JP2005282807A - 皿バネ - Google Patents

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JP2005282807A JP2004101154A JP2004101154A JP2005282807A JP 2005282807 A JP2005282807 A JP 2005282807A JP 2004101154 A JP2004101154 A JP 2004101154A JP 2004101154 A JP2004101154 A JP 2004101154A JP 2005282807 A JP2005282807 A JP 2005282807A
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Shuichi Ogata
秀一 小形
Takeshi Kaneda
武 金田
Shuji Ando
修司 安藤
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NHK Spring Co Ltd
JATCO Ltd
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NHK Spring Co Ltd
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Abstract

【課題】 バネ定数を切り換え可能な皿バネを提供することを目的とする。
【解決手段】 選択されたギアに応じて、係合状態を切り換える複数の係合手段5、6と、前記それぞれの係合手段の係合状態を制御するピストン9、13と、前記ピストンを移動するための作動油を溜める油室10と、からなる自動変速機の係合装置において、前記係合手段と前記ピストンとの間に設けられる皿バネ20であって、板厚方向に高さの異なる複数の凸部21、22を有する波形形状を備えた。
【選択図】 図5

Description

本発明は、皿バネ、特に自動変速機に用いられる皿バネに関するものである。
従来、自動変速機の前後進切換機構に備えられるクラッチと、このクラッチの係合を制御するピストンとの間に皿バネを設置するものがある。このような皿バネの一例として波形の皿バネがある(例えば、特許文献1参照)。
また皿バネに換えてコイルバネを用い、コイルバネを2個並列に設置してバネ特性を変位量に応じて段階的に変化させる技術がある(例えば、特許文献2参照)。
登録実用新案第3096842号公報 特開2001−254690号公報
しかしながら、特許文献1に記載の皿バネは、一定のバネ定数を備えており、変速シフトがR→N→DやD→N→Rのような伝達トルク方向逆転時に、ショックが大きくなったり、またはショックを抑制するためバネ定数を低くすると必要なクラッチ容量に達するまでの時間が長くなるという課題がある。
また特許文献2に記載のコイルでは、前述の変速時のショックとクラッチ容量の要求要件とを両立することが可能ではあるが、2つのコイルバネを設けるため、特に軸方向のスペースが必要なり、自動変速機が大型化する恐れがある。
本発明は、設置スペースが大型化することなく、変速時のショックを低減する係合装置を提供することを目的とする。
本発明の第1の発明は、選択されたギアに応じて、係合状態を選択する複数の係合手段と、前記それぞれの係合手段の係脱を制御するピストンと、前記ピストンを移動するための作動油を溜める油室と、からなる自動変速機の係合装置において、前記係合手段と前記ピストンとの間に設けられる皿バネであって、板厚方向に高さの異なる複数の凸部を有する波形形状を備える。
第2の発明は、第1の発明において、前記皿バネの凸部は、高さの高い凸部と低い凸部とからなり、前記皿バネのバネ特性は、前記ピストンが前記高い凸部にのみ接触したときに低いバネ定数となり、前記高い凸部と低い凸部とに接触した時に高いバネ定数となる。
第1の発明によれば、弾性部材のバネ定数を段階的に変化するように構成したので、シフトレンジ切換時のショックを低減し、かつ係合手段の容量を速やかに確保することができる。
第2の発明によれば、弾性部材である皿バネの形状を板厚方向に高さの異なる凸部を有するようにして、高い凸部にピストンが接触した時に低いバネ定数となり、低い凸部に接触する時に高いバネ定数となるため、低いバネ定数の時にシフトレンジ切換時のショックを低減し、かつ高いバネ定数の時に係合手段の容量を速やかに確保することができる。
図1と図2は、本発明を適用したVベルト式無段変速機の部分概略図である。
このVベルト式無段変速機は、エンジンの動力が伝達される入力軸1と、入力軸1の回転速度を変速し、図示しない出力軸に伝達するプライマリプーリ、セカンダリプーリおよびプライマリプーリとセカンダリプーリ間に掛け渡されるVベルトを備える。さらに入力軸1から固定プーリ2に伝達される動力の回転方向を制御する前後進切換機構3が入力軸1と前記プライマリプーリの固定プーリ2との間に設置される。なお、本実施形態では、変速機としてVベルト式無段変速機を用いて説明するがこれに限られない。
