光が付与された後から巻上げ操作を開始するまでの期間中になされた写し込み操作により作動して前記撮影画面の外側に露光を付与し、撮影された画像を識別するための識別情報を写し込む第2の露光手段とを備えたことを特徴とするカメラ。
  2. 前記識別情報は、前記写真フイルムの各撮影画面に記録された複数の画像のうち、写し込み操作がなされたときに撮影された画像のプリントが不要であることを示すプリントキャンセル情報であることを特徴とする請求項1記載のカメラ。
  3. 前記第2の露光手段は、前記識別情報を写し込むための光を外部から取り込む採光窓と、前記採光窓から取り込んだ光を前記写真フイルムに入射させる写し込み光路と、前記写し込み光路を遮断する遮断位置と写し込み操作を受けて前記写し込み光路を開放する開放位置との間で移動するシャッタ部材とを有することを特徴とする請求項1又は2記載のカメラ。
  4. 前記第2の露光手段は、写し込み操作の後に巻上げ操作を行ってセットされる次の撮影コマに前記識別情報を写し込むことを特徴とする請求項3記載のカメラ。
  5. 前記第2の露光手段は、写し込み操作を受けて発光する光源を有することを特徴とする請求項1又は2記載のカメラ。
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