JP2005273769A - 自動変速機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 低コストの入力軸の回転速度検出手段を提供することを目的とする。
【解決手段】 有底円筒状をなすドラム7と、前記ドラム内に収容され、一端が前記ドラムの底面に凸状に形成した座面16と接触し、前記ドラム内を移動することにより他端が係合要素を押圧するピストン9と、前記ピストンと前記ドラムの底面との間に画成され、前記ピストンを移動するための作動油を溜める油室10と、からなる係合装置を有する自動変速機において、前記座面を前記ドラムの軸心を中心として環状に複数個設ける一方、この座面の裏側に凹部17を複数個形成し、前記凹部に面し、前記凹部を用いて前記ドラムの回転速度を検出する回転速度検出手段18を設置する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、自動変速機、特に回転速度検出手段を備えた自動変速機に関するものである。
従来、リバースクラッチを係合するためのドラムにリテーナを取り付け、このリテーナとピストンとの間にピストンを非作動位置に復帰させるリターンスプリングを介装する技術がある(特許文献1を参照。)。このリテーナにくし歯状部を設け、くし歯状部の外壁に望む位置に、かつインプットシャフトに軸直角方向に回転速度センサーを取り付け、インプットシャフトの回転数を検出する。このような構成とすることでリテーナが入力軸回転速度検出のためのロータとしても機能し、自動変速機の部品点数の削減ができる。
また、図7は、他の回転速度検出センサの設置方法に関し、この技術では、クラッチドラムの外壁に回転速度センサーの回転速度検出のためのロータを入力軸方向から圧入し、溶接して固定する。この技術では、回転速度センサーは入力軸と平行に設置できるため、自動変速機の軸方向の寸法を小型化できる。
特開平9−32918号公報
しかしながら、特許文献1に記載の発明では、回転速度センサーの配置が入力軸に対して軸直角方向に配置されるため、自動変速機の軸直角方向の寸法が大きくなるという課題がある。
また、第2の従来技術では、ロータが別部品として構成されるとともに、このロータをドラムの外周に圧入及び溶接により固定するため、組み立て工程が多工程となり、部品点数の増加、加工工数の増加によるコスト上昇が課題となる。
上記の問題を鑑み、本発明は、自動変速機の径方向寸法を制限しつつ、回転速度センサーのロータを低コストで形成する自動変速機を提供することを目的とする。
本発明の第1の発明は、有底円筒状をなすドラムと、前記ドラム内に収容され、一端が前記ドラムの底面に凸状に形成した座面と接触し、前記ドラム内を移動することにより他端が係合要素を押圧するピストンと、前記ピストンと前記ドラムの底面との間に画成され、前記ピストンを移動するための作動油を溜める油室と、からなる係合装置を有する自動変速機において、前記座面を前記ドラムの軸心を中心として環状に複数個設ける一方、この座面の裏側に凹部を複数個形成し、前記凹部に面し、前記凹部を用いて前記ドラムの回転速度を検出する回転速度検出手段を設置した。
第2の発明は、動力源に接続する入力軸と、駆動輪に接続する出力軸と、前記入力軸と前記出力軸との間に設置され、前記入力軸の回転方向と前記出力軸の回転方向とを制御する前後進切換機構とを備え、前記前後進切換機構は、前記入力軸と連結するドラムと、このドラムと、前記出力軸と連結する遊星歯車機構のサンギアとの間に設置された係合手段と、この係合手段を前記入力軸と平行方向に押圧し、前記係合手段の係合状態を制御するピストンと、このピストンと前記ドラムとの間に画成され、前記ピストンを移動するための作動油を溜める油室と、からなる自動変速機において、前記ドラムに、前記入力軸と平行方向に突出して前記ピストンと接触する凸状の座面を、前記入力軸を中心として環状に複数個設ける一方、この座面の裏面に凹部を前記入力軸を中心として環状に複数個形成し、前記凹部に面し、前記凹部を用いて前記入力軸の回転速度を検出する回転速度検出手段を設置した。
第3の発明は、第1または2の発明において、前記凹部は、すべての前記座面に対応して形成される。
第4の発明は、第1の発明において、前記回転速度検出手段は、前記軸心と平行に設置されることを特徴とする請求項1に記載の自動変速機。
第5の発明は、第2の発明において、前記回転速度検出手段は、前記入力軸と平行に設置される。
第6の発明は、第2の発明において、前記遊星歯車機構は、シングルピニオン型の遊星歯車機構であって、前記係合手段は、前記入力軸の回転方向と前記出力軸の回転方向とが同じときに係合するフォワードクラッチである。
第7の発明は、第1または2の発明において、前記座面と前記凹部は、プレス加工により同時に成形される。
本発明第1または2の発明によれば、ドラムに回転速度検出用の凹部を軸心または入力軸方向に、軸心または入力軸を中心にして環状に複数個形成したため、回転速度検出用のロータを廃止することができ、部品点数を削減してコストを低下することができるとともに自動変速機の径方向が大きくなることがない。
第3の発明では、凹部をすべての前記座面に対応して形成したため、加工工程を容易として、コストを低減することができる。