図2を参照すると、前後進切換機構3は、1組の遊星歯車機構4と、2つのクラッチ(フォワードクラッチ5とリバースクラッチ6)とから構成される。入力軸1の回転と同じ方向の回転をプライマリプーリの固定プーリ2に伝達する場合にはフォワードクラッチ5を係合し、入力軸1の回転と逆方向の回転をプライマリプーリの固定プーリ2に伝達する場合にはリバースクラッチ6を係合する。
前後進切換機構3を詳しく説明すると、遊星歯車機構4のリングギア4rは、スプラインで入力軸1と同軸に形成されたフォワードクラッチドラム7の円筒状の外壁7a内側に連結される。またフォワードクラッチドラム7の内壁7bも入力軸1と同軸に円筒状に形成され、内壁7bは入力軸1にスプライン結合される。
またフォワードクラッチドラム7の外壁7a内側には、フォワードクラッチ5のドリブンプレート5aがスプラインで連結され、一方、ドリブンプレート5aに係合するドライブプレート5bは遊星歯車機構4のサンギア4sに連結するハブ15に固定される。ここで、ドリブンプレート5aとドライブプレート5bは入力軸1と平行方向に積層状に構成される。つまりフォワードクラッチ5は多板式クラッチとして構成される。また、サンギア4sは、固定プーリ2に接続する。
遊星歯車機構4のピニオン4pを支持するピニオンシャフト4psが固定されるキャリア4cはリバースクラッチ6を介して自動変速機のケース8に固定される。リバースクラッチ6もフォワードクラッチ5と同様に、多板式クラッチとして構成される。
フォワードクラッチドラム7の外壁7aと内壁7bの端部を繋ぐ側壁7cが形成され、これら壁により画成されるフォワードクラッチドラム7には、皿バネ20を介してフォワードクラッチ5を入力軸と平行方向に押し付けるピストン9が設置される。ピストン9は、フォワードクラッチドラム7の側壁7cとの間に形成される油室10の油圧により入力軸方向に移動し、フォワードクラッチ5を押し付け、ドリブンプレート5aとドライブプレート5b間に摩擦力を発生させ、入力軸1に伝達されたエンジンの動力をサンギア4sに伝達する。油室10には入力軸1に形成された油路1aから作動油が供給される。
ドリブンプレート5aとピストン9との間にリング状の皿バネ20が設置され、この皿バネ20は、ピストン9がドリブンプレート5aに接触する際のショックを緩和し、ドリブンプレート5aとドライブプレート5bとの係合をスムースにする。この皿バネ20の詳細形状については後述する。
フォワードクラッチドラム7に固定される一方、ピストン9の内面とシールを介して摺動するハブ11が設置され、このハブ11とフォワードクラッチドラム7と間にフォワードクラッチドラム7を入力軸方向に押圧するスプリング12が設置される。このスプリング12はピストン9をフォワードクラッチ5から離れる方向に付勢する。このようなスプリング12を設置したため、フォワードクラッチ5の非係合時には、油室10に作動油が供給されず、油室10の油圧が低下し、スプリング12の付勢力が油室10内の油圧によるピストン9をフォワードクラッチ5方向に移動させる力を上回り、ピストン9がフォワードクラッチ5から離れる方向に移動し、フォワードクラッチ5の係合を中断する。
リバースクラッチ6を押圧し、リバースクラッチ6のドリブンプレート6aとドライブプレート6b間に摩擦力を発生させるためのピストン13がケース8に設置され、ケース8とピストン13との間の油室14に作動油が供給することでピストン13がリバースクラッチ6を押圧し、リバースクラッチ6を係合状態とする。なお、リバースクラッチ6を非係合状態とするスプリングは図示しない。
このように構成された自動変速機において、本発明の特徴的な構成である皿バネ20の構成について、図を用いて次に説明する。
図3から図7は、本発明の皿バネ20の詳細形状および特性を説明するための図である。図3から図5に示す皿バネ20の形状を参照すると、皿バネ20は、一定板厚の鋼板からなる環状のリングであって、皿バネ20の側面形状は、板厚方向に凹凸を有する波形に形成され、波形の皿バネ20は、高さの異なる2つの凸部、つまり第1接触部21と第1接触部より低い第2接触部22、および同一面上に形成される凹部23とからなる。
前述のようにリング状の皿バネ20は、ドリブンプレート5aとピストン9との間に設置されており、油圧によるピストン9の移動により、皿バネ20が入力軸方向に変形し、所定のバネ特性を発生する。
まず図5に示すように、ピストン9が皿バネ20の第1接触部21をドライブプレート側に押し、皿バネ20が変形する。この間のバネ特性は、図7に示すような低い第1のバネ定数k1を生じる。そして皿バネ20がピストン9により、さらにドライブプレート側に押し込まれ、ピストン9が第2接触部22に当ると、バネ定数kは第1のバネ定数k1より高い第2のバネ定数k2に変化する。このように本発明の皿バネ20は、高低2つの接触部21、22を備えたため、皿バネ20のバネ定数kを低い第1のバネ定数k1から高い第2のバネ定数k2に第2接触部22への接触を境として切り換えることができる。
すなわち、皿バネ20は前述のように一定板厚の鋼板を波形に形成し、波の高さ(凸部)を高低、2種類として高い凸部を第1接触部21、低い凸部を第2接触部22とした。いま、ピストン9が移動すると、まず高い第1接触部21に当るが、ピストン9が第1接触部に接触する箇所は少なく、したがって、第1接触部に負荷される荷重は大きくなる。このため、第1接触部21の変形量が大きくなり、言い換えると第1接触部21にピストン9が接触している時の皿バネ20のバネ定数は小さくなる。皿バネ20の変位量が一定とするとバネ定数が小さくなるとドリブンプレート5aに作用する押圧力も小さくなり、フォワードクラッチ5の伝達力が小さくなって、ショックを低減することができる。
ピストン9がさらに移動して、第2接触部22に当ると、ピストン9がさらバネ20に接触する箇所は、第1接触部21と第2接触部22とになり、したがって、各接触部に負荷される荷重が小さくなる。したがって、各接触部の変形量は小さくなり、言い換えると、ピストン9が第1、第2接触部に接触している時のさらバネ20のバネ定数は大きくなる。このため、皿バネ20の変位量が一定とするとバネ定数が大きくなるとドリブンプレート5aに作用する押圧力も大きくなり、フォワードクラッチ5の伝達力が大きくなって、クラッチ容量を急速に高めることができる。
なお、この実施の形態の皿バネ20では、第1接触部21と第2接触部22とが交互に形成されているが、所望のバネ特性を満足するように第1接触部21と第2接触部22との個数や高さ、さらに皿バネの材質や板厚を調整することはいうまでもない。
また、図8は、従来と本発明の皿バネ20のバネ特性を比較した図である。図8から明らかなとおり、本発明の皿バネのバネ定数kは、第2接触点22に接触するまでは低いバネ定数k1、そして、第2接触点22に接触した後は高いバネ定数k2となるように設定される。
したがって、自動変速機の係合手段(フォワードクラッチ5)に設けられた皿バネ20において、本発明の2つの高低の異なる凸部(第1、第2接触部21、22)を有する波形の皿バネ20を用いた場合には、変位量に応じてバネ定数を段階的に変化させることができ、ピストン9が第2接触部22に接触するまでの皿バネ20のバネ定数k1を低く抑えたため、シフトレンジ切り換え時(つまり、トルク方向の逆転が生じるR→N→DまたはD→N→R切り換え時)に生じるショックを抑制することができる。
一方、ピストン9が第1接触部21に加え、第2接触部22に接触した場合は、皿バネ20のバネ定数が高いバネ定数k2に切り換わるため、N→DあるいはN→R切り換え時からフォワードクラッチ5の締結に必要なクラッチ容量を確保するまでのタイムラグを短縮することができる。
このようにして、本発明では、皿バネのバネ特性を2段階に変化させることで、シフトレンジ切換時のショックの低減と必要クラッチ容量確保までの時間の短縮との両立を図ることができる。
また、1つの皿バネ20で複数種類のバネ特性を発揮でき、複数のバネを組み合わせて複数種類のバネ特性を発揮する技術に対して、バネの設置スペースを縮小することができる。
なお、本実施形態では、フォワードクラッチ5のドリブンプレート5aとピストン9との間に皿バネ20を設置したが、リバースクラッチ6や他のクラッチに本発明の皿バネを適用してもよい。
本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内でさまざまな変更がなしうることは明白である。
本発明の皿バネを適用した自動変速機は、変速時のショックを低減することが可能であり、自動変速機を搭載した車両に有用である。
本発明の自動変速機の部分構成図である。 同じく自動変速機の部分構成図である。 皿バネの正面図である。 皿バネの側面図である。 本発明の皿バネの効果を説明する図である。 本発明の皿バネの効果を説明する図である。 皿バネのバネ特性を示す図である。 皿バネのバネ特性を示す図である。
符号の説明
1 入力軸
2 固定プーリ
3 前後進切換機構
4 遊星歯車機構
4s サンギア
4r リングギア
4c キャリア
4ps ピニオンシャフト
5 フォワードクラッチ
5a ドリブンプレート
5b ドライブプレート
6 リバースクラッチ
6a ドリブンプレート
6b ドライブプレート
7 フォワードクラッチドラム
7a 外壁
7b 内壁
7c 側壁
8 ケース
9 ピストン
10 油室(クラッチ室)
11 ハブ
12 スプリング
13 ピストン
14 油室
15 ハブ
20 皿バネ

Claims (2)

  1. 選択されたギアに応じて、係合状態を選択する複数の係合手段と、
    前記それぞれの係合手段の係脱を制御するピストンと、
    前記ピストンを移動するための作動油を溜める油室と、
    からなる自動変速機の係合装置において、
    前記係合手段と前記ピストンとの間に設けられる皿バネであって、
    板厚方向に高さの異なる複数の凸部を有する波形形状を備えたことを特徴とする皿バネ。
  2. 前記皿バネの凸部は、高さの高い凸部と低い凸部とからなり、
    前記皿バネのバネ特性は、前記ピストンが前記高い凸部にのみ接触したときに低いバネ定数となり、前記高い凸部と低い凸部とに接触した時に高いバネ定数となることを特徴とする請求項1に記載の皿バネ。
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