第4または5の発明では、回転速度検出手段を軸心または入力軸と平行に設置したので、自動変速機の径方向の寸法が大きくなることを抑制できる。
第6の発明では、前後進切換機構の遊星歯車機構は、シングルピニオン型であり、係合手段はフォワードクラッチであるため、構成を簡潔にすることができる。
第7の発明では、座面と凹部が、プレス加工により同時に成形されるため、加工工程を簡単化でき、加工コストを低減することができる。
図1と図2は、本発明を適用した自動変速機の部分概略図である。
この自動変速機は、エンジンの動力が伝達される入力軸1と、入力軸1の回転速度を変速し、図示しない出力軸に動力を伝達するVベルト式変速機の固定プーリ2と、入力軸1と固定プーリ2との間に設置され、入力軸1から固定プーリ2に伝達される動力の回転方向を制御する前後進切換機構3とを備える。なお、本実施形態では、変速機としてVベルト式無段変速機を用いて説明するがこれに限られない。
前後進切換機構3は、1組の遊星歯車機構4と、2つのクラッチ(フォワードクラッチ5とリバースクラッチ6、請求項の係合装置)とから構成される。詳しく説明すると、遊星歯車機構4のリングギア4rは、スプラインで入力軸1と同軸に形成されたフォワードクラッチドラム7の円筒状の外壁7a内側に連結される。またフォワードクラッチドラム7の内壁7bも入力軸1と同軸に円筒状に形成され、内壁7bは入力軸1にスプライン結合される。
またフォワードクラッチドラム7の外壁7a内側には、フォワードクラッチ5のドライブプレート5aがスプラインで連結され、一方、ドリブンプレート5bは遊星歯車機構4のサンギア4sに連結するハブ15に固定される。ここで、ドライブプレート5aとドリブンプレート5bは入力軸1と平行方向に積層状に構成される。つまりフォワードクラッチ5は多板式クラッチとして構成される。また、サンギア4sは、固定プーリ2に接続する。
遊星歯車機構4のピニオン4pを支持するピニオンシャフト4psが固定されるキャリア4cはリバースクラッチ6を介して自動変速機のケース8に固定される。リバースクラッチ6もフォワードクラッチ5と同様に、多板式クラッチとして構成される。
フォワードクラッチドラム7の外壁7aと内壁7bの端部を繋ぐ側壁7cが形成され、これら壁により画成されるフォワードクラッチドラム7には、フォワードクラッチ5を入力軸と平行方向に押し付けるピストン9が設置される。ピストン9は、フォワードクラッチドラム7の側壁7cとの間に形成される油室10の油圧により入力軸方向に移動し、フォワードクラッチ5を押し付け、ドライブプレート5aとドリブンプレート5b間に摩擦力を発生させ、入力軸に伝達されたエンジンの動力をサンギア4sに伝達する。油室10には入力軸1に形成された油路1aから作動油が供給される。
フォワードクラッチドラム7に固定される一方、ピストン9の内面と摺動するハブ11が設置され、このハブ11とフォワードクラッチドラム7と間にフォワードクラッチドラム7を入力軸方向に押圧するスプリング12が設置される。このようなスプリング12を設置したため、フォワードクラッチ5の非係合時には、油室10に作動油が供給されず、油室10の油圧が低下し、スプリング12の押圧力が油室10内の油圧を上回り、ピストン9がフォワードクラッチ5から離れる方向に移動し、フォワードクラッチ5の係合を中断する。
リバースクラッチ6を押圧し、リバースクラッチ6のドライブプレート6aとドリブンプレート6b間に摩擦力を発生させるためのピストン13がケース8に設置され、ケース8とピストン13との間の油室14に作動油が供給することでピストン13がリバースクラッチ6を押圧し、リバースクラッチ6を係合状態とする。なお、リバースクラッチ6を非係合状態とするスプリングは図示しない。
このように構成された自動変速機において、本発明の特徴的な構成である回転速度検出の構成について次に説明する。
入力軸1に対して略垂直方向に配置されるフォワードクラッチドラム7の側壁7cには、ピストン9と接触するピストン座(座面)16が入力軸1と平行方向にピストン9側に突出して形成される。ピストン座16は入力軸を中心にして環状に複数個形成される。このピストン座16の突出高さは、ピストン9を押圧する作動油が溜まる油室10の作動油量により設定され、ピストン座16のピストン9との接触面は精度よく成形される。対して側壁7cのピストン9側と反対側の面には凸状のピストン座16に対する位置にピストン座16の高さと同じ深さの凹部17が形成される。この凹部17およびピストン座16は、図4に示すように、環状に複数箇所に形成され(図では24箇所)、凹部17を用いて入力軸1と平行に設置された回転速度センサ18がフォワードクラッチドラム7の回転速度を検出し、この検出速度から入力軸1の回転速度を算出する。またピストン座16とピストン9が接触し、ピストン9とフォワードクラッチドラム7との間に油室10が確保され、作動油が油室10内に流通する。なお、実施形態では、ピストン座16と凹部17とが相対して設置したが、これに限らず、凹部17は、入力軸を中心にして環状に所定間隔で複数個形成すればよい。
図5は、フォワードクラッチドラム7のピストン座16及び凹部17のプレス成形方法の一例を示すものである。所定の鋼板19をダイ20に設置後、スプリング21に接続された板押え22により鋼板を固定し、パンチ23を鋼板の所定深さまでプレスする。このようにしてピストン座16及び凹部17を精度よく成形する。
図6は、回転速度センサ18の配置の一例を示す、回転速度センサ18の軸心方向から見た図である。
回転速度センサ18は、プライマリプーリの回転軸に固定されたスプロケット19とオイルポンプを回転するためのスプロケット20とに掛け渡されたチェーン21の内側に配置される。チェーン回転時にチェーン21が回転速度センサ18に接触しないように回転速度センサ18が配置されるとともに、プライマリプーリの回転軸の中心近傍に配置される。ドラム7の外壁にロータを設けず、ドラム7に形成した凹部を回転センサ18により検出するようにしたので、ドラム全体の小型化が図れる。
このように本発明では、プレス加工により、フォワードクラッチドラム7にピストン座16と回転速度センサ18の凹部17とを同時に成形することで、回転速度センサ用のロータを廃止することができ、組み立て工数を低減し、低コスト化を図ることができる。また凹部17を形成するにあたり、ピストン座16が形成する油室10に影響することがなく、ピストン9に作用する所望の油圧を確保することができる。凹部17を入力軸と平行に突出するよう形成し、回転速度センサ18を入力軸1と平行に設置することにより、自動変速機の径方向の寸法を大きくすることがない。
本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内でさまざまな変更がなしうることは明白である。
本発明を適用した自動変速機は、低コスト化を計ることが可能であり、自動変速機を搭載した車両の有用である。
本発明の自動変速機の部分構成図である。 同じく自動変速機の部分構成図である。 フォワードクラッチドラムの正面図である。 フォワードクラッチドラムの側面図である。 フォワードクラッチドラムのプレス工程を説明する図である。 回転速度センサの配置の例を示す図である。 従来技術を説明する図である。
符号の説明
1 入力軸
2 固定プーリ
3 前後進切換機構
4 遊星歯車機構
4s サンギア
4r リングギア
4c キャリア
4ps ピニオンシャフト
5 フォワードクラッチ
5a ドライブプレート
5b ドリブンプレート
6 リバースクラッチ
6a ドライブプレート
6b ドリブンプレート
7 フォワードクラッチドラム
7a 外壁
7b 内壁
7c 側壁
8 ケース
9 ピストン
10 油室
11 ハブ
12 スプリング
13 ピストン
14 油室
15 ハブ
16 ピストン座
17 凹部
18 回転速度センサ

Claims (7)

  1. 有底円筒状をなすドラムと、
    前記ドラム内に収容され、一端が前記ドラムの底面に凸状に形成した座面と接触し、前記ドラム内を移動することにより他端が係合要素を押圧するピストンと、
    前記ピストンと前記ドラムの底面との間に画成され、前記ピストンを移動するための作動油を溜める油室と、からなる係合装置を有する自動変速機において、
    前記座面を前記ドラムの軸心を中心として環状に複数個設ける一方、この座面の裏側に凹部を複数個形成し、
    前記凹部に面し、前記凹部を用いて前記ドラムの回転速度を検出する回転速度検出手段を設置したことを特徴とする自動変速機。
  2. 動力源に接続する入力軸と、
    駆動輪に接続する出力軸と、
    前記入力軸と前記出力軸との間に設置され、前記入力軸の回転方向と前記出力軸の回転方向とを制御する前後進切換機構とを備え、
    前記前後進切換機構は、前記入力軸と連結するドラムと、このドラムと、前記出力軸と連結する遊星歯車機構のサンギアとの間に設置された係合手段と、この係合手段を前記入力軸と平行方向に押圧し、前記係合手段の係合状態を制御するピストンと、このピストンと前記ドラムとの間に画成され、前記ピストンを移動するための作動油を溜める油室と、
    からなる自動変速機において、
    前記ドラムに、前記入力軸と平行方向に突出して前記ピストンと接触する凸状の座面を、前記入力軸を中心として環状に複数個設ける一方、この座面の裏面に凹部を前記入力軸を中心として環状に複数個形成し、
    前記凹部に面し、前記凹部を用いて前記入力軸の回転速度を検出する回転速度検出手段を設置したことを特徴とする自動変速機。
  3. 前記凹部は、すべての前記座面に対応して形成されることを特徴とする請求項1または2に記載の自動変速機。
  4. 前記回転速度検出手段は、前記軸心と平行に設置されることを特徴とする請求項1に記載の自動変速機。
  5. 前記回転速度検出手段は、前記入力軸と平行に設置されることを特徴とする請求項2に記載の自動変速機。
  6. 前記遊星歯車機構は、シングルピニオン型の遊星歯車機構であって、前記係合手段は、前記入力軸の回転方向と前記出力軸の回転方向とが同じときに係合するフォワードクラッチであることを特徴とする請求項2に記載の自動変速機。
  7. 前記座面と前記凹部は、プレス加工により同時に成形されることを特徴とする請求項1または2に記載の自動変速機。
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